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 2015年3~4月のひとりごと
  2015年4月30日(木) 
  家族で楽コン、大盛況で終了!
 桜満開の岩見沢からこんにちは( ̄o ̄)/

 昨日は、まなみーる中ホールにて「家族で楽しむピアノコンサート Vol.3」が開催されました。今年もまた岩見沢市内はもとより、空知管内各地(北は滝川市・赤平市、南は南幌町・栗山町)、そして江別市・札幌市、遠くは小樽市と、当初予想していた来場者数を大きく上回り300人近くのお客様が聴きに来て下さいました。ご来場下さいました皆様に心より御礼申し上げます♪ 

 3回目の開催となるこのコンサート、今回もピアノ発表会などで子どもたちに人気のある曲や世界の名曲・コンクール課題曲など全29曲を4人のピアニスト(佐々木乃菜先生、木村麻里江先生、鹿野真利江さん、星洋樹さん)が素敵に演奏、そして司会の酒井由美子先生とアシスタントの「もんきちくん」の絶妙なコンビネーション(笑)による楽しい曲目解説、みなさんのおかげで大盛況に終了しました。小さなお子さんも多かったですが、皆さんとてもお利口に聴いてくれていて、コンサート終了後は「コンサートが短かった!(もっといっぱい聴きたい!)」というような声もあったとか。多くのお客様に喜んで頂けたと思います♪出演の皆さん、お疲れ様でした!そして、ありがとうございました!

 次回Vol.4の開催日程は今のところ未定ですが、このコンサートを楽しみにして下さるお客様も結構いらっしゃるとのことですので(出演者の皆さんもこのコンサートは「楽しい!」と思ってくれているようですし)、状況的に可能であれば(日程的なことや出演者の都合、ワタクシのエネルギーなど)、是非また開催したいと思います♪ mariyurinopapa

  2015年4月28日(火) 
  Yurikaのショパン・・・・♪
 北海道も大分暖かく?(暑く?)なってきましたね。岩見沢にも桜が咲いたようです。桜の花、好きだなぁ~♪ワタクシは、まだ見に行ってませんが、まなみーる周辺も夜桜をライトアップしているようですね♪

 先ずは明日のお話しを♪明日は、いよいよ「家族で楽しむピアノコンサート Vol.3」が岩見沢まなみーる中ホールで午後1時半より開催されます。ピアノ発表会などで子どもたちに人気のある曲(よく弾かれている曲)やコンクール課題曲、世界の素敵な名曲を集めてお贈り致します。ピアノを習っている生徒さんたちが今まさに取り組んでいる曲、まだ弾いたことのない曲でも小さなお子さん達にとって「お耳の貯金」になると思いますので、リラックスしながら聴いて頂ければと思います。皆様のご来場を心よりお待ちしております♪

 さて、ワタクシと真由美先生は土曜日の夜に東京に行って、今日のお昼頃に帰って来ました。昨日、東京文化会館小ホールにて東京音楽大学「卒業演奏会」が開催、家の次女Yurikaが出演するので聴きに行って来ました。東京音楽大学の卒業演奏会は3月に大学ホールでも行われているのですが、昨日のはそれとは別に今年の全科目卒業生の中より上位10人(ピアノ2名、ソプラノ3名、ヴァイオリン1名、クラリネット1名、トランペット1名、クラシックギター1名、打楽器1名)が選抜されての演奏会でした。彼女は、F.ショパン「3つのマズルカ 作品59より 第1番 イ短調」「スケルツォ 第2番 作品31 変ロ調」の2曲を演奏。彼女らしさの出た演奏だったと思いますが、この2曲も更に精進してより完成度を高めて欲しいと思います。彼女は、明日また東京文化会館小ホールで開催の日本ピアノ調律師協会主催の「新人演奏会」でショパンの曲を3曲を演奏します。昨日のピアノはスタインウェイでしたが、明日はヤマハのCF-Xとのこと。CF-Xは、弾いたことが無いはずですので、それもまた良い機会かと思います。5月のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンも含め、演奏会や色々と続き、疲れや体調が心配ですが、演奏会一つ一つを通して自分の演奏に磨きをかけて欲しいと思います。

 YurikaのChopin・・・・当HPにお越し下さっている皆様の中でもご存じの方がいらっしゃると思いますが、先日、我が家にとって大変に嬉しいことがありましたので、ここでもご報告させて頂きます!実は、彼女、本家本元のショパンコンクール、ポーランドのワルシャワで今年10月に開催されます第17回ショパン国際ピアノコンクール(The 17th International FRYDERYK CHOPIN Piano Competition)の本大会出場者に選出されました!

 ショパン国際ピアノコンクールは、ご存じの方も多いと思いますが、5年に一度の開催で、ピアノに関してはチャイコフスキー国際音楽コンクール(ロシア・モスクワにて4年に一度の開催)、エリザベート王妃国際音楽コンクール(ベルギー・ブリュッセルにて3年に一度開催)と世界三大国際コンクールの一つと言われております。その中でもショパンコンクールは5年に一度の開催という点では(ピアノ関連の人たちの中には)オリンピック以上と言う人もいるようですし、また、特にショパン好きが多い日本やアジアでは最も有名なコンクールかもしれません。ショパンの母国ポーランドでも勿論のこと、世界各国、ピアノの道を目指す人たちにとってこの本大会で演奏できることはとても名誉なことです。

 10月の本大会出場権を得る前にまず予備予選(4月13日~24日まで12日間開催)がありまして、それもかなり高い山・・・予備予選の前にDVDビデオと書類の審査がありまして、今回は世界45か国445人が応募、そこから27か国160人が選抜されたようです。日本からは最多の88名が応募して予備予選に出場できたのは25名でした。今回、北海道からは彼女一人のみだったようです。予備予選では、彼女は三日目となります4/15に出場、その模様が日本時間の20:00頃よりYouTubeでLive中継されました。YouTubeのLive放送が始まって、司会者(ポーランド人のお姉さま)から「Yurika Kimura from Japan」と紹介されて彼女がステージに出て来た時にはワタクシ、何故か身体は震えるわ、涙が目からこぼれてくるわ鼻から流れてくるわ、祈るような気持ちでいたので自然と右手と左手が結ぶ形になってしまっていたのですが(ワタクシ、キリシタンではありませんが)、それがガッチリくっついて離れないわ(鼻から流れてくる涙をふくことができない!汗)、そんなこんなで過呼吸になってもおかしくない、いつ心臓が止まっても不思議じゃないような感じでした(笑)。彼女の演奏、落ち着いた良い演奏だったと思います。本当に感動しました。彼女の演奏が終った頃には、ワタクシは涙でボロボロ、ぼろ雑巾のようにクタクタになっていました(T_T)

