※このページは上から順に新しくなっております。
■今月のひとりごとに戻る
 2011年7~8月のひとりごと
  2011年8月31日(水)
  タニタの社員食堂の料理本♪
 コスモスが風に揺れる季節・・・ピアノの事では色々と多くのことがありました八月も今日で終わりとなりますが、皆様、如何お過ごしでしょうか?

 さて、我が家のこと・・・娘達、大学はまだ夏休みですが、まりさんは色々とやる事があるので先週26日の金曜日、早めに東京に戻りました。そして、その時にゆりさんも一旦、東京に戻ったのですが、また岩見沢に戻って来て、只今、我が家に棲息中(笑)。実は、彼女はピティナの関係で、27日の土曜日にブラギンスキー先生(ピティナのHPによりますと・・・米ミネアポリスで今急速に知名度を上げている国際コンクール「ミネソタ国際 e-Piano コンペティション」の創設者・音楽監督を務める。ロシアン・ピアニズムの伝説的な名教師アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼルの最晩年の愛弟子として、12年を共に過ごし、その伝統を受け継ぎながら、アメリカに拠点を移して、ユニバーサルなスタイルを身に付けた、アメリカを代表するピアノ教授のひとりです)の特別レッスンを受講して、その夜にまた飛行機で北海道に戻って来たんですね。何故か?と言いますと・・・ある意味、真由美先生のもと、岩見沢で「合宿中」みたいな(笑)。ちなみにブラニギンスキー先生のレッスン、ピティナHPにも受講者と曲目が掲載されますので、ここでもお話し致しますが、彼女はラフマニノフのピアノソナタ第2番で受講したのですが、第一楽章は「とても良いですね、何も言う事はありません」みたいな感じでお褒めの言葉を頂いたそうです・・・その代わり第2楽章では、色々とご指導頂いたそうですが。レッスン終了後には、(これまでも何度かピティナの特別レッスンは受講してきましたが)今迄に無いくらいに色々な先生方(聴講に来られていた著名な先生方)に声を掛けて頂いたそうです♪彼女自体も実際に自分の演奏は(当然ながら)「まだまだ」と思っているので、国内・海外問わずに色々な先生方の助言を頂きながら自分の演奏を少しずつ確立して行って欲しいと思います。

 それと、ゆりさんの事ですが・・・先日、思いもよらず急に有り難い連絡を頂きまして、ある演奏会に出演する機会を頂きました。本人もちょうど出演したいと思っていた演奏会なので、ナイスタイミングで、本当に有り難く思います。この演奏会に関しましては、具体的な事がわかりましたら、またお話しさせて頂きますね♪

 さてさて、今日の”お題”のこと・・・夏休み、娘達が家に帰って来て、料理・掃除・洗濯と、家の事を手伝ってくれるので、結構、楽でした。まりさんが居る時は、「今日は、私、作るから」と頼まなくても自分で率先して作ってくれて。まりさんが東京に戻ってからは、急にゆりさんが「今日から晩御飯、私が作るから」と。「えっ?!ゆりさん、作れるの???」と、ちょっと驚きましたが、結構、美味しいもの作ってくれてます♪八月、ワタクシが彼女たちに作ってあげた晩御飯と言えば・・・スープカレーに、カレーライスに、肉じゃがに、ゴーヤーチャンプルーにと、そんなもんでしたけどf(^_^)ぽりぽり、娘達は結構、手の込んだのを作ってくれたりしてます。娘達が作ってくれる料理は何食べても美味しいですね~(親馬鹿、笑)。それで、ゆりさん、何の料理本を参考に作っているかと申しますと「体脂肪計タニタの社員食堂 ~500kcalのまんぷく食堂~」って言う本。皆さん、この本、知ってます?何でも今結構、売れているらしいですね。ゆりさん、その続編の本と合わせて、それを参考に・・・それがね、結構、ちゃんと作って、美味しいんですよ~♪まぁ~体に良さげな料理なので、ワタクシ的には少し薄味で量も少なめですが(笑)。って言うか、食前にビールを飲んで、食後にまたイッパイやりながら適当な物を自分で作ってつまんでいるので、こんなことではワタクシ個人的にはその料理の効果は表れないと思いますが┐( -"-;)┌ いやぁ~だけど、ホント、まりさんだけでなく、ゆりさんも料理作ってくれるようになって・・・娘達が帰省した時の楽しみになるわぁ~!\(^o^)/ mariyurinopapa
  2011年8月25日(木)
  ザ・クラシックコンサート岩見沢2011の動画アップ♪
 夕暮れ時が少し早くなり、何気に夏が過ぎ去った寂しさを感じる今日この頃です。

 さて、そんな今年の夏の思い出というワケではありませんが・・・ザ・クラシックコンサート岩見沢2011の動画が、関連ホームページ(コンサート共催:NPO法人ほっかいどう生涯学習アカデミーのほっかいどうミュージックフェスティバルHPのクラシック岩見沢ページ)にアップされましたので、ご案内させて頂きます。「コンサートの模様のスナップ写真と動画」欄、出演者それぞれの曲目をクリックしますとYouTubeで観る事が出来ます。尚、動画配信に関しましては、コンサート当日、終演後に出演者皆さんに承諾を頂いた上でのアップとなっております。

 今回の動画は限定公開で、リンクを知っている人のみ再生できます・・・クラシック岩見沢の出演者本人、ほっかいどうミュージックフェスティバルHPをご覧になっている方、そしてこのhitorigotoを読まれている方(木村真由美ピアノ教室HPをご覧になっている方)です、今のところは・・・。限定公開動画は、YouTubeの説明によりますと「動画のリンクを知っている人(リンクを送った友だちや家族など)のみが動画を再生できますが、限定公開動画は、検索結果、チャンネル、ランキング ページなどの YouTube の公開ページには一切表示されません」との事です。不特定多数の方々に見られる一般的な公開動画(誰でも検索、表示可能)のように多くのアクセスを望んでいるワケでは無く、知ってる方々に視聴して頂くだけで充分と思っておりますので、ネ♪ mariyurinopapa

PS:当教室HPのミュージックページには、教室OGの動画のみリンクを貼ってます。 
  2011年8月22日(月)
  第35回ピティナ全国決勝大会、終了!
 今日は、第35回ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会の結果発表・表彰式がありました。今回、当教室からはソロ4名・連弾1組がこの全国大会に出場しましたが、残念ながら入賞には至りませんでした(;_;) でも、ここまでの過程、みんな、本当に良く頑張りました。

 真由美先生からの報告(東京からの帰りにメールにて)・・・「ピティナ全国大会が今日の表彰式で全て終了しました。今羽田空港でこれから北海道に帰ります。みんな、精一杯頑張りましたが、入賞には結び付かず、とても残念でした。でも、これに腐らず、今回の反省点をきちんと振り返り、また、頑張ろう!と話しました。では、元気に帰りますo(^-^)o 」とのこと。

 娘達の時もそうですが・・・・コンクールって、「良かった!」と思って上昇気分でいても、次に何故か?分からないけども上手くいかない(結果として)事があります。でも、そういう事も糧として次の一歩、前に進むしかありません。今回の経験を生かして、また新たな目標に向かってがんばりましょうね!本当にお疲れ様でした(^-^) mariyurinopapa
  2011年8月20日(土)
  ERI GOTO Piano Recital♪
 お盆過ぎて・・・この頃は、夜風が少し涼しくなりました。気が付くと、夜に聞こえる虫の音も、七月や八月上旬のそれとは違ってきてますし、二匹つながりのトンボも見るようになりました。暑い暑いと言ってても、やはり北海道の夏は短く感じる今日この頃、皆さんは如何お過ごしでしょうか?

