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 2006年7〜8月のひとりごと
  2006年8月31日(木)
  オリンピック金メダリストの新たなスタート!
 8月も今日で終わり。もう何年にもなりますが、夏の思い出と言うと、毎年、ピアノコンクールに終始するわけですけど(汗) それにしても、今年の夏は、(父親としてのワタクシにとっては)本当にしんどかったですね。でも、毎年、そのように感じているのかもしれませんが(笑)。思い出せば、たしかに去年も色々と大変でしたネ。去年・今年と大変だった事の一つに、真由美先生が審査の仕事で、娘達の演奏に立ち会えない事もあった、という事があります。去年のピティナの全国大会では、他の級の審査で娘の出番に立ち会えず、そして今年は、地元でのピティナや毎日こどもコンの予選の日、他の地区の審査で不在・・・まぁ〜、今年の地元の予選参加は連弾での参加でしたので、相方のMちゃんママさんに何かとお願い出来ましたけど。それでも、母親がいないと父親にとっては、演奏本番での事もそうですが、その前の家での事(食事や体調や起床など色々と)とか、何かと心配で、気疲れしました。ピアノの事に関して限って言えば、我が家では、真由美先生が、やはり大黒柱ですから(笑)、留守にしていると大変に心細いです。ちなみにピアノの事以外では、勿論、ワタクシが大黒柱ですからぁ〜!これだけは、譲れません!絶対に!・・・多分、そう思う。そのはずなんですけど^-^;アハハ...

 ところで、ワタクシのこのページですが・・・5月になってピアノコンクール開催時期にさしかかり「コンクール時期突入という事で・・・そろそろ静かに見守って行きたいと思います。みなさん、頑張って下さい!」とお話して、少々、トーンダウン?クールダウン?ペースダウン?してから、何となくそれに慣れちゃって、微妙にテンションが上がらず?コンクールが終わった後も”のらりくらり”となっております(苦笑)。実は、春先に上の娘の受験の事もあって、心中穏やではない日々が続き、そして、それが一段落したと思ったら、コンクール時期という事で・・・なんかね、ワタクシも親として、精神的にねぇ〜。何せ、こう見えて、妙に心配性でして(汗)。でもまぁ〜、もともとクダラナイ話しばかりのページですしねf(^_^; そんなんで、以前より少し”のらりくらり”としたペースでございますが、よろしゅうお願いします(-◇-;)ノ

 さて、話し変わりまして、先ほど、テレビで見たのですが・・・「さらば金メダルの栄光 荒川静香(選手)の新たな闘い」というタイトルだったかな? プロに転向して、全米ツアーのショーに途中から参加している、あのトリノ冬季オリンピック・フィギュアスケート金メダリストの荒川静香選手の話題でした。ビックリしたのが、観客の中で、あの金メダリストの名前を知らない人が多かった(らしい)事。途中からの参加という事でパンフレットに(写真やプロフィールが)掲載されてないと言う事もあるようで、また、人気は地元アメリカのスター(クワンさんとか)が大きいという事もあるようですが。半年前のオリンピックの金メダリストですよ!レポーター役の松岡修三さんの言葉の通りに「今が旬」ですよね。しかも、そのショーのツアーの中で、オリンピックと世界選手権の両方で金メダルを獲得したのは、荒川静香さんだけという話し。でも、その舞台で滑れる(演技が出来る)のは、そう言ったメダリストばかりなので、オリンピックでのメダル獲得は、(極端な話し)この舞台に出るための切符を手に入れただけに過ぎない、ここからがスタート!という事のようです。番組の中で、印象に残った話し・・・「(名前が知られていなかったという事に対して)演技前よりも演技後に大きな拍手をもらえるかどうか?が大事な事」「自分が気持ち良いだけでは駄目」、そして番組のナレーション「ショーでは観客がジャッジ。観客を引き込む事が出来るかどうか?」みたいな事を言っていたと思います。そして目標として、「これから何度でもこの舞台(ショー)に呼ばれる事、それがプロとして、この世界で勝つ事を意味する。」みたいな事を言っていたと思います。いやはや、プロの世界は、オリンピックという競技の場に出場する事とは違った側面での厳しさがあるようですね。このような(アマチュアとプロフェッショナルに関しての)事は、おそらく殆どの事に関して言える事かもしれませんね・・・勿論、ピアノに関しても。 mariyurinopapa
  2006年8月28日(月)
  夏の終わり・・・そして、これからのステージに向けて♪
 今日は、雨天の岩見沢でしたが、ここ数日、暑い日が続いてますね。地域によっては、30度越えの真夏日だったりも。とは言え、夏のピアノコンクールが終わり、また、お盆を過ぎて・・・陽が落ちるのも少し早くなり、青々としていた田園も少し色が変わりつつあり、夜風と虫の音、何気なく秋の気配を感じます。「暑い!暑い!」と猛暑の夏にバテても、やはり夏の終わりは、何となく寂しくもあり・・・特にピアノコンクールで、色々な思いで胸が痛い思いをしながら、あんなに一喜一憂した日々が、ちょっぴり懐かしくも感じたり(笑)。でも、終わりは、次の始まりを意味します。終わってしまった事は、嬉しい結果・残念な結果、どんな結果だろうと「思い出のアルバム」行きです。何があろうとなかろうと常に自分を高める為の勉強・努力が必要だと思っております。

 さて、先週辺りから岩見沢では、ジュニアピアニストフェスティバル(略称JPF)の対象になる生徒さんをお持ちの先生方にご案内が配られております。JPFは、岩見沢市・美唄市・三笠市に在住している子供達、もしくはその地区のピアノの先生にレッスンを受けている生徒さんの中で、毎日こどもピアノコンクール岩見沢地区予選やピティナ・ピアノコンペティション空知地区予選(検定除く)の入賞者を中心に、全日本学生音楽コンクールピアノ部門などその他コンクールの入賞入選者を集った地域の子供達の交流演奏会となっております。それぞれの教室の垣根を外し、各種コンクールの入賞入選者を集って、2年に1度に開催、今回で第5回目(12月3日開催)となります。年々、このJPFが、地域の子供達や指導の先生方の張り合いになっているらしく、それはとても素晴らしい事だと思います。

