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 2015年9~10月のひとりごと
  2015年10月25日(日) 
  生徒がラジオ番組に出演♪
 ここ数日、忙しい日々だったり、大変な日々をすごしております。忙しい話しは取り敢えずあっちに置いておいて、大変だったのは・・・まぁ~自分の不注意だったのですが、先日、PC後ろの書棚から資料をとった後、パソコンやプリンターの電源コードや配線に足を引っかけそうになって「おっと危ない!」と思ってよけた時に何でか?バランス崩して?そのままつんのめってしまって、デスクの角に顔面から衝突!うん、なまら痛かった。うん、出血もしたさ(笑)。麻里江先生が軽く手当してくれたし、まぁ~傷もそのうち治るべ~と思ったんだけど、「何かあったら大変だから病院行ったほうがいいって!」て麻里江先生に言われて、そうかなぁ~と思って翌日、病院に。そうしたら頬骨は骨折してなくて良かったし、顔面も鼻とかも曲がってないようだった。でも、目の下辺り3針ほど縫って、スキャンした結果、鼻の先っぽの所、軽く(薄く)骨折してるって(汗)。まぁ~でも、ほんの少しのようだし、血も止まっているし、手術するほどでもないみたいで良かった。でも、顔の左側、腫れて膨れ上がるし、左目の周りも赤くなって、人に見せられないような不気味な顔に。病院でお医者様と看護師さんに「顔が腫れて、目の周りも赤黒くなりますが、驚かないで下さいね」って何度か言われましたが、ワタクシはビックリせんでも、周りのひとがビックリするわ!って話しで(笑)。だって、「眼帯もつけないで下さい」って言われたので、つけられないし。その日は、急な仕事が入ってその打ち合わせで札幌に行って人に会わなくてはいけなかったので、ちょっとみっともなかった(滝汗)。また、ちょうど真由美先生とゆりさんが帰って来る日で、千歳空港まで迎えに行きましたが、平日、夜遅かったので、そちらは空港ビルの中も人が少なく良かった。今の状態は、思ったより早く良くなって来てるように思います♪

 10月も下旬に。朝晩は、暖房をつけないと寒くなって来ましたね。今日なんかも11月上旬から中旬くらいの寒さだとか。今日なんか雨かな?と思って、窓から外を見たら「えっ?雪?」。降り積もるようなものでも無かったですし、しんしんと降るわけでもなく、また雨に変わったのかな?出掛けて(岩見沢市内)帰って来た真由美先生の話しですと、高速道路情報、江別東~札幌間は冬タイヤ装着になっていたとか。なんでも旭川方面とかもそのような道路状況だったらしいですね。まだ冬の準備、全然やってないし。タイヤ交換、2台ともまだ。皆さんはタイヤ交換してるのかな?そんなに急いで来なくても良いのに冬。ねぇ~。

 さて、今日の本題・・・10月23日(金)、エフエムはまなす(岩見沢市を放送対象地域とするコミュニティ放送局)のラジオ番組にピティナ全国大会に入賞した当ピアノ教室生徒のN.Sさん(E級ベスト賞)と酒井先生の教室生徒のY.Tさん(B級金賞)とK.C君(C級ベスト賞)の三人が生出演してきました。真由美先生は同行出来ませんでしたが、ピアノを始めたきっかけや全国大会での感想などを聞かれ、三人の中で年長者のNちゃんは、中学生らしく色々な質問に動じることなくハキハキと答えていたようです。ラジオを生放送というドキドキの体験、とても楽しかったようです。(真由美先生談) mariyurinopapa

  2015年10月21日(水) 
  第17回ショパン国際ピアノコンクール、終了!(ワルシャワ便り 其の五)
 寒くなりましたね。歩道の落ち葉、街路樹のナナカマドの紅葉、秋の深まりを感じる今日この頃ですが、皆様、如何お過ごしでしょうか。

 ポーランド・ワルシャワで開催されておりました第17回ショパン国際ピアノコンクールのファイナル、全ての演奏が終了して結果が発表されたようです。真由美先生からメールが届きましたので、彼女のHitorigotoです。

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 こちらは今、10月21日の深夜?明け方?4:50です。

 10月3日から始まりました第17回ショパン国際ピアノコンクールは昨夜のファイナルで全て終了致しました。2月の書類DVD審査から始まったこの5年に一度のコンクールもこれで全てが終了です。

 ファイナルの3日間はコンチェルト(第1番が9名、第2番が1名)でしたが、どのコンテスタントもそれぞれの個性を生かし、若々しい感性溢れる演奏や、温かみのある演奏、完璧な位精密に考えられた演奏など、たくさんの素晴らしい演奏を聴かせて頂きました。泣かせる歌い回しやはかない音色にも出会いました。ショパンはこうでなくちゃ!というものが一つではないこと、そしてみなさんそれぞれが自分で考えたショパンだったことが印象的でした。

 昨夜の最終日は、20:45頃に演奏終了し、その後審査会、結果発表は深夜になると言われていました。私たちはこの発表の瞬間に立ち会いたくて、他の日本人コンテスタント達と一緒に23時前に会場に戻りましたが、なかなか発表される気配なく、待つことさらに約2時間、0時50分頃にフィルハーモニー内のロビーの階段から審査員が揃って降りてきて、発表が行われました。ロビー内は凄い人で、たくさんのテレビ局のカメラや取材の方々でいっぱいでした。

 入賞者は、6位:シシキン(ロシア)、5位:イケトニーヤン(カナダ)、4位:エリック(アメリカ)、3位:ケイト(アメリカ)、2位:アムラン(カナダ)、1位:ソンジン(韓国)と言う結果でした。

 日本人唯一のファイナリストの小林愛実さんは残念ながら入賞できませんでした。3次予選、ファイナルととても素晴らしい演奏でしただけに、入賞出来るのでは?!と、期待していたので、とても残念でなりません。愛実ちゃんの事は小さい時から友梨香とコンクールで良く一緒になっていたのでとてもよく知っています。今回も気迫のこもった彼女らしい演奏が忘れられません。

 どんなコンクールでもそうですが、審査員の好みもあり色々と評価が分かれます。審査委員長の会見で今回のショパン国際コンクールの結果もそうだったと聞きました。でも、結果が全てではなく、ここまで取り組んできた経緯が大切だと思いますし、この先さらにどのように勉強し、ピアノに向き合っていくのかが最も重要ですので、また明日から気持ちを切り替えて頑張っていくしかないのです。

 私たちも長い滞在を終え、今日夕方の飛行機でワルシャワを発ちます。このコンクールで得た忘れられない素敵な音色やより滑らかなフレーズ作りを目指して、私も今後のレッスンに生かしていきたいと思います。昨日の午前中は、ショパンの銅像があるワジェンキ公園に行ってきましたので、その写真も一緒に どうぞ~!


