※このページは上から順に新しくなっております。
■今月のひとりごとに戻る
 2006年9〜10月のひとりごと
  2006年10月31日(火)
  ピティナ・ピアノフェスティバルのプログラム、届きました♪
 今夜は、雨。先程、突然に強く降っていましたが、今は少し落ち着いたようです。ここの所、街中での仕事が多く、市外・郊外に行く事が少なかったせいでしょうか?真っ赤な葉を付けた木々、紅葉で色とりどりの山々、そんな風景をいつもより見る事が少なかったように思います。もしかしたら、何かと忙しかったせいか?周りの風景の移り変わりに気を留める余裕が無かったのかもしれません。気が付いたら、枯葉が・・・山々は、紅や黄色の色とりどりの景色ではなくて、少しだけ茶色がかった色合いが増して来たように思います。今日で10月も終わり。冬の足音が、近づいて来ている今日この頃、皆さん、如何お過ごしでしょうか?・・・ちなみに冬の足音って、どんな音?って突っ込んじゃぁ〜、いけません(-◇-;) それは、ちょいと野暮でっせぇ〜♪

 さて、昨日、全日本ピアノ指導者協会北海道支部より「ピティナ・ピアノフェスティバル」のプログラム(チラシ?)が届きました。出演される皆さんのお宅にも、一日位前後する事もあるかもしれませんが、届いたかと思います。今回のは、開催日が来年の年明け早々の1月7日、8日だからでしょうか?前回(今年2月開催)よりも出演者数が少ないですね。それでも一昨年の2004年開催時より、大幅に多い人数です。という事は、前回が”多すぎた”という事だったかもしれません。たしかに演奏会終了後、会場閉館時間という事で、ロビーで演奏会の余韻に浸る事なく、さっさと会場を出なければいけませんでしたし(笑)。支部長が「大変申し訳ございません。閉館時間につき、どうかご協力下さい。」と深々と頭を下げ、丁重にご案内されていたのを覚えております。今年2月に開催された時は、当教室からもソロ11名と連弾1組が出演致しました。特に2日目の第3部で5人が演奏・・・連弾3組が続いた後にソロ一人で下の娘がトリだったのは、ちょっとプレッシャーでしたけど(汗)。そして上の娘に関しましては、受験体制につき、本人としては誠に残念ながら出演辞退してましたので、今年の目標の一つは、札幌コンサートホール・キタラ大ホールでの演奏会の出演権でした。幸運にも毎日こどもピアノコンクールでもキタラ大ホールでの「25周年記念コンサート」の出演権も得ましたので、上の娘に関しては、ピティナ・フェスでソロを、毎日こどもコン演奏会で連弾を、という事になりました。ちなみにJPFでも彼女達は連弾で出演しますので、JPFが毎日こどもコン演奏会に向けての良いステージ体験になるかと思います。そうそう、まりさんの弾くソロ曲ですが、「ワタクシが好きな曲」と言ってましたけど、意外でしたか?(笑)

 さてさて、今回のピティナ・ピアノフェスティバルの配達の中に、12月9日の「ピアノコンチェルトの夕べ with オーケストラHARUKA」のご案内も同封されておりました。大変に有り難い事です。岩見沢って、クラシックコンサートを開催しても、ある意味では、なかなか入場が厳しく、ピアニストのリサイタルでも「子供達の知っている曲を入れる」とか「家族みんなで楽しめる(ファミリーコンサート的)要素」が無いとなかなか会場が埋まりません。でも、今回、子供達の演奏とは言え、岩見沢でピアノコンチェルトというのは、そうそう聴く機会は無いと思います。ソリストに選ばれました子供達、演奏会に向けて、日々の練習を頑張っております。市内は勿論、市外からもたくさんのお客様が足を運んでくだされば幸いです。どうぞ、宜しくお願い致します。 mariyurinopapa
  2006年10月29日(日)
  グレンツェン・ピアノコンクール、予選終了!
 昨日・札幌、今日・旭川と、北海道では初めてグレンツェン・ピアノコンクールの予選が開催が開催されました。このコンクールは、今年で第16回目となるようです。真由美先生、主催者から依頼がありまして、旭川予選の審査の仕事をしてきました。審査員は他にお二人、ピティナや毎日コンクールでもお馴染みの実力派の先生方でした。特徴の一つ、音響抜群の素晴らしいホールでの開催・・・という事で予選会場が、札幌キタラ小ホールと旭川大雪クリスタルホールでした。また、課題曲が比較的、力試しに参加しやすい内容の曲という事で、チャレンジしやすいコンクールであり、場合によっては自信を付ける良い機会になるかと思います。しかしながら、蓋を開けたら、結構、ピティナの本選入賞組も参加していたようで、レベルが安定していて、思いの外、中身は濃かったとのです。

 また、風の噂には聞いてましたが、トロフィーとかが豪華絢爛だそうですねぇ〜。入賞した子供達は大喜びだったとか♪ 当教室からも5名の生徒達が出場、全員入賞及び本選進出となりました。誠におめでとうございます♪ 本選は、来年の1月14日(日)に札幌コンサートホール・キタラ大ホールです。予選にしても、本選にしても、素晴らしいホールで演奏できる事は、子供達にとって、とても良い経験になりますネ。

 北海道は、夏の2大コンクールのピティナと毎日こどもコンが道内各地で予選が開催(ピティナに関しては3会場で本選が開催)され、いずれも大人数が参加して盛り上がっておりますが、秋冬のコンクールに関しては、これまで予選本選が札幌一極集中でしたし、特に全日本学生音コンやショパコンASIAなどは、課題曲からして「ちょっと力試しに〜」というワケにもなかなかいかないですが、このグレンツェン・コンクール、札幌以外に旭川でも予選が開催されておりますし、他の秋冬開催のコンクールより参加しやすいと思いますので、今後の発展に期待したいと思います。 mariyurinopapa
  2006年10月25日(水)
  娘達のピアノ曲。
 今朝も寒かったですねぇ〜。朝起きて、窓から外を見ると裏の家の日陰のところ、白くなっているんですね。霜ですよ、霜。って、別に2回繰り返さんくてイイっちゅ〜に(σー◇ー)σ でも、まだそんなの良いほうで、今朝、出勤途中の車の中、ラジオのニュースを聴いていると上川管内の下川町ではマイナス7,5度だったとかw(゜o゜)w 何でも、新聞夕刊によりますと「道内は、高気圧の影響で晴天が広がり、地表の熱が奪われる放射熱現象が起き、各地で今秋一番の冷え込みとなった。」との事・・・って、「晴天が広がり、今週一番の冷え込みとなった」って言われても、今一ようわからんとですが(-◇-;)、とにかく「寒かった」と言う話しですな・・・( ゜゜)( 。。)( ゜゜)( 。。)うんうん。ところで、ファイターズ、勝ちましたねぇ〜!3勝1敗で王手ですね。こうなったら札幌で胴上げして欲しいものですなぁ〜♪

 今日ですね、隣町の美唄市のある方から意表をつかれて、「ホームページ、見てますよ」と言われ、恥ずかしくてタジタジo(><)o になっちゃいました。3年位前からなのかな?いやはや、以前のHitorigotoも読まれていたんですねぇ〜(汗)。思いっっっきり、おバカな事を書いていたのを読まれていたんですねぇ〜(笑)。「コンクールの話しとか、参考になりました」みたいな事もおっしゃって下さいまして♪でも、その関係の話しもちょっと微妙な所もあるので、以前の「かなりおバカな話し」「コンクールに関しての薀蓄話し」「コンクールに絡んだ身内話し」は、一部を除き、封印してしまいました(-◇-;)ノ 最近は、このホームページでは管理人として謙虚(ほんとかよ?笑)にできるだけ黒子・影に徹するように努力してます・・・って、ホンマにそうかいなぁ〜?いやでも、ちょっとくらいね、だって元々自分の楽しみで作ったホームページなのでネ♪でも、思うに「ホームページ、見てます」と言われた後のワタクシのリアクションって、自分で言うのも何ですが、後になって「あんなにタジタジしちゃって、本当にみっともなかったなぁ〜。何でもっと普通に”そうですかぁ〜!ホームページにお越し下さいましてありがとうございます♪”って、爽やかに返答出来ないかなぁ〜、あのリアクションは返って恥ずかしいやろ!σ(--#)」と反省する事しきりで・・・。まぁ〜、そんなワタクシの事なんざぁ〜どうでも良い事ですな。

 さて昨日、当HPのインフォで「第5回ジュニアピアニストフェスティバルin岩見沢」と「ピアノコンチェルトの夕べ」のご案内を致しました。我が家でもここの所、その関連と1月に札幌で行われるピティナ・フェスティバルと毎日こどもコン25周年記念コンサートに向けての練習に余念が無い状況・・・だと思います、多分。いや、多分じゃ、ありませんよ、頑張ってますよぉ〜!下の娘のYurikaに関しましては、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、その前にとても大切な事がありますので、第1にそれに向けて、そしてコンチェルトの曲とJPFの曲を。上の娘、Marieに関しましては、先ずはコンチェルトの曲。そしてJPFの曲・・・今回は、今年の毎日こどもコン&ピティナでの連弾の相方、Mamiちゃんとまた連弾、1月の毎日こどもコン25周年記念演奏会も同じですが、これもワタクシ、好きな曲です♪そして1月のピティナ・フェスに向けてのソロ曲を現在ゆっくりと・・・以前にもお話し致しましたが、この曲、ワタクシ、好きな曲で、まりさんが子供の頃から(って、今も子供ですが、笑)、いつか彼女が大きくなったら弾いて欲しいと思っていた曲です♪