 それと年末から年明けに掛けて、記念コンサート・発表会と色々とステージがあり、忙しい生徒さんもいると思います。JPFの他に、当教室では12月に恒例の発表会があります。ちなみに地元のヤマハ楽器店では、JPFの1週間前がピアノ発表会のようです。また、年明け1月6〜7日に札幌Kitara大ホールでピティナ・フェスティバルが、そして1月13日に毎日こどもコンクール開催25周年を記念した特別コンサートが同じくKitara大ホールで開催されます。他にも詳しくはまだご案内出来ませんが、いくつか子供達出演のコンサートがあるようです。発表会は一人一人みんなが主役のステージですし、記念コンサートも素晴らしい経験になるかと思います。それに向けて、これから準備(選曲)・練習も少しずつ始まるかと思いますが、そのステージに向けて努力する過程、それもまた、きっと子供達を成長させてくれると思います。12月と1月、JPFや発表会、そしてピティナ・フェスティバルや毎日こどもコンクール記念コンサート、その他演奏会、みなさんの伸び伸びとした素晴らしい演奏が今から楽しみです! mariyurinopapa
  2006年8月25日(金)
  組曲「惑星」の事で追記
 昨日の「ひとり言」で、ホルストの組曲「惑星」に冥王星が入ってないというお話しを致しましたが、今朝、読んだ新聞記事によりますとホルストは作曲していないのですが、イギリスの作曲家が数年前に作曲。今月23日に発売されたばかりのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が演奏するホルストの組曲「惑星」のCDのその最後の楽章にその冥王星の曲が入っているとの事です。皆さん、冥王星の曲があるのご存知でしたか? mariyurinopapa
  2006年8月24日(木)
  今日の北海道新聞、昨日の毎日新聞・・・
                   そして、今日のTVニュース・冥王星の悲劇?
 今日、ある方とお会いした時に「新聞で見ました!おめでとうございます、って言って良いのかどうかわかりませんが・・・」という話しに。いやいや、勿論「おめでとうございます♪」と言っておくんなさいまし(笑)だって、聞くところによりますと今回のピティナは述べ38,000人でしたか?参加したのが。その大人数の中で、全国決勝大会に出場出来ただけでも大変な事ですから、その中での入賞は、幸運だったかもしれません。実際、娘達にしても入賞の選から漏れるという事も当然に有り得る訳でして(汗)。ですから、素直に「おめでとう!」です。そして、惜しくも入賞の選から漏れたとしても、それまでの精一杯努力した過程を振り返り、そしてその上での堂々とした演奏は、きっと審査員の先生方も賞賛してくれていると思いますし(そう思うようにしてます)、少なくても指導してくれた先生は、その価値を充分に解ってくれていると思います。

 という事で・・・今朝の北海道新聞、ピティナ全国決勝大会の入賞者が載っておりました。今年は、北日本T本選・北日本U本選・北日本道東本選から全国決勝大会に進出して入賞した子供達の名前が全て掲載されてました。思えば、覚えてる方もいらっしゃるかもしれませんが、昨年やそれ以前は、北海道支部エリアからの進出者からのしかもベスト賞を除いた入賞者しか掲載して貰えなかったんですよね。それで、子供達は学校を休んで(夏休みが終わって2学期始まってますから)参加している訳で、そんな中で入賞しているにも関わらずに地区によってとか賞によって掲載されないのは、いかがなものか?という事で、昨年は、真由美先生が「細かい事にうるさい奴だなぁ〜!」と嫌われるのを覚悟で(笑)、北海道支部長に直訴・・・結果、北海道支部長の寛大なお心で、道東本選からの入賞者なども後日、追加で新聞掲載して貰えるように働きかけをして下さいました。紙面のスペースの問題か?ベスト賞は、掲載して頂けませんでしたが。実は、今年もちょっとその事に関しては、気になっていたのですが、今年は、北海道からの全ての入賞者(ベスト賞も含めて)が新聞掲載されておりました♪あらためまして、北海道の受賞者の皆さん、おめでとうございます(^-^)v

 新聞記事と言えば・・・昨日の毎日新聞の朝刊「ミューズに抱かれて」のコーナー、第25回毎日こどもピアノコンクール本選会の受賞者の皆さんが掲載されておりました。ちなみにホームページでは文面だけですが、新聞紙面では写真付きで掲載されております♪ 毎日コンクールに関しては、ピティナのような専用ホームページがありませんが、この「ミューズに抱かれて」のコーナーは、北海道の音楽界において、貴重な情報が掲載されておりますので、毎回、楽しみにしております。毎日こどもコンは、第25回の開催を記念して、今回の本選受賞者全員、来年1月13日に開催されます札幌コンサートホールKitara大ホールでの記念コンサートの出演権(参加は任意)が頂けます。勿論、ソロの金賞受賞者と連弾の優秀賞受賞ペアに関しては、例年の受賞者コンサートの出演対象となるようです。これもまた、あらためまして、受賞者の皆さん、おめでとうございます(^-^)v

