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 2011年3~4月のひとりごと
  2011年4月29日(金)
  5/15岩見沢での公開レッスンのこと。
 ゴールデンウィークに入りましたが、皆様、如何お過ごしでしょうか?今日から7連休という方もいらっしゃると思いますが、この連休中、旅行に出掛けたり、動物園・遊園地・公園などに遊びに行かれる方も多いでしょうね。天気はどうなのかな?我が家は・・・娘達も帰って来ないですし、な~んにも予定がありません(T◆T) 多分ワタクシは、相変わらずの近場の温泉に行くだけかも(笑)

 さて、イベント案内に5月15日に岩見沢まなみーる音楽室にて開催のレッスン会(講師:山下聡先生)の曲目と時間割を掲載しました。今回の公開レッスン受講者は、ピティナA1級・B級・C級と毎コン小3の部・小4の部の参加予定者10名(4人の先生の生徒さん)となりました。近年、道内ではコンクール課題曲講座は時折ありますが、実際、子供達が演奏してレッスンを受ける「公開レッスン」形式のものは少ないようで、そう言った意味では良い勉強の機会かもしれません。昨年も岩見沢市内の他、空知管内・江別市・札幌市・その他遠方の都市からも聴講に来られた先生や親御さんもいらっしゃいましたが、今回もこのHPをご覧なって下さったようで、また別の遠方の都市から初めて聴講に来られる先生方もいらっしゃるようです。

 受講する生徒さん達にとっても良い”緊張の練習”になると思います。演奏に関しては、当然ながら現状はまだまだだと思いますが、レッスン会まで後二週間程ありますので、ある程度形になるようにで日々の練習大変でしょうけど頑張って下さい♪ mariyurinopapa
  2011年4月25日(月)
  フルートとハープによる調べ♪
 今日は、18時半より北海道教育大学岩見沢校 i-hall(アイ・ホール)にて、東日本大震災支援チャリティーコンサート「フルートとハープの調べ」が開催されましたので(真由美先生は歌志内教室のレッスンでしたので、ワタクシ一人で)鑑賞して来ました。入場は無料ですが、会場で義援金を受け付けしておりましたので、終演後に募金をしてきました。

 フルートは、元日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者で、現在、教育大岩見沢校芸術過程教授で室内楽を中心に幅広い音楽活動をされております阿部博光先生、そして、ハープは平野花子さん(2007年・第7回USA国際ハープコンクールに19歳で参加、日本人初のファイナリストとなり銀メダルと特別賞を受賞。2008年3月東京オペラシティにてデビューリサイタルを開催)が演奏されました。

 プログラムは、メンデルスゾーン/無言歌集より「甘き思い出」(Fl&Hp)「春の歌」から始まり、シュポア/幻想曲ハ短調(Hp独奏)、ドップラー&ザマラ/ガジルタ幻想曲(Fl&Hp)、休憩をはさみ、ポンセ/エストレリータ~小さな星~(Fl&Hp)、ポエニッツ/北欧のバラード(Hp独奏)、ピアソラ/タンゴの歴史(Fl&Hp)、アンコールはビゼー/アルルの女より「メヌエット」とイベール/間奏曲でした。フルートとハープ、音色は勿論素晴らしく、柔らかく温かな音楽に包み込まれるような素敵な演奏会でした。

 ハープは、これまで聴く機会はあまり無かったですが、数本あるペダルを両足を使って、時に素早く時にデリケートに、楽器の見た目の美しさ?しなやかさ?と違って、演奏する事自体はワタクシが思っていた以上にかなりハードな感じがしました。しなやかな動きの指先よりも何となく器用に動く足元に目が行ってました。そして、ピアソラの時・・・ギターは時折ボディーをパーカッションのように叩く事もありますが、ハープでも同じくボディーをパーカッションのようにしてリズムを打っていたのを見て、「ハープ・・・結構、カッコイイかもしれない!」と思いましたね~。

 フルート演奏と司会進行もされた阿部先生の誠実な人柄も感じられて、癒しのひと時となりました「フルートとハープによる調べ」でした♪ mariyurinoopapa
  2011年4月23日(土)
  Yurika、卒業演奏会♪
 今日の岩見沢は、雨・・・そして、東京も雨だったようです。ここの所、天候が良くなく、青空が見えないせいでしょうか?少し寒く感じます。

 今日は、Yurikaの高校の卒業演奏会でした。本来なら先月3/12に行われる予定でしたが、まさにその前日・・・東北・関東を襲い日本に未曾有の大被害をもたらした大地震があり、一旦中止。この状況の中、開催自体が出来るかどうかとても心配でしたが、高校の先生方が「絶対に開いてあげるからね!」と約束して下さいまして、「延期」という形になり、そして今日の開催になりました。

 残念ながら真由美先生もワタクシも聴きに行けませんでしたが、祖母と真由美先生の妹が聴きに行ってくれました。Yurikaは、この卒演で演奏出来る事をとても楽しみにしていたので、今日はもう弾いていてとても楽しく30分を思い切り演奏出来たようです。身内代表で聴きに行ってくれた祖母も感動の演奏だったとの事で、とても素敵な演奏会になったようです。高校新一年生から三年生までは勿論のこと 、そのご父母さん達、そして大学に進学した学生さん達も聴きに来て、大きなホール、たくさんの聴衆の前で弾けた事は、これからの良い励みになったと思います♪  mariyruinopapa
  2011年4月21日(木)
  第65回全日本学生音楽コンクール、課題曲発表♪
 今日の毎日新聞、18面に学コンこと「第65回全日本学生音楽コンクール道大会、ピアノ・声楽・フルート部門参加者募集」との見出しで北海道大会の予選・本選の日程が掲載されておりました。課題曲は「コンクールのホームページで4月22日午前0時から公開」と掲載されてましたが・・・今、これを書いている最中に午前0時になりましたが、時間になって直ぐ見てまだ掲載されておらず、3~4分後にまた見たら掲載されてました。当HPのイベント案内にも日程と学コンHPのリンクを貼っておきましたのでご参照下さい♪

 ところで、当教室HPイベント案内にこういったコンクールのご案内(北海道で予選が開催されています主だったコンクール)しておりますが、主に予選・本選の日程と会場だけ掲載して、詳細は「主催者HPや参加要項・規定書をご覧ください」としております。しかしながら、毎日こどもピアノコンクールのみ主催者ホームページがありませんので、新聞発表された内容で簡単に課題曲を掲載しております(一応、以前に毎日新聞社さんに確認、了解頂いた上で)。実は、今日も空知管内(岩見沢市外)の知り合いのピアノの先生にお会いした時に、この話しになりまして「インターネットで毎日こどもピアノコンクールの課題曲を探しても見つからないので、木村先生のホームページがあって助かりました」というお話しを頂きました。実は、時折、他の先生方から「木村先生の所(HP)は、色々と情報(掲載)が早いので♪」と言って頂く事があります。まぁ~早く掲載するというのは、結構、夜中になってしまう事も多いですし、実際、色々と立て込んでいる時などはあれもこれもで大変な時もありますが・・・(;^_^Aフキフキ。

 毎日さんに関わるコンクールに関しましては、皆さん、毎日新聞を購読して下さいますと新聞社としても一番良いのでしょうけど(笑)、実際なかなか・・・やはり北海道の場合は、地域によるかもしれませんが(少なくても岩見沢周辺では)、北海道新聞が一番多くて、次に読売新聞、そして朝日新聞と毎日新聞と言う感じのようです。我が家は、道新(朝刊・夕刊)と毎日の両方とっているのですが、掲載内容(例えば一面のニュースの取り扱いや視点など)を比較してみるのもなかなか面白いですよ。まぁ~別にワタクシ、新聞販売員ではありませんので、\(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ。

 これからも当教室関係だけではなく、当HPにお越し下さっている皆さんにとっても何かしら参考になるのであれば、出来る範囲で情報を発信して行きたいと思います♪ mariyurinopapa
  2011年4月18日(月)
  映画「オーケストラ!」
 ここの所、少し寒いですね。一昨日だったか?は、朝方、雪が降ってました。そんな今日この頃、皆様は如何お過ごしでしょうか?

 さてワタクシは、この土日曜日は久々にDVDを何本かレンタルして映画を楽しんでました。勿論、テレビドラマ「「JIN -仁-」も観ました、やはりグッとくるシーンもあり、楽しませて頂きました。レンタルして見た映画は、「悪人」「孤高のメス」「オーケストラ!」など。いずれも大変面白うございました。「悪人」の深津絵里さんもとても良かったですし、「孤高のメス」もさすが堤真一さん、そしてあらためて真摯な日本映画に心打たれました。そして今回一番印象深かったのが「オーケストラ!」。この映画、実は良く知らなかったのですが、他の映画のDVDをレンタルした時に冒頭で流れる映画情報で知ったんです。

 オーケストラの映画・・・と言うかオーケストラが登場する映画は(ワタクシ、全てDVDレンタルなので、映画館でみた方には、何を今更・・・という感じかもしれませんが、ごめんなさい)、日本映画でヒットしたのはお馴染み「のだめカンタービレ」、コメディー的で「おいおい、そんなの現実的にどうよ┐( -"-;)┌」と思える部分も多いですが(笑)、時折、シーンに入る”千秋”の曲目解説が結構”ため”になりますし、ピアノをする子供達にとって憧れのような場面も出てきますので、これはただ漫画的ではなくそれを通り越した存在になってますよね。そしてオーケストラのシーンも少し出てくるですが、2007年制作のアメリカ映画「奇跡のシンフォニー」なんかも面白かったです・・・こちらはアコースティックギターを弾くシーンもあったので♪でも、今回観た「オーケストラ!」、2010年のフランス映画で原作名「Le Concert」。いやぁ~ホント良かった。アメリカ映画のようなある意味洗練された華やかな(お洒落な)感じでは無いですが、逆にそれがとても心に沁みる感じ、というような気がします。たとえば1989年公開のイタリア映画「ニューシネマパラダイス」なんかもそうですが、アメリカ映画に無い心に”じわ~っ”とくるような。クライマックス、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲のシーンでは、ボロボロでは無いですが、曲も素晴らしく、ウルウル(T-T)感動の涙が出て来ました。チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の素晴らしさとこの映画のシーンを合わせて、何度も観て感動してしまう自分がいる。派手・華やか・爆笑・号泣でなくでも、こういう感じに心にスマッシュヒットしてくる感動の映画が、何気に忘れられない映画になったりするんですよね、、、( ゜゜)( 。。)( ゜゜)( 。。)うんうん

