※このページは上から順に新しくなっております。
■今月のひとりごとに戻る
 2009年1~2月のひとりごと
  2009年2月26日(木)
  もうすぐ、卒業。
 明日から三日間、札幌のザ・ルーテルホールにて、札幌コンセルヴァトワールの発表演奏会が開催されます。今回の演奏会には、当教室生徒で宮澤功行先生にも師事しております三人の生徒も出演致します。三人の生徒さんに関しては、当教室発表会とはまた違ったコンセルの発表会は良い刺激になるかと思いますし、また、ルーテルホールも良い雰囲気の会場ですので、そのステージで演奏出来る経験も貴重かと思います。良い意味で緊張感のあるステージになると思いますが、のびのびと自分らしい演奏をして欲しい思います♪

 ところで、コンセル発表会に出演する当教室生徒三人の中には、実は、娘のまりさんが入ってません。色々と受験の兼ね合いや曲目などの事もあり、今回、とても残念な事に発表会には不参加となりました。昨年は、ゆりさんと麻実ちゃんが卒業、最後のコンセルの発表会でしたが・・・実は、昨年の発表会で、まりさんの演奏を聴きながら、頭の中で1年後(今年)の発表会のステージの事を思い描いて、一人勝手に胸にグッと来ておりました。1年後のステージを思うなんてちょっと気が早いと思いますが(笑)・・・頭の中で、長年通った札幌コンセルヴァトワール、その最後の発表会出演に、彼女の幼少からの事を思い出して、きっと感極まって客席で涙目になって聴いている自分がいるだろうなぁ~と、想像しちゃって・・・なんか、バカみたいでしょ^-^;アハハ... でも、その思いも今回、発表会に出ないので空振りとなってしまいました(T◇T)。

 岩見沢から札幌コンセルヴァトワールに通うケースというのは、勿論、以前からありましたが、一昔前は、高校3年の受験期になって短期間通う人が多かったと思います。娘達が通うようになって、その後、近年は、より高いレベルでのピアノ学習を目指して早い時期から通う事のほうが多くなって来ているように思います。

 まりさんは、3歳の時に母である真由美先生の手解きでピアノを始め、4歳になる少し前の春、幼稚園年少の時から札幌コンセルヴァトワールに通うようになりました。最初の頃は、近藤先生という先生に習ってましたが、まりさん、身体の大きさの割りには、指がそんなに強くなく、強い音・大きな音が出せなくて、ワタクシ、それを気にしてましたら「気にしなくても大丈夫ですよ。強い音・大きな音は身体の成長と共にそのうち出せるようになると思いますから。でも、綺麗な音は小さな頃から意識して育んでいかないと出せるようになりません。ですから、今は強い音が出せなくてもあまり気にしないで、綺麗な音を出せるように勉強して行きましょう」というような事をおっしゃって励まして下さったのを覚えております。その先生がご結婚の為、転居されまして、それから陽子先生に師事するようになりました。そして姉妹連弾ペア「まりゆりシスターズ」(って、どなただったか?そう呼ぶ方もおりました、笑)の誕生、札幌コンサートホールKitara小ホールでの子供ピアノリサイタルやヨーロッパ研修旅行など、楽しい思い出もいっぱいです。まりさんに関しては、勿論、院長の宮澤功行先生にも幼少の頃よりレッスンをみて頂いておりましたが、中学1年の時より全面的に先生のレッスンとなりました。そして今、高校3年生ですから15年間、札幌コンセルヴァトワールに通ったことになります。人と人との絆は、時の積み重ねだけが重要ではなく、短期間でも濃厚な内容であれば長年に値する絆が出来ると思います。でもやはり、娘にとってこの15年間は、大人になってからの15年間ではなく幼児期からの15年間ですから、人間形成に大切な子供の成長期、年少から高3までの間、宮澤先生ご家族にご指導頂いた事は、本当に有難く幸せな事だったと思います。

 ワタクシは、ピアノをやって来た人間では無いですから、娘達がピアノの事で経験すること、そのたくさんの事がワタクシにとっても「はじめて」だったので、色々な事に戸惑いながらも、そして色々な事に一喜一憂しながらも、今振り返るとね、本当に大変だったけど、でもやっぱり楽しかったなぁ~、なんて思うんですよね。先日の「ほっかいどうミュージックフェスティバル」や「ピティナ・ピアノフェスティバル」で、出演する小さなお子さん達のご家族を見て、とっても懐かしく思い、そして何となくちょっぴり羨ましくも感じました・・・これからピアノを通してたくさんの「はじめて」を家族で経験出来るんだろうなぁ~と思って。

 朝、学校に寝坊助な娘達を慌てて車で送る事も今は無くなり・・・面倒な事、些細な事でも一緒に居て何かしてあげられる事があるというのは、親として幸せな事なんだなぁ~って、最近、つくづく思います。当たり前のように四人で暮らしていたのが、去年の春から三人になり、そして今年の春からは二人に。そんな事は、世の中、どこのご家庭でもよくある話しで、何にも特別では無い事だし、自分の中で心の準備はして来たつもりなんですけど、今、少しずつその日が近づいて来て、思うと・・・。でも、娘達には確りした足取りでこの先も歩き続けて欲しいと思いますから、やっぱり「ガンバレ!」ですね。もうすぐ、まりさんも卒業です。 mariyurinopapa
  2009年2月21日(土)
  道内各地、冬の嵐!
 昨日今日と道内大荒れ、各地で吹雪模様だったようです(汗)。ワタクシは、ちょいと急ぎの仕事が入り、パソコンでデータを作成して札幌に朝一番で納品しなければいけないものがありまして、昨晩9時近くより作業を開始して夜中過ぎの朝3時過ぎた頃まで仕事・・・夜中過ぎで静まり返った(って、実際は仕事部屋の中は、脳をリラックスさせる為にクラシックギターやバイオリン、フュージョンなどの音楽CDをを小さくかけながらですが)中、外は吹雪で「ゴォーゴォー!ビュービュー!」言ってました。雪がひどいと言うより強風で凄かったのでしょうか?北海道内、皆さんのお住まいでは昨日今日の大雪吹雪、どうでしたでしょうか?それで草木も眠る午前3時過ぎに今度は除雪のブルドーザーの音。疲れてしんどかったですが、朝早く起きてブルドーザーが置いて行った除雪の残りの重い雪を除雪するのは更にしんどいと思いましたし、(本人達曰く「雪かきは苦手♪」という)真由美先生やまりさんにそれを除雪しておいてと言っても「除雪しているのか?雪を散らかしているのか?」分からない状態になるかもしれないし(笑)・・・という事で、仕事を終えた後、近所誰も起きてない中、一人で教室駐車場の所を除雪して。それからお風呂入って、寝ようと思ってベッドに入ったのが4:35。そして朝起きたのが6:40頃。2時間程しか寝ないで、それから一人で朝食をとって、札幌へ。眠りに着く前は、吹雪(強風)で札幌に行けるかホントに心配でした・・・が、寝ている2時間程で天候は回復、青空は見えませんでしたが、雪も強風も止んでました・・・でも、江別は角山あたりで地吹雪、札幌も東雁来辺りから吹雪、街中も道路が雪でザクザクだったり、強風にさらされてテカテカだったりと、岩見沢より道路状況は悪かったですね(汗)。車の中で聞いていたラジオでも道内各地の天気の荒れ模様を伝えておりまして「まさに冬の嵐です!」と言っておりました。

 何となく記憶によると・・・20年前位は1月半ば成人式辺りに猛吹雪が多かったような気が致しますが、でも、ここ数年は2月半ば過ぎに大雪吹雪になる事が多いような気が致します。ここ数年、各地の「雪の祭典」前は雪不足で大変で、それが終わった辺りから冬に逆戻りみたいな?実際、札幌でも雪祭り当日は逆に変に大雪になって大変な目にあいましたが、その準備過程では雪不足でしたし、岩見沢に関しては先週の土曜日・日曜日と「ドカ雪祭り」でしたが、天気がで荒れていたのですが暖気で雨模様でしたから、祭りに客足はヨロシクなかったようです。

 雪祭りなどのイベントだけでなく、北海道の場合、冬に演奏会を行う場合・・・例えば、先のHokkaido Music FestivalやPTNA Piano Festivalが行われた際にもそうでしたが、無事に演奏会が開演されるに当たって先ず朝起きて「今日の天気は?」と、とても心配になりますよね。Hokkaido Music Festivalの時は、たまたま天候は幸い安泰でしたが。

 そうそう、ラジオで聞いた話しですが、天気のニュースで「千歳空港は雪、気温○度、羽田空港の天気は晴れ気温○度、伊丹空港の天気は晴れで気温○度、福岡空港は晴れで気温○度、那覇空港は晴れ気温○度」とかって、道外(本州や九州)などでは国内各地の空港のお天気状況をニュースでやらないのですか?ラジオでそんな事を言う人がいて「北海道の人は、飛行機を使って移動する人が多いのですね。他では、地面(鉄路やバス)を使って移動する事が多いので、国内の他の空港の天気の情報なんてラジオで流さないですよ。まるで海外みたですね!」みたいな事を言っておりましたが・・・そうなんですか?