 ふと思ったら・・・Marieの曲って、ワタクシが”弾いて欲しいと思った好きな曲”が結構入る傾向があるかも?それに比べてYurikaに関しては、彼女の演奏を聴くようになって曲が好きになる、と言う傾向があるかも?まぁ〜どっちにしてもそんな話しも親バカですけど・・・でも、イイじゃない、そんな楽しみも♪ mariyurinopapa
  2006年10月23日(月)
  マルギット・ハイダー=デッヒャント先生の公開レッスン受講
 朝は、結構、寒かったですねぇ〜。見晴らしの良い道を走っていて、遠くの山々を見ると、夕張岳や芦別岳なのでしょうか?よく分かりませんが、山頂辺りが白くなってました。銀杏の木は、葉が薄い黄金色のようになって、すっかり秋模様。最近、時折、タイヤ交換をしている人を見かけます。今日の空は、青く澄んでいましたが、思えばこの頃は、晴天と雨天もしくは曇り空と、落ち着かない天候のような・・・○○○心と秋の空、なんて(笑)。そんな今日この頃ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 今日は、娘達の札幌コンセルヴァトワールのレッスン日でした。昨日、宮澤院長先生より、コンセルの一般の掲示板にご案内の書き込みがありましたが、オーストリア・リンツ国立音楽大学教授のマルギット・ハイダー=デッヒャント先生の公開レッスンが開催され、娘が受講して来ました。真由美先生の話しによりますと、とにかく「とても温かい人柄」の素晴らしい先生だったとの事です。北海道に居ながら、ヨーロッパの著名な先生達のレッスンが受けられる、というこのような貴重な経験も札幌コンセルヴァトワールならではの事と思います。今回もまた、とても良い勉強になったと思います。 mariyurinopapa

PS:毎日新聞社さんの音楽コンクール(日本音楽コンクール・全日本学生音楽コンクール)のオフィシャルサイトが出来たようですね!とても素敵な感じに出来上がりましたね♪インフォメーションのリンク集に掲載・・・しても良いですか?って、掲載しちゃいますけど( ̄o ̄)/
  2006年10月18日(水)
  懐かしい思い出・・・村治さんのリサイタル。
 今日は午前中、ちょっと隣町の三笠市に行って来ました。周りの景色は、まだ紅葉真っ盛りではありませんが、夏に深緑だった山々は少しずつ黄色の配色が目立って来てます。やがてもっと紅い色が入り、色とりどりの景色に変わるでしょう。そして、それが過ぎると・・・白い冬。

 午後からは札幌へ。空はとても青々としていて、気持ちの良い天気でしたね♪ 帰り際、ヤ○ハ札幌店に寄ってみました。コンサート関係のチラシとかを見に行ったら(良いデザインのチラシなどがあったら参考になるので)、クラシックギタリスト・村治佳織さんのリサイタルのチラシがありました。今年12月20日(水)にKiatra大ホールで行われるんですね。休み取れるなら、聴きに行きたいなぁ〜♪ 最近は、パソコンやってる時とか、時々しか聴かなくなりましたが、一時期、頻繁に聴いていたんですね。最後に購入したCDは、2002年春頃に発売されました『レスプランドール』。CDは『エスプレシーヴォ』『グリーンスリーヴス』『シンフォニア』『パストラル』『カヴァティーナ』『アランフェス協奏曲』『レスプランドール』の7枚とビデオ『コントラステス』を持ってます。さすがに写真集までは買ってませんけど(笑)。デビュー当時からのファンではありませんでしたが、NHKの番組「トップランナー」(大江千里さんが司会だった頃)に出演したのを観たのがきっかけでした。「アルハンブラ宮殿の思い出」と「サンバースト」、そして最後に村治さんのギターと大江さんがピアノで「コーリング・ユー」という曲を演奏したと思います。それ以前にデビューした頃に一度、テレビに出演してバッハのメヌエットの演奏を聴いて感動した事があるのですが、名前まで覚えていなかったんですね。その後も「情熱大陸」という番組に2度ほど出演したのを見ました。アルハンブラなんかはビデオに録画したのを何度も見ましたねぇ〜。そしてクラシックギターも購入して、独学で少し練習してみたんですね。いやはや、クラシックはやはりきちんと指導を受けて習うべきですね(笑)。目標は、ディアンスの「タンゴ・アン・スカイ」でしたが、正直、絶対無理!┐( -"-;)┌ ちなみに楽譜も探せなかったので、やりませんでしたけど(笑)。それで楽譜があったグリーンスリーヴスとか、ピアノでも良く知られているバッハやスカルラッティの曲とかも練習してみましたね。他に「ベネズエラ風ワルツ」という曲も好きで頑張って練習しましたね。一応、”何となく”弾けるようになりましたよ・・・かなり下手でしたけど(汗)そうそう、シューベルトのセレナードも好きで練習していたなぁ・・・これもやっぱり下手でしたけど(T.T) でも、ここ数年、クラシックギター弾いてないので、もう弾けないなぁ〜。少しずつでも真面目に根気強く続けていたら、今頃、どんなのが弾けるようになっていたかな? 

 それで、村治佳織さんのリサイタル、6年前の8月29日にKitara大ホールで開催(札幌初)された時に聴きに行った事があるんですね。たしか、チケットは4月下旬頃だったかな?「いつもピアノの事で色々と協力してくれているお礼」という事で真由美先生がとってくれたんですね。それでね、その日、札幌コンサートホールKitaraに早目に到着して、気になる事があったので、ちょっと外(中島公園)で連絡を待っていたんですね。実は、その日はピティナ全国決勝大会の結果発表の日だったんです。最近は、その頃より1週間ほど、決勝の日程が早くなってますけど、当時は8月下旬だったんですね。真由美先生からのメール、今でも覚えてます♪ その報告を受けてからの村治さんのリサイタルでしたので、尚更に思い出深いですね。懐かしい思い出です♪ ちなみに好きな曲がありまして、リサイタルで演奏してくれた時は、本当に感激でした。その”ある曲”は、今も娘達の”ここ一番”という時には、休みの日でしたら部屋で必ずと言ってよいほど聴いております。今日は、札幌からの帰り道、夕暮れ時に(車の中では久しぶりに)村治さんのCDを聴きながら、あの日の事とか、色々と思い出しながら、帰って来ました。 mariyurinopapa

≪ご参考≫
Kaori Muraji Official Site Dulcinea (現在のオフィシャルサイト)
http://www.musicachiara.com/dulcinea/index.html

KAORI MURAJI (以前のオフィシャルサイト)
http://www.jvcmusic.co.jp/muraji/index.html
  2006年10月16日(月)
  今日は、こんな一日でした。
 今日は、休みを取りました。7月に休めなかった分の休みです。昨日もそうですが、今月、これまでの日曜日全て仕事が入ってましたし、祝日や上旬に代休を取った日も自宅で資料作りなどや何やらありまして。今日も休みを取ったと言っても好きな温泉に行けず(T_T)・・・と言うのは、本当は、別の日に休みを取ってゆっくりとしたい所なのですが、真由美先生、不在の為にまりゆり姉妹を澄川に連れて行くのを頼まれまして。まぁ〜、先週の火曜日みたいにJRで行って貰い、帰りだけ迎えに行くという手もあったのですが、真由美先生に「ねぇ〜、今月、代休とか取る予定ある?それなら16日に取って欲しいのだけど。」と言われましてね。まぁ〜それは良いにして・・・ピアノレッスンに行く都合で、娘達の学校に車で送り迎えをしなければいけない、しかも、まりさん、合唱の練習の為に7時半に家を出るという。休みを取っていながら、朝、ゆっくり寝てられない事は、正直、悲しい(T◆T) しかも、二人を送って、朝ご飯を一人で食べて、また寝る事にしたが、ガス屋さんが来たり、ダ○キンさんが来たりで、「ピンポ〜ン♪」で起こされる。しかも何となくアレルギーのせいか、体調がちょっと良くなく、それでいてその薬のせいか?それとも疲れのせいか?とにかくやたらと眠い。\(ΘoΘ)ノふぁ〜あ。昼過ぎにホームページの教室専用ページを少し更新。3時半にゆりさんから電話が来て、迎えに。帰りにまりさんよりメール、掃除の為にちょっと遅れるとの事。一旦、家に帰り、少ししてまりさんから電話、迎えに行く。そして夕方、4時50分頃に家を出て、道央自動車道で札幌へ。インターを降りた頃、後部座席の二人は・・・寝ている(_ _)Zzz でもゆりさんもアレルギーのせいで、眠りながら何度も咳き込んだりで、ちょっと辛そうでした。

 さて、澄川に到着して・・・ワタクシ、やはり体調チョットで、しかもやたらと眠いので、車の中で仮眠を取ることに。一応、地球環境を考えて&近所迷惑も考えて、当然、エンジンを切って。正直、ちと寒かった(笑)。風邪をひいたら、それこそ洒落にならんゾ!という事で、音楽院のロビーに。ちょうど、YurikaのレッスンからMarieのレッスンに交代するところ。モーツァルトの曲(ピアノコンチェルト)が聴こえる中、ロビーで、家から持ってきた美術関係の本を読んでましたら、暫くして、宮澤先生が来られて「レッスン室にどうぞ。」とお誘いして下さりましたので、レッスン見学♪今度は、Yurikaのソロの曲。最初、ペトロフで弾いていたのですが、途中から宮澤先生が、「じゃぁ、今度は、真ん中のピアノ(スタインウェイ)で、弾いてみて。」と。音が違うので、ちょっと面白い。宮澤先生の「そこはもっと大らかに!」「そこは、もっと繊細に〜」という言葉に音で返す。宮澤先生、「言われてすぐに直るんだから、Yurikaちゃんも自分の演奏が出来てなかった所、解っているんだろう?」と。絶妙な音のバランスとか、細部に渡って、色々アドバイスして頂くと、本当に音楽というものは奥が深いと思いました。それにしてもアレルギーで不調のせいか?今日は、彼女、ちょっと精彩に欠けていたかな?でも、本番では、熱が出ようが、鼻水が出ようが、地震が起きようが、雷が落ちようが、何があっても言い訳にはならないので、どんな状況でもしっかりと演奏しなければいけません。ですから日頃の練習で、良い状態の演奏を自分の身体に記憶させていくしかないかもしれませんネ。そうそう、地震と言えば、ハワイでマグニチュード6,6の大きな地震があって、停電になったり大変な事になっているとか。ハワイは、日本からの観光客もかなり多いので心配ですね。

