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2005年7月〜12月の「ひとりごと」より・・・ちょっとその一部を♪
  2005年12月30日(金)
  2005年・・・今年1年を振り返って
 今年も残すところ、あと1日ちょっとです。ワタクシ目もなんとかかんとかまた歳を一つ重ねる事が出来ました。しかしながら、相変わらずこの30日は・・・車庫(2台分)の雪下ろしと家の大掃除の日となっておりまして、ちょいとクタクタです。今日は、温泉にも行けず。でも、家族4人で美味しい夕食を外でして来ました♪

 2005年、木村真由美ピアノ教室のこの1年を振り返ってみますと・・・過去にない程、多忙であり、また充実した1年だったのでは?と思います。まぁ〜、毎年のように「今年は、忙しかったけど充実した1年でした!」という思いをしているような気も致しますが(汗)。でも、本当に今年1年は、忙しかったですし、色々なドラマがありました。思い出してみますと・・・

[1月・・・正月・睦月]
◎1月5日に福岡市にて第6回ショパン国際コンクール in ASIAのアジア大会が開催、下の娘のYurikaが出場、小学5・6年生の部で、見事に金賞と特別賞の依田賞を受賞。

[2月・・・如月]
◎娘のYurikaが、ショパン国際コンクールinASIA・アジア大会金賞受賞が評価され、また、生徒のAsamiちゃんが青少年読書感想文全道コンクールで北海道知事賞受賞が評価されて、岩見沢市教育実践奨励表彰を受ける。

[3月・・・弥生]
◎札幌サンプラザホールで開催の「毎日コンクール受賞者記念コンサート」に、Chihiroちゃんが出演。

[6月・・・水無月]
◎Yurika、洗足学園音楽大学前田ホール(川崎市)にてポーランド・クラクフ室内管弦楽団(指揮=ローラント・バーダー氏)とモーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.V.488を共演。
◎Yurika、ピティナJr.G級のマスタークラスを受講、イタリア・イモラ音楽院教授のボリス・ペトルシャンスキー先生のレッスンを受ける。
◎ピティナ空知地区大会が開催し生徒が多数入賞入選する。他地区予選出場者も含めると今回のピティナ予選では、19名がソロに出場して全員予選入賞して、うち14名が本選進出、また、連弾で2組が本選に出場。その他、検定優秀賞に2名が受賞する。

[7月・・・文月]
◎札幌市のカルチャーナイト2005の企画のひとつとして、道立近代美術館で開催された演奏会(札幌コンセルヴァトワールが企画)にYurikaが出演。
◎毎日こどもピアノコンクール岩見沢地区予選に生徒12名が出場して全員入賞。

[8月・・・葉月]
ピティナ本選T(旭川)・本選U(札幌)が開催。道東本選(釧路、7月末)も含めた3つの地区本選にソロ14名・連弾2組が出場して、ソロ9名・連弾1組が入賞。その中で、4名が全国決勝大会に進出決定。
◎毎日こどもピアノコンクール本選会に6名が出場、銀賞に2名と奨励賞に1名が受賞する。また、真由美先生、毎日こどもピアノコンクールの当番審査員として、本選3日間の激務を泊り込みで全うする。
◎ピティナ全国決勝大会が開催、当教室より5人の子供達が出場。ChihiroちゃんB級銀賞、SayakaちゃんB級ベスト賞、NamikaちゃんC級入選、T-MamiちゃんF級ベスト賞、YurikaはJr.G級銀賞を受賞する。また、真由美先生、全国決勝大会の審査員を初めて務める。

[10月・・・神無月]
◎スカイパーフェクTVの番組「クラシカ・ジャパン」のピティナ全国決勝大会特集で、Namikaちゃんと真由美先生が取材を受け、放映される。良い記念になりました。
◎第7回ショパン国際コンクールinASIA・北海道大会にて、Chihiroちゃんが小学3・4年生の部で銀賞を受賞、全国大会に進出決定。

[11月・・・霜月]
◎日本ピアノ教育連盟のピアノ・オーディション北海道予選に生徒2名が出場し、2名ともに入賞する。

[12月・・・師走]
◎札幌サンプラザホールで開催のピティナ全国決勝大会出場記念コンサートに、Chihiroちゃん・Sayakaちゃん・Namikaちゃんが出演。
◎木村真由美門下生によるピアノコンサート(発表会)が、開催される。

 以上、おおよそ、このような出来事がありました。また、1月上旬の娘のショパンコンクールASIAの出場以来、今迄に無いくらいの本当にたくさんのお客様がこのホームページにお越し下さるようになりました。最初は、ワタクシも少し当惑致しましたが、妙に構えたり気取ったりしないで、それまでと変わらない出来るだけ”素”のままで、Hitorigotoを書いてきました。まぁ〜、その”素”の状態が良いのか悪いのか解かりませんが・・・もしかして、真由美先生や娘達のイメージダウンになっているかもしれませんが(笑)。来年は、このHitorigotoも少しゆったりとしたペースで行けたら、と思っております。まぁ〜来年の話しは置いておいて・・・とにかく本当にこの1年間は、大変でしたが、とても充実した1年だったと思います。教室のお母様方・お父様方、本当にありがとうございました!皆さん、お疲れ様でした! mariyurinopapa
  2005年12月28日(水)
  真由美先生とカンパ〜イ(*^-^)ノ■☆・・・の会♪
 昨晩、真由美先生がお出掛けの為、ワタクシが晩御飯の支度を。ちなみに得意料理と言いますと・・・美味しいカレーライス・美味しいチャーハン・美味しいゴーヤーチャンプルーとか。他にも作れますよ・・・例えば、辛いカレーライス・しょっぱいチャーハン・苦いゴーヤーチャンプルーとか。えっ?他にですか?え〜と〜、他には(汗)・・・ハウス食品のルーを使ったカレーライスとかS&B食品のルーを使ったカレーライスとかグリコのルーを使ったカレーライスとか・・・って、もうイ〜ッちゅ〜に!☆(゜o(○=(゜ο゜)oバコ〜ン!! 冗談ですってばぁ〜。なにも、殴らなくてもイイじゃないですかぁ〜( ̄ε ̄;) まぁ〜でも”手の込んだ見た目も綺麗な料理”は作れませんが、男っぽい大ざっぱな料理?とかは、そこそこ作りますよ(笑)。娘達は「パパの作ったチャーハン、美味しいから好きだよ♪」って、多めに作っても残さず全部食べます。とは言うものの、ワタクシとしては、そのうち娘達が、腹痛を起こしたりしないべか?変な食の趣味になったりしないべか?という心配もなくもなく・・・(-_-;)

 晩御飯と言えば・・・一昨日、澄川留学の日だったのですが、真由美先生とゆりさんだけが行って、まりさんは、発表会も終わり勉強もあるし、レッスンは休みにさせてもらったんですね。それで晩御飯は、ちょっと面倒でしたし、外で食べる事に。そこそこ近くの所にあるラーメン屋さんに行って来ました。結構、お客さんが入っていまして、すぐにテーブルにつけず、待たされました。やっとテーブルにつけて、オーダー。ワタクシ、ちょいとちゃらけて、まりさんに「外食でラーメンなんて食べるの本当に久しぶりだね・・・今夜は、贅沢だね・・・おかあちゃんが家を出て、もう何日になるかな?ゴメンよ・・・おとうちゃんが、ふがいないばっかりに・・・うぅ(T-T)」って言ったんですね。そしたら、まりさん「なにを一人で、くさい芝居してんのさ?(;¬_¬)」って。まりさ〜ん!違うでしょ〜!(´ヘ`;)そういう時は、そんなクールな答えじゃなくてさぁ〜、「おとうちゃん・・・あたいは、おかあちゃんなんかいなくても、おとうちゃんさえいてくれたらいいから・・・(;;)しくしく」って返してくれないと劇団にならないじゃないですかぁ〜!・・・まぁ〜たしかに、そんな所で意味も無く二人で劇団しなくても良いワケであって^-^;アハハ... って、いうか、またまた無駄に字数を使ってしまいました\(_ _)ハンセイ

 さて、それで昨晩のお話しですが・・・実は、夏のコンクールも一段落ついた8月下旬に教室のお母様方より、通常のレッスンやコンクール・コンサートと真由美先生にお世話になっている感謝の気持ちとあわせまして、教室のご父母の皆様の交流を図る場として「真由美先生と乾杯の会」が企画されました。夏のコンクールの後も秋・冬のコンクールやコンサート、そして一年の締め括りとしての発表会がありますので・・・発表会が終わってから「教室の忘年会」も兼ねてという形で、昨晩、岩見沢市内のとあるお店を予約して開催となりました。今年は特に、生徒さん達のコンクールでの活躍も今迄にない程の頑張りでしたし、真由美先生も毎日こどもコンクールの当番審査員やピティナ全国決勝大会の審査員を初めて務めるなど忙しくも充実した年でしたし、また、ここ1〜2年に新しく小さな生徒さん達も習い始めるなどして来ましたので、とても楽しく有意義な会になったと思います。実際、真由美先生も、生徒さんの事や自分の娘達の事に日常追われてますが、時折、このような会がありますとリフレッシュされると思います。昨日は、本当に楽しかったのでしょう・・・真由美先生にしては珍しく帰りがかなり遅くなりました。ワタクシが友人達と飲みに行って帰ってくる時間に近い?位の帰宅でした。でも真由美先生、お酒はあまり飲まない方なので、その辺りはワタクシと全然違いますが(笑)。でも、帰りが遅かったので「もしかして?”真由美先生と乾杯の会”と題した”主婦達の反乱の会”だったりして・・・(汗)」なんて思ったくらいにして・・・まぁ〜それは、冗談ですけど(笑)。たまには真由美先生もこのような時間を過ごすのも良いと思いますよ。とにかく昨日は、「真由美先生と乾杯の会」を開催して下さりまして、皆様、本当にありがとうございました! 