 空港と言えば、昨日今日の雪で千歳空港はかなりの便が欠航となったようですね。つい先日も欠航となって、そして「さっぽろ雪まつり」の時も欠航となって・・・暖冬・雪不足と言いながらも千歳空港、結構、欠航になってますよね・・・あっ!別に「けっこう」のシャレじゃなくてね、いくらワタクシでもそんな駄洒落は言いませんよ(*`▽´*) でも、思ったのですが、真由美先生、年末から1月2月と娘達の事もあり、ここの所、東京に行く機会が多くなってますが、幸い今迄、飛行機の遅れはあっても欠航にはなってないんですよね。勿論、大雪吹雪の日より、そうでない日のほう多いわけですし、飛行機も欠航している日よりもしてない日の多いのですが、でも、たまたま雪祭りに来た時に大雪で飛行機が欠航して帰れなかった人もいたり、ここ一週間でもかなりな数の便が欠航になった日があったにも関わらず、真由美先生達がその日にぶつからなかったというのは、実はラッキーなのかもしれませんね。世の中って、災害や事故、たくさんあるにも関わらずに自分の近くでは少ないですから、ついつい何もなく平穏なのが当たり前に感じるのかもしれませんが、日々、平穏無事にいられる事って、実は本当はとてもラッキーな事かもしれない・・・なんて、ここの所の天気と空港の状況から思ったりしちゃいました。 mariyurinopapa
  2009年2月17日(火)
  ミュージックフェスティバルの記念写真♪
 先月開催されました第2回ほっかいどうミュージックフェスティバルの記念写真が出来上がり届けられました。写真は、ステージで演奏している模様を1枚、参加記念としてプレゼントされる事になっておりまして、当教室生徒さん達に関しましては、教室でまとめて預かってレッスンの時に先生より渡される事になっております。縦12,5cm、横17,5cmとそんなに小さくありませんから、良い記念となると思います。もっと良い記念にしたい方は、それをスキャンしてレタッチソフトで大きくして額に入れて飾るのも良いですね♪

 前回は、ピアノと人物が全部入る形でしたが、今回は顔が見えるようにと人物が少し大きくなってます。当ホームページのフォトアルバム別館4に教室生徒参加者の写真を早速アップしましたが(一部、大きさを合わせる為に加工してます)、真横からの写りと斜め上からの写り(コンペステージ小学校高学年あたりから)とになっております。実は当日、写真屋さん、最初、2階真ん中辺りから撮影していたのですが、顔が出来るだけ見えるようにという事で、途中からカメラの位置を右側に移動して、ピアノに関しては斜め上からの角度で撮って頂いたんですね。真横から撮ると、特に女の子の場合、髪が邪魔になって顔が見えないケースがあったり、また、ピアノ全体やステージを大きく入れてしまいますと人物が小さくなって、場合によってはドレスの色と形でしか判別出来なくなったりする事もありますよね。今回は、出来るだけ「顔が見える」写真という形で作ってあります(そうでないものもありますが)。写真屋さん曰く、人物を大きくする(顔がよく見えるようにする)には「写真そのもののクオリティが高くないと出来ないんですよね」との事ですが、今回、なかなか良い写りだと思いますよ。

 写真と言えば・・・最近、撮ってないんですよね~。去年の秋以来、なかなか時間が無かったり、もしくは近くの山々など風景でも撮りに行こうかな?と思ったら、天気が良くなかったり。今日もね、お昼前、仕事の関係で隣の美唄市に行って来たのですが、大好きな樺戸(増毛)山地の冬景色は・・・生憎の天気、空は灰色、山は全然見えませんでした(T◇T) あの山々の冬景色、すごく好きなんですよね。青い空に白い山々・・・夕暮れ時には、時折、空の夕焼けの赤い色が白い山に映し出されて、それがまたとても綺麗だったりするんですよねぇ~。この界隈で好きな景色は、西美唄または北村あたりから見える樺戸(増毛)山地、長沼町は「ヘッセの森」辺りから見える札幌・恵庭方面の山々、そして札幌からの帰り道、江別大橋辺りから見える夕張山地など、天気の良い日、何度見ても飽きない好きな景色なんですよね♪ そうそう、美唄市と言えば、昨年秋に宮島沼に渡り鳥を見に(写真を撮りに)行って来たのですが、日が暮れる頃、南側の空からⅤ字編隊を組んで飛んでくるもの凄い数の鳥達には、本当に感動しました!実は、その後も色々な風景など写真撮って、ある程度の数集まったらそのうち「管理人mariyurinopapaの写真館」みたいなページでも作ろうかな?(調子に乗りすぎ?笑)と思って、その時撮った写真はアップしなかったんですね。まぁ~実際、あまり上手く撮れなかったという事もあったのですがf(^_^)ぽりぽり。でも、前述した通りにその後も写真撮りになかなか出掛けられなかったり、仕事で車の行き帰りに「あっ、良い感じの風景♪」と思っても、その時、カメラなかったりで^-^;アハハ...

 雪解けの頃、宮島沼辺り、まだ白い樺戸の山々を背景に渡り鳥が飛ぶ風景なんかを撮りに行きたいなぁ~♪なんて思ったりしてます。暖冬、雪は少ないと言え、今はまだ冬。暖かな春が、早く来て欲しいですね♪「春よ、はやく来い!!」 mariyurinopapa
  2009年2月12日(木)
  最近、お気に入りの雑誌・・・週刊「西洋絵画の巨匠」シリーズ
 テレビで宣伝していたのを見て、本屋さんで購入しているのですが、最近、気に入っている雑誌があります。小学館で発売されました週刊「西洋絵画の巨匠」という雑誌です。発売されてまだ3冊で、1月下旬にその第1号「ゴッホ」、先週は第2号「モネ」、今週は第3号「ルノワール」でした。当ホームページが出来て、その当時からhitorigotoを読まれている方はご存知かもしれませんが、ワタクシ、子供の頃から絵画が好きなんですよね、、、、でも別に収集までしてませんし、実際、美術館・美術展に足を運ぶ機会も今はなかなか無いですが。小学校6年生位の時は、頻繁に学校の図書室から美術図鑑なるものを何度も借りて(ずっと借りっぱなしできないので、一旦返しては、また何日かして借りて)家で何度も何度も見ました。特に働く農民をテーマに作品を描いたバルビゾン派のジャン=フランソワ・ミレーの絵が大好きで、その中でも「晩鐘」が、子供の頃から一番のお気に入りです。ちなみにミレーの絵を初めて知ったのは、たしか小学校の廊下だったと思うのですが、絵(カレンダーだったかもしれません)が貼ってありまして・・・それは「晩鐘」ではなくて「落ち穂拾い」という作品のだったのですが、その素朴な美しさがとても心に残りまして、それからミレーのファン(?)になったんですね。また、ゴッホの「自画像」を本で見て何かとても印象深く感じて、小学校6年の冬休みの宿題に水彩画ですがワタクシも「自画像」を描いて提出した事があります。そうそう、思い出せばその夏の宿題は伝記「ヘレン・ケラー物語」を読んで、その本に掲載されていた写真(題名「若き日のヘレン・ケラー」)を、鉛筆デッサン風で描いて提出したりしてました。今思うと小学校の時の夏冬休みの宿題(自由研究)は、絵ばかりだったかもしれません(笑)。

