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 2010年11~12月のひとりごと
  2010年12月30日(木)
  今年も一年間、本当にありがとうございました♪
 今年も早いもので、残す所、後一日。明日は大晦日です。我が家は・・・ワタクシは、朝ちょっとだけ早起き、雪かきした後、仕事。午後2時過ぎた頃からだったかな?それから家族四人で大掃除。結構、汗かきました。トイレも一生懸命に掃除したから、「トイレの神様」はワタクシの事も”べっぴん”さんにしてくれるかな?(笑)

 さて、2010年、当ピアノ教室のこと、我が家のこと、振り返って見ますと・・・

◎1月・・・第3回ほっかいどうミュージックフェスティバルが開催(札幌Kitara)、当教室生徒も多数参加する。

◎2月・・・PTNAピアノフェスティバル2010が開催(札幌Kitara)、当教室生徒も数名が参加し、Rちゃんが初のピアノコンチェルトを経験する。特別養護老人ホームにて慰問コンサートを実施。

◎3月・・・2009年度毎日音楽コンクール受賞記念コンサートが開催(札幌Kitara)、当教室生徒2名が出演。Yurika、アレクサンダー・コブリン先生(ロシア)のレッスンを受講。Marie、大学のヨーロッパ研修旅行に参加、ハンガリー・リスト音楽院にてドラフィー教授のレッスンを受講。

◎4月・・・特別養護老人ホームにて慰問コンサートを実施。

◎5月・・・Yurika,Natsumi,Akaneジョイントピアノリサイタル・岩見沢公演を開催、道内各地からたくさんのお客様がご来場下さり大盛況に終わる。ピアノコンクールに向けての公開レッスン会(講師:山下聡先生)を岩見沢市文化センター音楽室にて開催。Marie、マルクス・グロー先生(ドイツ・ハノーファー音楽演劇学校教授)のレッスンを受講。

◎6月・・・Yurika,Natsumi,Akaneジョイントピアノリサイタル・福岡公演を開催、こちらも大盛況に終わる。Yurika、エヴァ・ポブウォッカ先生(ポーランド)のレッスンを受講。Yurika、カナダ・バンクーバー市にてリサイタル(アレクサンダー恵子先生のプロデュース、Vancouber Art GalleryとSilk Purse Art Center、他・ホームコンサート)を開催、大成功。現地の日系新聞・バンクーバー新報にて「若干17歳!桜色の大和撫子、カナダの観客を魅了」と記事で紹介される。Yurika、ベルント・ゲツケ先生(ドイツ・ハノーファー音楽演劇学校教授)のレッスンを受講する。札幌コンセルヴァトワールにて、生徒1名がウラジミール・オフチニコフ先生(ロシア・モスクワ音楽院教授)のレッスンを受講する。

◎6~8月・・・今年も夏のコンクールに多数の生徒がチャレンジする。ピティナ・コンペティションでは、ソロ19名と連弾3組が本選に出場(併願分を含まず)、その中、11名・組が入賞し、F級で2名が全国決勝大会に進出する。毎日こどもピアノコンクールでは、予選でソロ22名と連弾2組が入賞、その中、ソロ12名と連弾1組が本選出場し8名が入賞(金1名・銀3名・銅4名)する。また、情熱の日・芸術祭が初開催、第1回目となるコンクール・シューレに4名が参加、入賞する。

◎8月・・・Marieと柳谷乃菜先生、岩見沢まなみーる中ホールにて開催のコンサート・リユニオンVol.2に出演する。

◎10月・・・第24回目となる教室発表会を今年は岩見沢市民会館まなみーる大ホールで開催、親睦会と合わせて大盛況にて終了する。Yurika、シプリアン・カツァリス先生(フランス)のレッスンとミッシェル・ベロフ先生(フランス)のレッスンを受講。

◎9~12月・・・秋・冬のコンクールにも生徒達はチャレンジ。全日本学生音楽コンクール・ピアノ部門で、生徒4名が本選に進出、うち1名が入賞。ショパン国際コンクールinASIAで3名が全国大会(年明け1月)に進出。グレンツェン・コンクール本選では、生徒7名が入賞する。また、第21回彩の国・埼玉ピアノコンクールの大学生対象・F部門にて、Marieが銅賞を受賞する。

◎12月・・・Yurika、学校主催のユニセフ・チャリティーコンサート(東京芸術劇場大ホール)にて、ヴァイオリンの大谷康子先生、チェロのドミトリー・フェイギン先生とメンデルスゾーン作曲「ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 作品49 第4楽章」を共演する(写真は、学校の2011年カレンダーよりSCAN)。生徒2名、札幌コンセルヴァトワールにてイリヤ・オフチニコフ先生(ロシア)のレッスンを受講する。教室専用ページでは以前から独自に動画配信してましたが、同じ形でミュージックページでも初めて(Yurikaのチャリティーコンサート出演を記念して一定期間)、動画配信を試みる。

・・・と、大きくはだいたいこのような感じでしょうか?

 昨年末は、真由美先生、孤軍奮闘で大変でしたが、今年は、辻舞先生が無事に可愛い女の子を出産して職場復帰、また春より柳谷乃菜先生も当教室講師として一緒に仕事を頑張ってくれてます。昨晩は、一年間、頑張った事を労い講師3人で忘年会を・・・そこでの話題もやはり生徒一人一人のことだったようです。真由美先生が一人で教室をやっていた頃からのスタンス、お母様方ともコミュニケーションをとりながらアットホームに、そして一人一人、それぞれの目標や楽しみを持って貰い「ピアノを通して音楽に親しんで頂き、心豊かな人間になって頂きたい」という思いは変わっておりません。これからも先生方、力を合わせて教室生徒さん達の「より良き音楽経験・学習」「音楽のある人生」の為に頑張って行きます♪

 2010年、後もう一日残ってますが、ホームページ上は今年最後の更新になります。今年一年、本当にありがとうございました。来年、ワタクシ達家族にとっても皆さんにとっても良き一年である事を祈っております。2011年、またどうぞ宜しくお願い致します! mariyurinopapa
  2010年12月27日(月)
  毎日音楽コンクール受賞記念コンサート、出演者紹介。
 クリスマスも終わり、これから年越しに向けて何かと気忙しい日々となりますね。カレンダーによりますと明日28日は、官庁御用納めとのこと。2010年も早いもので、残すところ後4日となりました。

 さて、今日の毎日新聞(北海道)・・・「ミュージック音楽」欄にて、「2010年度毎日音楽コンクール受賞記念コンサート」(2011年3月26,27日、札幌コンサートホールKitara小ホールにて開催)の出演者が紹介されてました。今回は、「毎日こどもピアノコンクール」の幼児の部と小1の部の出演者(金・銀受賞者)が顔写真付きで紹介されておりまして、当教室の生徒2人も載っておりました。今年嬉しかったこと、これからの目標、将来の夢、演奏曲目などが記載されておりまして、子供達にとってはとても大きな励みになるかと思います。今後、「毎日こどもピアノコンクール」の小2~高校・連弾、「毎日音楽コンクール」「全日本学生音楽コンクール北海道大会」のピアノ・フルート・バイオリン・声楽部門の上位入賞者、全83人が順次紹介される予定です。当教室からもピアノ5人とフルート1人(ピアノを当教室で習い、フルートは著名なA先生に師事)が出演致しますので、これから毎週月曜日の毎日新聞が楽しみです♪

 さてさて・・・今日は、グレンツェン・ピアノコンクール札幌地区本選が開催、当教室からは4名の生徒さんが入賞、来年3月に開催の北海道大会に進出となりました。先ずはお疲れ様でした、そして、おめでとうございます♪ mariyurinopapa
  2010年12月25日(土)
  冬休み♪
 今日はクリスマス・・・岩見沢は、天気予報に反して雪こそ降りませんでしたが、外に出ますとなまら寒かったです。道内各地、とても”シバレ”たようです。新聞の天気予報欄、今日の最低気温は、札幌はマイナス6℃、岩見沢はマイナス7℃、旭川に至ってはマイナス12℃ですと(^.^;... どうりでなまら寒いワケですわ~!そんな寒空の中、今日はグレンツェン・ピアノコンクール旭川本選が開催されました。当教室からも生徒3名が出場し、無事入賞、3月に開催されます北海道大会に進出となりました。先ずは、おめでとうございます!明後日は、札幌本選が開催されます。出場する生徒さんは、のびのびと楽しく演奏して来て下さい♪

 さて、子供達は冬休みに入りました。我が家も22日に長女まりさんが帰って来ましたが、次女ゆりさんも東京での発表会(新宿文化センター小ホールにて開催、師事しております先生の高校生門下生のみ出演)も無事に終わり、3年生の保護者としてお手伝いに行っておりました真由美先生と一緒に、今日の夜の便で帰って来ました。

 真由美先生からのレポート・・・『友梨香が師事している先生の高校生門下生だけのの発表会が24日に行われ、私は東京に行ってました。この発表会は毎年この時期に行われ、高校3年生の親がお世話係になり、手分けして会場取りから司会進行までの全てをやります。私はビデオ撮影を、また発表会終了後には先生を囲んでのお食事会では、なぜか?司会をやることになりました(>_<) 友梨香と同じように寮に入ってる遠い方(北は北海道から南は沖縄まで)や、また、東京近郊でも毎日片道2時間以上かけて通ってる方もいて、お母様方がなかなかお会いする事は、このような機会がなければないので、とても楽しいひと時になりました。さて、発表会での演奏は、先生もおっしゃっていましたが、1年生は初めてで初々しい感じ、でもそれが3年生になるとみんなそれぞれが成長していて、さすが3年生!という貫禄ある演奏。聞いていていつも切磋琢磨して頑張ってるのがわかり、成長を感じる事ができました。ちなみにピアノ演奏家コースの3年生は一人30分弾きますので、かなり聞きごたえがありました。大学生になるとこのように親が関わっての発表会はありませんので、とても記念に残る発表会となりました。』とのことです。お疲れ様でした♪ mariyurinopapa
↑開演前、何人かと記念に♪
↑新しいエンジのドレスを着て、約30分の熱演!
↑出演した門下生みんな(全員高校生)とのお喋りも楽しく♪
  2010年12月24日(金)
  ★:゜*☆※>o('▽'*)Merry Christmas(*'▽')o<※☆:゜*★
 今日は、クリスマス・イヴ。皆さんは、如何お過ごしでしょうか?きっと、美味しいたくさんのお料理、家族みんなの笑顔、楽しい夜をおすごしかと思います♪

 我が家は・・・一昨日、長女まりさんが冬休みで帰宅しました。迎えに行くと、岩見沢より長沼、そして千歳の方が雪が多かったように思います。それでもまだ今年は今のところ、雪が少ないですね。まりさんも「雪少ないねぇ~!スキー場とか大丈夫なの?」と驚いてました。そして昨日は、真由美先生が東京へ。今日、次女ゆりさんが師事しております先生の高校生門下生の発表会があり、高3なので親として発表会のお手伝いに。ビデオを撮れる人が居ないため(平日なのでお父さんが仕事のお家が多く)、ビデオ係も頼まれたそうです。まぁ~固定で撮るだけですし、(彼女が帰宅したら)最終的にはワタクシが編集してDVDにする事になりますが(^^;....