 予備予選は24日に終了、25日の日本時間の17:00頃にWeb Site上で発表、私達夫婦は千歳空港の駐車場でその結果を見ることに・・・予備予選通過者の中にYurika Kimuraの名前が!本当に嬉しかったです!本大会(一次予選)に出場できるのは、世界各国から集まった予備予選出場者160名より選ばれた73名と予備予選免除者と合わせて80数名のようです。ちなみに、ローカルな話しで恐縮ですが・・・多分、岩見沢出身者の出場は、初めてのことだと思います。

 これからが本当に大変になってくると思います。これまで運が良かった事もあれば運が悪い事もありました。今回、運よく音楽の女神様がたまたま彼女に微笑みかけてくれただけかもしれません。彼女は、まだまだ発展途上、真のピアニストを目指すなら、もっと精進して演奏に磨きをかけて実力を付けていかないといけないと思います。素晴らしいチャンスを与えて貰ったのだから、本大会一次予選出場で満足せずにひとつひとつのステージ、一曲でも多く弾くことが出来るようにしっかりと準備して、夢の舞台に挑んでほしいと思います!

 応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました!そして、これからも静かに、温かく、彼女のことを見守って頂けますと幸いです♪ mariyurinopapa

●Yurika Kimura – Chopin Piano Competiton 2015 (preliminary round) - YouTube
http://youtu.be/-EJUYdtvyH8

●Yurikaの紹介ページ
http://chopincompetition2015.com/#/competitor/9c51fc61-074c-4e08-9760-1054cb17528f

●会場のスナップ写真(15日の出場者)・・・Yurikaの写真が3枚掲載されてます。
http://chopincompetition2015.com/#/multimedia/photo/album/331273dc-31ac-4655-87a9-8ee307683b29/

昨日、東京文化会館小ホールにて
  2015年4月19日(日) 
  北広島・花ホール「春の音楽会」を聴きに♪
 今日は、真由美先生・麻里江先生はお仕事お休み。ワタクシは、午後から北広島市芸術文化ホールで開催の「花ホールロビーコンサートの出演者による 第16回春の音楽会」を聴きに行って来ました。先日、「家族で楽しむピアノコンサート」ピアニストの鹿野真利江さんから「春の音楽会」に出演するにあたって「家族で~」のチラシをプログラムに挟み込みたいと連絡を下さり、そしてワタクシのご招待券も用意して下さったので有り難くお言葉に甘えさせて頂きました。北広島の花ホール、数年前に仕事で一度行った事はありますが、お客さんとして演奏会を聴きに行ったのは初めてです。なかなか素敵なホールで、広さ的にはキャパ1階席512席との事で、まなみーる中ホール(514席)と同程度ですが、バルコニー席82席あるので少し大きい感じです。

 「春の音楽会」は、サブタイトルの「花ホールロビーコンサートの出演者による」の通りに2014年度に北広島市芸術文化ホール(花ホール)のロビーコンサートに出演した方々が集ったホールでの演奏会です。今回は、ピアノのソロは3人だけで、他はフルート・クラリネット・サキソフォンなど管楽器、弦楽器はチェロの方お一人、そしてソプラノお二人とテノールとバリトンと歌の方が4人、伴奏者も含めて全19人の方々の出演でした。

 鹿野真利江さんは、ラヴェル作曲のソナチネを第2部に演奏。ワタクシはクラシック音楽に関しては(特に演奏に関しては)全くのド素人ですので良く分かりませんが、彼女らしく綺麗に、そして知的にまとめ上げた音楽だったように思いました。彼女、フランスもの、結構良いのでは?と思いました・・・今度の「家族で~」の曲の中、フランスものはありませんが(ワタクシの候補曲の中にはフォーレやラヴェルなど上げていたのですが、時間の関係もあって今回は却下となりました、汗)。

 第16回という歴史もあると思いますし、お客様は結構入っていましたね。ロビコンの皆さんの演奏を楽しんでいる市民の皆さんも多いのでしょうね。私共で開催しております「ザ・クラシックコンサート岩見沢」は今年(8/30に開催)で5回目ですが、回数を重ねて、そして多くの市民の皆さんが毎回楽しみにしてくれるようなイベントになると良いなぁ~と思いました。

 という事で、真利江さん、今日の演奏会、お疲れ様でした。そしてご招待券、ありがとうございました♪(ここ見てないかもしれませんが、笑) mariyurinopapa
  2015年4月12日(日) 
  くりやま老舗まつり♪
 
 今日は日曜日、教室も補講など無く休み♪と言う事で、真由美先生と麻里江”先生”は、札幌へ・・・・お買い物とお昼にビュッフェ、母娘の時間を楽しんで来たようです。ちなみにお買い物と言っても麻里江”先生”の「洋服=仕事着」を求めてなんですね。やはりピアノの先生として、生徒さんの手前、そういったこと(洋服)も気にしないといけないので、真由美先生からの就職プレゼントといった所でしょうかね?(笑)

 ワタクシは・・・友達(写真サークル?と言うのは表面上、単なる飲み友達!笑)から誘われて隣町の栗山町へ。昨日・今日と「くりやま老舗まつり」(”北の錦”の小林酒造と”きびだんご”の谷田製菓)が開催されているんですね。本当は、今ちょっと忙しいので、お誘いどうしよかな?とも思ったのですが、今年は年明けてから一度も友人たちと一緒になってないし(飲み会も不参加だし)、気分転換に行って来ました。車で行くと渋滞するし、なかなか停めれないという話しですし、お酒を飲む可能性がかなり高いので(笑)、今日は十数年ぶりにJRに乗りました・・・しかも室蘭本線は、三十数年ぶりだと思います。日頃は、一両か二両で少ない乗車のはずが、今日は驚くほどいっぱいのお客さん。札幌方面からもかなり「くりやま老舗まつり」にこられているようで、栗山駅で多く人が降りて、そこから「メッカの巡礼」かごとく、多くのひとが会場に向かって歩いて行きます。栗山町は総人口が12,000~13,000人ですが、おまつりの二日間の来場者数は30,000人近くとの事です・・・たいしたもんだわ!