 ところで、受賞者コンサート言えば・・・ピティナ北海道支部でも来年1月6〜7日に同じくKitara大ホールで、ピティナ・ピアノフェスティバルが開催されるようです。この件に関してですが、今回は「北日本T&U地区本選出場者」のみに与えられる出演権のようです。実は昨年は、「北日本T&U地区グループの予選通過者」全員に出演権があったんですね。それどころか、当初の予定とは別に後日、そのグループエリア在住の道東本選出場者やジュニアG級&G級の全国決勝大会出場者にも出演の案内が来たんですよね。真由美先生、札幌でのピティナ本選が終わって、出るかどうか別として、一応念の為に、北日本地区本選エリアの予選を通過しているのだけど、道東本選で全国進出が決まったので、北日本U本選出場を辞退した場合は、どうなのでしょうか?と問い合わせてみたんですね。そうしましたら「本選出場者のみ」という事でした。電話を切った後に昨年は予選通過者全員に権利があったのに何故?と思って、もう一度、その事を話して聞いてみようかな?と思ったのですが、毎日こどもコンクール本選もありましたので、そちらでもし入賞できたらそちらの受賞者コンサートでKitara大ホールに連弾でも出演出来ますので、毎日こどもコンクールの結果に期待する事にしたんです。幸い、毎日こどもコンで入賞出来て、出演権を頂けましたし♪ 開催が近い日程、両方というのもちょっと大変なので、ピティナのほうは、前回、受験の為に残念ながら参加出来なかったMarieのソロ(F級で出演権)を、そして、毎日こどもコンのほうで連弾での参加を楽しませ頂く事に致しました。正直、主催者の決める事ですから仕方ないですけど、実は、ワタクシとしては、ちょっと納得いかない所もあります。だってね・・・本選参加料を支払って、それでいて出場辞退なんて、運営的には、収入に貢献して、進行上の時間短縮に協力しているようなものですから、ある意味、有難いお客さんとも言えるわけで(笑)。でも、支払った参加料は次回に生かせるようになるという話しもある?ようですし・・・まぁ〜、いいかぁ〜♪

 話し変わって・・・今日、冥王星が惑星の立場を失いました。プラハで開かれました学会で、太陽系の惑星は、水・金・地・火・木・土・天・海の8惑星という事になりました。つい先日は、逆に小惑星帯のセレスや冥王星の衛星とされているカロン、そしてエッジワース・カイパーベルトの2003UB313が、惑星として数えられ、太陽系は12惑星になり、その定義から今後さらに太陽系の惑星が増えそうというニュースが流れたばかりなのに、大逆転劇でした。たしかにこれまでにも冥王星は、その大きさから惑星から外すべきだという議論がされていたようですし、仮説の中で、冥王星はもともと海王星の衛星だったという説もあったようですが・・・ワタクシ個人としては、冥王星、そのまま、惑星のままにしておいて欲しかったなぁ〜。冥王星、仲間はずれにされて可愛そうρ(。 。、 ) ワタクシが思うに・・・2004年1月19日の”ひとり言”でお話した事がありますが、今回、冥王星の最大の敗因は、ホルストの「惑星」に冥王星が入ってなかった事にあり!と見ているのですが(笑) そんな事をまりさんに話したら「おいおい( ̄○ ̄;)! ホルストのせいかい?そのせいで、冥王星は仲間はずれにされたんかい?そんなわけ、ないでしょ〜が(* ̄◇ ̄)σ」との事です。ちなみにまりさんは、なかなかイイヤツです♪ワタクシと笑うツボが一緒です・・・って言うか、ワタクシの親父ギャグの一番の理解者です(-_-)v でもそれって、ひょっとして、ある意味、一番の被害者ですかぁ〜?( ̄▽ ̄;) mariyurinopapa
  2006年8月23日(水)
  ピティナ全国決勝大会、終了!
 ここ数日、「ひとり言」を休んでおりましたが、その間にも色々とありました。先ず、夏の甲子園・・・決勝戦、高校球史に残る試合でした。駒大苫小牧―早稲田実業、1対1での引き分けからの再試合、4対3で駒苫が惜しくも夏3連覇の夢が叶わずに敗れ、早実の夏初優勝となりました。9回の攻撃では、それまでの大逆転劇を思い出してしまうような展開でしたね。でも、本当にあと一歩でした。でも、本当に早実も強かった!あの投手は、本当に凄い!そして両校に限らずに、今年の夏の甲子園は、鹿児島工や智弁和歌山や八重山商工、他、たくさんの学校が感動をくれました。正直な所、ワタクシ、全試合を甲子園に足を運んで見たわけでもなく、またテレビで見たわけでもないので(決勝戦再試合も休みで無かったのでテレビでみれませんでした)、テレビニュースや新聞記事の話しからの事ですが。でも、テレビとかでも見ていても、精一杯頑張った後の嬉し泣きも悔し泣きも、その涙を見ると一人一人の中にそれぞれのドラマがあったんだなぁ〜、そして誰彼が主役という事ではなくて、それぞれみんなが主役だったんだよなぁ〜、と思いましたねぇ〜。 

 その他にもスポーツ関連ですが、世界バスケット日本大会も開催されました!これも会場に行って、実際に観戦したい所ですねぇ〜!日本もこれまで3試合を戦って1勝しました。正直、田臥選手が出てないのが、ちょっと残念なのですが。まぁ〜WBCに松井選手が出なかったように、それぞれの事情があると思いますので、仕方の無い事ですけどね。前述、色々とありましたという中には、私事で、夜に昼にと岩見沢・滝川間を行ったり来たり(詳しい話しは、割愛させて頂きますが)もあり、そんな事で更新もちょっと遅れてしまいました(汗)。

 さて、前置きが長くなりましたが、今日の本題・・・先日20日より開幕致しました第30回ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会が、今日の結果発表・表彰式で幕を閉じました。今回は、当教室より連弾上級と連弾中級の2組(上級ペアは札幌コンセルヴァトワールにも在籍の2名)が出場。結果は、上級ペアが奨励賞受賞、中級ペアは残念ながら入賞を逃しました。正直な気持ち、来春のピティナ全国決勝大会受賞者コンサートの出演権獲得を目指してましたので、残念な思いはあると思います(勿論、上級ペアに関しましては、実際「レベルが高い中、何とか入賞出来て良かった〜!」という気持ちもまた本心です)。この2組4名は、今までにピティナ全国決勝大会に、ソロで2〜3回と連弾でも2〜3回出場して、入賞経験もありますので、決して無謀な?(笑)目標では無かったと思いますし、一つの向上心、良い意味で、より上を目指す事によって日頃の練習のバネとする、という事では、このような目標も時には必要かと思います。でも、当然、他の出場者達も、そのような気持ちでこの大会に挑んで来ていると思いますし、ホール変われば音も変わりますし、審査員によっては評価も変わりますので、実際の所、なかなか自分達の思い描くような結果になるとは限りません。他の出場者の皆さんも各地区本選で選ばれてきた人達ですから、かなり上手ですしね。でも、結果云々は別にして、本人達の演奏は、思い切り出来たようですし、予選からの大人数の中、そのファイナルステージで演奏出来た事は、大変な栄誉だと思いますので、素晴らしい事だと思います。みんな、本当によく頑張りましたね!お疲れ様でした♪