 レッスンが終わって、帰り際、レッスン室のピアノの配置の事、宮澤先生にちょっと聞いてみました。先生のレッスン室・・・入って、ソファーが置いてあって、それからヤマハ・スタインウェイ・ペトロフのフルコンが3台並んでいるのですが、それぞれちょっと斜めに、そして鍵盤の所はきちんと一列に揃えて置いてあるんですね。ソファーに座ってみると、どのピアノで演奏しても鍵盤と手が良く見えるのと、斜めに置いてあるので、ソファー側から見ると、少しずつ後ろの書棚との間隔が狭くなっていく、つまり上手く遠近法を活用しているので、部屋の奥行きも実際よりは距離感がある(より広く見える)ように思います。レッスンを見学しながら「はぁ〜、このピアノの置き方、上手いなぁ〜♪」って思ったので、先生にお尋ねした所、やはり先生がそのように考えて置いたとの事でした。単なる物として見てしまえば、何とも無い事や当たり前のように感じる事ですが・・・でも、実際、このような細かい配慮が出来る人(物事を良く考えて、ちょっとした事でも最大限の効果を上げる、もしくはそうする事によって人や物を生かす事が出来る)、出来ない人・・・それは、成功する人、そうでない人の一つの判断材料にもなるかもしれない、なんて思ったりも。何かレッスン見学しながら、妙な所に感心したりして(笑)。

 さてさて、レッスンも終了して、帰宅。ちょうどドラマ「のだめカンタービレ」が始まりましたので、ちょっと見てみました。まぁ〜最初からギャグってわかってますので(笑)。でも、従来のピアノ関連のシリアスなドラマって、逆に妙に滑稽に見える時(ピアノに関して、普通、それはあり得ないだろう!みたいな)ってありますけど、逆に最初からギャグだとわかっているので「おぉ〜!そう来るかぁ〜!」みたいなノリで観れるかな?(笑)。それと楽譜とかになって出版されましたが、曲とか、結構、評判良いみたいですね。いずれにしても、クラシックとかに興味の無い方々でも、このドラマを見て、ピアノやオーケストラ、とりわけピアノコンチェルトに興味を持ってくれると嬉しいですね♪ mariyurinopapa
  2006年10月15日(日)
  只今、彼女は・・・ちょっと、充電中♪
 当ピアノ教室主宰の真由美先生は、先日より本当に久しぶりのゆっくりとした休暇を取らさせて頂いております。昨年・今年と忙しく、生徒や娘達のピアノの事、そしてコンクール審査の仕事で、なかなか完全な休みが取れない状態が多いので、本当に久しぶりにちょっと長め(一週間程)の休みを取ることにさせて頂きました。実は、祖母に誘われて、一緒に出掛けております。まぁ〜、ちょっとした母娘二人の旅行というワケなんですね♪ 春から夏にかけて、殆ど休みもなく生徒の事・子供達の事で頑張ったので、そのご褒美として、一時、日常の生活を忘れてリフレッシュして貰おうという事で・・・それに休める時に休んでおかないと、また休みがなくなりますから。

 ここの所(夏のコンクールが終わった後も)、例年に無い緊張感で、レッスンをしておりますので、夜も相変わらず10時前後位までレッスンをして、それから娘達のピアノのチェック。休日も完全に休みという事が殆どなく、誰か彼かのレッスンが入っております。まぁ〜、秋は秋で、色々とありますし・・・。そして今年は、JPFジュニアピアニストフェスティバルin岩見沢が開催され、門下生も娘達を含めて20数人が参加しますし、そしてその後すぐに大きなイベント「ピアノコンチェルトの夕べ」が、それから教室生徒みんなが主役の大切なステージ「発表会」が開催。年明けてすぐにピティナ・フェスが札幌で、そして、その1週間後に毎日こどもコン25周年記念コンサートが同じく札幌で開催されます。ちなみに真由美先生の話しによりますと「この日は空けておこう」と思っていた日も、日程が噛み合わなくて辞退し続けていたステップのアドバイザーの仕事をお受けする事にしたとの事で、今後、12月の発表会が終わるまでは、また休みの無い日が続くようです(汗)。来年の春からは、多分、ここ2年間続いた忙しさも少しは解消されるかな?と思います。毎日こどもコンの当番審査員も2年続いたので、来年は無いと思いますし♪ あっ、この音符・・・変に喜んでいるワケではないですよ(笑)。「ちょっと肩の荷が下りるかなぁ〜♪」っていう感じのものですよ。何せ審査の仕事って、ただでさえ重責で大変なのに、その上、当番審査員になりますと更に色々とそれ(責任など)が増えますので・・・来年は、少し”普通”でいられるかな?ってネ。何せね、ワタクシもこう見えて(ん?どう見える?・・・って、だからそれはもうえぇ〜ちゅうねん( --)_中☆(>_< )ピコンッ!)、妙に心配性なものですから、娘達のコンクール出場と生徒さん達のコンクール出場、それに真由美先生もコンクール審査員の仕事が重なって入ると、どうにもこうにも・・・ネ。(;^_^Aフキフキ
 
 というワケで、只今、真由美先生は、休暇を取らさせて頂き、リフレッシュしております。祖母と一緒に楽しい休暇をのんびり過ごして・・・仕事や娘達の事に向ける為のエネルギーを充電して来て欲しいと思います♪ mariyurinopapa
  2006年10月13日(金)
  少しずつ寒くなって来ましたね。
 今日は、ちょっと寒かったですね。聞いた話し、この秋一番の寒気だったようです。ここ数日辺りから朝晩とストーブをつけ始めたご家庭も多いのでは?何か今年は、石油関連商品の値上がりの関係で、特にこの時期、(家全体の暖房がまだ必要無く必要な部屋だけ暖めるだけで良いという事もあり)電気ストーブが売れているらしいんですってね。でも、これから灯油の値段、少し下がる、という話しもあるようで・・・そうなんですか? そうそう、生活に関連しているニュースと言えば、新聞によりますと「02年2月に始まった今回の景気拡大期は10月で4年9ヶ月目に入り、戦後最も長かった『いざなぎ景気』(65年11月〜70年7月)に並んだ。」との事。でも、そうは聞いてもピンと来ないですよね。たしかに国内ではとても元気の良い自治体もあるようですが、北海道はどうなんでしょう?相変わらず、厳しい状況のように感じますが。まぁ〜、昨日、北海道のプロ野球チーム「北海道日本ハム・ファイターズ」がパリーグ1位に続いて、プレーオフも制して、日本シリーズ出場が決まりましたし、北海道の景気もその元気に続いて欲しいものですね(笑)。でも、福岡ソフトバンク・ホークス、ここ数年、パリーグでは最も安定している力があるように思いますが、3年連続ですか?日本シリーズに行けてないのは?・・・ちょっと不運にも感じますが。その分も含めて、ファイターズに日本一になって貰いましょうね♪

 今日、車で移動中にラジオで聞いた話し・・・以前にも何度か耳にした事にある話題、「朝ご飯を食べない大人や子供が増えている」という事。それで子供達の学力を調査した結果、朝ご飯を@毎日食べるA大体食べるB時々食べるCいつも食べない(たしか、そのような4項目だったような?)という中で、見事に@が最も成績がよく、それからABCの順で学力が低下していっているらしいんですってねぇ〜。毎朝ご飯をちゃんと食べる事=規則正しい生活をする事、となり学力や仕事の向上につながる、そして健康にも勿論つながる、という事らしいです。まぁ〜ねぇ〜、朝は、ご飯を抜いてもその時間、寝ていたい・・・という気持ちもわからないワケでもないですが。ワタクシは、殆ど毎日、ちゃんと食べてますよぉ〜。時々、休みの日は、その分、寝ている時もありますけど(笑)。皆さんは、どうですか?

 ついでにもう一つ、以前にラジオで聞いた話し・・・日本発、世界に広まった物(または日本人が発明したもの)、だったかな?ハワイで着られているアロハシャツ、あれは日本人が作ったっていう話しらしいですね♪ いつの時の話しだったかな?多分100年前くらいの話しなのかな?日本からハワイに行った移民が、持って行った日本の着物を現地のシャツ風に仕立てたというのが、アロハシャツの始まりだとか。知っていました?えっ?知っていたの?なぁ〜んだ、そうだったんだぁ〜( σ。。)σ mariyurinopapa
  2006年10月11日(水)
  何気ない親子の会話・・・カミナリ編。
 今日は、朝に、夜に、凄いカミナリでした(汗)。朝は、まるで大きな花火が近くで鳴っているような爆音。ビックリしました!一時的には激しい雨も降りました。それでも日中は、止んでましたので、思いの外、通常の仕事や生活に問題は無かったと思います。でも夜になって、また・・・。ワタクシ、今日は、20時半頃に仕事を終え帰宅。晩御飯を食べて、それから2階に上がって、パソコンの電源を入れて・・・と思いきや、ある用事を思い出し、再び外出。雨は「ひどく」という程では、ありませんでしたが、いやはや、雷が凄かったですね。雷鳴が凄いと言うようりも、暗い夜空に青白い光がやたらと広く輝き、ちょっと怪しげな雰囲気で、なかなか凄かった・・・という言うか、チョト恐かったぁ〜(T◆T) もし、あの光がワタクシの車を目掛けて落ちてきたら・・・とか、そんな場面ばかりを想像したりしちゃったりしちゃってぇ〜(´ヘ`;) 

 そして、帰宅しましたら・・・何故か???子供達の笑い声が。やたら楽しそう。「なんだ?どうした?」と思って、居間のドアを開けて入ると、まりさん、食器洗い機に食器を入れながら、ニコニコ顔?というか、ケラケラ笑いながら「ねぇ〜、カミナリ、大丈夫だった?ゆりさんが、カミナリ大丈夫かなぁ〜?パパ(実際はパパと呼ばずにニックネームで)の所に落ちたりしないかなぁ〜?って心配していたよ♪」って。まぁ〜そう聞かれてワタクシも”いつものノリ”の冗談で返しましたけど・・・。そうしたら、次にゆりさんが、ソファーの所で、半ばひっくり返りそうになりながら大笑いして「カミナリ・・・大丈夫だった?パパの所に落ちなかった?(*`▽´*)キャキャキャキャ〜♪」って。でも何で?なんでだ?何で、この娘達は、笑っているんだ? カミナリ、そんなにおもろいか?ワケわからん・・・?(゜_。)? mariyurinopapa
  2006年10月10日(火)
  相変わらずの連休・・・そして、レッスン見学。
 世間では、土曜日から昨日まで連休でしたが、皆様、いかがお過ごしでしたでしょうか?我が家は、今更言うまでも無く”相変わらず”でした(笑)。ワタクシ、土曜・日曜は仕事、昨日は、基本的には、休みでしたが、家でパソコンで色々とデータ作り。真由美先生は、土曜日は仕事、そして日曜・月曜は休みでしたが、昨日は夜に娘達のレッスンの為に札幌コンセルヴァトワールへ。というワケで、相変わらずな生活です。そんな中、ワタクシは、日曜日、仕事の後、半年間、中国の上海に仕事で行っていた友人が帰って来たので、友達集まって「お帰りなさい会」みたいなものを開き・・・って、早い話し、飲み会ですね(笑)。まぁ〜久々に友達と飲めや歌えのぉ〜♪でした(o^v^o)えっへへ。

