※このページは上から順に新しくなっております。
■今月のひとりごとに戻る
 2007年9〜10月のひとりごと
  2007年10月31日(水)
  フルートとバイオリン、そしてピアノ伴奏♪
 ミュージックフェスのフリーステージでは、ピアノ以外の楽器、クラシックギター、バイオリン、フルートの演奏が入った事によりまして、音の色彩がとても華やかになったように感じます。欲を言うなら、フルートとバイオリンの演奏者が、もう少し参加して欲しかったですね♪

 ところでフルートとバイオリンの方々ですが、演奏評価が高く「好演賞」を受賞したのですが、ワタクシも会場内で聴かせていただきまして、とても感心致しました。ピアノ以外でも、管楽器・弦楽器のコンクール入賞入選者を対象としたステージがあっても良いなぁ〜、と思いましたネ。それとフリーステージに参加した方々、客席で聴いていてお分かりだと思いますが、フルート・バイオリンの奏者も素晴らしかったのですが、ピアノ伴奏をされたお二人も素晴らしかったと思います。フルートの伴奏の方は、ピティナや毎日コンクールでは上位入賞の常連の生徒さんです。そしてバイオリンの伴奏をされた先生は・・・ご存知の方、多々いらっしゃると思いますが、なにせプロですから♪ そういう点からして、フルート・バイオリンの素敵な演奏+お二人のピアノ伴奏を聴けたことは、とても良かったですね。ピアノを演奏する楽しみや素晴らしさが、独奏や連弾だけでなく、このような形でもあることを(今更ながら)改めて感じました♪ mariyurinopapa
  2007年10月30日(火)
  ミュージックフェスの記事が新聞に♪
 ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、昨日の北海道新聞と毎日新聞の朝刊に、28日に札幌コンサートホールKitaraで開催されました「ほっかいどうミュージックフェスティバル」の記事が掲載されておりました。翌朝直ぐに、しかも写真付きで結構しっかりと掲載されてましたので、ビックリ&感激しました!

 北海道新聞に関しましては、札幌圏と岩見沢・滝川などの空知圏にも記事が掲載されておりました。記事は、「キタラで演奏、感激ひとしお・・・NPO主催の音楽祭」という見出しで、フリーステージでフルート演奏を披露してくれました砂川市の中3の女の子の写真(結構大きく)と”「また機会があれば、キタラで演奏したい」と満足そうに話していた”と彼女がインタビューで答えていたことが書かれておりました。

 また、我が家の毎日新聞には掲載されてませんでしたが、昨日、娘のレッスンの時に宮澤先生が「毎日新聞に掲載されていたね!」と真由美先生にお知らせ下さいまして、初めて知ったのですが、札幌圏で掲載してくださったようです。こちらは「アマ音楽家60人が競演♪--ミュージックフェス--♪ 札幌で初開催」という見出しで、トップバッターの演奏をされたラプラタ・ギターアンサンブルの方々の写真が、これまた結構大きく掲載され、そしてフリーステージでピアノ演奏を披露、習い始めて1年という南幌町の小5の女の子の「Kitaraは初めてでとても緊張したけど、よく響いてびっくりしました」と笑顔で話していた事が書かれておりました。

 以前にお話しした事がありますが(去年の12月の岩見沢のイベントでもトップバッターで演奏した当教室生徒のRちゃんが取材を受けましたが)、メディア関係の方々が取材にこられるのは、開演時とか、結構、第1部などが多いように思います。インタビューを受けたり、写真が掲載された方は、ある意味、ラッキーですね♪ そして、このように新聞などで記事として取り上げて下さることは、参加者にとって、とても良い記念にもなりますし、また、大きな励みになるかと思います。新聞社さんに心より感謝申し上げます! mariyurinopapa
  2007年10月28日(日)
  ほっかいどうミュージックフェスティバル2007 Sapporo Stage 終了♪
 昨晩、「明日に備えて、早く寝よう!」と思ったのですが、夜中0時をまわって、1時頃に就寝・・・でも、それは、問題ではなかったんですね。最近は、3時位になるのが多くなってきましたし(苦笑)。問題なのは、3時頃に何故か、目が覚めたしまった事!それでも、そのうちまた眠くなるだろう、変に「眠れない〜!」と意識し過ぎると、余計に眠れなくなるかもしれないしと思い・・・で、結局、時計の針が朝5時を指していたのまで覚えてました(汗)。次に目が覚めたのは7時でした。トータル、今日は4時間ほどの睡眠・・・前の日もそんなような時間だった。目の下のクマさん、先週はシロクマだったのが、今日はクロクマだったような気がする・・・って、なんのこっちゃ?(笑)。そうそう、眠れない中、思い出した事・・・上の娘まりさんが、まだ”まりちゃん”だった幼稚園年中だった頃、初めてのピアノコンクール参加、ピティナ・ピアノコンペティションA2級に出場した時のこと。ワタクシ、心配で心配で、”なまら”ドキドキで、結局、一睡も出来なかったんですね。そして本番の当日も緊張でご飯食べれなかったんですよね。今でこそ、笑える懐かしい思い出ですが、当時は、自分の事以上に心配と緊張で・・・頭の上から足の先まで。ですから、今でもピティナA2級や毎日こどもコンクール幼児の部に出場するお子さんを見ますと、当時を思い出して、「がんばれー!」と思います。

 そんなこんなの朝を迎えた今日・・・今日は、第1回目となります「ほっかいどうミュージックフェスティバル」の札幌ステージが開催されました。会場は、ワタクシも娘たちも大好きなホール、札幌コンサートホールKitara小ホールです。第1部となりますフリーステージは、クラシックギターアンサンブル9人の楽しい演奏、ポールトン「オーラリー」からスタート。ワタクシ的には、親しみのある感じでとても良かったですね♪そして、小さいお子さん達のピアノソロ・・・演奏者からのコメントを聞きますと、ピアノを始めて”初めてのステージ”がキタラというお子さんも何人かいたようで、某CMじゃありませんが「いきなりかい!?」と思ったり(笑)。でも、これもまた、ほっかいどうミュージックフェスティバルのフリーステージならではの事、ある意味微笑ましくも思いましたし、周りみんなが「がんばってねぇ〜♪」という気持ちにもなりました。また、バイオイリンやフルートの演奏もとても印象深かったですね。ピアノの参加者たちからは、バイオリン・フルート・クラシックギターの演奏も聴けて楽しかった、という声も聞きました。また、一般参加(大人)の方々の演奏もそれぞれのピアノに対する思いが伝わってよかったと思います。フリーステージ出演者の方々、これからも自分のペース、スタイルで、音楽を長く楽しんで欲しいと思います♪

 第2部となりましたヤングピアニストステージ選考オーディションは、今回、ちょうど全日本学生音楽コンクールが間近という事もあり、その参加者も多かったですし、他の参加者もピティナ本選入賞レベルや全国出場レベルと言ったようにレベルがちょっと高かったようです(汗)。審査員の先生方の判断で、参加要項的には4〜6名予定の最優秀賞が8名となり、優秀賞・奨励賞と全員入賞となりました。受賞された皆様、おめでとうございます。審査員3人の先生もピティナ・ピアノコンペティション・毎日こどもピアノコンクールなど、道内で開催されております主要コンクールの審査員を務めてらっしゃる先生方でしたので、頂いた講評用紙もピアノ学習の中、良い参考になるかと思います。そして第3部となりますヤングピアニストステージ・各種ピアノコンクール入賞入選者コンサートも、出演されたお子さんの中には「キタラ小ホールでの演奏は初めてで嬉しかった」という声を聞きました。今回、このステージに参加した皆さんが、これからのピアノ学習の良い励みになると嬉しいですね。ちなみに今日は、トータル的に約300人位の来場があったようですが、やはりこのようなイベント・・・常時の着席数が少ないというのが難点ですね(汗)。

 ワタクシもキタラ小ホールでのMarieとYurikaの演奏、久々に聴きました。細かいところでは、正直な所、改善しなければいけない箇所もあるのでしょうけど(って、ピアノ道、修行中の身ですから当たり前ですが)、大きく見た所では、まぁ良い演奏だったと思います。今日は”コンクール”ではなくて”フェスティバル”ですから、のびのびと弾くことでOKでしたから。その状態で審査をして頂いた先生方のアドバイスを参考として、宮澤先生のご指導のもと、MarieはMarieの、そしてYurikaはYurikaの、それぞれこれからのピアノ学習に生かして欲しいと思います。

 本日のステージで演奏された皆さん、応援して下さいましたご家族の皆さん、ご指導の先生方、審査をして下さった先生方、そして運営スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした! mariyurinopapa
  2007年10月27日(土)
  明日は、「ほっかいどうミュージックフェスティバル」です♪
 街路樹の銀杏もすっかり黄色くなり、山々の色も黄や赤の彩りとなりました。子供の頃、景色の絵を書くのに秋の山々を描くのが、一番、描きやすかったように思います。色とりどりに筆に絵の具をつけて、筆先で「ぽたっ」って画用紙に貼るようにして山の色をつけてみたり(簡単にしすぎかな?笑)。冬の景色は、白い画用紙に「白い世界」を表現するのが難しかったように思います。自分としては、風景画のほうが好きだったのですが、でもどちらかと言うと、他の人(学校の先生とか)からは人物画を描いた時のほうが褒められていたかもしれません。「好き」と「得意」は、別物なのかもしれませんね。でも、色々と思うに、自分の中で「風景画」「人物画」「静物画」とか分けていても、結局、最も好きな絵は、もしかして、風景の中にひとが入っている(風景に人が溶け込んでいるような)絵が好きなのかな?と思います。そう考えると、自分の中の微妙な心理に気がついたり・・・。ちなみに以前にもお話しした事がありますが、ワタクシが子供の頃から好きな画家はジャン=フランソワ・ミレー(1814-1875)でして、その中でも「晩鐘」が一番好きなんですね。子供の頃(小学校高学年と中学生の頃)、学校の図書室からよくよく何度も美術の本を借りて読んで(観て)ましたっけ。そうそう、去年の秋に「読書の秋」にしようかな?と思って、本屋さんに行きましたら、パリのオルセー美術館開館20周年記念出版の本が目に留まりまして購入したんですね。ちょっとしたワタクシの"お気に入り”です♪ 

 さて、明日はいよいよ「ほっかいどうミュージックフェスティバル」(主催:NPO法人ほっかいどう生涯学習アカデミー、共催:社団法人全日本ピアノ指導者協会北海道支部)の札幌ステージが、キタラ小ホールで開催されます。先程、本番前夜という事で、我が家では娘達が小さい頃から恒例となっております、家族4人がピアノ室に入っての”通し聴き”を致しました。明日もしっかりと演奏して欲しいと思います。

 明日のステージは、娘達は勿論の事、教室生徒さんもたくさん参加致します。また、他の教室の生徒さんの演奏を聴けるのも楽しみですし、バイオリン・フルート・クラシックギターの演奏も楽しみです。習い始めの生徒さんから上級レベルまで、幼児さんから大人の方々、皆さん、それぞれの演奏・それぞれの色彩で、芸術の秋を楽しんで欲しいと思います。 mariyurinopapa
  2007年10月25日(木)
  何気ない親子の会話・・・「ハンズフリー」編。
 一昨日くらいまで雨模様の天候が続いてましたが、昨日・今日と秋晴れ、気持ちの良い天気でした。今日は夕方に札幌の事務所へ行きましたが、岩見沢を出るとき、東方の山の上、まだ青さの残る空低く、丸い月が見えました。夜、岩見沢に戻ってきた頃には、その月も上空のほうに移動しておりまして、少し小さくなっておりました。月って、空低い所に見える時は大きく、空高く真上に行くほど、小さく見えるんですよね。それで、そんな月を見て・・・つい先日、新聞に日本の月周回衛星「かぐや」から撮影された月(南極辺りのでしたか?)の写真が掲載されていたのを思い出しました。何か不思議な感じ・・・あの空のず〜っと向こうに浮かんでいる月の上、肉眼では見えませんが、「かぐや」が飛んでいる(周回している)なんて。それとともに、機械とは言え、孤独に一人(一機)で仕事をしているわけですから、なんか「がんばってネ♪」みたいな気持ちになったり(笑)。以前、火星に降りたアメリカの探査機「マーズ・パスファインダー」の探査車ソジャーナ(勿論、無人、ロボット)にしても、とても大きな功績を上げましたが、あの時もテレビとかで「火星で孤独に一人で頑張って仕事をしてます」みたいな紹介をされていたのを覚えております。機械と言えども、特に名前が付いたりしますと愛着を感じたりしますね。ちなみにワタクシのギター6本、全てにニックネームが付けられております・・・ハズカシイから教えないですけど(笑)。あるプロのギタリストが、自分のギターに名前を付けて大事にしているのを本で読んで真似をしたんですけどネ♪ 

 そうそう、札幌の行き帰り、大通り公園の横の道路を通るのですが・・・テレビ塔、イルミネーションが施されれていて綺麗でした。そうそうpart2、その途中、信号で止まっていたら、隣の車、トヨタのハイブリット車のプリウスだったんですね。運転されている方、ご年配のサラリーマン風の方でしたが、豪快にMy水筒でゴクゴク(って、音まで聞こえなかったですけど、勿論)飲んでいたんですね。ハイブリット車にMy水筒を持ち歩き・・・ある意味、環境問題に関わることですから「きっと地球環境に優しい人なんだなぁ〜」と思いました。でも、ふと思ったのが「地球環境に優しいひとって、人間にも優しいのかな? もし、地球には優しいのに、人には優しくなかったら(冷たかったら)・・・なんか、それってどうよ???」みたいなワケワカンナイ事を考えたりして、あんまり意味がない〜♪(^O^;...