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・・・とのことです。長期間の滞在、お疲れ様です。

 余談になりますが・・・ファイナリストの小林愛実さんは、友梨香がピティナC級で全国大会に出場した時(当時、小4)、愛実さん(当時、小1)のお母様に真由美先生が声を掛けられて知り合ったそうです。ワタクシは、愛実さんの演奏をホールで聴いたことは無いですし、お会いしたこともありませんが、ちょっとした思い出があります。ご存じの方も少なくなったかと思いますが、友梨香が小さな頃(小学生の頃)、ワタクシの自作改良型補助ペダル(愛称:ペダルヘルパー)を使って演奏していたんですね。当時、なかなか納得できる(彼女に合う)補助ペダルがなかったものですから。元々は娘用に作ったのですが、愛実さんが小2の冬、お母様より真由美先生に連絡が来まして、色々と補助ペダルを試してみたのですがやはり納得のいくものが無いということで、友梨香と同じ補助ペダルを作って欲しいと依頼されたことがありました。お住まいは北海道からかなり遠い所でしたから、何かあった時(パーツ交換とか)サポートできないということもあり、どうしようかと思ったのですが・・・何かあっても自己責任で使って頂くということと、広く多くは対応できないのでワタクシが作ったと言う事は他者には言わないで頂くいうこと(今はもう二人とも大人になったし、ワタクシもペダルヘルパーを作らなくなったので良いでしょう)をお願いして作ることになったんですね。最初は1本でしたが、送って使ってみたらなかなか良い感じだったこともあり、更に左ペダル用にという事もお願いされて2本を作製。その夏のピティナJr.G級の全国大会で、愛実さん(当時、小3)はペダルヘルパーを使って演奏、見事、金賞を受賞しました。そしてピティナで発行しているOUR MUSIC、その年の「結果特集号」、Jr.G級の箇所、審査員長の講評の中で「愛実さんの演奏はその年齢の幼さを感じさせない見事なものであった。本人持参の複雑な補助ペダルの設置が終るまで、私達審査員は正直なところこの小さなピアニストの登場にいささか戸惑いを覚えていた。しかし愛実さんが高い椅子によじ登り、小さな全身から編み出す音を耳にした時、身を乗り出されずにいられなかった。巧妙に使い分けた新式の補助ペダル・・・恐らくこの改良型の補助グッズがなければ、彼女の演奏は成立しないだろう。ピティナ・ピアノコンペティションが思わぬ所でこうした発明を促していることを垣間みた思いがした・・・。」と書かれた箇所があるのを読んで、ビックリ!ペダルヘルパーも褒められているみたいでなんか嬉しかった(笑)。それといつだかのBSテレビの放送、山口県全体の「合唱の集い」みたいな特番が放映されたのですが、その時、愛実さんが特別出演か何かそういう形で伴奏で登場、「テレビにペダルヘルパーが映った!」とやはり嬉しい気持ちになったことを覚えています。そういったこともあって(前述の通り、ワタクシはご本人とはお会いしたこともないですし、演奏も昔のビデオやYouTubeでしか観たことがないですが)、注目はしておりました。今回は、あともう少しの所?だったかもしれませんが、今後益々、ご活躍されるでしょうね♪

 と、余談が長くなってしまいましたが・・・2月の書類DVD審査から始まりましたショパン国際ピアノコンクール、我が家にとっても本当に大きな出来事でした。友梨香が本選で二次に進めなかった寂しさは大きくありましたが、でも彼女にとってはこれまでにないほどの大きな経験になった思います。彼女のピアノの道は、これからまだまだ続きます。また多くの方々に演奏を聴いて頂けるように鋭意努力して行って欲しいと思います。 mariyurinopapa

ワジェンキ公園のショパン像 ワジェンキ公園にあったリストの銅像
結果発表の様子、奥の階段から審査員が降りてくる所
  2015年10月19日(月) 
  ワルシャワ便り 其の四。
 昨晩、「管理人のひとりごと」をアップした後に真由美先生からメール(ワルシャワ便り)が届きました。昨日の話しなのですが、今日は彼女のHitorigotoということで宜しくお願いします♪

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 毎日、コンクールを聴きに通いつつ過ごしています。

 さて、前回はコンサートまでの事を書きましたね。それ以降の事を書きます。

 13日は、コンクール休息日でしたので、友梨香とゆっくりワルシャワ市内を観光してきました。生憎、霧雨の降る暗く寒い一日でしたが、旧王宮や旧市街までの素敵な街並みを二人で歩きました。思い返すと今までこんな時間を二人で過ごす事はほとんどなかったので、とても楽しい一時になりました。戦争で破壊された街並みは戦後ワルシャワを愛する市民により忠実に復元され、この街並みはとても美しくユネスコ世界遺産にも登録されました。

 15日にはマズルカの踊りを体験に!これは滅多にない機会と思い参加してきましたが、想像以上に激しく、終わったあとは足腰が筋肉痛でした…。

 そして、昨日17日はショパンの命日。聖十字架教会でのモーツァルトのレクイエムの演奏会がありました。夜8時からの演奏会でしたが、6時半に行った時にはミサも行われていて、すでに座れず満員電車のような凄い人込みの中でしたが、ショパンの心臓が眠る教会でこの命日のコンサートを聴く事が出来たのはとても感動でした。

 私たちのワルシャワ滞在もあと数日、当初、私は飛行機を変更して帰るつもりでしたが、結局、飛行機がほとんど満席で変更できず、こんなに長い滞在になってしまいました。そろそろコンクールを控えた生徒さんのレッスンが気になり、気持ちは焦りつつあります…。帰ったら補講レッスン詰め込みます。

 さて、今日からファイナル!LIVE配信もありますが、日本時間では深夜ですね。LIVEでみられなくても、是非YouTube動画であとからも見られますので、皆さんもお時間のある時に見てくださいね!

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・・・とのことです。

 ワタクシも昨日は深夜、ショパン国際ピアノコンクールのLive中継を見ました。Seong-Jin Cho(South Korea) 、 Aljoša Jurinić(Croatia) 、Aimi Kobayashi(Japan)と観て、Kate Liu(United States) の途中、眠くてもうギブアップ!今回のGrand Finalesまで進むことが出来た唯一の日本人、小林愛実さんの演奏も本当に素晴らしかったですね♪ mariyurinopapa

また「旧王宮」の写真です(笑) 「旧王宮」の中は豪華!・・・part.1
「旧王宮」の中は豪華!・・・part.2
コンテスタントのみんなでお食事♪
  2015年10月18日(日) 
  今日の休みは。
 今日は、日曜日。麻里江先生は、午後から岩見沢まなみーる大ホールへ。乃菜先生と待ち合わせ、劇団四季のミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』を観に行って来ました。東京でも観たので、2回目だそうです。彼女、結構、劇団四季のミュージカルが好きなようで北海道に戻ってから「キャッツ」も観に行ったりしてました。ミュージカル、いいですねぇ~♪

 麻里江先生は、真由美先生の代講レッスンで現在、週六日間、フル稼働中です。勿論、「歌志内教室」にも行ってますし、曜日によっては「中央通り教室」のレッスンを終えてから自宅「岩見沢教室」に戻ってまたレッスンと、今月に入って急に仕事量がすごく増えたので(それと夜中はショパン国際ピアノコンクールのLive中継)、今日は、良い休暇になったと思います♪

 ワタクシは、何もない日曜日でした・・・天気が良ければ「秋の風景」の写真でも撮りに行ってみようかな?とも思ったのですが、生憎の天候。出かけるのはやめて、洗濯して、それから先週に突発的な仕事が入ったため、中断しておりました当教室発表会プログラムのデザイン作成と他教室の発表会プログラム表紙デザインの作成を少し進めておりまりた。

 この秋は、全然出かけてないなぁ~。毎年秋恒例の「ぶらり、ひとりドライブ」シリーズ(近年は「ぶらり、ふたりドライブ」になってましたが)、どこか秋の風景を観に行きたいなぁ~♪ mariyurinopapa
  2015年10月14日(水) 
  ワルシャワ便り 其の三。
 今日、車を運転していると・・・陽が射している中、雨が降って来て。東の空は灰色の雲に覆われておりましたが、真上の空は青くなっていたので、ちょっと不思議な感じ。したっけ、その雨降る中、前方に大きな虹がかかってました。少し色が薄目でしたが、端から端まで大きく全部映って。それから気が付くと、大きな虹の下側に虹がまたもう1本かかって二重になっておりました。内側(?)の虹は外側の虹より色が濃く、2本の虹はとても綺麗でした・・・が、それからすぐに消えました。虹、いいですよね~!虹が見えると何故か幸せな気分になります♪(笑)