 ホント・・・「いやー、映画って本当にいいものですね」(故・水野晴郎氏、談)。そして生きて行く中で、その感動はいつも音楽と共にある。音楽って本当に素晴らしい・・・そう思う。mariyurinopapa
  2011年4月15日(金)
  セキュリティソフト。
 テレビドラマ、今年になってから全く見てなかったですが(昨年秋は「フリーター家を買う。」とか「流れ星」など見てました♪)・・・明後日から、いよいよ日曜劇場「JIN -仁-」の続編が始まるでありんす。一昨年の暮れ、最終回があまりにも不完全燃焼的な終わり方をして、世間から沢山クレームもあったようで・・・正直、ワタクシ等も「なんじゃこりゃ?まさか本当にこれが最終回なの?謎はどうなった?解明しないで終わるんか(?_?)エッ?エッ?」と不満も不満、それまで凄く面白く見ていたリバウンドもあり「この気持ち、どうしてくれるんかい?」と呆れ返っておりました。しかしながら、あれから1年半経って、続編が・・・やはり楽しみに思っている人は、多いのではないでしょうか?今度こそ、謎が解き明かされる!という期待「大」という事で、どうかひとつ( ̄o ̄)/

 さて、昨年秋(11/9のhitorigoto)に知人のパソコンがウィルスに感染した事(アンチウィルスなどのセキュリティソフト入れてなかった)をお話した事がありましたが、先月もある方のパソコンがウィルスに感染して色々と不具合になった(やはりセキュリティソフトを入れてなかったらしい)という話しを聞きました。パソコン(PC)やっていてインターネットに繋げている人でも、時折、セキュリティソフトを入れてない方もいらっしゃるようですね。現在は、インターネットに接続していなくてもUSBフラッシュメモリーから感染するケースも多いらしいです。ワタクシも以前、仕事である方のPCからUSBでデータを貰って自宅PCに戻って接続したらウィルスが検知された事がありました。USBでデータを他の方のPCとデータをやりとりしてウィルス検知された事は2回ほど、知人からウィルス付きメールを貰った事もありました(何となく「???」という感じがしたので開かず感染しないで済みましたが、でもその知人、自分でも知らないうちの自分のPCから多くの方々にウィルス付きメールを送信したみたいです(^.^;...)。

 現在、我が家のPCは古い新しいの合わせて8台(岩見沢の自宅に6台、東京の娘達のが2台)になるのですが、今年、YurikaのPCを買ってから、製品版のセキュリティソフト(1本で3台のPCにインストール出来るもの)は真由美先生とまりゆり姉妹のPC3台に入れる事にして、ワタクシの管理しているPC5台(実際、その中の1台は本当は真由美先生のデスクトップですが、Windows7のノートパソコンを買ってから滅多に使わなくなったのでワタクシが時折使用)、古いの1台(Windows98SEをXPにアップグレードしたもの)はネットに繋げずにある特定の作業専用にして、他の4台はフリーのセキュリティソフトにしてます。ちなみにその中の1台、昨年夏に買ったWindows7のノートは、(ワタクシがPCに負担の掛かる使い方をしてしまい)不具合が出て、セーフモードで起動させて色々と対処してみたもののややこしい状態になったので、最近、リカバリー(購入時の状態に戻しPCをスッキリさせる)したら購入時にサービスで入ってるセキュリティソフト(ノートン)もまた2ヶ月使えるようになりました(インターフェースは前バージョンですが、ウィルス定義更新は最新の状態で行けます)。有料製品版は、これまでマカフィー(最初に買ったPCと次に買ったPCにインストールされていた)とウィルスバスター(家電量販店で勧められて)とノートン(知人に勧められて)を使った事がありますが、個人的にはノートンが良いかな?と思ってます。バスターは総合的には良い機能もありますが、色々とPC雑誌やネットで調べましたらウィルス検知能力の評価が低く、それと使って不具合があって。ちなみにセキュリティソフトでこの3社のは日本では知名度が高いですが、それイコール、セキュリティソフトとして良いという事では無いようです。パソコン買った時、2ヶ月または3ヶ月試用版で入っているのがだいたいこの3つなので知られているだけのようですし、家電量販店・PCショップで多く取り扱われているので。でも、総合的(アンチウィルス・マルウェア検知機能、ファイヤーウォールや迷惑メール振り分け機能など)な評価と販売台数、それとウィルス検知能力の高さとは別みたいです。

 セキュリティソフトに関しては、PC雑誌やサイトで評価を調べて(評価がまちまちなので特定一つ評価だけではあてにならない)、どの雑誌やサイトでもおおよそいつも上位に入っているのが無難かと思います。ウィルス検知能力の評価が抜群に高いのが、G Data(使った事ありません)、Avira AntiVir(1台に使ってます・・・ウィルス検知能力の評価がいつも高く、そしてパフォーマンスも軽快、でもユーザビリティが今一)かな?無料のセキュリティソフト、有名なのが前述のAvira AntiVir(ドイツ)、avast!(チェコ)、AVG(チェコ)で、いずれも海外の会社ですがちゃんと日本語版が出てますので大丈夫です。それとフリーでいつも無難に評価が高いのがマイクロソフト社謹製のMicrosoft Security Essentials。MS社の他は、いずれも使用時にそれぞれの会社の広告が大なり小なり出てきますが、まぁ~さほど気にはなりません・・・でも、Aviraの広告は大きすぎて最初ビックリ!思わず笑っちゃいましたけど。正直、ちょっとウザイかも。ワタクシはこの4社のを全部、PC4台の用途によって変えて使っておりますが、一長一短あり。しばらく使ってから絞ってみようかな?と思ったり。前述のうちの3社(MS社製以外)は、元来有料版のがあって、その技術を生かした形で無料版になっているので有料版と違って機能制限があり(無料版のを使って気に入ったっら有料版の総合セキュリティソフトをご購入下さい、という事ですね)、ファイヤーウォールなどが入ってないアンチウィルスソフトとなっております。Windowsに入っているファイヤーウォールだけでは心配な場合は、フリーのComodo Firewall(強力、上級者向けのようです、日本語も自分で設定)やZoneAlarmがありますし、マルウェア対策の他のフリーソフトなど併用していけば対応できます、複数のソフトになるので面倒な部分もありますが(汗)。やはり正直言って、1本で全て済むソフトのほうが楽だと思います(笑)。 無料の総合的セキュリティソフトのもありますが、大体において評価的にウィルス検知能力が低いようです。因みにフリーのセキュリティソフトと言っても、PC雑誌やサイトによりますと、物によっては売らているセキュリティソフトよりもフリーのほうが評価が高いのもあります。あくまでもワタクシの評価では無く、雑誌やサイトで見た評価という事で♪

 まぁ~なんだかんだ言っても、たかだか5~6千円なんですからノートンやマカフィーなど有料製品版をちゃんと買って、ウィルス定義の自動更新と定期的にスキャンしておくことですよね~、特にパソコンの設定にあまり詳しくない人ならそのほうが安心。でも、ちょっとそこの部分の経費を節約したいとか、インターネットを常時使っていないので、と言う人には少しか参考になったかな?なんて。我が家も今何台もあるので、真由美先生&まりゆり姉妹のPC以外、ワタクシのPCは試しに無料版(フリー)のを使ってますけど、もしかしてまた何台かは有料版のを使うかもしれませんが。いずれにしてもパソコンの使用・設定、インターネットの利用は、自己責任という事でどうかひとつ(-◇-)/ mariyurinopapa

≪ご参考≫

●Microsoft Security Essentials

●Avira AntiVir Personal - Free Antivirus

●avast! Anti Virus

●AVG Anti-Virus Free Edition

  2011年4月13日(水)
  ドレス♪
 ミュージックページの動画「Yurika's Piano Memory 1998/08~2010/12」、結構、ご覧になって下さった方も多いようですね。ワタクシが撮影したビデオも2つ程ありますが、東京でのピティナ全国決勝大会&受賞記念コンサートや札幌での毎日音楽コンクール受賞記念コンサートなど殆ど業者さんが撮影したのを購入したビデオからキャプチャーしたものばかりですので(ビデオ機器とパソコンを繋いで取り込み)、アングルはまぁ良いかと思います♪

 ところで、この動画ですが、彼女が幼児から高校3年生になる成長過程(体格的な成長&ピアノ演奏上の成長)が見れるのですが、ワタクシ達、親として懐かしいのがやはりドレス♪演奏会やコンクール、ステージに立つにあたり色々と考えますよね~。ドレス、我が家の場合、まりゆり二人ですから、真由美先生としては結構と大変そうでしたけど、でも楽しそうでもありましたネ。お母様方の中には、そういう方(子供の衣裳が楽しみ)、少なくないのでは?ゆりさんのは、幼児から中学校3年生の冬位までは、真由美先生の知り合い(まりさんが幼児の頃に当ピアノ教室の生徒さんだったのですが、転勤で引っ越しされた方)に作って貰っていたんですよね。真由美先生が札幌の百貨店でドレスの生地を買って来て、夜なべして型紙を作って、それ(型紙と生地)を知り合いの方に送って、そして出来上がって届けられたものを実際、着させて、細かい部分は真由美先生が手直しして。型紙作りは、何日かかけて時に朝方近くまでかけて作っていた事もありましたっけ。