 札幌の行き帰りと言えば・・・仕事で携帯電話を使う事が増えましたので、最近、車の中、ハンズフリーを使うようになったんですね。イヤホンタイプのものですが、やはり便利ですね。それで先日、まりさんを車に乗せた時に、たまたまその前に使っていて、そのままイヤホンを付けていた状態になっていたんですね。そうしたら・・・

まりさんに「ねぇ〜、何付けてるの?」って聞かれまして、
ワタクシ、「ん?携帯電話のハンズフリーだよ。」って答えたんですね。そうしたら、
まりさん、「イヤホン着いているけど・・・なんか、韓国のドラマみたいだね(笑)」って。
ワタクシ、「まりさんのケータイにも使えるから、なんなら貸してあげようか?」って。
まりさん、「私、車の運転しないし、いらないもん」と。
ワタクシ、「いやいやそうじゃなくてさ、自転車に乗っているときでも使えるでしょ。自転車乗りながら、手を離さずに友達と電話でお話しできるよ〜(笑)」と。
まりさん、「そんな〜!自転車乗りながら、それで喋っていたら、知らない人がその状況をみたら、”ひとりごと”を喋っていると思われるでしょ(汗)。ましてや、自転車乗りながら、それを使って友達と話ししていて、(≧∇≦*)ノキャハハ!って笑っていたら・・・その状況を見知らぬ人が見たら”一人で奇声を上げて笑いながら自転車を乗っている怪しげな人間”と気味悪く思われるでしょ〜(=▽=;)」と。
ワタクシ、「そりゃ、たしかにそうだ、まちがいない!(*`▽´*)」と・・・。

 どこの家庭でも日常的によくあるような、何気ない親子の会話です。フフフ・・・/(;_-_)\ mariyurinopapa
  2007年10月21日(日)
  お寺にて、「朗読と音楽」を聴いて。
 一昨日の夕方、千歳の友達から電話あり、「もしもし、今日は、札幌?岩見沢? 岩見沢にいるんだったら、取りにいくから5メートルくらいのシールド(ケーブル)、貸してくれない?」と。急な話しで、最初、要領を得ず、何事かと(汗)。実は、彼は僧侶でして、栗沢のお寺の行事で来たのですが、ある催しを行うのにアンプにつなぐシールドが”死んでいる”(いわゆる断線とかで不良な状態)らしいとの事で、ワタクシの持っているシールド(ギターケーブル)を貸して欲しいという事だったんですね。聞くと後30分ほどで、その催しが始まるとか。他にちょっとやろうと思ってた事があったのでパソコンをつけた所だったんですが、「たしか5メートルのあったと思うけど。取りに来たら、時間が掛かるから・・・いいよ、急いで届けてあげるよ!」と、慌てて、シールドを探して引っ張り出して、裏道(農道)を通って、栗沢地区のお寺へ。この栗沢のお寺さんも実は、ワタクシの友達(高校の同級生)でして、よくよく一緒に呑み会なんぞをしたりしてます(笑)。それでもって、友達でありますこの同じ歳の二人、やはりワタクシの友達でもあります他の二人と共に四人で、自称「親父ハードロックバンド」をやっております・・・しかも、ハードもハード、ヘヴィメタルでございます。8月は岩見沢で、先月も札幌でライヴに参戦するという元気なオヤジたちでございます(笑) しかしながら普段は真面目な、お坊さんであり、会社経営者であり、管理職であり、という面々です(-_-)v

 それで、栗沢のお寺に到着、こちらは時間も無いと思って焦って、届けたのですが、千歳の友達はニコニコした顔で「忙しいのにホント、すみませんねぇ〜」と。そして、「良かったら、先ずご飯(炊き込みご飯とお味噌汁と漬物)、食べて行って下さい。今日、来られた皆さん、食べてますから。それと今回、朗読と音楽で”佐賀のがばいばあちゃん”を題材にしてやりますから、良かったら聴いて行って下さい♪先日も婦人部の関係で岩見沢の大ホールで700名以上の方に集まって頂きましておこなったのですが、とても感動するお話しですから〜」と。そして、もう一人の栗沢の友達(このお寺の住職)も「いやぁ〜ホント、たすかったわ〜!ありがとネ!」と。せっかくだからとご飯を頂いていたら、その催し物のスタッフ関係(皆さん、お坊さんやらお寺関係の方々)が来て、正座して「本当にありがとうございます」と丁重にご挨拶されました。年に一回のお寺の大事な催しでして、その前後の事やら色々なことはわかりませんが、その中で、檀家さんたちに楽しんで頂こうと色々と趣向を凝らしたことをお寺の本堂を会場に行うんですね。3〜4年前にもその栗沢の友達に「聴きにきてね♪」と誘われて、友達何人かと一緒に参加したことがあります。その時は、ケーナという南米ペルーの楽器のコンサートだったり。その時のことは、2003年10月20日 のHitorigoto「ケーナ→インカ→コンドルは飛んで行く・・・お勉強かい? 」というタイトルでお話ししたことがあります♪

 今回は、朗読と音楽(生演奏ではなくデッキからアンプに出力)で、またスポットライトを上手に使ったものでした。そのお話しの題材「佐賀のがばいばあちゃん」は、タレント島田洋七さんのお話しで、皆さん、知っている方もかなり多いでしょう。朗読は、男性一人(ワタクシの友達)と女性二人の三人、会場を暗くして朗読の時にその人にスポットライトをあてる効果的な手法で進行。音楽は実際に三人によるコーラスもあり、それがまた”なまら”上手い! それで、ワタクシの友達が「ばあちゃん」役、女性の方が主人公の「昭廣」役、もう一人の方が「かあちゃん」役、そして時に学校の先生役やおばさん役、にわとり役なども三人で上手くこなして。それがまた本当にプロの役者さんのように上手い! まぁ〜お寺さん同士お互い協力して、あちらこちらでこういった催し物を行っているようですし、お話しはお寺さん関係、得意分野ですからね。それにしても表情とか本当に惹きこみます。音楽を上手く取り入れながらという点では、思い出したのが、去年の夏、まりゆり姉妹&教室生徒のまみちゃんも参加した「被爆ピアノコンサート」。あのコンサートも朗読の中、ピアノ演奏・音楽を効果的に取り入れたものでした。今回のお寺さんのは、生演奏はありませんでしたが、途中、三人のコーラス、ハーモニーはとても素敵なものでした。ピアノでも、ただ演奏するステージだけでなく、このように朗読とのコラボレーションも時には良いかも、と思いました。

 ストーリーの面白さもあり、またお話し役の三人の上手さもあり、笑いあり、涙ありのひと時でした。中には、家族連れで小さなお子様も来ておりましたが、やはりお寺の行事、ご年配の方々多かったです。そんな中、おばあちゃま方と一緒に座ってワタクシも聞いておりましたが・・・幾度かついつい、(;;)涙がポロッと。とても感動しました。思うにここ数年、涙腺が弱くなったような気がします。

 ここの所、ちょっと忙しい日々の中、時折、仕事の事で自分に対してイラッとしたり落ち込んだりすることもありました。でも、たまたまひょんな事でお寺に伺うことになり、そのお陰でとても感動するお話しを聴く事が出来て・・・うん、また頑張ろう♪ mariyurinopapa
  2007年10月19日(金)
  昨日、客席での一こま。
 昨日のピティナ受賞記念コンサート、札幌サンプラザホールで開催されましたが、ワタクシ、結構、このホール好きですね。と言いますか、コンクール本選や受賞記念コンサートが多く開催されておりますから、色々と思い出がありますし。それとこう言っちゃ何ですが・・・春先のピティナ・フェスティバル、去年・今年・来年とKitara大ホールですが、ワタクシ的には以前、サンプラザホールで開催されていた時の雰囲気もまた好きなんですよね。ステージ上、ライティングなど舞台美術が施されていて、なかなか、普段、ピアノのステージを見ていて、あのような華やかな雰囲気は他に無かったですし。3年前位まで、ピティナフェスティバルに参加したことがある方ならご存知あると思いますが、ご存じない方は、当HPのフォトアルバムページに”まりゆり姉妹”が2台ピアノで演奏している写真がありますので、参考までに。長年、ずっとあの感じで開催されていたので、最近はKitara大ホールになって、少し寂しい気もしないでもない。特に大ホールですと、客席が広すぎて・・・去年・今年とピティナ・フェスティバルや毎コン25周年記念コンサートに娘達、参加させてもらいましたが、遅い時間でしたので、お客さん、少ない時間帯でしたし(汗)。

 ところで、昨日、サンプラザホールの会場内、実はワタクシ、娘達と一緒の席じゃなく、ちょっとだけ離れた席に一人で座っていたんです。別に、娘達とケンカしたわけでもなく、嫌われているからでもない(多分)ですよ。娘達や真由美先生と一緒にいると、面が割れるじゃないですかぁ〜(笑)。一応、このホームページの管理人として「”影”の存在でいたい!」と思ったりしましてね♪ まぁ〜、コンセルの生徒さん達には一部、顔を知られてますので「何を今更!」と思われるかもしれませんが。それに昨日とか、寝不足で顔色悪かったみたいですし(って、ただでさえ顔が白いとよく言われているのに)、目の下にもクマが住み着いているみたいだったですし、人相が悪かったらまずいなぁ〜なんて、気を使ったくらいにして。でもね・・・隣にお座りなられた方々に正体がバレてました(笑)。休憩時間になって「木村さんですよね?真由美先生やお嬢さんたちは、今日は来てらっしゃらないのですか?」と声を掛けられて、いきなりビックリw(゜o゜)w ワタクシは、そのお母さまとお子様のお顔がよくわかってなくて(ごめんなさい)、「あっ、すみません、お名前は?」と失礼ながらお尋ね致しまして。お名前をお聞きした所・・・直接、お話しした事がありませんでしたが、コンクールでも優秀な成績を収めれている方で、お名前は、よくお聞きする方でした。このホームページを見ていらっしゃるかどうかわかりませんが、もし、見てらっしゃいましたら・・・「これからもどうぞよろしくお願い致します♪」それと「ほっかいどうミュージックフェスティバルでのお嬢さんの演奏、楽しみにしております♪」

 ところでところで(って、別に2回続けなくてもいいっちゅ〜に)・・・真由美先生たちの席、舞先生、まりゆり姉妹、Mamiちゃん親子、Eriちゃん親子が並んで座っていたのですが、ちょうどYurikaの横の席が空いておりまして(本来ならワタクシがそこに座れば良いのでしょうけど)、途中、大人の男性が座ったのですが・・・たまたま偶然、その方は、真由美先生のお友達の○○さんのご主人(お父さん)でした。それで、ちょっと想像しちゃったんですけど、あの状況でYurikaの横に座っておりますと、もしかして、まりゆり姉妹や真由美先生の顔を知っていてワタクシの顔を知らない人が見たら、○○さんのお父さんの事を”まりゆり姉妹のお父さん”、すなわちワタクシのことと勘違いしたりして?・・・な〜んて、そんなこと思ったりして(笑)。 mariyurinopapa
  2007年10月18日(木)
  2007PTNA受賞記念コンサート
 ここ数日、仕事が夜中過ぎまで続き、3時ごろに就寝という日々が続いております。今は一日24時間ではなく、30時間とまで言わなくても、後3〜4時間ほど欲しいです。その時間、何に使いたいかと言いますと、ハッキリ言って、眠っていたい(笑)。そんな話しをまりさんにしたら、「それ、無理だと思うよ。例え、一日の時間が24時間でなく28時間に増えたとしても、その分、結局寝ないで、起きて何かしていると思うよ。きっとそうだと思うよ( ゜゜)( 。。)( ゜゜)( 。。)うんうん」と。なんか、そのまりさんの「一日の時間が増えても、その分、睡眠に使うか?と言ったら、実はそうではないと思う」説(って、なんちゅう説や!笑)、妙に説得力がありました。皆さん、どう思いますか? 