 ワタクシ、今日は夜、岩見沢まなみーる中ホールにて開催されました北海道教育大学岩見沢校第一研究室(水田香先生)が主催する「ショパン名曲コンサート PartⅣ」を聴きに行って来ました。18時開演でしたが、時間の都合で19時開演の第2部とその後の第3部、9人の方々演奏するショパンの名曲、(演奏順に)バラード第3番、バラード第4番、3つの新エチュード、英雄ポロネーズ、スケルツォ第4番、4つのマズルカ、スケルツォ第2番、ソナタ第3番 第1楽章、ソナタ第2番 第1楽章を聴かせて頂きました。地元・岩見沢でこのような演奏会が行われることはとても素晴らしいこと、4回目とのことですが、是非、今後も続けて行って欲しいと思います♪

 さて、今日の本題・・・ワルシャワ滞在中の真由美先生よりメールが届きましたので、今日は彼女のHitorigotoです。

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 こんにちは!やっと少し時間ができましたのでこちらでの様子を少し書こうと思います。

 先月28日にポーランドワルシャワに来て、すでに15日が経ちました。来た当初はまだ暖かく日中20度になる日もあったのに、今ではとても寒く最低気温は氷点下、風がとても冷たいです。

 9日から始まった2次予選、時間の許す限り私も聴きにフィルハーモニーホールに通いました。世界中から集まるピアニストの演奏、本当に本当に素晴らしいです。私は世界レベルのコンクールを生で聴いたのは初めてで、エネルギッシュに弾く技術の素晴らしさだけではなく、音を感じて絶妙に混ぜ合わせるハーモニー感や弱音の美しさには本当に感動しています。5年に一度の国際コンクールですから日本からもたくさんのピアノの先生がいらっしゃっていて、本場の会場で生の世界のコンクールを聴き、日々のレッスンに生かすとても贅沢なお勉強ですね。動画もライブで配信されていますので、その場にいかなくても同じ時間が共有出来る時代になったのは素晴らしい事なのですが、やはり会場で聴くのとでは音質が違うのです。私も会場で聴いた演奏をホテルで配信で聴き直してみると、配信技術が勝っているせいか、良くも悪くも音は綺麗に画一的に揃って配信されているようです。

 コンクール二次予選3日目に日本から高円宮久子様が朝からショパン国際コンクールを視察され、夕方に日本人コンテスタントが集まり、高円宮久子様とお話させて頂く時間がありました。私は同行しませんでしたが、とてもお優しく素敵な方で友梨香も感激しておりました。その模様がYouTubeで見られますので、是非ご覧ください!
http://youtu.be/AJj1mMgHWf0

 さて、昨日は2次予選最終日でしたが、コンクール鑑賞はお休み。1次予選終了後に友梨香にコンサートのオファーがあり演奏会に出演してきました。ワルシャワから車で1時間半位行ったチェハヌフという町のホールで行われました。司会の方が一曲ずつ曲を解説しながら進められる温かい雰囲気のコンサートで、町の愛好家の方が聴きにいらして下さいました。この司会の方(ホテルまでお迎えに来てくれた方なんですが)、どこかで見た事あるなぁ…と考えてましたら、なんと、友梨香も共演した事があり、昨年は生徒のKちゃんやYちゃんも共演したプリマヴィスタ(毎年、ショパンコンクール in ASIAのコンチェルト部門で弦楽四重奏を担当)のヴァイオリニストの方でした。友梨香は3年前にショパンコンクール in ASIAのプロフェッショナル部門を受けた時にコンチェルトで共演していましたので、ここでの再会はびっくり!!どうりで見たことがあるわけです!(笑) もちろん、その方も友梨香の経歴を見て初めてわかり、「Did you perform in Chopin competition in ASIA? 」とお声をかけて下さりました。コンサートは50分のソロコンサート、ピアノは120年前の素敵なアンティークなピアノでした。
司会の方のお話を交えた和やかな雰囲気の中、友梨香も伸びやかに演奏しておりました。演奏終了後はお客様と写真を撮ったり、サインをお願いされたり、またショパンコンクールで演奏を聴いてくださった方もいらして、嬉しいお言葉を頂きました。

 また1時間半かけてホテルに戻ったところで2次予選の結果発表があり、日本人は小林愛実さんだけになりましたが、他にもお気に入りの演奏家が残っていますので、更に楽しみにしております。

 今日はコンクールはお休みの日でしたので、友梨香とワルシャワ市内を観光してきました。生憎、霧雨の降る暗く寒い1日でしたが、旧王宮や旧市街まで歩き見てきました。ワルシャワ市内の写真を撮ってきましたので見てください!

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 とのことです♪ mariyurinopapa

コンサート前の控え室 コンサートで紹介されているところ
コンサート本番
演奏終了後
コンサートスタッフと
高円宮久子様がいらっしゃり日本人コンテスタントはお話させて頂きました。
ワルシャワ旧市街の街並み
ワルシャワ市内旧王宮前で
  2015年10月13日(火) 
  発表会のチラシ・ポスター、出来上がり♪
 プロ野球、パリーグのクライマックスシリーズ・・・北海道日本ハム・ファイターズ、ロッテに惜しくも負けてしまい、残念ながら二年連続のファイナルステージ進出は叶いませんでしたねぇ~。また来シーズン、先ずはレギュラーシーズンでパリーグ優勝を目指して貰いましょう♪

 さて、ポーランド滞在中のYurikaと真由美先生・・・詳しいことはよくわからないのですが、昨日、ワルシャワから車で1時間くらいのところで、Yurikaのソロコンサートを行ってきたそうです。終ったあとの報告を貰ってないので、今はそれしか分からないのですが、真由美先生よりレポが入りましたらHitorigotoにしますね♪

 さてさて、今日、当HPイベント情報にアップしましたが、11月23日(月・祝)、岩見沢まなみーる中ホールに於いて、木村真由美ピアノ教室演奏発表会「第29回ピアノコンサート」が開催されます。チラシ・ポスターも出来上がり、教室生徒さんたちには先週の金曜日からチラシをお渡ししております。ですからこのホームページで初めてチラシデザインを見る生徒さんたちも多いと思います。チラシデザイン、例によって今回もワタクシが作成しました。ワタクシのデザインするのって基本パターン?みたいに「緑の丘」「青い空」「お花」が描かれることが多いのですが、今回、花火を上げたかったので「夜空」になってます。しかしながら夜空ですとどうしても色が濃い感じになりますので、空の下側は薄くして少し明るくなるようにしてみました。それと数年前からメルヘン調(?)にしてからは、デザインの中に人や動物は入れて来なかったのですが、今回、初めて動物、うさぎさんを登場させてみました。彼(男の子という設定です、笑)は、うさぎのピアニストなんですね。カーニバル会場に来られたお客様に聴いて貰おうとソロリサイタルを開くんですよ。ということで、今回のイメージは「カーニバルの舞踏会」ならぬ「カーニバルで演奏会♪」という感じです(*^^*)ァハ

 ちなみに今回も市販されている素材集やフリーの写真やイラスト画像などの素材そのものは使わずにロイヤリティーフリーの色々なイラストを参考にしながら全部パソコンの中で描きました(作りました)。金色のピアノは、春に教室ご案内チラシを作った時のものを使って(このピアノ、色を黒に変えますと「家族で楽しむピアノコンサート」の表紙デザインのピアノになります)、実は風船も一昨年の発表会の時に作ったもの(音符型風船)を少し変えて使いました。ピンクの花は、勿論コスモスなのですが、花びら一枚一枚から作ったので、分解も出来ます(笑)。花は、一つ作ってその後はコピー&ペースト(ちょっと横着、笑)、向きや大きさを変えて何となく同じじゃないっぽくしてます。本当は、もっと色々と賑やかにしたいという思いなのですが、でも、イラストばかり目立って、タイトルとかが存在感なくなっても困るので。

 昨年同時期のHitorigotoで『自分あまりセンス&技術ない(上手くない)ので、そろそろこの手作りメルヘンシリーズはやめて、普通に素材集から画像とかを使って、楽に作りたいと思ったりもしているんですよね~。来年は、そうさせてもらおうかな・・・それでいいかなぁ・・・どうかなぁ・・・。』と言っていたのですが、今年も結局、自分の手作りとなりました。

