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 2010年7~8月のひとりごと
  2010年8月28日(土)
  発表会の準備♪
 夜は少し涼しくなった感じもしますが、日中はまだまだ暑いですね。でも、夏に青々としていた田んぼの稲穂も少しずつ黄色み帯びてきて、コスモスが風に揺れる季節になってきました。東京はまだまだ猛暑が続くらしいですが、北海道は暑い中でも、風が、花が、空が、月が、季節が変わり行くことを知らせてくれてます。そんな今日この頃ですが、皆様、如何お過ごしでしょうか。

 さて、ここ数日、当教室は、発表会に向けて先生方は大忙し。真由美先生・舞先生・乃菜先生の3人は、昨日・一昨日と午前中から昼過ぎ、レッスン開始間近までプログラム組みや進行の事で相談、一旦、大まかに決まったものの色々と考えて、今日は夜に乃菜先生に急遽来て貰って、再度組み直し。ワタクシ、今回、発表会に関しては、極力、先生方に任せて”口を出さない”と思ってましたが、チラシ作成の事もありますし、その他準備の都合を考えると、そうも言ってられない状況になりまして(汗)、今日はあれこれと意見を言わせて頂きました。実際、チラシの主たるデザインはとっくに出来ているのですが、後は、プログラム内容が決まらないとどうにも先に進めないものですから。

 今回、初めて秋に開催する事にしましたが、何せ此間までコンクールの関係で真由美先生が忙しかったので、今はその分、急ピッチ!朝に昼に夜に、更に夜中過ぎて草木も眠る丑三つ時までと、発表会の事で頭がいっぱい、それに向けてのレッスンや準備であれやこれや大忙し。また、嬉しい事に新しく習い始めた小さな生徒さんが増えましたので、その子供達にとって初めての発表会、会場は「まなみーる大ホール」ですから中ホールと比べてステージは広いのは勿論のこと、ホール全体が大きいので、色々と準備をしっかりして、当日の進行もアットホームかつスムーズに行くようにしなければいけません。

 因みに今回の発表会では、まりゆり姉妹の賛助出演はありません。今年は、岩見沢でゆりさんとピアノ友達による3人のジョイントリサイタルがあり、まりさんもコンサート・リユニオン出演がありましたし、そうちょくちょく帰ってくるワケにも行きませんので。でも、当教室には、ピティナ・コンペティションや毎日コンクールの上位入賞の中高生のお姉さんたちがおりますので、きっと小学生の生徒さんにとっても良き目標となるような演奏を披露をしてくれる事と期待しております♪

 発表会まで二か月切ってあと四十数日、当然ながら曲の仕上がりはまだまだでしょうけども・・・発表会当日、まなみーる大ホールのステージでは、自分らしい演奏が出来て、楽しい気持ちで今年の発表会を終えれるように、日々の練習は大変だと思いますが頑張りましょうね! mariyurinopapa
  2010年8月26日(木)
  ピティナ指導者賞♪
 少し日が暮れるが早くなりましたね。今日、札幌からの帰り道、夕方の18時頃にはヘッドライトをつけて走る車も結構ありました。岩見沢に着いて18時半頃、ちょっとポスフールの本屋さんに寄った後、駐車場、車に乗ろうとしたした時、何気に西の空を見ると、とても鮮やかな柿の実色・・・西の空に広がった夕焼け雲がとても綺麗で、つい、ぼぉ~っと見惚れてしまいました♪

 この夏のピティナ・・・真由美先生は、16回目となります「ピティナ指導者賞」を頂きました。特にこの賞を目指して頑張ったワケではありませんので、生徒のコンペティション結果として、後から付いて来たような感じだと思います。若い頃と違って(笑)、初めて受賞した時などのような賞に対しての感動は、多分無いと思いますが、それでもやはり一生懸命に生徒さんやお母様・お父様方と一緒に頑張った事が少し報われたような気持ちにはなるようです。そう言った意味では、この賞を頂いていつも思うのは、真由美先生個人が受賞したというよりは、「木村真由美ピアノ教室」として、この夏、ピティナ・コンペティションを頑張りました生徒さん・お母様方と一緒に頂いた”みんなの賞”と思っております。そういう意味で、「受賞おめでとう!」と言わせて頂きます。

 また、岩見沢ではもう一人、当教室OBの酒井由美子先生が3回目の指導者賞を受賞し致しました。酒井先生は、真由美先生の門下生でもあり、柳谷乃菜先生が子供の頃にご指導頂いた先生で、現在、二人のお子さんを連れて当教室に通ってくれております。また、公開レッスン会なども一緒にやってくれておりまして、生徒のピアノ学習に関する事では色々と協力してくれております。コンクールという面では、ある意味、地元ではライバルになる事もありますが(笑)。でも、一緒に勉強会を開いたりして、積極的に頑張っている酒井先生の受賞も当教室に直接関係ある事では無いにしても嬉しく思っております。おめでとうございます♪

 ところで、このピティナ指導者賞・・・今年より「新人指導者賞」が設けられたようですね。ピティナ専務理事のブログによりますと「ピティナでは、ピアノ指導者は実際に生徒を育てたかどうかで評価されるべきという考えの元に、指導者賞を設定しています。ところが、ピアノ指導を始めたばかりの20代や30代の若い指導者が受賞するのは至難の業です。そこで、今年から40才以下の人が一生に1回だけ受賞できる新人指導者賞を創設し、初年度は48名が受賞しました。この受賞に弾みをつけて指導力を磨き、将来は「ピティナ指導者賞」を受賞して頂きたいと願っています。」との事です。この賞に関して、ちょっと気になった事があります(ホントにちょっとだけね、笑)。それはこの賞の名称の「新人」という箇所。受賞した先生の中には、審査員をされている先生もいらっしゃったり、これまでにピティナではあまりそうでなくても他のコンクール(例えば全日本学生音楽コンクールで全国大会に生徒を輩出されるなど)で素晴らしい結果を出してらっしゃる先生もいらっしゃいますよね。そう言った先生方に対して「新人」と言う名称を使うのは如何なものかと。ピティナ目線からすると新人かもしれませんが(それまでのピティナに生徒さん出場の実績からして)、何かその先生にとって新人扱いは逆効果になる事もあるんでないかい?と心配になったり。名称に何かもうひとひねりが欲しいような気がしないでもなく。

 ピティナとしてもより良き方向に行くように試行錯誤して、発展的に新たな事を色々と考えての事だと思いますので、そう言った姿勢は評価出来るかと思いますし、確かに全日本ピアノ指導者協会ですから、指導者の為になる事・励みになる事は大事だと思います。ただ、ピティナ指導者賞にしても新人指導者賞にしてもコンクールにおける指導者への賞は、結果として後から付いてくるものと言いましょうか?副産物的な意味合いで良いのでは?と思ったりします・・・「先ず先生方への賞ありき」という事では無くて。そういう角度から見て思うのが、参加者への賞の充実・・・例えば、全国大会出場枠は仕方無いにしても本選出場枠をもう少し広げるとか、後、思うのが本選奨励賞にも賞状だけでなく小さくても良いから盾などお家で飾れる物を出してあげましょうよぉ~、と。

 あまりコンクールのあれこれに触れますと真由美先生よりクレームが入りますので(苦笑)、最近はコンクールに関しての薀蓄は語らないようにしているのですが(汗)。まぁ~ワタクシがどうこう言うものでもありませんし、誰も気にしてないのであれば、それはそれで良いでしょうし♪ちなみにピティナに対しての批判ではありませんので、その辺り誤解の無いように。むしろピティナがより良きものになるように願っての感想という事で、どうかひとつ♪どっちにしても”ピティナ本部”の方は、ワタクシのhitorigoto読んでるひと、居ないと思いますし(笑)

 さて、ピティナ終わって、さぁ~次は、発表会に向けて♪それと、秋と言えば・・・全日本学生音楽コンクール!出場する生徒さんは、気持ちを引き締めて、予選まで日々のピアノ学習&練習、頑張って下さい!!! mariyurinopapa
  2010年8月23日(月)
  ピティナ全国決勝大会、終了!
 今日の岩見沢は雨模様。時折、土砂降りのように激しく降り出すこと事も。それでも、夜21時半頃、千歳に向かうのに家を出ましたら、雨は既に上がって、夜の空、見上げると曇り空の狭間から見えた月は真ん丸綺麗な満月。今日の毎日新聞によりますと北海道は石狩市浜町の「はまなすの丘公園」では、ススキの穂が現れ始めたとの事。まだまだ暑さは残る中ですが、少しずつ少しずつ季節は夏から秋へ。