 ゆりさんのドレス、全体的にやはり赤系が多くなりましたが、でも、ピティナB級の時に全国決勝大会で金賞を受賞した時は黄色のドレスで、その時に記念写真撮影でステージで並んんでいる時に写真屋さんから「ハイ、そこの黄色ちゃん♪」と声を掛けられたそうで(笑)、そして、その2年後の連弾中級の時もまりゆり姉妹揃って黄色のドレスを着て1位(優秀賞)を受賞したので、それから何となく黄色はラッキーカラーみたいな感じに思えたり(*^^*)ァハ でもその後、黄色のドレスは着てないですね。逆にその反対のケースで、実際ドレスの色のせいでは無いのですが、でも、良い演奏が出来なかった時などは、その後、しばらくその系統の色のドレスを着なかったり(苦笑)。白もあまり無いですね。動画の中、白く見えるのもありますが、実際は薄いピンクです。ゆりさんはピティナD級の予選の時に白を着た事がありましたが(予選はそんなに華やか色でなくても良いかな?みたいな感じで)。白のドレスねぇ~、まりさんが小学校1年生の時、毎日こどもピアノコンクール本選会の時だったかな?札幌サンプラザホールの自販機でアイスココアを買って、彼女それを飲もうとしてパックを指でキュッとさせちゃって、したっけココアがピュッとストローから飛び出て、白いドレスに!(・・;) それからはどうも白のドレスを見るとサンプラザのココア事件を思い出しちゃって^-^;アハハ... また、黒のドレスも殆ど無いですね。色合いが微妙なのでコンクールでは一度も着せませんでしたが、Yurika's Piano Memoryの動画の中、珍しく黒のドレスが登場してます。札幌サンプラザホールでのピティナ・フェスティバルでショパンの「告別」を弾いた時ですね。ちなみに当時の札幌でのピティナ・フェスティバルや毎日音楽コンクール受賞記念コンサートは、キタラでなくサンプラザホールで開催されておりました。あの当時のピティナ・フェスティバルの時の舞台美術、あういう感じのは北海道では他に無かったですし、結構、華やかで好きでしたねぇ~。

 娘達、体格的に大きくなってからは、真由美先生も型紙をなかなか作れなくなりましたし、それからはお店で購入しておりますけど(ネットで購入した時もありましたが)、子供達が小さい頃のドレスは本当に思い出いっぱいです♪ mariyurinopapa
  2011年4月12日(火)
  おい、おいっ( ̄○ ̄;)!
 周りの風景の中に雪は少なってきましたね。近くの家の庭では福寿草でしょうか?小さく黄色の花が咲いてました。今日は少し寒かったかな?と思ったら、北海道新聞の天気予報、明日の岩見沢、雪マークになっているんですけど。雪は、どの辺り?山間部だけ?平野部はどう?明日の朝、夏タイヤに交換しようかな?と思っているのですが、お天気・・・でも、まぁ~大丈夫でしょう、きっと。ここ数日、タイヤ交換しているお家を見かけますけど、皆さんのお家の車、タイヤ交換しましたか?

 東北地方太平洋沿岸地震から一ヶ月が経ちました。その後も余震は続き、時に岩見沢にいても「大きいぞ!」と思える事もありました。先週、ワタクシの友人(僧侶)が被災地に送る支援物資をトラック1台分位に集めていると聞いて、我が家も気持ち程度の物ではありますが、生活必需品を購入してお寺に届けて来ました。他の友人達も色々と調達してお寺に届けてきたようです。被災地では、日が経つにつれて必要な物が少し変わってきているようです。ニュースで見る、特に沿岸部の状況は「本当に現在の日本国の風景なの?」と思えるような変わり果てた風景です。津波によって泥に埋もれて、乾いて砂埃舞う景色と今はなってきているかもしれませんが・・・でも、やがて草が生え、花が咲き、また生命の息吹を感じる土地になってくれる思います。今は本当に大変でしょうけど・・・頑張ろう東北!頑張ろう日本!

 ところで、これまた新聞の記事ですが・・・「福島原発、最悪レベル7」「チェルノブイリ並み」と大きな見出しで書かれました。おい、おいっ( ̄○ ̄;)!いったい何なんですか?!何でこんなようになってしまうんですか?原発事故の最初のほうでは、政府だけではなく専門家の意見でも「チェルノブイリのようにならないと思いますが、スリーマイルの時くらいになる事は想定しておいたほうが良いと思います」と言っていたと思いますが・・・。大地震は天災ですから、ある程度予防出来ても、誠に残念ながら多分に防ぎきれない所が多いと思います。時に地球の大きなエネルギーや宇宙の大きなエネルギーは人間が頑張っても太刀打ち出来ない事は多いと思います。しかしながら原発は、人間が作ったものでしょ?完璧に人災ですよね?この度の原発事故の対応には、東電のトップ(社員の方々、特に現場の方々は一生懸命に頑張ってくれていると思いますが)や今の政府・与党の対応にも苛立ちを感じますが、しかしながら与党・民主党だけではなく、野党第一党の自民党にも腹正しさを感じます(通常このホームページでは政治・宗教の事は話さないようにしておりますが、すみません)・・・だって、自民党が与党の時に原発は推進されて作られたものでしょ?民主党の批判ばかりして政権奪取ばかり考えてないで、与党野党関係なく今の「東日本(東北関東)の危機=日本国の危機」を乗り越えるように前進していけないものか?とつくづく思います・・・選挙があったので尚更に感じてるのかもしれませんが。過日、いつだかの新聞(毎日新聞だったかな?)で、東北地方の被災地の子供が、与野党が協力するのではく相変わらず政治的攻防を繰り返しているのを知って「大人、しっかりしろよ!」と言っていた(書かれていた)のが、何ともやりきれない・・・。 mariyurinopapa
  2011年4月8日(金)
  三人娘、音大入学おめでとう!
 一昨日、娘達が東京に戻るのに新千歳空港に行きましたら、長沼から千歳にかけて、ハクチョウが群れをなして飛ぶ姿や休憩なのか?食事なのか?は分かりませんが雪解けの田畑に降りているのを見ました。今日は、岩見沢でも田畑に飛来して来たたくさんのハクチョウの姿を見ました。ここ数日、少し気温が低いですが、渡り鳥の季節ですね・・・春ですね~♪今日は東京で、ゆりさん達の大学の入学式が行われました。

 真由美先生からの連絡(hitorigoto)・・・・・「曇り空で強い風が吹き、雨が降りだしそうなお天気の今日、大学で入学式が行われました。友梨香、理沙ちゃん、志保ちゃんは三人揃って無事に入学しました。式に先立ち、先の東日本大震災でお亡くなりになりになられた方に黙祷し、式は始まりました。さて、これから希望いっぱいの大学生活が始まりますが、高校に比べ授業は今まで以上に忙しく、また実技の練習時間などやり繰りが大変になってきますので、自分に厳しく頑張ってほしいと思います。また同じ音楽を勉強する良い友と音楽の話で盛り上がるのも音楽大学ならではの事、お互い切磋琢磨しあって、充実した大学生活を過ごしてほしいと思います。入学、おめでとう!」・・・との事です。

 このホームページをオープンした時は、まりさんが中学1年、ゆりさんが小学5年でした。あれから8年、今では、まりさんが大学3年、ゆりさんが大学1年になりました。成人となりましたまりさんは、先日、東京に戻る前に初めて選挙の投票(不在者投票)に行って来ました。ゆりさんも大学生となって、今迄以上に音楽的な要求も高くなって行くと思います。ガンバレ!そして当教室から三人揃っての音大入学、本当におめでとう!

 さて、今日はミュージックページにて動画をアップしました。ゆりさんの幼稚園の頃から今迄のピアノのビデオからシーンをピックアップして繋げて10分程度の動画にしてみました。アルバムみたいなものです。まぁ~ワタクシの面白半分で作ったものですが、結構、彼女のピアノの事が凝縮されてますので、宜しかったらご覧下さいませ♪ mariyurinopapa

当教室から同じ音大に3人揃って入学。
これからも真っ直ぐに音楽とを向き合って頑張れ!
母娘で♪
音高に入学した同門の後輩と。 近くで桜祭りが開催されていたそうです。
  2011年4月5日(火)
  卯月、それぞれ新たな道の始まりへ。
 四月・・・学校や官公庁などで言うところの新年度ですね。大人は仕事上の新しい年度となりますが、(転勤などがある方々は別して)さほど大きく何かが変わるワケではありません。でも子供達にとっては、幼稚園園長さんだった子が小学校1年生に、そして中学校1年生、高校1年生、大学1年生、そして社会人1年生と、進学・就職によって大きく環境が変わりますね。岩見沢市内の小中学校では、明日に入学式があるようですね。

 我が家は、娘達が春休みで帰省してましたが、明日、東京に戻ります。明後日の8日は、次女Yurikaが進学する大学の入学式がありますので、真由美先生も明日一緒に東京に行きます(明日から土曜日まで真由美先生のレッスンは休講となります、生徒の皆様にはご不便をお掛け致しますが、どうかご理解を宜しくお願い致します)。実はYurikaと同じく当教室生徒のRisaちゃんも器楽専攻[ピアノ演奏家コース]へ、そしてShihoちゃんもフルートで器楽専攻[管・打楽器コース]に入学となりました。住まいも娘達と同じマンションだったりすぐ近くだったりと、岩見沢からは大学先輩のMarieもおりますので、お母様方からしても知っている人が近くにいると言う事で気持ち的に少し「安心」と言う事のようです。真由美先生からしても「東京の娘達が二人から四人に増えた(笑)」と言う感じですね♪実は、当教室生徒さんではありませんが、岩見沢からは他にもYurika達の進学するこの大学に他の学科ですがお二人が進学するようです。北海道の決して大きいとは言えない無い街・岩見沢(shihoちゃんは中空知ですが当教室門下生という面では一緒という事で♪)から東京の同じ音楽大学に何人も進学するのも珍しい?かもしれませんね。