 真由美先生達、千歳空港に夜22時着の飛行機で帰って来ましたので、ワタクシ、迎えに行って来きました。ちなみに自宅着は23時半頃でした。コンクール出場は、小さな頃に参加していた時と違って、年々、そして上に行けば行くほどにシビアなものになって来てますので・・・正直な所、ワタクシもしんどくなってきて、ついつい「コンクール出場、これで終わりにしようよ〜(T◆T)」という思いにもちょっとなりつつ、でも、「今回も一生懸命に頑張って、良い勉強になったね。今回の経験を糧にこれからも更に頑張ってね!」という思いにもなりつつ、複雑な気持ちも・・・でも、やっぱり、子供達が自ら好きでピアノを頑張っているのだから、やはり父親としては、弱音を吐かずに、応援するしかないのでしょうね♪ mariyurinopapa

PS:これを読んだ真由美先生から・・・「ハイハイ、そうですよ〜!弱音を吐かずにしっかり応援を頼みますよ〜!(o^v^o)」と言われちゃいました(笑)
  2006年8月19日(土)
  さあ、TOKYOへ!
 今朝、真由美先生とMarieは、東京に向かって出発致しました。昨日からの雨がちょっと心配でしたが、今朝は降ってなくて良かったです。ワタクシもいつもより早起きして、家族みんなの分の朝食を作りました。今回、Yurikaは、ワタクシと一緒に留守番。本当は、東京に一緒に行きたいようですし、姉のMarieも妹がいると何かとおもろい(笑)ようなので、連れて行きたい気持ちなのですが、小学校の時とはもう違いますので・・・暑くて短い夏休みも終わり、一昨日より2学期が始まりましたので、学校休めないですしね。

 さて、いよいよ明日から、第30回ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会が開催されます!今回は、当教室からは、連弾2組が出場致します。自分達の持ち味を出して、のびのびと演奏して欲しいと思います♪ 集中力をもって、頑張ってネ!幸運を祈っております♪ mariyurinopapa
  2006年8月15日(火)
  お盆休み
 今日の甲子園、凄い試合になりましたね!駒大苫小牧高校、見事な大逆転勝利!驚きの底力を発揮しました。打撃戦でしたが、稀にみる劇的な試合でした。青森山田高校の選手達も本当に素晴らしかった!このようなドラマチックな試合を見せてもらったら、やはり夏の3連覇を期待してしまいますねぇ〜♪ テレビを見ながら思った事・・・勝った側にも負けた側にも、選手の中には、プロ志向の選手もいれば、そうでない選手も当然いると思いますが、そんな事を抜きにして、両方のチームの選手達の一生懸命なプレーには、感動を覚えます。最終的には、優勝チームは、一校だけになりますが、どのチームにしても夏の大会が終わった後に進路を考えなければいけない選手も多いと思います。でも今は、その試合の一つ一つの瞬間を、選手一人一人それぞれの思いの中、輝く瞬間であって欲しいと思います!・・・それは、身近な所、ピアノでもそうあって欲しいと思いますし、子供達・生徒達のその一生懸命な思いを、ワタクシも大人として温かく見守って行きたい・・・なんて、思っちゃたりしちゃったりして♪

 さて、お盆休み・・・今夜も近くから盆踊りの太鼓やら唄が聞えてましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか? 我が家は、12日の土曜日、真由美先生、歌志内の教室でレッスンをして、そのまま実家に子供達も一緒に泊まってくる事になったので、ワタクシも仕事を終えてから歌志内に行きました。そして13日にそちらのお墓参りをしてきました。ワタクシ、お盆に実家に泊まった翌日、雨天で無ければ1時間程、散歩をしております。青い空、白い雲、蝉やキリギリスの声・・・気持ち良いですよ♪ ある場所まで行って、そこで一休みするのですが、すぐ傍に道々、お盆は、普段より交通量が増え、結構、車の走る音が。その反対側、木陰に入ると・・・木漏れ日が、なんとも気持ちよく。そして耳を澄ますと・・・川のせせらぎ、ゆるやかに吹く風、木々の葉がかすかにささやくように。ちょっとした、森のささやき?(笑)。日々、電子や機械などで作られた音に囲まれている生活をしておりますが、ワタクシには、どんな音楽よりもこの自然が届けてくれる原始的な音が一番の癒しになりますね・・・なんて、思っちゃたりしちゃったりして♪part2

 話し戻って、お盆の我が家・・・13日は、お盆休み返上で、宮澤先生が、ピティナ全国決勝大会に向けてのレッスンをして下さるとの事で、真由美先生とまりさんは、14時過ぎに実家を出て、まっすぐに札幌に。そしてワタクシとゆりさんは、二人で帰宅。ワタクシ、夕方から、久々に温泉(たっぷの湯)に行って来ました。ここの所、ずっと休みが無かったので、久しぶりです。温泉は、やっぱりイイねぇ〜♪ そして、昨日の14日は、ワタクシの両親のお墓参り。夕方から、ゆりさんの通常レッスンでしたが、真由美先生もワタクシ以上にずっと休みを取ってなかったので、真由美先生を休ませて、ワタクシがレッスンに同行しました。ゆりさんは、真由美先生に付いて欲しかったみたいでしたが、真由美先生に「あなた(Yurika)が演奏する、あなたの為のレッスンでしょ〜。私が付いて行かなくても、自分がレッスンを受けて学んで来れば良いことでしょ〜。」と言われて(笑)。曲の仕上がりがまだこれからの状態のものばかりでしたが、宮澤先生のレッスンは、相変わらずエネルギッシュなものでした。実は、宮澤先生には、秋のコンクールが一段落した頃に来岩頂きまして、コンクールとは関係のない所での特別レッスン(公開式の勉強会)をして頂く予定となっております。詳細が解りましたら、門下生の皆さんや関係する皆さんにご案内したいと思います♪ mariyurinopapa
  2006年8月9日(水)
  真夏のコンクール、お疲れ様でした!
 ここ1週間ほど、北海道では30度を越す気温が続いているようです。岩見沢でも日中は、32〜33度の暑さです(汗)。とにかくこの暑い中で、部屋でパソコンを打っていると尚更に暑くなりますね。そんなわけで、今朝は、朝早くに目が覚めてしまったので、せっかくですから涼しいうちにと思って、朝7時頃よりパソコンで仕事の資料作りをしました。夜も風が吹けば、幾分、涼しい感じはありますけど・・・ワタクシの部屋、窓を開けてもなかなか風が入ってこないんです。ですから夜は、結局、エアコンのある部屋に逃避行したりして(笑)