 さて、今日はピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会の結果発表・表彰式が、東京で行われました。当教室からF級で出場していた二人の生徒は残念ながら入賞には至りませんでした。二人とも初めての全国大会ではありませんし、入賞を目指して挑んだワケですから、正直な所、本人もお母様方も、勿論、先生も、そして応援してくれた彼女たちと関わりのある周りの人たちにとっても残念な事と思いますが、一生懸命に努力して積み上げて来た結果としての全国出場であり、ここに至るまでの過程を見て来て、バイタリティー溢れる彼女たちのこれからの成長を楽しみにしたいと思いますし、期待しています♪

 真由美先生からは大会を終えて・・・「ピティナ全国大会が終わりました。今回二人の生徒が全国に出場しました。ピティナの中でも上の級での全国出場で、4曲の課題曲を弾ききる精神力が重要だと言うことを感じました。二人とも、反省点は多々ありますが、緊張の中、全国での大舞台で一番良い演奏をするのは難しいですが、楽しんで演奏できたこと、今後は更に練習を重ね、大舞台でも自分のベストな演奏が出来るようにしていけると良いと思いました。二人とも全国大会は初めてではないので、今後に向けて頑張って欲しいと思います。」との事です。

 さて、今回のピティナ全国決勝大会ですが・・・生徒二人の出場の他、真由美先生もA1級の審査の仕事が入ってまして、多くの子供達の素晴らしい演奏を聴く事が出来ました。また、カナダ・バンクーバーのアレクサンダー恵子先生も審査のお仕事で来日されていて、ゆりさんも嬉しい再会、真由美先生も初めて直接にお会いしてお話しする事が出来たようです。カナダ・バンクーバーのことは、ピティナの会報誌「Our Music」にも掲載された事もあり、多くの先生方にゆりさんの事で声を掛けて頂いたそうです。その他にも表彰式後の祝賀会では、全国決勝大会ならでは、短い時間の中ではありますが、たくさんの方々とお話しする事が出来て、有意義な時間を過ごせたようです。

 これにて北海道のピアノ学習者に関わりのある”コンクール夏の陣”は、幕を閉じました。暑い中、本当にお疲れ様でした♪ mariyurinopapa
20日、F級開催日に3人で会場にて。 同じく北海道からF級出場の廣尾君とご指導の青山先生と一緒に。
23日、表彰式会場にて。
  2010年8月19日(木)
  ピティナ全国決勝大会へ・・・東京に出発!
 関東や西日本をはじめ日本列島各地、まだまだ暑い日が続いているようです。先日、東京に戻った上の娘まりさんからのメール、「無事に東京着きました。飛行機から一歩出ただけで、むわっと暑かったです・・・(;^_^A」とのこと。真由美先生の東京のお友達も先日、電話で「とんでもない暑さ」と。北海道の人間にとって、東京などあちらの梅雨時期の蒸し暑さや夏の猛暑日などは、かなりしんどい事だと思います。そんな暑さ残る今日この頃ですが、それでも北海道は、朝夕、幾分涼しげに感じるようになりました。やはりまだ暑いですが、7月や8月上旬から比べますと、空気が?夜風が?夜聞こえる虫の音が?何かよくわかりませんが、微かに季節が変わり行くような気配が感じます。

 さて、今朝早くに真由美先生は、生徒さんが迎えに来てくれまして、千歳空港へ。いよいよ、ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会の開催です。今年はF級でNちゃんとRちゃん二人の生徒が、東京で開催されますこの全国決勝大会に進出する事が出来ました。この夏、多くの子供達がこの大舞台を目指して頑張ってきた中、各地区本選大会からほんの数人しか進むことが出来ません。出場する生徒さん達は、せっかくの機会、悔いの残らないように自分らしさを出し切った演奏をして欲しいと思います。暑い中、大変でしょうけど、気持ちを集中させて頑張って下さい♪RちゃんとNちゃんが、それぞれ自分の中で最高の演奏が出来ますように、岩見沢から応援ビームを送ってます! mariyurinopapa
  2010年8月15日(日)
  娘達、北海道での夏休みの終わり。
 お盆休みも今日で終わり。そして7日の日、最終便の飛行機で帰って来た娘達も、今年の滞在は一週間ちょっとと短く・・・東京でのピアノの関係で、北海道の夏休みは終わり、明日の朝一番の飛行機で帰ります。

 昨日は、家族4人、午前中、三笠と砂川にお墓参りに行って、昼過ぎに歌志内の祖母宅へ行きました。娘達、ピアノの事で色々とやらなければいけない事があるので、今年は泊まらずに日帰り。祖母宅に行く前に真由美先生が「道の駅に行ってみない?」と急遽、歌志内の「道の駅」へ。ワタクシは、そこでお漬物を2種類ゲット、娘達は東京の友達にお土産を買って。「うたしないワイン」や「石炭飴」なども売られてましたが、驚いたのは「うどん」で、まとめていっぱい買い物籠に入れてるご婦人達がいらっしゃって、ちょっとその勢いに驚く。祖母宅に着いて、早速、みんなで先日のコンサート・リユニオンをビデオを観て・・・って、ワタクシ、ちょいと疲れていたので暫く眠りの国へ。3時間位、眠りの国へ行って戻って来て聞いたのは、真由美先生もやはり疲れていて眠りの国へ行っていたらしい。夕方、みんなで祖母が予約しておいてくれた砂川の某焼肉店へ。お客さんがいっぱいでビックリ!予約してたのはナイス!なまら美味しかった♪ワタクシ、ビールをジョッキー一杯頂いた為、帰りは真由美先生が運転。お盆、祖母宅に行って一泊もせずに日帰りするのは、初めての事か?もしくは以前に一度あったか無いか位?それにしてもワタクシと真由美先生は、何か「眠り」にと「ご飯を食べる」ために帰った感じ?(笑)。

 そして今日は、18時半より札幌コンセルヴァトワールのカノンホールにて、八田智大さんとポルトガルの友人のRicardo Vieiraさんの演奏会が急遽開催される事になったので家族四人で聴きに行って来ました。家族四人一緒(いわゆる”まりゆり家族”セットで、笑)でコンセルを訪れのは2年半振り位でしょうか?お盆の夜にも関わらず、音楽院生徒さん達がたくさん集まって、楽しい演奏会となりました。ピアノでポルトガル人作曲の曲は、滅多に聴く機会が無いので、とても新鮮に感じましたし、二人の連弾も音の調和がとても美しく、ゆりさんも学校の関係で連弾の勉強をしておりますので、とても参考になったようです。演奏会の途中、休憩の時はお菓子やジュースがふるまわれまして、ちょっとした懇親会。コンセルの先生方や生徒ご家族の方も娘達に声をかけて下さり、楽しいひと時を。その中、娘達二人が明日、東京に戻る事を話すと「まりえちゃんとゆりかちゃんが東京に戻ったら、パパさん、寂しくなって泣いちゃうでしょう?(o^v^o)」と何人かの方々に言われましたよ~(苦笑)。ワタクシ、そんなに寂しがり屋に思われてるとは・・・ハズカシイなぁ~f(^_^)ぽりぽり

 娘達にとっての今年の北海道での夏休みは短ったですけど、お互いとても楽しく過ごせました。コンサート・リユニオンもありましたし、その他にも次に向けての準備などもあり、相変わらず、「休みに帰って来た」と言うよりは「ピアノを弾きに帰って来た」みたいな感じですが(笑)。でもその休みの間、中学・高校の友達とも会って食事したりお喋りを楽しんだりして、少しリフレッシュ出来たかと思います。東京ではまだ夏休みが続きますが、その間もピアノ漬けになってもっともっと演奏に磨きをかけて欲しいと思います。ガンバレ、まりゆり! mariyurinopapa
休憩中に八田君、リカルド君、まりゆり姉妹、りなちゃん、さやかちゃん。
尚、札幌コンセルヴァトワールTwitterに
演奏会後に八田君とリカルド君と生徒さん・元生徒さんが一緒に撮った集合写真や
演奏会の様子がわかる写真が掲載されております。
  2010年8月13日(金)
  道新朝刊・南空知 「岩見沢発 まち 人」
 今日辺りから日曜日まで「お盆休み」で帰省されているご家族も多いのかな?我が家は、相変わらず・・・真由美先生は、朝10時からレッスンスタート、そして夜は、ピティナ全国決勝大会に出場する事になった生徒とお母様を車に乗せて、札幌コンセルヴァトワールへ。東京に行く前に一度、宮澤先生にレッスンをして頂きに行って来まして、零時近くに帰宅。ちなみに全国決勝大会に出場するもう一人の当教室の生徒さんは、真由美先生のレッスンだけでは無く、普段からコンセルに通い宮澤先生にも師事しております。