 そうそう、本当は、月曜日に道東からお客様が来られる予定でした。実は、一昨年、補助ペダルの悩みがきっかけで、ちょっとした縁が出来まして・・・ホームページにもちょくちょくいらして下さって、娘たちの事も応援してくださっております。でも今回は、生憎の天候で中止に・・・岩見沢でも先日から凄い強風でしたが、この台風なみの低気圧、想像以上に道東・オホーツク方面では甚大な被害をもたらしたようです。ニュースによりますと漁業でも一部(定置網など)、壊滅的な状況にもなっているとか。被害のあった地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 さて、今日は、Yurikaのレッスンが他の生徒さんと合同で行われる事になり・・・でも、真由美先生、生徒のレッスンが入っていたので付き添い出来ず、それでYurikaにはJRで行ってもらい、夜、ワタクシが(今日は仕事が遅くならない予定でしたので)澄川まで迎えに行くことになりました。仕事を終えて、一度、帰宅。スーツを着たまま、すぐに晩御飯を一人で食べ、そして7時ちょっと過ぎに出発、8時ちょっと過ぎに札幌コンセルヴァトワールに到着。レッスンは、始まったばかりのようでしたが、ワタクシ、レッスン室に入らずにロビーで待機。そのまま終わるまで待っていようと思ってましたら、もう一人の生徒さんの先生がいらして、少しお話しして、そして「一緒にレッスンを聴きましょう」と誘われ、宮澤先生のレッスン室に。少なくても岩見沢では、そうは見られない面白いレッスン光景でした。3台、グランドピアノがありますので、2台に生徒が座り、1台に先生が座り。勿論、(娘の話しは置いておいて)もう一人の生徒さんも毎日こどもコン本選金賞やピティナ地区本選1位の経歴の持ち主ですので、聴き応えはありました。ワタクシ、時折、こうして娘たちのレッスンに付き添って宮澤先生のレッスンを見学させて頂く機会がありますが、思うに・・・真由美先生の教室OGの先生方など、これから指導力の向上を目指したい講師さん達にもとても参考になるレッスンだと思います。 mariyurinopapa
  2006年10月5日(木)
  明日は、中秋の名月・・・
 ここ数日、まぁまぁ良い天気が続いていたように思います。夕方、でもまだ明るい時分、青い空に白くて丸い月がなかなか良い感じで浮かんでいました。明日は、仲秋の名月・・・でも、北海道、天気があまり良くないらしいですね。というワケで、先程(23時頃)、窓を開けて夜空を見上げたら、薄い雲はまだらにあるようですが、高い位置に満月(おおよそ・・・正確には明日が満月ですか?)が見えました。以前にもお話しした事がありますが、月、面白いですねぇ〜。不思議でもありますが。毎日、出る位置・時間・形が変わって♪
 mariyurinoapapa
  2006年9月29日(金)
  アルテの風に吹かれて
 今日は、ほぼ一日、隣町の美唄市で仕事でした。本来なら仕事の都合でお昼に一度、岩見沢に戻って、そしてまた美唄に・・・という状況でしたが、幸い、岩見沢に戻らなくても良い事になり、行ったり来たりの忙しい思いをせずに済みました。お陰でゆっくりとお昼休みも取れました♪ 午前の仕事を終えて、お昼過ぎ食事をどうしようかなぁ〜?と・・・久しぶりに名物の「とりめし」に?それとも新しく出来たラーメン屋さんに?それとも懐かしの高○屋食堂のカツカレーに?などと考えていたのですが、空は真っ青に良い天気!何か気持ち良いなぁ〜!と思って、某スーパーでお弁当を買って、そのまま山のほうに向かってほんの数分・・・芸術文化交流施設「アルテピアッツァ」に到着。アルテピアッツァは、美唄市民は勿論の事、岩見沢市民も知っている方は多いと思いますが、廃校になった小学校を利用、その一部を改築して、芸術施設として再生、また、敷地内に美唄出身の彫刻家安田侃さんの彫刻が常設されております。ここを訪れたのは、初めてではありません。以前、バイオリンの発表会が開催された時に知り合いのピアノの先生が、伴奏で出演したので、聴きに来た事があります。そうそう、以前(2年位前だったかな?)に札幌に在住のある先生より「安田侃さんって知ってますか?」と写真付のメールが届いた事があります。何でも安田侃さんとアルテピアッツァの新聞記事を読んで、興味が沸いて、急遽、奥様と一緒に行ってみたら、ちょうど安田侃さんがいらしていて、一緒に写真を撮られたとの事です。ナイスタイミングですね♪

 さて、それでワタクシのお昼・・・駐車場に車を停めて、敷地内の緑地のベンチ、ちょうど木陰になっていて涼しそうでしたので、そこに座り、買って来たお弁当を一人でのんびり、施設の風景を楽しみながら頂きました。高い空、山の緑、何処からか聞こえる鳥の声、木々のささやき、水色の木漏れ陽、そしてアルテの風に吹かれて・・・。安いスーパーのお弁当でも(笑)、とても美味しく感じますね。一流ホテルのレストランのランチを頂くよりもずっと素敵なひと時♪・・・って、それは、ちょっと言い過ぎでした。カッコ付けすぎです。ごめんなさい。\(_ _)ハンセイ。。。そりゃ、やっぱねぇ〜(汗)アルテピアッツァでコンビニやスーパーで買ったお弁当を一人で食べるのと、一流ホテルのレストランで家族でランチ、ちなみにバイキングでもそれまた良し♪・・・だったらどっち?って聞かれたら、そりゃ、やっぱりね、なんと申しましょうかね〜f(^_^)ぽりぽり。でも、\(・_\)「食いしん坊、万歳!」ノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ・・・お昼休憩、アルテピアッツァに居た時間、30分ちょっとだったのですが、他に人もあまり居なかったせいか?何となく時間の流れもゆったりと感じて・・・ワタクシにとって居心地の良い、なんかイイ感じでしたよ♪

 ちなみに施設の中のアートスペース(元体育館)に入ってみたら、ピアノリサイタルのポスターやチラシがありました。10月1日(日)開催、「アルテの風音・上杉春雄ピアノリサイタル」でした。ご存知の方も多いと思いますが、医師でありピアノニストとして活躍中の上杉春雄さん、学生時代、娘たちのピアノの師であります宮澤功行先生に師事されてました。曲目プログラムを見ますと、モーツァルト/幻想曲ハ短調K.475、ベートーヴェン/ピアノソナタ作品57「熱情」、池辺晋一郎/大地は一個の蒼いオレンジのような...、武満徹/雨の樹、リゲティ/練習曲第1集5番「虹」、メシアン/前奏曲より第8番「風に映る影」、ガーシュイン/ラプソディ・イン・ブルー、となってました。演奏終了後には、上杉春雄さんと安田侃さんのライブトークもあるようです。聴きに行きたい気もあるのですが、その日、仕事・・・どうしようかな? 安田侃さんの芸術に触れて、上杉春雄さんの演奏を聴いて、そして帰りに近くにある「ピパの湯・ゆ〜りん館」の温泉に入る・・・そんな感じ、いいなぁ〜♪そんな感じもまた、いとおかし。 mariyurinopapa
↑携帯電話のカメラで撮影致しました。
  2006年9月27日(水)
  毎日新聞「ミューズに抱かれて」より・・・毎日こどもコン金賞受賞者の紹介
 今朝の毎日新聞・・・水曜日は、毎回、情報・話題が楽しみな「ミューズに抱かれて」のコーナーです♪ 毎年恒例の「毎日こどもピアノコンクール本選会の金賞受賞者」の紹介が始まりました。今回は、幼児の部・小1の部・小2の部の金賞受賞者のコメントなどが紹介されておりました。毎日新聞を取り寄せしていない方は、当HPのインフォメーション・リンク集に「ミューズに抱かれて」のリンクが貼られてますので、ご参照下さいまし。尚、ネットでは、記事だけですが、新聞紙面では、写真も掲載されております。以前は、演奏している写真が掲載されておりましたが(この春まで、このHPでも記事紹介のコーナーがありましたが、今は、お引越し致しました♪)、今回は(前回もだったかな?)、表彰式の後、ステージ袖で撮影されたものですね。ちなみに今月2日のHitorigotoでもお話し致しましたが、毎日コンクールの特徴?としまして、トロフィーが、いわゆるデカい!年々、上に伸びている?参加者が増える度?(って、そんなアホな!)今年1,891人でこの大きさですから、これで参加者が3,000人を超したら、トロフィーの大きさも倍になったりして(笑)って、そんなトロフィー、大相撲の優勝じゃあるまいしねぇ〜(汗)貰っても子供は大きくて重くて持てんわ、家に飾る場所無いわ、で困った話しですってねぇ〜(笑)でも本当に新聞の写真を見ると、今回は特に幼児さんと低学年ですから、尚更に大きく見えますね〜。トロフィー頂いた子供達も大変ご満悦の様子です♪今回の毎日こどもコン本選では、当教室からもSちゃんが金賞を受賞してますので、後日、「ミューズに抱かれて」で紹介されるのでしょうねぇ〜、楽しみです♪ あっ!と、そう言えば・・・Sちゃんの所、プレート、ちゃんと送られたかな?なんのこっちゃ?でも、解るひとには解る、フフフ・・・(⌒‐⌒)にんやり。って、別に毎日さんへの挑戦状じゃ〜ありませんよぉ〜(笑)ε=ε=┏( ・_・)┛すたこら mariyurinopapa
  2006年9月23日(土)
  休日、今日の我が家。そして、娘達のピアノ練習。
 今日は秋分の日、祝日です。しかしながら、我が家は”相変わらず”です(笑)。真由美先生は、歌志内でレッスン、そして岩見沢に帰って来てからもレッスン。ちなみに、夏のコンクールが終わった後も、何だかんだと仕事が入っているようです。某コンクールの審査の依頼もあり、また、ピティナ・ピアノステップのアドバイザーの依頼も何度か来ているようですが・・・ピティナのステップに関しては、道外での開催のものですが、年内、何かと予定が既に入っておりまして(汗)・・・ピティナ本部には、お詫びしております。北海道は、ピティナのコンペに関しては、かなり普及して盛り上がっておりますが、その半面、ステップに関しては、札幌・旭川・苫小牧の3箇所(支部&ステーション)だけの開催という事ですので、ピティナとしてもステップに北海道の先生方も趣旨理解して欲しいとの事だと多分思います。でも、いかんせん、この10月から来年1月まで、色々と入ってまして・・・時間があるのが年末12月21日から年明けの1月5日くらいなのかな?その時期にステップを開催されるステーションがあってアドバイザーが居ないのならばお受け出来る・・・というような、状況なのかな?(汗) 