 今日は札幌コンサートホールKitara小ホールにて、美唄市出身、チェコ共和国プラハに在住のピアニスト、後藤絵里さん(2008年3月チェコのスメタナ国際コンクールで第1位、同年7月マリエンバート国際ショパンコンクール第1位、2010年10月ポーランドのショパン国際ピアノコンクール本選出場、他)のリサイタルが開催・・・ワタクシ、まりゆり姉妹と一緒に聴きに行って来ました。絵里さんは、まりゆり姉妹にとって札幌コンセルヴァトワールの素晴らしい先輩でありますし、また、美唄市は隣町、広い意味でワタクシ達と同じ地域(南空知)出身なので、小学生の頃からその才能に感動しておりました。以前にワタクシが企画担当しておりましたジュニアピアニストフェスティバルin岩見沢(JPF)の第1回目に出演して貰ってますし、そういう点でも地域の素晴らしい先輩です。先日のザ・クラシックコンサート岩見沢には、お母様の後藤先生と一緒に絵里さんも聴きに来て下さり、娘達にエールを贈って下さいました。ちなみに先日のクラシック岩見沢には、宮澤先生ご家族(院長先生、陽子先生、むじか先生)も来て下さり、また、岩田先生の師であります岩崎先生を始め、地域のピアノの先生方が多く聴きに下さり、とても有り難く思い、それと共に本当に気が引き締まる思いでした。

 さて、今日の「ERI GOTO Piano Recital」、ホールは、たくさんのお客様で埋まり、大盛況でした。前半は、パンツスーツで颯爽と登場、ベートーヴェン「ソナタ第32番 ハ短調 作品111」そしてスメタナ「マクベス」を迫力ある演奏で魅了、休憩20分を挟み、後半は大人っぽい優雅なバイオレットのドレスに髪型も変え登場、ショパンの「エチュード へ長調 作品10-8」「エチュード イ短調 作品25-11”木枯らし”」「マズルカ 作品30」、最後に「ソナタ 第3番 ロ短調 作品58」を演奏、アンコールはスメタナのポルカなど2曲を。娘達も「ヨーロッパの香りがする演奏だったぁ~♪」「ショパン、素晴らしかったぁ~♪」などと、とても感動♪特に妹のゆりさん、本人いわく「今ちょっと停滞気味だったので、絵里さんの演奏に癒され、エネルギーを貰いました!」とのこと。ピアノの道を歩む上で、娘達にとって素晴らしい先輩の存在は、やはり大きいです。後藤絵里さんのピアニストとしての成長、今後の活躍が益々楽しみになった今日のリサイタルでした♪ mariyurinopapa
  2011年8月18日(木)
  いざ、暑いTOKYOへ・・・ピティナ全国決勝大会、開幕!
 真由美先生は、今朝、生徒さんのお母様が車でお迎えに来て下さり、一緒に千歳空港へ。空港で、連弾ペアの生徒さん達とも合流して、いざ暑い東京へ。ピティナ全国決勝大会・・・明日以後も順次、出番のスケジュールに合わせて、出場する他の生徒さん達も東京へ。東京は、かなり暑いようですので、体調管理を確りとして、心身共にベストな状態で演奏して欲しいと思います。これまでの先生とのレッスン、お家で一生懸命に頑張って来た練習、それを思い出して、結果など気にせずにのびのびと演奏して来て下さい。みんな、ガンバレ!

 全国大会があるという事で、真由美先生は、お盆休み(教室夏休み)は一日しかとらず、実家も娘達だけ一泊、真由美先生(&ワタクシ)は日帰り・・・その分、今日から月曜日までの真由美先生のレッスンは、休講させて頂く事になっております。関係する生徒の皆さん、ご不便をお掛け致しますが、どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m

 話し変わりまして・・・「ザ・クラシックコンサート岩見沢2011」出演の記念に全ステージ通しの記録ビデオ(固定で撮りっ放し状態)をDVDにして、今日、出演メンバーの皆さんに届け(一部送り)ました。また、出演メンバーに許可頂きましたので、何かしらの形(当HPの動画ページのようにワタクシのオリジナルか、YouTubeの非公開動画または限定公開動画を利用するか)でその動画をアップしたいと思います(予定)・・・とは言え、ここ数日、何かとやる事がありますので、時間が掛かる(来月以後になる?)かと思いますが(^.^;... 準備が出来ましたら、お知らせ致します♪ mariyurinopapa
  2011年8月17日(水)
  東日本大震災義援金・・・クラシック岩見沢より。
 先日のザ・クラシックコンサート岩見沢2011の日、その2~3日前の天気予報では当日は雨模様でしたが、奇跡的に晴れ・・・ワタクシの町内会の夏祭り(13日)も天候に恵まれましたが、その後、天気は崩れ、14,15,16日とずっと雨。盆踊り、雨の中だったり、中止になったりとした所もあったのかな?でも今日は、久しぶりに雨の降らない一日でした。

 さて、「ザ・クラシックコンサート岩見沢2011 ~東日本大震災支援チャリティーコンサート~」の収益金(会費・入場料・見舞金などから会場費・印刷費・他の経費を引いた額)ですが、一部、事業報告書送付などで今後掛かるだろう郵便代等は見込みで計算して、200,269円となり、本日のお昼にクラシック岩見沢・出演者連絡係の柳谷先生にも立ち会って頂き、岩見沢市役所の東日本大震災義援金窓口を通して、日本赤十字社に寄付してきました。未曾有の大被害を思うと、決して大きな額では無いのかもしれませんが、出演してくれましたアーティストの皆さん、ご来場下さいました皆さん、多くの方々の気持ちを義援金という形にする事が出来て良かったです。

 思えば・・・3月11日に大地震が発生、翌々日の”独り言”で「具体的にはまだどういう形が良いのかわかりませんし、ワタクシ一人では何も出来ない事で、真由美先生にもちゃんと相談してませんが、状況がある程度どこに何をすれば良いのか整理されましたら、この大震災への義援金寄付を目的としたチャリティーコンサート、”たすけ愛コンサート”(仮題)を開きたい、という気持ちになりました。」とお話し致しましたが、その第一弾として3月15日、岩見沢文化センター音楽室でのミニコンサート、木村真由美ピアノ教室「Spring Concert」で、急遽「東日本大震災義援金募金箱」を置き、ご来場の皆さんに声を掛けさせて頂き善意の募金が集まりました。今回は、その第2弾とも言えますが、少し大がかりな分、心配がつきませんでしたが・・・コンサートの内容(アーティストの皆さんの演奏)も良かったですし、チャリティーコンサートとして貢献できたのも嬉しく思います。そして、これが聴きに来て下さった皆さんの何か心に留まるものであってくれたのでしたら嬉しいですし、今、ピアノなど音楽を学んでいる子供達との夢の繋がりになって欲しいと思います♪ mariyurinopapa

  2011年8月16日(火)
  PTNA全国決勝大会出場・激励コンサート♪
 気が付けば・・・当HPのアクセスカウンターも400,000を超えました♪いつもお越し下さいます皆様、本当にありがとうございます。これからも変わらぬご愛顧をどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m

 今日は、まなみーる岩見沢市文化センター中ホールにて、木村真由美ピアノ教室と酒井音楽教室の共催による「第35回ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会出場・激励コンサート」(公開リハーサル)が開催されました。ここ数日続いております雨の中、また、同じ施設まなみーる大ホールにて「THE VENTURES JAPAN TOUR 2011 岩見沢公演」で駐車場が満杯の中(^o^;...激励コンサートに130人程が来場下さいました。急な企画ですし、時期的な事もありますから、ご来場があっても50名位かな?と予想しておりましたが、木村教室と酒井教室の合同という事もあり、思いのほか、多くの方々が集まって下さり、ビックリ致しました。ご来場下さいました皆様、誠にありがとうございました。出場者たちにとって、良い励みになった思います(^-^)

 演奏会は、コンサート形式で行い、酒井先生の司会進行で、途中、何人かに分けてインタビューも入れ、全国大会に向けての抱負を語って貰い、アットホームな感じで行われました。ソロ4名・連弾3組の出場者たち・・・今日は、地元という事もあり、教室の仲間や学校のお友達など顔見知りの方が多かったからだと思いますが、逆に幾分、緊張気味だったかな?(笑)。東京での全国決勝大会では、結果を気にせずにのびのびと自分達らしい演奏をして来て下さいネ♪ mariyurinopapa
  2011年8月13日(土)
  夢の続き・・・クラシック岩見沢♪
 今日は、町内会の夏祭り・・・昨年まで、町内の公園で盆踊り大会をやっていたのですが、会場に人が集まってもなかなか踊らないという事から、今年から「夏祭り」という形に変え、盆踊りはせずに夕方4時半より焼き鳥・焼きそば・生ビール・ジュース(無料)などを出してビンゴゲームなどして、町内の人が集い絆を深める場にしよう事になりました。今年は、ワタクシ、班長の番が回ってきまして、それで奇数班という事で「夏祭り準備委員会」になったので、例年、真由美先生の実家に帰るのですが今年は帰らず(真由美先生もピティナ全国大会でレッスン休講になる分、今は休まずに通常レッスン)に夏祭りに参加、「焼き鳥」係を町内のおじさん達と一緒にやってきました。何本焼いたか、、、当面、焼き鳥はパス(笑)。

 さて、一昨日のザ・クラシックコンサート岩見沢2011、今朝の北海道新聞・南空知版にてカラー写真(ソプラノの高木さんと伴奏の柳谷先生)付きで記事が掲載、またプレス空知でも写真(同じく)付きで記事が掲載されておりました。プレス空知では、実は当日、ピティナ全国決勝大会出場の事で事前に連絡あり、木村教室&酒井教室の全国出場生徒全員がクラシック岩見沢を聴きに集まるという事で取材をして下さいましたが、そちらも大きく掲載されておりました♪道新岩見沢総局様、プレス空知岩見沢支社様、ありがとうございました。