 さて、小林酒造という事でやはり日本酒なのですが・・・実は、ワタクシ、若い頃は日本酒好き(一晩で一升を空ける程度ですが、笑)だったのですが、でも、もう十数年、殆ど飲まなくなったんですよね。少なくても自分の為に買って呑むという事はなかった・・・でも、今日、試飲(おまつりはこれがメインでしょ!笑)したら「おっ!美味い!」と思ったし、友達みんな(7人)、限定品買ってるし、ワタクシも純米吟醸酒を買ってみました。ホント、自分で飲むために日本酒を買ったの十数年ぶり。お祭りですから、ビールも飲んで友だちが買った大吟醸酒を1本あけてみんなで飲んで、露店で海産物や焼肉系を買ってつまんで♪でも、「くりやまコロッケ」「きびだんご」は今日は買いませんでしたよ・・・だって長い時間並ぶのいやだもん!(笑)。だって、いつもならそんな並ばずに買えるんだもん!・・・”だもん”って、こどもか?!笑。という事で、なまらすんごい人混みでワヤだし、並ぶのいやだし、そんなたくさん食べずに帰って来て、岩見沢に戻って午後三時位、駅前のなまら昭和の雰囲気のある○○食堂でみんなして、何故か?カレー蕎麦食べて、ビール飲んで、それから帰宅しました。

 以上、今日はそんな日曜日でした。ご清聴、ありがとうございましたm(_ _)m mariyurinopapa

小林酒造、凄くたくさんのひとで賑わってました!
新酒の試飲コーナー。ワタクシは2杯しか飲みませんでしたが、10杯以上飲む人も珍しくないようです(笑)
かに、うに、かき、ほや、あわび、あさり、海産物も大人気♪
北海道のお祭りの定番、YOSAKOIソーランの披露もありの♪
空知のお祭りの定番、太鼓の披露もありの♪
栗山駅・カルチャープラザ「Eki」ギャラリーでは、個人の方の可愛らしい「木彫展」も♪
(尚、写真は、許可を頂いた上での撮影です)
  2015年4月9日(木) 
  Yurika出演コンサートのご案内♪
 先日より、所々でお話しさせて頂きましたが、昨日・今日と当HPのイベント情報に掲載致しましたので、東京での開催となりますが、あらためまして我が家の次女Yurikaが4月・5月と出演するコンサートのご案内を今日はさせて頂きます。

 先ずは、4月27日に東京文化会館小ホールにて「東京音楽大学卒業演奏会」に出演致します。卒業演奏会は、3月16日に大学内のホールでピアノのみ46人(こちらは「器楽専攻ピアノ」と「ピアノ演奏会コース」を合わせた百何十何人からの46人)の出演で行われておりますが、今度の演奏会は、学外のものでして、大学全学科より成績によって選ばれました10人(うちピアノは2人のみ)が出演します。付属高校から大学と彼女にとって7年間の集大成的なものと言えるかもしれません。彼女の演奏する曲目は、F.ショパン作曲「マズルカ 第36番 イ短調 作品59-1」「スケルツォ第2番 変ロ短調 作品31」の2曲となっております。

 次は、二日後の4月29日ですが、同じく東京文化会館小ホールにて開催されます一般社団法人 日本ピアノ調律師協会 関東支部が主催します「第16回新人演奏会」です。こちらの演奏会は、関東13の音楽大学・学部大学の卒業生より各校1人だけ推薦され出演出来る演奏会とのことで、今年の東京音大からはYurikaが選ばれて演奏させて頂くことになりました。彼女の演奏する曲目は、やはりF.ショパンの曲で「ポロネーズ第5番 嬰ヘ短調 Op.44」「練習曲 Op.10より 第5番 変ト長調”黒鍵”」「練習曲 Op.25より 第11番 イ短調”木枯らし”」の3曲となっております。

 そして5月は、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2015のエリアコンサートに出演致します。こちらは、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ本部)が有り難い事に機会を与えて下さいました。5月2日(土)は、 12:30より「新丸ビル3Fアトリウム」で、Yurikaと大学の友人でもあります片田愛理さんとのジョイントで出演するようです。5月3日(日)は、 17:20より「丸の内オアゾ1F ○○広場(おおひろば)」で「ショパン・愛と情熱のカンタービレ」と題してYurikaが約30分間のソロで演奏するようです。この4月・5月、彼女が演奏するのは理由ありまして、ショパンばかりとなっております。

 ラ・フォル・ジュルネは、詳しくは公式ホームページをご覧になって頂きたいのですが・・・「ラ・フォル・ジュルネは、1995年、フランス北西部の港町ナントで誕生したクラシック音楽祭。「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)」のネーミングそのまま、ヨーロッパの数ある音楽祭の中で最もエキサイティングな展開を見せています。 毎年テーマとなる作曲家やジャンルを設定。コンベンションセンター「シテ・デ・コングレ」の9会場で、同時並行的に約45分間のコンサートが朝から晩まで繰り広げられます。演奏者には旬の若手やビッグネームが並び、5日間で300公演!を開催。好きな曲を選び、1日中、音楽に浸ることができます。」(公式ホームページから引用)とのことで、まりゆり姉妹もゴールデンウィークの楽しみとして聴きに行っていたようです。クラシック音楽を聴き三昧、そして世界の美味しいお料理のお店も出ているようで、とても楽しく美味しく一日を過ごせるようです。その素晴らしいイベントに彼女が出演出来ることは、とてもビックリで、彼女にとっても大変嬉しいことであり、本当に良い経験になると思います。

 ワタクシも全て聴きに行きたいですが、流石に無理・・・でも卒演は、聴きに行きたいと思っています。 関東にお住まいの方で、もしお時間のある方がいらっしゃいましたら、聴いて頂けますと幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。 mariyurinopapa
  2015年4月7日(火) 
  動画「2つのロシアの主題によるコンチェルティーノ」
 四月の雪。天気予報の通り、今日は雪が降りましたね。昼間は、雪が降ってるというか?雪がちらちらと舞っていた、という感じでしたが・・・その後、所によっては吹雪っぽくなっていた所もあったようで、夜になって先ほど外を見たら、雪、積もってましたよ!もう、ビックリw(゜o゜)wおおっ!!

 さて、今日、二月に開催されました札幌コンセルヴァトワール発表演奏会のDVDビデオが届きました。と言う事で、早速、YouTubeにアップロード致しました♪(https://www.youtube.com/watch?v=xTEj9Mw1Mns

 ローゼンブラット作曲「2つのロシアの主題によるコンチェルティーノ」・・・ロシア民謡を主題としたアップテンポの曲(8分程度)で、ジャズピアノのような雰囲気を醸し出している箇所もあり、ノリの良い楽しい曲です。後半、クラシックピアノでは通常しないような演奏もあり、演奏者にとって難しい曲ではありますが、聴かせどころ・見せどころのある面白い曲だと思います。

 作曲のローゼンブラットさんに関しましては、ピティナ・ホームページの作曲家解説をご参照下さい。(http://www.piano.or.jp/enc/composers/629/

 それでは、宜しかったらどうぞご覧になって下さいませ♪ mariyurinopapa

DVDビデオからスナップショット♪
  2015年4月6日(月) 
  今日の毎日新聞に!
 今日の毎日新聞、ワタクシ達(実行委)が主催、4月29日に岩見沢まなみーる中ホールで開催致します「家族で楽しむピアノコンサート Vol.3」の記事が、出演者・司会者の顔写真付きで大きく掲載されておりました!