 そうそう、話し長くなっちゃいますが、番外編・・・今日、仕事から帰宅して、晩御飯食べて、ワタクシ「昨日は、最初に”ご挨拶”という形でお話しをしたの?」って聞いたんですね。真由美先生、「まぁ〜、一応ね♪」って。それからワタクシ、「その後は、アレでしょ?よくある”ウチの旦那ってさぁ〜”みたいなノリで、愚痴なんか言い合ってたんじゃないの?(笑)」って言ったら、今度はゆりさんが「いや、私達子供の愚痴を言ってたんでしょ〜p(≧▽≦)qキャハハハ」って、そうしたらすかさず今度は、まりさんが「そっちの可能性のほうが高いネ( σ。。)σ」って冷静に突っ込んできました。どこにでもよくある何気ない家族の会話でございます、フフフ・・・。その後、ワタクシ、少し除雪しようと思って・・・真由美先生、電話中だったのですが、「除雪して来るから」って軽く言って外に出たんですね。除雪していると、そのうち・・・なんと!つけていた玄関の外灯が消えて暗くなり、次には、玄関の鍵をかける音が「ガチャッ。ガチャッ。」と。ワタクシ、びっくりして、慌ててドアをドンドンと!そうしたら真由美先生、びっくりした顔をしながら笑って「あれっ?除雪してたの?部屋でパソコンやってると思ってた!ゴメ〜ン(^人^;)」ですって・・・ワタクシ、危なく家から閉め出される所だった(汗)・・・やっぱり昨晩は、「主婦達の反乱の会」だったかも(/; ̄▽)/  以上、mariyurinopapaでした。
  2005年12月23日(金)
  発表会、終了!
 今日は、岩見沢、晴天の中、まなみーる・岩見沢市文化センター中ホールにて発表会「木村真由美門下生によるピアノコンサート」が開催され、何とか無事に終了致しました。今回もトップバッターの演奏は、昨年同様にRukaちゃん(4歳)でした。昨年は、初めての発表会で、先生と一緒に連弾でしたが、今年は、見事にソロ演奏を披露してくれました♪その後、幼稚園児3人が続いて演奏、この3人は今年、コンクールに出場した、Renaちゃん・Yuikaちゃん・Reonaちゃんで、それぞれ「ベートーヴェン/ソナチネNo.5」「中田喜直/悲しいワルツ」「バッハ/メヌエット ト短調、ブルグミュラー/天使の音楽」をしっかりと演奏してくれました。小学生低学年からは、習い始めの生徒さんも何人かいて心配でしたが、期間が短い割には、こちらもしっかりと演奏してくれたので、楽しく聴く事が出来ました。4〜5年生以上からは、コンクール出場組が多く、心地よい緊張感を感じながら聴く事ができ、また、小さな教室ですので少人数ですが、その中でも互いに良い刺激になるだけのレベルと厚みが出て来たと思いますので、本当に楽しみな年代です。今の幼児さん達や小学校低学年の子供達も、この高学年のお姉さん達に続いて欲しいと思います♪第1部のソロの最後は、Meiちゃんが「シベリウス/ソネット・樅の木」を演奏。樅の木って、コンクールの課題になって、やたらとみんなが弾き出すとあまり思わないのですが、こうやって演奏会で一人くらい演奏してくれると「ホントにイイ曲だなぁ〜♪」と思いましたね。そして1部の終盤は、お楽しみの連弾です。小笠原姉妹「湯山昭/ウェールズのワルツ」、堀川姉妹「”日本の四季”より 春がきて 桜が咲いて」、まみまりコンビ「ドヴォルザーク/スラヴ舞曲Op.72−1」、そしてMai先生&Shizue先生ペア、真由美先生&Chieko先生ペアが、それぞれスペイン系の曲をバシッと披露してくれました。まみまりコンビの連弾は、ワタクシが想像していたものと違って、どちらかと言うと”大人っぽく”仕上げられた演奏でした。

 休憩を挟んで、第2部・・・第2部の最初は、Akinaちゃんによる「斎藤高順/三つの宝石より”サファイア”」で、この曲、いつだったか?何年か前にピティナのD級の課題曲になった事がありましたよね。その年のピティナにしても、その後にも(真由美先生の教室ではなく)発表会などでも結構弾かれて、かなり耳タコ状態になった時もありますが、久々に聴くとステキな曲ですね♪発表会でもベートーヴェンやショパンなどの中に、こういった日本人の曲が入ると、結構、新鮮に感じますね。中学生・高校生も勉強や部活とかの両立が大変な中、頑張ってくれました。Yurikaは、ハイドンもラフマニノフも良かったと思います。でも、3月の受賞記念コンサートまで日数がありますので、これからもっと良くなるものと期待しております。そういう点では、Chihiroちゃんも、今日の演奏からショパンコンクールASIA全国大会まで、残り数日間、更にステキな演奏になるように期待しておりますので、頑張って下さい♪ Marieに関しては、今日は、ホントにかなり良い演奏でした!それはもう、いつもの”まりさん”ではなくて、ステージ上で良い緊張感を持って、流れも良く迫力もあって「ヤングピアニスト”Marie”、会心の演奏!」と思いました。でも、ホントに最後の方で・・・(o_ _)oドテッ!・・・ちょっと残念!でも、一瞬だったので、結構気付いてない方もいたかもしれませんが・・・(汗)。そして第2部終盤の二人・・・Madokaちゃん「シューマン/ソナタOp.22第1楽章」、ワタクシ、この曲、結構好きなんです。門下生では久々だったと思います。真由美先生いわく「オーディションの時よりもずっと良い演奏だった」との事です。Madokaちゃん、最近、演奏に安定感が出て来たと言うか、本当に上手くなったと思います。トリは、Mamiちゃんで「スメタナ/ポルカOp.7−1、演奏会用エチュード”海辺にて”」を演奏。Mamiちゃんに関しては、言う事ありませんね(笑)。今日の曲もピッタリで、とても気持ち良さそうに自分らしく演奏していましたし、一種の貫禄みたいな物も感じました。

 全般を通して、演奏が会心の出来だった生徒さんもいれば、反省点のあった生徒さんもいたと思いますが・・・客席で聴かせて頂き、とても楽しんで聴く事が出来ました。それでは、「発表会・・・今年最後のステージ、気持ちよく終了!皆さん、本当にお疲れ様でした!」という事で♪ mariyurinopapa
  2005年12月11日(日)
  「きみに読む物語」を観て・・・(T_T)
 今日の岩見沢、「何時の間にそんなに降ったの?」という感じで、ドカ雪でした。日中、天気が良くて、爽やかでしたが、車庫前2台分と生徒用の駐車場2台分の除雪に2時間以上掛かりました。何が無駄かって、この除雪にかかる時間程、無駄なものは無いです(T_T)昨日の夜中、たいして降ってない時に何故か?除雪車が入って、朝方、雪が降り積もった肝心の時に除雪車が来なくて・・・何をやってるんだかネ(´ヘ`;) 今日は、ワタクシ、休みでしたので、お昼頃に除雪して、夕方からは新篠津村の温泉「たっぷの湯」に行ってきました♪ 真由美先生は、続いてでは無いですが、所々に生徒さんのレッスンを入れてました。発表会まで、後2週間を切りましたが・・・生徒の皆さん!真由美先生より、またまた非常事態宣言が発令されましたよ〜〜〜( ̄○ ̄;)! 娘達にしても生徒の皆さんにしても、今の状態ではちょっとマズイ?そうです。残り数日、頑張りましょうねぇ〜!

 さて、昨晩は、テレビ画面でですが、映画を2本程観ました。先ずは、たまたまスカパーでやっていた(別に観ようと思って無かったので、最初の5分位?は見逃しました)のですが、韓国映画で「猟奇的な彼女」(クァク・ジョエン監督、 チョン・ジヒョン、チャ・テヒョン出演)、笑い所もあり、なかなか面白かったです。そして、その後に観たのが「何かビデオでも借りて観ようかな?」と思って、仕事帰りに、レンタルビデオ屋さんに寄って、借りたDVDです。ちょっとこの映画に関しては、ワタクシ、知識が無かったのですが、他に特に観たいと思えるのもなく、たまたま目に留まって、何となく借りてみたんです・・・

 
365通の手紙。
 白鳥の棲む湖。
 あの雨の朝の匂い。
 想い出が少しずつ、きみからこぼれてゆく。
 だから・・・・
 きみが想い出すまで、ぼくは読む・・・


 この作品のタイトルは「きみに読む物語」。2004年度製作のアメリカ映画、原作ニコラス・スパークス、監督ニック・カサヴェテス、出演は、ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス、ジーナ・ローランズ、ジェームズ・ガーナー他。この映画、ホントにヨカッタです。 皆さん、ご存知ありますか? ワタクシね、(;;)しくしくや(T-T)ウルウルどころじゃありませんでした・・・最後のほうは、ワタクシ、もうボロボロでした(=TェT=)

 この映画の内容は、おおよそですが・・・ある療養施設、認知症の老婦人に本を読んで聞かせる80歳になる老紳士、そんな感じの始まりで・・・その読んで聞かせる本の内容が、アニーという娘さん(親は富豪)とノアという材木置き場で働く若者の恋のお話しです。ある年の夏に出逢って、その夏、二人はとても幸せいっぱいの日々を送っておりました。が、やはり親の反対もあって、また彼女の大学進学もあって、離れ離れに。彼は最初、1年間365通、毎日手紙を書いたのですが、彼女からは返信がありません。彼女に届いた手紙を母親が隠したんですね。そして戦争とか色々とありまして・・・彼は戦争から帰って来て、彼女と夢を語った古い家を買って、補修して、とてもステキな家に仕上げたんですね。でも彼女も他の富豪の男性と婚約してしまって・・・。それで、せっかく作った家を売りに出すことに。その話しが新聞に掲載されて、彼女の目に。そして彼女は、あの夏の日を彼と過ごした田舎町に再び訪れて、そして・・・。本を読んであげて、認知症の老婦人、「この話し、以前に聞いた事があるよなうな?」という感じになって、そして思い出すんです。そうです、この本、アリーとノアのお話しは、老婦人と老紳士の若い頃のお話しだったんです。そしてこの本を書いたのが老婦人のアリーで(多分、認知症が軽度の時にでしょうか?)、この本を読んで彼女に聞かせてあげると記憶が戻る時があるんですね。でも、それもほんのちょっとの時間ですが・・・。年老いたノアが、ある晩、一人で、昔の写真を見て、そしてその本を開いて読んでいるシーンがあるのですが・・・本の中には彼女の字で”愛の物語 アリー・カルフーン著””最愛のノアへ””これを読んでくれたら 私は あなたの元へ”と書かれておりました。この辺りのシーンも、ワタクシ、かなり胸に来ました(T_T)。そして、なんとも切ないラストシーンが・・・。いやいやホント、お恥ずかしい限りですが、ワタクシ、もうボロボロでしたよ(T◇T) そうしたら2階からパタパタと階段を降りてくる足音が・・・ゆりさんでした。ゆりさん、ワタクシの顔を見るなり「あっ・・・泣いてる。クスッ(^v^)」ですと。なんやねん!その「クスッ(^v^)」っていうのわ〜!いいじゃない、ほっといてよぉ〜!(;>ω<)/ mariyurinopapa