 と言うワケで・・・今年もクリスマス・イヴの夜は家族揃ってませんが、それでもまりさんもお料理を作ってくれましたし、届けて頂いたお料理やケーキもボリューム満点、お腹いっぱいです(笑)。明日の夜には、真由美先生&ゆりさんも帰って来ますので、そうしたらまた一緒に何か美味しいもの食べなきゃ(⌒‐⌒) 確実に太るな、デブまっしぐらです。って言うか、もう既に太ってるし(;^_^Aフキフキ mariyurinopapa
  2010年12月20日(月)
  Christmas tree(´・ω・)ノ
 今日は、雨模様。道路は、雪解け水で、ビショビショ。つい先日は、とても冷え込んだのに、天候は一転、少し暖かくなったのですね。

 今年も残すところ、十日程になりました。テレビ番組、色々なドラマもいよいよ最終回の頃。今日は、フジテレビ放映の「流れ星」(出演:竹野内豊、上戸彩、他)が最終回。月曜日は、真由美先生、歌志内教室レッスンで帰りが遅くなりますので、ワタクシは、このドラマが始まる頃に晩御飯の支度をして、一人で食べます。元々、この曜日は、まりゆり姉妹がいた頃も札幌でのレッスン日だったので、月曜日の晩御飯は長い事、一人です。それで「流れ星」の最終回・・・ハッピーエンドで良かった♪今月上旬、東京に行った時にこのドラマの広告(大きな看板)を見たら、浜辺でウェディングドレスを来たヒロインが倒れていて彼に抱きかかえられているシーンでしたので、「ひょっとして不幸な結末なの?」と、実は心配していたんですよね(^^;....去年、「JIN-仁-」の最終回で(良くない意味で)思い切り裏切られたので、何か「で?最終回って言ったって、どうよ~~~!」みたいな思いもありましたが(笑)、今回は無難に納得の行く終わり方でヨカッタです。

 昨日・一昨日と忙しかったので、今日は、ちょっと一息を。ドラマ見た後、DVD-Videoで映画「卒業」を見ました。この映画、知ってます?1967年制作のアメリカ映画で、ダスティン・ホフマンとキャサリン・ロスが出演、音楽はサイモン&ガーファンクル(この映画の曲「サウンド・オブ・サイレンス」「スカボロー・フェア」「ミセス・ロビンソン」などは有名です)、ワタクシの好きな曲で大塚博堂さん(故人)の「ダスティン・ホフマンになれなかったよ」という曲の歌詞をお借りしますと『花嫁を奪って逃げるラストシーンが心にしみたね』という映画です。制作が1967年との事で、ワタクシが幼児期に作られた古い映画ですが、過日、この独り言でお話し事があります「シェルブールの雨傘」と同じく心に沁みる名画です。この映画もやはり音楽が良いです、サイモン&ガーファンクルの曲、好きですねぇ~。でも、花嫁を奪って逃げてバスに乗って・・・二人は、嬉しそうな、幸せそうな笑顔を見せるのですが、でもその顔はその後、何気に不安な顔にも見えるんですよね・・・これからの二人の行く末を暗示しているかのような。その顔が微妙に心を引きずるんですよね・・・。それにしても、若きキャサリン・ロスも可愛らしいですが、ダスティン・ホフマンは本当に名優ですね♪

 さて、クリスマスウィーク・・・車の中のラジオ、買い物、色々な所でクリスマスソングを耳にします。岩見沢では、先日、駅前に高さ15㍍のメタセコイアの木をクリスマスツリーに見立てた「プロジェクトクリスマス2010」が点灯、今年は成人式や正月で帰省する人達にも見て貰おうと来年1月9日まで(毎日午後5時~午前0時まで)延長して点灯、また今年は駅北側でもまちづくり団体によります「駅北イルミネーション」も始まりました(以上、12/19の北海道新聞の記事を参照)。札幌のテレビ塔や大通公園のイルミネーションほど大規模では無いですが、でも岩見沢の街の賑わいを願う人達の心が入ったイベントです。特に来年1月9日の岩見沢市の成人式まで、延長してくれる心遣いは嬉しいですね。まりさんこと、十数年前、あの小っちゃくて可愛かった”まりちゃん”もすっかり大きくなっちゃって・・・いよいよ成人式ですから♪ mariyurinopapa

↓上手く撮れてませんが・・・今日もこのホームページに来て下さる貴方に見せたくて撮りました♪
岩見沢駅前「プロジェクトクリスマス2010」
「駅北イルミネーション」
  2010年12月16日(水)
  ケンミンSHOW的話題。
 昨晩、夜中のうちに除雪して正解でした。近所の人達は朝起きてから雪かき、大変そうでしたが、家はブルドーザーの除雪残りが少しあるだけで、すぐ終わりました。でも、朝の道路は、滑りそうで大変(特に江別辺りが)、札幌に行くにも通常の倍までとは言いませんが、それ近くの時間が掛かったかも・・・早目に家を発ったので大丈夫でしたが(^-^)v

 さて・・・先程、晩御飯を食べながらテレビ番組「秘密のケンミンSHOW」を見ておりましたら、「チャンポン焼き」なる料理が紹介されてました。「秘密のケンミンSHOW」、木曜日はちょうどこの時間帯にワタクシは食事する事が多いので、結構、見てます。身近な所では、岩見沢の北側の隣町、美唄市の袋に入ったまま食べれる「焼きそば」が紹介、話題になって品切れにもなったそうです。ワタクシは、この焼きそばの事は知りませんでしたが、ワタクシの兄たちは知ってました。また、岩見沢の南側の隣町、南幌町(なんぽろ温泉)の「MEGAキャベツ丼」も見ましたが、食べた事ありません。最近、「なんぽろ温泉ハート&ハート」に行ってないなぁ~。そう言えば、「北海道民は、バターご飯が好きで食べます」みたいな話しありましたが、それってどう?そんなにみんな食べないっしょ。ワタクシは子供の頃は食べたりした事、たしかにありますけど、真由美先生や娘達は食べないですし、実際、我が家の冷蔵庫にバターが入っている事、殆ど無いんですよね、マーガリンはパン食べるのにありますけど。ワタクシは、ホントはバターとか好きなんですけど、真由美先生、普段、買わないから、バターの無い生活に慣れました(笑)。でも、あの番組見ているとみんながみんなそうしているように思いますよね。バターご飯に関しては、好きで食べる人も結構いるかもしれませんが、実際、どうなんでしょう?当HPにお越しの道民の皆さんは、食べる派?食べない派?

 それで話し戻りまして、今日、紹介された「チャンポン焼き」と言うのは、長崎名物の「ちゃんぽん」では無くて、兵庫県の姫路市周辺の料理の話しで、ソース焼きそばと焼うどんがまぜこぜになっているんですね。まぁ~ソース焼きそばも焼うどんも両方好きな方なら、「どっちを食べようか?」と迷う事が無く良いかもしれませんね♪ワタクシ個人的には、混ざってなくても良いかとも思いますが。でも、それがそれとして一つの食べ物・料理として定着しているなら、アリかな?とも。実は、「まぜこぜ」と言う点では同じだと思いますが・・・「ホルジン」って、知ってます?以前に友達のブログで紹介されていて、「ふぅ~ん。まぁ~そういうやり方もあり得るわなぁ~」と思ってたんですが、或る日、見つけたんですね、よく食材を買いに行く近くのスーパーC店。で、ホルジンって聞いて分かる人もいるかと思いますが・・・豚ホルモンと味付ジンギスカンがまぜこぜになっているんですよね。十勝名物と記されておりました。ちなみに十勝名物と言えば、「豚丼」が有名ですが、最近は「十勝芽室コーン炒飯」も話題のようです。それで真由美先生に「ホルジン、食べてみたい」と言いましたら、「私は食べたいとは思わないから、私の居ない時に一人で食べて♪」と言われましたので、2ヶ月前位だったか、彼女がピアノの仕事で東京出張に行った時に買って食べてみたんですね。まぁ~普通に味噌ホルモンと味付きジンギスカンの味がしました。何と言いましょうか?交互にそれぞれの味が来るような気もしたような?でも、弱冠ジンギスカンの味の方が強かったような?思ったほど、悪くないですし、思った通りに両方の味がしただけ、と言うばそうなんですが。個人的には、両方好きなのでOKですが、ベストとしてはやはり同じテーブルで、混ぜこぜにしないで別々にして、交互に食べるほうが良いかな?という感じ。でも、両方食べたいたいんだけど、あれもこれもダメよ、ホルモンかジンギスカンどちらか一つにしなさいと言われたら、第三の選択として「では、ホルジンで(-◇-)/」という事もアリかな?(笑)。「チャンポン焼き」「ホルジン」にしてもいずれにしても実際、好きで食べている人が結構いらっしゃると思いますし、ワタクシは、基本的に何でも美味しく頂きます(但し”なます”は苦手)ので♪ちなみに真由美先生が留守していたこの時、ホルジンを食べた次の日に作って食べたのはゴーヤーチャンプルーだった事は言うまでもありません(笑)。

 ジンギスカンと言えば・・・空知は、滝川(松○ジンギスカンなど)と長沼(か○ひろジンギスカンなど)を代表するようにジンギスカン、多いですよね。岩見沢ジンギスカンも何年か前に出来ましたが、ワタクシ、いまだかつてちゃんと食べた事無い。お店がオープンした時、一度、食べてみようと思って行きましたら、混んでいて、待たされるみたいだったし、他の焼肉屋さんに行きました。ジンギスカンでは、ここ数年、お気に入りが「な○ぽろジンギスカン」で、ラムでは無くてロースのほう。これはC店には売って無くて、我が家から西の方角のスーパーP店にあります。時々、売り切れて無くなっている事もありますので、結構、好きな人多いのかな?

 北海道フーズ・・・ジンギスカンの他、数年前からはスープカレーも知られました。元々、料理と言うよりは、食材そのもの、魚(お刺身・生寿司)やら野菜・穀物やら、大して手の込んだ事をしなくても美味しく頂けるものが多かったですが、近年、色々と出てきているみたいですね、特に局地的に名物的なものが色々と。ラーサラこと、ラーメンサラダも北海道発祥のフーズだって知ったのは去年のこと、それまでは全国的にあるものだと思ってましたから(苦笑)。今年、道外から来られたお客様が千歳空港のお店で、ラーメンサラダのセットを見つけて「買って、帰ってから食べてみたら、とても美味しかったので、図々しい事を言ってすみませんが、お代金払いますので買って送って貰えませんか?」と連絡ありまして、でも、ワタクシは、自分で作って食べますので(真由美先生はそんなに食べたいと思わないらしく作りません)、実際、そんなラーサラセットがどこで売ってるか知らないですし、「えっ?ラーサラって、自分で作んなくてもセットで売ってるの?」って言う話しで(笑)。

 ケンミンSHOW、「実際、みんなしてそれをそんな食べるの?」と疑問に思う事もありますが、色々な土地柄の違いやら秘密にしているワケでは無いと思いますが、知られていなに美味しそうな物がいっぱい登場するので結構面白いですね♪ mariyurinopapa
  2010年12月15日(水)
  雪、積もりました。
 ここ数日、札幌や滝川・砂川方面が雪降って積もっても、不思議と岩見沢は降らず積もらずでおりました・・・が、今朝、少し積もってました。そして今日は、夕方から夜に(いつのまにか)しんしんと降っていたようで、結構、積もってました。ピアノ教室、最後の生徒さんのレッスンが終わったのが23時近くでしたので、駐車場が空いてから除雪。明日は朝からちょいと忙しいですし、除雪してる時間が無いかもしれなくて。それで本格的な除雪作業モードで・・・厚いジャンパー・帽子・スウェットの上から先日除雪用に買ったウォームイージーパンツを穿いてやりましたら、暑かった(笑)、結構、汗かきました。ちょこっとサウナに入った分位になったかな?