 ということで・・・今年の発表会のチラシデザイン(ポスターとプログラム表紙も同じく)、皆さんに気に入って貰えたら良いのですが(*^o^*) mariyurinopapa

  2015年10月7日(水) 
  Yurikaのショパンコンクール・・・。(ワルシャワ便り 其の二)
 大型の台風23号の接近に伴い、道内は広範囲で大荒れの天候とのこと。岩見沢も雨と強風。雨雲の為、朝から空が暗い・・・でも、気分が暗いのはその雨雲だけのせいじゃない(;ヘ;) 昨日(日本では今朝5時頃)、ワルシャワで開催されておりましたThe 17th International Fryderyk Chopin Piano Competition - Competition Recital Stage 1 が終了、通過者の発表がありました。真由美先生から教室専用ページにメッセージが入りましたので、今日の「ひとり言」にさせて頂きます。

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 日本ではおはようございます…でしょうか。こちらは夜中の3時半です。

 3日から始まったショパン国際ピアノコンクール一次予選ですが、数時間前に発表があり、友梨香は残念ながら二次に進出は出来ませんでした。

 私は、初日と2日目は友梨香の練習の関係で十数人、3日目からは全員の演奏をずっと聴いていて、世界レベルのたくさんの演奏に触れ、とても素晴らしい数日を過ごしました。

 友梨香が通過できなかった事はとても残念ですが、まだまだ今は通過点と思っています。この素晴らしい舞台で演奏出来た事、また絶対にこの舞台に帰って来る!そしてたくさんの方に応援して頂いた感謝の気持ちを忘れずにまた前向きに進んでいこうと話しました。

 たくさんの応援、ありがとうございました。

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・・・とのことです、お疲れ様でした。

 真由美先生と少し電話で話しをしたのですが、今日は一次通過出来なかったCompetitorsが審査員の先生方より講評を貰える時間が設けられているとのことで楽しみにしているとのことです。また、演奏後に友梨香にも直接メールなどでたくさんのメッセージが送られてきたそうで、大きな励みになり、とても嬉しかったとのことです。

 これで今回のYurikaのショパンコンクールへの挑戦は終了。勿論、このような結果になることもあるということは承知しておりました・・・でも、やはり残念、と言うか終わってしまって「寂しい」という感じです。彼女もこれまでずっとこのショパンコンクールのステージに向けて取り組んで来たので、心にポッカリと穴が空いた感じになっていることでしょう。

 結果はさておき、彼女があの夢の大舞台で堂々と自分の演奏が出来たこと、それはとても嬉しく思ってます。今回の素晴らしい経験は、間違いなく彼女の成長の糧となるでしょう。次に進むべき道に向かって、これからも鋭意努力していって欲しいと思います。今はとにかくお疲れ様でした。そして、応援して下さった皆様、本当にどうもありがとうございました! mariyurinopapa



[YouTube]


Scherzo in B flat minor Op. 31

Nocturne in B major Op. 62 No. 1

Etude in G flat major Op. 10 No. 5

Etude in B minor Op. 25 No. 10

[Facebook]

Narodowy Instytut Fryderyka Chopinaの写真アルバムより

  2015年10月2日(金) 
  ワルシャワ便り
 全国的に猛威を振るっております爆弾低気圧!道内では、43,7㍍の最大週間風速を記録(利尻空港)するなど台風並みの暴風が吹き荒れたとのこと。43,7㍍の最大週間風速と言っても聞いただけでは、ピンと来ない感もありますが・・・でも、昨夜から今朝、眠っていても「ゴォーゴォー」と強烈な風の音で熟睡出来ませんでした・・・こう見えて、意外とデリケートなもんですから、ワタクシ(汗)。

 今日は岩見沢では、18:30より文化センター中ホールにて教育大学岩見沢校の「第6回学内室内楽選抜演奏会」が開催、ザ・クラシックコンサート岩見沢に出演してくれた方も出演されるので、聴きに行って来ました。でも、都合で19:00頃までしか居れなかったので、ピアノ連弾の4組だけ聴かせて頂き、失礼いたしました。連弾は、J.シュトラウスⅡ:喜歌劇「こうもり」序曲、E.グリーグ:4つのノルウェー舞曲、F.ショパン:ムーアの民謡風主題による4手のための変奏曲、G.ビゼー:「子供の遊び」より 2,3,6,11,12と、ショパンの曲以外は比較的馴染みのある曲でした♪

 さて、急遽、真由美先生より「ワルシャワ便り」が届きましたので、予定を変更、今日は彼女の「ひとり言」です♪

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 ポーランド・ワルシャワからのレポートです。

 28日朝に日本を発ち飛行機で12時間、パリで乗り換え、更に2時間程でポーランドワルシャワに到着しました。日本との時差は7時間なので、こちらの時間で28日の夜6時に着きました。

 Yurikaは予備予選に続き二度目、私は初めてのワルシャワ、とてもワクワクしました。ワルシャワの気候は北海道の11月位でしょうか、昼間は日差しがあり15〜16℃ありますが、朝晩は5℃位で、冬のコートを来ています。今日でこちらにきて5日目ですが、今のところお天気も良く、昼間は青空が出ているので清々しい気候です。

 さて、ショパンコンクールの方は到着した日から登録、レセプション、ピアノ選び、ショパン音大での練習などがあり、昨日は夜8時からワルシャワフィルハーモニーにてオープニングコンサートがありました。会場のフィルハーモニーにはピアノ選びの時にすでに一度入っていますが、昨日はヨーロッパのコンサート会場では当たり前の正装された方々がたくさんいらして、日本のコンサートとはかなり違う素敵な雰囲気を味わう事が出来ました。なんと、ソリストはショパンコンクールで審査員を務められるマルタ・アルゲリッチ女史!オーケストラはワルシャワフィルハーモニー。もう、世界のピアニスト、アルゲリッチの演奏が聴けるのはなんて贅沢なんでしょう!!!オープニングセレモニーのあと、1曲目はポーランドを代表する作曲家のパテレフスキのピアノコンチェルト(ピアノ、ゲルネル氏)、作曲家でありなが、ポーランドの首相も務めたパテレフスキのコンチェルトなど聴く事がないので、とても興味深く聴きました。休憩をはさみポーランドの作曲家ペンデレツキ氏のポロネーズ、ペンデレツキ氏は現在81歳でまだ現役の作曲家、客席で聴かれていましたが、演奏後はステージに上がられました。いよいよ、アルゲリッチ女史の登場!シューマンのピアノコンチェルトを演奏されました。もう、もう、アルゲリッチさんの紡ぎ出す音に吸い込まれるように聴き入りました。キラキラした音色、どんなに小さな音も客席の最後尾まで届く素敵な響き、そしてパワフルな音も豊かに響き、あっと言う間の演奏にスタンディングオベーション!!!アンコールには、シューマンの子供の情景より「知らない国々」♪とっても繊細で素敵な響きにうっとりでした。これからこの会場で弾くコンテスタントにとりまして、アルゲリッチさんの紡ぎ出す音色が、良いインスピレーションを与えてくれた事と思います。

 オープニングコンサートは今日も開催されますが、今日は前半ソリストがオルソン氏でブゾーニのピアノコンチェルト、後半ソリストはアルゲリッチ女史ベートーヴェンのピアノコンチェルト2番と展覧会の絵です。今日の演奏会もとても楽しみですが、今日は残念な事に、Yurikaは公式練習時間とぴったりと重なっていて聴きに行く事ができません。このような贅沢機会は滅多にないので私だけ演奏会に行ってきます。

 昨日の演奏会にはすでに日本からこのコンクールを聴くためにたくさんの先生方がいらしています。昨日のオープニングコンサートでも数人の先生方にお会いしました。いよいよコンクールは明日から始まりますが、コンペティターが皆さんの素敵な演奏を聴けるのか楽しみです。