 出演するピアニストの皆さん全員、子どもの頃、毎日新聞社さんが主催する「毎日こどもピアノコンクール」や「全日本学生音楽コンクール」に出場、その中で切磋琢磨してして育ってきた事もありますので、記事云々は別にしても、もしかしたら気持ち的に応援、見守って下さっているかもしれません・・・ワタクシ個人の都合の良い想像ですが(笑)。

 毎日新聞の記事は北海道全域ですので、広く道民の皆様に私達の活動を知って頂くことができ、大変ありがたいです。毎日新聞社北海道支社様に感謝致します! mariyurinopapa

  2015年4月5日(日) 
  今日のこと。
 何やらここの所、少し寒いですね。新聞の天気予報を見ますと、明後日・・・なんと、雪だるまマークが!(汗)。ホンマかいな~?でもまぁ~さすがに積もったりしないでしょうけど(笑)。そうそう、昨日は皆既日食だったんですよね!ワタクシは見てませんが(夕方頃、東の山の上に浮かんでいた大きな赤っぽい月は見ましたが)、皆既日食、見られた方、いらっしゃいますか?

 さて今日の我が家は・・・ゆりさんは、朝の飛行機で東京に戻りました。「もう少しこっちにいればいいのに~」・・・と真由美先生が、半分冗談、半分本気で言ってました(笑)。まりさんは・・・う~ん、彼女のこと、これから教室内やホームページ上では”麻里江先生”と言わなくちゃいけないですよね。なんか、馴染めないなぁ~。ワタクシの中では、まりさんは幾つになっても”まりさん”で、ゆりさんは幾つになっても”ゆりさん”なんだけどなぁ~。まぁ~今日は休みだし、まりさんということで(笑)・・・それで、まりさんは、札幌へ。乃菜先生と会場で待ち合わせ、二人で劇団四季の「キャッツ」を観てきました。実は「キャッツ」、彼女が幼児さんの頃に真由美先生と祖母と観に行ってるのですが、場内が暗くなったりするし、猫の目は光るし、当時、幼い彼女にとって怖かったようであまり見れなかったようです(笑)。今日は確りと、楽しく観て来たようです(笑)。

 さて、ワタクシと真由美先生も夕方頃に札幌市教育文化会館へ。「キャッツ」を見終えたまりさんとも待ち合わせて、「橘高昌男リサイタル~ドイツ、フランスへの誘い(チェンバロとモダンピアノで)」を聴いて来ました。日本ピアノ調律師協会北海道支部が主催ということあって、ステージにはフルコンピアノとチェンバロが置かれ、バッハのシンフォニア第1番と第14番をチェンバロで弾いてから次にピアノで弾いて比べてみたりするなど、通常ではなかなか出来ない形でのコンサートでした。聴きに行ったピアノ学習者の皆さんには、きっと良い勉強になったでしょうね♪それにしてもチェンバロを弾いてから次にピアノを、って演奏者にとっては見た目以上にタッチもそうでしょうし、頭の切り替えも大変そうですね(橘高先生の談によりますと)。後半はワタクシも好きなラヴェルの「クープランの墓」から前奏曲・メヌエット・トッカータ、ショパンのバラード第1番なども演奏され、満席のお客様皆さん、聴き入っておりました。

 今日は、そんな感じの「木村家=まりゆり家族」の一日でした。お・し・ま・い♪ mariyurinopapa
  2015年4月2日(木)  
  宮澤先生の音楽大学客員教授就任、お祝いパーティー♪
 昨日、娘達まりゆり姉妹のピアノの師であります札幌コンセルヴァトワール院長・宮澤功行先生の東京都内の音楽大学への客員教授就任お祝いパーティが札幌パークホテルで行われました。会場には、多くの音楽指導者や業界の方々、コンセルのOGの方々、他、170名の方々が集まられたとのことで、とても華やかなムードでした。宮澤先生、教授就任、誠におめでとうございます♪

 ワタクシ達夫婦も二月に宮澤先生よりご案内を頂き、勿論出席させて頂きました。そして娘達に関しては、二月の札幌コンセルヴァトワール発表演奏会にOBとして演奏したのを聴いて下さった宮澤先生・陽子先生が、とても演奏を喜んで下さり(気に入って下さり)、お祝いパーティでの演奏を希望して下さって出席させて頂くことになりました。幼少の頃より親切にそして熱心にご指導下さった宮澤先生ご夫妻のお祝いの会での演奏、娘達にとってはとても有り難く嬉しい事です。

 パーティは、開場と共に宮澤むじか先生(ピアノ)と竹本利郎先生(チェロ)の演奏によるWelcome Musicでお迎え下さり、宮澤先生のご挨拶(プロジェクターを使って人生を振り返る)、そして大学理事長や業界の方々などのご挨拶などが続き、それから祝賀演奏へ。

 祝賀演奏は、干野宜大先生の演奏のシューベルト=リスト「若者と小川」から始まり、それから音楽院在籍生(コンセルを代表してコンクール全国金銀レベルの7名・組)が演奏、その後、最後に娘達二人も連弾でローゼンブラット作曲「2つのロシアの主題によるコンチェルティーノ」(曲目は宮澤先生ご夫妻からのリクエスト)を演奏させて頂きました♪この曲、面白い曲で、途中(後半)にアクロバティック的なところがありまして・・・プリモのYurikaが演奏途中にサッと椅子から立ち上がってMarieの背中側にまわり、立ったまま最高音部(Yurikaの右手はMarieの右手の右側)と最低音部(Yurikaの左手はMarieの左手の左側)を演奏してまたサッと戻って椅子に座って演奏する箇所があるのですね・・・って、なんか、こんな説明でわかりますか?笑。昨日は、この箇所を弾きはじめましたら、クラシック音楽には珍しく演奏途中で拍手喝采を頂きました。まりゆりシスターズの演奏、皆さんにウケたようです(笑)。パーティーの盛り上がりに花を添えることが出来て良かったです♪

 Yurikaは、お祝い演奏をするために東京より一昨日の昼過ぎに帰って来て、そして今日のお昼頃の飛行機で帰る・・・予定でしたが、家を出る10分前に予定変更。今週は、東京でレッスンが入ってないと言う事もあり、彼女をピアノの練習に集中させてあげたいし、本番を近くにして母である真由美先生が彼女の練習を聴いてあげたいということもあり、急遽、飛行機をキャンセル、岩見沢に今週いっぱい留まることになりました。練習も広い部屋のほうが良いだろうと新しい「中央通り教室」を使って、そして日曜日に東京に戻ります。彼女は、4月・5月と演奏会など色々とあります・・・親として色々と心配ですが、どの本番の機会もとにかく自分の演奏を確りとやって欲しい、と願うばかりです。 mariyurinopapa