 さて、巷では、インフルエンザが流行って来ているようです。昨日は、ワタクシと真由美先生と、予防接種に行って来ました。これで安心という事ではありませんが、予防しておくに越したことは無いので。それにしても、昨年の新型インフルエンザ流行以後、特別養護老人ホームへの慰問コンサートがなかなか出来ない状態になってます。実は、先月下旬も予定していたのですが、結局、風邪だのインフルエンザだので、中止になってしまいました(T_T) 昨年暮れ、せっかく施設のほうで新しいピアノを入れてくれたのに、この1年は、予定してもインフルエンザ等の影響で中止になったりで残念です。でもまぁ~次回何時出来るかまだ分かりませんが、訪問出来る日を楽しみにしておきましょう♪

 さてさて・・・雪が積もったお蔭で(って、ホントは降って欲しくありませんが)、クリスマスに向けては良いムードになってきたかな?我が家では、先週の火曜日の夜にクリスマスツリーを出して、ピアノレッスン室の窓辺に飾りました。ワタクシ達が結婚する前、若い頃に買った小さなツリーですので、ここ数年流行りの白や青の電飾ではありませし、そんなに華やかでは無いかもしれかもしれませんが(笑)。娘達が居た頃、以前は、普通に家の中、リビングに飾ってましたが、今は、生徒さん達がレッスンに通うのに少しでも明るい雰囲気にしたいと思って、ピアノレッスン室の窓辺に飾って、外から見えるようにしてます。少し暗くなる夕方16時に自動で点灯して(でも早い時間に来る生徒さんからリクエストがあり、明日からは15時頃より点灯するように先程変えました)、22時になったら消えるようにセットしてあります。気持ち的には、電飾いっぱい、凄いイルミネーションにしてみたいという思いはあるのですが、家の町内、ご近所さんでそういう飾りをしている家が無いですし、あまり目立つ事をするの好きでは無いので(笑)。豪華では無く小さなクリスマスツリーだけど、ピアノ教室に通う子供達の為に、窓辺から一生懸命に小さな輝きを放ってくれる・・・我が家には、そんな感じのクリスマスツリー・イルミネーションのほうが似合っているかな?(^-^)  mariyurinopapa
  2010年12月11日(土)
  最近の世の中の出来事。
 今日、午前中に急な仕事が入りまして中空知方面に行きましたら、道央自動車道から見えた景色、岩見沢・美唄は、白くない(雪が無い)のですが、浦臼町辺りが白くなってまして、砂川市辺りは国道とかを除いて、降った雪が解けて無く白く残っておりました。お昼頃に岩見沢に戻って来ましたら雨模様。冬に雨が降るという事は・・・今日は思ったほど、寒くは無かったのですね。子供達の中では、インフルエンザでは無いようですが、風邪やら何やら熱が出たり咳き込んだりして体調を崩し、学校をお休みしている子達もいるようです。北海道の季節は長い冬の始まり、皆様、体調を崩さないように充分にお気を付けて下さいませ。

 さて、最近の世の中の出来事なんぞにちょっとだけ触れてみたりして♪ 一応、このコーナーは、ワタクシのDiaryですので、こう言った事も書いておくと1年後、2年後と年を経過して読み直しますとこれまた「そうそう、この頃、こんな事あったなぁ~」と思いますので。まぁ~『思う』だけで特別な思い入れはありませんけど^-^;アハハ... それで芸能人関係(海老蔵さんのことなど)の\(・_\)ハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ・・・

 北海道日本ハム・ファイターズのドラフト1位指名、早大の斎藤佑樹投手が正式契約、背番号も数字の上では通常エースナンバーと言われる18番に決まり、そして新人としては異例となります札幌ドームで入団会見を行いました。斉藤投手と言えば、やはり高校時代、夏の甲子園で北海道代表の駒大苫小牧高の田中投手(現在、東北楽天ゴールデンイーグルス)との熱闘!勝ち負けを越して(と言ってもやはり勝負の世界、負けては悔しい!)あの素晴らしい試合は語り継がれるかと思います。今度は、同じプロのマウンド、同じパリーグ、そして同じく背番号も18番を背負って・・・何か、プロ野球がまた少し面白くなってくるかも(^-^) 北海道の同じプロスポーツチームのコンサドーレ札幌(サッカー)とレラカムイ北海道(バスケットボール)も頑張って欲しいものですね。

 北海道と言えば、昨日、スウェーデンの首都ストックホルムでノーベル賞の授賞式が行われまして、日本人二人、北海道大学の鈴木晃名誉教授と米国パデュー大学の根岸英一特別教授が化学賞受賞で出席、メダルと賞状を授与されたそうですね。鈴木先生の受賞に関しましては、道内出身では初めての栄誉との事で、ワタクシ達にとって身近な方ではありませんが、道民として嬉しく誇りに思うのはワタクシだけでは無いと思います。そして同じく・・・時折、中華人民共和国の事(個人的には、政治を抜きにして、テレビなどで見る中国の自然、歴史、地方に残る民族色など様々な事に関しては、とても興味深く好意的に思っております)を残念に思うのもワタクシだけでは無いと思います。

 世界と言えば、今、問題になっている内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」、どうです?尖閣問題のYouTubeの件にしても、自由な社会とは言え、「ある範囲を超えたり」「行き過ぎちゃうと」、世の中、まぁ~色々とありますよねぇ~ワタクシも良くワカンナイですけど(汗)・・・って言いますか、本当は自分にも意見はありますが、政治が絡んでいるので、当HP上では云々言うのは止めておきますネ。( ゜゜)( 。。)( ゜゜)( 。。)うんうん

 そして残念だったのが、日本初の金星探査機「あかつき」。金星軌道から外れたようで今回は失敗したようです。日本は火星探査機「のぞみ」の時も失敗したので、惑星探査は2回続けての失敗です。ワタクシ、結構、以前から”明けの明星””宵の明星”の金星にも興味がありました(と言っても、行ってみたいとは思いませんが、笑)ので、「あかつき」さんには期待しておりましたし、探査データなども楽しみだったので残念です(T_T) でも、全く終わったワケではなく、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、「あかつき」さんが再び金星に近づく6年後に再投入を試みるとの事で、「楽しみが先送りになった」と思って、また6年後に期待したいと思います。そして最近で最も残念だったと言いましょうか?ビックリしたのが・・・ゴーヤーさん、いつの間にか398円になってましたー!( ̄□ ̄|||) 198円から298円になるだけでもショックなのに、とうとう398円になってしまいました、夏の価格の2倍です(T◆T)。2倍と言う、値上げ率に考えますと250万円の車が500万円になったみたいなものですよ・・・って、次元が違いますか?まぁ~ワタクシなんざぁ~所詮そんなレベルの人間ですから(≧∇≦*)ノ彡☆ギャハハ・・・って、笑わんでもヨロシイがな!(* ̄◇ ̄)σ

 さて、ミュージックページですが・・・先日にアップしました動画、ゆりさん演奏のモーツァルト/ピアノ協奏曲23番だけでやめて、元の音のみの配信だけにしようと思っておりましたが、何となくと申しましょうか?ついでに今年6月の福岡での演奏も少しずつアップしてみようかな?って。家庭用ビデオで固定撮りですが、実際、ゆりさんも映り小さいですし、顔の表情まで見えませんし。実は、ジョイントピアノリサイタル、岩見沢公演の時に「おしゃべりネットNET TV」の担当者さんから「木村さん、ゆりかさん達のコンサートの模様をビデオで撮影されますか?実は、お客様からリサイタルの模様をネットで配信して欲しいとの希望が電話が入ってまして・・・」と連絡が来たんですよね。でも、その後に同じプログラムで福岡公演もありましたし、試験などでも使う曲もあるので、遠慮させて頂いたんですよね、勿論、演奏する子供達もそのような気持ちでしたから。まぁ~今はあれから半年経ちましたし、皆さんが忘れた頃にこっそりと、なんちゃって(笑)。昨日は先ず、ノクターン2曲だけにしましたが、ちなみに「木枯らし」や「カンパネラ」は岩見沢の時より福岡の時、福岡の時よりバンクーバーの時、バンクーバーの時より学内演奏会の時の方が当然ながら良くなっているそうです、でもその辺りのビデオはありませんが♪ mariyurinopapa
  2010年12月9日(木)
  佐野君リサイタル、大盛況にて終了♪
 今日の岩見沢、雪こそ殆ど降ってませんでしたが(実際は「('_'?)ほや?雪、降ってる?」という感じで、殆ど気にならない程度に一時少し降りましたが)、結構、冷え込みましたね。夕方、札幌に行った時、駐車場からキタラまでの歩く道、”なまら”寒かった(>.<)

 さて、今日は札幌コンサートホールKitara小ホールにて、情熱の日・芸術祭のオーディション部門「第一回Concours Scule」の最優秀賞受賞を記念して、佐野峻司君(高1、札幌コンセルヴァトワール在籍生)のピアノリサイタルが開催されました。当教室からも聴きに行く生徒が多かったので、真由美先生も乃菜先生も夕方からはレッスン休講、ワタクシと三人で行って来ました。他の用事もありましたので、少し早めに家を発って、キタラには開場時間の40分位前に到着したのですが、すでに列をなして入場待ちのお客様がいらしてました。開場時間18時頃には、長蛇の列が出来、会場は満席のお客様で埋め尽くされました。

 それでは、ここからは”真由美先生のhitorigoto”です・・・「楽しみにしていた佐野君のリサイタル、たくさんの拍手で迎えられ舞台に登場した佐野君は、シャイな性格の彼らしく、照れた表情がまた初々しく爽やかでした。演奏は内に秘めた感情を息長く、深い音で丁寧に表現し、音楽性豊かなスケールの大きな演奏を聞かせてくれました。特にラフマニノフでは、ロシアン叙情を思わせる歌う部分と、ダイナミックな部分とのコントラストがはっきりとして説得力のある演奏だったと思います。演奏前後にお母様とお話しましたが、佐野君にとりましても、今日のリサイタルまではいろいろ大変だったと思います。有名進学校ですので、勉強や試験との両立が一番大変だったと思いますが、ピアノと勉強を両立させている学生さんにとりまして、今日の佐野君の頑張りは良い刺激になったと思います。これからの活躍を応援したいと思います。」・・・との事です。