 今回、岩見沢での新しい演奏会としてザ・クラシックコンサート岩見沢を開催致しましたが、以前に開催しておりましたジュニアピアニストフェスティバルin岩見沢(JPF)に生徒さんを参加させていた個人の先生方より、「まりえちゃん、ゆりかちゃん達、小さい頃から演奏を聴いていたので本当に楽しみです!」とか「岩見沢の最盛期の生徒さん達の演奏、楽しみにしてます!」とか「JPFを木村さんがやっていた頃が一番楽しかったですね」など、JPFを懐かしむ声も聞きました。そして、これからその頃の子達が少しずつ音大に入ったり卒業したりとするので、是非、クラシック岩見沢をこれからも開催して欲しいというようなご要望もお聞きしました。JPFは、どこの教室が云々という事では無くたしかに地域的に盛り上がったと思いますし、当教室HPを通じてそれを発信しておりました。有り難い事に道内の諸先生方から「岩見沢はピアノに熱心なところ」とか「岩見沢は(ピアノで)盛り上がっていて良いですね」とか言って頂く事もありました。ワタクシもその頃が懐かしく思う事もありますが、今の岩見沢の子供達(市内・市外問わず、岩見沢のピアノ教室に通う子供達)は、今回のピティナ全国決勝大会出場者ソロ5人・連弾3組(木村教室から5名・組(6人)、酒井教室から2組(4人)、もうお一方個人の先生から1人)は、これまでで最多ですし、今年3月開催の毎日音楽コンクール受賞記念コンサートの出演者もこれまでで最も多かったと思います。今の子供達の頑張りにより、また新たな盛り上がりが期待できると思います。

 JPFもそうでしたが、今回のクラシック岩見沢にしても、ワタクシには夢があります(「私には夢がある。」って、キング牧師のスピーチではありませんが、笑)。それは・・・いつだったかこのHitorigotoでも書いた事がありますが、我が家の次女ゆりさんがドイツ・ベルリンのホールで演奏した時のこと。ワタクシはいつも留守番部隊なので、真由美先生から聞いた話しですが、ゆりさんが7歳の時にベルリンのスタインウェイ国際コンクールにゲスト出演(当HPのフォトアルバムの最初の写真)、会場となったコンサートホールはビックリする程に超満員で、真由美先生達が座れる席はなくむりくり立ち見で入れたほどだったそうです。それで、彼女の少し前の座席に座っていたおよそ出場者とは無縁な感じの老夫婦、休憩時間にプログラムを見ながら「私は、この子の演奏が良かった」みたいな感じ(多分、そんな感じ)で話したり頷いたりと、楽しげにしていたとのこと。真由美先生いわく、「あの老夫婦は多分、自分の孫が出るのではなくても毎年このコンクールを楽しみに聴きに来ているのかな?とても印象的だったよ♪」と言うような事をワタクシに聞かせてくれたんですね。JPFをやっていた頃も岩見沢地区(管内・周辺市町村含む)の子供達や岩見沢の教室に通う子供達の演奏を街の人たちが楽しみにして聴きに来てくれる・・・そのような事を理想にしておりました。今回のクラシック岩見沢もその延長で、岩見沢にゆかりのある若手演奏家のステージを岩見沢の街の人達や市外からも楽しみに聴きに来てくれる、そのような演奏会を目指しております。一昨日、コンサート当日は、ワタクシ、ステージ袖でアナウンスやらステージ係、そしてアーティストの送り迎え(ステージへのドア開閉)をやっておりましたが、一番前の真ん中の席、ご年配の男性の方、お一人で聴きに来られたようですが、アーティスト一人一人の演奏を目を瞑りながら聴き入り時折音楽に合わせて頭も少し動かせ、そして演奏終了後は大きな拍手をして下さっておりました。その光景にとても感動しました・・・嬉しかった♪ mariyurinopapa
  2011年8月12日(金)
  ザ・クラシックコンサート岩見沢2011、大盛況にて終了!
 昨日は、午後18:30より「まなみーる岩見沢市民会館大ホール」にて、岩見沢にゆかりのある現役音大生と新進音楽家が共演する岩見沢では新しい形の演奏会「ザ・クラシックコンサート岩見沢2011」が開催されました。今回、東日本大震災支援チャリティーコンサート(収益金を義援金として寄付)として行う事に致しましたが、報道機関各社様を始め、多くの団体や個人の方々に応援して頂き、そして出演する10人のアーティストとご家族の皆さんも頑張って下さいまして・・・当初の動員目標を大きく上回る約400人のお客様がご来場下さいました。ご来場下さいました皆様、本当に有り難うございました。心より感謝致します。

 コンサートは、ソプラノから始まりましたが、とても穏やかになれるような素敵な歌唱で、震災の悲しさとリンクして心にグッとくるような感じでした。演奏は、ピアノが8人、ソプラノが1人、フルートが1人でしたが、曲目もバラエティーに富み、それぞれが持ち味を出した若々しく新鮮な演奏だったと思います。フィナーレは、全員、ステージに並んで、柳谷乃菜先生と岩田真由美先生の二人が代表して御挨拶・・・今回のコンサート企画のこと、大震災のこと、そして自分達の演奏のこと。今回のコンサートに関しては、大ホールという事もあり出演者も会費を出して頂き、そしてチケット販売にはご家族も頑張って下さいました。また、受付なども全て出演者家族(お母様方)にご協力頂きました。ワタクシも開催するに辺り、事務関係・広報関係、その他色々と準備したり、また昨日は全体進行、アナウンス、ステージ係などを担当しましたが(自分なりに色々と頑張りましたが)、やはりコンサートの成功は、アーティストの皆さん&ご家族の頑張りが大きかったです。大ホールでのイベントで、小心者のワタクシは、実は心の中では「赤字になったらどうしよう~」と心配していたのですが(笑)、今回は、メンバーに救われました♪本当にありがとうございます。

 岩見沢では、有名なプロ演奏家(例えばCDが発売されていたり、札幌キタラホールでソロリサイタルを開催しているような)のリサイタルは、近年、殆ど(と言うかワタクシの記憶的には)開催されておりませんので、昨日の「クラシック岩見沢」のような現役バリバリの音大生や地元の若手演奏家のステージは、ある意味、とても刺激的と言いますか、貴重かと思います。昨日は、東京は桐朋学園大や昭和音大、そして札幌大谷大学、地元の岩教大など、他の音大生の方々も聴きに来られていたようです。次回の開催は今のところ未定ですが、今回の出演メンバーもまた次回開催するなら参加したいという希望もあるようですし(全員かどうかはわかりませんが、笑)、また素晴らしいアーティストが集って開催出来れば、と思っております♪岩見沢は決して大きな街ではありませんが、クラシック音楽を通して盛り上げて、発信して行きたいと思います。

 ところで、今回のコンサートは、募金箱は設置しないで(コンビニなどあちらこちらで募金箱が置かれてますし)、コンサート会費とチケット売上(チケットを買う事=コンサート鑑賞+募金、という解釈)だけでやりくりして、その収益金(会場費や印刷費など諸経費を引いた額)は、東日本大震災の義援金として寄付する事にしておりますが・・・まだ一部、著作権利用料や通信費など支払いが残ってますが、多分(まだ見込みですが)、これまた目標の倍、20万円位を義援金として寄付出来そうな感じです。残務処理後、整いましたら寄付してきますので、その時に正式にご報告したいと思います。 mariyurinopapa
出演した当教室OG (クラシック岩見沢のHPには出演者全員のスナップが掲載されてます)
最後に出演者全員ステージで御挨拶
  2011年8月10日(水)
  青いバラ♪
 明日は、いよいよ岩見沢まなみーる大ホールでザ・クラシックコンサート岩見沢2011~東日本大震災支援チャリティーコンサート~が開催されます。今回、会場を大ホール(全席で1,183席ですが、今回使用するのは1階席だけですので約799席、ピアノはスタインウェイ)にしたのは、799席に見合う来客を動員しようというワケではありません。中ホール(514席、ピアノハヤマハCF-Ⅲ)より、ホールの音響とピアノのコンディションが大ホールのほうが良い、それと大ホールでピアノ独奏など室内楽の演奏会が意外と少ないのでせっかく岩見沢が誇れる素晴らしい施設&ピアノがあるので利用しよう、という事からなんですね。勿論、会場利用料も付帯設備費も中ホールの倍以上となりますが(汗)。立派なホール・状態の良いピアノで、若手演奏家らしく思い切り粋の良い演奏をして欲しいと思います♪

 明日のプログラム表紙ですが、基本的にはチラシと同じ背景画像を使用、出演者の顔写真は中に掲載しているので表紙にはありませんが、その変わりに何か画像を、と色々と考えて・・・ワンポイントに青いバラの画像を掲載しました。何故、青いバラにしたかと申しますと、ワタクシ、花には詳しくないのですが、花言葉を調べましたら・・・「青いバラ」の花言葉は、当初は「不可能」「ありえない」などとされていたとのことですが、酒造メーカーのサントリーが青いバラの開発に成功した事から新たに設けられたとの事で、「神の祝福」「奇跡」「夢かなう」という花言葉とのことです。プログラム表紙の画像は、サントリーフラワーズでは無く、以前にワタクシがいわみざわ公園のバラ園にて実際に撮影しました「ブルームーン」というバラで、青というよりは青紫みたいな色です。それをパソコンで少し青みをプラスして「パス切り」して(輪郭を切り抜いて)、表紙に「配置」しました。その思いは・・・大震災の試練を乗り越えて、奇跡の復興を遂げますように、被災地の子供達の夢が叶いますように、そして若き演奏家達の夢が叶いますように、と。まぁ~言葉の使い方が適切かどうかわかりませんが、ワタクシなりに願いを込めてみました。