まりゆりシスターズ♪
写真だと分かりづらいかもしれませんが、ここが聴かせどころではなく”見せどころ”
パーティー会場♪
パーティー終了後、宮澤先生・ピティナ福田専務理事と一緒に演奏者みんなで♪
  2015年3月29日(日)  
  みんなで楽しむ小さな音楽会、終了!
 今日は、まなみーる岩見沢市文化センター音楽室にて当教室主催のイベント「みんなで楽しむ小さな音楽会」が開催されました。教室発表会は年に一度(近年は11月開催)行っておりますが、それとはまた別に小規模で気軽に参加出来て楽しいミニ発表会として企画しました。昨年の発表会には習い始めたばかりでまだ参加出来なかったり、部活や他の都合で参加出来なかった生徒さん、それと普段(発表会やコンクール)はソロ演奏が多いので連弾をやってみたい生徒さん、これまた普段の発表会ではなかなかやれない愉快な演出を取り入れてやってみたい生徒さんたちが参加致しました。ここ数日は、真由美先生・乃菜先生・麻里江(4月より教室講師)とで打ち合わせやお菓子・ジュースなどの買い物など、準備で忙しくしておりました。昨日なんかもレッスン終えてから、一旦夕食とって、そしてまた21時に再集合、最終打ち合わせをしておりました。

 小さな音楽会は1部と2部に分かれての開催でしたが、各部とも小さなお子さんも多いので、あまり時間が長くならないように1時間半位(お菓子とジュースでお喋りタイム、クイズコーナーも含めて)で終了するプログラムでした。初めて人前で演奏する小さな生徒さん、そして「連弾を楽しもう!」の部では、自作の紙芝居を取り入れた演奏、仮装して登場した生徒さんたち、ナレーションを入れたり、手作りアイテムを使って面白可笑しく工夫した演奏など楽しくバラエティーに富みながらも演奏内容はとても濃く、また、春らしく、中学校に入学する生徒さんがそれぞれ制服姿で登場したり、中学校卒業後に管楽器で札幌の高校の音楽コースに進学する生徒さんのサックス演奏、高校卒業後に北海道教育大学札幌校の音楽過程へ進学する生徒さんが記念となる先生との初連弾もあり、「木村真由美ピアノ教室」らしいアットホームで楽しい音楽会となりました♪ mariyurinopapa

初めてのピアノ発表、先生と連弾♪ こちらも初めてのピアノ発表、先生と連弾♪
「アビニョンの橋で踊るのはだぁれ?」
踊ったのは、インディアンとカルメンと兵隊さん♪
「どんぐりの運命~ころげてハマってさぁ大変!」
手作り紙芝居♪物語の最後は意外な展開に?
「美女と野獣」
プリンスが宝塚のように登場、プリンセスに薔薇を♪
「ロンドン橋落ちちゃう!!」
何故か桃太郎までが登場!って、なんでやねん?笑
  2015年3月26日(木)  
  只今、新入会生徒募集中!・・・それと「小さな音楽会」のこと♪
 岩見沢の空、先日までマガンの群ればかりだったと思いますが、昨日はハクチョウの群れもV字編隊を組んで飛んでいるのを見かけました。渡り鳥、春の訪れの一つですね。そうそう、先日の日曜日、真由美先生とまりさんを迎えに千歳に行ったのですが、夕暮れ時、長沼町辺りの空、とても大きな群れをなしてマガンたちが次々へと飛んで行くのを見かけました。長都沼に言ったのでしょうね。ワタクシにとっては絶景でしたが、虫や動物の群れが嫌いな方には不気味な光景にしか見えないのでしょうね(笑)。そして千歳空港近くになるとハクチョウの群れが長都沼方向では無く逆の方向へ飛んで行くのが見えました。こちらの群れはきっと苫小牧のウトナイ湖に行ったのかな?

 さて、一昨日、当HPトップページに「春の新入会生徒、只今、募集中!」とJPEG画像ファイルにして作って広告を貼って見ました。これまでは、春になりましたらワタクシが作った文字が横からクルクル回って出てきたりするフラッシュ(SWFファイル)を使っていたのですが・・・ファイル(拡張子)の問題なのでしょうけど、パソコンではそれが見れてもiPhoneではその画像が見えない(出てこない)んですよね。それで今回は、動く文字をやめてJPEGで作りました♪

 という事で、木村真由美ピアノ教室、只今、春の新入会生徒の募集中でございます。ピアノ個人レッスンを中心に、ソルフェージュコース、1歳半~2歳のお子さん対象の「ママといっしょに楽しいリトミック♪」コース。また、昨年最後の「ひとりごと」でお話しさせて頂きましたが、岩見沢にもう一つ新しい教室を開設する事になりました。新会場の名称は「中央通り教室」で、よいこのくに幼稚園や南小学校の近くとなっております。この春より「木村真由美ピアノ教室」講師となります”木村麻里江”先生が、新会場で主にレッスンにあたる予定です。もし、この春よりピアノを始めたいという方がいらっしゃいましたら、岩見沢教室・中央通り教室、ともに生徒さんを募集しておりますので、どうぞ宜しくお願い致します♪

 もう一つ、ご案内を・・・来る3月29日(日)に岩見沢まなみーる音楽室にて当教室のミニ発表会「みんなで楽しむ小さな音楽会」を開催致します。例年、発表会とは別にこの時期に教室行事として何かしらの演奏会を企画して開催しておりますが(高校卒業して音大に進学する生徒がいれば「卒業激励コンサート」を行ったり、昨年は「輝く子どもたちによるピアノコンサート」を開催)、今年は三年ぶりとなります「小さな音楽会」を開催する事に致しました。習い始めたばかりだったり、学校行事(部活)とぶつかったりなど、昨年秋の発表会に参加出来なかった生徒さんをはじめ、中級から上級の生徒さんたちも普段あまりやれない連弾などで楽しく参加します。参加料も800円と出来るだけ抑えて、演奏のあとはゲームをしたりお菓子とジュースで楽しくお喋りしたり、生徒さん達にとって気軽に参加できる楽しいミニ発表会です。第1部は10:00から、第2部は13:00からとなっております。教室の内輪的なイベントですが、もし、興味がある方がいらっしゃいましたら見学はある程度OKなので、どうぞお気軽にいらして下さいませ♪ mariyurinopapa