 さて、ワタクシは?と言いますと(って、ワタクシの事なんざぁ〜どうでも良い、ってか〜!?)、休みでしたが、11時から16時まで、お昼ご飯を食べたほんの何分か?を除いて、自宅のPCで仕事をしてました。そして夕方から新篠津温泉「たっぷの湯」に行って参りました。今日は、ゆったりと入れて、本当に気持ち良かったぁ〜♪

 ちなみに娘達の近況ですが・・・夏のコンクールが終わっても、秋冬とピアノの事が色々とありますので、のんびりしてられません。って言うか、何があろうと無かろうと、ピアノの事はしっかりとやっておかなければいけない事は勿論です。JPFや教室発表会、ピアノ協奏曲の夕べ、それから来年1月のピティナ・フェスティバルや毎日こどもコンクール25周年記念コンサート、それから3月の毎日コンクール受賞者コンサートなどもあり、それぞれが大変、貴重なステージ経験の場となります。ピアノ協奏曲に関しては、ついこの前から、それぞれも練習が始まりました。最終的には、自宅での練習で、それぞれのオーケストラパートをお互いがやる事になるので、その譜読みも少しずつ始まったようです。練習の時、Marieがオケパートの時は、良いアドバイスをYurikaにしてくれそうですが、その逆はちょっと心配(笑)。でも、宮澤先生のご指導を最大限生かせるように、自宅での練習も姉妹で協力していって欲しい思います。

 娘達の演奏と言えば・・・昨年の年明け、ショパンコンクールinASIAあたりから今年の春のピティナ全国決勝大会受賞者コンサートまでYurikaのステージが多かったので、その練習・演奏を聴く機会が多くなり(その反面、Marieが高校受験もあったのでちょいと話題としてはデリケートに)、この夏は、逆にYurikaがコンクール出場してなかった事もありMarieの演奏を聴く機会の方が多かったのですが・・・先週の金曜日の夜だったかな?ドア越しではなくて、久々に自宅でYurikaの練習をしっかりと聴いてみました。バッハの曲でしたが、ちょっと今迄とは違う演奏?音?になっていたと申しましょうか?微妙ですし、そんなに大きくと言うわけでもないですし、ましてやワタクシ、理論的な事・技術的な事は解らないピアノ演奏に関してはド素人ですが「何となく良い感じになったなぁ〜♪」と思いました。それで、真由美先生にその事を聞いてみたら、やはり、変わっているようです。この夏のMarieの演奏にしても、先日聴いたYurikaの演奏にしても、普段の練習やレッスンを共にしてなくても(ドア越しではなくて、時々ちゃんと聴いて)少しずつでも成長しているのが解り、嬉しかったですね。娘達は、まだまだ未熟ですけど、師事している宮澤先生から色々と学び、これからも成長して素敵な音楽人生を歩んで欲しいと思いました。 mariyurinopapa
  2006年9月20日(水)
  台風、来ました(汗)
 朝方の何時からだろう?とにかく風がピューピューゴォーゴォーとやかましくて、ゆっくりと寝てられない(-_-;) 布団の中で、とりあえず目をつぶっていましたけど・・・しょ〜もないので、先ほど、起きて、ちょっと新聞読んで、そして今、ちょうど7時ですけど、これ書いてます。思い出せば、3年前の秋頃に地震が起きて、目が覚めて、そのまま地震の最中にHitorigoto(地震の実況中継?笑)を書いて、「パパさん!危険だから地震の最中にHitorigotoなんか書いてちゃ駄目ですよ!」とメールを頂いた事がありましたっけ(笑)。
 ん?今、少し、先ほどよりは風が弱くなったかな?雨は止んるようですし、少し明るくなった気がするし・・・通過したのかな?それともひょっとして台風の目の中なのかな?(汗) 北海道では、台風の勢力は、少し弱まってから上陸しますが、一昨年の強烈な台風は、あちらこちらで大きな木が倒れるなど、大地に大きなダメージを及ぼし、一部、郊外では、まだその傷痕が残っております。 今回のは、今日の午前中には北海道を通過するようですし、とりあえず心配はしてませんが・・・でも、東北地方もそうですが、北海道の果樹園とか、落果は大丈夫でしょうかね?
 ではでは、朝はのんびり書いている時間も無いので、そろそろこの辺で・・・(^o^)/~~ mariyurinopapa

≪夜、追記≫
 朝、右端から左端まで掛かった虹が見えました♪ いつもは虹が見えても半分位で切れたりしてますので、珍しかったですね。何となく、嬉しい気分になりました(o^v^o)
 えっ?「いい歳したおっちゃんが、虹を見て、何を喜んでるのさぁ〜(--#)」ですって? そんなふうに言わなくてもいいじゃないですかぁ〜!(○`ε´○)
※携帯電話のカメラで撮影
  2006年9月19日(火)
  変わり行く街、変わらない店。
 昨日までの連休、皆さんは、どこかにお出掛けになりましたか?我が家はねぇ〜、”相変わらず”でね(笑)。土曜日に全日本学生音コン北海道大会予選、そして昨日は、真由美先生、歌志内教室のレッスン、それから今日は、生徒のレッスンはありませんでしたが、色々とJPFや他の演奏会の事と合わせて曲決めの為に”電話魔”と化して、夕方からは娘達のレッスンで澄川留学して来ました。

 ところで、西日本を中心に大きな打撃を与えてきた台風13号、北海道にも接近中との事(汗)。2年前の大被害をもたらした台風は、強風のものでしたが、今回のは、各地で大雨を伴うもののようです。岩見沢も今日は、雨が降ったり止んだり。夕方5時頃だったかな?雨上がりの空に虹が見えました。久しぶりだったなぁ〜、虹を見たの♪ でも、また、夜になって雨。そしてワタクシが仕事から帰宅した21時頃は雨は止んでいましたが、生温かい風が、そして先ほど23時過ぎ、窓を開けて、外の様子を伺ってみますと、何となく風のざわめきが感じ取れました。そんな自然の脅威を感じながらも「こんな台風の時って・・・風力発電所って、どんななのかな?」と、自然と科学との共存のちょっとした不思議さを思ったりしちゃったりしちゃって。なんのこっちゃ/(;_-_)\

 それと今日の新聞&テレビのニュースで、ワタクシ的に面白かった話題・・・赤道直下の海、ニューギニア北西部のさんご礁で、魚類24種類を含む52種類の新種と見られる海洋生物が発見されたとか。新聞で写真、テレビで映像が出ましたが、ヒレを使って海底を歩くサメ♪ サメなのに何となく愛嬌みたいなものを感じました(^.^) 地球もまだまだ神秘がいっぱい! でも、もしかしたら、本当は、ここの海の事は、テレビでも新聞でも、ニュースにならないほうが良かったのかもしれない、とも思えたり。こうやって世界に知られて、これから先、大丈夫かな?ここの生き物たち。昨日のテレビ「プラネット・ブルー 海と大地の鼓動を聴け」を見ても色々と考させられました。まぁ〜、こういう話し好きなのですけど、ここであまりこう言った話しで引っ張ってもネェ〜(笑)

 そして、またまたニュースの話しですが・・・地価も上昇。今朝の新聞によりますと、東京・大阪・名古屋の国内三大都市圏では住宅地・商業地とも16年振りに地価が上昇。札幌でも15年ぶりの上昇だそうです。その反面、地方都市では相変わらず低迷が続いているようです(汗)。思えば初夏の頃だったかにラジオで聞いた話し・・・北海道では、札幌市の駅前がとにかく元気だとの事。駅前の繁栄は、好景気のバロメーターでもあるようです。しかしながら、旭川市や釧路市をはじめ道内の他の都市の駅前などは、深刻な状況を強いられているとの事。ワタクシ達の街、岩見沢市も同様に駅前及びその周辺の商店街が空洞化しております。しかしながら、岩見沢、新駅の工事が始まり、駅前広場や赤レンガホールでのイベントとか、何とか活性化を図ろうとしてます。新たな動きでは、空き店舗を活用して、そこから芸術の発信を!という事もされております・・・これは、今年1月に”まなみーる”会議室にて「街づくりのシンポジウム」みたいなものが開催されました時(ちなみに、何故か?ワタクシのようなスットコドッコイなおっちゃんにも声が掛かりまして(笑)参加させて頂きましたが)、北海道教育大学岩見沢校の教授の先生方からも提案があったんですね。芸術によって、少しでも街が、明るい方向に行ってくれると良いと思います♪