PS:「きみに読む物語」オフィシャルサイト http://www.kimiyomu.jp/
  2005年12月9日(金)
  何気ない親子の会話・・・シリアス編(−_−;)
 今日、仕事から帰って来て・・・娘達二人は、晩御飯を食べておりました。ワタクシ、ご飯は後でゆっくり食べる事にして、とりあえず自分の部屋に行ってパソコンをつけて、メール等をチェック。ちょっとして、部屋のドアをノックする音。ドアを半分位だけ開いて、まりさんが顔をちょっとだけ出して・・・「パパ、ごめんネ・・・ρ(。 。、 )」って。ちなみに、実際は、パパと呼ばずにニックネームで呼ばれてますが( ̄▽ ̄;)。

 実は、まりさんとちゃんと会話するのちょうど1週間振りなんです。先週、ちょっとした事があって、ワタクシ、カチンと来て、親子ゲンカ?・・・受験生ですから、ちょっとした事が色々と気に障るという事も解からないでも無いですが・・・後で真由美先生から聞いた話し、まりさん、「そういう年頃なんだから〜〜〜!」と言っていたそうです。が、そういうセリフって、ちびまる子ちゃんじゃあるまいし、本人自ら言うものでなくて、フォローする周りの大人が言うセリフでしょ〜!ってねぇ〜(/; ̄▽)/ それが先週の金曜日の夜の話しで(汗)。その後、まともに会話を交わしてなかったのです(;¬_¬) 真由美先生も気を使って、ワタクシのコーヒーをまりさんに部屋まで持って来させてたりして・・・でも、「ハイ、コーヒー。」「どうも・・・」みたいな一言で会話終了┐( -"-;)┌ 今日、真由美先生に聞いた話しでは、まりさんも何となくワタクシに「ゴメンね」って言うタイミングを伺っていたようですが、なかなか言い出すタイミングが無かったとの事で。まぁ〜、ワタクシも実は内心、年頃の女の子ですし「このまま、よくある?ドラマのように”父親と娘の断絶”が一生続いたらどうしよう(−_−;)」って内心思いつつも・・・。正直、仲直りするには、次の日曜日あたりに晩御飯に一家団欒で鍋料理でも食べて、自然な形で会話が出来れば良いかな?と思っておりました。その事を正直に後で話したら「何で、鍋料理っていう設定なの?何で、そんな演出を考えてるの?」って笑われましたが^-^;アハハ...

 そんなこんなで・・・今日、帰宅して、ワタクシの部屋をノックして、まりさんが、ドアを半分位だけ開けて、顔をちょっとだけ出して・・・「パパ、ごめんネ・・・ρ(。 。、 )」っていう事に。でも、ワタクシも「大人気なかったかな?」という思いもあったので、今更、立派な父親ぶって「うん、わかった。これから頑張りなさい。」みたいなセリフを言うのも、ちょっと照れ臭くて言えずに・・・逆に妙に他人行儀な二人の事が可笑しくて、ついつい「ふ〜んだ!まりさんなんか、大キライだぁーーー!」って言って、そしてちょっと吹き出しそうになるのをこらえて「ベェ〜〜〜!」って、またまた大人気なくチャラけてしまいましたf(^_^)ぽりぽり・・・。そうしたら、まりさんも、ちょっと照れ臭そうに小さく笑いながら(吹き出しそうになるのをこらえて?)「なんだぁ〜、そ〜なんだ〜。私の事、キライなんだぁ〜。残念だなぁ〜(*^^*)」って。まりさんって、ワタクシとは、笑うツボも一緒なんです/(;_-_)\・・・ でも、ちょっと意地っ張りで、器用なようで実はちょっと不器用な所・・・そんな所もワタクシに似なくても良いのにネ(笑)。 mariyurinopapa

PS:真由美先生より・・・「まったく世話のやける親子だこと〜!似た者同士のクセして〜!」との事です・・・(;^_^Aフキフキ
  2005年11月1日(火)
  何気ない親子の会話・・・「ティファニーで???」編
 今日から11月となりました。今月、北海道では、毎日新聞社主催の全日本学生音楽コンクール北海道大会本選と、JPTA日本ピアノ教育連盟主催のピアノ・オーディション北海道地区予選が開催されます。まりゆり姉妹は、コンクール夏の陣が終了した後、ピアノに関しては少々のんびり気味ですが、周りでは夏のコンクールにとそしてこの秋冬のコンクールにと出場して頑張っている子供さんたちがいると思うと、そんなのんびりとして良いのだろうか?と思ったりもしちゃったりしちゃって( ̄◇ ̄;)

 さて、話し変わりまして・・・先日、仕事帰りに映画のビデオ&DVDをレンタルして来ました。最初、とにかく笑える楽しいコメディー系のをと思い、とりあえず西田敏行さん主演(他、常盤貴子さん、岸部一徳さんなど)の「ゲロッパ」を借りる事にしました。ワタクシね、西田敏行さん、子供の頃に見たテレビドラマ「西遊記」(三蔵法師役=夏目雅子さん、孫悟空役=堺正章さん、猪八戒役=西田敏行さん、沙悟浄役=岸部シローさん)以来、結構、役者さんとして好きなんですよねぇ〜。ちなみに好きと言っても別に部屋に西田さんのポスターとか貼ったりなんかしてないしに(笑)、ましてや「きゃぁ〜!p(≧▽≦)qトシちゃん、ステキぃ〜!」とか言ったりなんかしてないですからね!そんなオヤジどんがいたら、かなりキモイわい( ̄○ ̄;)! 話し戻って・・・そして、他についでと言っちゃ〜なんですが、クラシック映画のDVDもちょっと借りて見ました。先ず、オードリー・ヘップバーン主演の「ティファニーで朝食を」(1961年作)。実は、ワタクシ、オードリー・ヘップバーンの映画ってこれまでに観た事が無かったんですね。「ローマの休日」とか「おしゃれ泥棒」「マイ・フェア・レディ」とか何となく作品は知ってはいるのですが、そんなに彼女の事、好きでもなかったので・・・。では、何故借りたか?と申しますと、実は映画の曲「ムーン・リバー」がなんとなく好きで、時折、家の中でメロディーだけくちずさんだりしてf(^_^) それで映画の中でどのようにこの曲が流れているのかな?と思いましてね、フフフ・・・。観た感想、なかなか面白かったですよ。ラストシーンはちょっとだけ感動しました。不覚にもちょっとウルウルしそうな感じもありましたが、なんとかこらえました(笑)。それと他には、チャールズ・チャップリンの「街の灯」(1931年作)と「モダン・タイムス」(1936年作)。勿論、モノクロ映画です。この2作品は、テレビで放映されたのを観た事がありまして、大好きなんですよ。チャップリンはホントに凄いですね!監督・脚本・音楽・主演と何役も!無声映画なので、時折字幕で説明が入るだけなのですが、チャップリンの演技や表情で、充分にストーリーが解かるんですよね、しかも面白く。「モダン・タイムス」はまだこれからなのですが、「街の灯」は昨晩観まして・・・ラストシーンは、はずかしながらやはりポロポロしてしまいした(T_T)。ワタクシね、ホント、感動的な話しに弱いと言うか、涙腺が弱いと言うか、なんだべね?^-^;アハハ...

 それでね、レンタルして来た日の話し・・・家に帰って、晩御飯を食べ終えて、そしてまりさんに「ゲロッパ」のビデオをレンタルして来た事を話したんですね。まりさん、ビデオ以外にDVDがあるのを見て「他になんのDVDを借りてきたの?」って聞いてきたので、ワタクシね・・・「チャップリンの『モダン・タイムス』と『街の灯』、それとオードリー・ヘップバーンの『ティファニーで定食を』」って普通に答えたんですね。というか、普通に答えたつもりだったのですが・・・。でも、一瞬、二人して”ん?何か変だぞ?”っていう感じがして、('_'?)ほや?という間合いがあったんですね。で、二人してその後すぐに気付きまして、思わず吹き出しそうになっちゃいまして・・・。自分では、ジョークではなくて、ちゃんと言ったつもりだったのですが、ちょいとクチがまわらかったみたいで(;^_^Aフキフキ・・・何故か「ちょう」を「てい」と発音しちゃったんですね。まりさん、(^ー^)にやっ!として「ふ〜ん、ティファニーで”定食”ねぇ〜♪それで?何定食なの?フフフ・・・(*`▽´*)」って、ツッコミを入れてきたんですよ〜!(>ω<) ワタクシ、親子とはいえ、そりゃもう恥ずかしくて、「サンマの焼き魚定食・・・ρ(。 。、 ) 」って、小さな声で答えるのが精一杯でした(汗)