 夏休みのお盆間近、明日はどれくらいのお客様が来られるかはわかりませんが、当日券も用意してありますので、是非、一人でも多くの方にご来場頂ければ幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。 mariyurinopapa
  2011年8月9日(火)
  毎コン本選、終了!
 またまた言うのもなんですが・・・やはり今日も暑いぃ~(´ヘ`;) パソコン2~3台をONにして同時に仕事しているのですが、パソコンの熱で余計に暑いしぃ~。

 さて、今月7日から札幌サンプラザホールでスタートしました第30回毎日こどもピアノコンクール本選会、今日で終了しました。出場した皆さん、審査員の先生方、運営スタッフの皆さん、猛暑の中、本当にお疲れ様でした。真由美先生は、ピアノの仕事で昨日から首都圏に行っており、ワタクシも状況などあまりわかりませんのでコメントは抜きにして、受賞結果だけお知らせ致します。門下生、今回の本選会には、岩見沢予選を通った11名・組と札幌予選を通った3名の計14名・組が出場・・・その中、金賞1名、銀賞2名、奨励賞1名の入賞となりました。受賞された皆さん、誠におめでとうございます!

 本選入賞者は、年明け1月14日に札幌キタラ大ホールで開催されます「毎日こどもピアノコンクール30周年記念・特別コンサート」の出演対象となります。また、金・銀受賞者は、来春3月17日に札幌キタラ小ホールで開催されます「毎日音楽コンクール受賞記念コンサート」の出演対象となります。せっかく受賞して対象となったのですから、皆さん、多分、出演されると思いますが、良い励みになりますね♪また、残念ながら入賞の選から漏れた生徒さんは、これから発表会もありますし、新たな目標に向かって前進して行きましょう! mariyurinopapa
  2011年8月8日(月)
  「ピティナ全国決勝大会出場・激励コンサート」開催のお知らせと・・・
   クラシック岩見沢にて、ラ・カンパネラを♪
 とにかく暑い(;^_^Aフキフキ。今日は、岩見沢の最高気温は32℃だったようですね。そして旭川、札幌、帯広など道内各地でも真夏日となったようです。この暑い中、毎日こどもピアノコンクール本選会に出場している皆さん、運営スタッフの皆さん、本当にお疲れ様です!毎コン本選の事に関しましては、もう1日ありますので全てが終了してからにしたいと思います。そうそう、毎日新聞社様には、本選プログラムに「ザ・クラシックコンサート岩見沢2011」のチラシ折込をして下さっているとの事で、本当に有り難く、心より感謝申し上げますm(_ _)m

 さて、急な話しですが・・・当HPのイベント案内に掲載致しましたが、来週の16日(火)、午後6時より、岩見沢まなみーる中ホールにて「ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会出場・激励コンサート」(公開リハーサル)を開催する事に致しました。木村真由美ピアノ教室と酒井音楽教室(先生は、当教室OGで、そして当教室生徒のななこちゃん&きょうた君のお母様)の共催で、先日のピティナ北日本地区本選大会(北日本1地区・北日本2地区・道東地区)で、全国決勝大会に選出されましたソロ4名(A1級・B級・C級・F級)と連弾3組(初級A・初級B・中級)が演奏致します。入場は無料となっておりますので、お時間のある方は、北日本代表として東京で開催されます全国決勝大会に出場する子供達の演奏を聴いて頂けますと幸いです。どうぞ宜しくお願い致します♪

 それと「クラシック岩見沢」ですが・・・Yurikaの曲目、ラフマニノフのピアノソナタ第2番(2・3楽章)と、もう1曲、リストのラ・カンパネラも演奏する事に致しました。実は、曲目を決める時にワタクシ「ラフマニノフとかシマノスキ、スクリャービンと、一般の人達やこの辺りのピアノ学習者には馴染みの無い曲が多いから、カンパネラとかも弾いてもいいんでない?」と言っていたのですが、真由美先生より「カンパネラを弾くのなら、ラフマのソナタの1楽章を弾いたほうが良いんじゃない?でもそれにすると、時間長くなるし、駄目でしょう?」という話しをしていたのですね。それで「とりあえずピアノソナタ第2番の2・3楽章を」としていたのですが、先月下旬の
ASEAN国際協奏曲コンクールにて、外国の審査員の先生方から好評でリスト賞を頂いたものですから、岩見沢でもリストのカンパネラを弾かせて頂く事に致しました♪今年は、ピティナF級で、パガニーニによる大練習曲(より1曲選択)が課題曲にもなっておりましたので、カンパネラで取り組んだ方もいたと思います。是非、彼女のカンパネラも聴いてみて下さい♪ mariyurinopapa
  2011年8月6日(土)
  PTNA北日本地区本選シリーズ、終了!
 暑いですねぇ~蒸しますねぇ~(汗)そのせいもあり、ちょいと毎日寝不足&ちょいと体力的にしんどい。なんか、身体が”わや”だわ。”わや”って北海道弁なんですんもねぇ~♪意味は「駄目なこと、むちゃくちゃなさま」との事ですが、”わや”って言葉、何となくおもろくて好きですねぇ~(o^v^o)
 
 さて、先月末の道東地区本選(釧路)に続いて、3日から今日までPTNA北日本1地区本選(旭川)・2地区本選(札幌)が開催されました。出場された皆さん、大変お疲れ様でした!前述の通りにワタクシ、ここ数日、寝不足&ちょっと仕事の関係で足が痛いわ、肩が凝ってるわ、喉の調子は悪いわ、顔はブサイクだわで、身体が”わや”なので、手短にお話しします。

 今回のPTNA北日本地区本選シリーズ・・・先月末の道東地区に出場した1名に3日から今日までの北日本1&2地区本選の出場者を合わせますと、(併願分を含まず)当教室生徒20名・組がPTNA本選に出場しましたが、その中、11名・組の生徒が入賞、更にその中、5名・組の生徒(A1級、B級、C級、F級、連弾中級で各1)が、嬉しい東京行き、全国決勝大会進出となりました!本当におめでとうございます♪

 そして明日からの三日間は・・・PTNA会場と同じく、札幌サンプラザコンサートホールにて、毎日こどもピアノコンクール本選会が開催されます!暑い中、大変でしょうけど・・・出場する生徒さん、気持ちを集中させて、先生方に教わったこと、家でいっぱい練習してきたこと、それをのびのびと表現してきましょうね!みんな、ガンバレ! mariyurinopapa
たまたま一緒に居合わせて撮れた生徒さん達で記念に♪
↑旭川にて
↑札幌にて
  2011年8月1日(月)
  葉月、いよいよ夏のコンクール本選シリーズ!
      ・・・それと、クラシック岩見沢のご協力ありがとうございます!
 今日の毎日新聞(北海道)の「ミュージック音楽」欄に8月11日に岩見沢まなみーる大ホールで開催されます「ザ・クラシックコンサート岩見沢2011」の事が掲載されました。毎日新聞北海道支社様には、このコンサートに限らず、いつも北海道のクラシック音楽の情報発信をして頂き有り難うございます。そして今日の”クラシック岩見沢”の紹介、心より感謝します♪

 「ザ・クラシックコンサート岩見沢2011」に関しましては・・・地元ラジオ局「FMはまなすJAPAN76,1MHz」の中のイベント情報でも今日から紹介して頂いております。また、地元紙「プレス空知」でも先日、写真付きで大きく掲載されていたようです・・・私、見てませんが(苦笑)。その他、広報「いわみざわ」にも掲載。また、チラシ・ポスターに関しましては、岩見沢まなみーる・栗沢市民センター・札幌キタラホール・江別えぽあホール・奈井江町民センター(コンチェルトホール)・美唄市民会館・砂川地域交流センター「ゆう」・旭川大雪クリスタルホール・空知婦人会館・岩見沢市立図書館などの公共の施設と北海道教育大学岩見沢校・中央保育園、そして企業・お店様では、カメラの理光本店&ダイエー店・FMはまなす・北興不動産・牧病院・美容室レヴュー・札幌コンセルヴァトワール・ヤマハミュージック北海道札幌店・しんかい楽器・宝水ワイナリー(ヴィアグレスト)・美容室プラスワン・写真くらぶ・サンクス4条西店・ローソン鉄北店・セブンイレブン(岩見沢美園店・春日店・1条店・6条店・日の出店・志文店)などでポスター又はチラシを貼ったり置いて頂いております(ワタクシが分かっている範囲ですので、その他にも出演者それぞれがお願いしている企業・お店様があるかもしれません。また、抜けているお店様がありましたらゴメンナサイ)。また、これまでにイベントでのチラシのプログラム折込または取り扱いをして頂いたのは、ピティナ予選(江別・滝川・旭川・小樽・札幌)、コンクールシューレ本選、空知吹奏楽フェスティバル、合唱団こぶし「うたの夕べ」など。個人ピアノ教室でもチラシ・チケットの取り扱いを多数の先生方がして下さっております。チラシ・ポスターやチケットの取り扱い、応援・ご協力下さいます皆様に心より感謝致します!