 街と言えば・・・先月、仕事で隣町・三笠市の幾春別(いくしゅんべつ)地区にちょっと行ったんですね。三笠市は、ご存知の方も多いと思いますが、もともと炭鉱で栄えた街。三笠の幌内炭鉱で掘った石炭を、当時の北海道の海の玄関であり商都と栄えた小樽市に、鉄道で運搬・・・北海道では、歴史的な線路で知られてますね。幾春別地区も幌内地区同様にその昔に炭鉱で賑わった地区(街)のようです。今は、線路は無くなり、変わって幾春別地区は、道路が地区の市街地ではなく、よくある”真っ直ぐな道路”となり、桂沢湖(ダム湖)や芦別方面に向かうには、その市街地を通らなくなりました。中学校も、もともとあった幾春別中学校から隣の弥生地区の弥生中学校と十数年前に併合、そしてそこ(幾生中学校)も現在は、閉校となっております。それで先日、ちょっと行ったついでに昔を思い出しまして、ある「そば屋」さんで昼食を取りました。かれこれ、20年も離れてませんが、15年以上は寄って食べてなかったんですね。ここのそば屋さん、好き嫌いはあるかもしれませんが、昔から結構な評判で、この過疎の地区にも関わらずお昼時になるとお店に人が集まるんですよね。今は昔ほどでもないかもしれませんが、店内、6つのテーブルにワタクシを入れてちょうど10人だったかな?お客さんが入ってましたよ。メニューを見るとそばも丼物も400〜600円。多分、ワタクシが若い頃に仕事の途中で食べに来た時と料金が変わってないんじゃないかな?テーブル・椅子も多分、変わってないのかな?貼ってるビールのポスターは、凄く古いもので、綺麗な写真ではなくて絵で印刷された古いもので(昭和何年のものかな?)、そこに居てそばを食べていると昭和の時代を思い出させてくれるような、不思議な空間、という感じもしたり。変わらない良いものもあると思えたと言いましょうか?とにかく、何か、とても懐かしかったぁ〜!・・・って、ただそれだけの話しですけど(-◇-)/ mariyurinopapa
  2006年9月16日(土)
  全日本学生音楽コンクール北海道地区予選、終了!
 只今、岩見沢は、連日のお祭り真っ最中です。国道もいつもより交通量が増えてます。「ここが仕事の頑張りどころ!」という事で、休みもなく働いている方々もいらっしゃると思いますが、一般的に世間では、秋の連休を楽しんでいる方が多いと思います。でも我が家は、先日のひとり言の通りに”相変わらず”です(笑)。

 今日は、毎日新聞社主催の第60回全日本学生音楽コンクール北海道大会予選がヤマハ札幌センター・アベニューホールで開催されました。いよいよ、北海道でも「コンクール秋の陣」の幕開けとなりました。全国的には、早い所で先週に予選を終了した地区もあったようですが、大方、今日明日が予選という地区が多いかもしれません。ちなみに北海道の場合、同じく毎日新聞社主催の毎日こどもピアノコンクールが7月に全道各地で予選、そして8月に本選が開催と、人数的にも大規模に行われているのと、それと比べて課題曲のレベルが高いので、全日本学生音コンの出場者は、毎日こどもコンや同じく全道各地で開催されておりますピティナ北日本地区大会よりも少ないのですが・・・でもその分、出場者のレベルは、毎日こどもコン本選の金銀などの上位入賞レベルやピティナ本選上位入賞から全国決勝出場レベル、と言ったようにかなり濃密となっております(汗)

 さて、当教室からは今回、予選に5名の生徒達が出場・・・結果、嬉しい事に、幸運にも5名全員が予選通過・本選進出となりました。皆さん、本当におめでとう!出場にあたって、ハイレベルで揃った他の出場者達の演奏は、とても良い勉強になったかと思います。また、今回の結果は、これまで毎日こどもピアノコンクールやピティナ・ピアノコンペティションに参加して頑張って来た経験も大きなプラス要因になったかと思います。

 これに満足する事なく、本選でも自分らしいベストの演奏が出来るように、より一層の努力・研鑽をして下さい。先ずは、予選通過をした皆さん、重ね重ね、本当におめでとうございます! mariyurinopapa
  2006年9月14日(木)
  秋のお祭りシーズン到来。
 稲穂がすっかりと黄金色になり、コスモスの花が秋風に揺れる季節となりましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。日中は、まだ少し暑くて上着を脱ぐ事も多いですが、秋は気候が涼しくて過ごしやすくて好きです。食べ物も美味しいですし♪ 食の秋、スポーツの秋、行楽の秋、紅葉の秋、月が綺麗な秋、読書の秋、芸術の秋・・・色々な秋を楽しみたいものですね。とは言うものの・・・我が家は、この秋も”相変わらず”でしょうけど(笑)。

 さて、岩見沢では、今日14日から16日まで神社のお祭り、そして16〜18日は、毎年、テレビのニュースでも紹介されております、超巨大な臼で餅をつく事で有名な「ふるさと百餅祭り」が4条通りを中心に、さらに17〜18日には駅東公園にて「情熱フェスティバル」(という名称だったかな?なんやろ、これ?たしか物産展とか食の祭典みたいなものだったかな?)だとか・・・。これから各地で、神社のお祭りや「秋の収穫を祝う祭典」「秋の味覚を楽しむ祭典」みたいなものが開催されますね。旅行やドライブに行って、その街・その土地ならではのお祭りを楽しむのも良いですよねぇ〜♪ mariyurinopapa
  2006年9月12日(火)
  選曲、あれこれ色々と♪
 年末から年明けにかけて、今年は娘達・生徒達の演奏会が続きます・・・12月に岩見沢で、第5回ジュニアピアニストフェスティバル、札幌コンセルヴァトワール校舎新設20周年記念演奏会の「ピアノ協奏曲の夕べ」が同じく、当教室門下生の発表会(ちなみに20回目の節目になりますが、特別企画・記念行事はなしです)。そして年明けて1月に札幌コンサートホールKitara大ホールで、先ずは6〜7日にピティナ・ピアノフェスティバル、続いて16日に毎日こどもピアノコンクール25周年記念コンサートが開催されます。昨年は、12月に札幌サンプラザホールで、ピティナ北海道支部主催の全国決勝大会出場記念演奏会(北日本地区T&U本選からの全国出場者対象)が開催されましたね。ワタクシも以前、ちょっとここでお話しした事がありますが、札幌でのピティナ・フェス、前回と次回、Kitara大ホールですが、サンプラザホールでのステージも結構、ライティングとか舞台製作が独特な感じで、それはそれで、他ではなかなか味わえない感じで好きでしたけどね。先日、誰だったかもそう言っていましたけど。

 そう言えば、1月のピティナ・フェスに関して・・・先月のひとり言で、「北日本U本選エリアの予選を通過して本選に参加申し込みしたけれど、道東で本選通過したので北日本U本選を辞退したのですが、その場合は?」と真由美先生が支部に問い合わせした所、前回(予選通過者全員に出演件)と違って、今回は「北日本T・U本選出場者のみにご案内」との支部の返答でした・・・とお話し致しましたが、結局、その返答が間違いだったのか?(笑)連弾に関しても参加案内が届きました。でも、連弾に関しては、返答頂いた段階で”なし”だと思っておりましたし、毎日こどもコンクール記念コンサートもあるので、ちょっと微妙ですが・・・。

 そんなこんなで、ここ数日、真由美先生は、生徒達の選曲に四苦八苦。色々とお母様達や子供達にも話しを聞いたりも。昨晩も、ワタクシに、「あの子には、あの曲をと思っているんだけど〜」「あの子には、あちらの演奏会でこの曲を、次の演奏会でこの曲を〜」とか。ワタクシも過去に娘達や生徒達が弾いた曲やコンクール課題曲なんかを思い出して「あの曲なんか、どう?」みたいな感じで。でも、「それイイと思ったんだけど、時間オーバーになるんだよねぇ〜(汗)」とか逆に「短すぎるから、他にももう1曲、必要だねぇ〜」とか、まぁ〜あれこれ色々と・・・でも、こういう時の真由美先生って、見ていて本当に大変そうだけど、でも、どこか楽しそうにも見えないこともなく??? ワタクシもたしかに例えば、娘達が小さい頃やピティナで言うところではC級くらいまでとかは、課題曲の選曲に参加(と言っても、CDや真由美先生が弾いて聴かせてくれたのを、何気げに感想や意見を聞かれるだけでしたけど)・・・でも、選曲の段階って、真剣に悩みますが、でもどことなくワクワクするような気も?選んでいる曲を上手く弾けたときの子供達の姿を想像しながら?特に親が好きな曲だと尚更に(笑)・・・そんなことって、ありませんか? 

 それでも、そんなワクワク感もほんのひと時で・・・レッスンが始まりますと、「おいおい、頼むぜぇ〜┐( -"-;)┌ しっかりと頑張ってくれよぉ〜!ホントに弾けるようになるんかい?」てな事態になる事も( ̄▽ ̄;) 特に最初の譜読みのうちはねぇ〜。やってる側も聴いてる側もねぇ〜(汗)。まぁ〜でも、どんな上手な子でも譜読みから始まるわけでして、いきなり本番ステージの仕上がり状態で弾けるわけが無く・・・。先ほど、まりさんの練習が聴こえている時(新しい曲の譜読み状態で、ゆ〜っくりと♪)にそんな事を思っていたら・・・いきなりピアノ室のドアが開いて、まりさん「あぁ〜!この曲、何か、いらいらするわぁ〜!(;>ω<)/」と一言、そしてドアを閉めて、またまた、ゆ〜っくりと(笑)。昨日・今日とテスト期間で、ここの所、ちょっとピアノから離れていたせいもあるのでしょう♪ でも、ガンバレ!父は、その曲好きだし、まりさんが小さい時から「大きくなったら弾いて欲しいなぁ〜」と思っていた曲ですから、とっても楽しみしていますゾ! mariyurinopapa
  2006年9月10日(日)
  今日は、のんびりとお昼寝♪・・・そして映画から、平和を願う。
 お盆過ぎて、とりあえず今の所は、日曜日、ワタクシ、休みとなっております。家で、少々、パソコンで資料作りなどがありましたが、一応、休みを取れてますので、お盆前に休みがなかなかなくてあまり行けなかった温泉(相変わらず近場ですけど)に行ったり、DVDをレンタルして映画を観たりしてます。真由美先生は、ピティナ全国決勝大会が終わった後も、日曜日でも何だかんだとレッスンが入り、完全休日が相変わらず無いようです。それでも今日は、夕方からレッスンでしたので、昼食後、録画しておいたクラシカジャパンの「今週のピアニスト」を家族みんなで観たりして。今日は、グランミューズの連弾でした。お二人の年齢を足すと150歳だかになるという老紳士のペア、特に2曲目、良かったです、楽しそうで♪それとジャケットを・・・には、ちょっとビックリしましたが、それはそれで趣味としてピアノを楽しんでいる老紳士ならでわのご愛嬌という事で♪ちょっとしたジャケットプレイですね(笑)まぁ〜、青少年がやると審査員の先生から云々言われると思いますけど(∩.∩)