 それで、その作成データの届けの約束が、明日の午前中までだったのですが、性格上、ギリギリはイヤなので、一日早く、持って行く事にしていたんですね。そのデータの引渡しが済めば、ある部分では一段落ですし♪ それで、今日は、仕事と夜のコンサートと、札幌2往復かな?と思いましたら、仕事のほうは、結局、関連業者さんの都合で、今日のお昼頃に届けなくても大丈夫なことになり、夕方、コンサートの時間に合わせて届けてくることが出来ましたので、2往復しないで済みました。

 さて、話し本題・・・今日は、札幌サンプラザホールで2007PTNA全国決勝大会金賞&福田靖子賞優秀賞・受賞記念コンサート(主催:全日本ピアノ指導者協会北海道支部)が開催され、家族で聴きに行って来ました。今年のピティナ全国決勝大会では、札幌コンセルヴァトワールの生徒さんが、C,D,G級で3名が金賞受賞、そして福田靖子賞の優秀賞を1名受賞致しました。その記念としてのコンサートが今日、開催されたのですが、会場(506席)は、たくさんのお客様で、ほど良く埋まり、コンセルのパワーをあらためて感じました。

 コンサートは、前半はD級金賞の佐野君、優秀賞の山田さん、後半はC級金賞の鈴木君、G級金賞の佐竹さんの出演で、前半・後半のそれぞれ演奏前に、ステージ上で指導の先生よりお祝いの花束が渡されました。ちなみに普段は、当HPでは、極力、名前は出さないようにイニシャルを用いてますが(もしくは名前だけのアルファベット表示)、今回は、ピティナ(本部・支部)にしてもコンセルにしてもホームページ上で、名前がハッキリしてますし(出てますし)、Sさん(君)が3人ですので、苗字だけ書かせて頂きます。

 トップバッターは、佐野君でしたが、ちなみに彼の名前を聞くと・・・実は、ワタクシ、何故か?札幌Chieriaホールが出来たばかりの時に開催されました「札幌コンセルヴァトワールの生徒による入賞記念コンサート」で、彼が幼児の時に「潮風のサンバ」(平吉毅州)を演奏したのを思いだすんですよね。たしかその時、第1部に出演予定が、娘達と同じ第2部に変更になり、そのトップバッターで演奏。リズムに乗ってとても上手に演奏していたのが、何となく印象に残って♪ 上の娘Marieがコンセルに通うようになったのは幼稚園の時の年中からでしたから、多分、在籍生としては、長いほうになるのでしょうね。そう考えると、自分の子供に限らずに、色々な演奏会でコンセルの生徒さんの演奏を聴く機会がありますが(勿論、真由美先生の教室生徒さんも)、それは、彼等・彼女等の成長の過程を、あくまでも間接的で一部分には過ぎないのですが、ステージでの演奏を通して見る事が出来て、こう言ったご時世の中、それは素晴らしいことなのかもしれない、と思ったりしました。実際、まりゆり姉妹にしても、これまでに色々な方々に「あなたの演奏が好きです」とか、結果に関わらずに声をかけてもらったことありますが、それは子供にとっても親にとっても大変に嬉しい事でした。ですから、ワタクシも自分の子供に限らずに、一生懸命に夢を持って頑張っている子供達のことを、そのような気持ちで見守り、時には応援したいと思います。他人のお子さんを余計なお世話かもしれませんが(笑)。

 今日は、演奏者4人とも素晴らしい演奏だったのは勿論です。それと嬉しいことにそれぞれアンコール曲も用意してくれていました。ワタクシ、以前にもお話ししたことがあると思いますが、アンコール曲って、とっても興味深いんですよね。アンコールの選曲と演奏次第で、また随分と違ってきたりしますでしょ。全体を通して、個人的な感想、佐野君は4曲の他にアンコール曲も印象的だったですし、山田さんはさすが、堂々とした貫禄ある演奏でした。鈴木君は中でも「スクランブル交差点」がワタクシのお気に入りになりました。そして佐竹さんに関しては、もう圧巻の演奏!アンコール曲も今日のコンサートのラストを飾るとても素敵な演奏でした。みなさん、全国金賞&優秀賞の受賞者だけあって本当に素晴らしい演奏でした。当教室からは舞先生や教室生徒さん達・お母様達も聴きに行ってましたが、普段、岩見沢に居てはなかなか聴けないレベルの演奏会で、良い勉強・良い刺激になったかと思います。 mariyurinopapa
  2007年10月14日(日)
  クラシックギター・アンサンブルの集い♪
 一昨日、仕事の関係で札幌市の区民センター2箇所、行って来たのですが、その時に「北海道ギターフェスティバル」というチラシを見つけました。今まで、hitorigotoにお付き合い下さっている方でしたら、何となく覚えてらっしゃるかと思いますが、ワタクシ、ギターが好きなんですね♪今も部屋にクラシックギター1本、アコースティックギター1本、エレアコギター1本、エレキベース3本、立てかけてあります。ここ半年間、殆ど弾いてませんが・・・ギター、可哀そう(T_T) クラシックギターに関しましては、一時、独学で練習してました。特にその頃、村治佳織さんの大ファンで♪ それで今日は、日曜日でしたが、札幌にちょっと用事(仕事)を作ってそのついでに教育文化会館小ホールで、ギターフェスティバルを聴いてきました、入場無料でしたし(-_-)v 今回のは「ギターアンサンブルの集い」となっておりまして、札幌市の8団体と函館市・恵庭市・紋別市の合奏団が各1団体ずつの合計11団体によるステージでした。ワタクシ、休憩明けの後半からの5団体を聴きました。ギターは好きですが、実はクラシックギターによるアンサンブルを”生”で聴くのは初めてで(どちらかと言うとクラシックギターに関してはソロというイメージのほうが強かったので)、なかなか興味深いステージでした。最大で26名編成の合奏団もあり、後半の合奏団は、その指導の先生が指揮者になって演奏、それが1st,2nd,3rd,といったようなパート別だったり、レキントギター・プライムギター・バスギター・ギタロンと音の種類によって分かれていたり。ギタロンなんて、普段、滅多に見ることが無いですからねぇ〜。低音担当で、なんかチェロみたいな感じで立てて、指で演奏するんですね・・・フレットは付いてないようで、まぁ〜コントラバスみたいに大きくありませんが、そのような役割ですね。

 参加者は、高校生くらいからで、やはり大人の方々が多かったです(お客さんも大人の方々ばかり)。ちょっと思ったのが、女性の先生の所は、妙に男性メンバー(生徒)が多かったような?ちょっと楽しげな男性の先生の所は、妙にご婦人メンバー(生徒)が多かったような?そのような感じにも見受けられましたが、気のせいかな?(笑)。それで、演奏を聴いて・・・ある合奏団、エルガーの「愛の挨拶」など3曲を演奏したのですが、3曲目の「スパニッシュ・コーヒー」(F.ミルズ作)という曲は、良かったですね、とても楽しく感じました♪ それと最後に演奏した合奏団、2曲ともスペインの曲だったのですが、特に2曲目「エスパニアカーニ」(P.マルキーナ)という曲の演奏は、ブラボーでした! カスタネットも入りましたが、ギターのボディをパーカッションにしてリズムを付けるところなんかも聴いていて心地良かったですし(この演奏法、何となく好きなんです♪)、専門的なことはわかりませんが、とても惹きこまれる演奏でした。それとやはり、ワタクシは素人ですから、選曲によってかなり左右されますね。ギターで弾くスペイン系の曲はやはりカッコ良くてイイですね〜。スペイン系、結構、好きですよ♪ ピアノでは、聴く事が少ないですが、インファンテのアンダルシア舞曲とか、アルベニスのタンゴなんかも好きですよ。

 帰りは車の中で、村治佳織さんのCD、クラシックギターの曲を聴きながら帰ってきました。村治さんのCD、ここ数年は購入しておりませんが、持っている中では、盲目の作曲家でありスペインの巨匠であります故ホアキン・ロドリーゴ氏の曲ばかり収録されておりますアルバム「パストラル」が好きで、自宅でパソコン仕事をしている時なんかは、良く気分転換に聴いたりします♪ 

 音楽は素晴らしい!楽器は楽しい!ピアノもイイが、ギターもイイゾー!と、あらためて思いました。 mariyurinopapa
  2007年10月13日(土)
  特別養護老人ホーム訪問コンサート。
 「いちばんぼ〜し〜、み〜つけた〜♪」。夕暮れ時、まだ青さの残っている西の空に光る星、金星でしょうか?この季節、一番星がひときわ妖しく美しい輝きを見せます。そして、ふと東の空を見ますと、少しずつ夜が近づいてきて・・・やがて、天空のキャンパスにたくさんの星が散りばめられます。秋の夕暮れ時は、時間の流れが速いような気がします・・・それは、まるでプラネタリウムを見ているようでもあります。少しずつ秋が深まる中、昨日は、峠や道北方面、一部、雪が降ったらしいですね。そんな今日この頃ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 さて、今日は、ひと月半位に一回のペース行われてきております特別養護老人ホームを訪問してのミニコンサートが開催されました。第6回目となります今回は、演奏者が11名と、今迄で一番多い人数で訪問、今回も施設に入居しておられるおじいちゃま・おばあちゃま、約40人の方々が、教室の子供達の演奏を聴いて下さりました。小さな訪問コンサートですが、継続することに意義あると思いますし、また教室の子供達にとっても、人前で演奏するという事は、やはり緊張することであり、大きなホールでの演奏でなくても貴重な経験となっていると思います。 mariyurinopapa
↑コンサート終了後、ロビーにて・・・出演者11人の生徒達と真由美先生&舞先生
  2007年10月8日(月・祝)
  芸術の秋、食欲の秋・・・のはずが、美味しい秋は何処へ?
 10月になって変わったこと・・・郵政民営化により、郵便局が郵便事業株式会社などとなりました。まぁ〜郵便を出しにいく位では、変わったという感じがありませんが、でも、何やら一部の料金体制(サービス体制)が変更されて、お客さんにとっては不利益(?)な状態になっていることもあるようですね。
 
 10月になって変わったこと・・・今月より”SoftBank的”にわが家もようやく”家族”になれました。何せ先月までは”SoftBank的”には”仮の家族”の状態だったようですから(笑)。でも、家族間無料だからと言って、「家族間無料になったから電話してみたよ〜♪」って、大して用もないのに電話しなくてイイ・・・と思うよ、”真由美さん”┐( -"-;)┌

 さて、土曜日から連休の方々もいらっしゃったと思いますが、昨日の晩方は時折激しい雨が、そして今朝もちょっと雨模様。今日は、全国的に天気がよくなかったようですね。今日はハッピーマンデー、「体育の日」で休日でした。この体育の日に”意識して”運動に励んだり・・・は、我が家ではありませんねぇ〜(苦笑)。皆さんのお家ではどうですか? 