 それで週刊「西洋絵画の巨匠」シリーズは、絵画と共にそれに纏わる解説、それを描いた作者の当時の背景など書かれているので、絵を見るだけでなく読んで知るともっとその絵の深み・味わい・親しみを感じるような気が致します。例えば、ゴッホが敬愛していたミレーの作品を模写した作品、「種まく人」や「昼寝」などが掲載されているのですが、昼寝という絵では左右逆になっていて、色もミレーが赤・青・白を穏やかに調和させて描かれているのにゴッホのそれは黄色と青のコントラストで描かれて、模写であるにも関わらず、両者の作品は何故ここまで異なっているか?など・・・その作品の表面からは見えない裏側まで知ると、更にもっとその作品に興味や感動を覚えます。全50巻あるのですが、まぁ~全部は購入する気(または定期購読)はありませんが、少なくても、来週の発売予定の「フェルメール」や「ダヴィンチ」「ミレー」「コロー」「ラファエロ」のは購入しようと思ってます。天才画家「ピカソ」は、どうしよかな?ワタクシ、写実的な絵が好きで、実は抽象的な絵はどちらかと言うとちょっと苦手なんです(^.^;...

 これまで購入した3冊、「ゴッホ」「モネ」「ルノワール」の印象派の画家達の作品は、色彩も豊かですし、ピアノを学習される方々にも良いかもしれませんので、レッスン室に置いておこうと思います・・・まぁ~お母様方にしても生徒さん達にしても読んでる時間無いかもしれませんが/(;_-_)\ そうそう、今春の札幌コンセルヴァトワールのヨーロッパ研修、当教室でも参加する生徒さん達がおりますが、もしあちらで美術館に行く予定があるなら予備知識として良いかもしれませんね。前回や前々回のヨーロッパ研修では、娘達、パリのオルセー美術館やルーブル美術館にも行って来たのですが、とても良かったみたいですよ。まりさんはその時に「アルルのゴッホの部屋」の絵、小さな壁掛け(お土産用?)のですが自分の為に買って部屋に飾ってます♪

 まぁ~とにかく・・・音楽もいいが、美術もいいゾー!という事で。( ̄o ̄)/ mariyurinopapa
  2009年2月9日(月)
  ピティナ・フェスティバル、お疲れ様でした!
 昨日・一昨日と、2009 PTNA PIANO FESTIVALに参加した皆様、お疲れ様でした。この2日間は、結構、雪が大変でしたね。千歳空港も欠航でたくさんのお客さんが足止めをくったり、昨日も岩見沢に帰る時、大雪・吹雪でどうなるかと思いましたが、高速道路に乗った辺りで天候は少し落ち着きを取り戻してくれました。

 さて、真新しい札幌市民ホールのステージは、如何だったでしょうか?多目的ホールという事もあり、ステージは広かったですね~。まぁ~オーケストラが入る事を考えますと広いステージでないとネ。客席は、全部で1,500席ですから、それだけの客席ですとお客さんがある程度入っても、なかなか入っている感じはしませんね(汗)。それでもやはりピアノコンチェルトの部は、雪降る悪天候の中でしたが、いっぱい入っていたように感じました・・・ビデオ撮影の関係で、客席前側とか何十席か空席(お客さんが入れないように)になっていたようで、見た目微妙な感じはありましたが。コンチェルトは、やっぱり良いですねぇ~!ピアノを学ぶ子供達にとって夢のステージですね♪

 ワタクシは、勿論全ての演奏を聴いたワケではないですが、でも、参加者の皆さんの曲の中、娘達が以前にステージで演奏した曲が結構ありましたので、当時の事を思い出して、まりさんがこの曲を弾いた頃ってあ~だったなぁ~、ゆりさんがこの曲弾いてた頃ってこんな事があったなぁ~と懐かしくなりました・・・で、秋でもないのにちょっとセンチメンタルに?(笑)。何せ、娘達は長年参加してきたこの札幌でのピティナフェスティバルに参加する事はもう無いですから~。でもあの頃、ステージで弾く娘達を見て、心臓が止まりそうになる位に緊張したり、家での練習の事で喧々諤々となったり、今振り返りますとなんだかんだ言っても楽しかったなぁ~♪と思ったり。学年が上がってきますと、まぁ~色々とシビアな部分も出てきますので楽しいだけではすまないですが(汗)。おっと、ワタクシの思い出話しなんか今日はどうでもいいですね^-^;アハハ...

 それで・・・全国大会出場者の演奏は勿論素晴らしかったですし、今回話題のコンチェルトも楽しかったですし(棚瀬先生と永井先生の演奏も素敵でしたし、宮澤先生はとてもエネルギッシュな指揮で圧倒!素晴らしかったです)、ワタクシがここで云々お話しするのも今更ながらという感じですので♪・・・それらの事とは別の角度、昨日、ちょっと感動したと言いましょうか?微笑ましいなぁ~♪と思った事がありましたので、そんなお話しを少し。

 当教室の生徒の事ではありませんが、知り合いの先生の生徒さんで、今回初めてこのピティナフェスティバルに参加、札幌のホールで演奏するのもたしか初めての事だったと思います。実際、そういった参加者も結構多いと思います。それでたまたま話しかけられたので聞いた事なのですが・・・今回、祖父母さん達が演奏を聴きに来てくれるとの事なのですが、雪害のせいで到着時間が遅れているとのことで、ロビーでちょっと心配そうにしていたんですね。それでワタクシ、「へぇ~そうですかぁ~。おばあちゃん達が聴きに来てくれるのですかぁ~。それは嬉しい事ですよねぇ~♪それで、どこからいらっしゃるのですか?」ってお聞きしましたら、「ハイ、飛行機に乗って東京から」との事。ちょっとビックリ!でも「さっぽろ雪まつり」もやってますし、観光兼ねてそれもありえますよね♪(勿論、お孫さんのピアノだけが目的で来道されたのかもしれませんが) それで、ホール入り口の所で待っていて、やっと来られたガラス張りの外側の祖父母さん達を見つけて、先ずお母様がお迎えに出て、次にお子さん、既にドレスに着替えていたので一瞬躊躇しながらも、でもすぐ、と~っても嬉しそうな顔して迎えに出て(おいおい、そのドレス姿で出たら寒いぞー!と思いましたが)、祖父母さん達と一緒に満面な笑顔で戻って来ました。その時のお子さんの「おじいちゃん・おばあちゃん、私のピアノを聴きにきてくれてありがとう!」という嬉しさが物凄く伝わって・・・いつも当然の如く上位賞を受賞したお子さん達に注目が集まる中、そう言った事とは別の次元でとても新鮮な気持ちになり、なんかね、ちょっと感動したさ~。 mariyurinopapa
  2009年2月6日(金)
  明日・明後日は、2009 PTNA PIANO FESTIVAL!
 明日7日(土)と明後日8日(日)は、2008年度のピティナ・ピアノコンペティション北日本地区の記念コンサート「2009 PTNA PIANO FESTIVAL」(主催:社団法人全日本ピアノ指導者協会北海道支部)が札幌市民ホールにて開催されます。初日は「北日本地区本選大会出場者コンサート」「北日本地区本選大会入賞者コンサート」となっており、また、2日目は「北日本地区大会検定優秀者記念コンサート」「ステップ継続表彰者記念コンサート」「北日本地区予選奨励者記念コンサート」「オーケストラHARUKAと若きピアニストのピアノコンチェルト(指揮:宮澤功行先生)」「全国決勝大会出場者記念コンサート」となっております。

 ワタクシは、まだ外観しか見た事がありませんが・・・会場となります「札幌市民ホール」は、札幌市民会館の跡地に新築され(ピアノや音響設備など備品は、札幌市民会館時代の物を引き継いでいるらしいですが)、2008年12月に完成したばかりの真新しい施設です。大ホールは、多目的のようですが1,500席と大きなホールのようです。