 そして昼下がり・・・真由美先生、「生徒が来る前に少し眠りま〜す♪」との事。ワタクシもちょいとお昼寝。で、気がついたらいつのまにかまりゆり姉妹もお昼寝・・・家族みんなでお昼寝、ホントに眠るのが好きな人種です/(;_-_)\ そしてワタクシ、起きて温泉に行く支度をしていたら、真由美先生、一旦、目を覚まして、ムクッと体を起こして「いやぁ〜、ホント、いくらでも眠れるわぁ〜♪(^.^)」と一言、そしてまたバタンキュー、眠りにつく(/; ̄▽)/ ワタクシ「^-^;アハハ...」と言いながらも内心「いったい今のは、なんやねん?!」。まぁ〜家事や娘達の事、そしてレッスンに追われる毎日の中、このちょっとしたお昼寝タイムが、ウチの奥さん(先生)にとって、のんびりできる貴重な時間のようで♪(笑)

 さて、話し変わりまして・・・レンタルDVD、ここの所、あまり観て無かったのですね、時間もなかったし、特にコンクール時期は、気分的にもちょっと。それでも7月上旬に借りた「The有頂天ホテル」は、結構、面白かったですので、良い気分転換にはなったかな? と言っても、家族の中で、観たのはワタクシだけでしたけど。昨晩、借りて観たのは・・・レンタル屋さんに行って「ミュンヘン」にしようか?それとも「ホテル・ルワンダ」にしようか?迷ったのですが、結局、スピルバーグ監督の「ミュンヘン」にしました。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、1972年のミュンヘン・オリンピックの時に起こった悲劇を元に作られた作品です。イスラエル選手団がパレスチナゲリラに・・・そして、その報復合戦。お互いが信念を持って、それぞれが正義と思っての戦闘。出口の見えない迷路のよう。現実問題として、それは現在もまだ続いているようです。この映画を観て・・・涙を流して、というワケでは無いのですが、何とも云い難い悲しみを感じました。唯一、この映画の中で救いとなったのは主人公が愛する家族のもとに帰れた事。

 悲しい出来事と言えば・・・9.11アメリカ同時多発テロから5年になります。この事件、世界中をショックの渦に巻き込み、深い悲しみに落とし込みました。そして繰り返しテレビで流されたあの映像、現実にこんな事が起こるなんて・・・本当にショッキングでした。犠牲者のご家族の悲しみは計り知れないものがあると思います。そして5年経って、この事件も映画化されたようですね。「ユナイテッド93」と「ワールド・トレード・センター」。正直、この事件が起きた時に、いつかこの悲劇を伝える映画が作られるだろう、とは思ってました。それは10年は過ぎてからだと思ってたんですけどね。5年とかでしたら、まだあまりにも記憶が生々しいですから。この事件にしても世界中で現在も起きている色々な事件にしても・・・昨今、日本国を取り巻く色々な状況からして、他国で起きた出来事では済まされない事件だと思います。このような悲劇が、二度と起こらないように願うだけですが・・・。

 平和であってこそ、美味しいご飯が食べれて、ゆっくりと眠れて、娯楽や旅行も楽しめて、そして音楽も楽しめるわけですから・・・というワケで、今23時半になりますが、真由美先生とゆりさんは、クラシカジャパン(VTR)でメンデルスゾーンのピアノ・トリオを楽しんでおります♪ mariyurinopapa
  2006年9月9日(土)
  最近、ちょっと思った事です・・・日米高校野球
 今日、美唄市の峰延地区で、青いハッピ姿の子供達が、神輿を担いでいるのを見ました。岩見沢でも恒例の「ふるさと百餅祭り」が来週16〜18日の3日間に開催されます。秋のお祭りシーズン到来、もうそんな時期になったんですねぇ〜。秋刀魚、焼き茄子、イクラ丼、色々な鍋料理、リンゴ狩り、食べ物が美味しい季節ですねぇ〜♪

 先日、何の番組だったかな?報道番組?スポーツニュース?何か忘れましたが、テレビで、日米高校野球の話題が放映されていたのですね。この夏、日本中に本当に大きな感動をくれた今年の高校野球の代表メンバーですから、ワタクシも何気に注目しておりました。まぁ〜、主にその情報は新聞記事とテレビを通してですが。この日米の高校球児達によります親善試合、今月4日に最終戦が行われて、日本の選抜チームは、4対1で米国西部選抜チームを下し、最終的には3勝1敗1分けで全試合を終えたようです。第1試合から、早実の斎藤投手が見事な投球を、そして駒苫の田中投手も5試合全てに登板、ナイスピッチングだったようです。最終戦を終えて、新聞での記事で、和泉監督の田中投手に関しての「このチームのエース。頼もしい限りだった」という言葉が掲載(おそらくは「斎藤投手同様に」という事だと思いますが)、また先発マスクをかぶった鮫島捕手の話しも掲載されてまして、斉藤・田中の両投手の事、「切れが違う。やはり日本のトップ2」との事です。この両投手、プロの世界に行って(来春でなくても)、良きライバルとしてお互いが活躍して、野球界を盛り上げて、ファンをワクワクさせてくれる選手になって欲しいなぁ〜、と心から思いました。

 それで、前述のテレビの事ですが、選手全員が集まって(ユニフォームではなくて、ワイシャツ姿で)、今回の遠征試合を振り返っての感想を語っているシーンがありまして、斎藤投手が「このチームで一緒にやれた事が嬉しい」(言い回しがちょっと違うかもしれませんが、内容的にはそのようなことだったと思います)みたいな話しをして、そして次に隣の田中投手にマイクを渡す瞬間、テレビの映像は他のシーン(他のニュースだったかな?)に変わりました。ワタクシ的には、田中投手は勿論のこと、全員とは言いませんが、もう少し他の選手の話しも聞きたかったですし、映像にしても、もっと他の高校の選手の活躍も伝えて欲しかったですね。特に今年の高校野球、あれほどの盛り上がりを見せてくれたのは、近年、稀にみるのでは?以前、西武ライオンズの松坂投手と同期の選手を「松坂世代」なんて言われたりもしてますが、その他にも本当に何年かに1度、そういった(選手が集まった)大会の年があったりしますよね。それと今年の夏の甲子園では、ホームランもたくさん出たわけですから、打者にももう少しスポットを当てても良いかもしれませんし。

 斎藤投手、ワタクシも、かなりの逸材だと思いますし、ちょっと甘いマスクですが、でも男気があるような感じがして、個人的にも彼の活躍は楽しみです。ただ、”ハンカチ王子”も良いですが、あまりアイドル化みたいになるのもちょっとどうか?という気も。甲子園では、アイドルやスターみたいな名称(愛称)を付けらるよりも、「怪物」と称されたほうが、案外、名誉な事かもしれませんしね(笑)ちなみに「怪物」と称された選手、元・巨人の江川投手、そして現在、西武のエースの松坂投手など。ある意味、ヤンキースの松井選手のゴジラも同様(怪物と同じ意味という事)かも? まぁ〜、斎藤投手本人、スポーツニュース番組で言ってましたが、「冷静」という点では「これだけは誰にも負けない、自信がある」みたいな事を言っておりましたので、メディアに振り回されたり、色々と話題に取り上げられて浮き足だったり、という事もないでしょうけど。

 今年の春のワールドベースボールクラシックにしても、イチロー選手の存在は、他の選手達に良い意味で大きな影響を与えたようですが・・・でも、投手にしても松坂・上原両投手をはじめ、サブマリン渡辺投手、ファイヤーマン大塚投手、その他、打者もイチロー選手の他にもやはり4番の松中選手をはじめ、たくさんの選手達が本当に素晴らしいプレーを見せてくれてました。それで、今まであまり関心のなかった選手の事も注目するようになったり。例えば、同じく若いスポーツ選手でも、ゴルフの女子プロ選手の場合は、逆にそういうのも”あり”だと思うんですね。プレー自体が個人ですし、そしてプロとして生きる勝負の世界ですから、テレビや新聞・雑誌への露出も個人差が付いて当たり前、ある意味では、それも仕事のうちでしょうし。でも、今回は、高校野球というチーム戦、しかも全員が日本の高校球児の代表選手として、親善とは言え、真剣勝負で試合に臨んでいるわけですから、個人ばかりではなくて、もう少しチームとして、メディアも盛り立てて欲しかったなぁ〜、と思いました。勿論、これは個人的な感想ですし、ワタクシも斎藤投手の活躍に注目してましたので、テレビのニュースで彼がアメリカの選手をバッサバッサと三振に切るシーンを見て、「ヨッシャ〜!」「凄い!」と思いましたしね♪ だからね、あの感動の甲子園やWBCでせっかく野球界が盛り上がったのですから、”今回の日米高校野球”は、(地方版の新聞やテレビでは、多分、それぞれ出身の選手をクローズアップしているとは思いますが)全国版のテレビも一個人ばかりをクローズアップするのではなくて、本当にあともうちょっとだけでも”日本選抜チーム”として他の選手の話題もね・・・♪ mariyurinopapa
  2006年9月7日(木)
  ちょっと、ランキングの話しです。
 先日の夜、家で酒類を飲みながら、何気なくテレビで見ていましたら、某番組で「好きな作曲家のベスト10」(というタイトルだったかな?)をやっていました。それまで、適当にテレビをつけていただけで、別にその番組を興味津々に見ていたわけではなかったのですが、音楽の話しになったので、「おっ!」と思い、興味津々にチェックしてみました。ちなみに実は、ワタクシの1位の予想(自分の好みではなくて)はショパンでした。それで、ベスト10の10位から発表しますと(たしか)・・・10位:リスト、9位:ドヴォルザーク、8位:シューベルト、7位:ヴィバルディ、6位:ドビュッシー、5位:チャイコフスキー、4位:J.S.バッハ、3位:ベートーヴェン、そして2位にショパンでした。それで、輝く第1位は・・・モーツァルトでした〜♪今年は、生誕250年の記念の年で、話題ですしねぇ〜。って、来年になったら順位変わるべか?(笑)

 そして、今日の北海道新聞の夕刊の記事・・・東京の某コンサルティング会社によります全国ネット調査によりますと「魅力的な市」のトップは札幌市だったんですって〜。ちなみに以下は、2位:神戸市、3位:函館市、4位:横浜市、5位:京都市、6位:富良野市、7位:小樽市、8位:鎌倉市、9位:那覇市、10位:沖縄市、11位:長崎市、12位、金沢市、13位:別府市、14位:福岡市、15位:大阪市、16位:仙台市、17位:奈良市、18位:旭川市、19位:倉敷市、20位:登別市、との事です。北海道では他に帯広市が25位で、釧路市が29位だったようです。岩見沢市は・・・やはり論外ですかぁ〜!/(;_-_)\

 ランキングの話しついでに・・・最近のテレビドラマで、ワタクシのお気に入りですが(というか、他は殆ど見てませんが)、ひとつは「結婚できない男」(出演:阿部寛さん、夏川結衣さん、他)です。ちなみに番組に出てくる設計士・金田のブログ、妙におもろいです♪(番組HPでも見れます) それと「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」(出演:TOKIOの長瀬智也さん、他)です。結構、笑えます♪視聴率、良いんですってねぇ〜!