 今日は、朝7時ちょっと過ぎに家を発ち、千歳空港へ。8時15分着の飛行機で帰ってくる真由美先生とまりゆり姉妹を迎えに行ってきました。いつも迎えに行きますと、必ずと言って良いほど到着時間は遅れるのに、今朝は、予定時間より早く到着したようです。それで、彼女達、どこへ行っていたかと言いますと・・・実は昨日、前山仁美さんのピアノリサイタルを聴きに東京に行っていたんですね。会場はカワイ表参道「コンサートサロン パウゼ」で、120席ほどのホールです。前山仁美さんは、ピティナで頑張っている方々ならご存知だと思いますが、2006年第30回ピティナ・ピアノコンペティションの特級グランプリを受賞した方です。

 今回、前山仁美さんのリサイタルを聴きにいく事になったのは・・・そもそもYurikaが、前から大ファンでして、(2000年にYurikaがB級で全国決勝大会に出場した時、前山さんもD級で上位入賞、それから注目していたようです)、一度、”生”の演奏を聴いてみたいと言っていたんですね。また、今回、演奏された曲は、後半のプログラムはどれも、娘達が時間をかけて練習した曲だったので、特に興味深かったようです。

 【PROGRAM】
 デュカス:牧神の遥かな嘆き〜ドビュッシーを追憶〜
 シューマン:ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 作品11 
 ハイドン:ソナタ第50番 ニ長調 Hob.]Y/37
 メンデルスゾーン:ロンド・カプリチォーソ 作品14
 メンデルスゾーン:厳格なる変奏曲 作品54
 ラフマニノフ:楽興の時 作品16より 第1〜4番

 そしてその演奏に関しては、「小柄な身体から溢れる音楽は、とても流れが自然で歌が心に響く演奏でした。ラフマニノフの『楽興の時』などは、とても深い響きでとても感動しました。」との事です。今回、Yurikaの希望でリサイタルを聴きにいく事になり、最初、真由美先生と二人での予定でしたが、せっかくの機会ですからMarieも一緒に、という事になったんですね♪ だけど、ワタクシには一度も「一緒に聴きに行かない?」というお誘いはございませんでした(T◇T) なして?なんでか?まぁ〜、やらなければいけない仕事もあったし、いいもん別に・・・(σ;◇;)σ

 そして、千歳から自宅に着いて、早速、昨日、予約録画していた番組「新・題名のない音楽会」を。今回は、日本を代表するピアニスト中村紘子さんが、番組の中、ちょっとレッスンを。ショパン:バラード 第1番、ラフマニノフ:楽興の時 第3番、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番を中村先生がワンポイントレッスン、番組の都合上、レッスン時間が非常に短かったのが残念でしたが、でも、短いながらもとても関心させられる内容で、”さすが”という感じでした!娘達にも良い参考になったかと思います。

 今日は、夜から札幌コンセルヴァトワールで娘達のレッスンでした。そんなんで、今日もひとりぽっちの晩御飯。昨日は、真由美先生が「お肉買っておいたから、適当に焼肉か丼物でも作って食べて♪」という事だったものですから、家で”一人焼肉会”しましたよ、フフフ・・・(苦笑)。仕事の資料作りなどして、夜になって(時間が無くなってしまったので)近場の湯元いわみざわ温泉に行って、そして帰ってきて、野菜を切って、プレートを出して、テレビ「世界ウルルン滞在記」なんか見ながら、そしてウルルン(T-T)としながら、一人で食べてましたよ。でも、一人の時、焼肉や鍋って、なんかちょっと、妙な感覚、寂しいような?虚しいような?気がしないでもない。まぁ〜、それはそれで、そういう微妙な感覚も時には良いですけどね〜。そして今日に至っては、「何か適当に、チャーハンでも作って食べて♪」と言って、澄川へ。しかし・・・今日は、冷蔵庫の中、寂しかったゾ(;▽;) ワタクシの「美味しい秋」は、いったい何処へ? mariyurinopapa
  2007年10月6日(土)
  林檎。
まだ あげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき 
前にさしたる花櫛の 花ある君と思ひけり
(詩:島崎藤村「初恋」)

 この春より仕事の拠点が変わりまして、地元周辺の景色を眺めることが少なくなりました。でも、今までもそうでしたが、仕事の事で疲れた時やちょっと悩んでいる時、そんな時は、山々や河川を眺めることによって癒されることがあります。今日から、人によっては三連休ですね♪

 我が家は・・・真由美先生は、勿論レッスンですし、鈴木舞先生も土曜日は朝10時から聴音ソルフェージュコースのレッスンがありますので、土曜日の午前中は、ちょっと賑やか? 何なのか解りませんが、妙に楽しそうな声がいつも聞こえます(笑)。きっと、子供達(生徒さん達)、お母様方と一緒のピアノ個人レッスンでは、神妙になるのでしょうけど、お母様達抜きでの聴音ソルフェージュコースは、ピアノ”なまか”と一緒で楽しいのか?それとも舞先生のレッスンが楽しいのか?元気ハツラツですねぇ〜!(笑) 

 さて、ワタクシは、この連休、資料作成(汗)。でも、一部、業者さんの出来上がり待ちという箇所もあり・・・お昼頃にちょっと気分転換、毛陽地区に行って来ました。林檎の木には、もうあまり実が付いてませんでしたが、種類によって少しまだ木になっておりました。先日、札幌の環状通りの小さな林檎の実の写真を撮っている方がおりましたので、ワタクシもちょっと毛陽地区の林檎園で写真を撮ってみました。レッドゴールドとかでは無いのは間違いないと思いますが、この林檎の種類、わかりますか?ちなみに当てても何のプレゼントもありませんが(笑) mariyurinopapa
  2007年10月5日(金)
  地域の文化施設って・・・。
 秋の空・・・今日は、昨日とは違って、良い天気でしたね。今日は午前中に札幌に行ったのですが、お昼頃、札幌の大通り公園の横を通ったのですが、何やらイベントが開催されていたようで、沢山の人で賑わってました。テレビ局の人達が、女子高生らしき数名にインタビューしているのも見かけました。ちなみに昨日は、午後から札幌に行ったのですが、雨模様・・・車の中でラジオを聞いていたら、土砂降りだった所もあったようで、それとなんですか?雹だかが降ったんですか?ワタクシが札幌に入った頃は、小雨程度は時々降っていましたが、それでも空の一部は青くなっていて、雁来辺りを走っていましたら、西の方角になるのでしょうか?「モエレ沼公園」方向、虹がかかっていたのが、見えました。それも半円全部の状態と言いましょうか?虹が欠けずに見えるのって、何だか嬉しいですね!思わず心の中で「Over The Rainbow」ですよ♪ちなみに昨日は夕方頃、岩見沢に戻る途中、札幌の南郷通りを走っておりましたら、前方にまた虹が出てました。今度は、全部ではなくて右側半分もなかった位でした。ちょっと残念と言いましょうか?「おいおい、途中まで虹を描いて、やめちゃったんかい?」みたいな?って、誰がさ(笑)。そうそう、夕方?何時頃だったかな?これまた車の移動中にラジオをかけておりましたらジュディ・ガーランドの歌が流れてきました・・・「Over The Rainbow」じゃなくて「Fly Me To The Moon」だったのですが、この曲もとっても好きなんですよね♪

 そう言えば札幌の「モエレ沼公園」、お盆の頃にもちょっと話しましが、家族で体験型のレジャー、歴史のある鉱山や工場など産業遺産を訪ねて、色々と見聞・体験したりするのが流行っているらしい、という話しを致しましたが、イサム・ノグチの芸術に触れることの出来るモエレ沼公園、札幌市民や道民だけでなく、東京からを始め道外からのお客様も非常に多いんですってね。地域の芸術・文化、ある意味では憩いの場としてだけではなく、そこに外からたくさんの人達が集まってくる、芸術文化の発信の地にもなっているわけですね。旭山動物園と同様に、色々と学ぶ点がありそうですね♪

 先日、ある講座に参加したのですが、それが道内各地からその関係のベテランと新人、そして学生さんが数人と、あるプロジェクトを組むという内容だったんですね。主催は札幌のある団体なのですが、リーダーは関西の某ホールのマネージャーさんでした。岩見沢在住者はワタクシ一人だけで、ある意味、ちょっとプレッシャーも(汗)・・・他の方、岩見沢の事情に詳しくないので。例えば、ある時期に岩見沢でイベントを組むとした場合、その時期の岩見沢の事情(例えば、○○○祭りと、かち合うとか)を知らないと、検討違いな企画にもなりかねないわけでありますから。ワタクシが言って初めて、そういうケースでの市民の流れはどうなのか?という問題を論じる状態になったり。実際、仕事上、そう言った状況で困難にぶつかるという事はワタクシ自身もありますので、解るんですよね。正直、岩見沢の地理的状況や色々な状況を考えますと、あるイベントを組んでそこに岩見沢市民だけでなく空知管内及び札幌からも集客するというのは、かなり至難の業かと思います。そのワークショップの中で、ある方が言ってましたが、テレビでも有名なバイオリストのコンサートを開催した時は、地域外からもたくさんの人達が足を運んでくれたけど、普段は集客に非常に苦労しているとの事。実際、ワタクシも(結局、聴きに行けませんでしたが)昨年、北空知のある街でクラシックギタリストの村治佳織さんのリサイタルが開催されて「聴きに行きたい!」と思った事がありましたが、普段、その街には、正直、仕事を抜かして行こうと思う事は先ずありません。実際、そういうもので、例えば有名な人の演奏会や舞台でしたら、そこに人を集めることは可能でしょうけど(極端に言うと札幌からでも岩見沢にお客様は来てくださるでしょうし)、でも実際、お金も非常にかかるわけであって、また、チラシやそう言った宣材物もお金をかければ誰でも良いものは作れるのであって、難しいのは、限られた予算の中で行うのは、みんなの知恵や惜しまぬ労力が必要なんですね。まぁ〜自治体の経費を使ってとなるとまたニュアンスが違うかもしれませんが・・・とは、言うものも、そんな考えも行き過ぎますと破綻の一つの原因になったりなど、とんでもない事になったりするかもしれませんし(汗)。

 最近、経済的に厳しい環境になってしまったある市の関連ニュースで「市民の皆さんに元気になってもらいたい」という企画があるのを新聞やテレビで見たりします。クラシック音楽の演奏会もそうだったりするのですが、ここで思うこと、「地域の人達のため」という事と「地域からの文化の発信」という事。仮にその街で音楽イベントでも演劇舞台でも開いて、お客さんに聴いてもらう観てもらう・・・そのお客さんというのがその街の市民ですと、勿論、それはそれで励みになり時には癒しにもなるでしょう。それは内側に向けたものであって、でも、外側に向けた企画、例えば市民だけでなく、市民以外の方々に集まって来てもらうような企画というのも必要なわけでして、周辺地域を始め札幌などからもお客様がたくさん来られて、そして町に宿泊していくとか、商店で買い物をしていくとか、そういったことが無いとなかなか元気にならないのでは?とも思ったりするんですね。 実際、岩見沢にしても、野外音楽堂キタオンなのでフォークジャンボリーなど大きなイベントも開催されておりますが、以前に道新だったか?のコラム欄で、そのようなイベントが開催されても岩見沢・札幌間、JRの便も悪くないですし、終電に間に合い市外から来たお客さんが帰っていく・・・結局、岩見沢には宿泊せずに。つまり岩見沢にコンサートを見にお客さんが来ても、地元の旅館・ホテル、商店街には恩恵が無いような、そんなような事が書かれていたのを覚えております。民間施設(ホール)なら、とやかく言われる事もないかもしれませんが。話しややこしくなりますので、地域文化施設と地域経済の絡みは置いておいても・・・地域の文化施設として発信して、そこに市内はもとより市外からもお客さんを集める事、成功している自治体・ホール施設などもあると思いますが、なかなか難しいですね。ちなみに前述のプロジェクトの参加メンバーの宿泊先(個別に手配)、何故か?岩見沢市内ではなく、皆さん、札幌のホテルだったようです・・・岩見沢って、そういう街なんですよね(T_T)