 どこのご家庭でも日常的によくある(って、そんなんあるんかい?)、何気ない親子の会話でございます/(;_-_)\ mariyurinopapa
  2005年10月30日(日)
  そこでしか聴けない音、そこでしか感じられない空気。
 先日、ピティナ全国決勝大会のビデオが届いた時に「実際、会場で観て聴いたほうが、演奏者の呼吸みたいなものとかもっと色々と伝わってきて、より感動的なのでしょうね♪」とワタクシ書きましたが・・・例えば、小さな所かもしれませんが、岩見沢で開催されているピアノのステージでも、コンクールで名前が知られている子供さんが演奏する時って、会場内が良い意味で妙に緊張感のある空気に包まれる事(そう感じる事)ってありませんか?娘の時もそうですが、結構、親としては、あの緊張感のある空気に押しつぶされそうになって、心臓が止まりそうになる事があるのですが(笑)。でも、ビデオとかでは、なかなかそのリアルな雰囲気って伝わって来ないですよね。それとか、会場内で聴いた時には、演奏に引き寄せられて(魅せられて)「w(゜o゜)wおおっ!!凄い〜!」と思っても、後でビデオを観たら本番中に気にならなかったミスとかが妙に気になったりとか。特に音に関しては、機械を通すので、変わりますよね。演奏会でもホールの天井吊りマイクからMDに録音してもらって、そのMDからパソコンに取り込んでCDを作成した場合、音が硬くなったりとかしますし、このHPの音楽配信にしてもそこから更に軽い音源に変えているので、やはり音質が落ちます。やはり会場内で実際に観て聴くのと、モニター画面を通して観て、そしてスピーカを通して聴くのでは、少し迫真性に欠ける所があると思います。

 ところで、ワルシャワで開催されたショパンコンクール、今回はインターネットで観る事・聴く事が出来ました。なかなか現地に行く事の出来ない大勢の方々にとって、コンクールの状況をある程度垣間見る事が出来て、とても素晴らしい事だったと思います♪ それに関してまつわる話し・・・実際にワルシャワに行って聴いてこられたある先生のHPを拝読させて頂いた所、会場の音の事(会場内でも階上や場所によって聞える音に違いがある等)とインターネットでの音の事などが書かれておりました。内容は割愛させて頂きますが、確かにそうだと思います( ゜゜)( 。。)( ゜゜)( 。。)うんうん。実際に生で観て聴かないと伝わらない事もあると思いますからね。そうで無いとコンクールもわざわざ色々な所に行って受ける必要もなくなり、ビデオ審査などで事が足りるという事になってしまいますからねぇ┐( -"-;)┌ それにしても、岩見沢の話しとワルシャワの話しでは、話しのスケールが違いますので、自分で書いていて恥ずかしくなってきますが・・・( ̄▽ ̄;)

 話しついでに言いますと・・・近年、自動伴奏のピアノとかありますよね。自分の演奏を記憶させて再現させる事も出来るのですが、最近はもっと進んで映像(ビデオとかで撮影してPCを介してだったかな?)とシンクロさせる事が出来る機種もあるようです。モニターに演奏している映像が映って、音はそのままグランドピアノが自動で演奏するという感じ?なんか凄いですねぇ〜!まぁ〜、これも自分の演奏の確認としては、良いかもしれません。でも、例えばこれでピアニストのデータとか出るようになったら?う〜ん、どうでしょう?それはそれで面白みはあると思いますが、でもやはりリサイタル会場で聴く臨場感は、欠けると思いますし・・・と言うか、生の演奏を観て聴かなくても、そのような物で大満足であるならば、実際のプロの演奏家の演奏を会場まで行って聴く必要は無くなってしまうワケですね。極端に言うと、ホールも要らなくなって、全てスタジオでの録画・録音で済むという事になってしまう?う〜ん、それはやはりつまらないですよねぇ〜!p(≧▽≦)q   mariyurinopapa
  2005年10月20日(木)
  「花」
 少しずつ冷えた気候になって来た北海道ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?ここの所、天気は良くて日中は気持ちが良い感じもしますが、さすがに秋・・・時折、急に天候が変わって雨、という事もありますね。そうそう、昨日だったかは、道北のほう(稚内市とか)では氷点下になった所もあるのですか?なんか、ラジオで聞いたような気がするのですが・・・。

 さて、皆さんは、「花」という歌、と言ったらどの曲を思い出しますか?「鼻」じゃありませんよ〜、それは芥川龍之介さんですよ〜/(;_-_)\ フフフ・・・。フラワーね♪ 「花」という字が入った曲であれば、たくさんありますよね。ちょっと前では、ドラマ「瑠璃の島」の主題歌となったコブクロの「ここにしか咲かない花」がありましたね。ワタクシ、ドラマも曲も大好きでした♪ 近年、もっとも有名なのは、やっぱりSMAPの「世界にひとつだけの花」(作:槙原敬之さん)でしょうかね?古くは、アグネス・チャンの「ひなげしの花」っていうのもありましたね(笑)。あっ、別に笑わんでもええんか、失礼しました\(_ _) フォーク系の世界では、「白い花」なんて曲、よくあったりしますね、松山千春さんや山崎ハコさんとか。でも、「花」一文字だけのタイトルとなりますと、どうでしょうか?古くは、滝廉太郎さんの歌曲の「花」が有名ですよね。”春のうららの〜隅田川♪”ワタクシ達、中学校位の時でしたか?学校の音楽の授業で、男女の合唱で、ハモったりしませんでしたか?ちなみに輪唱は、小学校の時に「カエルの歌」、やっぱりやりました?(笑) 若い年代の方々でしたら、去年発売された曲でオレンジレンジの「花」でしょうかね? ワタクシは「花」と言えば、喜納昌吉さんの「花」ですね。知ってますか?沖縄ソングですが、この曲、数年前に石嶺聡子さんとか歌って、ちょっとヒットしましたよね。ワタクシの持っているCDでは、おおかた静流さんという方が歌っております。今月の2日に放映されましたテレビ番組「題名のない音楽会21」で、ポスト3大テノールと言われているヴィンチェンツォ・ラ・スコーラさんが出演したのですが、その中で、日本の歌を日本語で歌いたいというご本人の希望がありまして、歌われたのが、この喜納昌吉さん作の「花」だったんですね。以前に放映されていた番組で「そして音楽が始まった」という番組があって(2年前位?)、その頃、ワタクシ、好きでよく観ていたのですが、その番組でも紹介されていた事があったのですが、この曲って結構偉大なんですよね・・・あるスコアにも書かれておりますが、喜納昌吉さんが作ったこの「花」という曲は、「すべての人の心に花を」というタイトルもついているのですが、色々な人達に歌われて、世界60カ国以上で3000万枚以上が販売されているそうです。凄いですね! 人間、色々と頑張ってやってきて、そして時には嬉しい結果になる時もあれば、残念な結果になる時もありますでしょ・・・そのような時に、思い出す曲が、ワタクシ、何曲かあるのですが、その中のひとつでもあります。

「泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ」

mariyurinopapa
  2005年10月18日(火)
  100万回生きたねこ
 食欲の秋(ワタクシ、これ一番♪フフフ・・・)、芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋・・・色々な秋があります。ちなみに日本の歌で、「だ〜れかさんが〜、だ〜れかさんが〜、だ〜れかさんが〜、み〜つけた〜♪ ちいさいあ〜き〜、ちいさいあ〜き〜、ちいさいあ〜き〜、み〜つけた〜♪」という曲がありますが・・・”ちいさい秋”は、どのような事を言っているのか?は、何かで聞いた事があるのですが(”という事だろう”という話しでしたが)・・・子供の頃からなんとなく引っ掛かっていたのが「”だ〜れかさんが〜”って、誰やねん?┐( -"-;)┌」って。まぁ〜、そんなクダラナイ話しで始まってしまいましたが、今日のお話しは、読書の秋です。って?( ̄○ ̄;)!お、おい、「ちいさい秋見つけた」と読書の秋と関係ないやんけぇ〜!( --)_中☆(>_< )ピコンッ・・・そりゃそうなんですけど、何となく「”だ〜れかさんが〜”って、誰やねん?」という幼い頃からの心のひっかかりを聞いて欲しかっただけなんです、な、何もピコンってする事もないじゃないですかぁ〜!(;ヘ;) って、相変わらずナンノコッチャで・・・(-◇-;)ノ

 さて、先日、仕事で車で移動中にラジオを聞いていたのですが、午前中に読書の秋にちなんで感動する本を紹介するコーナー(だったかな?)がありまして、そして夕方にたまたま同じく車の中で聞いたラジオでの話しで最近泣けた話し(だったかな?)を紹介するコーナーがありまして、同じ日に、午前中と夕方の違う番組で、ある本の話しが出ていたんですよね。『100万回生きたねこ』という本です。皆さん、ご存知ありますか?大人でも感動するお話しとして紹介されてました。ワタクシ、この本のお話し、まりさんが”まりちゃん”と呼ばれていた幼少の頃に、NHKの「おかあさんといっしょ」の前後辺りの番組で「テレビ絵本」ってあったと思いますが(今もあると思いますが)、ある日、何気なくいっしょに見たことがありました。それで、ラストシーンが印象的で心に残っております。たしかそのお話しの内容は、おおよそですが・・・

 100万回死んで、100万回生きたシマ猫のお話しで、その猫は、色々な飼い主に飼われて、とても可愛いがられるのですが、でも、猫は誰よりも自分が一番大好きでどんなに飼い主が可愛がってくれても、猫は、飼い主の事、あまり好きじゃなかったみたいです。それで何で色々と飼い主が変わるかと言いますと、猫が、例えば船乗りの猫(船乗りに飼われていた猫)だった時に海に落ちて死んじゃったりするんですね。そして、そのように何度も死んで何度も生き返るんですね。生き返るその度に飼い主も変わり、ある時は王様の猫(王様に飼われていた猫)だったり、ある時はサーカスの猫(サーカス団の主人に飼われていた猫)だったり、ある時はドロボウの猫(泥棒に飼われていた猫)だったり、ある時は女の子の猫(小さな女の子に飼われていた猫)だったりと・・・。それで、ある時、猫は誰の猫でもなかったんですね。猫は、初めて自分だけの猫になったんですね。そして、ある時、白い綺麗なメス猫に会うんですね。それで猫は、白い猫の事が気になって、100万回死んで生きた事を自慢したり、宙返りして見せたりして、何とか白い猫の関心をひこうとするんですね。でも、白い猫は、あまり関心を示さなかったようで。それで(記憶はちょっと曖昧ですが、確か)ある時、100万回生きた猫は、白い猫に「隣にいてもいい?」みたいな事を聞いたんですね。白い猫は、一言「ええ。」って返事を(したはずです、確か)。猫は、初めて自分以外の誰かを好きになったんですね。子供も産まれて幸せな日々でした。猫は、自分の事よりも子供が大好きで、何よりも白い猫の事が大好きでした。やがて、子供も大きくなって、それぞれ巣立っていき、猫は白い猫と二匹だけになりました。そんなある日、白い猫が死んでしまいました。猫は、大好きな白い猫が死んでしまって、初めて泣きました。朝に泣き、夜に泣き、100万回泣いたそうです。そしてやがて猫も死んでしまいました。でも今度は・・・猫は、二度と生き返る事はなかったそうです。