 さて、今日の北海道新聞・朝刊・・・岩見沢・南空知頁の『岩見沢発 まち 人』に「岩東高出身者の演奏会を共催」という記事で真由美先生がカラー写真付きで紹介されてました。先日のコンサート・リユニオンの時に道新の記者さんに取材を頼まれまして、真由美先生に受けて貰ったんですね♪写真は、その時のものです。ちなみに新聞は、必ず年齢が入りますので、本人、嫌がってましたが(笑)。でも、ワタクシの真ん丸顔が新聞に載るよりは、良いでしょう♪朝から新聞でワタクシの顔なんぞを見てしまった日にゃ~皆さん、「ガハハ(o__)シ彡☆バンバン」と意味なく大笑いして、笑いすぎてお腹がよじれて緊急入院なんてことになったら大変ですからねぇ~。って、そこまで言うかぁ~!凸(T^T)・・・言ってるの自分だった/(;_-_)\ mariyurinopapa
  2010年8月11日(水)
  今回のデザインテーマは「森~回帰」。
 ワタクシ、コンサートのチラシなどを作成する際、当然ながらテーマ・イメージを考えて作るワケですが・・・例えば、一昨年春のMami&Yurikaの送別激励コンサートの時は「青空」。昨年春の壮行コンサートは「桜」。今年5月のYurika達のジョイントピアノリサイタルは「花香る季節、輝く女の子たち」でした。そして昨日の「コンサート・リユニオン Vol.2」、チラシやプログラム表紙に使った画像イメージは「森」なんですね。そのイメージは、一つとしてコンサート開催が8月10日・・・「なまら暑い時期だなぁ~。コンサートのチラシを何となく涼しげにして、チラシを見た人が、爽やかさ(若い人たちの演奏)を求めて聴きに来てくれるようなものにしたいなぁ~♪」と言う思いと、それとあのデザインのイメージに「回帰」という言葉を思い入れにしております。生命の誕生・故郷は「海」と表現する場合もありますが、「森」もまた生命の故郷であります。森で生きる動植物、その生命の営みの栄養分が、森(土)から川に流れ、やがて海に。そしてまた海から森に戻る・・・水蒸気となり雲になり雨となり森に帰る。海を大切にしたいなら森から、というような言葉もありましたよね、たしか。そんな原点への”回帰”のイメージなんですね。まりさんにその事を話しましたら「えっ?そうなの?全然気づかなかった~。暑い中、木陰で涼しげに見せてるんだろうなぁ~とは思ったけど(笑)」とのこと。えぇえぇ、所詮、そんなもんですよ、ワタクシの思いなんて(T◆T)。おまけに話しますとチラシの顔写真、一人一人が微妙に繋がっているのですが、最終的に全員と繋がっている事になるんですよね。あれはリユニオンの再結合・再合同を表しているんですよね。そんなに上手い出来栄えでは無いかもしれませんが、ワタクシなりに演奏会のイメージを考えて作りました。

 ワタクシ個人としては、このReunion(同窓会、クラス会、再会の集い、親睦会、再結合、再合同の意)が、もっと大きな視点、東高卒業生だけに留まらず、岩見沢に縁のある人たち(仮に東高卒業生メインであっても、他校卒業生の友情出演があるとか)の演奏会になって欲しいという気持ちもあります。あまり”島社会”的なことは好きでは無いので。でもそれは、そもそもこの演奏会の立ち上げは学生さん達(昨年、大学生だった按田さんと乃菜先生)によるものなのでお任せしますし(って、言うか第3回あるんですか?笑)、ワタクシが関わり合いを持つことがあるかどうかもわかりませんので。そりゃ~頼まれれば喜んでやりますけど・・・映画「なくもんか」のセリフじゃないですけど、「好きでやってるのよ!」状態ですから、ホント(笑)。

 ちなみに只今作成中の当教室発表会のチラシ(まだ出来上がってませんが)のイメージは・・・これまた真由美先生や舞先生・乃菜先生からイメージの提案があったワケではなく、ワタクシが”勝手に”決めた事ですが、「音楽いっぱい♪夢いっぱい♪」です。今回の発表会会場が従来の中ホールから大ホールに変わった事、また、近年、小さい年齢のお子様の入会者が増えた事、またより高きレベルを目指して頑張っている子達の夢・思いが叶うように、そんな願いを込めて考えてます♪ mariyurinopapa
  2010年8月10日(火)
  Concert Reunion Vol.2 終了!
 今日は、岩見沢まなみーる中ホールにて、岩見沢東高校を卒業した後、音楽の道に進んだ有志9人(現役音大生5人と音大卒業生4人)によるコンサート・リユニオンvol.2が開催されました。今日もまた、とても暑い中でしたが、チラシデザインの森林の画像が涼しげに感じたからでしょうか?笑、ワタクシ(実行委事務局)が目標にしていた200名をクリア、206名のお客様にご来場頂きました。前回、学生さんだけで開催した時は110名位だったらしいので、2倍位の入場者数になった事になります。今回、ワタクシが事務局として、チラシ制作や広報担当に当たりましたが、報道機関各社(毎日新聞社様、北海道新聞岩見沢総局様、プレス空知様、FMはまなす様)が快く応援をして下さいまして、イベント情報として大きく取り扱って頂いた効果も大きかったと思います。報道機関各社様には心より感謝致します。

 さて、コンサートは、ピアノ独奏5人・声楽2人・オーボエ1人・フルート1人でしたが、ピアノが多い中、合間合間に歌や管楽器が入ったので、飽きる事なく出演者の演奏を楽しんで頂けたかと思います。でも逆に、都度、ピアノの屋根を半開にしたり全開にしたり、ピアノに譜面立てや伴奏者の譜めくりの方のパイプ椅子を出したり引っ込めたりと、ステージ係はワタクシ一人でやっておりましたので、結構大変でした(汗)。しかも今日は、影アナウンスも担当して(汗)・・・自分の声、好きでは無いので本当は司会進行はやりたくないのですが、予算の関係やスタッフ不足に付き、開場時間は受付チケットもぎりもして、一人何役も(苦笑)。ステージ進行やってますとさすがにビデオは付きっきりで出来ないので、真由美先生にビデオの近くに座ってもらい固定の撮りっ放し状態にしておきました。

 今回の演奏会、客席で聴いてないので、ワタクシとしては何とも言えませんが・・・ステージ横で聴いている感じでは、途中、ちょっとしたトラブルもありましたが(笑)、とても良い雰囲気で進行して行ったと思います。真由美先生の話しでは、小さいお子さんが(多分、木村真由美ピアノ教室の生徒が多かったと思いますが)、大学生以上の方々が弾く内容的には難しい曲にも関わらずにとても静かに聴いてくれていたそうで、大変感心したそうです。こうやって小さい頃より会場まで行って家族でクラシック音楽を聴くことによって「お耳の貯金」が出来るのでしょうね♪

 また、今日は出演者の中で、娘のまりさん・柳谷先生・大森君・水上さんは、小さい頃よりピアノコンクールにチャレンジしていた人達で、ワタクシが数年前に実行委として企画担当しておりましたコンクール入賞入選者コンサートの「ジュニアピアニストフェスティバルin岩見沢」(JPFの略称で地元で親しまれて、2年に1度のペースで2006年12月まで5回開催)に出演していた子たちだったので、その子たちが大きくなって、岩見沢に集まって演奏を披露してくれた事もとても嬉しい事でした。JPFをやっていた頃、「JPFに出てくれている子たちが高校卒業して、大学行ったり社会人になったら、また集ってもらって、演奏会を開いてみたいなぁ~♪」という夢がありましたので、今回のコンサート・リユニオンはJPFとは全く関係ありませんが、彼女彼等の演奏会のお手伝いが出来た事は、個人的にはとても嬉しく思っております。

 今日は、本当に暑い中、また、お盆も近いというのに(それはあまり関係ないかな?笑)聴きに来てくださいました皆様、本当に有り難うございました。出演者の皆様、お疲れ様でした! mariyurinopapa
乃菜先生 「リスト/ハンガリー狂詩曲 第12番」
 まりさん 「リスト/スペイン狂詩曲」
終演後、ロビーにて当教室生徒さん達と
こちらのホームページに出演者全員の演奏スナップ写真が掲載されておりますのでご覧になって下さい♪
  2010年8月9日(月)
  明日は、Concert Reunion Vol.2です♪
 ホント、毎日、暑いですねぇ~(;^_^Aフキフキ この暑さにワタクシのお腹のラードが溶けてくれると有り難いのですが、そんな事あるわけ無く、って言いますか・・・ついついビールやらを飲みたくなってしまい、ビール飲むとつまみも欲しくなり、夜中になにやらかにやら・・・お腹周りはより一層豊富なラードになってしまいました┐( -"-;)┌ ビールもね、プリン体が多いので気を付けなくてはいけないんですよね~(苦笑)。