 さて、8月に入りました・・・いよいよ夏のコンクール本選シリーズ、大きな山場を迎えます!北海道では、7月30~31日に釧路で北日本道東地区本選が先に開催、8月は、3日に旭川でピティナ北日本1地区本選大会が、4~6日は札幌でピティナ北日本2地区本選大会が、7~9日は札幌で毎日こどもピアノコンクール本選会が開催されます。毎年のことながら、暑いこの時期にピティナ本選と毎コン本選が連続して続き、出場する子供達とご家族も大変ですが、指導の先生方もかなりハードな1週間となります!出場者がとても多い中、その中で「嬉しい結果」となるのは少数・・・でも、先ずは結果など気にせずに、本番まで良いテンションを保ちながら、気持ちの集中した練習をして、そして病気や怪我などしないように体調管理を確りと、心を充実させて、いざ本番の舞台に挑んで下さい。先生とのレッスン、一生懸命に頑張って来た家での練習、それを思い出して、自分らしい演奏をのびのびとして来て下さい♪ガンバレ! mariyurinopapa
  2011年7月30日(土)
  ASEAN国際協奏曲コンクールにて♪ & ピティナ道東本選にて♪
 暑い日が続いておりますが、皆様、如何お過ごしでしょうか?新潟県や福島県では記録的豪雨で土砂崩れや道路寸断などの被害があり、約18万人に避難勧告が出されたそうです。被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。

 ここ数日、hitorigotoを書いてませんでしたが、教室の発表会の打ち合わせなど、我が家なりに色々ありました。そのような中、今日は嬉しいニュースが2つありました。

 先ず、我が家の次女Yurikaのことですが・・・先週23日の土曜日に成田空港から出発、インドネシアはジャカルタへ。春ごろにピティナ・ピアノホームページの中、『国際コンクールの歴史を振り返る』というレポートの中、『21世紀は個性派コンクールの時代か』という項目の中で21世紀に入ってから新しく創設された国際コンクールとして、仙台国際音楽コンクール、モントリオール国際音楽コンクール(カナダ)、マイリンド国際ピアノコンクール(フィンランド)、香港国際ピアノコンクール(香港)、高松国際ピアノコンクール、BNDES国際ピアノコンクール(ブラジル)、バング&オルフセン・ピアノRAMA国際コンクール(デンマーク)などと一緒に紹介されてましたが、
ASEAN国際協奏曲コンクール(インドネシア)というコンクールがありまして、Yurikaが参加してきました。

 
ASEAN(アセアン)って、皆さんも多分ご存じだと思いますが・・・東南アジア諸国連合(地域協力機構、タイ・インドネシア・マレーシア・フィリピン・シンガポール・ブルネイ・ベトナム・ラオス・ミャンマー・カンボジアが参加、本部はジャカルタ)で、政治的にも経済的にも世界の中でも注目されている地域です。このASEAN国際協奏曲コンクール(the ASEAN International Concerto Competition)は、まだ開催4回目と新しいコンクールですが、アジアの中、協奏曲(ピアノ・ヴァイオリン)に特化したコンクールとして、今後の発展を興味深く思います。

 さて、それで・・・彼女の参加したのはCカテゴリー(18~24歳)で、春にテープ(CD)審査があり、それを通過し、先日の26日の一次予選へ。一次予選はソロ演奏(日本人は彼女も含めて3人で、プログラムが無いので詳しい事は分かりませんが、その他に中国人・韓国人・オーストラリア国籍でカナダ留学している方なども出場していたみたいです)、28日のセミファイナルはソロ演奏と2台ピアノでのコンチェルト、そして昨日のファイナルはオーケストラ(インドネシア国立交響楽団だったかな?)とのコンチェルトでした。ファイナルは3人で、3人とも日本人・・・彼女は、オケとのテンポが合わなく(テンポを早目にして欲しかったみたいですが(T_T)・・・)、慎重になりすぎて、自分にとって快心の演奏は出来なかったようです。それでも欧州・米国から来られた審査員の先生方から休憩に入った所で「あなたは、素晴らしいアーティストですね!」という意味合いの言葉を掛けて頂いたそうです。ファイナルには、芸大の大学院生の男性の方も出場していたので、かなり厳しいなぁ~と思ってましたが、今日の結果発表・・・

 先程、日本時間の23時頃(時差2時間程ですので現地時間は21時頃)にYurikaからメールがあり・・・第1位は同点だったらしくYurikaと芸大大学院生の方の二人が優勝となったようです。彼女に関しては、第1位受賞と更にもう一つ「フランツ・リスト賞」も授与されたそうです♪ちなみにCカテゴリーより年齢の若いBカテゴリーとAカテゴリーでも優勝は日本人だったようです。それで発表のあった今夜これから、ガラコンサートも開催されるそうで、彼女はソロとコンチェルトの1楽章を(2・3楽章はもう一人の優勝者が)演奏するそうです。

 Yurikaにとっては、これまで海外での演奏会出演は何度かありましたが、海外での国際コンクールの出場は初めてでしたので、とても良い励みになったと思います。おめでとう♪

 そして嬉しい事がもう一つ・・・本日開催されましたピティナ・ピアノコンペティション北日本道東地区本選大会、早い日程を希望して道東地区を受けていた当教室生徒さんが、嬉しい東京行き(全国決勝大会進出)を決めました!幼児の頃よりピアノをやってきて、ピティナや毎コン・学コン、ショパンASIAなど、これまでコンクールにチャレンジして来て、当然ながらその都度、嬉しいこと・悔しいこと、色々あったと思いますが、それでも練習のペースは崩さずに地道に努力してきた成果が今回の結果となったと思います。本当におめでとうございます!せっかく東京での全国決勝大会に選ばれたのですから、晴れの大舞台で思い切り自分の演奏が出来るように、そして今日の演奏より更に魅力的な演奏が出来るように頑張って下さい♪ mariyurinopapa
  2011年7月24日(日)
  当教室関連の毎コン予選は終了!
 北海道の”毎コン”こと、毎日こどもピアノコンクールの地区予選、27日の札幌地区が最終ですが、昨日今日と開催されました札幌地区にて当教室生徒に関わる箇所は、終了しました。昨日今日の札幌地区予選、関わる部門は小1・小2と小4でしたが、3名の生徒が入賞、その中、特別賞を受賞しました1名が本選に進出となりました。受賞した皆さん、おめでとうございます。先週に開催されました札幌地区と岩見沢地区を合せますと、今回は14名・組の生徒さん達が毎コン本選出場となりました。

 8月3日~6日まではピティナ北日本1地区・2地区本選(道東本選は7月末)が開催されて、間髪挟まずに7日~9日まで毎コン本選会が続きます。本選に出場する生徒さんは、残り数日、夏休みに入ってのんびりしたい所でしょうけど、良いテンションで本番に挑めるように日々の練習大変だと思いますが、頑張って下さい!p(^-^)q mariyurinopapa
  2011年7月20日(水)
  ここ数日の出来事。
 カレンダーをふと見ると、今日は「土用」で明日は「土用の丑」の日とのこと。Yahoo!Japan辞書を見ましたら「土用」は、『1 雑節の一。1年に4回あり、立春・立夏・立秋・立冬の前各18日間。2、立秋前の夏の土用。丑(うし)の日に鰻(うなぎ)を食べる風習がある。』・・・とのこと。鰻かぁ~。最近、スーパーの食品売り場では鰻さん達が、かなり主役となっていたので、気にはしておりましたが・・・食べてないなぁ~、鰻さんのこと。嫌いじゃなく、どちらかと好きなんですが・・・食べないようにしてます、他にレバーとかも(苦笑)。色々と身体の中のある数値が高くなりますので、お医者様に「注意した方が良いですよ」とアドバイスを受けましたので。このまま注意していると、鰻もレバーもこれから一生食べない、という事もあるのかなぁ~?まぁ~それを食べんでも生きてはいけるから問題はないですけど(^_^;... 