新しい「中央通り教室」のピアノを弾く生徒さん♪
(この写真は、昨年末にも掲載しましたが、新教室の写真、今の所この写真しかないので)
  2015年3月21日(土)  
  まりゆり姉妹・・・卒業♪
 今日は「春分の日」ですね。日本列島、そろそろ桜咲くシーズン。「桜の開花予想」を検索して見ましたら・・・「2015年の桜(ソメイヨシノ)の開花日は、平年より1日から3日早い所が多く、甲信と東北地方では平年より4日から5日早い所が多い見込みです。今週末には福岡、高知、宿毛、静岡から開花し、来週は九州、四国、中国、近畿、東海、関東地方等から開花の便りが届くでしょう。 」とのことです。

 昨日は、娘達の通う東京音楽大学の卒業式がありました。まりゆり姉妹、教室OGの理沙ちゃんと志保ちゃん、いよいよ彼女たちも卒業です。ワタクシは岩見沢でしたが、真由美先生は卒業式に行ってきたので、先ずは真由美先生の「ひとりごと」です。

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 昨日、娘二人が通う大学で卒業式が行われ、友梨香は大学を、麻里江は大学院を揃って卒業致しました。
 
 娘たちの入学がついこの前のような気がして、式の間は色々な事が思い出され、感慨深いものがありました。友梨香は付属高校から7年間、麻里江は大学から6年間をこの学校で勉強し、色々なことを経験させて頂きました。一年に一度しかない実技試験(高校では一年に二回)では、緊張で精神的に追い詰められながらも、その一度のステージに集中して20分弾く(卒業試験は大学は30分、大学院は60分)という経験は精神を強くしましたし、それは誰もができるものではなく、この音楽の世界で得た貴重な経験になってます。

 音楽大学というある意味特殊な大学で音楽を追求して過ごした毎日、また同じ目標を持つ友達との絆は強く、ここで過ごした数年間は娘たちにとって生涯かけがいのないものになると思います。

 今日の卒業式では、4年前に友梨香と一緒に大学に入学した当教室出身の理沙ちゃんとフルート専攻の志保ちゃんも一緒に卒業、久々に門下で写真を撮りました!

 卒業式後は、卒業生はホテルでの謝恩会に出席、そして私は理沙ちゃん・志保ちゃんのお母様と一緒に夜景の見えるフレンチレストランで"母たちの謝恩会"をしました。

 これからの進む道はみんなそれぞれですが、まだまだ人生大変な事があるでしょうが、これまでの経験を生かしそれぞれの道で更に頑張って欲しいです!

 さて、私は明日、北海道に戻ります。先週土曜夜に上京し、娘の家の引越し、学内卒業演奏会、卒業式に出席、全てが滞りなく終わりホッとしています。月曜からレッスン再開します。

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・・・とのことです。
 
 卒業に向けて昨年末から二人とも忙しく過ごしてました。姉の麻里江に関しては、卒論提出、1月の卒業試験ではホールで60分のプログラムで演奏(これは本当に大変!)、2月にも副科で勉強していた声楽の発表会、同じく琴の発表会もあり、また友達と卒業旅行に出かけたりして思い出作りもしたようです。

 友梨香に関しては、卒業試験のあと、先日16日に行われた大学内ホールでの卒業演奏会に出演(こちらはピアノ演奏家コースと器楽専攻ピアノを合わせた中より、卒試の成績で46人が出演とのこと)。また、彼女に関しては、当HPのイベント情報にも今日掲載しましたが、4月27日に学外(東京文化会館)で行われる卒業演奏会にも嬉しいことに選ばれました。こちらの卒演は、全ての学科より選ばれた10人が出演、そのうちピアノは2名だけですので、友梨香にとってとても名誉なことだと思います。そして先日もお話しさせて頂きましたが、4月29日には日本ピアノ調律師協会が主催するコンサートにも大学より推薦されて出演する事になっております。彼女に関しては卒業式を終えたとはいえ全く気を抜くことは出来ず、これからのステージや目標に向かってもっと頑張らなくてはいけません。

 麻里江は、明日、岩見沢に帰ってきます。母(真由美先生)の希望もあり、この春より「木村真由美ピアノ教室」講師として後進の指導にあたります。友梨香は、次の進路の準備のため、しばらく東京に残ってピアノと語学の勉強です。

 ワタクシは、音楽家ではないですし、父親として大きなことは何もしてあげられなかったけど、彼女たち二人とも真っ直ぐ音楽と向き合って、本当によく頑張ってやってきたと思う。人生、これからのほうが大変になると思うけど・・・先ずは、卒業おめでとう! mariyurinopapa

16日の卒演にて、付属高からの友だちと。 いよいよ卒業式♪
お世話になった菊池先生と♪
木村教室OGの志保ちゃん・理沙ちゃんと一緒に♪
母たちの謝恩会♪
  2015年3月18日(水)  
  「アンサンブル ピリカレラ」を聴きに♪
 春ですね~。昨日は道内公立高校の合格発表も一斉に行われたようですね。合格された皆さん、誠におめでとうございます♪

 真由美先生は、先日の土曜日から娘達の引っ越しのことや卒業式(明後日の20日)のため東京に行ってます。生徒の皆さんには、申し訳ございませんが、今週中は、真由美先生のレッスンが休講になっておりますので、どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m

 さて、ワタクシは・・・今日は午後より札幌の事業所に行って、その帰りに札幌市時計台ホールで開催されました演奏会「Ensemble Pirka Rera ~東京発ふるさと北の大地へ~」を聴きに行って来ました。出演者は、北海道出身で、現在、東京圏の音楽大学で学んでいる学生さんたちで(東京音楽大学、東京藝術大学、桐朋学園大学、武蔵野音楽大学のようです)、当ピアノ教室OGでありザ・クラシックコンサート岩見沢に毎回出演してくれていますフルートのShihoちゃんが出演、チケットを送ってくれたんですね(送ってくれたのは実際はお母様です)♪

 会場の時計台ホールのキャパシティは多分160名だと思いますが、ほぼ満席でした。演奏会の前半は、ウェーバー:フルート三重奏曲などアンサンブル5曲とモーツァルト:ピアノ協奏曲第24番、後半はドニゼッティ:オペラ「愛の妙薬」ハイライトと、とてもバラエティに富んだプログラムで楽しく聴かせて頂きました♪

 Shihoちゃんも1曲目から出番で、その後、数曲を除いてはずっと演奏しておりました。終演後、本人とお話し出来ましたが「トップバッターだったので、凄く緊張しました!」とのことでした(笑)。今日は、お疲れ様でした!そしてご招待下さいましてありがとうございました♪ mariyurinopapa