 さて、明日は、岩見沢まなみーる中ホールにて、18:30より、Concert Reunion vol.2(リユニオン=同窓会、クラス会、再会の集い、親睦会、再結合、再合同の意)が開催されます。地元、岩見沢東高校を卒業した後、音楽の道に進んだ有志9人(現役音大生5人と音大卒業生4人)がピアノ、声楽、オーボエ、フルートの演奏を披露します。高校は皆同じ岩東ですが、北海道教育大学の在籍生&卒業生が5人、東京や愛知の大学の在籍生&卒業生が4人と、違う大学で学んでいるメンバーが参集してます。

 当教室講師の柳谷先生や上の娘まりさんも出演するという事もあり、教室生徒さん達もたくさん聴きに来てくれるようです。他の出演メンバー関係の動員が気がかりな所ですが・・・たくさんのお客様のご来場をお待ちしております。どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m mariyuriopapa
  2010年8月7日(土)
  毎日こどもピアノコンクール本選会、終了!
 ここの所、猛烈に暑い日が続いてますね。しかも今日なんて、突然、どしゃ降りの雨となったり。実は、今、最終便(22:30到着予定が少し遅れて22:45着)の飛行機で帰って来た”まりゆり姉妹”を真由美先生と一緒に千歳空港に迎えに行って帰宅した所なのですが(7日から8日に変わり零時20分頃)・・・千歳からの道、何度も空がピカッと明るく光り、でも雨はともなってなかったのですが、岩見沢に入って栗丘辺りから雨模様、自宅に着いて家の中に入ってすぐhitorigoto書こうと思ってパソコン始めたら、外は「ゴゴォーン!」「ゴロゴロ~ン!」(猫の鳴き声でなくて)みたいな感じで雷様が騒いでおります。雨も強く降って来ました。暑いわ、雨降るわ、雷鳴が響き渡るわ、”わや”ですわ( ̄◇ ̄;)

 さて、一昨日より開幕しました「毎日こどもピアノコンクール本選会」が今日で終了しました。凄く暑い中、出場した皆さん、ご指導の先生方、そして審査をして下さった先生方をはじめ、大会運営に関わりお世話下さいました皆々様、本当にお疲れ様でした。当教室生徒さん、小6以外の全ての部に13人・組が出場、その中、8人が入賞(金賞1名、銀賞3名、銅賞4名)致しました。入賞した皆さん、誠におめでとうございます♪また、残念ながら入賞の選から漏れた生徒さんも精一杯頑張ってやって来たので、その努力は必ず次のステップに向うにあたってプラスになるかと思います。真由美先生もピティナ北日本1・2地区本選の四日間に続いて、この毎コン本選の三日間も毎日、聴きに行っておりました。この一週間、客席で生徒の演奏を聴いて、一人一人の課題、今迄も感じてた事が、より明白に感じたようです。そういった課題を少しずつ克服して”より魅力的な演奏”が出来るようにして行きたい、との事です。

 東京でのピティナ全国決勝大会がこれからまだありますが、北海道で開催の夏の2大コンクールはこれにて閉幕しました。嬉しい結果になったひと、悔しい結果になったひと、それぞれあると思いますが、気持ちを新たに・・・さぁ~教室生徒さん達は、10月11日、岩見沢市民会館大ホールで開催の発表会に向けて、これから頑張って行きましょう! mariyurinopapa
入賞した小1・小2・小3・小4の生徒さん達 (高校の部の生徒さんだけ写真がありませんでした、すみません)
  2010年8月4日(水)
  ピティナ北日本地区本選大会、お疲れ様でした!そして明日からは毎コン本選が開幕!
 子供たちは一生懸命頑張りました。お母様方も先生と一緒に一生懸命子供たちをフォローしてくれました。釧路での北日本道東本選大会で幕開け、続いて旭川での北日本1本選大会、そして札幌での北日本2本選大会3日間と、5日間に渡り参加者の熱演が繰り広げられて来ましたピティナ北日本地区本選大会シリーズが、今日の札幌サンプラザコンサートホールでの表彰式をもって幕を閉じました。参加した皆さん、ご指導の先生方、本当に、本当に、お疲れ様でした!

 ピティナ本選終わってすぐ、明日からは毎日こどもピアノコンクール本選会が開催、まだまだ気を緩めるワケには行きませんので、ピティナ本選に関しての当教室結果、手短にお話しさせて頂きますが・・・当教室生徒さん達、北日本1本選・2本選・道東本選にソロ19名と連弾3組が出場(併願分含まず、1名が2地区出場しても1として)して、ソロ8名・連弾3組が入賞(こちらも併願分含まず、2地区で入賞していても片方・上位賞のみ)、その中、F級で2名が全国決勝大会に進出する事が出来ました。入賞入選した皆さん、誠におめでとうございます!

 真由美先生は、近年、この時期に他地区の本選審査の依頼が来て、北日本地区本選大会を聴くことが出来ませんでしたが(また、いつも自分が付いてなくても確り頑張って欲しいという気持ちもあり)、今年は、最初からこの時期の審査の仕事は受けないようにして、釧路本選は行けませんでしたが、旭川本選と札幌本選での教室の生徒の演奏は全て聴き、また、生徒が出場した級の大体の参加者の演奏を聴いてきたようです。そして岩見沢に帰って来ては夜にまたレッスンと、場合によっては朝レッスンと、結構ハードな日々でした・・・が、明日から毎コンが続きますので、まだまだハードな日々は続きます(汗)。

 さて、気持ちを切りかえて・・・明日から毎日こどもピアノコンクール本選会が3日間に渡り、ピティナ北日本2本選と会場も同じく札幌サンプラザコンサートホールで開催されます。当教室からは、岩見沢地区予選・札幌地区予選より本選出場の権利を得たソロ&連弾13名・組が出場致します。コンクールですから入賞云々はやはり気になる所だと思いますが・・・でも先ずは、先生とのレッスンを思い出して、小さく固まらずにのびのびと自分らしい演奏をして来て下さい♪ mariyurinopapa
表彰式後にロビーにて♪
  2010年7月30日(金)
  いよいよ、明日から本選スタート!
 いよいよ明日から北海道のピアノコンクール本選シリーズが始まります。先ずは、ピティナ・ピアノコンティション・・・明日・明後日は、北日本道東地区本選大会が釧路で、そして明後日の8/1は、北日本1地区本選大会が旭川で、8/2~8/4は、北日本2地区本選大会が札幌で、と5日間に渡り開催されます。そして引き続き8/5~8/7、今度は毎日こどもピアノコンクール本選会が札幌で開催されます。毎年恒例とは言え、北海道の夏の2大ピアノコンクール、ピティナと毎コンの本選シリーズ8日間、出場する生徒さん達も色々と大変ですが、ご指導の先生方も本当に大変かと思います。ワタクシもこの本選の間は、静かに見守って行きたいと思います。

 先ずはピティナ本選・・・当教室関係、予選通過した生徒さんソロ19名と連弾3組(いずれも併願分を含まず)が出場します。課題曲が発表になって、通常のレッスン曲にコンペ課題曲の勉強が増えた分、生徒の皆さんもお家での練習が大変だったと思います。予選から本選へと目標を持って頑張って来ましたね。その成果が発揮できますように、緊張感を上手く集中力に変えて、自分らしい演奏、自分にとってベストの演奏をして来て下さい!みんな、ガンバレー♪ mariyurinopapa
  2010年7月27日(火)
  「まっすぐ」
 毎日こどもピアノコンクール、今日の札幌地区予選で全てが終了・・・これで来月5~7日の本選会に出場する方々が決まりましたね。あらためまして・・・予選出場した皆さん、お疲れ様でした。また本選進出となりました皆さん、本選まで後1週間ですので、気持ちを引き締め直して、また心身ともにベストコンディションで挑めるように頑張って下さい。

 さて、先日7月21日のhitorigotoで、下の娘ゆりさんのお話しをしました。その中、「彼女の場合、その後も変わらずにその事を夢見て、その夢に向かってまっすぐ歩いてきているわけですが」と書きました。「まっすぐ」・・・彼女のキーワード?イメージ?なのでしょうか?ここの所、彼女と色々な方の話しの中、この「まっすぐ」という言葉が良く聞かれます。先日、東京で彼女の演奏を聴いた方が激励のメールをくださいました。詳しくはお話し出来ませんので内容殆ど省略させて頂きますが、「以前聞かせていただいた時よりも、ひとまわりもふた回りもスケールが大きく、音楽に対してストレートにアプローチしていく真摯な演奏で、大変感動して聞かせていただきました。」という感想と最後に「どうぞ、今のまま、まっすぐに音楽を見つめていってください。」との言葉を贈って下さいました。また、彼女から聞いたのですが、先日、師事している先生から(二人の先生に師事してますが、お一人の先生より)の話しの中「これからコンクールでは、今までと違って、大人の人達と一緒になる事が増えて来ますので、大変になってくると思います。でも結果だけにこだわらず、これからもまっすぐにピアノと向き合って下さい。今やっていることは、必ず10年後には生きて来ると思いますから」というような感じの話しをして下さったようです。