 今回、話題となっております宮澤功行先生指揮のピアノコンチェルト・・・札幌コンセルヴァトワールのBBSで、オケ合わせ(公開練習)のことを拝読させて頂いておりますが、とても楽しみですね!曲も親しみのあるブルグミュラーや珍しい2台ピアノの協奏曲、そして永井先生と棚瀬先生の賛助出演と、皆さんが楽しめるプログラムになっていると思います。また、今回は「さっぽろ雪まつり実行委員会協賛事業」となっておりますが、ホール施設は大通りに面していて(テレビ塔近く)、雪まつり会場がすぐですから、ピティナ・フェスティバルの鑑賞と雪まつり見物を楽しむ事が出来ますね♪

 さて、当教室からも数名、生徒達が出演致しますが、初めてのホールでの演奏は、良い経験になると思います。出演する皆さん、明日・明後日のステージは、コンペティションではなくコンサートですから、のびのびと自分らしさを出した演奏をして下さいネ! mariyurinopapa
  2009年2月2日(月)
  2月1日に思う。
 二月、如月となりました。今月は、7~8日にかけてピティナ・ピアノフェスティバルが札幌市民ホールにて開催されますね。今日、札幌市民ホールの横を通ったついで、いつも北一条通り側しかこのホールの外観を見たことがないので、ちょっと建物の所の交差点を左折、大通り公園側も見てみました。大通り公園では、雪祭りの準備。今シーズンは、今の所、岩見沢もそうですが雪がまれな少なさで、実際、生活する分には助かってますが・・・でも、アスファルトが出て雪が積もっていない路面を見ていると「雪祭り」というのが、何となくピンと来ないような気も。

 そのような2月の始まりですが、昨日は、千歳空港がちょっと大変だったようです。実は、土曜日からちょっと用事がありまして、上の娘まりさんは朝の便で、真由美先生は仕事を終えて(夜レッスンの生徒さん達がたまたま休みになった事もあり)夕方の便で、東京へ。そして昨日の最終の便で帰って来ました。そういうワケで、一昨日・昨日の晩御飯はワタクシ、ひとりぽっち。一昨日の夜は「一人鍋」をやってみました。どうせ一人だし~と思って、夜、新篠津村の「たっぷの湯」へ行って、帰って来てから鍋料理とビール&お酒を飲みながら、DVDで映画「隠し砦の三悪人」を。そして昨日の晩御飯は、久しぶりにゴーヤチャンプルーなんぞを作ったりして♪ あれっ?ワタクシの晩御飯を紹介する話しでは無かった~!すみませんf(^_^)ぽりぽり。

 それで昨晩のこと、羽田空港から夜20時半近くに届いた真由美先生のメール連絡「飛行機は5分遅れです。もし千歳が天候不良の時は引き返す事があるそうです。では!」との事。岩見沢、風は少々強めだったような気がしますが、降雪は無かったので、ちょっとビックリ。その後、千歳空港に到着したらメールで連絡を貰う事になっていたのですが、到着予定時刻は22時半頃との事でしたが、時間過ぎて、いつまで経っても音沙汰なし。ちょっと心配になってきたので、23時40分頃に「千歳には着きましたか?」と真由美先生にメール送信したが返信なし。念のため、再度、まりさんの携帯にもメール送信・・・返信なし。「ひょっとして・・・飛行機、羽田に引き返したのかな?」と心配してましたら、ちょっとして23時50分頃に真由美先生から電話が。何でも千歳空港の除雪作業が進まなく、滑走路に降りられず、千歳上空を旋回していたとの事です(何でも「燃料ぎりぎりまで千歳上空を旋回します」みたいな機内での案内だったらしいです)。結局、0時を過ぎて空港駐車場を出て、家に着いたのは1時ちょっと過ぎた頃だったでしょうか。二人とも「疲れた~!」と言って帰って来ました(^^;....

 さて、話し変わりますが・・・昨日は2月1日。ワタクシ、ここ数年、2月1日になるとちょっと胸が痛くなると言いますか、思い出す事があるんですよね。それは、2004年の2月1日のhitorigotoのこと。5年前のその日は日曜日で、札幌サンプラザホールでピティナ・ピアノフェスティバルが開催される日でした。ちなみにこの頃のピティナ・フェスティバルは1日のみで会場もサンプラザホールでした。色彩豊かなライティングとお洒落に演出されたあの頃のピティナ・フェスティバルのステージは、結構好きだったなぁ~♪ それで前年の夏に行われましたコンペティション北日本地区本選の結果の関係で、その日の娘達は、18:30開演の部でした。いつもは夜にhitorigotoを書くのですが、出発するまで時間がありましたので、サンプラザホールに行く前、たしかその日はお昼過ぎに書いたんですよね。

 その日のhitorigotoの内容は・・・「CFの絵里ちゃんと歩む会」の募金のことでした(過去のひとりごとをご参照下さいませ)。嚢(のう)胞性線維症(Cystic Fibrosis:略称CF)という難病で北海道大学付属病院に入院していた岩見沢市内の女の子(当時19歳)がアメリカで治療が受けられるようにと、市内では、彼女が在学していた中学校の生徒さん達や高校時代のお友達が募金活動をしていたんですね。ワタクシも真由美先生も募金に協力、彼女が治療を受けられて難病を克服出来る事を願っておりました。たくさんの方々の善意の甲斐あって、彼女は3月に渡米、アメリカ・ユタ大学病院で肺移植手術を控えておりましたが、残念ながら4月下旬に永眠されました。特にご本人ともご家族とも知り合いではありませんでしたが・・・あの日、hitorigotoに書いた事で、2月1日になりますと何となく思い出してしまうんですよね。そして思うこと・・・

 娘達がピアノをやってきて、そしてそれぞれ夢や目標を持って歩んでいる中、彼女達の夢が叶うこと、出来ることならばその世界で自分の根をつけて花を咲かせ実を結べるようになって欲しいと、父親として心から願っておりますし、応援しております。でもその反面、思うこと・・・No.1でなくてもいい、Only oneでなくてもいい、平凡な生き方でもいいから、事故や事件の被害者にも加害者にもならずに、笑顔で生きて行ってくれればいい。そして親よりも長く生きていてくれればいい。それだけでも充分だ。それだけでもワタクシにとって有難い親孝行だ。そう思う。 mariyurinopapa
  2009年1月31日(土)
  白猫黒猫論。
 今日で1月も終わろうとしています。ここの所、飛び交うニュースは、景気の悪さの事ばかりですね・・・トヨタや日産など各自動車メーカーの事をはじめ、証券最大手の野村ホールディングスの損失のこと、今朝の新聞では大きくNECや日立など電気メーカーの赤字・人員削減のことが報じられておりました。また、北海道関連では、道内最大手百貨店「丸井今井」の民事再生法の適用が決定など。それでもそんな中ですが、地元・岩見沢関連では、半導体集積回路製造会社の工場進出が決定、明るいニュースもありました。また、先日、仕事の移動中に車の中でラジオで聞いた話し、道内のある銀行のお偉い方(どこの銀行のどなたの話しだったか忘れましたが)に年明けにラジオ番組の方が「今年の北海道はどうですかね?」とお聞きしたところ、「今年の北海道は良いですよ!」と答えられたとのこと。何故に「良い」かと申しますと、北海道の景気は、ずっと悪かった為、もうこれ以上そんなに悪くなりようがない、という事。それとたしか、北海道には観光や農業などにしても良い所がたくさんあるのでそれらを上手く活用すれば景気回復のチャンスはある、というような事を言っていたらしいです(言った内容ちょっと違うかもしれませんが、意味合いとしてはそんな感じだったと思います)。なるほど、マイナスのこともプラスに転換、ピンチをチャンスに、という発想ですね。世界的な不況は今のところ、各国政府が介入してもなかなか止まる気配は無いようですが、景気が悪い悪いと嘆いていても仕方ないですし、発想を転換して少ないチャンスを生かしていくしか無いですね。