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・・・とのことです♪

 今日は、ピティナのホームページにも「第17回ショパン国際コンクールが開催!」と題されて、事前取材できた6名のインタビューが紹介されました。よろしかったら、下記のURLよりお読み下さいませ♪ mariyurinopapa

http://www.piano.or.jp/report/02soc/chopin_con2015/2015/10/02_20252.html

  2015年9月28日(月) 
  ワルシャワへ♪
 昨日27日は「中秋の名月」でしたね。お月さま、見られましたか?ワタクシは、夜遅くに思い出して、麻里江先生とベランダから眺めてみましたら、月はもう高い空の上まで登ってしまったので少し小さめでしたが、とても綺麗に夜空を照らしてました。そして今日は、月が最も大きく見える「スーパームーン」だったようですね。岩見沢は雨天につき月は見えませんでしたが・・・大きくて赤い月、神秘的ですよね♪

 さて、我が家のこと・・・真由美先生は、昨日、午前中の飛行機で東京へ。Yurikaと羽田のホテルに泊まって、今朝早くに二人はワルシャワに向かいました。いよいよショパンコンクールへ♪フランスのシャルル・ド・ゴール空港を経由して、それからポーランドのフレデリック・ショパン空港に行きます。先ほど夜9時半頃に真由美先生よりメールで「今、とりあえず無事にパリに着き、ワルシャワ行きに乗り換えまで1時間弱あります。(以下省略)」と連絡が入りました。ワルシャワに着くころは、ワタクシ達は睡眠の真っ只中でしょう。

 真由美先生がワルシャワに行っている間(滞在期間は未決)、教室生徒さんのレッスンは、麻里江先生と乃菜先生が代講してレッスンを行います。生徒の皆様には、御不便をお掛けする所もあるかと思いますが、ご理解・ご協力の程、どうぞ宜しくお願い致します。

 間近となりました第17回ショパン国際ピアノコンクール、一次審査は10月3日から7日までの五日間となっているようです。予備予選の時はアルファベット順でしたが、本選は抽選のようで、いつの出番かはまだわかりません。とにかくYurikaには、自分の力を出し切った演奏をしてくれる事を願うだけです。

 ワタクシに出来ること・・・岩見沢から静かに応援しているだけです。このHPにお越して下さっている皆様もを心の中で応援して頂けますと幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。 mariyruinopapa
  2015年9月22日(火・国民の休日) 
  札幌でのリサイタル、大盛況にて終了!
 今日は、青い空に囲まれて本当に良い天気!日中は、スーツを着ていると暑かったです。そんなシルバーウィークの後半、今日は札幌・六花亭「ふきのとうホール」にて、13:30より第17回ショパン国際ピアノコンクール本選出場記念壮行会「木村友梨香ピアノリサイタル」(ヤマハミュージック札幌店主催)が開催されました。先ずは、ご来場下さいました皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 もう何年になりますでしょうか?朝起きて、こんな日は(娘達のコンサートの日、コンクールの日)、ワタクシが朝食を作ります。いつだったか?娘達が小さな頃、コンクールの日、たまたま早くに目が覚めて、それで何となくみんながまだ眠っている間に朝食を作って用意、そうしたらたまたまその日の結果が良く・・・それから「この次も貴方が朝食を作って♪」と真由美先生に言われて、それからほぼず~っと。まぁ~朝は時間もないし、本当に簡単なものなのですが(笑)。娘達が東京の高校や大学に入学した後も(彼女たちが家にいなくても)、そういった日は、やはり娘達が家に居る時と同じようにワタクシが朝食を作って夫婦二人で食べてました。ですから今日も先に起きて、朝食を用意、みんなで食べて、それから出かける用意を♪

 リサイタル・・・午前11:00頃に会場入り。11:30くらいから1時間ほどホールでピアノを弾いて、それから楽屋へ。13:00開場、用意した220のチケットが完売となったと言え、ワタクシ「本当に皆さん、それだけのお客様が来て下さるのだろうか?」と心配。楽屋のモニター画面でホール内の様子が見えて・・・開場になってお客様が入場、徐々に席が埋まって、開演15分前にはワタクシと麻里江先生とで客席へ。そうしたらほぼ客席は埋まっている感じ。教室生徒さん達の顔も見えて、何気にホッとする(笑)。そして宮澤先生ご夫妻をはじめ、札幌・小樽・後志管内・江別・岩見沢・旭川などから多くの先生方がいらしゃって下さってました。少し遅れていらしたお客様は予備席(ヤマハ関係者の席)に座られたので、結局、予定通りの満席状態に。

 開演して、友梨香がステージへ。本当に温かく、たくさんのとても大きな拍手で迎えて下さいました。プログラムは、勿論オール・ショパンで、「ノクターン ロ長調 Op.62-1」「スケルツォ 第2番 変ロ短調 Op.31」「スケルツォ 第4番 ホ長調 Op.54」、休憩を挟んで「ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58」。予定の曲目は終了して、当教室元講師の辻舞先生のお子様、ことねちゃん(年長)より花束を頂いて、それからアンコール、「ワルツ 第2番 変イ長調 Op.34-1」 「エチュード Op.10-5 黒鍵」の2曲を演奏。最後の最後まで、場内のお客様には本当に大きな拍手を贈って頂き、壮行演奏会として彼女も大きなエネルギーを頂いたと思います。

 聴いて下さった先生方の中には「友梨香ちゃんが、7歳くらいの時のことを思い出して聴いてましたよ」「ず~っと補助ペダル(ワタクシ手製のペダルヘルパーの)を使ってたわよね~♪」と、小さな頃からの成長をよく覚えて下さっている先生方が何人もいらっしゃったようです。たくさんの先生方の応援の声をお聴きして、本当に有り難く思いました。

 父親としては、恥ずかしい話ですが、子どもの時と変わらず、とにかく大きなことなく無事に最後まで弾き通して欲しいと思うだけで、娘の演奏の出来や評価はわかりません。でも、彼女らしい演奏が出来たと思います。勿論、今日のステージをこなすことが目標ではなく、本当の本番はワルシャワでのコンクールです。ですから彼女の演奏は、今が最終形態ではなく、本番までの数日の間で、少しでも進化しなければいけません。今日頂いた、たくさんの応援も糧にワルシャワでも力を出し切った演奏をして来てほしいと思います。

 今日は、連休の最中、木村友梨香の演奏を聴きに来てくださった皆様、また、花束などたくさんの贈り物、本当にどうもありがとうございました! mariyurinopapa

↓ 開演中の様子(ビデオからスナップショット)
↓終演後、ホワイエにて♪
↓最後に教室生徒たちと一緒に♪
  2015年9月21日(月・敬老の日) 
  明日は、Yurikaリサイタル♪
 今日の岩見沢は、午前中は見事な秋晴れの空でしたが、夕方には曇り空、ちょっと霧雨?小雨?シルバーウィークど真ん中、皆さん、如何お過ごしでしょうか?どこかに行楽地にお出掛けしたり、美味しいもの食べに行ったりしていますか?今日の我が家は、真由美先生は普通に歌志内教室のレッスン。ワタクシも事務仕事などしておりました。

 さて、明日はいよいよ札幌・六花亭「ふきのとうホール」にて、13:30より第17回ショパン国際ピアノコンクール本選出場記念壮行会「木村友梨香ピアノリサイタル」(ヤマハミュージック札幌店主催)が開催されます。先月30日のザ・クラシックコンサート岩見沢2015の後、東京に戻ってヤマハ銀座サロン、カワイコンサートサロン「パウゼ」、THE GLEEと3回のリサイタルで演奏させて頂き、明日はワルシャワ前の最後のリサイタルとなります。当初心配しておりましたチケットもお蔭様で、9月に入ってすぐに完売状態となりました。