 さて、四月に入ってhitorigotoを書いてませんでした。別に何があったと言うワケではありませんが、ちょっと年度変わりにつき、パソコンのメンテナンスやセキュリティソフトの見直し(変更)したり、新しいパソコンソフトを試してみたり(仕事で使いたいのですが、かなり難しくてまだまだ使い熟せない(;;)しくしく)、そしてYurikaの大学入学の記念(って言うか?ワタクシの面白半分の気持ちで、笑)に彼女が5歳(ピティナA2級全国大会)から高3までのピアノの成長記録(ビデオ)を10分間ほどにまとめました動画ファイル(ちょっとしたダイジェスト版(*^^*)ァハ)を作ったりしてました。やはり不特定多数の方々に見られるのは何ですのでYouTubeなどでは無く、相変わらず当教室HPのワタクシ作成のページですので、容量を小さくしてますが・・・。金曜日はいつもミュージックページの更新をしておりますが、今度の金曜日はちょうど彼女の入学式の日ですので、その日にアップロードしようかな?と思ってます(o^_^o) mariyurinopaopa
  2011年3月30日(水)
  明日は、グレンツェン北海道大会。
 今日は本当に良い天気でした。春ですね~。そして平成22年度もいよいよ明日で終わりますね。振り返りますと、2011年明けてから、岩見沢では記録的な大雪に見舞われて毎日雪との戦いに明け暮れ、そして小中学校では集団食中毒事件が発生、そして東北地方太平洋沖大地震が発生し、岩見沢では直接的な大被害はありませんでしたが、毎日地震に怯え、そして被災地の皆様の事で心痛む日々が続いております。でも、色々と大変な事に気持ちで負けないように前を向いて頑張って行きたいものですね・・・子供達の未来のためにも。過日、新聞に掲載されていた記事で印象深かったのが、「地震で家は無くなったけど、僕たちには夢がある」(少し違うかもしれませんがたしかそのような感じで書かれていたと思います)と被災地で元気にサッカーの練習をしている少年たちの写真・・・胸にグッと来ました。

 さて、明日は札幌コンサートホールKitaraにてグレンツェン・ピアノコンクール北海道大会が開催されます。今大会は、大震災の関係で関東大会や全国大会が中止になったそうです。北海道の参加者にとっては、明日の大会が今回のグレコンの最終ステージになります。参加する皆さんは、音楽いっぱい夢いっぱい、のびのびと自分の音楽を奏でて来て下さい。 mariyurinopapa
  2011年3月28日(月)
  まほうのことばで・・・ポポポポ~ン♪
こんにちは(こんにちワン) ありがとう(ありがとウサギ)
こんばんは(こんばんワニ) さようなら(さよなライオン)
まほうのことばで たのしいなかまが ポポポポ~ン♪

おはよう(おはよウナギ) いただきます(いただきマウス)
いってきます(いってきまスカンク) ただいま(ただいマンボウ)
ごちそうさま(ごちそうさマウス) おやすみなさい(おやすみなサイ)
すてきなことばで ゆかいななかまが ポポポポ~ン♪

こんにちは(こんにちワン) ありがとう(ありがとウサギ)
あいさつするたび ともだちふえるね


 ここ数日、テレビをつけていますと一日に何度も流れるACジャパンのCM『あいさつの魔法。』 話題のようですね。一日に何度も流れるので、結構、”ウザイ”と思ってる人も多いのかな?ワタクシなんかは”ありがとウサギ”までの短いバージョンが多いので、時折、最後まで流れてるのを見れたら「おっ!ラッキー♪」なんて、思ったりしたりして(*^^*)ァハ

 ACジャパンのCMばかりが、あまりにも何度も続けて放映されるので、苦情の連絡も結構あったようですね。でも、何でも東日本大震災の関係で、スポンサーのCM自粛が増え、テレビ局の方でその穴埋めに流しているようです。大地震が突然の出来事でしたので、その対応のCMは作って無かったようですが、今は、サッカー選手やタレントさんも登場して、震災復興に向けて勇気づけてくれる内容のCMも流されるようになりましたね。

 その他にもACジャパンのCM・・・『こだまでしょうか』

「遊ぼう」っていうと「遊ぼう」っていう。
「馬鹿」っていうと「馬鹿」っていう。
「もう遊ばない」っていうと「遊ばない」っていう。
そうして、あとでさみしくなって
「ごめんね」っていうと「ごめんね」っていう。
こだまでしょうか、いいえ、誰でも。
やさしく話しかければやさしく相手も答えてくれる。

 もう一つ、印象深いCM・・・『見える気持ちに。』

「こころ」はだれにも見えないけれど 「こころづかい」は見える
「思い」は見えないけれど 「思いやり」はだれにも見える
その気持ちをカタチに。

 ワタクシ的には「こころづかい」も「思いやり」も見えないようにと言いますか?さりげなくしてあげるほうが美しいかな?とも思いますが・・・でも、さりげなくしていたら、真由美先生なんかは、結構、ワタクシの「こころづかい」「思いやり」に気づいてくれない事も多く、ついつい「ねぇ~○○しておいてあげたんだけど、きづかなかったぁ~?(○`ε´○)」なんて、結局さりげないどころか、気づいてくれなかったら残念な気持ちになってしまったりしちゃって・・・
f(^_^)ぽりぽり。

 たしかに毎日、同じようなCMばかりで、何ですが・・・でも、ワタクシは、こういう(道徳的な)CM、人として大切な気持ちだと思うし、言われて(見て聞いて)「ハッ」と気づきますし、嫌いじゃないなぁ~。AC~♪ mariyurinopapa
  2011年3月27日(日)
  2010年度 毎日音楽コンクール受賞記念コンサート、終了!
 昨日・今日と、札幌コンサートホールKitara小ホールで「2010年度 毎日音楽コンクール受賞記念コンクール」が開催、ワタクシ、真由美先生と一緒に(全部ではないですが)聴きに行って来ました。二日間の熱演、さすがに今日になりましたら、色々な先生とお会いする度に「今日もまた本当に皆さん、凄いですねぇ~!先生も二日間、どうもお疲れ様です♪」とか、年明けてから「ほっかいどうミュージックッフェスティバル」「ピティナ・ピアノフェスティバル」「情熱の日・芸術祭」「毎日音楽コンクール受賞記念」とイベントが開催する度にお会いする先生もいらっしゃいまして、「こんにちわ~♪どうも、お世話になってます~!最近よくキタラでお会い致しますね♪(笑)」なんて御挨拶もあったり(^-^)。コンクールとは違って、こう言った演奏会会場はある意味、(たくさんの先生方が多いのでやはり緊張は少ししますが)、時折、先生同士、またはお母様同士、色々な話しにも花が咲き、社交場みたいな感じにも思える事もあります♪ちなみにワタクシもよく真由美先生と一緒にこういったコンサートを聴きに行っておりますが、中には「よくお二人で聴きに来てますよね♪仲が宜しいのですねぇ~♪」などと思っている方ももいらっしゃるかもしれませんが、皆さん、誤解のないようにねぇ~♪・・・先ず一つ、ワタクシが生徒さん達の演奏を聴きたい、他の出演者の皆さんの演奏にも興味がある、ので聴きに行っているという事であって、一緒にいるからって真由美先生のお供をしているワケでは無いですからねぇ~(笑)、って言うか、ワタクシが真由美先生を”連れて行ってあげてる(*`▽´*)”っていう事ですからねぇ~♪そうなんですよぉ~♪だってワタクシが車を運転して行ってるしぃ~♪だからワタクシが連れて行ってあげてるんですよぉ~♪まぁ~チケットは真由美先生から貰ってますけどぉ~♪まぁ~真由美先生から「聴きにいくでしょ~♪」って誘われてますけどぉ~♪・・・だから~・・・あれっ?何か違うっかな~♪って言うか、そんなこったぁ~どうでもいいっかなぁ~♪(*^▽^*)

 さてそれで、昨日は真由美先生・乃菜先生と朝一緒に出掛けまして、毎コンこと毎日こどもピアノコンクール幼児・小1・小2の部の本選金銀受賞者の演奏を聴いて来ました。小3以後も聴きたかったのですが、先週土曜日、ゆりさんの卒業式出席の為にレッスンを休講したので、そう続けてレッスンろお休みにする事は出来ないという事で、生徒が出演する部まで聴いて、その後はレッスンをする為に岩見沢に戻って参りました。まぁ~ホント、聴いてビックリ玉手箱!小さい年齢なのに本当に上手い!凄い!良くまぁ~あんなに弾けるもんだわ、ビックリ仰天!うちの生徒さん達に限らず、この小さな子達みんな、これからものびのびと夢いっぱい音楽いっぱいに育って欲しいなぁ~って思いましたねぇ~♪