 話し変わりますが・・・そう言えば、昨日の夕方、街中で浴衣姿の力士さんを何人か見かけました。大相撲の北海道巡業で10年ぶり位なのかな?岩見沢に来たのは。マゲが短かったので、幕内や十両とかの関取では無かったようです。

 さて、この暑い中、3日間、「第25回毎日こどもピアノコンクール本選会」が札幌サンプラザホールで開催されました。当教室からも何人か出場致しました。ワタクシも2日目、午前中に札幌で仕事が入っていたので、それを終えてからちょうどお昼近くに見学してきました。ここ3年間、娘二人が本選に出場しても聴きに行ってなかった(恐くて聴けない・・・苦笑)ので、今回も聴きに行こうかどうか、かなり迷ったのですが、近くに行っていて、聴きに行かないで帰るのも何となく流れに逆らっているかな?みたいにも思えまして・・・。去年も札幌での仕事の帰りに少しだけ見学して帰りましたが、娘達が出場していたワケではありませんでしたので。でも今回、上の娘Marieが出場していたので、心中穏やかでない状態でした(汗)。娘とMちゃんが出場した部、半分弱くらいを聴きました。演奏も結果発表も、ワタクシは、ただひたすら祈っているだけでしたけど(笑) 午前中のその仕事を終えた後、演奏時間に間に合うかどうか解かりませんでしたので、聴きに行くとは約束していませんでした。休憩時間になって、MarieやMちゃんにちょっと会いに行ったら「あっ、来てくれたんだぁ〜♪」って、嬉しそうに言ってくれたので、行って良かったです。でも、結果発表はさすがに一緒に聞いていられなかったので(父親が緊張している様を娘に見られるのも恥ずかしいですし)、会場内の上側の隅っこで、一人でドキドキしながら聞いておりました(汗) 

 娘達や教室生徒さんの他、この地区から本選進出したお子さん達も何人か入賞しておりました。入賞された皆さん、本当におめでとうございます。また、残念ながら入賞の選から漏れた方も、この夏、一生懸命に頑張った事は、これからピアノを続けて行く上で、きっとプラスになっていると思います。そうそう、(当教室生徒さんではなく)どなただったか?「やっと終わりましたぁ〜!これでやっと夏休みを迎えられま〜す♪」とおっしゃっていたお母様、おりましたっけ(笑)。でも、その気持ち、よ〜く解りますよぉ〜!特にお子さんが低学年とか小さかったら尚更ですよね♪

 これで、北海道で開催の夏の2大コンクールの予選・本選、全て終了致しました。皆さん、本当にお疲れ様でした! mariyurinopapa
  2006年8月5日(土)
  表彰式のライヴ中継
 一昨日のピティナ北日本T本選地区本選大会(札幌)の表彰式の模様が、インターネットでライヴ中継されました。ご覧になった方もいらっしゃると思いますが。PTNA北海道支部では、初めての試みのようですが、全国でもこのような配信サービスは初めてのようです。夜20:40から表彰式が開催されましたが、我が家ではワタクシとゆりさんが、留守番部隊・・・二人して本当に緊張した時間でした。ちなみにワタクシのPCだと置いている位置の問題で二人座って観づらいので、2階のホールに置いてある真由美先生のPCの前、二人して床に座って見てました。PCに向かって「どうかお願いします!」みたいな感じで、まるで神棚に向かってお祈りするみたいに(笑)

 表彰式は、審査員の先生方を代表して、たしか3人の先生が総評を述べられたと思います。そしてその後に、注目の成績発表が。「北海道支部協賛奨励賞→本選奨励賞→本選優秀賞→第○位(全国進出者)」の順での発表だったと思います。結果発表の時にはまだ採点票が交付されてなかった上の娘まりさん出場の級や、生徒さんが入賞内定になっていた級は、ゆりさんと二人で「まだ名前呼ばれないで!まだ名前呼ばれないで!」と祈りながらLIVE中継を見てました。特に優秀賞だった何人かの時は「えぇ〜!あともう少しだったのにぃ〜!」と悲鳴に近いような声に(笑) でもさすがに、まりさんの級の発表の時は・・・お姉ちゃんが、またもや後もう一歩だったと知った瞬間、妹のゆりさんは、しくしく(;_;)と静かに涙を流してました。ワタクシは、金縛り状態で呆然・・・しばし沈黙(汗)。でもその後、気を取り直して、PCの画面に向かって「まりさん、入賞おめでとう!よく頑張った、頑張った!( ゜゜)( 。。)( ゜゜)( 。。)うんうん」って、二人で拍手を贈りました♪ 
 
 実はワタクシ、ここ3年程、娘達のコンクールは殆ど見に行ってないのです。ここ3年間で、地元開催の予選に出場した2回だけかな? 娘達の出る演奏会を聴きに行くのは好きなのですが、コンクールはさすがに胸が苦しくなりますので(汗)。あまりの緊張で、心臓が止まったら困りますから(笑)。そんな訳で、結果発表・表彰式を見るのも本当に久しぶりでした。やっぱり物凄いドキドキで、どうにもこうにも、とにかく大変でした(^.^;... mariyurinopapa
  2006年8月3日(木)
  ピティナ北日本地区の3つの本選、終了!
 5月28日の根室予選から始まりました北海道で開催のピティナ・コンペティション・・・7月29日・30日に釧路で開催されました北日本道東本選、8月1日に旭川で開催されました北日本T本選、そして昨日・今日と札幌で開催されました北日本U本選と、3つの本選も終了・・・これで、道内での開催は全て終了致しました。出場した皆さん、本当にお疲れ様でした。