・・・まぁ〜それで、「だから?それがどうしたの?」って言われても困りますが(汗)。ちょっと、話してみただけですρ(。 。、 ) mariyurinopapa
  2006年9月5日(火)
  九月の雨、ハンカチ、コンチェルト
 「September rain rain 九月の雨は冷たくて」・・・もう20年くらい前の曲になりますでしょうか?太田裕美さんが歌っていた「九月の雨」。今朝の岩見沢は、雨でした。同じ雨でも、7月や8月上旬などの夏の雨は、蒸すような暑苦しさですが、9月の雨は、やはりちょっと冷たく・・・暦の上では、既に秋なのでしょうが、少しずつ変わり行く田園の色、そして風や雨が、秋の気配を感じさせてくれます。そんな今日この頃でございますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?(^^)/

 太田裕美さん(ポップス歌手)と言えば、ヒット曲「木綿のハンカチーフ」が知られてますが・・・ハンカチ、この夏の高校野球で早実のエースの「青いハンカチ」が話題となって、結構なブームとなっているようですね。しかしながら、昨日の北海道新聞夕刊の記事、札幌の百貨店ではその青いハンカチは苦戦しているようです。北海道では、やはり駒苫のほうが人気があるようで、百貨店でもお客さんは「これが話題の青いハンカチね」と手に取る人は多いようですが、それが売り上げのプラスにはなってないらしいです。ちなみにワタクシが、ハンカチと言って思い出すのは「幸福の黄色いハンカチ」(1977年:日本映画、山田洋次監督、高倉健さん・倍賞千恵子さん・武田鉄矢さん・桃井かおりさん等が出演)ですね。子供達が小さかった頃、夕張市のそのロケに使用した黄色いハンカチがたくさん掛けられていた長屋の家を観に行ってきた事があります。たしか、その家の中には、日本全国から来た人たちがメッセージを書いた黄色いハンカチが、壁や天井にたくさん貼られていたような記憶があります。夕張市、昨年だったかは映画「北の零年」でも話題になりましたが、色々と大変みたいで・・・「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」も今後は中止になるとかで(T_T)

 ところでその新聞の同じページ、「世界的なジャズマン、コリアさんとオケが共演へ」という記事が掲載されてました。旭川市内を中心にした小中学生で編成するジュニア・ジャズオーケストラが、今月7日に旭川市大雪クリスタルホールで世界的に有名なジャズ・ピアニスト、チック・コリアさんと共演するとの事です。凄いですね!ワタクシ、ジャズにもチック・コリアさんの事にも詳しくはありませんが、一時期、チック・コリアさんの曲を好きで良く聴いていた頃がありまして、CDとカセットテープを何本(枚)か持ってます。曲は「Spain」も好きですけど、何と言ってもTHE CHICK COREA ELEKTRIC BANDの「GOT A MATCH?」がイイですね♪特にジョン・パティトゥッチさんのベースギターが最高にカッコイイ!6弦ベースを使っているのですが、以前、雑誌にこの曲のスコア(出だし)が掲載されていたので、試しにちょっと練習してみた事があるのですが、ワタクシには難し過ぎて・・・(T-T ))(( T-T)

 さて、話し変わりまして、オーケストラと言えば・・・先日、札幌コンセルヴァトワールの掲示板に宮澤先生より「『ピアノ協奏曲の夕べ』のソリストが決まりました」とのお知らせがありました。この『ピアノ協奏曲の夕べ』は、札幌コンセルヴァトワール校舎新設20周年記念演奏会のハイライトとして、今年12月9日(土)に岩見沢まなみーる大ホールで、来年1月27日(土)に札幌サンプラザホールで開催されます。地元・岩見沢でのプログラムは・・・
  1.バッハ/チェンバロ協奏曲 1番 ニ短調 BWV1052
  2.モーツァルト/ピアノ協奏曲 20番 ニ短調 K.466
  3.モーツァルト/ピアノ協奏曲 21番 ハ長調 K.467
  4.ベートーヴェン/ピアノ協奏曲 1番 ハ長調 Op.15
・・・となっており、出演者は、当教室生徒でコンセルにも在籍しております、まりゆり姉妹&Mちゃんをはじめ、昨年度の毎日こどもピアノコンクール本選・グランプリ21世紀賞のお子さん、ピティナF級北日本U地区本選の昨年度第1位のお子さんと今年度第1位のお子さん、Yurikaと同じくポーランド・クラクフ室内管弦楽団と共演したお子さんなどが出演致します。その他詳細につきましては、チラシなどの宣材物が出来ましたら、またご案内させて頂きます。年末、何かと忙しい時期だとは思いますが・・・演奏会には、当教室生徒さん達をはじめ、岩見沢市民の皆様、この地域のピアノ学習者の皆様にご来場頂けますと幸いです♪ どうぞ宜しくお願い致します。 mariyurinopapa
  2006年9月2日(土)
  昨日届いた記念写真の話しと今日の学校祭の話し。
 昨日、注文しておりました毎日こどもピアノコンクール本選会出場記念の写真が届きました。毎日こどもコン本選は、これまでに97年にMarie小1の部、99年にYurika小1の部、01年にYurika小3の部、02年にMarie&Yurika姉妹ペアで連弾の部、そして今年、久々にMamiちゃん&Marie門下生ペア、と5回出場しております。その他にも、幼児の部でそれぞれ1度出場をしておりますが、当時、娘達の時の幼児の部は、本選なし予選のみでしたので。ソロに関しては、その幼児の時と小学校低学年の時だけでした。それで、本選に出場した際にはいつも「これで毎日こどもコン本選出場も最後になるかもしれないので〜♪」という思いで、記念のパネル写真を購入してました。この記念のパネル写真、10年ちょっと前位は、モノクロ写真の物もあったんですよね。それはそれで、なかなか良い感じがありましたね♪ 娘達が出場した頃には、カラー写真だけになってましたが。我が家で購入して来たのは、横長の物(ピアノ全体が写っている型)ではなくて、縦長の物(演奏者が大きく写っている型)です。以前までに購入した4枚は、子供達のピアノ室に飾ってあります。それで今回のM&Mペアの連弾出場は、我が家では4年振りの毎日こどもコン出場となったわけですが・・・いつのまにかこの記念写真の大きさなどが変わっていたんですねぇ〜!噂によりますと今年からというワケでは無いようですが。試しに測ってみたら、以前のパネルとして作製された記念写真は、縦51cm・横42cmだったんですね。それでいて結構軽いので、特別な事をしなくても、比較的、安心して壁に掛けれるんですよね。今年届いた写真は・・・木製額縁になっておりまして、縦66,5cm・横55,5cmで、ガラスの中に大きな写真が入っているので、以前のと比較しますと結構な重さなんですね。それで、実は、立派過ぎて、ちょっと困っているんです(-_-;) 大きいし、ちょっと重いので、今の所、床に立て掛けております(笑)。毎日こどもピアノコンクール、一時期の減少時期から一転、毎年、全体的に増加して来ているせいでしょうか?この記念写真も豪華になりました。おそらく本選出場した方で購入された方も多いと思いますが、この写真の豪華さは、他のコンクールには無い素晴らしい物だと思いますし、良い記念になりますよね♪でも、ちょっとデカすぎ〜!(笑)

 毎日こどもコン本選で立派と言えば、話しついでに・・・トロフィーですが、例年、赤を基調とした色合いのトロフィーなのですが、今年は、連弾の部だけ、青を基調とした物だったようです。青系のトロフィーを頂いたのは、初めてでしたが、なかなか大人っぽい雰囲気で、赤色系が多い中、その色が入ると結構映えますね♪ それでやはり参加人数も増えて、主催の毎日新聞社さんも奮発しての事なのでしょうか?高さ60cmと、以前のより大きい物になりましたねぇ〜!大きい事は、素晴らしい事なのですが・・・あまりにも縦に長いものですから、揺れ(地震)に弱いのでは?と、実は結構、心配しております(^_^;... 皆さん、トロフィーに関しては、倒れないように何かしらの対策としかしているのでしょうかね?

 さて、話し変わりますが・・・下の娘ゆりさんの学校では、昨日・今日と学校祭が開催されておりました。昨日は、真由美先生もPTAとしてお手伝いに参加。今日は、合唱発表があったので、まりさんと二人で見学に行ってきたようです。ゆりさんは、クラスのピアノ伴奏を担当、課題曲「時の旅人」と自由曲「心の瞳」の2曲を弾いてきたようです。それと今回の学校祭の事で、ゆりさんが一番嬉しそうに話しをしてくれた事は、クラスのお友達と5人で作った壁新聞が、学校の中で2位に選ばれた事でした。現在の中学生の模様や社会的なニュースになった事などを取り上げて、色々と他の生徒さんにも意見を聞いたりして作ったようです。最初、壁新聞って結構大変そうで、彼女も色々と難儀していたようですが、お友達と5人で頑張って作って、それが学校の先生達に評価して貰って♪ なんと言いましょうか?スポーツではありませんが、これも一種のチーム戦みたいな所もあると思いますので、お友達一緒に喜びと満足感・達成感を共有出来て・・・良かったね♪ mariyurinopapa
▲このページのTopへ