 そして今日は、学コンこと全日本学生音楽コンクール・フルート部門高校の部とピアノ部門全部を聴きました。フルート部門は、当ピアノ教室生徒の志保ちゃんが、今年度の北海道大会・高校の部第1位を受賞、今日のコンサート出演となりましたので、その時間に合わせて聴き行って来ました。去年秋の当教室発表会、年明けて1月のほっかいどうミュージックフェスティバル、今月は岩見沢での当教室SpringConcertと、ここ何度か彼女の演奏を聴いておりますが、今日の演奏はその中でもとても良かったと思います。フルート曲の事はあまり良くわかりせんが、おそらくはその中でもリズミックな曲でテクニックも勿論多彩に要する曲だと思いますが、曲のストーリーを感じさせてくれるような弾き込まれる演奏をしてくれたと思います。これから音大生として東京で学びますが、益々成長が楽しみになりました♪休憩になって、ご指導して下さいました阿部先生ご夫妻とワタクシ&真由美先生も御挨拶、少しお話しさせて頂きましたが、ピアノだけでは無くフルートも阿部先生の生徒さん達を始め、これから優秀な若い人達が増えて行くと思いますし、盛り上がって行って欲しいと思いましたし、そう言った若い人たち、道外の音楽大学に進んだ音大生や卒業生が北海道に帰って来た時に発表の場をという希望も頂き、何かしら出来る形があるのであれば、という気持ちになりました。因みにこの話しとは別に岩見沢では、ワタクシと乃菜先生とで昨年より企画検討中の事があります♪

 フルート部門終わって、昼食をパークホテルでとりまして・・・これがまた真由美先生、時間の掛かるお料理を注文しちゃって~(笑)。まぁ~何とか、小学生の部開演には彼女は間に合いまいけど、ワタクシはヤマハ札幌店に寄ってからキタラに戻りましたので、最初の演奏者のみロビーで聴いておりました。学コンは、やはり出演者みんな素晴らしい演奏でした!当教室生徒さんも自分の持ち味を出した演奏をしてくれたと思います。それでも本人なりに思うような演奏が出来なかったようで涙目になっておりましたが、そういう気持ちはピアノをやって行く上で、より高きを目指すなら必要・大切な気持ちなので、これからに生かして欲しい思います。学コン受賞者のステージは、道内において(コンチェルトや特別な企画を除く)高校生以下のソロ演奏を聴く演奏会としては、最高レベルと”ワタクシ個人”は思っておりますが、今日も皆さん、その期待に応えてくれる演奏だったと思います。また、昨日・今日とこの演奏会を聴きに来た生徒さん達にとっては、良い刺激になったと思いますし、何かしら自分のピアノ学習にプラスになる事も感じたと思います。今年もまたこのような充実したステージを作って下さいまして、毎日新聞社様には心より感謝致します♪

 当教室生徒さんに関しては、ワタクシが思うに1月の「ほっかいどうミュージックフェスティバル」や先日の「Spring Concert」の出演は、プラスになったかと思います。まぁ~多少それぞれあるかと思いますが、でも全体的な音楽の流れとか音色とかは良くなって来たと思います。後はとにかく、良い所を伸びばしつつも足りなかった所、上手く行かない所を克服出来るように、一つずつ少しずつでも努力を積み重ねて、理想の演奏に一歩ずつ近づけて行くしか無いと思います。「ピアノが好き♪」という気持ちは大事です、でもそれだけでは無く「ピアノがもっと上手くなりたい!」と言う気持ちが無いと一段一段階段を上がって行けないと思いますし、時にはピアノ上達に向けての執念が無いと乗り越えれない事もあるように思います。夢を目指してガンバレ、少年少女達!そして・・・ガンバレ、日本! mariyurinopapa

初日、毎日こどもピアノコンクール受賞記念出場者と応援に来てくれた生徒達と真由美先生&乃菜先生。
学コン・フルート部門の志保ちゃん(右側、紺のドレス)。
ご指導して頂いた阿部先生(中央)と門下生と一緒に。
学コン・ピアノ部門の沙也加ちゃん(右側)。
応援に来てくれた理奈ちゃんと一緒に。
  2011年3月25日(金)
  明日・明後日は、毎日音楽コンクール受賞記念コンサート♪
 日中、そんなに暖かな感じはありませんが、道路は殆どアスファルトが出て、日増しに春を感じる今日この頃です。東日本大震災の影響だと思いますが、お店ではミネラルウォーターが在庫不足で数量限定で販売されてます。また、缶詰などもいつもより在庫がなくなっているようです。先週、真由美先生が東京に行っている間、ゴーヤーチャンプルーを作るのにスパム缶(ポークランチョンミート)を買おうとしましたら、近くの食品スーパーでは棚から無くなっていました。その日は、豚肉を使って作りましたが、その後もそのお店ではずっとスパム缶やコンビーフ缶が品切れ状態になっております。他のお店でもそうかもしれませんが、缶詰、特に肉系のが品薄になっているように感じました。

 我が家は、娘達まりゆり姉妹が一昨日の夜に真由美先生と一緒に東京から帰って来ました。娘達が帰って来て、久しぶりに賑やかな家になりました(^-^)。娘達が帰って来て、ピアノの音やお喋りが増えるばかりではなく、洗濯・掃除・料理など家の手伝いもしてくれるので楽になります。今日の晩御飯は、まりさんが作ってくれました♪ゆりさんは、寮生活でしたし、今迄作る事が無かったので、これからのまりさんとの二人暮らしもその辺り(食事当番?)は微妙かも知れませんが、まりさんは、料理が好きなのかな?高校生の時も作ってくれたりしてましたけど、なかなか美味しいですよ。今夜はワタクシの好物の肉じゃがと和風サラダを作ってくれました♪

 さて、明日・明後日は、札幌コンサートホールKitara小ホールにて「2010年度毎日音楽コンクール受賞記念コンサート」が開催されます。当ピアノ教室生徒からは5人と、フルートをA先生に師事している生徒1人が出演致します。この受賞記念コンサートは、毎日こどもピアノコンクール本選会の金・銀受賞者・連弾優秀賞受賞者と学生コンクールの本選入賞者が出演対象となっており、誰でも出れるワケでは無いステージでして、例年、聴き応えのあるコンサートとなっております。ワタクシも真由美先生達と一緒に聴きに行く予定です。明日・明後日、出演する生徒さん達は、ハイレベルな出演者の中、そして素晴らしいKitaraホールのステージ、良い緊張感を楽しみながら、のびのびと自分の持ち味を出した演奏して来て欲しいと思います♪ mariyruinopapa
  2011年3月20日(日)
  本日、Kitaraで「情熱の日・芸術祭」。
 今日は東京で、娘達の住まいの引っ越しDay。真由美先生は、昨日の卒業式に続き東京に滞在し、娘達の引っ越しをやってました。先ずは、ピアノも含めて、夜までかかって荷物の移動は完了したとのこと。明日は、荷物を出してセッティング&整理、そして足りない細々としたものを買いに行ったりするようです。まりさんは、本当は今迄通りのほうがマイペースでいられるので気が楽かもしれませんが(笑)。でもゆりさんは、高校3年間の寮生活も思い出いっぱいだけど、やっぱりお姉ちゃんと一緒は嬉しいかな?(*^^*)ァハ

 さて今日は、札幌コンサートホールKitara大ホールにて、10:00よりPTNAピアノフェスティバルの追加公演、11:50より「情熱の日・芸術祭」のパフォーマンス部門・コンチェルト部門、そして「佐野峻司ピアノリサイタル」が開催されました。ワタクシは朝から昼過ぎまで仕事でしたが、コンチェルト部門と佐野君のリサイタルは鑑賞して来ました。ちなみにコンチェルト鑑賞ついでに舞台のセット&撤収、ちょっと手伝って来ました。オーケストラHARUKAと若きピアニストとのピアノコンチェルト、ワタクシなりに思い入れがありますので。4年とちょっと経ちますが、札幌コンセルヴァトワール校舎新設20周年記念のイベントとしてオーケストラHARUKAとの「ピアノ協奏曲の夕べ」が企画、その第一弾が岩見沢まなみーる大ホールで開催(2006年12月10日のhitorigotoをご参照下さい)、雪降る岩見沢、たくさんのお客様がご来場下さいまして大盛況に終わりました。岩見沢という決して大きな都市ではない街での開催、やはり色々と大変な所はありましたが、娘達にとっても親にとっても夢のようなひと時、生涯忘れられないような感動・感激でした。その年明けに第二弾、ソリストが変わって札幌サンプラザホールで公演、そちらも大盛況。その後、HARUKAさんとのコンチェルトは、ピティナ・ピアノフェスティバルで3年行われまして(昨年は、当教室生徒のRちゃんも出演)、そして今年は「情熱の日・芸術祭」コンチェルト部門で行われました。今日も6人のソリストが堂々と演奏、モーツァルトの協奏曲21番、ベートーヴェンの協奏曲1番、他。皆さん、恐らくはかなり緊張はしているものの、しかしながら舞台では素晴らしい輝き放っておりました。出演者の皆さん、コンチェルトの出演&成功、おめでとうございます!当教室生徒さん達にもオーケストラとの協演、経験して欲しいと思いますし、出来ればいつかまた岩見沢まなみーる大ホールであの感動を再び!と思いますが、やはり個人教室でオーケストラとの協演は難しい(エネルギーや経費負担など)ので、もし、希望がある生徒さんは「情熱の日・芸術祭」のオーディション部門のコンクール・シューレにてチャレンジしてみて下さい。

 19時から開催の佐野君のリサイタルもたくさんのお客様で大盛況でした。やはり彼もキタラ大ホールでのリサイタルに緊張気味でしたが、でも若さ溢れる新鮮な演奏で観客を魅了したと思います。性格的に真面目で少し緊張し過ぎる感じがあるみたいですが、こういった舞台経験の積み上げが、プラスになって行くと思います。プログラムもショパンの夜想曲から始まり幻想曲、シューマンの幻想曲、ラフマニノフの「音の絵」とソナタで、ワタクシも知っている曲なので個人的には聴き易かったです、アンコールの月光(3楽章)も彼にとっては持ち曲と言えると思いますが、素晴らしかったです。