 ワタクシも今回は、ラフマニノフを特に楽しみにしておりました。「音の絵」にしてもソナタ2番にしても娘のまりさんが高校生の時、時間をかけて取り組んでいた曲という事もありますし、佐野君がモスクワ音楽院教授のオフチニコフ先生やジュルタノク先生のマスタークラスを受講されておりましたので♪「アンコールは、もしかしたらショパンの曲かな?」と何となく思ってましたら当たり、「革命」を鮮やかに演奏、その後、カーテンコールも2度(だったかな?)かかり、終演後もロビーは佐野君の友達やらファン?やら、たくさんのお客様で賑わっておりました。コンクールの時(これはこれで審査されるという独特の緊張感があり大変だと思いますが)や時間制限のある中で1~2曲を演奏する演奏会の時とは違って、長時間に渡って演奏しなければいけないリサイタルで、満席のお客様の中、最後まで集中力を切らさずに演奏が出来た事は立派だったと思いますし、これからのピアノの事だけではなく、若者が人生を歩む中、精神面などでも大きな糧となったかと思います。リサイタル、大盛況にて終了出来て、本当におめでとうございます! mariyurinopapa
  2010年12月5日(日)
  東京芸術劇場大ホールでのコンサート♪
 ワタクシと真由美先生は、ここ数日、次女ゆりさんこと友梨香のピアノの関係で東京へ。二日の朝一番の飛行機で新千歳空港を発ち、今夜帰ってきました。新聞などニュースによりますとその間、北海道は天候が荒れていたようで、また、東京も一時的に豪雨が降ったようですが、東京に滞在中も幸いワタクシ達の行動の中では、(3日の朝に雨が降ったもの止みましたし、その日、風が強かった位で)影響がありませんでしたし、むしろ比較的、天候に恵まれていたかもしれません。この間、当教室関連は色々とあり、先生・生徒さん方から、メールでお知らせを頂いております。一昨日は、先月開講しましたソルフェージュクラスに新しいお友達が一人増えたこと、昨日は、札幌コンセルヴァトワールで行われましたロシア・モスクワ音楽院のイリヤ・オフチニコフ先生の公開レッスン&個人レッスンに二人の受講、とても良い勉強になったようです。また、レッスン後のミニコンサートも素晴らしかったようです。そして、今日は地元でコンクール岩見沢地区予選入賞者のピアノ演奏会が開催、当教室からも参加希望者数名が出演しました。乃菜先生からのメールによりますと、当教室生徒の皆さん、上手に演奏が出来たようですし、また小さな年齢の生徒さん達も(他の方々が演奏している時も)会場内で確りと静かに聴いていたとの事で、有意義な一日を過ごせたようです。出演した生徒の皆さん&お父様お母様方、お疲れ様でした。聴きに行ってくれました舞先生&乃菜先生、有り難うございました♪

 さて、東京・・・2日の日、午前中に到着。でも、娘達は学校の授業の為、時間が余ってましてが、観光や遊びで行くワケでは無かったので、全然考えてなく、「どこで時間をつぶそうか?」と羽田空港の本屋さんで観光マップ(雑誌)を買って・・・結局、ワタクシが「久しぶりに浅草に行ってみたい」とリクエスト、行って来ました。吾妻橋に行って、そこから建設中の「スカイツリー」を見てみました。それから浅草寺へ。お昼時、歩いておりましたら丁度、色々な店が開店になりまして、ちょうど雑誌に載っておりましたお店の前、朝早く起きてお腹ペコペコでしたので(笑)、お店の人に誘われるまま自然に足はそのお店へ。雑誌にも載っておりました天丼を食べました。そして雷門から仲見世通り、修学旅行生や外国の方(とりわけ中国・韓国・東南アジア系と思われる方々)も多く、たくさんの人たちで賑わってました。夜には娘達と合流・・・長女まりさんこと麻里江は、授業の為、後で遅れて来ましたが、家族四人集まって食事。レストランでバイキング、お腹いっぱいに食べ過ぎ^-^;アハハ...

 3日、コンサート本番の日。麻里江は、授業の為、朝、大学へ。真由美先生は、リハーサルから立ち会える事になったので、先に行って会場で友梨香と待ち合わせ。その間、ワタクシは、まりさんのパソコンを借りて、ちょいと仕事を。そして夕方、麻里江と彼女たちの祖母(真由美先生の母)と叔母(真由美先生の妹)と待ち合わせ、いざ、東京芸術劇場へ。ワタクシが道外で、娘が出演するコンサートを聴きに行くのは、5年半前にピアノコンチェルトを聴きに川崎市に行って以来です。

 今回のコンサートは、友梨香の通う高校が主催する「ユニセフ・チャリティーコンサート」です。彼女の高校は、ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんの母校で、黒柳さんの活動に賛同して10年以上前より、このチャリティーコンサートを行っているようです。コンサートは、主に吹奏楽・合唱・オーケストラなどの団体でのステージが多く、高校生がソリストなど個人としてステージで演奏出来る事はそうは無く・・・昨年は誰もいなく、一昨年は第77回日本音コンのチェロ部門で高校生ながらファイナリストの堀江牧生さん、その前をさかのぼりますと、現在、大学生プロとしてCDデビューもしている金子三勇士さん、昨年、ヴァン・クライバー ン・コンクール優勝で今まさに時の人であります辻井伸行さん、第76回日本音コン第一位の佐藤彦大さんなど、娘達からしてみたら物凄い先輩達で、素晴らしい演奏をする方々です。今回は、友梨香ともう一人、今年開催されました第16回ショパン国際ピアノコンクールで二次予選まで進みました片田愛理さんの二人が選ばれまして、ヴァイオリンの大谷康子先生とチェロのドミトリー・フェイギン先生とピアノ三重奏を演奏する事になりました♪

 会場となりました東京芸術劇場大ホール(約2,000席)は、満席状態、たくさんのお客様で埋まりました。第1部、先ずは吹奏楽でH.O.リード作曲「メキシコの祭り」の迫力ある演奏で始まり、休憩を挟んで続いて第2部は、ア・カペラで約70名が合唱、S.C.フォスター作曲「なつかしいケンタッキーのわが家」など3曲を披露、続いてフェイギン先生のチェロ独奏でR.シューマン作曲「幻想小曲集 作品73」、その次にいよいよピアノ三重奏曲、メンデルスゾーン作曲「ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 作品49より 第1楽章・第4楽章」です。大谷先生とフェイギン先生と共に、先ずは水色のドレスを来た片田さんが第1楽章を。哀愁を秘めた熱情を見事に表現した素晴らしい演奏でした。大きな拍手と共にステージ袖に戻り、友梨香と交代。曲目解説によりますと第4楽章は「終楽章はピアノが主導権を得たかのようにリズミカルに先導する。弦とピアノがあたかも競うかのごとく颯爽と、巧妙な調和の美を繰り広げてゆく。メンデルスゾーンの生気みなぎる鼓動が聴こえてくるよう。一気に熱情的なクライマックスをむかえる。」と書かれてましたが、実際、彼女からしてみたらあまりにも素晴らしすぎる先生方との夢のような共演、ピアノが出すぎてもいけないですし、かと言って遠慮し過ぎて弱くなっては、あの大ホールでは聴こえなくなりますから、本当に難しい演奏だったと思います。本番前まで大きなプレッシャーを感じていたようですが、でも、ステージではとても良い演奏が出来たかと思います。嬉しい事に「ブラボー!」もたくさんかかりましたし、正直、ワタクシも感動でちょいと鳥肌が立ちました・・・親バカですけどf(^_^)ぽりぽり。大きくて素晴らしいホール、客席いっぱいのお客様、ステージ上でお辞儀をする彼女は、本当に幸せそうな満面の笑顔でした♪

 コンサートは、その後、女性合唱でG.ビゼー作曲の歌劇「カルメン」より”ハバネラ”(演出もありカッコ良かったです!)とゴスペルの曲、第3部はオーケストラでW,A.モーツァルト作曲「交響曲(第41番)ハ長調 K551≪ジュピター≫」とG.ビゼー作曲「カルメン組曲」、これまた素晴らしい演奏で、感動感激に終演となりました。

 このコンサートの他は、東京に行っている間・・・真由美先生は友梨香が師事しております先生の高校生門下生の発表会(大学生はまた別)の打ち合わせもあったり(高校生門下生の発表会は、お母様方が協力し合って運営するようです)、また、せっかくの機会、家族でショッピングしたり、また、国立新美術館で開催中のゴッホ展に行ったりして、リフレッシュして来ました♪ mariyurinopapa

浅草、吾妻橋から建設中の新東京タワー「スカイツリー」を望む。ところで金色のビルの隣、筋斗雲みたいなモニュメントの正体は・・・ 通りがかり、雑誌に載っていた天ぷら屋さんで紹介されていた上天丼を食べました。
浅草寺と五重塔。
たくさんの人々で賑わっておりました。
お団子屋さん。真由美先生はたれ、ワタクシは生醤油で焼いた団子、これがホント美味かった~!
ご指導の菊地先生と、友梨香&片田さん。 チェロのドミトリー・フェイギン先生、
ヴァイオリンの大谷康子先生と。
友梨香、門下の後輩達と。 東京芸術劇場ロビー
(エスカレーター中段くらいから撮影)
  2010年12月1日(水)
  今回のミュージックページ♪
 早いもので今日から12月。今年も残り一ヶ月となりました。街のあちらこちらで、クリスマスに向けての飾りつけが少しずつ増え来て、楽しい気分になる今日この頃ですが、皆様、如何お過ごしでしょうか?

 さて、いつも(都合が合わない日を除き)金曜日にミュージックページの更新をしておりますが、今週分は、今日更新致しました。今回は、特別に?気分的に?と言いましょうか、動画になっております。次週からは、また、通常の音源のみの配信に戻す予定です。教室生徒さんで当HPをご覧になっている方は知っている事ですが、実は教室専用ページでは、以前から動画配信(だいたい水曜日に更新)をしております。まりゆり姉妹の小さな頃からのピアノのビデオや生徒さん達からDVDをお借りして、それをファイル変換してアップしております。しかしながら、当HP、音源配信や写真も結構多く、年々コンテンツが増えて来て、ホームページとして容量が足りなくなってきております(汗) 今のブロバイダではこれ以上ディスク容量を増やせないので、もっと容量の大きな所にお引越しをしなければいけなくなって来ております。容量を大きく使っているのが動画なので、YouTubeなどを活用すると本当は良いのでしょうけど・・・正直な所、娘達や生徒達のビデオを世間の皆様に公開するのは、気の小さいワタクシとしては少々恐い、慎重にならざるを得ない所でして^-^;アハハ... それで、内輪的に教室専用ページのみでいつもやっております。

 今回は、何となく気分的に?と申しましょうか・・・明後日、東京芸術劇場大ホールで開催されますコンサートに下の娘ゆりさんが出演しますので、記念と言いましょうか?「ゆりさん、ガンバレ♪」の気持ちで、5年半前のピアノ協奏曲の演奏をアップしてみました。今年のジョイントリサイタル福岡公演のにしようかな?とも思ったのですが、少しでも映像が良いものをという事と、我が家にとって「懐かしい」ビデオという事で今回のにしました。ちなみに「少しでも映像が良いもの」と言いましたが、元のDVDビデオは良くてもそれを動画配信用にファイル変換しておりますし、しかもホムペ容量の都合で軽いWMV形式にしてますので(容量の問題が無ければmp4形式かFLV形式などにしたい所ですが)、やはり画質・音質は、元のそれよりは劣化してます。

 という事で、ミュージックページ、懐かしいYurikaの演奏(道内でのコンサートではなく川崎市でしたので、当HPにお越しの方で当時の演奏を聴いた事がある方は殆どいないと思いますし)、良かったらご覧になって下さいませ♪ mariyurinopapa
  2010年11月29日(月)
  月曜日はゴーヤーチャンプルー♪
 昨日今日と毎日新聞に掲載されておりましたが、横浜市で開催されました第64回全日本学生音楽コンクール全国大会(ピアノ部門26~27日)、北海道代表は大健闘!中学校の部第1位を始め、高校の部第3位、小学校の部第3位と三人が上位入賞したようです。誠におめでとうございます!