 それと、ある意味ではこちらの勝手な都合ですが(笑)、自治体の施設って、どうして大きい施設ばかりなのでしょうねぇ〜。結局、大きなイベントを立ち上げる力を持った組織で無いとなかなか活用出来ない。街の文化を創造するという事を考えると、そこに住んでいる人達(個人)が企画して実行に移せるような手頃な箱が欲しいですよね。例えば、岩見沢ですと「まなみーる」の中ホールで514席、大ホールで1階席だけでも799席で2階席合わせると1183席。200名前後のキャパの施設があると色々と芸術文化の分野も活性化するように”個人的”には思いますが。つまり大きな組織主導の企画ではなくて、市民レベル(街の芸術家、音楽指導者)で、という事で。内的なものとしては、大きな施設があって、そこで市民が素晴らしい演劇舞台や演奏会を観れる聴けるというのも良いことだと思いますが、街の人達が個別に作り上げることの出来る形があっても良いのでは?と思ったりもします。それが空き店舗を利用してという流動的な形での発表とかではなく、そこに根付いて、そこから”個人”が芸術文化を発信できるものとして。そう言った点では、もしかしたら、「芸術」「文化」「クラシック」というものは大きく重いもので、逆に音楽で言いますとポップス・ロック・ジャズなどは街の個人的レベルのもの(お店やライブハウス、ミニホール)があり、小回りが効くイベントが組みやすく、もしかしたら馴染みやすいという事も言えるかもしれませんね。

 なんか気が付いたら、随分と長くあれこれ書いてしまい、エンドレスになりそうなので、もう今日はやめます・・・ホント、自分でも「なんのこっちゃ?」の話しで(汗)。 mariyurinopapa
  2007年10月2日(火)
  秋の夜長・・・ピアノの音。
 もう既に夜中零時は過ぎました。2日のhitorigotoですが、実際は3日になってしまいました。この秋の夜、ワタクシ、ちょっとパソコンで調べ物をして、何気に階段を降りて・・・レッスン室からピアノの音。下の娘、Yurikaのレッスンです。今、娘達二人がレッスンでやっている曲は、ワタクシも大好きな曲。それで、ちょっとレッスン室に入って聴いてみました。ワタクシとしては、出来れば"通し"で聴きたかったのですが、でもレッスンですので、やはり途中途中に真由美先生のチェックが入ります。時には、険悪な空気になる事もあれば、時には二人して納得し合うシーンもあり・・・それは、ワタクシには入り込むことが出来ない空間であり、母娘でありながらも、何か微妙に違うそれを超えた繋がりを感じさせるものがあります。ワタクシが聴いていても、声を掛けられないような空間がそこにあります。

 娘達が幼かった頃に「いつか大きくなったら弾いて聴かせて欲しいなぁ〜」と思っていた曲を、ここ数年、レッスンで弾くようになりました。ショパンの曲であり、ベートーヴェンの曲であり、リストの曲であり、シューマン、プロコフィエフ、ラフマニノフ、色々と。時にはそう言った曲がコンクール課題曲であったり、また演奏発表のステージであったりしますが、大きなホールのステージでなくても、家の中、それらの曲を娘達が弾いているのを耳にすることが、ワタクシにとって、もしかしたら何より嬉しい瞬間なのかもしれない・・・と最近思います。その演奏は、勿論、ピアノ道を極める中で、まだまだ未熟なものなのでしょうけど、それでも「あの素敵な曲を弾くようになった」というような感動があります。

 子供の教育って人それぞれだと思いますし、ワタクシなんか「子供を育てる」と言うよりも、真由美先生や娘達に「教えられている」という気がしてなりません。そんなワタクシが言うのもなんですが、音楽に関して、目先の事、色々とありますが、でも日常的な所で「こんな曲を弾くようになったんだ!」という感動を大切にしたいと思いますし、娘達が「成長している」今、奏でるその音に耳をすませて聴いていたいと思います。 mariyurinopapa
  2007年10月1日(月)
  さて、神無月♪
 早いもので今日から10月・・・今年もまた劇場的に色々とありましたので、本当に「あっ!」と言う間に秋。青々とした田園も黄色に染まり、頭を下げていた稲穂も刈り入れられました。思えば先月21日には札幌で30度越えの暑さでしたが、その後は、すっかり気温も下がり、先週金曜日、仕事から帰宅すると何やら家の中が妙に暖かく・・・さすがにまだストーヴはつけてませんでしたが、エアコンを暖房にしていたんですね。そうそう、その日、上川盆地のある街に夕方行ったのですが、8月下旬に行った時に見たあの丸い月が浮かんでた空、同じような時間帯、同じ空なのですが、色合いも違っていて、秋の装いを益々感じました。そんな今日この頃ですが、皆様、如何お過ごしでしょうか。

 月と言えば・・・「かぐや」は、今頃どの辺りでしょうか? 皆さん、「かぐや」って聞いて何思い出しますか?やっぱり「竹取物語」ですか?そのように思った方は、一番自然かもしれませんし、ロマンティックかもしれません。ギター好きな40〜50歳代のお父さんでしたらフォークグループ「南こうせつとかぐや姫」でしょうか? でも、今のワタクシは違うんですよねぇ〜。たしか先月14日でしたか?日本の月周回衛星「かぐや」を載せた国産のH2Aロケット13号機が、午前十時半過ぎに鹿児島県の種子島宇宙センターより打ち上げられたのは。その時読んだ新聞の記事の内容によりますと「かぐや」のプロジェクトは、1960-70年代のアメリカの「アポロ計画」以来となる本格的な月探査計画で、しかもこの後に続く中国・インド・アメリカなどの月探査計画の最初の一歩との事。また、今回は、宇宙機構が初めて民間企業に移管してのH2Aの打ち上げとの事で、そう言った点も注目ですね。世界に先駆けての日本の月探査プロジェクト、たくさんのデータ収集に成功して欲しいですね。個人的に注目、「かぐや」からの月の情報を楽しみにしてます♪

 さて、今月は、「ほっかいどうミュージックフェスティバル」が28日に札幌Kitaraホールで開催され、娘達や教室生徒さん達も参加します。初めてのイベントで、少し不安もありますが、でもまた楽しみでもあります。ミュージックフェスでは、普段、娘達・教室生徒さんと一緒のステージになったことの無い方々の参加もあると思いますので、こう言った機会にお互い良い励みになってくれれば嬉しいですね♪ mariyurinopapa
  2007年9月27日(木)
  hitorigotoに関しての”ひとりごと”。それと、何気ない親子の会話・・・「パパ」編。
 ここ数日、ちょっと忙しく、毎日、パソコンで資料を作ったりしてまして、眼精疲労?ドライアイ?とにかく目が痛く、更に肩こり?からなのか頭痛も。そんなワケで、体調的にも仕事以外にパソコンに向かってhitorigotoを書くにも、少々、気合いが必要だったりします(汗)。って、「そんな気合入れて書いたって、結局、内容クダラナイっしょ!そんな事、言っとらんで、とっと書きんしゃい!」と、思ったでしょ〜!そう言われちゃ〜、身も蓋もありませんけど・・・f(^_^)ぽりぽり。まぁ〜実際、hitorigotoを書いている場合では無いと言えば、色々とそうなのですが・・・

 さて、今年になって、何件か、レッスン入会希望やお問い合せを頂いておりますが、実際、今、当教室への入会やお問い合せが多いのが「(教室の)ホームページを見て」というケースかもしれません。今日も「HPを見て」というお客様より、ご相談のメールを頂いておりまして、直接、真由美先生が電話でお話し、ご相談(レッスン見学など)を受けたようです。ホームページにお越し下さいまして、また、レッスンのご相談を頂きまして、誠にありがとうございます♪

 それで、ふと思ったのですが・・・「と言う事は?ひょっとして?いや、ひょっとしなくても?そういう皆様(お問い合せのお客様)って、ワタクシのこのhitorigotoも読まれてらっしゃるのでは?今日のお客様も、やはり先日の”携帯電話の話し”を読まれているのかな?この”管理人のhitorigoto”コーナー、殆どクダラナイ話しばかりだから、お客様、それを読んだ後だったら、レッスンのご相談をしようにもちょっと考え込んだり(-_-;)してないだろうか?『先生は良さそうだけど、何かこの管理人さん、だいじょうぶ〜?┓(´_`)┏』と思われてないだろうか?」と、思い切り心配になったりして(汗)。

 実は、この春4月に、このホームページの事で真由美先生に相談を真剣にした事があります。このホームページを作った当初は「ワタクシの単なる趣味・興味として、また、娘達や教室生徒達のアルバム的なものとして」だったのですが、いつまでもワタクシのこのスットコドッコイなノリじゃ、いかんでしょ〜(笑)。ですから、ワタクシの趣味的ホームページ、ある意味、思い出のアルバム的なものから、木村真由美ピアノ教室として、教室運営を意識した企業的なアピール力のある(プレゼンテーション的な?)ホームページにリニューアルしたほうが良いのでは?と。例えば、hitorigotoページは廃止して、レッスン方針や教材に関してとか、体験レッスン云々とかを掲載するとか、真由美先生にも時折で良いから何かレッスンやピアノにまつわる話しを書いてもらうとか・・・と、言ったような事を相談したことがあります。でも、真由美先生より「えぇ〜〜〜っ!そんな堅苦しいよぉ〜!それに私はそんなの書けないよぉ〜!o(><;)(;><)oジタバタ。今のままで良いんじゃない?hitorigotoも書けるときだけで良いから続けたら?」と。

 その後も迷いがあるものの・・・でも、お越し下さっているお客様より、時折、「毎日、ホームページ見てますよ。ピアノのことじゃなくても、見た映画の話しとかでも良いですから、何か書いて下さいね♪」とか「温泉の話し、面白かったですよ!」とか、声を掛けられたり、メールを貰ったりしますと、「あれっ?ピアノのことでなくても、そんなんでもイイんですかぁ〜?(o^_^o)」と思ったり♪ そんなこんなで、休み休みもありますが、ボチボチ続けております(笑)。

 それと以前にもお話しした事がありますが、もう一つ、迷いの中にワタクシのハンドルネームの事が。「もう娘達も大きくなって、いつまでもmariyurinopapaというのもどうだろう?」という思いも相変わらずありまして。実際、家の中では、娘達にはここ数年、ニックネームで呼ばれておりまして、「パパ」とは呼ばれておりませんし(外では勿論、「父」とか「お父さん」というような表現を)。そうそう、先日ね、まりさんが何気なく「ねぇ〜、パパさぁ〜」というセリフを声に発したのですね。ワタクシ、一瞬「ん?('_'?)ほや?」と思い、テレビドラマの登場人物の話しか?誰か友達の家の話しか?と思っていたら(少なくても自分が呼ばれたとは思っていなかった)、まりさんも「あれっ?何かへんだぞ?」と(∵)きょとんとした顔して、首をちょっとかしげて(何となくちょっとカタマッテいたような?)・・・その後、目があったんで、ワタクシ、彼女に「何だか、パパって、言ったみたいだけど、誰の事、話しているの?」って聞いたら、まりさん「あっ、やっぱり今、私、パパって、そう言った?そう言っちゃた?( ̄▽ ̄;) 何か自分でも一瞬、変だと思ったんだよね(苦笑)。それ、間違いだわー。パパじゃなくて、○○○○(ワタクシのニックネーム)じゃないと、やっぱりおかしいよね(o^v^o)」と。まぁ〜たしかに、そりゃ〜そうだが・・・でも、何となく・・・なんじゃ〜そりゃ〜(/; ̄▽)/ mariyurinopapa
  2007年9月24日(月)
  携帯電話、変えました♪
 今までワタクシの携帯電話、NTT DoCoMoの物だったのですが、実は、仕事の都合で、今月1日よりSoftBankに変えました。ちなみにちょうどDoCoMoの契約更新月だったので(って、知らずに解約しに行ったのですが)、解約金は掛かりませんでした。しかしながら、ワタクシの携帯を変えたのは仕事の都合なので仕方が無いのですが、他の家族の携帯は、DoCoMoのままだったので、家族としては、特にメリットが無く(汗)。当初、プライベート用にDoCoMoと仕事用にSoftBankと、2つ携帯を持つ事も考えたのですが、実際、それも面倒ですし、そこまでする必要も無いかな?と。それで、家族の中で、ワタクシのが一番新しい携帯になったものですから、そうすると娘達や真由美先生も新しいのが欲しくなりますし、やはり何と言っても「家族間の通話が無料」とか、そう言った事も重要になってきますから、ワタクシのを変えたら「家族のも変えなきゃね♪」という話しは、当然していたんですね。それでも上の娘まりさんは、「私は今のDoCoMoのままが良いんだけどなぁ〜」と。で結局、先日、娘達二人のを新規契約。真由美先生のは、仕事の連絡にも使っていたので、ちょっと間合いを置いて、昨日の午後に遅れてSoftBankに変更。昨日、SoftBankのお店の機械から一斉に「メールアドレス変更のお知らせ」を送りましたので、このhitorigotoを読んでらっしゃる方々の中にもご存知の方もいらっしゃるかと思いますが。ワタクシの時もそうですが、何せお店の機械から同じ文章で皆さんの所に一斉に送信するものですから、アレって、手間としては楽な事は楽なのですが、でもある意味、事務的な文章・案内で、味も素っ気もなく^-^;アハハ... そういうワケなものですから、どちら様にもこちら様にも、メアド変更の手間をお掛け致しまして申し訳ございませんが、どうぞ宜しくお願い致します。