 佐野君のリサイタルも終了・・・今日もまた寝不足でしたので直ぐ帰ろうと思いましたら、主催者の方に呼び止められて「木村さん!震災の義援金募金の呼び掛け、手伝って~!」と急に言われまして・・・急な依頼に「えっ?えっ?」とちょっとビックリしましたが、でも、ワタクシにやれる事で役に立てるならと思い、ロビーでお手伝いをして来ました。募金にご協力下さいました皆様、どうもありがとうございました。 mariyurinopapa
  2011年3月19日(土)
  卒業式。
 今日は、ゆりさんの通う東京の高校の卒業式が行われました。今朝は、何故か?予定以上に早くが目が覚めてしまったので(もうちょい寝ていたかったけど)、一人で朝食をとって、少ししてからゆりさんに「卒業おめでとうメール」をしました。卒業式に関しては、真由美先生が出席しましたので、メールと電話で連絡を貰いました。

 という事で、ここからは真由美先生のhitorigoto・・・・・・・

 今日は、友梨香の高校卒業式が行われました。先日の東日本大地震の影響で、卒業演奏会をはじめ、今日までの学校行事の全てが中止になり、卒業式も開式が危ぶまれましたが、高校3年生にとりまして卒業式は節目の一つとの事で、式の内容も短縮した形で行われました。開式の前にこの度の地震被害に遭われて亡くなられた方に黙祷をささげました。そして今回の卒業式ですが、いつもならオーケストラ演奏による音楽で始まり、オーケストラ伴奏により「仰げば遠とし」「蛍のひかり」を歌うそうですが、今日はそれもなく、先生のピアノ伴奏で行われました。でも音楽高校らしい素晴らしい歌を聞いていましたら、三年間の出来事がいろいろと思い出され胸にくるものがありました。また、学校より生徒の褒章受賞があり、友梨香は光栄にも優等賞(高校三年間、勉強・実技ともに優秀と認められた賞)二人のうちの一人に選ばれました。三年間の頑張りが評価されとても嬉しいですね。
 卒業式後に予定されていた卒業祝賀会は自粛という事で、その会費などの準備金はこの度の震災の義援金にあてられる事になりました。
 さて、この後の友梨香ですが、いろいろ本人の夢や留学の希望がありますが、今はもう少し今の先生について勉強したいと言う希望もあり、先生からももう少し教えたい事があると言われ、そのまま音楽大学に進学する事にしました。さらにいろいろな事に挑戦し、世界にも目をむけてやっていってほしいと願っています。

・・・・・・・との事です。

 3年前の1月23日、ゆりさんの高校進学のこと、管理人のhitorigotoで「父の想い < 娘の夢・・・サクラサク。」を書いてから三年過ぎて、長いと思っていた彼女の高校生活も今振り返ってみますと、早かったような気がします。高校卒業後の進路(留学か?そのまま大学進学か?)も色々と考えましたが、東京で師事しておりますお二人の先生に相談した結果、そのまま大学に進学する事になりました。四月からは新たに東京での大学生活がスタートします。ゆりさん、高校卒業おめでとう!これからも真っ直ぐに音楽を見つめて、そして、今迄以上に弛まぬ努力をして下さい。頑張れ! mariyurinopapa
  2011年3月17日(木)
  停電の中、しりとりで。
 今日は、雪模様。少し気温が低かったです。夫婦二人して寝不足状態で起き(ワタクシは、午前2時半に就寝して午前5時15分起床、真由美先生は色々と準備をしていたのでワタクシより遅い就寝)、朝6時家を発って、真由美先生を送りに千歳空港へ・・・東京で、まりさんの引っ越しとゆりさんの卒業式です。途中、道東自動車道千歳東ICと新千歳空港を結ぶ連絡道路を走ってましたら吹雪模様、しかも前を走るトラックの雪煙で尚更に視界不良。3月に入って雪は降っても吹雪模様の中、運転する事は無かったので、久しぶりの吹雪の中の運転、ちょっと怖かったです。空港に着きまして、出発口側の所に車を停車。朝一番という事もありますが、それにしても送りで路上で停車している車が2台しか無かったのは少なすぎ?大地震の影響でしょうか?昨日だったかは、地震で北海道に一時避難して来た方々で到着ロビーが混雑していたとニュースで聞きましたが、逆の現象でしょうか?後で真由美先生に電話で聞きましたら、空港ビル内、いつもよりは少し閑散としていたような感じはしたけど奥のほうには居たし、雪の影響(滑走路の除雪作業)で、出発が遅れた為、徐々に空港内も人が増えて来た、とのこと。今朝は東北地方も冷え込み降雪があったようです。岩見沢に戻る途中、ラジオもずっと地震関連(特に原発事故関連)でした。

 真由美先生、東京に遅れて到着して・・・ゆりさんと昼食をとって、その後、先にゆりさんの寮の片づけに。まりゆり姉妹、東京で一緒に住んでいると思われている方々もいらっしゃるかもしれませんが、実は、ゆりさん高校進学で、まりさんより先に東京に行ったので、学校の寮に入ったんですね。まりさんが、大学進学した時、どうしようか?という話しにもなりましたが、寮に1年住んで慣れてしまったのと、寮の方が学校と同じ所にあるので便利ですし、食事の心配もありませんし、ピアノの練習の事ととかもありますし、まりゆり一緒に住みますとまりさんがゆりさんの面倒を見ることになるので彼女も何かと大変になってきますし、ゆりさんはそのまま寮に入っていたんですよね。それで、電車の事ですが、昼間は大丈夫だったのですが、それから夕方だかにまりさんのマンションに行こうとしましたら、なかなか乗れず。先ず、ホームに入るにしても入場制限されたとの事で、電車3本満員で乗れず、4本目にやっと無理くり乗れたそうです。

 今日も千葉県沖とかで地震があったようですが、娘達の所はそう揺れは感じなかったそうです。また、今日は停電にはなりませんでしたが、昨日の夜は2時間程、電力会社による計画停電になったそうです。ゆりさん、卒業式まで寮に荷物はあるのですが、この状況の中、まりさん一人も心配なので、一昨日からまりさんのマンションに居るんですね。それで、夜、停電になった中、何も出来ないので、先ず二人で一時間程(一時間も?)”しりとり”ゲームをして、気分転換&時間つぶしをしていたそうです(^^;.... mariyurinopapa
  2011年3月15日(水)
  2011 Spring Concert ~ 東日本大震災義援金募金コンサート。
 今日は、岩見沢まなみーる音楽室にて、「木村真由美ピアノ教室 2011 Spring Concert」が開催されました。当初、このミニコンサートは、当教室生徒の高校卒業・音大進学記念&2010年度コンクール上位受賞記念として企画されましたが、その後、東北地方太平洋沖地震が発生、先日のワタクシの独り言「たすけ愛コンサート」の話しから、「その企画はそれとして、今出来る事として、スプリングコンサートの時に義援金募金箱を置いてご協力をお願いしましょうよ!」という事になり、真由美先生、今日午前中、岩見沢市役所に行って、義援金募金に関して確認・・・今回の演奏会は、東北関東で発生しました未曾有の大地震への少しでも助け合いとなればと思い「東日本大震災義援金募金コンサート」としても行う事に致しました。

 開場時間17:30、気持ち少し時間設定がやはり早かったかな?最初、来場者数が少なく心配しましたが、開演後に遅れてご来場されたお客様もいらっしゃり、80名程の入場となりました。受賞記念の生徒達もみんなそれぞれ持ち味を出した演奏をしました。特に今月下旬、札幌キタラ小ホールで行われる毎日音楽コンクール受賞記念コンサートに出演する生徒さん達は、曲の仕上げ過程の段階、今回の演奏会は良いリハーサルになったと思いますし、課題の確認も出来た事と思います。次回は、キタラでの演奏となりますので、せっかくの機会、気持ち良く演奏出来るように、日々の練習を頑張って下さい。

 この春、高校を卒業して東京の音楽大学に進学する二人は、後輩達に良き目標となる演奏をしてくれたと思います。卒業生それぞれが演奏終了後、真由美先生が紹介(レッスンに習いに来た時の話し、生徒さんの音楽に向ける姿勢、進学のこと、etc)、卒業生もそれぞれご挨拶。志保ちゃんのフルートは、ピアノ発表会の時には会を盛り上げてくれる貴重な存在でしたし、理沙ちゃんは幼稚園年中さんの時からYurikaと一緒にピアノを始め、ソルフェージュもYurikaが東京に行くまでずっと二人でやっておりましたので、真由美先生にとっても娘のような存在です。二人とも東京での大学生活、色々と大変でしょうけど、真っ直ぐに音楽と向き合い、頑張って下さい!今日は、ミニコンサート形式だからこそ出来る距離感が近いアットホームな演奏会となったと思います。そしてこれまでもそうですが、教室の先輩たちが音楽に向かう姿勢は、きっと後輩達に伝わって行くと思います。

 事前に生徒さん達に「東日本大震災義援金募金箱」設置の事は、お知らせしておりませんでしたが、それでもご来場下さいました皆さん、気持ち良く募金に協力してくれました。小さいお子さんも自分の手で募金箱に入れてくれたりしてました。今日集まった募金は、明日、真由美先生が岩見沢市役所の義援金募金受付(市役所から日本赤十字社へ)に届けて来ます。皆様の善意、本当にありがとうございます。

 今日は、静岡県東部で震度6強の地震が発生したようです。そちらにお住まいの皆さん、大丈夫でしょうか?また、福島第一原発の爆発もとても心配です。真由美先生もニュースで聞いて娘達に連絡、外出しないようにとかストーブのこととか、あれやこれやと心配してます。もうこれ以上震災が拡大しませんように、一日でも早く不明者の方々が救出されますように、被災者の皆様に水や必要な物資が行きわたりますように、そして被災者の皆様の生活が一日でも早く戻りますように、願うばかりです。 mariyurinopapa