 中国は毛沢東の時代、鄧小平が人民公社方式の農業生産問題の話し合いの中、「できるだけ速くかつ容易に農業生産を回復させ発展させる方法があれば、それを採用すれば良い。民衆が望む形式を採用するべきであり、それが非合法であれば合法化すれば良い」と発言、中国(安徽省)の諺を引用して「黒い猫でも、白い猫でも、鼠を捕るのが良い猫だ」と述べたとの事です。ワタクシ、通常、このHitorigotoではなるべく「政治・宗教の事は語らない」ようにしておりますが・・・ここの所、日本では、総理大臣が、政権を放り投げ(?)たり、漢字を読み間違えたり、政治家の失言問題、年金問題、その他諸々とあり、政治に対して国民の信頼が極度に薄れております。政権与党がそんな中、民主党も今ひとつ?、逆に共産党の支持者が増えてきている?という話しも聞きます。今の世情を考えて思うに・・・「漢字が読める総理であっても、漢字が読めない総理であっても、経済を立て直し国民生活を安定させるのが良い総理だ」というような気も何となく・・・そう思ってしまうのは、ワタクシだけでしょうか?(^_^;... mariyurinopapa
  2009年1月29日(木)
  Hokkaido Music Festival 終了!・・・part3
 年が明けて・・・1月もあっと言う間に過ぎようとしています。今日は、気温は比較的この時期にしては高く、雪もまた融けて道路や家の前の駐車場も少しアスファルトが見えるようになりました。夕方過ぎて暗くなった時分、少し曇り気味?の西の空、薄っすらと細い三日月(新聞によりますと月齢2.8だそうです)の斜め上、他に星が見えない中、ただ一つ妖艶に輝く星・・・多分、金星なのかな?ちょうど三日月の欠けている側がその星に向いていて、何となく見つめ合っているような感じにも見えて・・・って、(-_-;)おいおい、いい歳したおっちゃんが、乙女じゃあるまいし、何キモイこと言ってんだかってね^-^;アハハ...。

 さて、
Hokkaido Music Festivalを終えて・・・真由美先生から聞いた話し、コンペティションステージに参加した生徒さん(低学年)が、レッスンに来た時にお母様がお話しされていったとの事ですが、審査員の先生方からの講評用紙(アドバイス)を頂いてお子さんがお父様・お母様に「何て書いているか読んで♪」とお願い、そして先生方が書いて下さった事を聞いて「どんなふうに練習したら、そんなように弾けるようになるの?」みたいな事を聞かれたそうです。それでご両親は「そうだね、今度のレッスンの時に真由美先生にも聞いてみようね♪」みたいな感じで答えられた、との事です。

 コンペティションステージの参加者には、審査員の先生方のアドバイスを講評用紙を通して頂ける事(但し、学習が目的という事で、アドバイスのみで点数は未記入)になっております。自由曲1~2曲の演奏ですが、時間も部門によってですが3分~12分とカットなしですから、比較的しっかり弾けるほうだと思いますし、短い時間では無いので講評用紙に色々とアドバイスを書いて下さっているようです。審査員の先生方は、ピティナ(コンペ&ステップ)や毎日コンクール、JPTAやグレンツェンなどで審査されている先生方で、そして各ピアノコンクールで優秀な成績の生徒さんを輩出されている実力のある先生方ですから、そのアドバイスは頂いたトロフィーよりもずっと価値があるかと思います、実際。 参加した生徒さんは、そのアドバイスを「より魅力的な演奏」が出来るように生かして欲しいと思います。

 さてさて、ミュージックフェスティバルは3つのステージに分かれておりますが、参加の仕方の一つとして・・・フリーステージでは、「
Kitaraのステージで演奏してみたい」という参加が多いと思いますが、その他一つの案として、例えば音楽教室を開設したばかりで生徒さんが少なく「なかなか発表会を開催出来ない、でも生徒には良い発表の場を提供したい」というお考えの先生にも良いかもしれませんね。演奏時間にもよりますが、Kitaraであの参加料は高くないと思いますし、演奏も自由曲である程度の分数弾けますし、そしてステージで演奏しているスナップ写真一枚が記念に付きますし。また、コンクール入賞入選者対象のヤングクラシックステージでは、前回もそうですが、今回にしても、この時期の開催ですから音大受験対策の一環として、緊張の練習、度胸試しとして参加するケースも多いようです。

 出演者募集のチラシに書かれておりますが、『目的に合わせた3つのステージ』で構成されているのが、このイベントの特徴です。次回開催は、プログラムに掲載されておりますが、一年後の2010年1月24日(日)で、会場はやはり札幌コンサートホール
Kitara小ホールです。今回の参加者の中から既に「また次回参加します!」という声が上がっているそうですので、次回をまた楽しみにしたいと思います♪ mariyurinopapa
  2009年1月26日(月)
  Hokkaido Music Festival 終了!・・・part2
 昨日のミュージックフェスティバル、参加された皆様、重ね重ね本当にお疲れ様でした。さて、ワタクシも何かと色々とありまして(汗)、出たり入ったりしてましたので、全ての演奏を聴いたワケではありませんが、色々な方々から聞いた話しも交えて昨日のお話しの続きなんぞを少し♪

 コンペティションステージは、全体的にレベルが高かったようですね。この部門に関しては、フェスティバルと言ってもコンクール形式となっておりますから、やはり皆さん、気合充分で挑んでいると思いますし。コンクール初参加レベルからピティナ・ピアノコンペティションや全日本学生音楽コンクールの本選または全国出場レベルと様々でしたが、過去のコンクール実績に関わらず皆さん、素晴らしい演奏をされた様です。真由美先生は、「自由曲と言う事もあり、みんなのびのびと弾いているよね♪」というような事を言っておりました。そうそう、演奏を終えた小さな年齢の参加者、ロビーですれ違った時に聞こえたのですが、お母様にニコニコ笑顔で「あ~楽しかった~!」と言っていたのがとても印象的でした。

 フリーステージに関しましては・・・正直、楽しく聴かせて頂きました~♪小さなお子さんも確りと演奏しておりましたし、大人の方々も皆さん、ステージを楽しんで演奏していたと思います。進行も参加者からのコメントを紹介しながらでしたので、アットホームな感じがして良かったと思います。個人的には(って、特定の方の事を抽出すのは普段遠慮しているのですが)、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を演奏した高校生の方、上手かった~!びっくり!聞いた話しによりますとあれだけ弾けて、でも趣味の範囲でやっているとのこと。きっと音楽との付き合い方が上手なのでしょうね、素晴らしい! それと意外という表現は失礼だと思いますが・・・ハーモニカおじさん(ご年配の方)、びっくり!コメントによりますと、老後の趣味として始めて独学でやっているとの事ですが、4つのハーモニカをまるでマジシャンのようにリズミカルに使いこなし、見ていても楽しかったし、それでいて演奏もお上手でしたよね~!何となく憎めないキャラのように感じました(笑)。演奏終わって、思わず心の中で「おじさん、楽しい演奏をありがとう!」と思いました。実際、客席からの拍手もかなり多かったですよね♪その他、前回にはなかったアルトサックスの演奏やクラシックギターのソロ演奏も聴けて良かったです。

 ヤングクラシックステージは、出演者みなさん、コンクール入賞者ですからやはり素晴らしい演奏だったと思います。通常、ワタクシが聴くコンクール入賞者コンサートは、娘達や門下生が出演するピアノ関係のステージばかりですから、今回、クラシックギター・バイオリン・チェロの方々の演奏が入っていたのは、とても新鮮に感じました。

 第2回目と回数的には少なく、まだまだこれからのイベントだと思いますが、それでも前回に続いて今回また参加された方々の演奏を一部聴かせて頂きましたが「1年位しか経ってないけど本当に随分上手になったなぁ~!」と関心しました。一つ残念だったのは。。。フルートの演奏が無かったこと~!次回は、きっとフルートの演奏も聴けますよね~♪(笑) mariyurinopapa