 さて、当教室に関してですが、今回の本選にはソロ12名と連弾2組が出場、支部協賛賞を含め、9名と2組が入賞致しました。そして2つの級で次のステージで演奏出来る機会を審査員の先生方より頂きました。入賞入選した皆さん、本当におめでとうございます!子供達も練習、大変だったろうけど、本当に良く頑張ったね♪支えて下さいましたご家族の皆様、本当に有難うございました。

 当教室生徒さんに関して言えば・・・初めての受賞で嬉しかった生徒さんもいれば、入賞出来て”ホッ”とした生徒さん、残念ながら思うような演奏が出来ずに悔しい思いをした生徒さん、そしてもっと上を目指していてあとほんのもう一歩の所で選から漏れて残念だった生徒さん、それぞれだと思います。そして、それぞれ一喜一憂、悲喜こもごも、色々だと思います・・・人間ですものね。でも、良い結果だったにしても残念な結果だったにしても、今回経験をした事をこれからに生かして欲しいと思います。

 そして我が家の上の娘Marieの事・・・先ずは、Mちゃんと二人、物凄く嬉しい事がありました(^-^)v そしてソロに関しては、色々な想いもありますが、とにかく本当に良くやったと思います。本当にあと一歩で届きませんでしたが、立派だったと思います♪ 何よりも娘本人、(前回にしても今回にしても)自分の中でベストの演奏が出来たとの事で、その達成感があるようですので、それは本当に大きな収穫だと思います。おそらくは本人の心の中では「残念!」という思いはあると思いますが、でも結果発表の後、電話で「自分ではイイ演奏が出来たと思うので、その事が本当に嬉しいよ♪」と言っておりました。真由美先生も演奏終了後、「とてもMarieらしい演奏だったよ!でも(何人かの)他の人たちも本当に上手だわ!でも、Marieらしい演奏が出来たので、とりあえず満足です。」とメールで知らせてくました。

 本選はこれで終わりましたが、でもまたすぐに毎日こどもコンクールの本選がありますし、勿論、今回のピティナで次の大会に進出出来た生徒さんもおります。気を引き締め直して頑張りましょうね!そして他の当教室生徒さん達にしても、これで終ったわけではありませんので、ちょっと一休みしたら、それぞれの次の目標に向けて、また始まりの一歩を踏み出しましょうね♪ mariyurinopapa
  2006年7月27日(木)
  夏休み・・・だけど
 今朝は快晴でした。先週は、あまり天候が良くなくてどんよりとした空が多かくて、23日の「雪の美術館」でのコンサートに客演した九州のお友達も寒く感じたようで、「せっかくの北海道の夏なのに、スカッとした青空を見せれなくて、ちょっと残念だなぁ〜」と思いました。

 さて、今日は、午前中に真由美先生を訪ねて、遠方よりお客様がいらっしゃいました。普段、レッスンなど仕事が忙しく、ここの所、玄関前やレッスン室の中、殺風景でしたが・・・今日のお客様をお招きするにあたり、先日から教室のお母様にお手伝いを頂いたりして、お花を飾ったり、整理整頓したりして、少し、すっきり爽やかな感じになったかな(笑)

 話し変わりまして・・・夏休みですねぇ〜♪今この時期、夏休みだなんてのんびりとした事を言っている場合では無いかもしれませんけど(汗)。ゆりさんの中学校は、先週の金曜日に終業式だったのですが、市内の小学校、昨日が終業式だったようですね。今日、職場で、この春に小学校に入学したお子さんのいるスタッフに「お子さん、小さい時は、やっぱり夏休みにはどこか連れていってあげてたりしたのですか?どんな所が良いのでしょうかね?」みたいな事を尋ねられまして、「娘達が小さかった頃の夏休みね・・・やっぱり、小さかった頃は、海に連れて行ったりしたよ。ほかに小樽水族館とか〜」みたいな話しをしたんですね。実際、娘達がピアノに忙しくなってからは、なかなか出掛けるのは難しくなりましたし、ワタクシ達が休みでも真由美先生が仕事だったりで。夏休み、ピアノの事ばかりで、遠くにいける事あまり無かったけど、近場では郷土科学資料館にプラネタリウムを見てきたりした事もありましたけど。いつだったか、ワタクシが「どうしてもみんな(家族)で海に行きたい!」と言いまして、ピティナ全国大会に向けての札幌でのレッスンの帰りに遠回りして、海に行った事があります。海辺に着いた時は、既に夕方・・・みんなで足だけ海につけて来ました。水平線に夕日が沈むのが見れて、それはそれで綺麗で、良かったでしたけど(笑) 懐かしい思い出です♪
 
 やはり夏よりは、コンクール時期が終わって、秋に遊びに出掛けた思い出のほうが多いですよね。最もここ数年は、夏ばかりでなくて春も秋も冬もピアノばかりですけど(汗)。って言うか、もうお父さんと遊びに出掛けたい年頃では無いですしね(笑)。まりちゃん・ゆりちゃんと呼んでいた小さかった頃、公園とかで汗をかきかき、走り回って遊んでいる二人を眺めるのが好きだったなぁ・・・って、真由美先生から「何を一人で感傷に浸ってるのぉ〜┐( -"-;)┌」と突っ込まれそうだな( ̄▽ ̄;)

 さてと・・・今は、夏休みだなんて、のんびりした事を言っている場合ではありませんね。いよいよもうすぐ第2幕の幕開けです!今年もまた、暑い・熱い夏ですが、皆さん、頑張っていきましょう! mariyurinopapa
  2006年7月23日(日)
  旭川、雪の美術館・音楽堂でのコンサート♪
 今日は、楽しみにしていた演奏会、旭川市の北海道伝統美術工芸村「雪の美術館・音楽堂」で札幌コンセルヴァトワール校舎新設20周年記念コンサートin旭川が開催されました。当教室から、コンセルにも在籍する3人が出演・・・しかしながら、真由美先生、今日は毎日こどもピアノコンクール札幌地区予選の審査の為に同行できず、ワタクシが、娘二人を旭川に連れて行きました。