 さて、ここ数日、色々のニュースがありました・・・先ずは、音楽の話し。「情熱の日・芸術祭」のオーディション部門となります第2回Concours Schule(コンクール・シューレ)が、18日(月)に札幌サンプラザコンサートホールで開催されました。このコンクールの特徴の一つに「協奏曲部門」がありますが、今回はピアノだけではなくヴァイオリンでも参加できるようになりました。協奏曲は、ステージ設定だけではなく、練習も含めて、大変なエネルギーが掛かりますが、その分、独奏では体験出来ない音楽の世界を体験し学ぶ事が出来るかと思います。今回も導入・初級の小さな学習者から上級・協奏曲部門と、多様なステージが繰り広げられたようです。その中、当教室生徒さんは、優秀賞3名、奨励賞1名の受賞となりました・・・おめでとうございます♪

 そして国民的な大きなニュースは、スポーツで・・・やりましたね!サッカーの第6回女子ワールドカップのドイツ大会にて日本代表「なでしこジャパン」が2-2の激闘からのPK戦を制し強豪の米国を撃破、見事、優勝!男女通じて日本のサッカー界にとって初の快挙をやり遂げました!ワタクシは、試合は観て無く、朝、車の中、ニュースで知ったのですが、鳥肌が立つような感激でした!こういうニュースは、元気が出ますね♪

 また、スポーツ界のニュース・・・大相撲ですが、先日、史上1位となります通算1,047勝をあげました大関・魁皇が、現役を引退する事になりました。もう、相撲はテレビで見る事なく、いつも新聞の星取表をみるだけになってしまいましたが、実は、魁皇関のことは心の中で応援していたんですよね。横綱になって欲しかったんですけど、なかなか連続優勝が出来なく(;o;)。千代大海関など同世代の関取が次々引退していく中も大奮闘、何度もカド番になりながらも現役23年間で、通算勝ち星、幕内勝ち星、幕内在位、大関在位、大関勝ち星、幕内出場で歴代1位を記録しました。38歳とのこと・・・人生はまだまだこれからなのでしょうけど、先ずは現役引退、お疲れ様でした!

 そんな色々な事があった今日この頃ですが・・・ワタクシね、月曜日の日、朝から晩まで札幌で仕事が入っていたのですが、実はもの凄くしんどかったですよ~( ̄▽ ̄;) いやね、ここの所、16日~18日と、毎コン予選とシューレ本選と続いたっしょ~。それでね、真由美先生も夜遅くまでレッスン入れてますし、なかなかちゃんと料理を作ってる場合でも無く、ワタクシがスープカレー作ったり、真由美先生も一応作ったりしましたが、何せ彼女の場合、作る時間も少なければ、ゆっくり食べてる時間も無く(^.^;...  それで品数多く作れない分、スーパーの惣菜屋さんで買ってきたりと。日曜日、毎コン岩見沢予選終わった後もね、ワタクシ「惣菜屋さんで何か買って来るか、お寿司セットでも良いよ~」と言ったのですが、「いや、生徒来るまでまだ少し時間あるから大丈夫だよ」と。で、岩見沢予選終わって、彼女、東京の娘達に送る物があるとの事で買い物によってから帰宅したんですね。したっけ、お惣菜屋さんのトンカツも買って来て、一口タイプなのですが、これがまた結構な量で(汗)。普通に晩御飯も作ったし、何か量、多いんでないかい?トンカツね、分かると思いますがシューレ本選を前に「げんを担いで」(笑)。でもね、実は毎コン予選前も「げんを担いで」、ヒレカツを食べたんですよ、、、ワタクシが作った「スープカレー」と一緒に。そんなような事で、トンカツ系が続いたせいか?胸ヤケしてしまって、何か具合悪くなってしまい・・・で、月曜日は朝早くに札幌に行かなきゃいけなかったんで、先ず寝なきゃ・・・したっけ、何でか?眠れないし。毎コン予選を終えて、シューレ本選を迎えるに当たって、ワタクシもテンションが上がってしまったのか?何故か眠れない。そして胸ヤケして具合も悪い。尚更、睡眠を確り取りたい・・・でも、眠れない。扇風機をつけてたら妙に肌寒くなり、毛布かぶってみたら妙に暑いし。身体を右にゴロっと左にゴロっと・・・でも、眠れない。いっそ起きていようか?いや1時間でも2時間でも眠っておかなければ仕事に差し支えるし・・・目を瞑っても目を開いても眠くなりそうに無い。マイッタ、ホントにマイッタ!もう既に新聞も届けられている。外は少し明るくなって来て・・・結局を朝になってもうた( ̄□ ̄|||) 眠れなかった、身体、大丈夫かな?(;;)と泣きそうになりながら、身支度。胸ヤケしてるので、朝ご飯も食べたくないし。7時半に家を出て、高速道路で札幌へ。仕事は・・・やはりしんどかった。肩こり・筋肉痛にと思って、バンテリンを持って行ったのですが、いっそ、自分の目の周りにも塗ったろうかい!と思うほど、しんどかった。それで、胸ヤケして具合も悪いときたもんだから、踏んだり蹴ったり(T◆T)。お昼休憩の時は、「昼食はいらないから少し横にならせて下さいな」と。お昼休憩、そう時間も無かったし、眠る事は出来ませんでしたが、横になって目を瞑っていたら幾分楽になりました。でも、仕事は21時頃までありますから、やはりしんどかった。途中で倒れるんでないべか?と自分で心配になりましたよ^-^;アハハ... 帰りも、どうしようか?危ないから国道でゆっくりと帰ろうか、途中、パーキングエリアで一眠りして。それとも早く帰って寝たいから高速道路にしようか?と迷いながらも、結局、高速道路で。運転中、気はしっかりと一応大丈夫でしたが。いやぁ~ホント、なんまらしんどい一日でしたよ~。そうそう、朝、札幌に行って、スタッフの皆さんに「寝れなかったので、身体、ちょっとしんどいんです」と言ったら、「あ~ハイハイ、そうなんでしょ~。木村さんもやっぱり”なでしこジャパン”を見てたんでしょ~♪」って。そっかぁ~どうせ眠れなかったんなら、その手があったかぁ~。眠れなかった時間、眠ろうと頑張っていた時間、結局、それ以外何もしていなく、一番無駄な時間だったかも(;▽;)  
 以上、mariyurinopapaでした♪
  2011年7月17日(日)
  昨日今日と、毎コン岩見沢地区予選&札幌地区予選!
 昨日より開幕、今月27日まで続きます北海道の”毎コン”こと、第30回毎日こどもピアノコンクール・・・当ピアノ教室生徒関連、昨日今日と開催されました札幌地区予選(小3の部・小5の部)と岩見沢地区予選、出場した皆さん、大変お疲れ様でした!ワタクシも岩見沢地区予選を聴いてきました・・・一昨年まで3年ほど岩見沢地区予選は聴いてなかったのですが、昨年、久々に聴きに行きましたら当教室生徒さん達の結果がたまたま良かったので、その”ゲンを担いで”真由美先生より「今年も聴きに行って♪」と指令がありましたので(笑)。我が家はとにかくジンクス的なことや縁起みたいなのを気にするんですよねぇ~!でもそれを気にしだしたらきりが無くなりますけど^-^;アハハ... それと真由美先生から聞いた話し、生徒さんの中には(お母様が言うには)「パパさんの顔を見ると、うちの子、安心するみたいなんですよ~♪」という方もいるとのことで。まぁ~それは単にワタクシの顔が真ん丸だからだと思いますよ~(∩.∩) 以前、テレビだったかラジオだったか忘れましたが聞いた話し、丸いもの(円形・球体・輪など)って「安心感」や「平和的なイメージ」があるらしいですね。たしかに四角や三角ですとカドがあったり尖ってたりしてますしね。まぁ~「ゲンを担いで」とか「顔が丸い」とか何とかって言うよりも「コンクールに向けて頑張ってきた生徒達の演奏を聴いてあげて♪」って事ですね。

 今日の岩見沢予選、当教室生徒さん達の演奏は・・・受賞云々は別として、幼児の部を含めてコンクール初参加の生徒さんやそんなに多く出ていない生徒さん達が思ったより天真爛漫にと言いますか?今それぞれが出来る演奏を披露できたのでは?と思いました。まぁ~中には、ステージを歩く時に右手と右足が一緒に出て、左手と左足が一緒に出ていた生徒さんもおりましたが(笑)。逆にここ何年かコンクールに出て入賞している生徒さんのほうが妙な緊張感?プレッシャー?が出てしまったのか?本来の演奏が上手く出来なかったように思いました。みんな一生懸命に頑張ってやってきての事なのですが、こういう事ってありますので、むしろ本選など次のステージに向けての良い反省点や経験となったと思います。今日の予選の事を生かして、本選では、より素敵な演奏が出来るようにまた頑張って欲しいと思います♪

 さてそれで、昨日・今日の生徒さん達の結果ですが・・・岩見沢地区予選では、18名・組の生徒が入賞し、その中、金賞・銀賞・特別賞を受賞しました11名・組が本選に進出、また嬉しい事に柳谷乃菜先生が指導する生徒さんも毎コンでは初めて本選進出となりました♪そして札幌地区予選(小3・小5)では、3名の生徒が入賞し、その中、金賞を受賞した2名の生徒が本選に進出となりました。受賞された皆さん、本選進出となった皆さん、おめでとうございます!