PS:ほっかいどうミュージックフェスティバルのホームページが更新されてますので、どうぞ♪ 

写真、送付して下さってありがとうございました。m(_ _)m 昨日、「至急、メールに添付して送って下さいまし~!」とお願い致しましたが、「もし、誰も送ってくれなかったらどうしよう~!」と、とても心配でした(笑)。
  2009年1月25日(日)
  Hokkaido Music Festival 終了!
 今日は、札幌コンサートホールKitara小ホールにて、第2回ほっかいどうミュージックフェスティバルが開催されました。朝起きて、天候は?・・・岩見沢は微妙な空気、札幌に向かうに高速道路を乗って行くと幌向辺りから江別にかけて、少々雪が横から来る感じで周りも白い風景になり、「(-_-;)まずいかな~?」と思いましたが、心に中で「大丈夫!大丈夫!きっと天気はよくなるさぁ~!」と思いながら運転して、札幌に入りますとちょっとだけ降った形跡はるものの、全然OK!天候、問題なし♪

 さて第2回目となります「ほっかいどうミュージックフェスティバル」、全般的に参加者の皆さんの演奏は、どのステージと限らずにとても聴き応えがありました。。。それで、もう少し感想を書こうと思いましたが、終了して食事をして帰宅しましたら遅い時間になってしまいましたので、また次回(明日か明後日)にお話し致したいと思います・・・って、その前に参加した生徒の皆さん、ロビーとかで撮った写真がありましたら送って下さい・・・何せ我が家、上の娘まりさんが参加(各種音楽コンクール入賞入選者のステージ)しましたが、写真とか全然撮ってませんし~(汗)。当日の模様をお伝えする写真が、参加者記念写真が出来上がるまでありませんので、もし、どなたかロビーか楽屋にてKitaraで演奏した記念に写真を撮っている方がおりましたら、至急、メールに添付して送って下さいまし~!宜しくお願いします~! 

 という事で、先ずは・・・参加した皆様、お疲れ様でした! mariyurinopapa
  2009年1月23日(金)
  明後日は、ミュージックフェスティバル♪
 今日は、比較的暖かな気温で雨模様でした。岩見沢は、この前の土・日曜日は結構雪が積もりましたが、ここ一週間の気温でかなり融けました。でもその分、所によって道路が水浸しだったり、氷でツルツルしている所があったりと、歩行しづらい感じもあります。そうそう、今朝の北海道新聞の記事によりますと明日から上川管内上川町で「層雲峡氷瀑まつり」が開幕するそうですね。これから2月中頃まででしょうか?「支笏湖 氷濤まつり」「さっぽろ雪祭り」を始め、空知管内でも地元・岩見沢の「ドカ雪まつり」やお隣の美唄市の「ピパオイの里スノーフェスタ」と、道内各地でそれぞれの自治体の特色を出した冬の祭典が開催されますね♪

 さて、祭典と言えば・・・明後日は、札幌コンサートホール
Kitara小ホールで「第2回ほっかいどうミュージックフェスティバル」(主催/NPO法人ほっかいどう生涯学習アカデミー、協力/社団法人全日本ピアノ指導者協会北海道支部、後援/北海道・札幌市・北海道教育委員会・札幌市教育委員会・毎日新聞北海道支社・北海道新聞社・読売新聞北海道支社、他)が開催されます。素晴らしい本格的コンサートホールのKitaraのステージを、ピアノ・バイオリン・フルート・クラシックギター・その他管弦楽器など、アマチュア音楽愛好家と学習者、初心者から上級者、誰もが気軽に経験出来るようにと一昨年の秋に第1回目が開催されました。今回は、前回よりエントリー数が増えまして76人(組)、共演者などを含めますと人数にして80数名となります。今回は、前回設定されてました「子供ジョイントピアノリサイタルに向けての選考オーディション」が無くなり、代わりに設定されました自由曲で気軽にチャレンジ出来る・・・って、もしかして全然気軽ではないかもしれませんが(汗)・・・コンペティションステージ(HMFピアノコンクール)の参加者が前回のオーディションの時より倍増したようです。また、個人的にはピアノに限らず色々な楽器の演奏を聴くのが好きなので、フリーステージやヤングクラシックステージ(各種音楽コンクール入賞入選者コンサート)もとても楽しみです。前回同様、習い始めたばかりで「初めてのステージがキタラ」という初心者さんやコンクール常連さんもたくさん参加していると思いますし、また、大人の方々の演奏も楽しみです。 開演は午前10:30からで、終演まで8時間位に及ぶ事になりますが、チケットは一日通券ですので、出たり入ったりして、ご自分の聴きたいステージ・演奏を聴く事が出来ます(各開演予定時間などは、主催者ホームページをご参照下さいませ)。

 ミュージックフェスには、当教室生徒達もたくさん参加致しますが・・・それぞれみんな切羽詰まった状態(汗)、生徒さん達の希望で明日のソルフェージュコースは休講、家で猛練習(多分)という事になりました。去年12月に岩見沢まなみーる中ホールで発表会を開催しておりますので、さすがに今回の
Kitaraでの演奏が初ステージという生徒はおりませんが、でもピアノを習い始めて半年の幼児さんもおります。Kitaraが新築されて10年経ちましたが・・・娘達がまだ小さかった頃、札幌コンセルヴァトワールの入賞者コンサートで初めてこの素晴らしいホールで演奏させて貰えた時の感動は、今でも忘れられません♪ 今回、参加される皆さんにとっても、このホールでの演奏が良い経験となると嬉しいですね。

 それでは・・・参加者の皆さん、ステージで自分にとってベストの演奏が出来るように頑張って下さい。明後日、札幌コンサートホール
Kitaraでお会いしましょう! mariyurinopapa
  2009年1月18日(日)
  「New Year Grand Concert 2009」終了♪
 昨日・今日の大学入試センター試験、受験生の皆さん、お疲れ様でした。今朝の北海道新聞の記事によりますと、北海道教育大学岩見沢校が空知管内唯一の試験会場となり、昨日のセンター試験初日、最も受験者数の多い外国語(筆記)では818人が受験した、との事です。

 岩見沢、昨日の朝も一昨日に続いてまた結構、雪が積もってました。早起きして、千歳空港に向かった真由美先生からのメールによりますと、長沼町まで結構雪が降っていて、長沼町を過ぎた辺りからは車も走りやすかったそうです。ちなみに昨日の東京は良い天気だったようです。昨日は、一昨日のHitorigotでお話し致しましたが、東京・上野奏楽堂(旧東京音楽学校奏楽堂)で「New Year Grand Concert 2009」が開催されました。

 それでYurikaが演奏を終えた後の真由美先生からのメール報告・・・「演奏、無事に終わりました♪古い歴史的建造物なので、とても趣のあるホールです。たくさんのお客様の前で演奏が出来て、またYurikaも緊張することなくとても伸び伸びと弾いていました。」との事、そして「音楽好きのお客様で会場はいっぱいに埋まっていて、とても温かい雰囲気の中で演奏することができました。当然、最年少でしたが、良い経験をさせて頂きました。」との事でした。

 北海道出身の彼女にとって、学校関連・門下生関連でも無くコンクール絡みでも無い、昨日のような演奏会に出演させて貰える機会は、なかなか無いと思いますので、本当に貴重な経験になったと思います。お誘い下さった主催者の方に心より感謝致します。 mariyurinopapa
東京音楽学校奏楽堂と書かれた看板の前で リスト/「巡礼の年」第2年・イタリア より第7曲「ダンテを読んで:ソナタ風幻想曲」を演奏。
ソプラノの新南田ゆりさんと♪ エンディングは、 ヘンデル/「メサイア」より”ハレルヤ” を出演者全員で。
  2009年1月16日(金)
  明日は!
 今朝、起きて窓の外を見ましたら、結構、雪が積もってました。夜中、そんな降ってなかったと思うのですが、いつの間に積もったのでしょうかね?岩見沢、雪が多かったので心配でしたが、札幌は、積もってなかった、と言うか降らなかったですよね。今日は、昼から札幌でしたが、天気良かったですし♪

 さて明日は、東京の上野奏楽堂で「New Year Grand Concert 2009」が開催、下の娘Yurikaが出演するので、真由美先生、明朝は5時に起きて支度、朝一番の飛行機で東京に行きます。先日より、このコンサートのプログラムを見て、Yurikaが出演するのを知った音大時代の友人から電話やメールが来て、会える事を楽しみにして下さっているようです。コンサートは、先月にHitorigotoでお話しさせて頂きましたが・・・出演者の皆さんは、大学生の方も少しいっしゃるようですが、大人の方が多く、また、プロとして活動されている方も多いようです。大人の方々との演奏会は、彼女も初めてですので、とても良い勉強になるかと思います。その中、気負わず彼女らしい演奏をのびのびとして欲しいと思います。ワタクシは、例によって、彼女が演奏する時間帯、岩見沢から東京方面に向かって『応援ビーム』を送ってます♪