 朝、おおよそ平日通りに起床、真由美先生が先に家を発って、ワタクシ達は予定より15分遅れで家を出て、高速道路(道央自動車道)に9:05頃に入る。天気は、曇り空でしたが、雨が降りそうな気配はなく、そして風が無かったので、比較的、快適に車を走らせる事が出来ました。ワタクシ達が岩見沢のインターチェンジから高速道路に入ったあたりで、今日一緒に出演する生徒さんに携帯電話よりメールを送った所、生徒さんの車は、ちょうど砂川市のオアシスパーク辺りとの事・・・我が家より、ちょっとは早目に出たそうです。およそ40分後に深川市のインターチェンジに、そしてそこから国道を走って、10:10頃に会場に到着、10:30の集合時間には充分間に合いました♪ 北海道伝統美術工芸村は、旭川市の入り口でしたし、かなり分かりやすい位置にありました。

 午前中、優佳良織(ゆうからおり)工芸館と国際染織美術館などの工芸美術館を見学。北海道のユーカラ織は勿論の事、沖縄のミンサー織をはじめ、国内の色々な地域や世界各国の織物が展示されてました。お昼ちょっと前に雪の美術館のレストランで、演奏会出演&美術館見学参加の皆さん全員で食事。和食でしたが、なかなかお洒落なランチでした♪

 さて、音楽堂ですが、全体的にやはり白を中心とした色合いの会場に天井は青い空の絵画(教会とかに描かれているような?天使は描かれてませんでしたけど)が描かれてました。200席ほどのようですが、ゆとりのある席でしたね。ピアノは、真っ白いベーゼンドルファーで、特注品だそうです。会場内、音響的には・・・やはり、音楽専用ホールでないため、反響板は勿論ありませんし、木製の箇所が殆どなく、こもった感じがするのですが、かなり残響がある、という感じでしょうか? でも、なかなか体験出来ないような空間、とても良い感じの雰囲気で、ちょっと幻想的にも感じる、洒落たホールでした。

 下の娘Yurikaはソロで演奏、第1部の18人(組)中、14番目の演奏。上の娘Marieと生徒のMちゃんは連弾で、第2部で19人(組)中で最後の演奏でした。第1部の後半は、”上の級”のコンクールに出場する生徒さん達の演奏もあり、内容が濃かったですねぇ〜♪対照的に第2部の後半は、連弾が続いて、とても楽しく聴かせて頂きました。それで、娘達に演奏の感想を聴きますと・・・Yurikaは、先日のカルチャーナイトの時と違う曲を演奏したのですが、本人的にもちょっと精彩を欠いた内容だったようです。聴いていたMarieが「危ない箇所が何箇所かあったよ〜(汗)」との事。連弾に関しては、なかなか良いノリで楽しんで弾いていたようですが「中間部がちょっと走り過ぎたぁ〜!」との事。まぁ〜、ワタクシは細かい事、わかりませんが・・・本人達も自覚しているようですが、ワタクシ達の席のすぐ後ろで聴かれていた宮澤先生と陽子先生には、全てお見通しの事かと思います(汗)。それでも「素敵なホールで弾けた事は、とても気持ちが良かった!」と言っていたので、今回の演奏会に参加出来て良かったと思いました。連弾の相方のMちゃんも同じ気持ちだったと思います。

 終演後、ゲスト出演の佐賀県の女の子(ご指導は福岡県の先生)、Yurikaと同じ学年という事もあり、お母様が声を掛けてくださったので、少しお話しを致しました。今年の長野県での室内楽研修の時や高知県での交流演奏会の時などもそうですが、ピアノを通して色々な方々とお知り合いになれる事、とても嬉しい事です♪ 子供同士、お互い良い刺激になって、大好きなピアノをこれから更に追求して行って欲しいと思います。

 真由美先生は、札幌の審査から19:30頃に帰宅して(かなり疲れていましたが)、晩御飯を食べて・・・21:00から23:00まで、生徒さん達のレッスンでした。今日は、みんな・・・お疲れ様でした! mariyruinopapa

PS:今日のコンサートの模様を、宮澤先生からのお話しありましたので、フォトアルバム別館に少し掲載致しました。
  2006年7月21日(金)
  カルチャーナイト2006
 今日、札幌市では、カルチャーナイト2006が開催されました。カルチャーナイト・・・主催者のHPを見ますと「夏休み初日の金曜の夜。札幌市内の美術館や気象台やテレビ局などの施設を夜間開放します。施設ごとに楽しい企画が盛りだくさん。短い夏の長い夜、家族そろって、地域の文化に触れてみませんか!!」と掲載されておりました。国内では、このような催事は、札幌だけのようですが、ヨーロッパでは、デンマークとかで開催されているようです。昨年は、道立近代美術館で開催された演奏会に札幌コンセルヴァトワールの生徒3人が出演しました。今年は、札幌コンセルヴァトワールも参加施設となりまして、17:30より、音楽院のカノンホールで「札幌コンセルヴァトワール・ピアノコンサート”真夏の夜の夢 〜ミューズと子供達の調べ〜」が開かれました。

 コンサートですが、第2部後半の中高生は、ピティナや全日本学生音コンの常連が多かったので、かなり聴き応えがありました。かなり良い刺激になりますねぇ〜(汗) 当教室の三人娘は・・・真由美先生としては、生徒の演奏には満足、娘二人には不満、という感じだったのかな? 帰りの車の中、娘達に”こんこん”と話しをしていましたね・・・娘達には厳しい?(苦笑) 娘達の事は置いておいて、ワタクシも生徒さんの演奏は、良かったと思いますね♪って言うか、今迄にはなかった彼女の演奏が聴けた、という感じでした。真由美先生のレッスンと、そして宮澤先生にも師事するようになって、技術的な向上は勿論の事、緻密さや深みなどもより一層加わってきたように思います。勿論、これからもっと仕上げていかなければいけないのでしょうけど♪ いずれにしても、せっかくの良い刺激の場となったと思いますので、より良い音楽を目指して、日々の努力、これから益々、頑張って欲しいと思います。