 そして、つい先日、カナダのアレクサンダー恵子先生からメールがありまして、現地で彼女の演奏を聴いて下さった方がその方のブログに先日のリサイタルの事を少しずつ書き始めて下さってるとの事で(娘には予め「ブログに書いても良いですか?」と確認して下さったようです)、お知らせくださいました。先ずその最初7月15日のは文章なく写真1枚だけを大きく掲載(かなり大きくてビックリ!)、そしてそのタイトルは「まっすぐ」。何となく、インパクトありました。それから18日のを彼女の話しの「1」として、その後24日までの間、6回に分けて、写真メインで紹介して下さってます。この方のブログのお蔭で、バンクーバーでの彼女のリサイタルのポスターを見る事が出来ました。また、ショパンのエチュード「木枯らし」、あちらでは“Winter Wind” 「冬の風」と訳されている事を知りました。「木霊の宿る町」というブログですので、ご紹介させて頂きます♪ mariyurinopapa
  2010年7月26日(月)
  Concert Reunion紹介、毎日新聞社さん有難うございます!
 今日の毎日新聞、北海道の音楽情報コーナー『ミュージック音楽』に、「岩見沢東高の同窓生がコンサート」と来月10日まなみーる岩見沢市文化センターで開催されます演奏会「コンサート・リユニオンvol.2」のことを掲載して下さいました。実際、毎日こどもピアノコンクール予選会真っ只中ですし、たくさんのイベントがある中、「小さくても良いので記事として掲載してくれたら有り難いなぁ~♪」と思ってましたら・・・大きくスペースをとって下さり、出演者9人全員(尚、チラシでは10人になってますが、1人欠席となりました)の紹介を、プログラム順に演奏者名は勿論のこと学校名・演奏曲目と顔写真まで載せて下さいました!びっくり!驚き!

 コンサート・リユニオンは、岩見沢東高校を卒業して音楽の道に進んだ有志による演奏会です。現役音大生は、地元の北海道教育大学岩見沢校・東京音楽大学・昭和音楽大学・愛知県立芸術大学の在籍生5人。また、この春に音大を卒業した4人は、ピアノ指導者として活動しているひと、演奏家を目指し留学を予定しているひと、そして養護学校や一般企業で社会人として忙しく仕事をしながら音楽愛好家として参加するひと、それぞれがまた違う形で音楽と向き合っております。岩見沢は、合唱や吹奏楽など団体は結構盛んなようですが、個人レベルでの演奏会は少なく、今回、毎日新聞社さんが新聞紙面で大きく紹介して応援して下さる事は、若い出演者達にとって良い励みになると思いますし、岩見沢で開催の演奏会という事で情報を発信して貰えた事は、この街の音楽振興にもプラスになるかと思います。毎日新聞社さん、有難うございます! mariyurinopapa
  2010年7月25日(日)
  あー夏だ!
 真由美先生は、今日、毎日こどもピアノコンクール釧路地区予選の審査があって、昨日の晩より釧路入りしてました。釧路の夜は20度位と涼しい(夏夏した衣ですと少し肌寒い?)感じのようでした。夜、JR釧路駅に到着しましたら、昨年春に岩見沢の楽器店を退職して、釧路の楽器店に入社したピアノ調律師のT君が迎えにきてくれたとの事。宿泊先は、すぐそこ、駅前だったのですが、雨も降っていたので♪T君が岩見沢に居た頃、ワタクシ、良く一緒にラーメンを食べに行きましたっけ(笑)。元気そうで何より。釧路では、昨日の夜22時半位に到着、今日は朝9時45分開始で90名位の審査をして、夕方のJR(岩見沢駅21時23分着)で帰って来ましたので、休む間もなく、また「美味しい釧路」を堪能する事もなく、仕事オンリーだったようです。

 さて、今年の日本列島、各地で猛暑に見舞われているそうで。関東や中部でしたか?35度以上、38度とか40度近くにと、ワタクシ、体感したことの無いとんでも無い暑さですね(滝汗)。また所によっては、大雨・・・雨降るわ、なまら暑いわ、と考えただけでも具合悪くなりそうです(-◇-;) また、熱中症になる人も多いようですね。寝る前にも水分補給した方が良いとか、赤ちゃんのベビーカーのこととか、良くニュースになっていますね。皆さん、どうかお気を付けて下さいね。

 昨日、真由美先生を駅まで送る途中、カーラジオから聴こえてきた懐かしのポップス曲、南佳孝さんの「スタンダード・ナンバー」(ちなみに歌詞を少し変えて薬師丸ひろ子さんが「メイン・テーマ」というタイトルで歌っていた曲、リンクはYoutubeを参照)と「モンロー・ウォーク」。思わず「おぉ~カッコいいねぇ~♪大人の夏だー!」と思ふ。今日、夜、いわみざわ温泉に行く途中、カーラジオで聴こえてきたのは、サザンオールスターズ「勝手にシンドバット」。心の中で「やはりね~♪夏には欠かせない曲だね。あー夏だなぁ~♪」と思ふ。ここの所、外で焼き肉をするご家庭増えて来てますよね。今日の夕方、昨日借りたDVDビデオをお店に返しに歩いて行きましたら、先ず、家のご近所さん、お外で焼き肉会、楽しそうな笑い声。100~200メートルほど歩いていると、どこからとも無くまた焼き肉の匂い、そしてちょっとすると「ん?今度はジンギスカンかな?」と思えるような匂い、そしてもう少し歩いて行きますとやはりお外で家族で焼き肉、おにぎりを美味しそうに食べてる子供たち数人、楽しそうでした。この季節は、家の外で焼き肉、多いですよね・・・そして「あー夏だ!」と思ふ。DVDを返してきて、帰り道・・・あるお家、小さな女の子が、「花火、大好き~♪」と花火のセットを嬉しそうに抱えて、お父さんと玄関から出てくる・・・やはりここでも「あー夏だ!」と思ふ。夏は、暑いので大変ですが、北海道の短い夏は、子供たちにとって楽しい事がいっぱいですよね・・・あー夏休み♪

 ところで、今日はワタクシにとって久々に「何もない日曜日」でしたので、昨晩は、DVDビデオをレンタルして映画を2本見ました。昨日借りたのは、玉木宏さん、北川景子さんら主演の「真夏のオリオン」と、ウィル・スミス主演の「7つの贈り物」。「真夏のオリオン」、なかなか良かったですよ。ラスト、思い切り悲劇にならなかったのが今時の作品で良かったかと。20~30年前位の戦争ものでしたら、殆ど戦死して涙・涙の悲痛なラストというのが多かったと思いますが。吉田栄作さんも近年、「亡国のイージス」「ミッドナイト・イーグル」など、自衛官や軍人など男っぽい役が多いですが、とても良い感じの役やってますよね。「7つの贈り物」は、少し解り辛い感じもありましたが、考えさせられる所もあり、こういう感じの映画も嫌いでは無いですね。ウィル・スミスさん出演の映画は、ワタクシ的には、ここ最近、今一に感じてましたので、その中では少し余韻が残る(妙な余韻?笑)作品だったと思います。ウィル・スミスさん出演の映画は、やはり「インディペンデンス・ディ」が一番好きかな?「アイ・ロボット」も面白かったですけど。そうそう、したっけね・・・「7つの贈り物」を観ていたら、1時間2分過ぎた位から映像が止まるわ、モザイクみたいになるわ、1~2分いきなり場面が飛ぶわでDVDに不具合がありまして。土曜の晩を誰にも邪魔されずに一人で酒を飲みながらゆっくりDVDで映画を見るという楽しみ・・・夜中過ぎに見ていたのですが、この不具合にかなりイラッとしましたよ(笑)。なんかちょっと盤にキズが付いていたのですが、それが原因だったのかな?古いDVDプレーヤーで再生させてみたら映像はちゃんと見れるのですが、字幕が出てきたり来なかったり、これまた塩梅よろしくなく。最終的には、ノートパソコンを持ってきて、再生してみたら、問題なし・・・結局、後半部分からそれで見ましたよ。今日、返却しに行った際、一応その事(プレーヤーで再生した際、後半から見れなかったこと)を店員さんに話しましたら「申し訳ございません、お代金、お返し致します。もしくはお客様が他に見たいものがあれば交換という事も宜しいですよ」との事。交換も考えましたが、観たいと思っていたの昨日全部出払っていて1本も無かったし、借りても何時見れるかわかんないし・・・という事で、「別に80円位いいですよ~」と言ったのですが、旧作分80円が返って来ました^-^;アハハ...