・・・というようなお話しだったと思います、たしか。もしかしたら多少、違っているかもしれませんが(汗)、ご了承下さいませ。猫は、やっと本当の愛を見つけたんですね。テレビ絵本での猫の泣き顔、印象に残ってます。もともと子供向けに作られたのかどうかは解かりませんが、大人の方々から「とても感動しました(T_T)」というお話しが多いようです。ワタクシも・・・何となく猫の気持ちがわかるような・・・。 mariyurinopapa
  2005年10月6日(木)
  昨晩観た映画(DVD)、そしてショパンコンクールのLIVE放映
 昨日今日と天気が良い岩見沢ですが、朝晩はさすがに寒くなってきましたね。我が家では、まだストーブをつけてませんが、世間では朝だけでも付けているような話しもちらほらと。そうそうワタクシ、今日、午後から隣の美唄市で仕事だったのですが、夕方5時頃、岩見沢に戻る時、西の空、まだ青かったのですが、夕焼けも出ていて、薄いブルーとオレンジのイイ感じのツートーンカラーの空になってました。そして薄い(極細?)三日月が、夕焼けのちょっと上の青い空に浮かんでまして、それがまたとても神秘的な風景でした。そしてそれからしばらくしてちょっとだけ暗くなってきましたが、それでもまだ空の青さは残っていて、その中に一番星。三日月の左斜め上側に妖艶に輝いておりました。

 昨日は仕事帰りに、今度の土曜日の夜か日曜日にでも何か映画を見ようと思いまして、ビデオレンタル店に寄ってみました。何か面白そうな物は無いかな?と思って、しばらくうろうろして探したのですが、ピンとくる物がなかなか見つからなくて。先日も言いましたが、最近は、韓流ドラマ&映画、米国ドラマ、そしてアニメがやたら増えちゃって、従来からの映画のコーナーがちょっと物足りなくなってきたような感じもします(T_T)。いっそ、クラシック映画(古き名作)でも借りようかな?と思ったりも・・・例えば、オードリー・ヘップバーンの「ティファニーで朝食を」とか、チャールズ・チャップリンの「街の灯り」「モダンタイムス」とか。そう言えば、以前にBSでチャップリンの特集みたいなのがありまして、何日か連続して作品が放映された事があったのですが、まりさん(当時、小学校高学年だったかな?)と二人で楽しく見ていた事がありました。「モダンタイムス」での中では、チャップリンがバー(?)だったかで、コミカルに踊りながら歌うシーンがあるのですが、面白かったです。曲も良い感じで、好きですね。それで、その頃、何でまりさんと二人、チャップリンに一時的にハマッタかと言いますと、チャップリンのあの笑顔です。はにかんだ微笑みのような、チャーミングなようで、でもとっても哀愁があって・・・あの笑顔、結構、胸に来ますね。ワタクシとしては、「モダンタイムス」も大好きですが、実は、子供の頃にテレビで見た「街の灯り」が一番印象的です。特にラストシーンが感動的でした(T(T(T(T_T)T)T)T) でも、結局、悩んだあげくスティーヴン・スピルバーグ監督のSF映画「A.I」をレンタルしてきました。この映画、実はワタクシ、劇場で観ているんですが、何となく懐かしくなって借りてみました。劇場で見たのは、たしかまりさんが小5の夏休みの時で、まりゆり姉妹と真由美先生は宮崎駿監督のアニメ映画「千と千尋の神隠し」を観て、ワタクシは、その頃見たいと思っていた「A.I」を一人で観てきたんですよね。「A.I」は、愛をインプットされたロボットの少年が、人間の母親に愛されたくて、ピノキオの話しのように本当の人間の子供になりたいと願って旅するお話しで、感動的なストーリーとなっております。ちょっと・・・未来の地球が舞台となっておりますし、やはりスピルバーグ監督という感じでありますが・・・。

 それで、借りてきちゃったらやはり観たくなっちゃって、土日曜日が来る前に観てしまいました、夜も10時頃になってましたが。その後に、本当は何かhitorigotoを書こうと思ったのですが・・・真由美先生のPCのモニターが修理がまだしばらく掛かるらしく(汗)、自分のが使えないと言う事で、昨日と一昨日とワタクシのPC、ジャックされちゃいまして(−_−;) それでワタクシのPCで何をしているかと言いますと・・・只今、ポーランドのワルシャワで開催されておりますショパン国際コンクールの模様がインターネットでライブ放映されているんですね。札幌コンセルヴァトワールのBBSに宮澤先生がURLを貼って下さったので、それで見てみたのですネ。ピティナ・ホームページのショパンコンクール即日レビューと合わせて観るとより解かりやすいと思います。一昨日は、ワタクシも一緒に韓国のイム・ドンヒョクさんの演奏を観させて頂きましたが、凄かったですね!昨日は、フィンランドやポーランドの方の演奏を少し観させて頂きました。日本人の出場者のも観たかったのですが、さすがにもう深夜を回って朝方になってしまいますし、実際、どれだけ観れるか解からないので、断念して寝ました。それにしても、インターネットで、ショパンコンクールがライヴで観れるなんて、凄いですよね!現在の所、第1次予選の途中ですので、これからまだ数日続きます。楽しみですが・・・でも、その度にワタクシのPCが乗っ取られるのは、こま〜る〜♪( ̄▽ ̄;) mariyruinnopapa
  2005年10月4日(火)
  キーワードは・・・「教養」
 娘達の師の宮澤功行先生がよくおっしゃられる中で・・・「本を読んだり、絵画などを鑑賞したり、色々な経験をしたり教養を身につける事も大切な事です」というような内容のお話しや、札幌コンセルヴァトワールでこれまでに行われてきた欧州研修旅行や海外交流演奏会などもそうですが、「国際感覚を磨く・・・ヨーロッパの文化に触れ、国際的な舞台で通用するようなひとになって欲しい」というようなお話しがあります。今年の6月にピティナのJr.G級のマスタークラスで、イタリアのイモラ音楽院教授のペトルシャンスキー先生も「1日10時間もピアノだけ弾いているひとにならないで下さい。それよりも色々な本を読んだり、色々なものに触れたり経験したり、人間としての教養を身に付けて下さい。ピアニストとして大成するには、とても大事な事です。」というような事をお話しされたようです。一昨日見たスカイパーフェクTVの番組クラシカ・ジャパンの「審査員の見たコンクール」(再放送)の中でピアニストの中村紘子先生のお話しの中で、(一般論として)現代の日本の若者の精神力の未熟さを指摘され、技術だけでなく「イマジネーション(想像力)を磨く事、その為には本を読んだり色々な体験をして知識を身につける事。それは、教えられて出来る事ではなくて、自身でつかんで行くもの。」といったような事をお話しされました。最近、大先生方のお話しの中で、よく耳にする言葉で、共通するのが「教養」とか「イマジネーション」とかといったような言葉です。指先のテクニックを磨く事も勿論、大切な事なのでしょうが、機械的に音を出すという事でなく、より豊かな音楽を奏でるという事では、楽譜に記されてないような事や色々な背景も感じ取って、時には絵画を描くような・・・その為には、色々な経験をして教養を身に付ける、例えば、実際に外国に行って古城や宮殿を見たりして直接その文化に触れたりという事もそうですが、そこまで出来なくても、本を読んだり、美術鑑賞をする事によってもそれは出来ると思います。そして身に付いたその教養が、イマジネーションimaginationとなり、そしてインベンションinventionとなっていくのかもしれませんね♪

 さて、本日のワタクシ、仕事は時間通りに切り上げて、町内の会合に参加して来ました。真由美先生、ソルフェージュのレッスンが入っていたので、ワタクシが行ってきたのですが、さすがに主婦&ご年配の方々ばかりでした(汗)。会合も終わって、真由美先生のレッスンも終わって、平日にしては珍しく4人揃って夕食となりました。夕食と言えばね、ワタクシ、酒の肴を自分のお小遣いで買ってきたりするのですが・・・自分で食べようと思って買ってきても「○○買って来たでしょ♪フフフ・・・」とまりさんにチェックされて(汗)、「いただくねぇ〜♪」とかルンルン言って食べて行くんですよ。これに関しては、時折、ゆりさんにもやられますね。真由美先生なんかは「私、カツオは刺身よりタタキの方がいいなぁ〜」とかワタクシが自分が食べようと思って買ってきたのにワガママ言ったくらいにして(/; ̄▽)/ それとワタクシが「つまみを♪」と思って何か作っいたら、まりさん、必ずやってきますね、そして「何作ってるの?出来上がったら私も食べるからネ♪」と・・・。ワタクシ思うのですが、ワタクシ、自分が食べようと思って自分の小遣いで買ってきたり、自分でつまみを作ったりしているんですからぁ〜!みんなが食べるなら家の食費の中から出して買ってくださいなぁ〜!(;>ω<)/ そ、それにね、まりさ〜ん!アナタ、イイお年頃の女の子なのですから、少しは色々と気にしてくださいなぁ〜!アナタ、ワタクシ似って言われてますけど、体型まで似たら悲劇ですよぉ〜!アナタには必要以上の「栄養」は、いりませんからぁ〜!アナタに必要なのは「教養」ですからぁ〜!そこんとこ、ヨロシクです(-_-)v  以上、mariyurinopapaでした。
  2005年8月29日(月)
  今日は、ゆったりと休み♪