高校卒業後、東京の音大に進学する二人の熱演!卒業生二人からも先生たちにお礼の花束が。
  2011年3月14日(月)
  明日は、まなみーる音楽室にてSpring Concert。
 明日15日は午後6時より、岩見沢まなみーる音楽室にて、卒業記念&2010年度ピアノコンクール上位入賞記念「木村真由美ピアノ教室 2011 Spring Concert」が開催されます。過日、独り言でもご案内致しましたが、高校卒業する生徒2名(二人とも4月より東京の音楽大学に進学、ピアノで進学する生徒さんは4歳の頃から真由美先生に師事、フルートで進学する生徒さんはピアノを真由美先生、フルートを著名なA先生に師事)と2010年度各種ピアノコンクール上位入賞・入選致しました生徒13名が出演致します。

 音楽室でのミニコンサート形式ですが(と言っても会場は100名以上入れます)、当教室ならではのアットホームな雰囲気の中、内容の濃い演奏会にしたいと思います。このような演奏会活動も当教室の特徴の一つであります。明日は、フルートの伴奏で柳谷乃菜先生も出演しますし、教室生徒の皆さん、是非、聴きに来て下さいネ。入場は無料となっております。また、教室生徒さん以外のお客様も大歓迎ですので、興味がある方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にお越しくださいませ。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。 mariyurinopapa
  2011年3月13日(日)
  コンセル卒業演奏会のこと。そして心配な東日本大震災のこと。
 今日は、札幌コンセルヴァトワールでは、大学進学の為に音楽院を卒業したり引っ越しで転居する生徒の為に、毎年、春三月行われます恒例の「送別激励コンサート」が音楽院内カノンホールで開催され、真由美先生が聴きに行って来ました。このコンサートは、娘達がコンセルを”卒業”する時(過去のHitorigotoより2008年3月26日の2009年3月15日のをご参照下さい)と、それ以前、卒業・引っ越しする方々の為に後輩の演奏(コンクール全国大会入賞記念コンサート出演の披露やヨーロッパ研修旅行参加の披露も兼ねて)する事もありましたので、ワタクシ的にはその頃の記憶が蘇る、何とも懐かしい感じです。真由美先生の話しでは、今年も送別の寂しさもあり、でも演奏会としての質の高さや楽しさもあり、札幌コンセルヴァトワールらしいとても素敵なコンサートだったようです♪

 さて、11日の発生しました巨大地震、メディアでは「東北地方太平洋沖地震」「東日本大地震」「東日本大震災」「東北関東大震災」と表記が色々ですが、テレビのニュースよりますと気象庁は地震の規模を表す数値マグニチュードを8.8から9.0に変更したとのこと。アメリカ・中国・ロシアなど世界的にもトップニュースのようです。これだけテレビ的にも現地状況の映像があるケースもこれまで少ないようで、でも、地震対策や発生後の対処の速さは他国には無いような評価もあるようです(しかしながら、国内的には決して速いという意見が多いわけではなく、むしろ原発の問題など情報開示は遅いと言う意見もあるようです)。小規模ながら早くに動いてくれた韓国、国際災害救助活動としては異例の規模らしいアメリカ合衆国、他、中国、台湾、タイ、インドネシア、トルコなどからも救援のために動いてくれるようです。これは、日本国がこれまでに他国の災害の際に活動してきた事への評価の表れだと言う事のようです。とにかく被災者へのフォロー、不明者の早急な救出を切に願うばかりです。

 ワタクシの次兄(ちっちゃい兄ちゃん)は、今、盛岡なのですが、無事でした。地震発生した時、ビル9階の事務所に居たそうで、揺れが激しく本当に死ぬかと思ったそうです。地震が起きた夜は、車の中で過ごしたようで、昨日の朝は、水道と電気が全く使えず、救急車と消防車が引っ切り無し走っている、とのこと。長兄(おっきい兄ちゃん)が次兄から聞いた話し、飲料水を買いにコンビニに並んでいて思ったのは、日本という国は、こういった時に略奪や強盗とか起きずに、またコンビニの店員さん達も懐中電灯を使って一生懸命にやってくれて、秩序のある素晴らしい国だと思った、との事です。

 娘達も収まらない余震に怯えながらも無事でおります。長女まりさんのマンションには、大学のお友達が、交通状況のマヒで家に帰れなくなった、いわゆる”帰宅難民”状態となって泊まっていったそうです。ゆりさんの高校でも交通状況上、自宅に帰れなくなった子達が寮に泊まっていったりしているらしいです。今、心配しているのは、先程、テレビで報道されてましたが、電気の問題(計画的停電)、そして何よりも(これも報道番組の中で言っておりましたが)、予想されております余震!余震と言うにはあまりにも大きすぎる規模、震度6とか7。お願いだからもうやめて、もう大きな地震は来ないで。今、娘達のこと、どうしたら良いものやら・・・念の為、帰省させようか?とも。卒業式のこと、マンション引っ越しの事もあり(来週、真由美先生は娘達の引っ越しの為に東京に行く予定)、困っております。

 今、この状況の中、テレビでは地震のニュースが流れ、このあまりにも悲惨・残酷な事実に目をそむけたくなるような思いにもなり、でも、実際にそこにいる人達は、”大変な思い”だけでは無く本当に大変な状況の中に居る事を考えると、ニュースを見てるのが辛いとかなどと言っている場合ではなくて、今ここに居て何が出来るか?出来ないか?とう言うより、先ずは確りとこの災害を認識しなければいけないという気持ちにもなっております。昨日遅くまで(今日の朝方まで)、テレビのニュースを見て・・・夢でも映画の1シーンでも無い、この悲しい事実に涙が出る思いで見ていて・・・以前、日本人の「もったいない」(MOTTAINAI)という精神が世界の中で評価された事がありましたが、日本人には古くからご近所の「助け合い(たすけいあい、TASUKEAI)」という精神もあった事を思い出して、具体的にはまだどういう形が良いのかわかりませんし、ワタクシ一人では何も出来ない事で、真由美先生にもちゃんと相談してませんが、状況がある程度どこに何をすれば良いのか整理されましたら、この大震災への義援金寄付を目的としたチャリティーコンサート、「たすけ愛コンサート」(仮題)を開きたい、という気持ちになりました。どういった形でするのが良いのか?どういった形で出来るのか?は、まだ分かりませんが、当教室単独でもまた、他団体・他教室と協力しながらでも、小さな規模でも、またどの程度出来るか分かりませんが少しのお金でも、そんな気持ちになりました。実際、ワタクシが演奏家であれば良いのですが、残念ながらワタクシは何も芸事が出来ない人間なので。小さな事しか出来ないかもしれませんが、出来る事を考えてみたいと思います。 mariyurinopapa
  2011年3月11日(金)
  大地震発生!!!
 大変な事態となりました。東北地方太平洋沖地震が発生、マグニチュード8,8と断層のズレは、国内観測史上最大だそうです。宮城県では震度7、ここ岩見沢でも震度4だったようですが、体感的にはそれ以上の強い揺れを感じました。1回目、2回目は横に長く揺れて、3回目は縦に揺れたように感じました。それと何度も起きる余震。とても恐ろしかったです。

 今日は、ワタクシ、朝、札幌に行って(真由美先生も会議がありましたので、行き帰り車に便乗)、午後2時近くに岩見沢に戻って来たのですが、それからちょっとして2階の仕事部屋に入り、パソコン付けて・・・でも、あるソフトのアップデートがあり、これがまた容量の大きなソフトでしかもいくつもセットになっているので、更新だけでも30~40分掛かるんですね。それでそちらのPCはソフトのアップデートをしておいて、もう1台のPCで作業を始めましたら、揺れ始めまして。そのうちおさまるだろうと思ってもなかなかおさまらず、揺れも大きくなり、アップデート中のPCはとりあえずそのまま、立ち上げたもう1台のPCをシャットダウンしまして、1階に下りました。ストーヴは元々付けてませんでしが、念の為、パネルヒーターの暖房機能もOFFに。そして一旦、おさまったと思いまた、PC作業をしておりましたら、激しい揺れ。窓から外を見ましたら、近所の方々、家から出て、外に退避してました。ワタクシもさすがに身の危険を感じました。今日は、何度も揺れた為、揺れが収まっても何となく揺れているような?目眩のような錯覚にもなってました。

 地震が起きて、真由美先生の携帯に娘Yurikaと昨年ジョイントリサイタルに出演したAkaneちゃんのお母様から岩見沢の我が家の事、東京の娘達の事を心配してメールを下さいました。幸い、ワタクシ達も娘達も無事でしたが・・・最初、真由美先生が娘達二人に連絡しても携帯電話が繋がらず、本当に心配でした。その後もやはり携帯電話にしても家電話にしても繋がりが悪い状態が続いてます。明日は、本当はYurikaの高校では卒業演奏会が開催され、彼女は演奏者に選ばれていたのですが・・・それも明日は中止。延期して後日行うのか?今年は全く中止になってしまうのか?は、今はわかりません。仕事の都合でワタクシも真由美先生も元々聴きに行ってあげられない事になっていたのですが、高校生活最後の晴れの舞台、それではYurikaが寂しいだろうと祖母と真由美先生の妹が聴きに行ってくれる事になっていたのですが・・・。残念ですが、仕方がありません。彼女たちが災害や交通マヒに巻きまれて途方に暮れている状況ではなく、無事なだけでも良かったと思わなきゃ。でも、真由美先生の札幌のお友達のお子さんは、仙台の大学に行っておりまして、無事だったようですが、今、マンションは停電状態、街もかなり壊滅的ダメージを受けていて、これからどうなるか分からない状況との事で、とても心配です。