 さて11月もいよいよ明日で終わり・・・今朝起きると辺り一面、白い景色。雪化粧。そんなにたくさん積もったワケではありませんが、それでも今シーズン初めて、雪かきを致しました。午前中は、それでも青い空になり、雪も解けて行くかな?と思いましたが、でも結局、その後は青い空は見えなくなり、路面の雪は、解けずに残りました。真由美先生は、歌志内教室のレッスンに行ってましたが、先ほど(20時半頃)に電話がありまして、あちらの天気は、岩見沢とは違い雪だけでなく風も強いとの事で、今日は、帰宅せずに祖母宅に泊まってくる事になりました。そのほうがいい、冬は無理しないほうが、ネ。

 というワケで、今日は月曜日なので、晩御飯は一人。月曜日と火曜日は、真由美先生、仕事で遅くなる事が多いので、家で食べる事は、殆どありません。それで、月曜日の晩御飯の多くは、何を作って食べているかと申しますと、ゴーヤーチャンプルーにする事が多いですね。ここ2ヶ月ほどは、殆どと言って良い程、ゴーヤーチャンプルー♪だって好きなんだもん(笑)。テレビドラマ「流れ星」を見ながら、ゴーヤーチャンプーを作って、食べてます(-◇-)/ 月曜日に食べなくても火曜日に食べる事もあれば、真由美先生が土・日曜日にピアノの仕事で泊まりで居ない時など、月に何度か多分食べていると思います、別に数えてたり記録を取っているワケではありませんが(笑)。一応、豚肉にしたり、牛肉したり(先週の月曜日は初めて鶏肉で)、、スパムにしたり、バリエーションは変えてます。ゴーヤーと牛肉のチャンプルーは、今年の夏頃だったかな?夜にやっておりましたNHKの料理番組で、初めて知って、それで作ってみました。料理番組では、豆腐は一丁まるごとフライパンで熱を通して、それからゴーヤーさん達と一緒に炒める時に大きく砕いて作ってましたね。ワタクシは、やはり大き目のサイコロ位に切って、フライパンで炒めて、一旦、ザルにあけて水分を抜いて、ゴーヤーとお肉(時折、もやしや小揚げなどを入れたり・・・以前、那覇の国際通りのお店で食べた時に入っていたので)を炒めて、良い感じになってからまた豆腐と卵と一緒にしてあげます、まぁ~、普通に。今日は、豆腐を買って無かったので、ゴーヤーとソーメンのチャンプルーにしてみました。お肉は、豚さんです・・・豚さんって、「あっ、パパさん、共食いだぁ~!m9(≧∇≦*)ノ彡」と思ったんでしょ、ど~せ。言うと思ったんだぁ~絶対に(○`ε´○)ぶぅ~。

 ところで、ゴーヤーさん、夏の頃は1本198円だったのが、冬になりますと298円になり、少し小振りになります。それが、毎年、悲しい<(;◇;)> たかが100円の値上がりですが、でも5割高ですよ~。これが例えば、10,198円のものが10,298円になったのなら同じ100円の差でも大して気にならないと思うのですが、198円⇒298円、何かね、何かとても残念に思えてならないのですよ、ホント、小さな話しで恐縮ですが(笑)。

 それと昨今・・・スーパーで「九州・沖縄フェア」って、今も時折やっておりますが、数年前の勢いが無いと言いますか。それは韓国フェアなども同じ感じですが。その場でサーターアンダーギーを作って出しているのなんか久しく見てないですよ(T_T)。先月だったかな?札幌のある「沖縄」の食材のお店に行ったら、「九州(福岡・長崎・宮崎・鹿児島)と沖縄のお店」に変わっていたとです。ビックリした~。何でか?九州でも佐賀と大分は書いて無かったような気が・・・。そちらの県民さん、どうか気を悪くしないで下さいねm(_ _)m。それでそのお店、ポークランチョンミートも以前はTURIP缶やSPAM缶など、4~5種類あったと思いますが、それがSPAM缶一種類だけでした。それじゃ~岩見沢のスーパーと変わらんとですよ~(-◇-;) 菓子系も「ちんすこう」一種類位でサーターアンダギーはなく、それに何よりもショックだったのが、沖縄そばが売って無かったとです(T_T)。麺類は、博多や長崎のが多かったかもしれない。勿論、泡盛なんか全然置いてなく・・・。全てにおいて沖縄が少なくなり、福岡や宮崎やその他九州のものが多くなりました。宮崎の県知事の似顔絵のついた鶏肉のなんちゃら忘れましたが、そういうのとか。そう言えば、テレビ東京(Tvhテレビ北海道)の番組「いい旅夢気分」(ちなみにこの番組、結構好きです、笑)でも、2007年春頃のスペシャルの時に2回ほど沖縄もやってましたが、その後、沖縄はやって無いのでは?その時の「いい旅夢気分」スペシャルでやっていたんですけどね、「ナーベラーの辛味噌炒め」やら「海ぶどうのパスタ」やら美味しそうだったなぁ~(笑)。まぁ~でもとりあえず、「ゴーヤーチャンプルー」や「ポークたまご」などでも幸せな気分になりますわ(o^.^o)うほっ mariyurinopapa
  2010年11月26日(金)
  新しいソルフェージュクラス♪
 今月、ソルフェージュクラスが1クラス新しくスタートしました。幼児さんと小学校低学年の三人で、一人は当教室ピアノ生徒さんですが、他の二人はピアノを習っていないお子さんです。将来的には管楽器や打楽器などを希望とのことで、その前に譜読みや音感など音楽の基礎的な事を習わせておきたい、というお母様の考えのようです。先月、発表会前にお問い合せ下さりまして、発表会も聴きに来て下さり、一度、ソルフェージュコースのレッスン見学をされてから、当教室に通う事を決められました。

 当教室のソルフェージュコース、元々、真由美先生も生徒さん達に薦めたかったのですが、一人で教室をやっている時は、時間が取れなく、まりさん達と一学年上の生徒さん達4人程のクラスとゆりさんとりさちゃんの二人のクラスしかずっと出来ないでおりました。3年半前に辻先生が一緒に教室をやってくれる事になりまして、それから他の生徒さん達にも薦めましたら、希望者がたくさん、生徒の半分位がソルフェージュも併用する事になりました。これまでソルフェージュコースは、ピアノ教室生徒さんの併用コースとしての位置付けで、そう言った事からレッスン料も比較的、通いやすい設定(ピアノコースの半分くらい)にしておりますので、最近は、小さなお子さんたちの希望者が増えてきているように思います。

 これまで、他教室でピアノを習ってソルフェージュだけを当教室に習いに来るケースはありましたが、ピアノを習われていないお子さんは、今回、初めてです。ピアノに拘らずに当教室を通して音楽の輪が少しでも広がっていくのは嬉しい事ですし、何となく新鮮な感じもします♪ mariyurinopapa
  2010年11月24日(水)
  「Piano Duo Concert」
 今日は、札幌に行った帰り、キタラに寄って演奏会「Piano Duo Concert」(主催/「デュオを楽しむ会」実行委員会)を聴いて帰りました。先日、隣町の栗山町・南幌町でピアノ・フルート教室の主宰をされ、室内楽や合唱伴奏など幅広く音楽活動をされておりますNM先生が、ご出演されるという事でご招待下さいましたので♪ 演奏会は、全て2台ピアノによるもので、ボロディン/「だったん人の踊り」より、ホルスト/「惑星」op.32より、ビゼー/「カルメン 演奏会用組曲」より、ドビュッシー/白と黒で、アレンスキー/組曲 第一番op.15、リスト/悲愴協奏曲、の6曲で12人のピアニストが出演致しました。

 前半の3曲は、ワタクシのようなピアノをやっていない人でも知っている曲で、楽しく聴かせて頂きました。「だったん人の踊り」(ダッタン人の踊り、韃靼人の踊り)は、最初の「女たちの流麗な踊り」のメロディーが綺麗で好きですね。時折、テレビのCM曲としても使われてますよね。今日の「惑星」は、火星・金星・木星でした。平原綾香さんの「ジュピター」で、クラシックとは縁の無い人達にも「木星」は知られましたが、ワタクシは「火星」も迫りくるような緊張感のある曲で結構好きです。NM先生達は、ビゼーのカルメンを演奏、素晴らしい演奏で魅了して下さいました。カルメンの曲は、あまりにも有名ですね。「前奏曲」って聞いて分からなくても曲を聞けば小学生から大人まで知っている人は多いと思います。ワタクシは、やはり「ジプシーの踊り」がイイですね。余談になりますが、クラシックでは無いですが、20年前位、ジャズ・フュージョンが好きな頃がありまして、菊地ひみこさんの「ジプシーソング」(アルバム「ゼビリヤ・ブリーズ」)を車の中でよく聴いておりました、これがまた”なまら”カッコイイ♪ 休憩を挟んで、後半3曲も2台ピアノの醍醐味を堪能させて下さいまして、最後のリストの悲愴協奏曲の迫力ある素晴らしい演奏で終演となりました。2台ピアノ演奏もソロとはまた違った音楽創りがあって楽しいですね。今日は、お招き下さいましてどうも有り難うございました♪ mariyurinopapa
  2010年11月23日(火)
  本日の温泉♪
 今日は「勤労感謝の日」、巷は休日。でも真由美先生は午後より通常レッスン、ワタクシも午前中は少しのんびりして午後から部屋に籠って仕事をして、夕方5時半頃に隣の三笠市の温泉「太古の湯」へ初めて行ってきました。こちらの温泉、一昨年の6月にオープンしたのですが、その当時は、たしか日帰り入浴料金が大人で1,800円位で、この界隈では別格に高かったんですね。この界隈(南空知)の温泉、大人の日帰り入浴料、岩見沢温泉「和(なごみ)」や新篠津温泉「アイリス」のようにシャンプー・ボディソープが施設に置かれて無い場合で400円(※アイリスは石鹸置いてあります)、リンスinシャンプーとボディソープが置かれている場合で500円(長沼温泉、栗山シャトレーゼ温泉、北村温泉など、月形温泉「湯里花郷」は480円)または600円(新篠津温泉「たっぷの湯」、由仁町「ユンニの湯」、夕張「ユーパロの湯」、南幌温泉ハート&ハート、美唄市ゆうりん館「ピパオイの湯」など)で、岩見沢市毛陽町の「スパ・イン・メープルロッジ」の800円でさえ”高い”というイメージでした。それが、健康ランド的な要素があるにしても1,800円位となりますと、札幌とかなら有り得るかもしれませんが、この界隈では”なまら高い”という感じ。それでまぁ~なんですかぁ~やはり不人気だったようで、運営が芳しくなく、今年でしたか?管理会社が変わったようで、入浴料も780円に変わったんですね。それで、此間の日曜日に三笠の「道の駅」に行った際に隣の「太古の湯」を見てみたら、駐車場が結構うまっていて、結構、お客さんの出入りがあるように見えましたので、どんなんかな?と思いまして、それでちょいと今日初めて行ってみました。