 ワタクシ、本日、代休でした。真由美先生も今日は、レッスン休みだったのですが、子供達が学校に行った後、相変わらずで、倒れこんだように眠りに入りました。東京から帰ってきて、子供達も学校に行ったので、ようやく落ち着いて休養の時間が取れたようです。そのまま眠りの世界から帰って来ないのでは?と思う程、熟睡してましたので、ちょっと心配になりましたが( ̄▽ ̄;) ワタクシも昨晩は友達のバンドのライヴがあって、打ち上げにも誘われましたので・・・朝は、ゆっくり寝させて頂きました。そんなこんなで、ワタクシ、朝ご飯抜き、お昼はさっぱりした冷たい麺類をワタクシが茹でて、二人で食べて、コーヒー飲んで。お昼頃でしたか?雨は降っていませんでしたが、外で雷鳴がゴロゴロと聞こえてました。休みでしたが仕事が気になって、午後、一度、職場に行き、そして、その後にワタクシは温泉に行って来ました。どこの温泉に行こうか?悩みましたが、結局、よく行く「ながぬま温泉」に行って来ました。温泉に行く途中、一ヶ所、信号が機能してませんでした。どうしたのかな?と思ったのですが、温泉に着いて解りました。停電だそうです。カミナリ様の仕業だったのかな?それで、温泉も停電のせいでポンプが機能しなくなって、浴槽に新たに温泉が来なくなってました。まぁ〜たいした影響は無いのですが、露天風呂の湯加減が外気にさらされた状態で新たなお湯が入らないので、かなりぬるくなってました。サウナに入って、少しリフレッシュ。露天風呂に入っていると、天気も良くなって・・・眩しい陽射し、青い空、白い雲、ぼ〜っと空を眺め、そして涼しげな風が頬をなで、とてものんびりとした気持ちの良い時間でした。そして、何十分かして温泉が回復しました。

 真由美先生とまりゆり姉妹は、今日は「澄川留学」の日でしたので、夕方より、札幌へ。ワタクシ、温泉から帰ってきて、スーパーへ行ってビール他を購入、晩御飯(チャーハン)を作り、一人で食する。晩御飯は簡単に済ませて、そしてメインのお酒の時間へ。今日は、テレビドラマ特別企画・涙そうそうプロジェクト「広島・昭和20年8月6日〜その一瞬まで夢に生きた美しくもせつない三姉妹20日間の物語」を見ました。以前に放送された「さとうきび畑の唄」のスタッフの作品のようです。「さとうきび畑の唄(主演:明石屋さんまさん)」も見ましたが、とても感動しました(T_T)。それで、今回の三姉妹のドラマも胸に来ました(T_T)。途中で、真由美先生達も帰宅したので、一緒に見ましたが、せつないですねぇ〜。戦争は嫌ですね。最後に西田敏行さんが役で登場して語っておりましたが、ワタクシ達は、戦争で亡くなった方々に対しても二度と不幸な過ちは起こさないと心に誓い、子供達が平和に暮らせる現在と未来を作って行かなければいけないと思いました。

 戦争もそうですが、飛行機や電車など交通機関の大事故、そして自然の猛威による災害も本当に心が痛みます。今年は春にJRの大きな事故がありました。そしてこの夏は、日航機墜落の事故からも20周年という事で、坂本九さんのドラマを始め、色々と放映されてましたが、その特別番組を見ながら思ったのは、ワタクシ(またはワタクシ達)、直接にその事故や戦争に関わっていなかったので、日常の中で思い出す事は少ないですが、遺族など当時関わりのあった方々にとっては、20周年だとか50周年だとか、おそらくそんな事ではなく、毎年、その月・その日になるとせつない思いをされているのだと思います。そう思うと、特別番組を見て、単に一時的な感傷に浸るのでは無く、常に平和に生きていける事を願う心を忘れずに行きたいと思います。 mariyurinopapa
  2005年8月28日(日)
  よく寝るひと(_ _)ノ...zzzZZZ乙乙乙

 今朝の北海道新聞、PTNA北海道支部の支部長からの連絡の通りに、「道内から・・・」と掲載されていて先日漏れていたピティナ全国決勝大会の入賞者が掲載されておりました。支部長、ご面倒をお掛け致しまして、ありがとうございます。それで、先日は、北日本地区本選T・Uから出場した入賞者だけでしたが、今回は道東地区本選から出場した入賞者だけです。その中に、娘の名前も。Yurikaは、今回、北日本地区本選の仲間ではなく、道東地区本選の仲間になりました・・・道東の皆さん、仲良くして下さいネ(笑)。こちらは札幌中心の道央圏だからだと思いますが、見出しは、札幌の連弾の子供達の奨励賞受賞となっておりました。道東の方は、釧路の金賞受賞が見出しになっているのかな?どうなんだろう?それと、やはりベスト賞は、残念ながら掲載されておりませんでした(T_T)支部の方では、多分、ベスト賞も含めて連絡してあるはずなので、新聞社の方で紙面のスペースの問題で割愛したのだと思います。ベスト賞だって、道内の受賞者、そんなにいっぱいいるワケでは無いのにね。残念です。特定の賞だけ載せないのなら、いっその事その逆に特定の賞しか載せないようにしたら?極端な話し、次年度からは、金賞受賞者だけ掲載するだけにしたら良いのでは?と思ったりしちゃったりして。まぁ〜掲載するのは、新聞社の好意によるもので、こちらからどうのこうの言えるものでは無いと思いますが・・・でも、受賞した子供達の気持ちを考えると、例えば連弾の奨励賞とソロのベスト賞にどんな差異があるのでしょうかね?

 さて、今日は、日曜日。只今、お昼を過ぎて1:30頃です。久々に真昼間からhitorigoto、フフフ・・・。毎日こどもコンクールとピティナと、教室生徒の事、娘の事、そして真由美先生の審査員の仕事と、木村真由美ピアノ教室の歴史の中で、こんなに忙しかった夏は無かったのでは?と思います。でも、それもようやくひと段落♪本当に久しぶりにゆったりとした(ゴロゴロとした?笑)我が家です。午前中、ゆっくり起きて・・・ゆりさんは、ピティナの関係でお礼のお手紙書き、まりさんは、さっき起きたと思ったら、今また、お昼寝中です┐( -"-;)┌ いやはや、ホントによく寝る娘です。寝る子は育つと言いますが、その歳で寝てばかりいて動かないと横幅ばかり育つかもよ(o^v^o) ワタクシのように、トドみたいって言われるようになっても知らないよ、フフフ・・・p(≧▽≦)q

 大きな声では言えないんでけどネ、ここだけの話し、まりさんってホントに良く寝る子なんですよ。まりさんが、産まれたばかりの頃(当時、まりちゃんと呼ばれていたあの懐かしい日々)にね、ワタクシ、音楽が好きな子になって欲しいなぁ〜♪すくすく育って欲しいなぁ〜♪と思って、産まれた病院のベッドや家に帰ってきてベビーベッドで寝ているまりちゃんに、クラシックピアノの小品曲をよく聴かせていたんですね。ベートーヴェン:エリーゼのために、ドヴォルザーク:ユーモレスク、フォーレ:シシリエンヌ、etc。その音楽を聴きながらスヤスヤと気持ちよさそうに眠るまりちゃん・・・お陰様で、今でも、クラシックピアノのコンサートを聴きに行っては寝てしまい、コンクールでも自分の演奏が終わって他の出場者の演奏を聴こうと思いつつも寝てしまい、更にはピアノの練習していて「音が聴こえないなぁ〜?」と思ったら、鍵盤を枕に寝てしまい、時には床に倒れるように(って誰かもそうだったかな?)寝てしまい・・・ホントによくよく寝る娘です、ここまで来たら、もう「見事!」と言うような境地にまで来ているかもしれません。達人です(/; ̄▽)/ 我が家では、まりさんの顔見る度に「寝てたでしょ〜!」と、とりあえず疑うのが合い言葉になりつつあります、自慢じゃありませんが、フフフ・・・( ̄ー+ ̄) って、そんなん、なんも自慢になりゃせんてぇ〜!なんのこっちゃ!(〜 _△_)〜 そうそう、いつだったか、あるベテランのピアノの先生にそんな話しを笑い話しでしたんですね。ワタクシ、笑い話として話したつもりだったのですが、その先生、真面目な顔で「木村さん、お宅のお嬢さんは、素晴らしい!自分が奏でるピアノの音色に気持ちよくなって寝れるなんて、それは素晴らしい事ですよ!やはり才能があるんですよ!」って本気で言ってました。ワタクシ、「え?あ・・・そ、そうですか。ありがとうございます^-^;アハハ...」と言ったものの内心、「笑い話しで言っているのに、そんな本気になって返されたら困るじゃん( ̄◇ ̄;) 何が素晴らしいんだか?何の才能だか?/(;_-_)\」って思いました。まぁ〜とにかくそんなこんなで、客席とかで寝ているまりさんを見ても気にしないで下さい。少なくてもそれは、勉強疲れでもピアノの練習疲れでもなく、単に眠い人なだけですから・・・と言うか、寝ているまりさんにはユーモレスクが聴こえているかもしれませんが(笑) mariyurinopapa
  2005年8月25日(木)
  新聞でのご案内に関して・・・

 昨日の当HPのアクセスカウンタ(PC起動後の再アクセスを含まず)、1日としては過去最高の500を越えてました。びっくりです!と言うか、m(_ _)mごめんなさい。皆さんに気にかけて頂いているのに、夜中過ぎの更新で。皆さん、ピティナのHPをご覧になって結果は既にご存知だろうと思って・・・それでHitorigoto、千歳空港に迎えに行って、帰ってきてからゆっくり書こうと思ったので。でも、お祝いメールを頂き、とても嬉しかったです♪ありがとうございました!