 さぁ~明日は、コンクール・シューレの本選も開催されます。出場する皆さんが、自分の持ち味を出し切った演奏が出来る事を祈っております! mariyurinopapa

岩見沢地区予選会場のロビーにて
  2011年7月15日(金)
  明日から毎日こどもピアノコンクール予選シリーズが開幕です!
 北海道は、暑くなったり、雨降ったり、涼しくなったり、なんか気候の変わり方が目まぐるしいですね。今日は夜になってからは半袖シャツ1枚でいると妙に”涼しすぎる”ような気がします。そんな今日この頃ですが、皆様、如何お過ごしでしょうか?・・・って、多くの皆様は、コンクール夏の陣につき、何かと気忙しい事かとお察し致します。

 という事で・・・いよいよ明日から毎日こどもピアノコンクール地区予選が開幕!明日の札幌地区と北見地区を皮切りに、地元・岩見沢は明後日、27日まで毎コン予選シリーズが続きます。今回も当教室生徒さん達も多く参加します・・・が、いまだ真由美先生より「非常事態宣言」発令中!本番まで日にちは殆どありませんが、今一度、自分の演奏を確認、体調管理と気持ちのコントロールも確りと、それから本番に挑んで下さい!そして月曜日には、第2回目となりますコンクール・シューレの本選も開催されます。

 毎コン予選&シューレ本選に出場する皆さん、先生とのレッスンを思い出して、精一杯、自分らしい演奏が出来るように頑張って下さい! mariyurinopapa

  2011年7月13日(水)
  暑いですね(^.^;... お花でも観て涼んで下さいな♪
 それにしても・・・暑いですね(-◇-;)。今日の岩見沢の最高気温は、28℃(Yahoo!天気情報)だったんですか?道内では、十勝管内は帯広市や池田町で30℃を越えたそうな(汗)。国内では相変わらず埼玉県は熊谷市などで36℃を越えたそうな(滝汗)。暑すぎて、溶けてしまいそう。我が家では、ワタクシの仕事部屋、エアコン(クーラー)無いし、PCで仕事していたら余計に暑くなるし。ピアノレッスン室は、エアコン付きで羨ましいなぁ~。でも今日は、殆ど外回りの仕事でしたので、車の中はエアコンが効いてとても涼しく快適♪車から降りたくなくなりますねぇ!・・・まぁ~そんなワケにもいかんが(笑)

 さて、岩見沢では、7月11日(月)~17日(日)まで、あやめ公園やバラ園などを中心に「岩見沢彩花まつり」が開催されているようです。でも、今年はバラ園がバラサミットの準備とかでリニューアル中との事で、例年のようにたくさん咲かせていないようです。お花を観て、涼しく感じるかどうかわかりませぬが、どうぞ~(o^v^o) mariyurinopapa

↓ 色々な色の「あやめ」です♪
↓ 赤と黄色の「バラ」もどうぞ♪
  2011年7月9日(土)
  童神(天の子守唄)
 今日は、午後から岩見沢まなみーる中ホールにて「合唱団こぶし」さんの第33回定期演奏会「うたの夕べ ~未来の君たちへ コンサート~」が開催、プログラムにザ・クラシックコンサート岩見沢2011のチラシを折り込みをさせて頂いた事もあり、また実際、合唱団こぶしさんの今回の演奏会に興味がありましたので、聴いて来ました。演奏会は、岩見沢市内の聖十字幼稚園の園児達と大学生たちのグリーン・ヒル吹奏楽団が共演、趣向を凝らした舞台でとても楽しい内容でした。場内は、さすが合唱団と幼稚園のコラボ、客席(514)は満席でした。ピアノコンサートですとなかなかこのようには客席は埋まりません。ワタクシもどこかの合唱団に入れて貰って、合唱の皆さんとお友達になろうかな?・・・でも、ワタクシ、なんまら音痴だから駄目だわぁ~(T-T ))(( T-T) ホントね、歌だけは自信が無いんですよ~<(;◇;)>

 プログラムは三部構成・・・オープニング「すてきな友達」から始まって、かわいい園児さん達の歌唱(それぞれ色違いのシャツを着て虹をイメージ)、合唱団は男女混成なのですが1曲男性のみの舞台もあり。二部は、映画「となりのトトロ」の曲「さんぽ」を手話付きで歌う練習(会場内のお客様に指導・・・でも、ワタクシはやりませんでした、ごめんなさい)、それからグリーン・ヒル吹奏楽団のゲスト演奏。3曲目「北の大地」メドレーの時、たしか「大空と大地の中で」だったと思いますが、サックスの方、ソロパートで良い感じで吹いていたのですが、ソロ最後の部分で思い切りミスをしてしまい、思わず大きな声で「あ~~~っ!( ̄□ ̄|||)」と叫んでしまい!何も叫ばなくてもミスはワカンナイ人にはワカンナイのだから~(笑)。で、叫んだ本人も恥ずかしくなり照れ笑い、叫ばれて一瞬驚いた客席の皆さんも大爆笑、団員さん達も可笑しくなって、でも笑うの堪えながら演奏・・・それがまた見てて、可笑しいと言いますか?微笑ましくなり。会場内は、とても和やかな雰囲気になりました。すっかりリラックスムードになり、次の曲「上を向いて歩こう」の時は、客席から大きな手拍子も♪まぁ~ミスした方には失礼ですが、怪我の巧妙とでも言いましょうか?ナイスパフォーマンスでした(笑)。そして三部は、また合唱にもどり、途中、演劇の方三人も舞台に加わり楽しく演出、合唱の定番となりましたアンジェラ・アキさんの「手紙」など歌われ、そして幼稚園のお母様方有志「おかあさんの合唱隊」も加わり、最後にまた園児さん達もステージ上へ・・・可愛い合唱団も今度は、ステキに正装して合唱団らしく。手話付きで「さんぽ」を歌い、エンディングに「ねがい」という曲を歌い終演、緞帳が下りました。心の入ったとても素敵な演奏会だったと思います♪

 今日は、数多く歌われた中でもワタクシがとても好きな曲がありました。一部の5曲目でしたが「天の子守唄」(古謝美佐子さん作詞、佐原一哉さん作曲)という曲。一昨年の秋、テレビ東京 開局45周年記念ドラマスペシャル「白旗の少女」のエンディング曲でも使われてましたが、皆さん、御存じありますか?正式なタイトルは「童神(わらびがみ)」で、多分、もう一つのタイトルと言いますかサブタイトルが「天の子守唄」だと思います。夏川りみさんがヤマトグチ(日本本土の言葉・標準語)バージョンで歌っている方がテレビなどで見ますし、こちらの方が知られているかもしれません。夏川りみさんの歌声も温かみがあって好きですが、どちらかと言うとワタクシは古謝美佐子さんが三線(さんしん)を弾きながら歌っているウチナーグチ(沖縄の言葉)バージョンの方が好きかな?ワタクシ的にはヤマトグチよりウチナーグチのほうを先に聴いていたと言う事もありますし、NHKのドラマ「ちゅらさん3」でも古謝さんが歌っているシーンがあったんですよね♪ この曲の歌詞(ヤマトグチ)、1番ですが・・・

 
天からの恵み 受けてこの地球(ほし)に
 生まれたる我が子 祈り込め育て 
 イラヨーヘイ イラヨーホイ
 イラヨー愛し思産子(かなしうみなしぐゎ)
 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 
 太陽(てぃだ)の光受けて
 ゆいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
 健やかに育て

 この曲を聴くとネ・・・まりさん、ゆりさん、娘達が産まれたばかり赤ちゃんの頃、病院でスヤスヤ眠っていたのを、また時折、家では夜泣きした時、疲れている真由美先生に変わってワタクシが抱っこしてあげたりと、そんな事を思い出し、グッと胸に来てウルッと来ます^-^;アハハ... 今日も合唱の歌を聴いた時にちょっとウルッとしそうになりました。子供達は、自分達が産まれたばかりの頃のそんな事は勿論思い出として記憶には残ってないものですが、でも、親と言うのは、子供が何歳になっても、いつまでもその頃が忘れられないものですよね・・・。mariyurinopapa


Youtubeにあった「童神」です(勝手にリンク、ごめんなさい)

●童神(Warabi-Gami)-古謝美佐子
 
※沖縄の言葉で歌われているのが、とても味があって良いです。とても胸にきます(T_T)

●夏川りみ 童神〜ヤマトグチ〜
 
※2009年、岩見沢で開催されましたフォークジャンボリーの時の映像のようです!ビックリ!感激!