 先日、ヤマハミュージック札幌店の営業の方とお話しする機会があったのですが、聞いた話し、昨今はヤマハミュージック札幌店でコンサートを企画してもなかなか思うようにチケットが出ないらしいのですが、今回は、ヤマハ札幌センターの先生方をはじめ多くの先生方が「友梨香さんが小さな頃から演奏を聴いているので♪」と楽しみにして下さっているとのことです。そのうようなお話しを聞きしまして、大変有り難く思うと共に本当に気が引き締まる思いです。彼女は明日のリサイタルをとても楽しみにしておりますが、親のワタクシは緊張でいっぱいいっぱいです・・・演奏中、また金縛り状態になるかもしてません(滝汗)。

 明日のリサイタルにお越しくださる皆様、どうぞお気をつけていらして下さい。そして成長した彼女の演奏をごゆっくりお聴き下さいませ♪ mariyurinopapa
  2015年9月20日(日) 
  学コン予選、結果・・・。
 今日は、全日本学生音楽コンクール北海道大会予選(ピアノ部門)の二日目、中学校の部が開催されました。出場された皆さん、大変お疲れ様でした当初、ワタクシも聴きに行く予定だったのですが、仕事の都合で行けなくなりました。という事で、今日は真由美先生のHitorigotoです。

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 今日、は全日本学生音楽コンクール北海道予選、中学生の部が真新しい「ふきのとうホール」で開催されました。この「ふきのとうホール」は響きの豊かなホールのため、音の響きを良く聴いて、指先やペダルをよくコントロールして弾かなくてはならないと感じました。でも、学生コンクールに出てくる皆さんは新しいホールでの演奏も瞬時にそれを判断して演奏していたと思いました。

 今日の中学生の部の皆さん、とてもレベルの高い演奏だったように感じました。教室の生徒さんも緊張と集中の間で頑張って演奏し、1名が次のステージへのチャンスを頂きましたので、本選に向けて更に頑張って行きたいと思いました。残念ながら通過できなかった生徒さんもそれぞれ反省点を踏まえ、気持ちを新たにまた次の目標に向かって行こうと話しました。とても勉強になったコンクールでした!

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 とのことです。予選通過、誠におめでとうございます。

 ワタクシは、夜22:00過ぎ着の飛行機でYurikaが帰ってきたので、千歳に迎えに行って来ました。さすがに連休、遅い時間にも関わらず、到着ロビーにはたくさんの人がおりました♪ mariyurinopapa
  2015年9月19日(土) 
  本日のミュージック♪それと・・・学コン予選開幕!
 ホームページの更新、本日は「ミュージック」ページ にて、久しぶりに動画(YouTube)をアップしました。ピティナ・ピアノコンペティションA2級で入賞者記念コンサートに出演したKちゃんの「中田喜直/ひとりぼっち」と全国決勝大会で入賞しましたE級・Nちゃんの「クープラン/葦」「ハイドン/ソナタHob.XVI/41 第1楽章」「シューベルト/即興曲 Op.90-3」「ドビュッシー/子供の領分より 第4楽章 雪が踊っている」です。教室生徒さんの動画は、一般公開でななく限定公開ですので、基本的には当HPにお越しのお客様だけご覧いただける形ですので、よろしかったらどうぞご覧下さいませ♪

 さて、今日から第69回全日本学生音楽コンクール北海道大会予選(ピアノ部門)が開催、今日は小学校の部と高校の部、明日は中学校の部となってます。今回は、今年7月にオープンしたばかり六花亭「ふきのとうホール」が予選会場となっております。使用ピアノは、勿論ヤマハCFXです。当教室からは明日の中学校の部で4名の生徒さんたちがチャレンジします。真新しい素敵な音楽専用ホールでの予選、楽しみにしている参加者も多いかと思いますが、その反面、経験の無いホールでの演奏に不安もあろうかと思います。これまでのアベニューホールと違って、とても響きの良いホールのようですので、その響きを感じながら、今出来る精一杯の演奏をして欲しいと思います。鍵盤に、音に、気持ちを集中させて、自分の中でベストの演奏が出来る様に、みんな、頑張って下さい! mariyurinopapa
  2015年9月17日(木) 
  今日は、東京にてリサイタル♪
 昨日・今日と秋晴れ♪・・・岩見沢では、秋のお祭りが始まりました。14日から昨日まえでの三日間は、「岩見沢神社秋季例大祭」が行われました。次に19日~20日の二日間は「ふるさと百餅祭り」が街中で開催されます。そして20日~21日は、駅東市民広場・イベントホール「赤れんが」にて、地元農産物や加工品の販売をはじめ、地元食材をふんだんに使った飲食店が出店する「いわみざわ情熱フェスティバル」が開催されます。札幌でも9/11~10/4まで「さっぽろオータムフェスト2015」が開催されますね。美味しいものいっぱい!だから秋が好き♪

 さて、先ずは、今日の北海道新聞・朝刊のこと・・・第4面「総合」(全道版)に「ショパン国際コンクールに出場するピアニスト」との見出しで、Yurikaのことが紹介されました。先般、取材して下さった北海道新聞岩見沢総局の記者さんが、空知版だけではなく全道版でも掲載したいと言って下さり、今日の第4面の「ひと2015」というコーナーに掲載となたんですね。岩見沢(南空知)では、写真はモノクロでしたが、滝川(中空知)ではカラーだったようで、また、真由美先生の岩内のお友だちからも新聞を見て連絡下さったのですが、そちらでもカラーだったようです。地域版ではなく全道版なので、全く同じかと思ったら、地域によって違うんですね~。北海道新聞社様にあらためまして感謝申しあげます!

 さてさて、今日は大事なことが一つ・・・東京都新宿区にありますTHE GLEEという会場で19:30より「木村友梨香ピアノリサイタル ~ショパンの名曲、秋のワルシャワに寄せて ~」が開催されました。真由美先生も朝早起きして、東京へ出発。コンサートを終えて、電話での真由美先生も話しでは・・・今日の演奏会は、雨の中ではありましたが、たくさんのお客様に来て頂き、アットホームな雰囲気の中で、集中した演奏が出来たようで、ショパンコンクールに向けての良いステージ経験になったようです。また、演奏会には、いつも聴きに駆けつけてくれるRukaちゃんママやYurikaの同級生のRisaちゃんやお友達、そして札幌コンセルヴァトワールのむじか先生、真由美先生のお友達、以前に岩見沢でピアノ調律の仕事をされていたTさん(当時、家のピアノも調律して頂いた方で、現在、横浜市在住)など、多くの方々が応援に来てくれたようです。皆さんに温かく応援して頂き、東京でのリサイタルも無事に終了したようです。ご来場下さいました皆様、本当にありがとうございました! mariyurinopapa

↑ 北海道新聞
↑ THE GLEE リハーサルにて
↑ THE GLEE 会場
↑ 終演後、真由美先生
  2015年9月11日(金) 
  今日の読売新聞に♪
 今日の読売新聞(34面・道総合)に「ショパン国際コンクール」「岩見沢出身・木村友梨香さん出場」という見出しで、ゆりさんのことが掲載されました。8/29のHitorigotoで「表敬訪問とはまた別に北海道新聞岩見沢総局さんと読売新聞岩見沢支局さんが家に取材に来られましたので、もしかしたら(タイミングが良ければ)そちらでもまた新聞で彼女のショパンコンクールのことが掲載されるかもしれません。」とお話しさせて頂きましたが、それが今日の掲載となりました。真由美先生の話しですと、取材に来られた時に聞いたのですが、道新の記者さん同様、読売の記者さんも以前にピアノをやっていたらしく、やはりピアノ関係の事情に詳しく、ワルシャワのショパン国際ピアノコンクールに出場することだけでも「物凄いこと!」と言って下さり、それで地域版(空知版)ではなく、掲載が少し遅くなっても出来れば全道版に載せたいというような事を言って下さり、このタイミングとなったようです。それで本当は、札幌のリサイタルのことも当初掲載する予定だったようですが、昨日、掲載の報告のお電話を下さった際に真由美先生よりチケットが完売状態ということを聞いて、リサイタルのことは載せないことになったようです(^.^;...