 ご存じの無い方の為に一応ご説明致しますが、「太古の湯」は、家から国道を旭川方面に向かって車で15分位(ちなみに岩見沢温泉は車で1~2分)、国道12号線沿い、イオン・ショッピングセンター近く、「道の駅・三笠」に隣接した所にあります。館内に入りますと、明るく綺麗な感じで、靴のロッカーはいちいち100円玉を入れる必要もなく、フロントもきちんとしていてまぁまぁ好感が持てます。券売機で入浴券を購入するのでなく、フロントで支払い、そしてここでタオルとバスタオルと着替えのセットを貰いました。先ずはロッカー室に行って、ここで一旦着替え。茶色の縄文時代の着物みたいなもの?(でも健康ランドなどのアロハ系のよりは個人的には良いと思う、笑)に着替え。この格好で温泉施設内どこでもOKということ。それから脱衣所へ行き浴場へ。中は広く天井も高く、主浴槽はかなり広く(多分、南空知では一番広い?)、露天風呂も二つあり(石造りと木造り)、寝湯(ジェットバス)も10人分位あり、サウナも広く、岩盤浴もあります。水風呂は冷た過ぎずなく、洗い場も隣と仕切りが付けられて、リンスinシャンプーでは無くシャンプーとリンスは別々。館内には結構お客さんが来ていたようですが、時間帯のせいか?入浴しているお客さんが少なく静かで、とてものんびりと入っていられました。

 という事で、”本日の温泉”は三笠市にあります「太古の湯」でした。ちなみに”本日の温泉”ってタイトル、5~6年前にスマッシュヒットしました大泉洋 with STARDUST REVUEの「本日のスープ」
(YouTube参照)の真似です(笑)。この曲、好きでよく鼻歌で「ここから~は~二人 同じ速さで~歩いて行こう~ これから~も~ずうっと~ 好きな景色に~囲まれながら~ いつものあの店の~スープに~ 君の笑顔がとける~♪」と歌ってます(*^^*)ァハ この曲が出た辺り、あまりスープカレーは好きでは無かったのですが(っと言いますか?カレーライスが好きなので、スープカレーは必用なし、と思っていたので)、まりさんが東京に行く前に作ってくれた事がありまして、この秋の初め頃、何となくその事を思い出して作ってみたら、真由美先生も「うん、美味しいよ~(^-^)vまた作って~♪」と喜んでいたので、それからは、時々作るようになりました。温泉とスープカレー、関係ない話しですが^-^;アハハ... mariyurinopapa
  2010年11月20日(土)
  岩見沢市民吹奏楽団 第15回定期演奏会♪
 今日は18:00より、まなみーる・岩見沢市民会館大ホールにて岩見沢市民吹奏楽団の第15回定期演奏会が開催されました。当教室生徒さんでお父様・お母様ご夫婦で団員をされてらっしゃる方がおりまして、真由美先生、ご招待券を頂きましたので、二人で聴きに行って来ました。ワタクシは、この定演、昨年に続いて2回目ですが、前回「とても楽しかった」という印象がありましたので、今回も楽しみにしておりました。

 1st stage・・・先ずは、コンサートの幕開けとなります1曲目、バーンスタインの曲で有名な「キャンディード序曲」。ワタクシ的には、この曲は、最初の一発目と言いますか?出だしでいかに聴衆の心を鷲掴みに出来るかがポイントと思っております。出だし、カッコよくきまれば、後はいらないと言っても良いくらいです・・・いやっ、それは言い過ぎでした、m(_ _)mごめんなさい。それじゃ、曲にならんとです(-_-;) 2曲目は、今年の全日本吹奏楽コンクールの課題曲の一つらしい「吹奏楽のための民謡”うちなーのてぃだ”」、ワタクシの好きな沖縄の香りのする曲。3曲目、「伝説と伝承のアイルランド」は、打楽器も多く使われて、結構、弾き込まれました。ワタクシの位置からは、譜面の影になって良くわかりませんでしたが、ワンポイントで使われていた何か木製のパーカッション、印象的でした。曲目解説に書かれていた通り、ドラマティックな展開で、聴き手側にも心地よい良い緊張感を持たせてくれる演奏だったと思います。「上手いなぁ~」と思いながら、「岩吹さんと何かピアノの生徒達と良いコラボレーションは出来ないかな?」と余計な事を考えてしまいました(笑)。ちなみに後で休憩中にプログラム掲載の「2010年岩見沢吹奏楽団のあゆみ」という箇所を読んでみますと、この演奏曲は、今年の空知吹奏楽団体コンクールで金賞を受賞した時の曲だったようです・・・・どうりで、団員さん達の演奏が他の曲の時とは何か違うような感じがしたワケだ、( ゜゜)( 。。)( ゜゜)( 。。)うんうん。

 2nd stageとの幕間にも団員さん4~5人がステージで演奏・・・たしか、開演前、客入れ状態の時も数人がパーカッションの演奏、2⇒3rd stageの休憩のときも数人が演奏していたようですが、こちらの楽団は、とにかく休む間もなく演奏なり何かしらのパフォーマンスをしてお客様のおもてなしをしていないと気が収まらないようです、サービス精神満点です(笑)。2nd stageは、アルトサックス、マリンバ、ユーフォニウムのソロが入っての3曲で、それぞれ持ち味ある演奏を披露した素敵なステージでした。

 3rd stageは、「踊る大捜査線」から。先ず指揮者(お二人のうちのお一人)の方が、何て言うんですか?こすけた草色?(笑)みたいなコート?ジャンパー?を着て登場。最初、その意味が良く解りませんでしたが・・・後で「踊る大捜査線」の青島刑事の恰好だと分かりました。このネ、直ぐわからなく、後で「あぁ~!そうかぁ~!そういうことだったのかぁ~!(^v^)クスッ」と分かるのも微妙に面白い。また、このステージからエレキギターも登場。ベースギターは、フェンダー57年ヴァージョンのプレジションベース?違うかもしれない。ボディは3TSカラー、黒のピックガード、メイプル指板。ピックアップが白?クリーム色?、この色のピックアップはワカンナイ。ちなみにワタクシの持っているフェンダーベース(JAPANですけど、苦笑)、プレジションベースはキャンディアップルレッドのボディに白のピックガード、ジャズベースは3TSカラーにピックガードは鼈甲柄の定番、指版は2本ともメイプルではなくローズウッドです。話し戻って・・・3rd stageの2曲目は「オン・ザ・パーム・アベニュー」というキューバの曲。イイですねぇ~、ラテン系、大好きです♪ そしてその後、「音楽の玉手箱」と題して、ラテンパーカッションの解説(?)コーナー。去年は、ブラジル音楽がテーマでしたが、今年はキューバ音楽。とてもタメになりますが、客席で合わせて一緒に歌う(音・声を発する)のは、恥ずかしがりのワタクシ&真由美先生には、ちょっとできませんでした、これまたm(_ _)mごめんなさい。

 それからは、よりポップスに。懐かしのファミコンゲーム「スーパーマリオブラザース」では、ルイジがフルートを吹いていたり(笑)、マリオやピーチ姫も登場して元気に客席をまわって楽しませてくれました。そして「アリスコレクション」。たしかにこのタイトルだけ見ますと、今年の流れからして「アリス・イン・ワンダーランド」を連想させますが・・・70年代のフォークグループ「アリス」の曲のメドレーで、「冬の稲妻」「ジョニーの子守唄」「チャンピオン」「遠くで汽笛を聞きながら」「さらば青春の時」でした。こちらのアリスとなりましたら、ワタクシもさすがにうるさくなりますよぉ~(笑)。ワタクシが中学生の時、初めて友達とギターでステージでやったのが、アリスの曲「チャンピオン」でしたから♪今でも、友達(その時の友達では無く、違う中学校出身で高校の時に一緒にバンドをやったことのある友達で、中学の時に初めてステージでドラムを叩いた曲が「チャンピオン」だったらしい)と飲み会の二次会、カラオケ行った時に「きぃ~さん(ワタクシのことね)、一緒にチャンピオン歌うべ~♪」って誘われますもんp(≧▽≦)q てなワケで、メドレーの中には入ってませんでしたが、アリスの「狂った果実」「秋止符」「帰らざる日々」等々、今でも好きですね。

 アンコールは、坂本冬美さんの曲(何て言う曲か分かりませんが、って言うかタイトル聞きそびれました)と、前回同様、おそらくは演奏会のお別れ曲として定番なのかな?「エル・クンバンチェロ」で楽しくノリにノッて終演となりました。楽しい演奏会をありがとうございました。帰りにボジョレー・ヌーボーとチーズや適当なものを買って、お家でゆっくり食事・・・と思いきや、真由美先生は「もうお腹、ペコペコぉ~!」とチャッチャと食べてしまいました(=▽=;) mariyuinopapa
  2010年11月19日(金)
  ピティナ・ホームページにバンクーバー演奏会のレポートが掲載♪
 今日、ピティナのホームページの新着ニュース欄を見ましたら、「福田靖子賞基金を財団化」(専務理事コラム)と書かれていたのが目に留まりましたので、読んでみましたら「一般財団法人 福田靖子賞基金」を設立されたそうです。ピティナの福田靖子賞基金では、下の娘Yurikaもバンクーバーでの演奏会を始め、ミシェル・ベロフ先生やアレクサンダー・コブリン先生のレッスンなど、とても良い経験をさせて頂いております。そしてホームページ・トップにその福田靖子賞選考会の事が掲載(前回2009年の模様の写真も掲載)されてましたので見てましたら、「1.概要」ページのTopics欄に「カナダ(バンクーバー)で演奏会に出演」と題されたYurikaに関してのレポートが掲載されてました♪