Hayley Westenra 童神~ヤマトグチ~
 ※ニュージーランド・クライストチャーチ出身の歌手。ウチナーでもヤマトでもなく、これもまた優しい♪
  2011年7月7日(木)
  当教室ホームページ8年経過、9年目に♪
 先日、「北海道らしいスカッと爽やかな暑さが欲しい・・・」と言いましたが、やっぱり暑いの嫌いだよぉ~(T◇T)。何せ、ワタクシ、真冬の12月生まれですし、その産まれた時から今迄ずっとデブですし(産まれてこのかた細長い自分を見た事ないし(-_-;)・・・でも、きっと細長い自分は似合わない)、お医者様より「水分をたくさん取るように」とご指導頂いておりますし、暑いと汗出て来るし、そしたらビールだのなんだの飲みたくなるし、飲んだら肴やら何やら欲しくなるし・・・( ゜゜)( 。。)うん、こうやって呆れる自分をリフレイン♪

 さて、今日は7月7日、本州と北海道の一部では七夕ですね。毎年、この日、お知らせしておりますが、当教室ホームページをオープンしたのが、2003年の7月7日なんですね~♪気が付けば(って、自分は気が付いているっちゅ~に!笑)8年が経ち、9年目となりました。いやもうホント、自分で言うのもなんですけど(なら、言うなっちゅ~の!( σ。。)σ)、よく続けて来たなと思いますよ~。ねぇ~だから褒めてやって♪・・・「ホームページの更新、よくやってる!君はエライ!」って、言って言って~♪「アッパレ、アッパレ~!」って♪・・・って、そりゃサントリー金麦のCM『ナベの夜』篇のパクリやんかぁ~!しかもナベするなら冬だし、今は夏やから時期違うし、それこそこの暑い夏にナベしたら汗がダラダラと、そりゃもうエライこっちゃになりまっせ~!(~ _△_)~

 と、そういうワケで(ってどんなワケやぁ~!)、8年前からなんも進歩してないワタクシ目でございますが(-◇-;)・・・いんや、ワタクシのことなんざぁ~この際どうでもよいんですわぁ~!教室も娘達も生徒さん達もみんな少しずつ進歩・成長しております!木村真由美ピアノ教室、ホームページ共々これからもどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m mariyurinopapa
  2011年7月5日(火)
  ゆりさん、トッパンホールでのコンサート、終了♪
 当HPのイベント案内でも掲載しておりましたが・・・今日は、ゆりさんがトッパンホール(東京都文京区)で開催されましたコンサートに出演、無事に演奏を終えたようです♪会場は満席のお客様で埋まり、大盛況だったそうです。トッパンホールは、ワタクシは行った事がありませんが、とても素敵なホールらしく、オフィシャルサイトによりますと・・・凸版印刷株式会社が母体、2000年10月に設立、408席、ピアノ=スタインウェイD-274が2台、とのことです。ホールは縦長のようですが、キャパシティーや利用料金もだいたいKitara小ホール(1階席343、2階席110、合わせて453席)に近いような感じでしょうか?

 さて、それではここから真由美先生からのレポート(メール)です♪・・・

「今日も暑い暑い東京です(;´д`) その中、Yurikaの通う大学のピアノ演奏家コース学外演奏会がトッパンホールでありました。14:30からの第一部、18:00からの第二部に分かれ、大学1年~4年の14人が演奏、Yurikaは第二部の出演でしたので私は二部から聴きました。この演奏会では1人が18分の持ち時間があり、皆さんその時間の中で個性あふれた選曲で、自分の音楽を持った演奏で、かなり聴き応えがありました。
 トッパンホールは、とても良く響くホールでYurikaにとっては小5の時にピティナD級で全国決勝大会に出場した思い出あるホールでした。満席のお客様の中、Yurikaも緊張しつつも、良く響くたっぷりした音で、気迫のこもった演奏で熱演しました。反省点はあるものの、次に向かっていける良いステージ経験が出来たようです。前回のパウゼでのリサイタルでの経験、また、今日の演奏会とこのようなステージを重ねるごとに反省はあるのですが、その度に一つ一つクリアし成長していけたら良いと思います。
 それにしても連日暑い東京です…私の先週金曜日夜からの東京滞在も今日でお終い、明日午前の飛行機で北海道に帰ります。さて帰ったら毎日こどもコンクール&ピティナ本選にむけてのレッスン頑張ります!」

・・・以上、東京から真由美先生レポートでした! mariyurinopapa

  2011年7月4日(月)
  最近、時代劇映画が面白い!・・・それとピティナ北日本地区予選シリーズ、終了!
 テレビドラマでも「JIN-仁-」がとても人気ありましたが、最近、時代劇映画、多いですよね。しかもなかなか面白いと言いますか、良い作品が作られてますよね~。昨日は、仕事だったのですが、帰宅して一人で晩御飯食べて(真由美先生は土・日曜日に東京でピアノの仕事があり出張、そして明日5日のトッパンホールでのコンサートを聴きに行って明後日に帰宅予定)、それからDVDで映画を観ました。役所広司さん主役「最後の忠臣蔵」・・・いやぁ~なまら良かった、嫁入りのシーンでは泣けた(T_T)。それに映像がとても美しい!人形浄瑠璃や自然の風景、日本の時代劇映画、大したもんだ!他にも最近観た中で良かったのが堺雅人さん主演「武士の家計簿」。これも予想していたより面白かった、と言いますか、予想外に心にグッと来たりしました。これもお勧め♪春頃に観た中では・・・「十三人の刺客」(役所広司さん・他)、これはある意味、アクション映画・ヒーロー映画とも言えますかね?SMAPの稲垣吾郎さんの役が話題となりましたね。それと「雷桜」(蒼井優さん・他)、これはまぁ~ラブストーリーですが、ラストのほうで蒼井優さん演じるヒロインが殿の名前を叫ぶシーンはちょっと切なかった、という感じです。まぁ~見とらん方々には何か分からん話しで、すんまへんです(笑)。

 さて、5月末より開幕しましたピティナ・ピアノコンペティション北日本地区(北日本1、北日本2、道東)の予選シリーズが、昨日で全て終了致しました。今回も当教室から生徒さん達が挑戦・・・結果、20名・組(ソロ19名&連弾1組。併願分を含まず、一人が2つの本選に進出しても1名として)が8月上旬に開催されます本選シリーズに進出致しました。また、残念ながら本選は逃しましたが3名が予選奨励賞、そして4名が検定で入賞しました。入賞入選された皆さん、おめでとうございます。本選進出となった皆さんは、また次のステージで演奏出来る機会を頂いたのですから、より素敵な演奏が出来るようにまた頑張って下さい!

 という事で・・・これからピティナ本選へ向けてもそうですが、毎日こどもピアノコンクール地区予選が今月16日の札幌を皮切りに開幕しますので、出場する皆さんは、先生と一緒にまた頑張りましょうネ♪ mariyurinopapa
  2011年7月1日(金)
  ERI GOTO Piano Recitalのご案内♪
 本州では、所によって大変な暑さのようですね。そして、東京電力・東北電力管内では大企業など大口需要家を対象とした「15%節電」も始まったとのこと。北海道も日増しに暑くなって来てますが、それでも夕刻には涼しくなり、時に夜風が肌寒く感じる事もあります。気温の変化が激しいので、体調を崩さないように気をつけたいものです。

 昨日は、ベルギーのブリュッセル王立音楽院に留学している武田麻実ちゃんが夏休みで帰国、お母様と一緒に真由美先生に会いに当教室に来ました。むこうでの苦労話(お役所仕事などピアノ以外での事)や演奏会のこと(日本のように周りでお世話してくれたり段取りを取ってくれる事は無く、自分で動かないと進まないなど)、勿論、楽しい事もあり、また観光的なことなど、色々な土産話しでお昼の短い時間でしたが楽しい時間を過ごせたようです。麻実ちゃんは、8月11日のザ・クラシックコンサート岩見沢に出演する事になっておりますが、岩見沢でのコンサート出演は送別激励コンサート以来、3年ぶりです。高校卒業したばかりの18歳の時から成長した演奏を聴けるのが楽しみです♪

 さて・・・今日、当HPのイベント案内のページに掲載致しましたが、来る8月20日(土)、札幌コンサートホールKitara小ホールにて美唄市出身、チェコ共和国プラハに在住しておりますピアニスト・後藤絵里さんのリサイタルが開催されます。後藤絵里さんは、ピティナ全国大会や全日本学生音楽コンクール全国大会出場など、子供の頃から数多くピアノコンクールで入賞、そして留学後、2008年にはチェコのスメタナ国際コンクールとマリエンバート国際ショパンコンクールで第1位受賞(同年8月にその受賞を記念して故郷・美唄市の芸術公園「アルテピアッツァ美唄」にてリサイタルを開催)、昨年はポーランドのショパン国際ピアノコンクール予備予選を通過、本選出場するなど、海外でも活躍しております。ピアノコンクールで言うところの岩見沢地区・空知地区と言う点では、この地域の出身であり、また広く北海道出身と言う点でも活躍を楽しみにしておりますし、いつも応援したいと思っております。昨日、お母様(ピアノの先生)とお話し致しましたが、野球少年が地元出身のプロ野球選手に憧れ目標にするのと同じで、絵里さんの存在というのは、ピアノを学ぶ子供達にとって、憧れ・目標となろうかと思います。

 当教室生徒さんに関しては、真由美先生がチケット枚数を取りまとめて、後日、後藤先生から送って頂く事になっておりますので、コンサート鑑賞希望の方は真由美先生にお知らせ下さい。おすすめのコンサートです♪ marioyurinopapa