 それで昨日、真由美先生の携帯電話を変えるにあたって、家族全体の契約主の署名と身分証明になるものが必要と言うことで、ワタクシも呼ばれて行ってきたんですね、SoftBankのショップに。それで娘達二人のは、某大型家電店で購入したのですが、ワタクシのと真由美先生のは、そのショップで・・・って、それぞれ購入日もお店も違って、なんか面倒だったような(苦笑)。ちなみに、まりさんのは、ゆりさんと同じ店だったのですが、在庫なく注文、後から届いてからだったので違う日に契約、しかも真由美先生が東京に行った日に。そういう事もあって、昨日、年の為に真由美先生、全員分の契約内容を一応確認。ショップのお姉さん、パソコンでチェック・・・。

●ワタクシ「先日、娘達の契約の時に”家族”間が無料になるのは、(契約したその日からではなくて)来月からとの事で聞いたのですが、そういう事なんですね。」と。
★ショップのお姉さん「そうですね、今(パソコンのデータを)見ましたら、ご契約上、今月は、まだ”家族”にはなってないですね♪」と。
●ワタクシ「エッ!まだ”家族”では無いって???何かその表現、娘達と血が繋がってないみたいイヤだなぁ〜( ̄▽ ̄;)」と。
★ショップのお姉さん「今はいわゆる”仮の家族”という状態でして、来月から”家族”になる為の予約をしているという状態なんですね♪」と。
●ワタクシ「”仮の家族”って・・・なんか、それって・・・ひょっとして我が家は”仮面家族”だったんですかぁ〜<(|||◇|||)>」と。

 ショップのお姉さん、苦笑いながらも終始冷静に対応。でも、おそらく「なんやねん、このおっちゃんは?(;¬_¬)」と内心思ったのでは?^-^;アハハ... 勿論、傍にいた真由美先生も苦笑い?呆れ顔?・・・でも、真由美先生自身も「まだ”家族”にはなってない」とか「”仮の家族”という状態」とか「"家族"になる為の予約」という表現に妙にウケてましたから(笑)。 mariyurinopapa
  2007年9月23日(日)
  グレンツェン・コンクール予選終了!それと〜♪
 昨日は旭川で、今日は札幌で、グレンツェン・コンクールの予選が開催されました。真由美先生は、昨日の旭川予選で審査の仕事でした。90数名の出場者がいたようですが、途中の休憩を入れても3時間位で終了したようです。曲が短いので、その時間の中、次から次へと講評を書くのが、なかなか大変のようです。

 以前、本州のある地区から転勤で来られた方から聞いた話しですが、そちらの地区ではグレンツェンの参加者がかなり多く、400〜500名位だったかな?それとも500〜600名位って言っていたかな?忘れましたけど、とにかく大変な参加人数らしく、それが休憩なしで進行して、審査員の先生方何人かが、3名のローテーション(交代制)でこなすとか。コンクール、それぞれ色々と特徴があり・・・まぁ〜、そのなんでしょうか、スピードの世の中とは言え、ちょっとビックリ!

 さて、グレコン予選ですが、当教室からは2名の生徒が本選進出となりました。誠におめでとうございます!北海道本選は、12月28日(金)ですから、年内ギリギリまで大変でしょうけど、頑張って下さいね!

 そうそう、コンクールと言えば・・・実は、昨日、札幌ヤマハアベニューホールで、北海道版の毎日学生音楽コンクール(第16回毎日ジュニアバイオリンコンクール、第19回毎日学生声楽コンクール)の予選が開催されました。以前に「毎日新聞社の主催するコンクールが3つあって、その略称・愛称がちょっとややこしい(笑)」みたいな話しをした事がありますが、北海道の場合、全日本学生音楽コンクールにはピアノ部門しかなく、バイオリンと声楽に関しては毎日こどもピアノコンクール同様に北海道完結型で毎日学生音楽コンクールが開催されているんですね。それで今回、バイオリンで新コースが設けられたらしく、それは全日本学生音コンの課題曲を演奏する部門との事で、ちょっと興味がありまして聴いてきました。さすがにエントリー人数はまだ少ないですが、でも、(バイオリンの事、よくわかりませんが)出場者みなさんの演奏、聴き応えがありましたし、高校の部では東京の某音大系の高校の音楽科の生徒さんの演奏も聴けて良かったですよ♪ 声楽もちょっと聴いてみたかったのですが、時間の関係もありましたので。北海道、ピアノはコンクールも多く、よく聴く機会はありますが、バイオリンや声楽なども盛り上がって欲しいですね♪

 ちなみに・・・「あれっ?娘(まりゆり姉妹)のコンクールは、聴き行かないのに、木村家とは関係の無いバイオリンのコンクールは、聴きに行ったの?」と思いましたか?(笑)。ワタクシ、根本的に聴く事は好きなのですが、娘達の「コンクール」は、心臓が止まって幽体離脱しそうになるし、心配で心配で心が壊れそうになるので、最近は遠慮しているんですよね(汗)。でも、娘達のステージでの演奏を聴くのは、とっても楽しみですし、大好きなんですよね♪ 何か、そこの所、矛盾していると言うか、微妙なんですけど(苦笑)。結局、コンクールで成果を出さないと、受賞記念コンサートをはじめ、立派なホールやステージで弾く機会には(通例の教室発表会は別として)、なかなか恵まれないというのも現実であり・・・。そういう点では、ほっかいどうミュージックフェスティバルのフリーステージのようなものも良いのでは?と思ったりします。 mariyurinopapa
  2007年9月21日(金)
  秋なのに・・・真夏日(汗)
 ひと雨ごとに風は冷たく吹いて・・・。そんな歌詞のフォークソングもありましたが、秋は、一雨降る毎に気温が少しずつ下がっていくとのこと。昨日だったか?一昨日だったか?車の移動中、ラジオでもそんな話題を聞いたのですが・・・って、ところがどっこい!w(゜o゜)w 今日は、猛暑、札幌の中心部で31,1度を記録したそうで、季節外れの真夏日でした(汗)。新聞によりますと、何でもその地点としては、1879年(明治十二年)の観測開始以来、最も遅い「30度越え」だそうです(汗)。何やら、そう考えると「記録更新」みたいですが、全然めでたくは無いですよね(笑)。でも本当に秋の空模様は、変わりやすいですから、皆さん、天候にも気を付けて、そして健康にも気をつけましょうねぇ〜(⌒ー⌒)ノ

 ところで当HPのピアノ名曲投票ページですが、依然としてリスト/ラ・カンパネラとショパン/スケルツォ第2番がトップ争いで他より群を抜いておりますね。いっそ、決戦投票でもやりましょうか?(笑)。ワタクシは、どっちが好きか?ってのは、管理人として中立の立場ですから言えませんが(o^v^o)・・・って言うか、どっちも好きな曲なのでどっちと言われても困りますけど。一時期は、ショパン/バラード第1番やベートーヴェン/ソナタ「熱情」「悲愴」「月光」なんかも伸びていた時もあったのですが、ここの所、止まっているような?  昨日・今日とコメント付きで、投票を頂きましたが、思いのほか、「その他のクラシックピアノ曲」が少ないですよね〜。他にもたくさん素敵な曲があると思うのですが。何か素敵な曲、思い出の曲などがありましたら、どうぞ教えて下さいませ♪

 それにしても、子供がピアノをやってたりしてますとやはり、やってる曲・やった曲を好きになっちゃいますよね(笑)。という事は、子供がず〜っとピアノをやっていると好きなクラシック曲が色々と増えていくという事かな?そりゃ、楽しみだわ〜♪ mariyurinopapa
  2007年9月19日(水)
  今朝の毎日新聞・・・情報ほっかいどう話題「ミューズに抱かれて」
 昨日の朝は、真っ青な空が気持ち良かったですが、今朝は一転、灰色の空。秋の空模様は、やはり変わりやすいのですね。昨日のお昼頃、札幌の大通公園辺りを車で通りましたら、交差点、信号待ちのサラリーマンの方々のワイシャツ、まだ半袖の方もおりましたが、やはり長袖の方のほうが、増えて来ていますね。そんな、今日この頃ですが、皆様、如何お過ごしでしょうか?

 今朝、起きて先ず、毎日新聞を読んでみると・・・って、我が家は、北海道新聞(朝刊・夕刊)と毎日新聞(朝刊)を取っているのですが、通常は、やはり地域の事が多く掲載されております北海道新聞を先に目を通すのですが、水曜日だけはいつも先に毎日新聞を読みます。ご存知、北海道のクラシック音楽には欠かせない情報コーナー「ミューズに抱かれて」の掲載日だからです。

 今日の「ミューズに〜」は、先ず今月29日に札幌時計台ホールで開催されます「田中宏明ピアノリサイタル」が紹介。田中先生は、現在、札幌コンセルヴァトワールのピアノ科講師でもあり、ピティナ・ピアノコンペティションや毎日こどもピアノコンクールの審査員も務めてらっしゃいます。そして次に「札響演奏会に読者招待」という記事が掲載。11月18日に札幌コンサートホール・キタラで開催されます「NECマイタウンコンサートin札幌”サンデークラシックス”」(指揮に札響正指揮者の高関健さん、ピアノ独奏に札幌出身の若手ピアニスト・外山啓介さん)に毎日新聞読者50組(100人)をご招待との事です。

 そしてその横、コンサート欄を見ましたら・・・「札幌の音楽祭、参加者を募集」という記事が掲載。10月28日に札幌キタラ小ホールと、12月2日に旭川大雪クリスタルホールで開催されます「ほっかいどうミュージックフェスティバル」の参加者募集の記事でした。「どんな楽器でも自由に演奏できるフリーステージの他、各種ピアノコンクール入賞者によるヤングピアニストステージなど3カテゴリー」と紹介されておりました。新聞スペースでの情報紹介、本当に貴重ですね。