 4月にショパン国際ピアノコンクールの予備予選を通過、本大会に出場出来ることになった時は、物凄く嬉しかった反面、家族としてもやはり本大会に向けて緊張と言いましょうか?慎重な気持ちになりました。でも今回、道内からは唯一人と言う事で、多くの方々が応援して下さいまして、彼女もとても勇気づけられていることと思います。ヤマハミュージック札幌店が主催でリサイタルを企画して下さり、岩見沢市教育委員会教育長より激励して頂き、そしてプレス空知・北海道新聞・毎日新聞・読売新聞(紙面に掲載して下さった順)と報道各社様が大きく取り上げて下さいまして、本当に有り難く、感謝の気持ちでいっぱいです。ショパンコンクールまで後1ヶ月を切りましたが、彼女にはとにかく新聞記事の通りに「自分の力を最大限発揮」した演奏をして欲しいと思います。 mariyurinopapa

  2015年9月10日(木) 
  「パウゼ」リサイタル、終了!それとクラシック岩見沢の動画アップ♪
 台風18号から変わった低気圧などの影響で、関東地方では大変な大雨が降り続いてるようですね。特に栃木県・茨城県では、大雨特別警報を発表されたとのこと(汗)。大雨・長雨になると3年前の水害を思い出します。家は、土地を少し高くして、床も階段いくつか分高くなってますので、あの時は何とかギリギリ浸水を免れましたが・・・ピアノ担いで逃げられないし、本当にどうなることやらと唇が渇いてしまうほど緊張感が走り、とても不安で恐かったことを思い出します。

 そのような天候の中でしたが、昨日は、カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」にてニュー・アーティスト シリーズ2015 in表参道「木村 友梨香 & 齊藤 一也 イブニングコンサート」が開催されました。東京も大変な大雨だったようで、残念ながらお客様からのキャンセルも多く出たようでした。ご来場下さいました皆様、雨の中、誠にありがとうございました。友梨香にとっては、長時間(結局80分ほど?)演奏が出来て、ショパンコンクール前に良い経験をさせて貰えたようです。「パウゼ」は、大学1年の時にリサイタルで演奏させて貰った会場ですが、久々にここで演奏して、カワイのコンサートグランドピアノも弾きやすく感じたようです。8/30は岩見沢まなみーる大ホールでスタインウェイ、9/1はヤマハ銀座コンサートサロンにてヤマハCFX、昨日はパウゼにてShigeru Kawaiモデルと会場の兼ね合いもありますが、それぞれのメーカーのピアノを演奏出来て、良い機会になったと思います。

 友梨香のリサイタル、次は9/17にTHE GREEにて開催(ピアノはスタインウェイのようです)、そして北海道に戻って来て、9/22は札幌市の六花亭「ふきのとうホール」(ピアノはヤマハCFX)で演奏させて頂きます。ご来場下さいます皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

 さて、先日の8月30日に岩見沢まなみーる大ホールで開催されました「ザ・クラシックコンサート岩見沢2015」の動画が、NPO法人北海道音楽文化アカデミーのYouTubeチャンネル「Classical Hokkaido」でご覧頂けるようになりましたので、ご案内させて頂きます。動画は、出演者16人中、公開を承諾いただいた13人の方々の演奏です。クラシック音楽がお好きな方、若手演奏家のステージに関心のある方、どうぞご覧下さいませ♪ mariyurinopapa

  2015年9月7日(月) 
  今日の毎日新聞♪
 今日の毎日新聞・24面「音楽」欄、先ずは学生音楽コンクールの情報が掲載されてました。9月に入って、いよいよ秋のコンクールも開幕、「全日本学生音楽コンクール」の北海道大会予選が新しくオープンしました六花亭「ふきのとうホール」で開催されます。ピアノ部門に関しましては、19日(土)に小学校の部・高校の部、20日(日)に中学校の部が行われるようです。国内、色々と多くコンクールがある中、この全日本学生音楽コンクールは、語るに欠かせないコンクール、ピアノの道を目指すヤングピアニストのにとっては登竜門の一つ、また、その道を目指さない子たちにとっても挑戦しがいのあるコンクールだと、ワタクシ個人的には思っております。特に毎日こどもピアノコンクール本選会やピティナ・ピアノコンペティション本選で上位入賞をする方々は、次の目標として学生音コンのチャレンジも考えてみてはどうか?と思っております。学コン道大会予選、当教室からも部門は偏ってますが、数人チャレンジ致します。課題曲の難易度や出場者のレベルの高さからして、他コンクールと違って、ちょっとした事が命取りになる(結果に響くことになる)かもしれません。会場も昨年までのアベニューホールと違って、初めての「ふきのとうホール」・・・出場者にとっては、音の出方・聴こえ方が「未知との遭遇」かもしれません。落ち着いて、感覚を研ぎ澄ませて、自分の良い所が出せるように、そして審査員の先生方にその演奏をお届け出来る様に、残り数日、少しでも完成度が高まるように頑張って下さい!

 さて、新聞のこと引き続き・・・今日の毎日新聞・24面「音楽」欄ではもう一つ、また”ゆりさん”の話題となりますが、「岩見沢出身・木村友梨香さん」「22日ピアノリサイタル」という見出しで、彼女のリサイタルのことが紹介されてました。毎日新聞の記事は全道的なものですので、来られる来られないがあるにしても、彼女のこと、今度のリサイタルのこと、広く知って頂ける事はとても意味のあることで、大変ありがたく思います。毎日新聞社様に心より感謝致します。今日は、この記事のこともあってなのでしょうか?「友梨香さんのリサイタル、お店のほうに電話したらチケット完売と言われました。木村さんのほうで、まだチケットありますか?」みたいな感じで何件かお問い合わせを頂きした。チケット、我が家の持ち分は真由美先生が取りまとめているのですが、今現在、あと数枚は用意出来るようです。

 リサイタル開催のお話しをヤマハミュージック札幌店様より頂いて、正直な話し、当初、チケットのほうは苦戦するだとうと思ってました。有名なピアニストなら別として、お店にチラシを置いたからと言ってそう簡単にチケットは売れるものでもないと思いますし、ホールの半分でも埋まれば上出来かな?と思ってました。ですから、何とかその半分位を「木村家で頑張らなきゃね」と真由美先生と話していたんですね。でも、嬉しいことに、この段階でチケットが数少ない状況に。ヤマハミュージック札幌店のピアノ技術や営業の方々、そして店舗スタッフの方々のご協力、札幌コンセルヴァトワールの宮澤先生・陽子先生をはじめ先生方、そして多くのピアノの先生方が応援して下さって、本当に本当に有り難いです。親として思う事は、とにかく聴きに来て下さった皆さんが「聴けて良かった!」と思って下さって、そして結果はともあれショパンコンクールでの彼女の演奏を益々楽しみにして貰えるような・・・壮行会のリサイタルでは、そのような演奏を彼女にして欲しいと思います。 mariyurinopapa

  2015年9月6日(日) 
  ヤマハミュージック札幌店様、「完売御礼」とのこと!
 九月、あぁ~秋ですね~。秋と言えば?そう、芸術の秋!スポーツの秋!読書の秋!そして何といっても食欲の秋ですね~!ワタクシは行けませんでしたが、昨日・今日と岩見沢では、飲食のイベントが開催されました。今日の道新(空知版)にも掲載されておりましたが、昨日は「いわみざわ公園」にて、空知産のワインを堪能する「そらちワインピクニック2015」が開かれたようです。今年で4回目のようですが、鶴沼ワイナリー(浦臼)、歌志内太陽ファーム(歌志内)、山崎ワイナリー(三笠)、宝水ワイナリー(岩見沢)、マオイワイナリー(長沼)など、空知管内の醸造所やブドウ園の計9事業所が参加、300人分の前売りチケットは売り切れになる盛況ぶりだったようです。また、昨日・今日と岩見沢駅東市民広場 では、空知の新そばを楽しむ「2015空そば祭り」開催、岩見沢・浦臼・上砂川・雨竜などから計10店が出店したそうです。2つのイベント両方とも、まだ行ったことが無いので、一度、行ってみたいですね♪