終演後、演奏の緊張感から解放されて笑顔のShihoちゃん♪
夜の札幌時計台
  2015年3月13日(金) 大安  
  「家族で楽しむピアノコンサート Vol.3」と・・・
   ピティナ&毎コンに向けての「ピアノ公開レッスン会」のご案内♪
 当HP「イベント情報」にアップしました2つのイベントのご案内です♪

 先ず、一昨日アップしましたが、4月29日(水・祝)に岩見沢まなみーる中ホールで開催の「家族で楽しむピアノコンサート Vol.3」です。今回もピアノ発表会などで子どもたちに人気のある曲やコンクール課題曲、世界の素敵な名曲を集めてお贈り致します。この日は水曜日ですが、「昭和の日」でお休みとなっております。コンサートは「昭和の日」とは何の関係もありません(笑)。まぁ~でも「家族で楽しむ」というテーマが、「昭和」にはよくあった一家団欒のイメージにも繋がるかなと・・・思えないこともなく。うん、そういう事にしておこう( ゜゜)( 。。)( ゜゜)( 。。)うんうん

 今回のチラシデザイン・・・昨年のはショパンが一人ピアノに座って”にこっ”としているイラストで作りましたが、今年はショパンとモーツァルトが連弾をしていてベートーヴェンが指揮をしているというイラストで作ってみました。ショパンは昨年のイラストを斜めにしてモーツァルトから顔が見えるようにしてます。モーツァルトは、指揮をしているベートーヴェンを見ながらピアノを弾いていますが、それに比べてショパンはモーツァルトの身体に被らないようにお客さんに自分の顔が見えるようにカメラ目線的にこちらを見ているような感じになってます(笑)。ベートーヴェンは、一昨年のチラシに使った時の顔が気難しい感じになっておりましたので、それを少しにこやかな顔に加工。真由美先生いわく「あら、ベートーヴェン、なかなかイケメンでしょ!」ですって(笑)。

 今回の「家族で楽しむピアノコンサート」、ピアニストにYurikaがいません・・・実は当初、彼女も出演予定だったのですが、東京で別のコンサートに出ることになりまして。彼女、大学の卒業試験の成績結果、学内で行う「卒業演奏会」に選ばれたのですが、それとは別に学外で開催されます2つの演奏会がありまして(大学より卒業試験の結果で推薦、ピアノは2名のみ)、二つのうちの一つ、日本ピアノ調律師協会が主催する演奏会に大学代表として推薦されて出演する事になったようです。先に岩見沢でのコンサート出演が決まっていたのですが、東京の演奏会は大学代表として出演の特別なものですから「家族で楽しむピアノコンサート」の出演はキャンセルとなりました。岩見沢のコンサートに出れない事は残念ですが、彼女にとって名誉な事なので♪但し、せっかくの演奏会ですが、日程がぶつかってしまったので、彼女の演奏を聴きに行くことも出来ないので、正直、ワタクシにとっては残念のダブルパンチです(笑)。卒業演奏会だけでも聴きに行こうかな・・・。

 さて、そしてもう一つ・・・毎年恒例となっておりますピティナ・ピアノコンペティションと毎日こどもピアノコンクールに向けての「ピアノ公開レッスン会」を5月10日(日)に岩見沢まなみーる音楽室にて開催致します。講師は、勿論、今年も山下聡先生にお願いしております。過日、Hitorigotoでお話しさせて頂きましたが、年明けてからこの公開レッスン会の日程のお問い合わせを頂いたりしました。山下先生のレッスンは、とても分かりやすく、レッスン会も好評を頂き、例年、有り難い事に遠方から聴講に来て下さっている先生方もいらっしゃいます。只今、レッスン受講生を募集しております。受講希望の方は、先ずご指導の先生にご相談の上、お申込みください。また、レッスン聴講会員も募集致します。聴講は、人数把握など会場の都合もありますので、原則として予め聴講会員にお申込みの方(遠方の方は、事前申し込みで会費は当日でも可)とさせて頂いております。

 という事で・・・今日、ご案内させて頂きました「家族で楽しむピアノコンサート Vol.3」と「ピアノ公開レッスン会」、多くのお申し込み・ご来場をお待ちしておりますので、どうぞ宜しくお願い致します! mariyurinopapa
  2015年3月8日(日)  
  「干野宜大ピアノリサイタル」を聴きに♪
 今日は午後より、真由美先生と奈井江町文化ホールに砂川市出身のピアニスト・干野宜大先生のリサイタルを聴きに行って来ました。真由美先生は、干野先生が学生の頃からの知り合いで、こちらでコンサートを開催する際は、いつもお母様がお手紙を下さってご案内して下さいます。ワタクシも本当に久し振りの干野先生のリサイタル(札幌ではコンチェルトなどをお聴きしておりますが)、今日は大変楽しみでした!地元のお客様は勿論たくさん来られていて、また、当教室生徒さんも数家族、札幌コンセルヴァトワールの生徒さん達も来ていて、会場は満席、大盛況でした。

 プログラムは・・・チラシでは当初、ショパンのバラードとスケルツォが入っていたのですが、奈井江のホールのピアノがベーゼンドルファーという事もあって曲目を変更、ショパンの2曲はシューマンの曲に変わりました。ワタクシ個人としては、本当はショパンの曲も聴きたかったのですが・・・。だって、ほら”ショパン”だから・・・(*^^*)

≪プログラム≫
◎ベートーヴェン:ソナタ第14番「月光」Op.27-2
◎ベートーヴェン:ソナタ第23番「熱情」Op.57、
◎シューマン:クライスレリアーナOp.16、
◎リスト(干野宜大編曲):ハンガリー狂詩曲 第13番「マジャールの歌」

≪アンコール≫
◎シューベルト:即興曲 Op.90-3
◎ショパン:ノクターン 嬰ハ短調 遺作

 時に繊細に美しく、時に激しく力強く、どの曲の演奏も本当に素晴らしくとても感動!干野先生の音楽の世界に惹き込まれました。また、トークも楽しくとても和やかな雰囲気で、素敵な時間を過ごすことが出きました♪ mariyurinopapa

干野先生のCDを購入してサインを貰った教室生徒のNちゃん、記念に♪
  2015年3月7日(土)  
  本日の「ミュージック」♪
 だんだんとストーブなども点けない時間帯が増えてきている今日この頃です。今年は、雪解けも早そうな岩見沢。そうそう、昨日は何やら鳥の声?と思って空を見上げましたら、渡り鳥(マガン)の群れが大きなV字編隊を組んで飛んでました。渡り鳥が飛来する季節・・・春の訪れを感じさせてくれますね♪