 このレポートは、ピティナの既刊誌OUR MUSICにはすでに掲載されましたが、実は、その後「ホームページにも掲載します」との事で再度メールを頂いていました・・・が、なかなか掲載されず、そのうちワルシャワでショパン国際ピアノコンクールが開催されましたら、当然、話題はそちらへ(^.^;...。日にちが経ちましたし、もう掲載されないだろう、と思ってましたら、「一般財団法人 福田靖子賞基金」設立ニュース&第5回選考会関連ニュースに合わせたタイミングで掲載して下さったようです。Topicsでは、今年の5月・6月に一緒にジョイントリサイタル(ちなみにこのリサイタルは福田靖子賞基金とは関係ありません、全て個人での主催です)に出演したNatsumiちゃん(ニューヨーク)とAkaneちゃん(ハワイ)のレポートも掲載されておりますので、読んでみて下さい♪ mariyurinopapa
  2010年11月17日(水)
  1時間の演奏♪
 一昨日、岩見沢では結構雪が降り、今シーズン初めて、所によって少しまだ雪残る道路を運転しました。雪は、昨日の朝の陽射しで解けました。気温も低く寒くなりましたので、一日中では無いにしても、ここ数日は暖房のスイッチを入れる毎日となりました。

 さて、ゆりさんこと下の娘Yurikaですが・・・一昨日、初めてステージで1時間演奏する事を経験しました。系列の大学の催しで5人が演奏、大学生と大学院生の中、高校生は彼女一人で(ちなみに今迄、高校生が出た事は無かったようで、彼女が初めてのようです)、トップバッターでした(汗)。これまで長くてもコンクール(ピティナ福田靖子賞選考会、その他)で30~35分位、今年春のジョイントピアノリサイタルでも40分位でしたが、1時間のリサイタルプログラムは全く初めてでした。秋の学校試験を終えた後、9月末頃に師事している先生より勧められて出る事を決めたので、新たな曲でチャレンジではなく、これまでやってきた”持ち曲”の中から選曲。先ずラフマニノフの「楽興の時」、以前に1~4番は何度かステージで演奏した事がありましたが、5~6番は披露した事がなかったので、今回は1~6番まで全部を先ず演奏。そこで一旦、ステージ袖に戻って、続いて邦人作曲家の曲の演奏をして、最後は、ここ1~2年、色々なステージで演奏しておりますリストの「ダンテを読んで」を演奏しました。トップバッターだったので、ピアノの音の響きが今一な感じもあったようですが、本人としては、ダンテの曲の最後の方は、気持ちが入りすぎたからでしょうか?感極まって涙が出そう(泣きそう)になりながら演奏してたそうです。午後1時からの開演でしたので、クラスメイトなど高校生は授業があるので聴きに来れませんでしたが、客席で聴いていた大学生の方々に「とても素晴らしかったですよ、感動しました!」等と声を掛けて貰え、大学の先生方からも「最後まで集中力を切らさない演奏で、とても良かったですよ」等と褒めて頂けたそうです。

 これまで1時間の演奏の経験が無かったので、彼女にとって未知の世界でした。朝、「1時間弾き終えて、そこに何があるのか?ただ疲れ切った自分がいるだけなのか?それとも何か感動があるのか?どんな思いをしているのか、それも楽しみだね♪」と電話で話しましたが、彼女にとっては感動の世界だったようです・・・自己満足かもしれませんが(笑)。勿論、今回の演奏の中で反省点もあるようですが・・・通常、コンクール入賞記念演奏会のステージにしても何にしても学生が1時間のリサイタルプログラムを演奏させて貰える機会はそうは無いので、本当に貴重な経験になったようです♪ mariyurinopapa
  2010年11月14日(日)
  田中宏明先生リサイタル ~不惑のバッハ~
 今日も雨模様。でも、午後から岩見沢から札幌に到着した時には、雨は上がっておりました。今月に入って雨の日ばかりですが、外出して車から降りて歩かなければいけない時、幸いにも雨がやんでいる事が多いです。一応、傘を用意してますが、開かずに済んでおります♪

 さて、今日は午後2時より、札幌コンサートホールKitara小ホールにて、田中宏明先生のピアノリサイタル「不惑のバッハ」が開催されました。本当は、真由美先生と二人で、田中先生のリサイタルに行く予定でしたが・・・真由美先生、どうしても東京に行きたくなっちゃって、急遽予定を変更して、3日前だったかに飛行機のチケットを取って、今朝は早くに起床、朝8時の飛行機で東京へ飛んで行きました。従いまして、今日、Kitaraにはワタクシ一人で行って来ました。

 田中先生は、北海道は小樽市の高校を卒業後、東京音楽大学ピアノ演奏家コースを卒業、東京芸術大学大学院入学、その後アメリカ・インディアナ大学音楽部に留学。第10回J.S.バッハ国際コンクール(ライプツィヒ)にてディプロマ賞を受賞。10年前より活動拠点を東京から北海道に移され、現在、演奏活動を行うと共に藤女子大学と札幌コンセルヴァトワールにて後進の指導にあたっておられます。また、毎日こどもピアノコンクールやピティナ・ピアノコンペティションなどの審査員もされております。(チラシ等に掲載のプロフィールを参照)

 今日のリサイタルは、『オール・バッハ・プログラム』という事で、全てがバッハの曲でした。ピアノ学習者の皆さんにもお馴染みの「イギリス組曲 第3番 ト短調」で始まり、「前奏曲とフーガ 嬰ヘ長調」「前奏曲とフーガ 嬰ニ短調」『半音階的幻想曲とフーガ ニ短調」、休憩を挟んでブゾーニ編「トッカータとフーガ ニ短調」、ヘス編「教会カンタータ第147番より”主よ、人の望みの喜びよ」、ブゾーニ編「シャコンヌ ニ短調」、アンコール2曲もやはりバッハの曲でした。晩秋、日曜日の午後、バッハの美しい旋律に癒されたひと時でした。北海道での活動10年という一つの節目を迎えてのリサイタル、会場もたくさんのお客様で埋まり大盛況でした。演奏会のご成功、誠におめでとうございます♪ mariyurinopapa
  2010年11月12日(金)
  弾き籠り♪
 相変わらずスッキリしない天気、今日も雨模様。午後から札幌でしたので、お昼過ぎ、「天気はどうかな?」と思って、何気に窓から外を見てみますと・・・一時、雨があがって、岩見沢から美唄方面側の空は青く、しかも大きな虹がかかってました♪虹、時折、見る事がありますが、半分くらいで消えていたりとか、上側が薄く見えるか見えないかくらいにボヤケテいたりとか、そんな感じが多いと思います。今日見たように右から左、きっちりと半円を描いて綺麗にしかも鮮やかにかかかっているのは、そう多く見る事は無いですね。思わず、ワタクシの心の中で、ジュディ・ガーランドが「Somewhere Over the rainbow~♪」(※YouTube参照)と、歌ってましたよ(笑)

 さて、先日、当HPのイベント案内でご紹介させて頂きましたが、東京に行っている娘達二人、年明け1月8日に旧東京音楽学校奏楽堂にて開催されます「New Year Grand Concert TOKYO 2011」(企画制作:ヴィヴィアン・ミュージック)に出演致します。彼女たちにとって(当然ながら)学生達とのステージが多い中、大人の演奏家の皆さん方とのステージ、日頃、経験出来ない貴重なコンサートとなるかと思います。まりさんは、シマノフスキーのソナタ1番を、ゆりさんは、ラフマニノフのソナタ2番を演奏します。このような演奏会に娘達二人が出演と言うのは、親としては、何気に楽しみに思います・・・でも、聴きに行きたいのは山々なのですが、タイミング的に残念ながら聴きに行けないと思います。

 年内も娘達二人ともステージで演奏する機会がいくつかあり(東京芸術劇場大ホールでのコンサート、東京で師事している先生の門下生発表会、他)正直、何かと心配で心休まる事がありません(;^_^Aフキフキ 特に近々の事、ゆりさんは1時間演奏のステージがあります。今迄、(ジョイントリサイタルなどにしても)いいとこ40分位でしたが、1時間のリサイタルプログラム形式は初めて・・・技術面・精神面だけでは無く、体力面も必要になってくると思います、実際。女の子ですから日頃「ダイエットするぅ~!」と言ってますが(笑)、「今、ダイエットしてたら体力が持たないんじゃない?今は、しっかり肉も食べなさいぃ~!」てな話しにもなりますって(汗)。

 そんなワケで、彼女は只今、1時間のプログラムに向けて「弾き籠り」中だそうです。ちなみに自分の部屋に「引き籠り」ではありません、ピアノ室で「”弾き”籠り」です。なんか、ピアノの部屋に入ってず~っと練習している事を音大生の中では「弾き籠り」と言うらしいですね。誰が最初に言ったのか?上手い言葉ですね~(笑)。先々月だったかも、ゆりさん、試験前に一旦、家に帰って来て、練習していたのですが、ずっと練習室に入りっ放しでピアノを弾いていて・・・ピアノの音はずっと聞こえるものの、乃菜先生も生徒さん達もその日は誰もゆりさんの姿を見る事なく・・・まさに「弾き籠り」でした。

 まりさんもね、小さな頃からピアノの部屋に入って、ずっと練習している・・・かと思いきや、時には鍵盤を枕に、時にはソファーの上で、時には床に倒れたようになって、よくよく気持ち良さそうに眠っておりましたが(笑)、それがあら不思議・・・高校生の時、音大受験を決めてからは、なんとピアノの練習中に眠らなくなったんですよ~!ワタクシ的にはこれが一番ビックリ!感動!・・・って、なんのこっちゃ/(;_-_)\ mariyurinopapa
  2010年11月9日(火)
  パソコンのフリーソフト。
 今日は、雨模様。先日の土曜日だったかに見た新聞の天気予報によりますと、日曜日のみ晴れで、後は曇り&雨、そして木曜日に雪マークが付いておりました。そんなワケで日曜日、ワタクシの車もスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)に履き替えました。そうそう、新聞の記事によりますと、北海道、昨年ほどでは無いようですが、今年の冬もインフルエンザ流行の兆しがあるようですね。手洗いやうがいなど予防対策して、健康に充分きをつけましょうね。

 ここ数日(と言っても3日程)、Hitorigotoを書いておりませんでした。空いた時間、ちょっとパソコンソフト(フリーソフトで、動画のファイル変換ソフトやDVD作成ソフトや動画からサウンドだけ抜き取るソフト等々)を試してみたり、それで作ってみたり。これがまた、結構、使えまして、このホームページに関連した事柄、例えば音楽配信にしても動画(一般配信してませんが)にしても、今迄は生徒さんの入賞記念演奏会などのDVDビデオをレコーダーなどの機器とパソコンをつなげて(またはパソコンとパソコンをつなげて)キャプチャで音源や動画を取り込んでいたのを、そう言ったアナログ的な形を取らずにファイルをソフトの中にインポートして変換する事により、機器を接続するという手間を省けるし、いちいち曲を全て流さなくても済むので時間の短縮になるなど役立ちます♪

 一昔前は、ソフトも買わなければいけなかったですが、今は本当にとても便利な(無料で使える)フリーソフトがいっぱいありますよねぇ~!例えば、家のパソコン6台あるのですが、市販のセキュリティソフトも使ってますが、そのうち3台はフリーのセキュリティソフト(アンチウィルス、ファイアウォールなど)を使ってます。雑誌やパソコンの関連サイトによりますと、物によってはウィルス検知能力など市販のセキュリティソフトよりも機能が良い物もあるようです。ただ、市販のは、総合的なこと(色々な事項に対応したり、システムチューナーやらメンテナンス機能も入っているのもあったり)に対応しているので、色々とインストールしなくても1本で済むという感じがあります。フリー(無料)のもそういうのはありますが、ウィルス検知能力が良いものやファイアウォールの機能が良いもの、色々と別箇にして組み合わせて使ったほうが良さそうです。2ヶ月前位でしたが、知人のパソコンがウィルスにやられたらしく、ブラック画面になってワケのわかんない英文字が次から次へとたくさん出て来たそうです(どんなものか見てみたかった、笑)。アンチウィルスソフトを入れてなかったみたいで、家電屋さんに来て貰って、パソコン預けて、直して貰ったそうで、その店のお勧めのセキュリティソフトをインストールして貰ったそうです。皆さんのお家のパソコンは大丈夫ですか?