 それでネ、実は、昨日、千歳空港の敷地内を出るときに、真由美先生に「明日の北海道新聞に(ピティナ)全国決勝大会の記事が出ると思うけど、Jr.G級もそうだけど、道東本選からの入賞者、それとベスト賞の受賞者は、今年もまた掲載されないだろうね。」って言う話しをしたんですね。毎年の事ですから解っていたんですけど、真由美先生は「でも、この頃は、札幌からも道東本選に受験しに行ったりしているし、今年はもしかして北海道支部の支部長が気遣ってくれて、新聞社に報告してくれているかもしれないよ」って。でも、案の定、今朝の北海道新聞には、例年のごとく北日本地区本選T・U(北海道支部管轄)からの金・銀・銅・優秀賞・奨励賞しか、掲載されてませんでした。道東地区本選(道東支部管轄)の受賞者は、やはり掲載されてませんでした。本部での書類選考のJr.G級も勿論です┓(´_`)┏ でも、その記事で一つ不味い点があるんです。というのは、「北日本地区本選大会T・Uから通過した出場者では・・・」という掲載でしたら、問題無いと思うのですが、「道内からの出場者では・・・」と掲載されているんですね。道内という事は、北海道全部を指しますよね。それは、誤報でしょ〜!子供達は、学校を休んで大会に参加しているワケですし、北海道では北海道新聞の影響は大きいですから、それなのに受賞しても新聞に掲載されていないとしたら、話しややこしくなってきますからね(笑)。ちなみに毎日コンクールに関しては、そりゃもう、毎日新聞社が主催ですから、懇切丁寧に予選の受賞者から全て、しかも時には特集まで組んでくれたぐらいにして、やってくれてますけどね♪まぁ〜北海道新聞は主催じゃありませんし、紙面のスペースの問題もあるでしょうから仕方無いと思いますが、中途半端な情報は良くないと思うのですが。それと例えば、A2級は全国出場者は全員に優秀賞が受賞されますが、D級からF級とかはベスト賞も上位何人かでないと受賞されない熾烈なものなのですけど・・・。各級のベスト賞も、もしスペース的な問題があるのでしたら、せめて「他、ベスト賞に○○人が受賞・・・」とだけでも掲載されたら、新聞を読んでいる人達にも「名前は掲載されてないけど、他にも受賞者がたくさんいるんだ。」という事がわかると思うんですけどね。新聞社さん、カタカナの賞が嫌いなんですかね?(笑)と言うのは、冗談ですけど、結果の資料を送る側もただ事務的に結果を送っただけだとしたら、掲載する側も内容が解らない状態で適当に割愛して掲載しちゃいますよね。たしかに北海道支部からしてみたら、他の地区(支部)の出場者は関係無いというのも解らないワケでは無いです。でも、子供達にとってはピティナは、ピティナであって、北日本も道東も一緒だと思うんですよね。そうやって子供達みんなが、ピティナの名の元に集まって、夏休みも返上して頑張ってきたワケですし、道東本選と言っても各級1名ずつしか全国に選ばれないワケですし、その中で何人かしかいない全国決勝受賞者を北日本からの受賞者達と一緒にしても良いのでは?と思います。こんな庶民的な話しを支部に問題提起するのもどうかと思ったのですが・・・ピティナの発展を考えると「どこの地区だけ」という事でなく、全体的に盛り上がりを考えていかないといけなのでは?と思うワケです。「いつも細かい事でうるさいなぁ〜!」と思われる事を覚悟で、真由美先生、支部長に連絡致しました。北海道では、北海道支部と道東支部とに分かれているとは言え、北海道支部は組織として大きいワケですし、そこを支部長の大きな心で柔軟に対応して頂きたいと。支部長は、理解して下さり、新聞社に掛け合って下さり、対応を考えている所のようです・・・どのような形になるか解りませんが。ちょうどその後に真由美先生、PCメールを開けたら道東にお住まいのお客様よりメールあり、北海道新聞にYurikaの名前とD級金賞のお子さんの名前が掲載されていなかった事に関して「道新には、びっくりさせられました!ただのミスで済まされる問題では無いと思います!」と言うような内容でした。やはり、そのように思ったお客様がいらっしゃいました。ワタクシ達は、毎年の事ですし、事情が解っているので、当初「仕方無いね」と思ってはいたのですが、娘の事はまだしもD級の金賞だって北海道のジュニアピアノにとっては大きなニュースですよ!たしか去年だって、G級というハイレベルな級で銀賞を受賞した札幌のお子さんも掲載されなかったんですよね。それに前述した通りに「北日本地区本選大会T・Uから通過の出場者では・・・」という掲載でしたら、まだ良いのですが、「道内からの出場者では・・・」という記載は正しくはありませんよね。それと金賞だから銀賞だからというのでは無くて、頑張ってせっかく受賞したのだから可能であれば何とかベスト賞受賞者も掲載して頂きたい。それと北海道の中では、北日本地区本選エリアから道東地区本選大会に受験しに行っている子供達も多いですし、逆に道東本選エリアから北日本地区本選大会T・Uに受験しに来ている子供達もおります。その年によっては、こちらで選ばれたり、あちらで選ばれたり、という事があっても基本的には大きな意味での”ピティナの参加者=お客様”ですから。こうやって、個人でHPを開設して、国内各地からもそうですが、特に身近な道内各地からも色々とメールとかを頂くようになって、コンクールに向かって頑張っている子供達の話しやご両親のお話し等をお伺いするようになって、北海道という中で、あまり線は引きたくないと思いますし、むしろ、道内各地の子供達がお互い良い刺激や励みになって頑張れたら良いなぁ〜と思います。 mariyurinopapa
  2005年8月21日(日)
  久しぶりにレッスンを見学致しました♪
 
 今日からピティナ全国決勝大会が開幕されました。今日は、F級で当教室からT−Mamiちゃんが演奏、夜の8時半頃に真由美先生よりメールがありまして「堂々とした演奏だったよ♪」との事でした。北海道から代表として行った3人は、順番が連なっていたようですが、3人とも良い演奏だったようです。結果は、まだわかりませんが、精一杯頑張って、悔いの無い演奏が出来れば、それが何より一番だと思います(^-^) 先ずは、第一日目、お疲れ様でした♪

 ワタクシは、今日・・・真由美先生が東京に行って不在の為、Yurikaを連れて、札幌コンセルヴァトワールに行きまして、久しぶりにレッスンを見学して参りました。宮澤先生のレッスンは、昨年の11月1日にYurikaのショパコンASIAに向けてのレッスンの時以来です。それで、今日のレッスンは・・・同じくJr.G級に出場するM君と一緒で、カノンホールでのレッスンでした。カノンホールでのレッスン見学も本当に久しぶりです。レッスンに出かける前に家でも演奏曲を一度通して聴いたのですが・・・レッスンが始まりまして、先ずはYurikaが通して弾いて、その次にM君が通して弾いて。2回目からは、宮澤先生が横についての演奏となりました。ここの所、全国の著名な先生方がバッハなどのバロックの演奏に関して、ホームページ上で色々と意見を申されており話題になっておりましたが、今日のレッスンを聴いていて、ワタクシも本当に”なるほど”と心の中で唸りました。コンクールに参加したりしていると、時には筆記試験の模範解答のような要求をされる場合もある中、前述した著名な先生方や外国の著名な先生方の意見は、むしろその逆で、歌う事など豊かな音楽表現が必要である、みたいな内容だったと思います。時には模倣から始まるという事も必要な場合もありますが・・・今日のレッスンを聴いた感じでは、音楽というものは模倣(もしくは決まりきった模範解答)ではなく、ある意味、創造なのかな?という感じがしました。Yurikaの今日の演奏は、カノンホールで最初に通して演奏した時よりも、宮澤先生が横について歌って、時には繊細に時には激しくダイナミックに表現されて指導下さった時の演奏の方が格段に良かったような気がします。何と申しましょうか?宮澤先生が横について色々と表現してご指導下さってから、Yurikaの中で眠っていたものが覚醒されたような?ちょっとオーバーかもしれませんが・・・そのような感じで、彼女の音楽性をより引き出して乗せてくれたような気が致します。そのレッスンを見て聴いて、音楽(芸術)というものは、形に当てはめるものでは無くて、(譜面に忠実でありながらも)譜面に記されていない事なども感じ取って創造していくものなんだなぁ〜、とワタクシ、素人ながらに思いました。本人の中で、より高くより深く音楽を表現出来るようになる、という事がいかに大切かを感じたレッスンでした。

 12歳のこの少女の演奏が、審査員の先生方にどのように聴こえ、どのように映るかは、わかりませんが・・・ここまで来たら後はもう・・・結果を気にせずに、今日のレッスンの事を思い出して、Yurikaにとって彼女らしい最高の演奏が出来るように頑張って欲しい、と思います。 mariyurinopapa
  2005年8月16日(火)
  今日は、公開リハーサル&ホール練習会でした。

 昨日の午後に急遽、決定した事ですが、今日の午後1:00より、まなみーる・岩見沢市文化センター中ホールにて、ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会に出場する木村真由美門下生5名の「公開リハーサル」が開催されました。公開と言っても、本当に昨日の午後に実施を決めましたので、他の門下生達にもご案内・告知してなかったですし、ましてやこのお盆の最中ですから・・・殆ど出場者の家族だけの内輪中の内輪(笑)での開催でした。まぁ〜今回は、東京に行く前にホールでの練習・確認がメインで、でも、せっかく最初に5人が一通り演奏致しますので、もし興味関心のあるお客様がいらっしゃったら自由に聴いて頂くのも良いかな?という事で「公開リハーサル」とさせて頂きました。お忙しい中、来て下さいました皆様、ありがとうございました♪公開リハーサルはちょうど1時間位で終了しました。その後2:00からは、休憩を挟みステージ上でのレッスンでした。ちなみに公開リハーサルではなく、そちらを見学していかれた方もいらっしゃったようです。今日のホールでの練習会、生徒の皆さんには、とても貴重な経験だったと思います。真由美先生に色々とアドバイスを受けた事をプラスにして、全国決勝までの残り少ない日々、良い緊張感を持って練習に励んで下さいませ!