 話しちょっとだけ変わりますが・・・実は、つい先日、我が家に地元の毎日新聞販売店のおじさんが「契約更新の時期でして、新聞購読の継続(契約)をお願いに来ました」と来ましてね。本音を言うと、前述の通りに普段は北海道新聞がメインなもので、毎日新聞に関しては、毎週水曜日の「ミューズに抱かれて」と毎日新聞社主催のコンクール(全日本学生音楽コンクールや毎日こどもピアノコンクール)の開催時期以外は「普段は道新で充分」という思いも無きにしろ有らず。でも意外と毎日新聞さんって、政治経済など社会ニュースのスッパ抜き(?)も早かったり、世界情勢に関してもワタクシが興味深い話題が掲載されていたりするんですね。ちなみに真由美先生、新聞販売店のおじさんに「ピアノの先生と書道の先生は、みんな、毎日新聞をとってくれてますよ♪」と言われたそうです(笑)。まぁ〜そう言われた訳だからじゃありませんが、ちょうど先日の学コン予選の前でして「この時期、生徒が参加するコンクール前に毎日新聞(購読)の契約を切るのは、毎日新聞社と縁を切るみたいで、縁起がよくないのでは?(^.^;...」と思い(笑)、引き続き契約する事にしました。今日の記事にしても、やはり、北海道のクラシック音楽関係の貴重な情報源ですし♪ mariyurinopapa
  2007年9月17日(月・祝)
  日帰りで東京へ。
 今朝は5時半に起床。6時ちょっと過ぎに家を発ち、真由美先生を千歳空港まで送って来ました。今日は、真由美先生の東京での恩師、菊地麗子先生(現在、東京音楽大学ピアノ科主任教授)の「60本の赤いバラ記念ピアノリサイタル」が東京文化会館で開催・・・真由美先生、案内を頂いて、日帰りで聴きに行って来ました。

 東京に着いて、リサイタルまで少し時間がありましたので、全日本学生音楽コンクール東京大会予選も少し聴いてきたようです。予選は、津田ホールで、今日は小学校の部の二日目でした。プログラムを見せてもらいましたら、小学校の部は、全部で85名出場(でも3名欠場あり)で、予め、演奏順が決まっているようです。北海道の場合、演奏グループは予め主催者に決められますが、その中での演奏順は、当日、会場に行って「くじ引き」で決定、それから演奏順を掲示発表となっておりますので、このコンクールは、そのようなシステムになっているものと思ってましたら、地区によって運営の仕方が多少違うのですね。やはり色々コンクールがありますが、実際に参加したり、見学・聴講したりする事で、初めて知ることってありますよね。 それで、真由美先生、1グループと少ししか聞けなかったのですが、その中には「おっ!上手い!」と思った演奏者もいて、後で知人に結果を聞いたら、やはり予選通過していたらしいです。

 菊地麗子先生のリサイタルは、14:00からの開演で、今回の演奏プログラムは、菊地先生が学生の頃に演奏した曲など”思い出深い曲”ばかりを集めての、という事らしいです。シューマン:アベッグ変奏曲、ショパン:バラード3番、リスト:水の上を歩く聖パウラのフランチェスコ、などなど。その演奏は、とても円熟された素晴らしいもので、また、先生との思い出もリンクして本当に感動的だったとの事です(って、真由美先生、また涙を流していたようです)。CDも記念品として頂いて帰って来たのですが、娘達に「本当に素晴らしかったよ!シューマンのアベッグにしても味わい深かったし、あのリストにしてもあなた達にも会場で聴かせてあげたかったわ!」と。また、リサイタルの後の記念パーティで、学生時代の友人にも会えて色々と歓談、日帰りの短い時間でしたが、真由美先生にとって、とても充実した一日だったようです。

 帰りは、22:30千歳到着予定の飛行機で・・・って、相変わらず時間が遅れての到着でした。ワタクシ、また迎えを頼まれて、行って来ました。帰宅したのは、夜中0時頃、従いまして、これを書いている今はもう草木も眠る丑三つ時です・・・眠い(+.+)(-.-)(_ _)..zzZZ mariyurinopapa
  2007年9月16日(日)
  学生コンクール北海道予選、終了!
 昨日・今日の二日間、札幌のヤマハアベニューホールで開催されておりました全日本学生音楽コンクール北海道大会予選が終了致しました。真由美先生は、生徒の参加もありましたので、二日間とも会場に足を運び、参加者全員のではありませんが、演奏を聴いて来ました。特に今日の中学校の部は、驚くほどに高いレベルだったとの事です。学コン・毎コンやピティナなどの上位大会で、お馴染みの顔ぶれは勿論のことですが、他にも「1年でこんなに上手くなって驚き!」という方もいたようです。

 それで二日間の結果・・・学コン初挑戦での嬉しい予選通過の生徒さんや昨年予選通過したものの本選ちょっと前でのケガで残念な本選出場辞退を経験をした生徒さんなど、当教室からは3人の生徒が予選通過・本選進出を決めました。みんな、本当におめでとう!

 今回、残念にも予選通過ならなかった方も、この悔しさをバネとして、これからより一層頑張って欲しいと思います。そうする事によって、今回参加した経験、課題曲を学習・練習した事、その全てが無駄に終わる事なく、自分の中で成長の礎として生かされると思います。そして、次回の何かしらのステージで、一回り成長した演奏を披露してくれる事を期待しております!

 さて、学生コンクールの北海道大会本選ですが、11月3日(土・祝)に札幌コンサートホールKitara小ホールで開催されますので、その1週間前の10月28日(日)に同じくKitara小ホールで開催されます「ほっかいどうミュージックフェスティバル」は、本選進出者にとっては、とても良いリハーサルステージにもなると思います。 mariyurinopapa
  2007年9月14日(金)
  明日・明後日は、学生コンクール予選です!
 今朝は、秋らしいとても良い天気でしたネ。日中、まだ暑いと言えばそうなのですが、それでも夜はかなり涼しいですし、秋は過ごしやすいので、9月から紅葉が見られる期間までは、一年の中で、ワタクシは一番好きな季節ですね♪ 野菜や魚、食べ物が美味しい季節ですしネ(笑) そうそう、食べ物と言えば、春から夏にかけては見かけなかった土鍋が、ホームセンターやスーパーなどの入り口付近で見かけるようになりました。

 秋の収穫と言えばお祭り・・・岩見沢では、神社のお祭りが今日から始まったようです。神社付近、たくさんの露店が出ているようで、夕方より、沢山の人々で賑わっているようです。そして明日・明後日でしょうか?街中、四条通り商店街では「百餅祭(ひゃっぺいまつり)」が開催、岩見沢の名物になりました巨大な臼(うす)で大きな餅つきが始まります。今年も祭り期間、歩行者天国に変わる四条通りは、たくさんの家族連れなどで賑わうのでしょうね♪ 子供が小さいうちは、我が家も家族で出掛けて・・・まりさんがまりちゃんだった幼少の頃、ゆりさんがゆりちゃんだった幼少の頃、肩車なんかしながら祭りの人ごみの中、歩いてましたっけ。二人とも「ねぇ〜!あと何円までお買い物していい?」って、楽しそうでした♪ でも、子供が大きくなってきて、そんな秋のお祭りからも我が家はしばらく遠のいております。まぁ〜、どこのお宅でもだいたいそうなのでしょうけど(笑)。それに今は、「お祭り!」だなんて言ってる場合では、ありません・・・

 さて、明日・明後日の二日間、毎日新聞社主催「第61回全日本学生音楽コンクール」の北海道大会予選が、ヤマハ札幌アベニューホールで開催されます。明日の土曜日は「高校の部」と「小学校の部」、明後日の日曜日は「中学校の部」となっております。出場する生徒さんの皆さん、自分の力を出し切って、良い演奏が出来るように頑張って下さい! mariyurinopapa
  2007年9月12日(水)
  ちょっとした小話・・・「ミンサー織」編。
 先月、ある地区のコンペティションの審査でお知り合いになった奄美大島から来られた先生が、真由美先生宛に奄美の大島紬(おおしまつむぎ)という織物で作られたペンケースや当地のお菓子などを送って下さいました。ピティナの仕事をしておりますと北は北海道、南は九州・沖縄と、たくさんの先生方との出会いもあり、真由美先生にとってピアノの仕事をして行く上での大きな励みにもなったりするようです。それで真由美先生、その時、「お返しに何か北海道のお菓子でも送って差し上げようと思うんだけど、有名なものなんだろうね?・・・でも、北海道で一番有名なお菓子だからって、さすがに今は『白い恋人』というワケには行かないよネ^-^;アハハ...」と思わず(汗)。結局、他の物をお届けしたみたいです♪ それで、ワタクシ、織物と聞いて思い出した事がありまして。実は、昨年の夏、札幌コンセルヴァトワールの企画で旭川の雪の美術館のホールでの演奏会の時に北海道伝統美術工芸村で優佳良織(ゆうからおり)工芸館や国際染織美術館を見学をした時もちょっとその事を思い出したりもしたんですけど・・・。

 数年前に沖縄の八重山諸島の小浜島に行った時の事・・・宿泊先のホテルでもいくつかお土産を買ったのですが、帰りに寄った石垣島の空港ターミナルでもちょっと時間があったので、そこでもお土産を少し物色。民芸品などがありましたので、「ミンサー織(みんさーおり)」で作られた小物を祖母(真由美先生の母上)に買って帰ったんですね。その時は、特にミンサー織に関する薀蓄を知らずに何となく”いかにもお土産っぽく”て、その感じだけで買ったんですね♪

 それから数日後、NHKテレビで連続ドラマ「ちゅらさん」の総集編が放映、続いてすぐに「ちゅらさん2」が放映されたんですね。「ちゅらさん」と言うドラマ、知ってますか?我が家では、ワタクシとゆりさんが、ちゅらさんファンです(笑)。そうそう、今年の1月13日と20日には「ちゃらさん4」が2回シリーズで放映されましたね。実は、その2回目の時に地震だったかがありまりまして、番組放映中にずっと津波警報が表示されてたんですよね・・・ワタクシ達、その辺り、ちょっと遠くに旅に行ってましてね、それで、ドラマ「ちゃらさん4」、予約録画してたんですけど、津波警報も全部画面に収録されているんです・・・せっかくのお気に入りのドラマなのに、ちょっと悲しかったさぁ〜(T◆T)。あれ、テレビで警報が表示されるのって、とっても大切な事、絶対必要な事だと思うんですけど、でも番組録画にも全部入ってしまうのって、ちょっと何だか・・・( ̄▽ ̄;) それで話し、数年前の「ちゅらさん」総集編に戻りますね。

 ドラマの話し・・・”ちゅらさん”こと、主人公の恵里ちゃん(役:国仲涼子さん)が小浜島にいた小学生の子供の頃、結婚の約束をした男の子(ある理由があって東京から島に来た子)に手作りのミンサー織をプレゼント。ミンサー織には、五つの■柄と四つの■柄がありまして、その時にその意味は、言わずに渡したんですね。それで、その男の子が東京に帰る事になりまして、彼を見送る港のシーン・・・船が出て、防波堤を走って涙ながらに手を振りながら彼を送る主人公の女の子、そしてミンサー織の五つと四つの柄の意味を、男の子を乗せて港を出て行く船に向かって、彼女は叫ぶのです・・・「ミンサー織のねぇー!5つと4つの意味はねぇー!『いつの世までも一緒に』という意味さぁー!結婚しようねぇー!いつか大人になったら必ず結婚しようねぇー!」と。このシーンは、見ていてもジ〜ンと来る感動のシーンなんですね。でも、ワタクシ、思わずビックリ!「えっ!そうだったの?( ̄□ ̄|||) ミンサー織ってそういう意味合いのある物だったの?知らなかった(汗)・・・おばあちゃん(真由美先生の母上)にお土産って、あげちゃったんだけど・・・( ̄▽ ̄;)。おばあちゃん、意味知らないよな。こりゃ、絶対に言えないな(-◇-;)」と。それで、ネットでちょっと調べたんですけど、ミンサー織もいくつかあるようなのですが、八重山ミンサーは「帯の絣の柄に五つと四つの組合せが交互に配されていて、これは『いつ(五つ)の世(四つ)までも末永く』 という心が込められ、帯の両脇のムカデの足に似た模様には、通い婚時代を反映して『足繁くおいでください』 という意が表現されたものと伝えられている。」との事。しかも女性から男性に贈るもの、だったとは・・・。