 ちなみに我が家のパソコンのうち、4台がワタクシのですが・・・今年の夏に買ったノートパソコン(Windows7-64ビット版)は、動画関連やファイル変換のソフトを多くしてまして、従来から使ってますメインのデスクトップ(WindowsXP)は、チラシデザイン作成などグラフィックソフト系やホームページ作成などもこのパソコンです。一番古いパソコンはインターネットに接続しないようにして、住所録や色々と仕事の文書資料などをメインに、もう1台のノートはイベントなど外で使うとき用で、このパソコンに関してはWindowsXPの他、ハードディスクのパーティションを分割してLinux系OSのUbuntuをフルインストール、デュアルブートにしてます。OSを起動する際は、WindowsXPかUbuntu9.10を選択します。Windows以外のOSも欲しいなぁ~と思ったのですが、新たにMacとか買うとお金掛かりますし、Linuxですと無料ですし、今持っているパソコンにインストールできますし♪Linuxとか言うと難しそうな感じがしますが、Ubuntuとかは素人でも比較的難しくありません。仕事用には、ソフトの関係で使えないですが、個人的な利用でしたらUbuntuも結構使えると思います。フリーのソフトがパッケージでたくさん入ってますし。まぁ~でも、やっぱりWindowsが使い慣れているので、普段、あまり使わないですけどf(^_^)ぽりぽり mariyurinopapa
  2010年11月5日(金)
  『シェルブールの雨傘』
 今日の空は、気紛れ。朝、小雨が少し降ったようですが、直ぐに上がったようです。午前中、お昼近くに隣町の南幌町に行きましたら、空に青空がみえましたが、午後から札幌に行く途中は、時折、小雨が降っては止み、時折、空から明るく光が射して来たかと思ったら直ぐまた灰色の空に覆われて、時折、また小雨模様。今日に限らずここ数日、そんな天気の日が多いですね。それでも幸い、先日の学コンの時もそうですが、車から降りて歩かなければいけない時には雨が降って無くて傘を開かずに済んでます。今日も用事(演奏会ではなくて)がありまして札幌コンサートホールKitaraに行って来ましたが、雨は降ってなく・・・中島公園の紅葉が綺麗でした♪

 雨と言えば・・・先々週だったかな?以前からちょっと気になっていた映画がありまして、DVD借りようか?と思いつつも、何となく、借りずにいたんですね、、、『シェルブールの雨傘』。この映画知ってらっしゃいますか?去年、デジタルリマスター版が出たようで、レンタルビデオ屋さんにも1本位は置いていると思います、多分。この映画は、1964年制作のフランス映画で、カンヌ国際映画祭でグランプリした作品のようで、フランスの大女優カトリーヌ・ドヌーヴさんの初主演映画です(たしか)。ミュージカル映画なのですが、台詞も全て歌になっているという歌曲形式をとっている映画なんですね。ワタクシね、この映画、たしか中学生の頃だったと思うんですけど、テレビで放映されたのを観たんですね。先ず何と言っても、ミッシェル・ルグラン作曲のこの映画の曲「シェルブールの雨傘」、哀愁があり、ワタクシ的には好きな映画音楽ベスト5に入るかな?と言う感じです。日本でも岩崎宏美さん他、何人かが歌っていたようですね。

 映画のストーリーは・・・舞台は、フランスの港町シェルブール。互いに愛し合う、傘店の娘17歳のジュヌヴィエーヴと、叔母と二人暮らしの自動車修理工で20歳のギィ。ずっと愛し続けることを信じて「子供が女の子だったら(名前は)フランソワーズにするわ」とか「ガソリンスタンドを買おう」などと夢を語りあうが、やがてギィのもとに召集令状が届き、二人は離れ離れに。ジュヌヴィエーヴは、ギィの赤ちゃんを身籠っていたのですが、手紙も途絶えがちに。彼の帰りを待つものの・・・結局、彼女を見染め、傘店を窮地から救ってくれた宝石商の男性と結婚することに。兵役を終えて戻って来たギィは、その事を知り、荒れてしまいますが、叔母の死の後、人生、やり直す気持ちになり夢だったガソリンスタンドを購入、(叔母の面倒を見てくれていた)マドレーヌと一緒に人生を歩む事を決心、結婚する事に。二人の間には子供(息子フランソワ)も生まれて幸せに。クリスマスも近い雪降るある日、彼のガソリンスタンドに立ち寄った黒い車。乗っていたのは、ジュヌヴィエーヴと彼女の娘でした。義母の町に行ってパリに帰る途中、久しぶりにシェルブールの町によって、ギィのガソリンスタンドだとは知らずに給油を。二人は少しお話しをして、彼女の娘の名前をフランソワーズだと聞く。給油を終えたジュヌヴィエーヴの車は去り、入れ替わりにクリスマスの買い物に出かけていたマドレーヌとフランソワが帰って来て、雪の中、息子と楽しく雪をかけ合って遊んであげるギィ。幸せそうな光景、しんしんと降り続ける雪、そして名曲「シェルブールの雨傘」と共にちょっとせつないエンディング。・・・こんな感じの内容でしょうか?

 旧作で1週間借りれますので、土日曜日に見よう思ったのですが、たまたまその日は真由美先生、夜9時からの生徒が急に休みになったので、一緒に見ることに。真由美先生、あまりこう言った映画、関心無いかな?と思ったら、何だか態勢を前のめり(?)状態で見てました。真由美先生の感想、正直な所、「彼女も彼氏も気持ちが変わるのが早い!」という感じ(^-^;アハハ...。たしかにそれは否めないですが、およそ90分位の映画で、3部になってますし、何せミュージカルなもんですからテンポ良く行かなくてはいけないので、ネ(笑)。それで、何でこの映画のDVDを借りたかと申しますと、もう一度、あの雪降るガソリンスタンドでのラストシーンが観たい、と思ってまして・・・長年。でも、子供の頃に感動した映画が、今観て、もし、つまらなく感じたらショックだなぁ~と、妙な気持もあり(^^;.... でも、観て良かった~。やはり思った通りに心に残る映画でした。そして、やはりミッシェル・ルグランの曲に感動、この曲あっての『シェルブールの雨傘』ですね♪

 最近の映画も面白いのがたくさんありますが、映画音楽は、ワタクシは、古い映画(1950~1970年代)の曲の方が好きですね。この「シェルブールの雨傘」をはじめ、「太陽がいっぱい」「ある愛の詩」「鉄道員」「ブーベの恋人」「ロミオとジュリエット」「スカボローフェア(卒業)」「風のささやき(華麗なる賭け)」「ひまわり」「マリセリーノの唄(汚れなき悪戯)」「オーバー・ザ・レインボー(オズの魔法使い)「白い恋人たち」などなど。 mariyurinopapa
  2010年11月3日(水)
  全日本学生音楽コンクール北海道大会本選、終了!
 今日は、雨。11月になって天候が今一よろしくない日が続いてます。さて、今日は、札幌コンサートホールKitara小ホールにて、第64回全日本学生音楽コンクール(毎日新聞社主催)北海道大会本選が開催されました。真由美先生は、本選の出場者の演奏、最初から最後まで聴かないといけませんので、朝早くに起きて、一緒に朝ご飯を食べて、それから一足先にキタラに行きました。ワタクシは、昨日までは聴きに行く予定では無かったのですが、朝起きて、気が変わって、小学校の第2グループの開始予定時間に合わせて聴きに行きました。学コン本選を聴きに行くの実は7年ぶりです。娘達が小さな頃は、よっぽどの事が無い限り、コンクールも一緒に行って聴くようにしてましたが、娘達がコンクールのステージで弾いているのを客席で聴いておりますと、ワタクシ、極度の緊張で、幽体離脱状態になってしまい(笑)、とても危険なため・・・7年前、上の娘まりさんが中1、下の娘ゆりさんが小5、その年のピティナと学コン本選を聴いてから、一切、娘達のコンクールは聴きに行かないようになったんです。一度だけ、4年前の毎日こどもコン本選、まりさんとまみちゃんの連弾だけ、端っこの方で聴いた事がありますが♪それで、朝起きて、真由美先生が出かける時に「いつも娘達のコンクールの時は聴きに行かないようにしているんだけど、今回、聴きに行こうかな?」と話しましたら「うん、もし、聴きに行けるなら生徒の演奏、聴いてあげて。それと他の人達(出場者)もとても聴きごたえあるから♪」と言われまして、今回は、コンクールと思わずにコンサートと思うようにして聴きに行って来ました。

 学コンは、国内のジュニア(学生・子供)向けコンクールの中では、最も歴史があり、また最も難易度が高いと言われているコンクールですが、今回、当教室から4人の生徒(小学校の部1人・中学校の部2人・高校の部1人)が本選に出場しました。結果は、中学校の部で一人が奨励賞を受賞致しました。賞が設定されている以上、入賞したいと思うのが自然ですし、更に全国大会があるなら出場したいと言う思いがあっても当然かと思いますし、むしろ時にはそう言った目標を持つことによって励みとなる場合もあります。そういう意味では、入賞の選から漏れたり、全国行きの切符を手にする事が出来なかった事は残念と言う思いもありますが、でも、やるだけの事をやって、頑張って迎えた本選のステージでの演奏は、ワタクシは、入賞云々に関わらず、とても素晴らしかったと思います。勿論、技術的な事は色々とあると思いますが、とてもレベルの高い本選の中(出場者皆さん、本当に素晴らしい演奏でした!)、当教室生徒4人も堂々とした演奏だったと思いますし、ワタクシは、うちの生徒さん達の音色、好きですよ♪

 いつも言いますが「終わってしまえば、嬉しい結果であっても残念な結果であってもやる事は同じ。次に向かってまた頑張って行くだけ」です。今日の本選出場の経験は「次(Next )」に向けての良いステップ、これから足りない所を補い、良い所は更に磨き、半年後・一年後、一回りも二回りも成長した演奏を聴かせて欲しいと思います。今日は、本当にお疲れ様でした! mariyurinopapa
学コン初出場(小学校の部)のSちゃん(写真左)。出場していたお友達と一緒にKitara定番の場所で記念に♪