 そして明日は、大学入試センター試験が行われます。受験生の皆さん、頑張って下さい! mariyurinopapa
  2009年1月14日(水)
  撮影する位置。
 先月、発表会が終わった後、その2~3日後、北海道新聞夕刊(空知版)に「一年の集大成・・・ピアノ演奏会」と、当教室ピアノ発表会の記事が写真付きで掲載されました。教室生徒の皆さんは、ご存知だと思いますが。新聞社さん、開催前に催し物案内として紙面に掲載、そして当日、取材に来て下さいまして、後日に演奏会の模様を記事にして下さったんですね。本当に有難い事で、心より感謝しております。

 ところで、この記事の写真なのですが・・・実は、客席がかなり空いているんですね。実際は、当日、もっと入場者が多かったのですが。何故か?と申しますと、良く気が付く人は、その写真を見て「あれっ?」と思ったかもしれません。写真は、演奏している女の子の左手側から客席に向かって撮影されているんですね。ですから客席の真ん中辺り、一番人が多く座る辺りが良く見える写真なんですね。でも、これって何となく不思議じゃありませんか?「本番中にステージに上がって写真を撮ったの?」という事になってしまいますよね。勿論、そう言った事もあるかもしれませんが。でも、当教室の発表会では、本番中に演奏者や先生方、調律師や関係者以外がステージに上がるという事はありません。実は、記者さん、ステージ上で撮影したいとの事だったものですから、それで開演後の本番中は、ビデオにも入ってしまいすし困りますし・・・でも、せっかく好意でお忙しい中、取材に来て下さったので、こちらとしても「こうして下さい、ああして下さい」みたいな事は言い辛かったので・・・それで結局、開演前の準備中にトップバッターの子にピアノに座って弾いて貰って、そこの所を撮影して貰ったんですね。そういった状況の中ですから、特にご家族の方々など出演者の関係者が最も多く座る所にあまり着席していない状態だったんですね。その場に居なかった生徒さん達・お母様方はご存知ないと思いますが。勿論、その後、開演してからは、子供達の演奏を何人か聴いて取材をして下さいましたので、記事に書いてある内容はその通りなんですね。まぁ~これまで、演奏会なので取材をして頂いた事がありますが、客席からではなくてステージ上から写真撮影というのは、初めてでしたので、最初、ちょっとビックリしましたけど。でも、記者さんも誠実そうな良い感じの方で、教室としても記事は良い記念となりました。

 撮影する位置と言えば・・・先日の発表会では、ワタクシ、ビデオ撮影係でした(発表会後はパソコン使ってちょっと編集、DVDに)。以前は、業者さんが入って撮影して貰っていたのですが(平行してワタクシも撮っていましたが)、諸事情があって今回は業者さんに頼まず、真由美先生の希望で、ワタクシが通しビデオを撮る事になったんですね。それで今回、色々と悩んだあげく、ビデオを立てる位置をちょっと遠慮して、中ホール(岩見沢市文化センター)の客席、一番後ろ、しかも真ん中に立てるとその左右全部、雑音防止の為の場所取りをしてしまう事になりますので、後ろから3段の左側3分の一程度のみ、お客さんが入らないように仕切らせてもらったんですね。撮影としては、真ん中ではなく少し斜め左上からなので微妙でしたが(汗)。それで、いつも業者さんが入る時はこのホールの場合、中段、真ん中辺りにビデオを立てて、その周りをお客さんが入らないように仕切る形が多いと思うのですが・・・今回、何故、その辺りで撮らなかったと言いますと・・・その位置って、例えばコンクールの時も審査員席になる場所なんですね。岩見沢のこのホールにしても、札幌サンプラザホールにしても、旭川大雪クリスタルホールにしても、江別えぽあホールにしても、おおよそ400~500席位のキャパですが、これらの規模のホールでのコンクール審査席って、中段ちょっと後ろ辺りになるケースが多いですよね。つまりホールの中では「一番良い席」とも言える場所なんですね。発表会やその他子供達が出演する演奏会で、その一番良い席にお客さんが座れずにはたして良いものだろうか?という疑問がちょっとありまして。

 発表会の場合、ワタクシ思うに・・・子供達が演奏を披露して、ご家族や他のお客様に聴いて頂く、という事が一番大事な事でして、ビデオやらはあくまでもその副産物的要素である、と思うのですが。だから良い席は観客用にと。でもその一方で、その場の演奏というのは瞬間的なもので、(特に今の時代)やはり記念として残り、後々まで観て楽しめるというのがビデオですから、それを思うとベストの状態での撮影が好ましいとも言えるワケでして。そう考えると、もし次回、また撮る事になったら、今度は、遠慮せずに客席真ん中辺りにした方が良いかな?などとの思いも。ワタクシね、スットコドッコイなくせに妙に細かい所が気になったりするんですよね(苦笑)。皆さん、どう思います? mariyurinopapa
  2009年1月11日(日)
  グレンツェン本選、終了!
 今日は、札幌コンサートホール・キタラ大ホールにて、グレンツェン・ピアノコンクールの地区本選が開催されました。当教室からは・・・鈴木舞先生が担当している生徒さん(今回のグレンツェンがコンクール初挑戦)が、嬉しい金賞を受賞したのを始め、他4名の生徒さんが入賞致しました。入賞した皆さん、おめでとうございます♪

 今回、出場した生徒さん達は、年齢が小さかったり、まだコンクール慣れしていない生徒さん達ばかりでしたので、それゆえ、ワタクシとしては、キタラ大ホールというとても広くて立派な会場で演奏する事が、必要以上の緊張に繋がらないだろうか?という心配をしてましたが、真由美先生&鈴木先生の話し・・・「やはり予選と違って、本選という気負いも重なって、ベストの演奏をする事が難しかったようですが、それでも、大きな崩れに繋がらなくて、とりあえず良かったです」との事です。こう言った経験、一つ一つの積み重ねが、自分の身になっていくと思いますし、子供達にとって入賞となりトロフィーが貰えた事は、これからの大きな励みとなると思います。

 次の関東大会に関しては、出場するかどうかそれぞれご家族で検討頂いて、という事になりますが、とりあえず今日出場した皆さん、お疲れ様でした! mariyurinopapa
  2009年1月7日(水)
  「空港って・・・」
 ゆりさん、明日から学校が始まるという事で、今日、東京に戻りました。北海道と違って、夏休みは長く、冬休みは短く。でも夏休みの時も忙しく東京と行ったり来たりしてましたので、長く居たという感じはあまりしませんでした。今回の冬休みも帰って来て、発表会の関係で一度、東京に戻ってますし、年越しは歌志内の祖母の家で過ごしましたし、長く家に居たという感じは、今思うとしませんね。それでも何日か家族四人一緒に過ごして、また一人居なくなると・・・やはり、ちょっと寂しい気がします。ちょっとだけね。何日か経てば、また、三人で居る事に慣れますから。まりさん曰く「大丈夫だよ、だって携帯電話で話せるし♪」との事ですけど(^^;....