 そうそう映画と言えば・・・先週の月曜日(休日)、ちょっと悲しい出来事がありましたので(T_T)、気分直し(泣かないように、笑)にその晩一人で(真由美先生お出かけにつき)、阿部サダヲさん、瑛太さん、竹内結子さんら出演の映画「なくもんか」をDVDで見ました。この映画見るの2回目ですが、なかなか面白いですよ♪見た方、いらっしゃいますか? mariyurinopapa
  2010年7月23日(金)
  ゴーヤーチャンプルー♪
 一昨日の夜、晩御飯を食べながら何気にテレビドラマを見た・・・綾瀬はるかさん、藤木直人さんが主演の「ホタルノヒカリ2」。この日のストーリー、主役は”ゴーヤー”?(笑)。彼氏(部長、藤木直人さん役)がゴーヤーが大嫌いで、それをゴーヤーが大好きな”干物女”の彼女(雨宮蛍、綾瀬はるかさん役)が嫌いな振りして食べるを我慢して、その反動で蕁麻疹になってしまう、という何とも馬鹿げたお話しでした・・・が、面白かった(笑)。二人でゴーヤーを捨てるシーンなんか、「おいおい大丈夫かい?沖縄県や宮崎県など、ゴーヤーを作っている農家さんからクレーム来ないかい?」とちょっと心配しましたが、結局、彼女がゴーヤー大好きで後で彼氏に隠れてこっそり、鍋ごとゴーヤーを食べるシーンを見て、何となく気が救われる・・・って言うか、笑いました。ちなみにあれ(鍋の中身)は、ゴーヤーだけで、他の食材とチャンプルーにしてませんでした。鍋ごとゴーヤーオンリーは、まだ、ワタクシ、経験してません。( ̄▽ ̄;)

 以前にちょっとお話しした事がありましたが(覚えている人、殆どいないっかなぁ~♪)、ワタクシ、ゴーヤーチャンプルー大好きなんですよね。チャッチャッと手早く出来ますし、栄養的にも良いみたいですし、ご飯のおかずに良し、酒のお供に良し♪今月はね、上旬に真由美先生、東京に行って4~5日居なかった時は、その内の3日、晩御飯にゴーヤーチャンプルーを作って食べました。一応、少しヴァリエーションを変えまして、最初は普通に豚肉と、次にはスパム(ポークランチョンミート)と、そしてその次は初めての経験でしたが牛肉と。6月の下旬頃だったかな?夜、NHKの料理番組で「ゴーヤーと牛肉のチャンプルーの作り方」が放映されまして、それを見てしまったら、やはり作ってみたくなりまして。これもまた美味しかったんですよぉ~♪

 真由美先生が家に居ない時(歌志内教室のレッスンの日とか、ピアノの事で道外に泊りがけで仕事の時)は、結構、ゴーヤーチャンプルー作ったりしますね。ただ、冬になるとゴーヤーが品薄で、あっても小ぶりで、細かい話しで大変恐縮ですが、夏場より100円高いんですよね。それで、テレビでゴーヤーを見ましたら、やっぱり食べたくなりまして(笑)。更に昨日なんか、隣町の美唄市に行った帰りに三笠市岡山の「道の駅」にたまたま寄りましたら(眠気覚まし&お手洗い)・・・農家直販店を何気に見ましたら、ゴーヤー君、おりました!しかも普段この辺りのスーパーで見かける物より凄く大きいのでビックリ!お値段1本300円と、今時期のスーパー価格からしてみたら実が大きかったせいか?ちょいと高い。とりあえずその場でゴーヤー君とはお別れ♪ ちなみに前述「真由美先生が家に居ない時」って言いましたが、別に真由美先生も食べます。ただ一人の時、「晩御飯何作って食べようかな?」と思ったら、何故か?ゴーヤーチャンプルーがやたらと頭に浮かぶんですよ。ちなみにまりゆり姉妹が帰ってきたらワタクシ作ってあげたりします、「お袋の味」ならぬ「親父の味」みたいな?(笑)・・・北海道の味、ジンギスカンやお寿司とワタクシ的には同等扱い?(^.^) 

 したっけね・・・昨晩、真由美先生、生徒のピアノ練習会で居なかったので、ある料理を作って食べようと思ったらちょっと食材が足りなく(それと暑いので軽くビールも♪と思い)近くのスーパーに行きましたら、ゴーヤー君、三笠の道の駅で見たのに近い大きさで安く売ってたんですよぉ~!!!もう、嬉しくなって買いました♪土・日曜日、真由美先生、またピアノの仕事でお出かけなので、土曜日の晩御飯、またゴーヤーチャンプルーにしようと思って。したっけね・・・今日も真由美先生、レッスン終わるの遅いし、晩御飯、何作って食べようかな?と思ったら・・・なんとなく、食べたくなってしまったので、今夜、ゴーヤーチャンプルーにしてしまったさぁ~♪ mariyurinopapa
  2010年7月21日(水)
  8歳の時の夢、17歳の今。
 実は、この頃、9年前の新聞記事をよく思い出すんですね。下の娘ゆりさんが8歳だった頃、毎日新聞で「21世紀-北海道の100人」というコーナーがありまして、その11月21日のその欄に「8歳のピアニスト 木村友梨香さん・・・あす初リサイタル」と題して、翌日に札幌コンサートホールKitaraにて当時札幌に在住しておりました出口君と二人でジョイントリサイタルを行う事になっていた事もあり、有り難い事に彼女をピックアップしてくれた事がありました。その記事の最後、<10年後の私>という所に「速い曲が弾けて美しい音を出せる、すてきなピアニストになりたい。世界を舞台にピアノを弾けるようになっていたい。」と小さな彼女のその頃の夢、気持ちが書かれておりました。ピアノをやっている小さな子供たちの多くが夢見る話しですよね♪まぁ~彼女の場合、その後も変わらずにその事を夢見て、その夢に向かってまっすぐ歩いてきているわけですが。これまでも彼女が、ピアノの事で何か一歩前に出れた時、また、思うような結果が出ずに彼女が悔しい思いをしているだろうなぁ~と思う時、そんな時はいつもあの時の記事を思い出しておりました。でも、この春から色々とあったせいか?頻繁にあの時の記事を思い出します。

 さて、先日のバンクーバーでの演奏のこと、現地の日本語新聞「バンクーバー新報 Japanese Weekly Newspaper」のWebサイトのJanken Ponというページで、掲載されておりましたので、良かったらご覧になってみて下さい。そのページの左フレームの「★木村友梨香ピアノリサイタル 若干17歳!桜色の大和撫子、カナダの観客を魅了」という箇所をクリックして頂けますと記事が読めます。写真は2枚掲載されてます。尚、記事の中、「高校を卒業後は海外に留学をして、まだまだピアノを続けていきたいとのこと。」と書かれておりますが、微妙な所でして・・・本人としては、ゆくゆくは海外留学の希望ですが。

 子供から年齢的に大人に近づいて来て、17歳の今、ピアノに関しても大人の方々(大学生や大学院生、大学卒業した方など)と同じステージに上がる機会も増え、これまでとは違う壁にぶつかる事もあろうかと思います。でも、夢や目標を忘れずに頑張って欲しいと思います。勿論それは、まりさんも同じく。父は、何もできないので、ただ「頑張れ♪」としか言えませんが。 mariyurinopapa
  2010年7月19日(月・海の日)
  毎日こどもピアノコンクール予選会。
 今日は、天候もスカッとせず今一、蒸し暑いですね。この3連休、巷では夏を楽しんでいる方々が多いと思いますが・・・ワタクシの周りは、ピアノコンクールの3日間でした(汗)。

 さて、北海道の「毎コン」こと、毎日こどもピアノコンクールの予選が開幕しました。当教室生徒さんの関係する所、地元・岩見沢地区予選と札幌地区予選ですが・・・先ず、17~19日までの札幌地区予選では、2名が入賞して、うち1名が本選進出となりました。そして昨日18日の岩見沢地区予選では、21名・組が入賞して、その中、12名・組が本選進出となりました。入賞入選された皆さん、誠におめでとうございます♪ また、お母様方・お父様方も本当にお疲れ様でした。

 ワタクシも昨日は本当に久々、4年ぶり?に岩見沢予選を聴いてきました。幼児の部から高校生まで全員の演奏を聴きましたが、小さいお子さんたちも個性豊かな演奏で、全体的にとても聴きごたえがありました。当番審査員の先生の講評もとても解り易くこれからのピアノ学習の良い参考になったかと思います。また講評で、「本選に選ばれてもあまり喜び過ぎないように、また、本選に選ばれなかったなど思うような結果にならなくてもあまりがっかりしないように。これでピアノが終わるわけでは無いので、これからもコンクールに出場する機会や発表会などステージで演奏をする機会を作って、経験を積むようにして頑張って下さい。」と言うような感じの事(ちょっと言い方が違う所もあるかもしれませんが、意味合いとしてはおおよそ合ってると思います)を仰っておりましたが、ワタクシも本当にそう思います。
 