 さて、本日、ホームページの「ミュージック」ページを更新しました。真由美先生の話しによりますと、コンクール課題曲が発表されて生徒さんたちの中にはHP「ミュージック」ページの動画を聴いて選曲などの参考にしてている方々もいらっしゃるとのことで、また、以前にお聞きした所では他教室の生徒さん達もまりゆり姉妹の小さな頃や当教室生徒さんのビデオを観られているとのこと(参考になるので、たくさんアップして下さい!と言われたこともあり、笑)。と言う事で、今日はピティナと毎日こどもコンの課題曲、小学生レベルを中心(一部上級)にアップして見ました。まぁ~動画の多くはいつでもミュージックページで観れるのですが、数も多くなって来て、探しずらくなりつつあるかもしれないので、少しまとめた形にしてみました。ショパンのエチュードとかは、今回、いれてません。ちょっとテンポが速めで演奏されている曲もありますし、解釈的なことも含めて、あくまでも「参考」程度でご覧になって頂けたらと思います♪ 

 それにしてもあらためて昔のビデオをみますと、娘達の小さな頃の演奏、生徒さん達の演奏・・・どの演奏も先生と生徒さんとお母様方とが一緒になって一生懸命に頑張ってやって来た努力の結晶みたいなものですし、その当時のことが思い出せて、懐かしく、そしてちょっとウルッ(T.T)となりそうな気持ちになります。ちょっとバカみたいですが(笑) mariyurinopapa
  2015年3月4日(水)  
  「第6回花明かりコンサート」のご案内♪
 昨日、3月3日は「ひな祭り」でしたね♪女の子のいるお家は、雛人形を飾って、そして何か美味しいご飯も食べたのかな?我が家は・・・一週間前に、相変わらずですが(笑)、雛人形はお殿様とお姫様だけ代表して箱の中から出てきて貰って(本当に五人囃子など他の方々には申し訳ない!)、ツーショットで並んで貰ってます。それとまりさんとゆりさんの初節句の時の写真と・・・写真立てのオルゴールは、少しくたびれてきてまして、元気に「うれしいひなまつり」を歌ってくれません。テンポがゆっくりになると何となく哀愁を誘って、寂しい雰囲気にさえ感じます(^^;.... 真由美先生は夜10時半までレッスンでしたので、それからご飯・・・海鮮たっぷり大盛りの生ちらし寿司、大変美味しゅうございました(*^o^*)

 さて、本日、当HP「イベント情報」ページにアップしましたが、今月21日に小樽市民センター・マリンホールにて「第6回花明かりコンサート」が開催されます。小樽・後志管内の個人ピアノ教室の先生方が合同で開催しております演奏会でして、昨年は第5回という一つの節目と言う事で、有り難いことに我が家の次女Yurikaをゲストとして招いて下さり、更にワタクシもチラシとプログラムのデザイン作成・印刷を依頼されました。そして第6回目となる今年も昨年に続いてプログラムを作らさせて頂きました、ありがとうございます♪

 「花明かり」とは、ネットで調べますと「桜の花が満開で,そのあたりの闇がほのかに明るく感ぜられること。」と言う事で、そのイメージが難しいと言いますか、参考になるイラストとかあまり無いんですよね。夜桜の感じでいきますと全体的に暗めになりかねない・・・小さなピアニストたちが多いので、なるべく明るいイメージにしたいと考えて、作ってみましたら・・・こんな感じの表紙デザインになりました。ご依頼して下さいました青山先生は、気に入って下さったようですし、真由美先生と乃菜先生からも好評でした(なんとなく「ひな祭り」っぽい感じの色合いが可愛らしくて良いとのこと)。実行委の他の先生方や出演者の皆さんにも気に入って貰えたのなら良いのですが・・・ワタクシ、心配性でして(;^_^Aフキフキ

 前述の通り今回は、特別ゲストや音大生の出演はなく、幼児さんから高校生までですが(お一人、成人の方)、コンクール本選で上位入賞している方々もいらっしゃり、昨年聴かせて頂いた感じではレベルも高く聴き応えのある素敵な演奏会でした。小樽・後志管内はもとより周辺にお住まいの方でもしお時間がございましたら、どうぞ足をお運びくださいませ♪ mariyurinopapa

  2015年3月1日(日)  
  弥生、PTNAも課題曲を一般公開!
 弥生・三月・・・この響きだけで春が来たような気がする事もありますが、北海道は気温も風景もまだ冬。今日も真冬の厳しいその雪とは違いますが、少しばかり細雪のような感じで降りました。でも、弥生・三月。日本列島、やがてどこからか風に乗って桜の花のお便りが届きはじめることでしょうね♪

 さて、ピアノコンクール関連・・・国内のジュニア向けメジャーなコンクール、秋冬の陣、全日本学生音楽コンクールやショパン国際ピアノコンクール in Asiaも終わってひと段落でしたが、先日の毎日こどもピアノコンクールに続いてピティナ・ピアノコンペティションも本日、そちらのホームページにて課題曲など一般公開されました。会員には先に参加要項が届くので数日前から真由美先生も乃菜先生もレッスンの前後、楽譜のチェック・・・ピティナと毎コンの課題曲などの対応でテーブルに楽譜が山積み。毎年この光景をみますと、季節的にはまだ冬の香りが残ってますが、いよいよコンクール夏の陣が始まるのだなぁ~と実感します。

 ワタクシも一昨年からピアノ発表会などで人気のある曲やコンクール課題曲、世界の名曲を集めてお贈りする「家族で楽しむピアノコンサート」を開催するようになって、ピティナや毎コンの課題曲・選択曲が気になってます。娘達が小学生の頃は、ワタクシもチェックしたりしてましたが、中高生になって難しくなって、更には娘達が東京に行ってからは、正直、ワタクシ自身が受けたり教えたりしているワケでは無いので、予選が始まってよくよく曲を耳にするまでは、イマイチ分かってない状況だったりしてました(それでも、公開レッスン会の資料を作ったりしてましたので、そちらで受講した子たちの曲は頭に入ってましたが)。前述の通り、「家族で楽しむピアノコンサート」を始めてからは、コンクール課題曲が分からないとコンサート演奏曲の全てが決められない、つまりチラシなどもちゃんと作れないので、コンクール曲目は気にせざる得ない状況になっております。そんなんで今日もそのチラシのデザインを作っておりました♪

 そんなこんなで・・・ピティナ、毎コンの課題曲が発表になって、また、我が家に関しては娘達のこと、まりさんは大学院卒業、ゆりさんは大学卒業と二人同時卒業なものですから、真由美先生の頭の中、てんやわんやで。ホントね、頭の中に”てんやわんや”が入ってるんでっせ~!そりゃもう大変なこってすわぁ~!( ̄□ ̄|||) でもまぁ~色々とありますけんども少し”てんやわんや”を整理整頓して、落ち着いて確りとやって行きましょう。まだまだこれからや、大変なのは♪ってね、^-^;アハハ... mariyurinopapa