 それでね、今日、ゆりさんを送るのに空港ビルの中に入って、出発方面に行くのに、カニやイクラやチョコレートや生キャラメルなど、お土産やら何やら色々なお店がある中を通って歩いておりましたら、後ろを歩いていた若い女の子達の会話が何気に耳に入って来ました。実際、後ろに何人女の子が居てどんな子達だったかは、振り向いてないので分かりませんが。

 女の子の一人の話し
「ねぇ~空港って、かなりヤバイよね~!」という声が聞こえ、ワタクシも一瞬、その声に「えっ!?ヤバイって何が???(゚д゚;) 」と心の中でちょっとビックリしたのですが、その子の次の言葉「だって~全部食べたくなるよねぇ~!」と。その事にはたしかにワタクシも賛同。カニやらお菓子やら、みんな美味しそうですもんね、ちょっと値段が高いような気がしますけど( ̄▽ ̄;)。でも「空港って、かなりヤバイよね~!」という表現、何気にワタクシの心の中では軽くヒットしました(笑)。

 というワケで、今日のhitorigotoの教訓です、皆さん、宜しいでしょうか?・・・
「空港は、かなりヤバイ!」という事で、どうかひとつ( ̄o ̄)/ mariyurinopapa
  2009年1月6日(火)
  今日のこと・・・コンセルにて、まなみーるにて。
 今日は、上の娘まりさんの札幌コンセルヴァトワールのピアノレッスン日でしたが、冬休みで帰って来ている下の娘ゆりさんも一緒に行って、宮澤先生にご挨拶をして来ました。本当は年末にお伺いする予定でしたが、猛吹雪の為、中止となりまして(汗)。コンセルは、幼い頃から通い慣れた音楽の学び舎、やはり懐かしくもあり、そして心の拠り所にもなっているようです。それで、まりさんのレッスンが終わった後、宮澤先生が「Yurikaちゃん、ダンテを聴かせて」とおっしゃられたとの事で、急遽、演奏を聴いて下さる事になったようです。真由美先生としては、岩見沢と東京での発表会の後、ここの所、ゆりさん、正月気分でのんびりムードだったので、ちょっと心配でしたが、宮澤先生、演奏を聴いて「良い勉強をしているようだね。東京で頑張っているんだね。」と褒めて下さり、温かく励まして下さったようです。娘達に限らず、コンセルに行きますと、何と申しましょうか?「前向きなエネルギー」みたいなものをいつも頂いているような気がします。

 そして夜は、岩見沢市民会館まなみーる大ホールにて、北海道教育大学音楽コース定期演奏会が開催、まりさんは色々と勉強しなくてはいけない事があるので家で留守番、今度はワタクシと真由美先生とゆりさんの三人で聴きに行って来ました。この演奏会に関しては、教育大学の方の依頼で、当教室発表会のプログラムに定演のチラシを折り込み、またホームページ上でもご案内いたしましたので、当教室生徒の皆さんもご存知かと思います。会場で何人か生徒さん方とお会いしましたね♪

 演奏会は、前半が吹奏楽・合唱・弦楽合奏、後半がオーケストラとの協奏曲が主体となったプログラムでした。ピアノに関しては「シューマン/ピアノ協奏曲イ短調Op.54 第1楽章」「ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲」の2曲でしたが、2曲ともゆりさんの好きな曲でしたので、彼女も楽しみにそして興味深く聴いてました。ワタクシも全般を通して楽しく聴かせて頂きました。

 演奏会終了後は、一旦、家に帰って、そしてまりさんも合流して家族四人で外で食事をして来ました。実際、これから晩御飯の用意するにしても時間が遅いという事もありましたが、北海道の冬休みと違って、東京の冬休みは短く・・・明日、ゆりさん、東京に戻りますので。というワケで、まりさん・ゆりさんの好きな物を食べて「二人とも頑張れ!」という事で♪ mariyurinopapa
  2009年1月5日(月)
  初売にて♪
 正月休みも終わり、今日から仕事初めという方も多いでしょう。当ピアノ教室も休み明け、今日からレッスンが始まりました。ちなみにワタクシ、年末から年始と、発表会終わったー♪、クリスマスだー♪(一人だったけど)、忘年会だー♪、誕生日だー♪、大晦日だー♪、正月だー♪、新年会だー♪と、飲み過ぎ食べ過ぎで随分と体が重くなりました・・・こりゃ~すぐに元に戻らないだろうなぁ~(-_-;)まずい。

 さて、今年の正月は、珍しく初売に行って来ました。「珍しく」というのは、ワタクシ、殆ど、お店の初売で買い物した事ないんですよ。って二日の日は、今迄、結構、仕事をしていた事が多かったという事もありましたし、人の多い所、あまり好きでないし、お店が混んでる所に行ったら疲れるし(笑)。真由美先生も娘達が小さかった頃は、祖母と妹と娘達とで札幌の百貨店などの初売に出かけていたりしてましたが、近年は、ひたすら実家で休養です♪ 子供が小さい頃って、自分の物より子供の物の為に行ったりしますよね。特に祖母は「孫に何か買ってあげたい」という気持ちになるようですし。

 それで、今年の初売でゲットしたものですが、一日の日に新聞に折り込まれた岩見沢市内の某大型家電店の大きなチラシに掲載されていた物で、他の家電店と比較してもお買い得だったんですよね・・・NECノートパソコンと多機能プリンタのセットが。それで、誰の為のか?って、まりさん用に購入しようと思いまして♪

 他のお店ですとね、「当社指定ブロードバンド新規加入」にすると安いんですけど、そうじゃなかったら、大した安くもなく。指定のブロードバンド契約云々の料金設定って、広告で見ると分かりずらいですよね。それで、その購入したパソコンは、そのような条件付きでなくて、ノーマルにお買い得価格だったんですよね。しかも、お安いパソコンってメモリが小さかったり、付属の物が無かったりするケースが多いと思うのですが、今回のそのパソコンは、メモリ2GBでハードディスク250GBで、ノートとしてはまぁまぁだと思いますし、OSは普通にVISTAで、Microsoft(MS)のOffice2007が付いているんですね。実は、このOfficeって特価商品や低価格帯のパソコンだと付いて無いケースがあったりするんですよね。当初、まりさん用ならインターネットやって文書作成する程度なら、必要最低限の物があれば良い、MicrosoftのOfficeは高いから、ビジネス用に使わないのであればOpen Officeとかで良いんじゃない?と思っていたんですね。それで、チラシの初売広告を見た時、多機能プリンタとセットでMS Officeが入っていて、それで価格も安いとあって「なかなか良いじゃない♪」と思ったんですよね。まぁ~春になったら、またお買い得の商品が出ると思いますが(笑)。但しね、数量限定商品なものですから・・・朝から並ぶの面倒くさい~!っていう思いも。しかもこの冬の寒い中。でも、結局、並んで来ましたよ~!およそ2時間ほど~(苦笑)。寒かったさぁ~。まぁ~、その甲斐あって、ゲットできましたけど♪

 でも、せっかく買ったんですけどね、今、忙しいんでまだ開封してないんですよね・・・まりさんも色々とやる事があって、それどころでないし。もしかしたら春の雪解けの頃まで開けることないかも(汗)。ワタクシとしましては、やはりパソコンに関心ありますから、その封印されているパソコンの箱、開けてみたいという衝動にかられておりますが・・・寒さに耐えて苦労してワタクシがゲットしたパソコンですが(笑)、何せまりさんの為に買った物ですから・・・ワタクシの物では無いと言う事で・・・でも何だか(^.^;... mariyurinopapa
  2009年1月4日(日)
  2009,A Happy New Year!!
 皆様、新年、明けましておめでとうございます!今年もどうぞ宜しくお願い致します。今年の正月は、大晦日から年越し元旦の一泊二日、真由美先生の実家で過ごして来ました。いつもはもう一日位、泊まってくるのですが、家族それぞれ色々とやらねばならない事があるという事で、あまりのんびりと出来ませんでした。真由美先生は、発表会やら色々と年末に忙しく気を張っていたリバウンドでしょうか?実家に帰ったとたんに熱が出てきて、寝込んでました。カウントダウンの時、ちょこっとお知らせしたのですが、真由美先生、起き上がられず、それでそぉ~っと寝かせておいたら・・・朝になって「カウントダウンの時、起こしてくれなかったでしょ~!(`ε´)」って勝手にむくれてましたよ(笑)。

 さて、2009年ですが、先ずは1月、当教室生徒も多数参加致します第2回ほっかいどうミュージックフェスティバルが開催、そしてグレンツェン・コンクール北海道本選、奏楽堂コンサート、2月はピティナ・フェスティバルが開催、また、3月にも色々とあります。家族のこと、教室生徒のこと、今年も忙しく心配事が尽きない日々になりそうですが・・・家族みんな力を合わせて、そして教室の皆さんとも一緒に頑張って行きたいと思います! mariyurinopapa