 それでワタクシは・・・ザ・クラシックコンサート岩見沢2015が終った後もなんやかんやと忙しくて、DVDビデオ(毎回、出演者にプレゼントしてます♪)作成が進まなく、それで昨日・今日で頑張って作ってました。DVDトールケースも今日入荷しましたので、後は、ジャケットを作って終わりです。出演者に送って、それからYouTube用のファイル作成&アップロードとなりますので、あと2~3日かな?という感じです。アップロード出来ましたら、またこちらのHPでもご案内したいと思います♪ワタクシは、その他、今日は・・・ちょっと車の調子が悪い所もあってトヨタのお店に行ってなんやかんや相談したり、色々とご提案されたり(汗)。そんな所でした・・・って、どんな所や?!(笑)

 真由美先生と麻里江先生は、午後から札幌へ。ちょっとお買い物もあって、ついでにと言うワケでもないのですが、ヤマハミュージック札幌店にも寄ってきたそうです。したっけ、ビックリ!9月22日の「木村友梨香ピアノリサイタル」のお店持ち分が売り切れとなったようで、ご案内に「完売御礼」と貼られていたそうです!真由美先生の持ち分が足りなくなって、お店分のチケットを回して貰っていたので、チケット状況を聞いていたものの、この時点で「完売御礼」とは、ワタクシも驚きました!チケット、あとはヤマハミュージック札幌店の営業の方が何枚か持ってらしゃるのか?らっしゃらないのか?それと真由美先生の持ち分も追加したものの残りあまり無いらしく、後は売券の協力をして下さっております(預かって下さっている)札幌コンセルヴァトワール様の分を確認中で、今、そんな感じです。

 ふきのとうホール、221席(補助席を出したとして240席位かな?)と、こう言ったリサイタルを行うには程よいホールだと思います。真新しいホールということもあって、そういった所も今回は注目されている感じもあると思いますし、六花亭さんが主催の際にはピアノはSteinway & Sonsを使用することが多いようですが、今回はYAMAHAのフラッグシップモデルのCFXを使用するという事もあって、ヤマハミュージック札幌店の関係者の方々も熱心にやって下さっているようです。このリサイタルの開催に関わって下さっている方々、ご協力して下さっている方々、なによりも聴きに来てくださる方々、本当に有り難く思います。チケットは、残り少ない(あまり無い?殆ど無い?)状況のようですが、どうぞ宜しくお願い致します! mariyurinopapa

  2015年9月4日(金) 
  今日の北海道新聞・朝刊に♪
 昨日・今日と雨天の岩見沢。夏と違って陽が暮れるのが早くなったのが、何とも寂しいですね~。でも、秋は好きな季節。特に九月は一年の中で一番好きかな。暑いのが苦手のデブなワタクシにとっては、涼しくなって過ごしやすいですし、収穫の季節を迎え食べ物は美味しいですし、秋のお祭りもあちらこちらで。ワタクシの「ぶらり、一人ドライブ♪」シリーズ(ここ2~3年は、真由美先生と「ぶらり、二人ドライブ♪」ですが)も九月・十月のこの時期です。今年はどこか行けるかな?ちょっとバタバタしてるし。

 そうそう今月は、19日~23日の5連休「シルバーウィーク」がありますね。でもこの連休の中、22日は札幌・六花亭ビル「ふきのとうホール」にて、「木村友梨香ピアノリサイタル」が開催されますので、我が家としてはシルバーウィークだからといってルンルンしている場合では無いんですよね~。札幌市内・岩見沢市内をはじめ江別市・小樽市・空知管内など近隣にお住まいの方、是非、彼女のショパンを聴きにいらして下さいませ。チケット、元々の真由美先生の持ち分100枚は既に出てしまったようですが、ヤマハミュージック札幌店から回してもらった分があるようですので、どうぞ宜しくお願い致します♪

 さて、今日の北海道新聞・朝刊(南空知と中空知・・・北空知方面はわかりません)に「岩見沢出身ピアニスト 木村友梨香さん」「世界最高峰コンクールへ」などの見出しで、彼女の第17回ショパン国際ピアノコンクール出場のことがとても大きく掲載されました。実は、先月27日に岩見沢市教育委員会教育長の表敬訪問に行った際にも取材に来られていたのですが、表敬訪問の終えて帰宅したくらいの時間に北海道新聞の記者さんから電話を頂きまして、自宅(ピアノのある所で、ということで)で取材に来られることになったんですね。真由美先生から聞いた話し、その記者さん、実はピアノを習っていたことがあって、結構、ピアノ関係の事情に詳しく、ワルシャワのショパン国際ピアノコンクールに出場することだけでも「物凄いこと!」という事で、表敬訪問とは別に取材に来て下さったようなのですね。彼女にとっても良い励みになったかと思いますし、また、地域の明るい話題にもなると思います。北海道新聞社様に感謝致します! mariyruinopapa

  2015年9月2日(水) 
  Yamaha Salon Concert in ginza、終了!
 九月に入りましたね。ワタクシの心の中では、七月と八月はそう変わりはないのですが、八月と九月は、ちょっと違う感じ。例えば、立秋を迎えたとはいえ八月のうちは涼しくなっても何にしても「夏!」っぽい感じ。九月になるとなんぼ暑くてもやはり秋なんだなぁ~ってな感じ。8/31と9/1、一日しか違わなくても「八月」と「九月」という言葉から感じるイメージは、ワタクシの中では、大きく違うんだなぁ~。皆さんは、どうですかね?っていうか、「だから何?」ていう話しですわな(爆)。

 ザ・クラシックコンサート岩見沢2015が終わり・・・ゆりさんことYurikaは、31日の朝一番で東京で戻るので、その日は朝5時起き。昨日の9月1日は、来年度のザ・クラシックコンサート岩見沢の会場利用申請の為、朝早くは苦手ですが5時過ぎに起きて、そして岩見沢市民会館へ。6時前には会場入りしましたが、既に何人かいらしていて6番目。それでも大ホールの日程、他の団体さんとはぶつからずに希望の日程を確保。来年は、夏では無いので「彩花の街 IWAMIZAWAの初秋を、Classic音楽で彩る」というキャッチコピーに変更することになります(笑)。ザ・クラシックコンサート岩見沢、実はワタクシが思っていた以上の感想が・・・「注目していたコンサート」「一度は出てみたいコンサート」「憧れのコンサート」などという言葉を今回聴きました。来年も今年位の出演者数で開催出来たらと思ってます♪

 さて、Yurikaのこと・・・前述の通りクラシック岩見沢を終えて、翌日朝に東京に戻って、そして昨日の9月1日はヤマハ銀座コンサートサロンにて「Yamaha Salon Concert in ginza ~今年のショパン国際ピアノコンクール挑戦者たちを迎えて~」に出演しました。このコンサートはシリーズで、1回二人のジョイントリサイタル形式で3回に渡って行われ、その1回目として木村友梨香&野上真梨子さんで行われ、昨日、無事に終えたようです。コンサート後、彼女からの連絡によりますと・・・サロンにはたくさんのお客様がいらっしゃり、オールショパンの演奏を聴いてくださったようです。元教室生徒のRukaちゃんママが聴きに行って下さったうようで、なんでも開演5分前に連絡下さたようで、びっくり!ワタクシたち家族は誰も聴きに行けませんでしたので、とても嬉しいサプライズでした。本当にありがとうございました!

 彼女は今後、9日の青山カワイパウゼ、17日の飯田橋ザ・グリー、22日の札幌ふきのとうホールと演奏会が続きますが、体調を整えて確り臨んで、そしてワルシャワの本大会の舞台に向かってほしいと思ってます。 mariyurinopapoa。