 当教室の生徒さん達に関しては、満足の行く演奏が出来た人もいれば、納得の行く演奏ではなかった人もいたと思います。いずれにしても反省材料は、多々あったかと思います。今回、本選に選ばれた生徒さんは「もう一度、札幌のステージで演奏させて貰えるチャンスを審査員の先生方がくださった」と思って、再度、曲を見つめ直して、より魅力的な演奏になるように頑張って下さい。 mariyurinopapa
岩見沢地区予選、午前の部で受賞した教室生徒さん達。
  2010年7月17日(土)
  コンクール・シューレ本選大会、終了!
 今日は、札幌コンサートホールKitara大ホールにて第1回「情熱の日・芸術祭」のオーディション部門、コンクール・シューレのファイナルが開催されました。当教室生徒さん達もそうですが、出場した皆さん、大変お疲れ様でした。

 今回、インターネットにてLive配信するという試みがあり、会場にて直接演奏を聴いた人もいれば、ネットを通して間接的に聴いた人もいると思います。また、聴こうと思ってたけど、従来の「おしゃべりNET TV」のパスワードで良いと思っていて、それで事前に申し込んでなくて聴けなかった人もいらしゃったかと思います。聴いた話によりますと、実際の”生の演奏”よりネットの演奏はほんの何秒(3~4秒?)の時差があるらしいです。おそらく海外では、もう少しその時差は広がるのかな?そのような話しも「へぇ~そうなんだぁ~」とある意味面白く感じますネ♪

 さて、それで第1回目のコンクール・シューレ、出場者の皆さんの演奏は、本当に素晴らしい!ピティナや毎日こどもコン、全日本学生音コンなどで入賞常連さんが多く、レベル的に高いと思いましたし、入賞結果・内容に関わらず魅力的な演奏が多かったと思います。ワタクシがどうこう言える事でも無いですけど”客観的”に見ますと・・・キタラ大ホールという大きな会場ですし、その中、色々と新たな試みもあり、沢山の出場者を参集し、初回から大きなイベントとなりましたので、逆に進行的な難しさもあったと思います。しかしながら、今後、第2回・第3回と定着していく事により、良き方向になって行くと思います。何せイベントタイトルの中に「情熱」「芸術」、そしてシューレという事で「学び」、この3つがキーワードになっているワケですから、期待したいと思います・・・なんて、生意気にもワタクシなんぞが言う事ではありませんが(苦笑)。

 この新しいイベントに関してましては、今後、最優秀賞受賞者など一部ですがモスクワでの演奏機会や来年春三月にパフォーマンス部門が開催される際にオーケストラHARUKAとのピアノコンチェルトの演奏機会があるとの事ですので、「要注目」という事で。

 さて、そして今日から、北海道の夏の2大コンクールの一つ、毎日こどもピアノコンクールの予選会が開幕しました。今日の札幌地区でも当教室生徒さんが出場しましたが、明日・明後日と続いてますので、後日また、お話し致します♪ mariyurinopapa
  2010年7月16日(金)
  明日からの三日間。
 今日は、暑かったですね~!その暑さに家の前のお花も朝から少しぐったりとしてました。でも、ここ数日パッとしない天気が多かったので、今日は青い空がとても気持ちの良く感じました。夏の青い空に・・・今日は何故か?飛行機雲がたくさん見れました。今日16日から19日まで岩見沢は、バラ園やアヤメ公園などで「彩花まつり」、駅東市民広場などで「赤れんが夏祭り」と夏のイベント本番。毎年恒例の約3千人が市街地を練り歩く「観光おどりパレード」(16日)や北海道グリーンランドの花火大会(19日)もあります。これから各地でも夏祭り真っ盛りになりますね♪ しかしながら、我が家では「夏祭り~♪」と楽しんでいる場合ではありません。

 明日は、「情熱の日・芸術祭」のオーディション部門「コンクール・シューレ」のファイナルが札幌キタラ大ホールにて開催されます。当教室からも4人の生徒がピアノ上級1部門に出場致します。また、「毎日こどもピアノコンクール」予選会が明日の札幌からスタート、岩見沢予選は明後日となります。当教室関係、地元の岩見沢地区予選は勿論のこと、札幌から通ってくれている生徒もおりますので。という事で、明日の土曜日から月曜・祝日までの三日間、コンクールが続く緊張の日々となります。ステージで演奏する皆さんが、緊張感を集中力に変えて、自分らしい演奏、納得の行く演奏が出来る事を祈っております。みんな、ガンバレー♪ mariyurinopapa
三栗線を通って三笠市に行ったその帰り、ちょっとバラ園によって写真撮ってきましたので、どうぞ♪
  2010年7月13日(火)
  ここ一週間程の出来事・世情、あれこれ。
 気が付けば、一週間ほどhitorigotoを更新していませんでした(^.^;... 「気が付けば」って、勿論、気が付いて(わかって)おりましたけど(笑)。

 この一週間、世の中の事でも色々ありましたねぇ~。サッカー・ワールドカップ決勝、「無敵艦隊」のスペインがオランダに勝って優勝しました。フランス・イタリアの早々の敗北で、今大会はヨーロッパ勢は今一かな?と思いましたら、最終的にはスペイン・オランダ・ドイツと、ヨーロッパ勢が上位になって幕を閉じましたね。

 スポーツと言えば、大相撲・・・野球賭博でてんやわんや、解雇や謹慎で休場になった幕内力士数名、テレビ中継されずに名古屋場所も始まりました。正直な所、ブームの時と違い、今はそんなに相撲に対して関心は無くなりましたが、でも、昨今の相撲界のこと、とても残念に思います。テレビ中継を楽しみにしていた人達もたくさんいると思いますし。でも、本当に今の世の中、色々な事が次から次へと速いスピードで変わって行きますから、こういった事(連続した不祥事やバタバタ劇)をきっかけにファンが離れて、あっと言う間に衰退していく事もあり得ますから(汗)。真面目に精進している力士さんのほうが多いと思いますので、早急に真剣に立て直して欲しいと思います。

 残念なことと言えば・・・韓流スターのパク・ヨンハさんのこと。そのニュースを知った時は、本当に驚きました。実は、祖母がヨンハさんのファンで、真由美先生も祖母に付き合ってコンサートやファンの集いなどに行って、ヨンハさんと会ったりしたこともあったんですよね。写真も一緒に撮ったりして。まりさんも祖母に誘われて一緒に韓国に行った事があります。テレビドラマ「冬のソナタ」にハマって見ていた真由美先生のことを最初笑っていたワタクシも・・・気が付けばハマって録画して見たり、レンタルビデオを夫婦で見ていたりしていた事もありました。なんか、凄く懐かしい~。ヨンハさんに関しては、色々と苦悩があったかもしれませんが、たくさんの人たちから好かれておりましたので、あのような形で自分の人生に幕を降ろして欲しくは無かったですね。心よりご冥福をお祈り致します。

 そして、先日の日曜日は参院選。昨年、大勝利して政局を担う事になって10ヶ月・・・政策が迷走して、国民の大きな期待を裏切ってしまった事への結果なのでしょう、与党は過半数を下回り、自民党が勝利、みんなの党も大躍進、という結果になりました。このHPでは、原則として「政治・宗教のことは語らない」という事にしておりますので、この話題はここまで。

 さて、我が家のこと・・・エアコン1機、不調に付き修理とあいなりました。って言うか、まだ修理はこれからなんですけど。乃菜先生がソルフェージュとピアノレッスンで使っている部屋。昨日は、その部屋、レッスンが入ってない曜日でしたし、今日は気温がそんなに高くなくあまり影響なかったみたいでしたが(ピアノ個人レッスンは、もう一つのピアノ室で行いましたし)。今月上旬は、冷蔵庫(昨年春に買った物)が「なまら暑いのに、氷が出来ない!」となりまして、修理。一回で治らず2回、修理屋さんが来ました。保証期間(10年)中なので、修理代掛からずに良かったですけど。メーカーから派遣されました修理屋さん曰く、今年は岩見沢でこの手の修理(氷が出来ない!)が多いらしいです。色々と冷蔵庫も便利になった分、機械としては複雑となってきているので故障も多いらしいです。今度のエアコンは7年使用での故障。真由美先生がいつも使っている部屋のクーラーは、20年、一度も故障してないんですけど。今日来た修理のひと(サービスマン)は「家電製品の当たり外れ」みたいな事を言っておりました(汗)。