 さて、ワタクシ・・・先日、歌志内の真由美先生の実家に行って焼肉会を、そして昨日はワタクシの兄宅に呼ばれて(真由美先生は娘のレッスンがあったのでワタクシだけ)また焼肉会を、そして今日は職場の関係で焼肉会がありました。何とここ4日間の内の3日、晩御飯に焼肉でした!それはそれは、それぞれ大変美味しゅうございましたが、しばらくはもう(汗)・・・と言うか、ハッキリ言って、自分のお腹の肉が”かなりo(><)o ヤバイ”という感じですから〜!フフフ・・・(;¬_¬)  mariyurinopapa
  2005年7月22日(金)
  カルチャーナイト2005、道立近代美術館での演奏会

  本日は、下の娘、Yurikaが札幌の道立近代美術館の演奏会に出演するので、ワタクシ、代休をとりました。結構、日曜日が仕事でつぶれますが、こういう時に代休を取れるのでネ。それで、日中は、先月15日に開催されましたショパンコンクールASIAの受賞記念コンサートのYurikaのピアノ協奏曲をCDに保存するなどしておりまして・・・そして午後2:00から真由美先生とYurikaが、演奏会前に宮澤先生がレッスンをして下さるので、先に出かけました。ワタクシは3:30頃にまりさんを迎えに学校に行って、そして4:00に自宅を出発。

 さて、カルチャーナイト2005という企画ですが、途中の車の中でもラジオをかけていると話題になっておりまして、札幌市内の色々な公共施設が午後5:30より無料開放されるという企画です。ですから札幌市内のありとあらゆる箇所で、行われているワケですね。例えば、円山動物園では夜の動物の状況をみれるとか、北海道警察では白バイに乗って記念写真が撮れるらしいとか、音楽演奏会も何箇所かで行われているようです。今回、道立近代美術館では、札幌コンセルヴァトワールが企画をして、演奏会が開催されたワケです。来館者数も演奏会が開催された時間帯、記名された方で300名以上いらっしゃったようで、記名せずに入館された方も含むと400名程いらっしゃったのでは?との事です。演奏会は、美術館のロビーで、カワイの木目調の小さめなグランドピアノ(昨日、バーチ材かな?と言いましたが、実際見てみるとマホガニー材かな?ウォルナット材では無いと思うけど)での演奏の為、音がやはり音楽ホールと違うので、心配でしたが、出演者3人ともとても立派な演奏だったと思います。ワタクシ、2階で聴いていたのですが、Yurika、ハイドンは、とても良い響きでしたが、カプースチンは、あの空間であのピアノ・・・低音部が少々こもって聴こえたかな?でも、まぁ〜、よくわかんないですけど、勢いもあって良かったかな?他の二人、M.Sさん(中3)、M.Yさん(高1)も貫禄ある堂々とした立派な演奏で、さすがでしたね。Yurikaにとって(他の二人もそうかもしれませんが)、今回の演奏会、とても貴重な経験でした。また、これからに向けて、課題も見つかり、ご来場の皆さんに聴いて頂けただけでなく、本人にとってもとても良い勉強になったと思います。主催のカルチャーナイト実行委員会様、美術館のスタッフの皆様、レッスンをして下さった宮澤先生をはじめお世話になりました札幌コンセルヴァトワールの先生方、お越し下さった皆様、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 さてさて、演奏会も終了して・・・真由美先生とゆりさん(演奏会が終わると”Yurika”から”ゆりさん”に戻ったりして〜笑)とだけが、食事会に参加して、ワタクシとまりさんは先に帰る予定でした(だって、今日、まりさん、ピアノ弾いてないんだもん!)が、宮澤先生がお誘いして下さったので、御一緒させて頂く事になりました。まりさんと二人でコンビニ弁当を買って帰る予定でしたが(汗)、某ホテルの中華レストランでの美味しい食事となりました、フフフ・・・(^-^)vブィ! 某ホテルに向かう途中、ちょうど豊平川の花火大会が始まりました。それで食事会ですが、先生方や女性ばかりなので、かなり緊張しました。テーブル真向かい、佐竹さんのお母様でしたが・・・最近、このHPをご覧になっているとの事で(汗)・・・それを聞いて、ワタクシ、もう恥ずかしくて、顔から火が吹き出る思いでした。勿論、顔面から火が吹き出るワケありませんが・・・そりゃそうだ。っていうか、その場でもし、顔面から火を吹き出したら、即、中華レストランからスカウトされるでしょうネェ〜。何せ中華料理に火は付き物ですから。って、ワタクシ、ナニ言ってるんでしょうね(?_?)エッ?エッ? でも、スウィングガールズの話しも出て楽しかったですね。イノシシのシーンと言って、通じるのがまた嬉しかったりして♪ 食事会では、真由美先生、随分楽しそうでした。陽子先生がお隣にいらしたからだと思います。真由美先生、陽子先生とお話しするとホッとするようで、本当にいつも楽しそうです♪特にここの所、生徒さん達のコンクール予選出場や娘達の事もあり、かなり疲れが貯まっておりましたが、久しぶりに楽しいひと時を過ごせたようです♪食事会に参加した皆さん、美味しい食事にお腹いっぱい、楽しいおしゃべりに笑顔いっぱいでした(o^_^o) 宮澤先生、食事会の企画もどうもありがとうございました! mariyurinopapa

PS:そうそう、昨日の「ひとりごと」で、夜中1:00まで、ゆりさん、練習していると言いましたが、皆様、どうか誤解の無いように(汗)・・・学校から帰ってきて、その時間までず〜っと弾きっぱなしじゃ、ありませんからぁ〜!途中、仮眠を取ったり、晩御飯を食べたり、お風呂も入ったり、休憩したり・・・ですから〜!(笑)
  2005年7月10日(日)
  国連の非常任理事国と・・・毎日こどもコンクールの当番審査員。

 現在、我が国・日本は、国際連合(国連)の改革において、常任理事国入りを目指しております。皆さん、国連の常任理事国って知っておりますよね。現在、国連の常任理事国とは・・・国連安全保障理事会を構成する15の理事国のうち、任期が設定されていないアメリカ・イギリス・フランス・ロシア・中国の5カ国のことですね。常任理事国は、"拒否権"という特権を持っておりまして、審議において1国でも反対すれば決定ができないしくみになっております。それに対して、非常任理事国というのもありまして、こちらは国連安全保障理事会の15の構成国のうち、常任理事国以外の10の理事国となっているようです。国連総会で選出されまして、その構成は、現在、大陸別に、アフリカ3、アジア2、西欧その他2、中南米2、東欧1に配分されているようです。任期は2年となっているようで、半数の5か国ずつが交互に改選され、引きつづいては再選されないようになっているようです。ちなみに常任理事国と違いまして、拒否権は持っておりません。色々な考えがあると思いますが、ワタクシ、基本的には、現在の常任理事国制度の必要性は???と思っております。特定の数カ国だけが、特権を与えられて世界を仕切るというのは、いかがなものかな?と。特に拒否権は。ですから、国連改革されるならこの常任理事国の体制の必要性自体を先ず考えて、場合によっては、他に提案されている準常任理事国のシステムを現在の常任理事国に当てはめるとか、全てを現在の非常任理事国のシステムにするとか、そのような気も・・・。勿論、拒否権などの特権なしで。色々な考えがあると思います。これはあくまでもワタクシ個人の思った事です。ちなみに、いつもは、このホームページ上では、極力、政治や宗教の話しはしないようにしております。何故、今日は、冒頭この話しをしたか?と申しますと・・・

 今月17日に岩見沢の予選を皮切りに毎日こどもピアノコンクール(以下、略称・毎日こどもコン)が開催されます。年明けて、真由美先生に当番審査員の依頼が、毎日新聞社さんから来まして、他の当番審査員の先生方と協力して、子供たちにとってより良いコンクールになるように、課題曲の選定や開催に関しての取り決め等が何度か話しあわれました。お蔭様で、今年も毎日こどもコンは、北海道全体で増加いたしましたし、岩見沢でも毎コン開催以来、過去最高の参加者数となりました。この毎日こどもコンの"当番審査員"というシステム、ワタクシ、常々思っておりますが、とても良いシステムだと思います。毎日こどもコンは、同じく毎日新聞社主催の全日本学生音楽コンクールやピティナ・コンペティションと違いまして、地域密着型で北海道完結型となっておりまして、審査員の先生も全員、道内の先生となっております。詳しい事は分かりませんが、たしか当番審査員も、例えば続いても2年間位だけで、3年・4年とかそれ以上、連続で出来ないようになっているみたいです、多分。当番審査員は、新聞でも要項でも発表されてますので、関心のある方は、概ね解っていると思いますが。しかも当番審査員以外の普通の審査員としても、毎年必ずというワケでは無いようで、お休みになる年もあるようですね。色々な先生に審査を担当して頂いているようで、色々とバランスも考えて構成されているように思います。しかも、国連の非常任理事国のようにある程度交代制になっておりますので、参加者も本選では、(その年によっては)入れ替わりで違う先生方に審査頂ける形になります。勿論、人間ですから音楽的な好みもあると思いますので、場合によっては(その年によっては)参加者にとって、解釈的に合わない先生が審査員となるケースもあると思います。ここ5年程の間に毎日こどもコンの参加者が倍増しているのは、そう言った事(開かれたシステム)も要因のひとつに挙げられると思います。北海道では、ピティナもかなり盛り上がって開催されておりますが、近年の毎日こどもコンの勢いは、一時期、低迷した頃から比較すると、注目されます。勿論、色々な問題や改善しなくてはいけない点もまだまだあるのかもしれませんが、地域密着型(北海道完結型という事もありますが)なので、地方の声が届きやすいように思います。勿論、同じ毎日新聞社主催のコンクールでも全日本学生音コンは、違うと思いますが。参加者としては、審査をして頂く中で「著名な先生に」とか「外国の先生に」とか「特定の先生だけでなくて、色々な先生に」とか、色々と希望があると思います。勿論それぞれのコンクールで、普及・牽引して頂かなければいけない先生方もいらっしゃいます。例えば、ピティナで言うと、評議員など重要なポストの仕事をされている先生は、常にリーダーシップを発揮して頂かなければいけないと思います。ピティナも全国決勝大会では、重要ポストの先生にそれぞれの支部で活躍されている先生方も毎年交代で入っているようです。岩見沢でも熱心に行われている毎日こどもコンとピティナの話しを例に致しましたが、いずれにしても、どのような構成であれ、他のコンクールも含めてそれぞれの形態がありますから、そう言った事も理解して参加したほうが、良いかもしれません。

 たまたま、昨今、テレビのニュースや新聞の記事で国連での常任理事国入りどうのこうのっていう話しから思っただけの事ですから・・・。以前にお話した事がありますが、子供の頃のワタクシの得意教科、社会科(特に地理、大好き♪)でしたから。ちなみに苦手教科は、数学でした(汗)。まぁ〜、いずれにしても、所詮、地方の小さな街の一般庶民のオヤジどんのクダラヌ戯言ですから、気にしないで下さい。 mariyurinopapa

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