 夜になって、テレビのニュースで状況を確認して・・・本当に愕然としました。特に東北地方、津波が来て、家や車や色々な物が津波に持って行かれる映像を見て、何ともやりきれない悲しい思いでいっぱいです。そこの人達の事を思うと、また、もしあれが自分の家だったら、自分の車だったら、そして自分の身内だったら・・・そう思うと切なくなり、胸は張り裂けそうです。火災も発生し、まだまだ被害が収まる様子はありません。原子力発電所の心配もあるようです。先程、海岸沿いでの多くの悲惨な状況のニュースを聞きましたが、これからもっと被害の状況が分かるにつれて・・・どうなるものか想像も出来ません。首都圏でも交通状態がマヒして、職場や大学から家に帰れない人達も大変な数のようです。今はとにかくこの大震災に対して何て言って良いのか、言葉もありません・・・。 mariyurinopapa
  2011年3月9日(水)
  風邪やらインフルエンザやら何やら(汗)。
 今日、北海道は、日本海側や道北など、道東を除き、夕方より天候が荒れ模様とのこと。道央自動車も雪の為に通行止めになった所もあったようです。砂川からの生徒さんも岩見沢に来る途中、視界不良だったとの事でした。ここ数日、朝、うっすらと雪が降っても、日中の陽射しで解けたりしましたので、そんなに雪かきも必要でなくなりつつあった感じでしたが、今日は、夜、最後の生徒さんのレッスンの時に少し雪かきをしておきました。

 ここの所、インフルエンザでお休みする生徒さんも増えて来ているようですね。真由美先生の話しでは、毎日誰か彼か生徒さんがインフルエンザで休みになっているとの事です。また、岩見沢では、先の集団食中毒の影響があり、サルモネラ菌の二次感染も出ているようです。ワタクシは、インフルエンザではありませんでしたが、一昨日、何か「怠いなぁ~眠いなぁ~調子悪いなぁ~」と思ってましたら、午後から妙に寒くなったと思ったら急に熱くなってみたり、体温計りましたら平熱より1度2分位高い程度でしたが、やがて頭が痛くなってきて、次に胸が悪くなってきて微妙にリバースしたいような大丈夫なような・・・でも、業者さんが打ち合わせに来る事になってましたので、取りあえず葛根湯を飲んで我慢してました。でも、業者さんが帰った後、さすがにダウン。寝込んでしまいました(汗)。その日は、晩御飯も食べれず。それでも、夜、起きてちょっと作業して・・・でも、パソコンで作業していたらまた具合が悪くなって来る始末。真由美先生が歌志内教室から帰って来て、「暴飲暴食が祟って胃腸炎でもおこしたんじゃないの~?とにかく暖かくして早く寝なさい( ̄○ ̄;)!」とレッドカード?教育的指導?を受けました(笑)。一応、お風呂入ってから1時には寝たのですが、3時に目が覚めて(汗)。それからまた、体が寒くなったり熱くなったりで、妙に寝られず。「寝られない時は、無理して寝ようとせずに、起きて何かしたほうが良い」と睡眠障害を取り上げた番組で病院の先生が言っていたので、起きて仕事でもしようかな?と思ったのですが、そこまで気力もなく(笑)。多分、5時位まで起きてたかな?朝は寝不足でしたけど、大分、体の具合はよくなりました♪でも、一昨日の夕方から晩方、ダウンして色々と出来なかった分、昨日は夜中過ぎ(今朝の3時頃)までやってました・・・来週15日のSpring Cocertのプログラム作成も進んで無かったので(;^_^Aフキフキ。

 ワタクシの性分上、ミニコンサートとは言え、卒業する二人を始め出演者みなさんの少しでも記念になるように、また、ご来場下さる皆さんにも「素敵な演奏会ですね」と思って頂けるように、パソコンプリンター出力のプログラムですが、出来る限り良いものを作りたいと思ってます。A4二つ折りタイプですが、顔写真付きで、出演生徒さんの今年度の賞歴、卒業記念の二人は、これまでの賞歴と簡単な経歴も記載しました♪表側(表紙と裏表紙)は、まだ、これからですが・・・だって、まだ真由美先生の御挨拶文、出来てないし。まぁ~彼女も何かと忙しいし^-^;アハハ...

 さてと・・・春も近く、季節の変わり目でありますし、ワタクシのように風邪などひきませようにお気を付けて下さいまし(^.^;... mariyurinopapa
  2011年3月6日(日)
  大都会・東京で!
 先日、ジャック・ルヴィエ先生のレッスンの日のこと・・・まりゆり姉妹、昼食で某レストランに行って、そこで案内されてテーブルに行ってビックリ、隣のテーブル、当教室生徒のSちゃん親子が!まりゆり姉妹がそのレストランに行く前、先に来ていて案内されたのが、そこのテーブルだったとの事。勿論、その日のジャック・ルヴィエ先生のレッスン受講のこと、Sちゃん親子は知らず、また、Sちゃん親子がその街に来ているのもまりゆり姉妹は知らず、です。本当にたまたま偶然に。例えば、広い北海道、岩見沢や札幌などの知り合いが”近くで”では無く、お互い知らずにたまたま釧路や稚内や函館など遠方に行って出くわすのもビックリですけど、北海道よりは面積的には狭い東京とは言え、何倍も人や建物・お店が多く、そこで偶然にも逢う事があるなんて、広い面積の北海道で偶然出逢う確率と、人の多い大都会・東京で偶然出逢う確率、どっちが高いか?は、わかりませぬが、ワタクシ的には、あの”人が多い”東京で偶然に出逢う方が驚きですw(゜o゜)w

 東京での”偶然の出逢い”の驚きと言えば、それで思い出したのが、以前に「教室専用ページ」では当時お話ししたことがあるのですが・・・3年前の春爛漫の四月、我が家の次女ゆりさんが高校の入学のため東京に行ったその日のこと。真由美先生とゆりさん、電車に乗っておりましたら、電車の中、なにやらあちら側から真由美先生達の所に近づいてきた親子二人・・・てっきり「席を譲って下さいませんか?」とでも言われるのかと思いきや、なんと!「北海道の木村友梨香さんですよね?」と尋ねてきたそうです!その時は、電車の中ですから、当然、ピアノ用のドレスを着ていたワケではなく(笑)、楽譜なども手にしていたワケでもなく、普通に手荷物を持っていただけでした。それで、例によってこのホームページを見ているひとかと思ったらそうではないようで、ゆりさんの東京の高校進学の事は知らなかったようです。それで「東京にはレッスンに来られたのですか?」と聞いてきたそうで、東京の高校に進学した話しをしたら驚いていたそうです。話しを聞くと、その3年前のショパン国際ピアノコンクール in ASIAの受賞記念コンサートで、ポーランド・クラクフ室内管弦楽団とのピアノコンチェルトのゆりさんの演奏を聴いて、とても印象に残っていたそうです。そちらのお子さんもその演奏会に出演していたそうです(後でプログラムを探してみたら、たしかにおりました)。それにしても、その時のプログラムの顔写真と、その時一回の演奏を聴いた記憶だけで・・・なんかビックリというか、ある意味、積極的な行動ですよね?だって、仮にもし、人が凄く多い東京、その状況で「あれっ?北海道の○○さんかな?」と思っても、北海道の人がまさかそこに居るとは思わないと思いますし、他人の空似か何かと思いますよねぇ~?ましてや積極的に近くに来て話しかけるなんて、ワタクシこう見えて(って、どう見える?単なるデブに見えるぅ~!?笑)、実は仕事を切り離すと人見知りするタイプなので、ワタクシにはなかなか出来ないような事です。でも、驚きと共に、日本全国、ピアノで素晴らしい演奏する子が数多い中、たった一度の演奏を聴いた印象だけで、大都会・東京で、北海道は岩見沢、見知らぬ街のピアノ少女でありますゆりさんの事を覚えていてくれて声を掛けて下さったなんて、本当に嬉しい事でありましたし、ホント、なんまらビックリでしたぁ~!w(゜o゜)w mariyurinopapa
  2011年3月4日(金)
  ゆりさん、ジャック・ルヴィエ先生のレッスンを受講♪
 雛祭りも終わり・・・お殿様とお姫様、撤収。女の子のいるお家では、雛祭り、楽しく過ごせたでしょうか?昨日は、札幌が吹雪で、札幌からの生徒さんも来れなくてお休みになったりしました。岩見沢は少し雪が降りましたが、そんな荒れた天候では無かったです。ワタクシは、ここ数日、草木も眠る丑三つ時までパソコン仕事で寝不足。今は、パソコンでデータやファイルを作って、ネットで納品出来る時代なので、なんか或る意味、時間的感覚がおかしくなってきているかも(;^_^Aフキフキ。先日、車の中、ラジオで聞いた睡眠障害のお話しからして、ワタクシも一種それかな?(苦笑)。そんなこんなで、なかなかhitorigotoなど書けず(-◇-;) そのような弥生・三月の始まり、皆様は如何お過ごしでしょうか?

 今日は、東京での事ですが、次女Yurikaがジャック・ルヴィエ先生(フランスを代表するピアニストでパリ国立音楽院教授、ドイツ・ベルリン芸大教授)のレッスンを受講致しました。ピティナJr.G級で審査して頂いて以来、いつかはレッスンを受けてみたいとずっと思っていたので、今日のレッスンをとても楽しみにしておりました。曲は、やはりフランスの先生なので、勉強と思いドビュッシーのプレリュードより「オンディーヌ」「花火」でレッスンを受けました。彼女の演奏は、「イマジネーション豊かで音楽性がある、またディナーミクがとても良い」と褒めて頂いたようです。また、奏法や姿勢などたくさんのアドバイスを頂いたようです。今日は、トップバッターのレッスンだったのですが、その後最後の方まで皆さんのレッスンを聴講してきたようで、楽譜を深く読む事の重要性、多彩な音色出し方など、客観的に聞く事でとても勉強になったようです♪ mariyurinopapa