 さてさてピアノのことを先ず一つ・・・先週、Concert Reunionの打ち合わせをワタクシ(事務局)とメンバー代表の按田さん・乃菜先生と3人で致しました。演奏順を決めて、プログラム掲載内容の確認など行いました。ここ数日、そのプログラム印刷デザイン作成をして、今日、校正をメンバー代表の二人にネットのファイル転送サービスを利用して送りました。出演者は、現役音大生もいれば、現在、大学を卒業して社会人として忙しく仕事をしながらこの演奏会に参加する人、ヨーロッパ留学を予定している人もおります。当教室関係では、柳谷乃菜先生と上の娘のまりさんが出演致しますので、ピティナ本選・毎コン本選が終わったタイミングでの日程、皆さん、是非、聴きにいらして下さいませ♪ そうそう、演奏会と言えば・・・今年は発表会が10月開催ですので、そろそろ準備段階に入ります。生徒の皆さん、素敵な発表会になるように宜しくお願い致します♪

 さてさてさて、ピアノのことをもう一つ・・・先ほど、真由美先生に「hitorigoto書くのに、貴方から何か話題ある?」って聞きましたら、「非常事態宣言・・・って、書いて(-_-;)」ですと。今度の土曜日にコンクール・シューレのファイナルがあり、そしていよいよ北海道の”毎コン”こと、毎日こどもピアノコンクールの予選が始まります。先日の日曜日は非公開のレッスン会、今日も夜中零時近くまでレッスン(って言うか、生徒さんお母様とお喋り?笑)。真由美先生、体調は先週より少し良くなったみたいですがまだまだ本調子では無いようです。これから予選・本選までの数日、生徒の皆さん、気持ちを集中させて頑張って下さい! mariyurinopapa
  2010年7月7日(水)
  ホームページ開設7年経過、8年目へ♪
 今日は7月7日、本州と北海道の一部では七夕ですね。と言うワケで、毎年、この日の話題にしてますが、今日はこのホームページの開設日。お陰様で7年が経過、8年目となりました♪木村真由美ピアノ教室のホームページでありながら、教室主宰者の真由美先生は、作成・更新には殆んど携わってなく、ワタクシ孤軍奮闘でやってきております。娘たちが東京に行っちゃってからは、あまり話題(「何気ない親子の会話シリーズ」やその他ピアノの事以外の四方山話)が少なくなってしまいましたが、それでも教室専用ページと合わせて夜な夜ないろいろと更新してます。まぁ~とにかく我ながら良く続けているもんだと思います。褒めてやって下さい。ワタクシ、褒められて伸びるタイプですので♪・・・って、子供じゃあるまいし~(笑)こんなワタクシめが管理人のHPでございますが、皆さん、これからもどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m

 ところで今、23:40位なのですが、真由美先生、珍しく「私、今日はもう寝ていいかなぁ~?」とダウン。何かね、ここの所、アレルギーで調子悪いみたいです。先週は、ワタクシが鼻・喉の調子が悪くてちょっと困ってましたが・・・って、ワタクシの事は、この際、どうでも良いのですがね(;´▽`A`` 

 今月は、17日にコンクール・シューレ本選があり、毎日こどもピアノコンクール予選シリーズが始まり、そして娘たちの事でも色々とありまして、中旬過ぎてからはまた忙しく気が休まらない日々となります。ピアノの先生として生徒さん達の指導もあれば、また、母として娘たちのサポートもしなくてはなりませんので、体調を整えて、これから大変な7月・8月を頑張って欲しいと思います! mariyurinopapa
  2010年7月5日(月)
  当教室のピティナ予選シリーズ、終了!
 北海道のピティナ地区予選(北日本1、2、道東)、札幌5地区予選が来週日曜日にまだありますが、当教室生徒出場者は昨日の札幌4地区予選にて最終となりました。教室生徒出場関連としましては、6月12日の江別地区から始まり、昨日まで、4週にまたがっての予選シリーズ、出場した皆さん、大変お疲れ様でした。今回の予選では、(併願分を含まず、1名が2つの本選に出場しても1として)ソロ19名、連弾3組が本選進出となりました。本選進出となった皆さん、先ずはおめでとうございます。また、予選奨励賞・検定優秀賞を受賞した生徒さん達もおります、、、頑張った成果の受賞ですので、(予選奨励賞に関しては、嬉しい方と悔しい方といると思いますが)おめでとうございます。入選入賞云々関係なく、ピティナ予選・検定大会に出場した皆さんは、今回のステージ経験と講評用紙、良かった事もそうでなかった事もそれぞれ次の段階、ピティナ本選出場や毎コン出場、また教室発表会や日頃のピアノ学習に向けての参考にして欲しい思います♪

 コンクール話題ついでに・・・先週月曜日の毎日新聞(北海道版・ミュージック音楽)で、今年の毎日こどもピアノコンクールの各地区予選の日程と参加人数が掲載されてました。地元の岩見沢地区予選は・・・ソロ62人・連弾2組とのこと。昨年がソロ83人・連弾3組でしたから(参考までに岩見沢地区の最高は2006年のソロ95人・連弾11組の合計106人・組)、昨年比で22人・組が減少してしまった事になります(T_T)。何で、減ってしまったのでしょう?ワタクシがいけないのなら謝りますが、ワタクシはその事(減少原因)に関係ないしに~。でも、ピティナ同様、毎コンも地元・岩見沢で開催されているコンクール予選として個人的にも長年注目してますし、当教室生徒さん達も毎年たくさん参加してますので(勿論今年も)、ちょいと残念です。参加人数は減っても、参加する子供たちの熱演は変わらないので、今年も地元開催コンクールとして、地域の皆さんには是非注目してほしいと思います♪

 さて、この時期、ついついピアノコンクール話題が多くなってしまいますが・・・コンクールはあくまでもピアノ学習の一部です。ピアノレッスンをしていく上で、その力試しやステージ経験として、審査員の先生の講評を学習の参考にするなど。ワタクシはかねてから個人的な意見として、コンクール出場がピアノを習う理由であってはならないと思ってます。当教室もコンクール参加生徒はたくさんおりますが、実際、参加者は半分位で、半分位の生徒さん達は、マイペースに「楽しくピアノを弾けるようになること」を目的にレッスンに通ってきてくれてます。先月、お問い合わせを頂いた中で「コンクールに出場する事を目標にしなくてもピアノを教えて頂けますでしょうか?」と言うような内容のご相談も頂きました。勿論、OKです♪でも、門下生コンサート(教室みんなの発表会)には参加しましょうね♪ mariyurinopapa
  2010年7月2日(金)
  ゆりさん、帰国♪
 早いもので2010年も半分が過ぎ、夏本番、7月に入りました。6月下旬の北海道、猛暑となりましたが、皆さん、バテてませんか?体調は大丈夫ですか?

 さて、下の娘Yurikaですが、昨日の午後に成田空港に到着、15:12に「無事に日本に帰って来ましたー!(^-^)ただいま!またゆっくり電話するね♪」とメールが来ました。真由美先生、土・日曜日に道外でピアノの仕事が入っていた事もありましたので、早目にこちらを発って東京へ。昨日は、荷物いっぱいのYurikaを迎え、荷物運びと仕分けの手伝い、そして今日はバンクーバーの演奏会の報告でYurikaと一緒にピティナ本部に訪問してきたようです。

 昨日の夜、彼女と少し電話で話しましたが、今回、バンクーバーでの色々な事がとても楽しくとても良い経験になったとのこと、3回目の演奏会の会場となったシルクパース・アートセンターは、海が見える景色が綺麗な所で、とても素晴らしかったこと、その前日に受けたブリティッシュ・コロンビア大学音楽部のピアノ科教授コリー・ハム先生(Dr. Corey Hamm)のレッスンでは、1時間の予定が先生が熱心にご指導して下さって気がついたら2時間経っていたことなど、電話では短い時間でしたが、とても楽しそうに話しを聞かせてくれました。

 今回のバンクーバー行きは、「初めて一人で海外に行って演奏」という事でしたが、演奏するのとはまた別に精神面でも自分をきちんとコントロールしてコンサートに臨んだこと、また、ピアノを弾く事だけではなくて、海外で大人の方々の中、社交の場面でもとても貴重な経験が出来たと思います。今回の演奏会派遣をして下さいました全日本ピアノ指導者協会と、バンクーバーでは演奏会のほか、Yurikaが楽しく過ごせるようにと色々とお気づかい下さりたくさんお世話下さいましたアレクサンダー先生ご夫婦に心より感謝致します。 mariyurinopapa
時間の経過も忘れて、熱心にレッスンして下さいましたコリー・ハム先生。 シルクパース・アートセンターでのコンサートの模様♪