 あのぉ〜ρ(。 。、 )、言い訳がましいんですけど・・・そういう薀蓄とか意味とか知らないで、民芸品だからとか(例えば北海道で言えば、鮭をくわえた熊の木彫りの置物とか?笑)、見た目のデザインが気に入ったからとか、場合によっては「適当に」とかで、お土産を買ってしまうことって、ありますよネ・・・(;^_^Aフキフキ。お願いですから「うんうん、そういう事って、たしかにあるよネ♪」って、言って下さい(T(T(T(T_T)T)T)T) mariyurinopapa
  2007年9月8日(土)
  本日は・・・福祉施設訪問コンサートと、関本昌平ピアノリサイタルでした。
 朝起きると、空は比較的青く、風はまぁまぁ穏やか、やや暑い。心配していた台風は、いつの間にか通り過ぎて行ったようです。新聞で読んだ感じでは、結構ゴッツイ台風が来るのかな?と思ってましたが、少なくても周辺では(被害とか)何事もなく一安心です。

 さて、今日は、岩見沢市内の特別養護老人ホームを訪問、第5回目となりますミニコンサートが開催されました。今回は、9人の子供達に演奏してもらいました。曲目は、生徒達の学習進度の妨げにならないように普段のレッスン曲の中より選曲、メトードローズより:ベニスの謝肉祭、クリーガー:メヌエット、ブルグミュラー:つばめ、タランテラ、乗馬、ギロック:宮廷庭園のカッコウ、クーラウ:ソナチネ、モーツァルト:トルコ行進曲、シューベルト:楽興の時など、全部で16曲をホールに集まってくれたおじいちゃん・おばあちゃんの前で披露、聴いて下さった皆さんもたくさんの拍手を下さいました。また、演奏終わって子供達がお母様達の所に戻る時に、「ありがとうね」と一人一人に声を掛けてくれたおばあちゃまの声がとても印象的でした。やはり「ありがとう」って言われる事は、気持ちの良いことですね♪ 

 そして夕方は・・・昨日から台風の事もありましたし、真由美先生は、行こうかどうか?迷っていたのですが、結局、下の娘ゆりさんが「聴きに行きたい!」と真由美先生に直訴・・・という事で、関本昌平さんのピアノリサイタルを聴きに札幌コンサートホールKitara小ホールに二人はお出掛け♪(チケット購入に際して、ピアノ講師でもあるRちゃんのお母様にお世話になったようで、この場を借りて御礼申し上げます。)ちなみに上の娘まりさんは、学校の試験最中という事で自宅で勉強、ワタクシと一緒に留守番・・・夕食は、ワタクシの作ったちょっと変わった感じのカレーライスを二人で食べました。変わった感じのカレーと言っても腹痛をおこすようような危険なものじゃ〜ござんせんぜ、フフフ・・・。真由美先生が在宅の時は「普通のカレー」しか作らさせてくれませんから(以前のhitorigoto、カレーの話し覚えているひといますか?笑)、彼女が居ぬ間に「ここぞ!」といわんばかりにちょっと変わったカレーなんぞを♪ あれっ?「そんなもの食べさせられたまりさんが、かわいそう(T-T)ウルウル」って、今、思ったでしょ〜! な、なんて失礼な!・・・あっ、すみません、久々に脱線してしまいました(-_-;)まずい・・・真面目な話しに戻しましょう(-◇-;)ノ

 関本昌平さん、ご存知の方も多いと思いますが、2003年に第27回ピティナ特級グランプリ、浜松国際コンクール第4位、2005年に第15回ショパン国際コンクールで第4位などのコンクール受賞歴があります。プログラムを見ますと、モーツァルトのソナタ(K.281)、ベートーヴェンのソナタ第31番、そしてショパンからは、スケルツォ2番、ノクターン、バラード4番を演奏したようです。アンコールは、シューマンの子供の情景より「知らない国」、モシュコフスキーの火花、と小品を・・・「短い曲2曲だけ?」と思ったら、最後にスクリャービンのエチュードを演奏してくれたそうです。関本さんは、終始、笑顔で、とても好感の持てる方だったようで、また、演奏もエネルギッシュで、元気を貰えるような素敵な演奏会だったようです。ゆりさんは、リサイタル終了後に関本さんのCD(ショパンピアノリサイタル)を購入、サインと握手をして貰い、ちょっとご機嫌♪ 会場には、宮澤先生ファミリーもいらっしゃっていて、帰り道、中島公園の道を楽しくお話しして帰って来たようです。 mariyurinopapa

  2007年9月7日(金)
  台風が近づいてきてます。
 今朝、札幌を白石区から南区に向かって走っておりますと、途中、中央分離帯の林檎並木、リンゴの実が丸く良い感じの大きさになって、まだまだ青みがある中、品種によって(レッドゴールドだったかな?)、少し赤みも付いてましたね。もう、そんな季節なんですね。秋ですね・・・台風も近づいてきてますね(汗)。新聞の夕刊によりますと「台風9号、あす朝、道内直撃・・・今夕から大荒れ」との事です。林檎の木、大丈夫かなぁ〜ρ(。 。、 ) 台風と言えば、思い出すのは・・・3年前の9月でしたか?台風18号が道内上陸、甚大な被害を及ぼしたのは・・・。北海道大学のポプラ並木をはじめ、岩見沢周辺でも防風林や雑木林、あちらこちらで木々が倒れ、建物の倒壊・損傷など、その傷跡が本当に大きかった事。

 今、夜の11時頃ですが、外は雨。明日は、5回目となる「福祉施設訪問コンサート」です。台風が心配ですが・・・演奏の生徒さん達、お母様達、どうぞ宜しくお願い致します。 mariyurinopapa
  2007年9月4日(火)
  音楽愛好家と学習者の為の「ほっかいどうミュージックフェスティバル」
 当HPのイベント案内ページに紹介、また、教室生徒さん達にも既にご案内しておりますが、hitorigotoでは、まだ、お話ししておりませんので、今日は、音楽愛好家と学習者の為の音楽祭「ほっかいどうミュージックフェスティバル」をご案内させていただきます。

 このイベントは、子供から大人の方々が音楽を楽しみながら参加出来る、そして継続して音楽の学習成果を発表出来る場としての身近な音楽祭として開催。主催:NPO法人ほっかいどう生涯学習アカデミー、共催:PTNA(社)全日本ピアノ指導者協会北海道支部、後援:北海道・北海道教育委員会・他、札幌大会が10月28日(日)に札幌コンサートホールKitara小ホールで、旭川大会が12月2日(日)に旭川大雪クリスタルホールで開催、現在、出演者を募集しております。

ステージは、目的に合わせて、下記の3つに分類されております・・・

■フリーステージ(エンジョイミュージック&生涯学習の為のステージ)・・・幼児から大人の音楽愛好家・実年の方々まで、ピアノをはじめ、バイオリンなどの弦楽器、フルートなどの管楽器、クラシックギター、声楽、邦楽、室内楽アンサンブルなど、ソロ・連弾・アンサンブルで楽しんで演奏して頂くステージです。演奏内容によって好演賞や楽しいステージを披露してくれた方に特別賞(グッドパフォーマンスやベストドレッサー、その他)が授与される予定になっております。

※一部の方は、ご存知のようですが、主催のNPOほっかいどう生涯学習アカデミーは、昨年までに「素人ピアノアラカルト自慢大会 AMATEUR PIANO NO A la carte FESTIVAL」というイベントを開催。そのイベントは、「ピアノと一緒なら、どんな組み合わせでも参加できます」というステージでしたが、今回、その企画をリニューアルして「フリーステージ」に。”ピアノと一緒”という条件を外して、ピアノ以外の楽器のソロやアンサンブルでも参加できる事になりました。

■ヤングピアニストステージ(各種ピアノコンクール入賞入選者コンサート)・・・2005年9月から2007年8月までの2年間で、各種子供ピアノコンクール地区予選入賞・本選進出以上の実績のある幼児から高校生までが参加対象となっております。

※例えば、ピティナの検定入賞・地区予選入賞・本選出場・本選入賞・全国出場など、また、毎日こどもコンの地区予選努力賞以上から本選入賞、全日本学生音コンの本選出場・本選入賞、その他、グレンツェンやショパンコンクールASIAや教育連盟オーディションなどの地区予選入賞以上の方々。ピティナ北海道支部では、毎年、2月頃に記念コンサートが大きく開催、来年は更にボリュームアップしまして、予選奨励賞・検定優秀賞・ステップ継続表彰も参加対象に、また、毎日コンクールは(前回はこどもコン25周年で別でしたが)、例年、こどもコン本選の金賞&優秀賞と学生音コンの入賞者のみの受賞記念コンサートでして(それはそれで大変価値がある事だと思います)、そして他のコンクールに関しては、北海道での受賞記念コンサートの開催は、あまり聞いた事がありません。このステージでは、色々なコンクールでの受賞者が参加出来ますので、捉え方によっては良い励みとなると思います。また、受験生の皆さんは、年明け早々の演奏会参加は、なかなか難しい所でもあると思いますが、10月〜12月なら、場合によっては参加出来るのでは?

■ヤングピアニストステージ・オーディション・・・幼児を除くヤングピアニストステージの参加対象になっている方が対象。若干名に最優秀賞・優秀賞・奨励賞などの賞が授与されます。学習者のチャレンジの場としてご参加下さい。

※尚、最優秀賞受賞者は、受賞記念としまして来年4月5日(土)に札幌コンサートホールKitara小ホールでの子供ジョイントリサイタル(仮称)に出演頂きます。尚、その演奏会の参加料は無料となります。

・・・以上、3つのステージとなっております。フェスティバル参加料に関しましては、8,000円〜16,000円となっておりますが、それに関しては、使用ホールと演奏制限時間の兼ね合いで判断下さいませ。長々と書きましたが、要項チラシに書いてある事を一部簡略・一部補足して、ご案内させて頂きました。詳細は、主催者宛にお電話またはメールにて、お問い合わせ下さいませ。只今、出演者を募集しておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
  2007年9月1日(土)
  学校祭、合唱の伴奏♪
 昨日・今日と、下の娘・ゆりさんの中学校では、学校祭が開催されておりました。ここ数日、それに向けての準備で、少し忙しく過ごしていたようです。今年は、ゆりさんも中学3年生ですから、学校祭にも随分と気合が入っていたかもしれません・・・何せ彼女は、小学校の時の運動会の時もそうでしたが、クラス対抗など団体戦的要素のあるものに関して、妙に燃えるタイプなんですね(笑)。ピアノって、ステージでは華やかなドレスを着て素敵に演奏する姿を観ることがあっても、スポーツと違って、普段、学校の外でコツコツと一人で努力・練習していることが多いじゃないですか?勿論、スポーツでもコツコツ一人で練習しているシーンを見ることはありますけど。家でピアノを地道にやっていて、その努力はそれはそれで素晴らしいと思いますが、でも、学校行事で友達と一緒に準備に励んだり、クラス別云々で一喜一憂しているゆりさんを見ると(話しを聞いていると)、普通に当たり前の事なのでしょうけど、何かほのぼのとした嬉しさを感じます。

 今日は、学校祭で合唱発表があったようです。真由美先生も生徒さんにレッスン時間の変更をお願いして、聴いてきました。その感想・・・今のクラスは、昨年からの持ち上がりですが、昨年の合唱に比べて数倍も声も出て、とても良いハーモニーになっていて、3年生としての意気込みを感じたそうです。ゆりさん、今年は、自分のクラスのピアノの伴奏の他に、一年生で伴奏出来る子がいないとの事で、賛助出演?助っ人?(笑)として、一年生2クラスの伴奏も頼まれて演奏したようです。ゆりさんの通う中学校、ピアノをやっている子、あまりいないみたいで。小学校の時は、ピアノやってる子、結構多かったのですが、学校選択制の事もあってか・・・。それで、先日、学校帰り、玄関を出たら、たまたま一年生の男の子がいたそうで、ゆりさん、声を掛けられたそうです・・・「いつも、ピアノを弾いてくれて、ありがとうございます!」って。その事、一昨日の夜だったかな?「合唱のほうはどう?一年生との練習もうまくいってる?」って聞きましたら、「そう言えば、こんな事、あったよ♪」って、ゆりさん、ちょっと照れくさそうに、でも嬉しそうに話してくれました。その話しを聞いて、一年生の男の子の礼儀正しさに驚きました!感謝の気持ちをちゃんと伝えられない子供や大人が増えてきている中、素晴らしいと思いました。そして、やはりひとから「ありがとうございます!」って言われることは、気持ちの良いことですね♪ mariyurinopapa