 そうそう、今夜は、豊平川の花火大会だったんですね。札幌の街中を浴衣姿の女性達(というかカップル達)を結構、見かけました。思い出せば、昨年のカルチャーナイトの日もそうでした。昨年は、演奏会を終了して、食事会に行く途中に花火が上がるのが、少し見えましたっけ♪ mariyurinopapa
  2006年7月17日(月)
  毎日こどもピアノコンクール岩見沢地区予選、終了!
 昨日は、第25回毎日こどもピアノコンクール岩見沢地区予選が開催されました。いよいよ、毎日こどもピアノコンクールも開幕しました。とは言っても、岩見沢が最初の予選で、他の地区は22日〜28日の開催なのですけど。プログラムを見ますと、今回は、ソロ85名と連弾5組の総数95名の出場でした。

 ところで、当HP(管理人のHitorigoto)ですが、以前に「コンクール時期、今年は、静かに見守っていきたいと思います」とお話しして、ここの所、そのような感じでやって来ておりますが・・・昨日、ある方より「ここの所、コンクールネタは無いし、笑い話し(思い切りおバカな話し)も少ないし、ちょっとつまんないです(T_T)今日の毎日こどもコンクールの事、何か書いて下さいね!」みたいな事を言われまして(汗)。でも、そう言われましてもねぇ〜^-^;アハハ... 困ったな(;^_^Aフキフキ。 

 さて、それで昨日の岩見沢地区予選ですが・・・ワタクシ、全員の演奏を聴いたわけではありませんので、詳しくはお話し出来ませんが、イメージとしては、図形で表しますと”横長の楕円形”みたいな感じでしょうか?コンクール本選上位入賞常連(もしくは全国大会出場者)の子とかが、部門にもよりますが、昨年より少なかったと言う事もあり、一部を除いて上と下の差がそんなに無かったのでは?・・・と言うとちょっと言い過ぎでしょうけど。中間層が多かったかな?という感じがしましたので、横長の楕円形のイメージが頭に浮かびました。とは言え、毎日こどもコンクールとしては、なかなか良い感じだったと思います♪他の地区の事がわかりませんので、個人的な勝手な感想ですが(笑)

 たしか審査委員長の先生が講評で、審査結果に対して「(結果にとらわれずに)長い目で見てあげて下さい」とおっしゃっていたと思いますが・・・今回の予選出場を機にこれから伸びる可能性は、皆さんにある(特に幼児・小1・小2の小さな学齢は、なかなか粒が揃っていたような?)と思いますので、来年・再来年がまた楽しみですね♪

 本選は、規定書によりますと幼児〜小2の特別賞と小3以上の金賞・銀賞の受賞者が進出となります(※札幌地区予選はたしか銅賞まで)。今日の毎日新聞の朝刊にも掲載されておりましたが、今回の岩見沢地区予選では、全部でソロ27名と連弾2組(たしか金賞9名&1組、銀賞8名&1組、特別賞10名だったと思います)が、また次のステージで演奏出来る機会を審査員の先生方より頂きました。当教室の生徒さんも何人かその中に選ばれましたが、当教室生徒に限らず、この地区の代表として選ばれた皆さんは、結果云々は別として、自分にとってベストの演奏が出来るように頑張って欲しいと思います。 mariyurinopapa
  2006年7月15日(土)
  明日は、毎日こどもピアノコンクール岩見沢地区予選!
 明日16日は、第25回毎日こどもピアノコンクールが、いよいよ開幕・・・今年も全道11地区のトップをきりまして「まなみーる・岩見沢市文化センター中ホール」にて岩見沢地区予選が開催されます。先日の毎日新聞の記事によりますと・・・出場者は、岩見沢95人(連弾5)、札幌866人(同18)、小樽108人(同3)、旭川127人(同4)、北見88人(同3)、釧路85人(同1)、帯広93人(同2)、室蘭94人(同0)、函館112人(同1)、苫小牧130人(同2)、宗谷93人(同6)、全体で過去最多の1891人との事です。今回で第25回目を迎えましたこの子供コンクール、それをを記念して来年1月13日に札幌コンサートホールKitara大ホールで第25回本選会の全入賞者を参加対象(出演は任意)としました「特別コンサート」が開催される事になっておりますので、それもまた参加する子供達への大きな励みになるかと思います♪

 さて、当教室の出場生徒さん達に関してですが・・・真由美先生は、明日、仕事の都合で、皆さんの演奏が聴けません。予選に向けて、なかなか曲が仕上がらず、先日、先生より「非常事態宣言」が発令されましたが(汗)、その後、どうでしょうか?また、一部の生徒さんの体調の事もとても心配しておりましたが、どうでしょうか? とにかく明日は、気持ちを集中させて、そして先生とのレッスンを思い出して、自分らしい演奏が出来るように頑張って欲しいと思います。 mariyurinopapa
  2006年7月13日(木)
  まつり・・・学校祭、彩花まつり
 昨日は、随分と涼しい(というか、半袖でいたら夕方ちょっと寒いような気も?)気温でしたが、今日は、見事に一転!蒸し暑い一日になりました(汗)。午前中は比較的、青空も見えたので良かったのですが、午後からは、曇り空でしたので、蒸し暑い不快な感じでした。それでも、まだこちらは良い方なのでしょうね。ニュースによると西日本の方では、こちらでは考えられないとんでもない高い気温だったようです。

 昨日と言えば・・・昨晩は、ワタクシ、自宅のPCで仕事をしていたのですが、気が付いたら・・・草木も眠る丑三つ時、午前2:30になってました。そんなんで、なかなかHPの更新&整理整頓が進みません。昨晩していた仕事も、本当は、ワタクシがやるべき仕事ではないのですが・・・以前にワタクシがやっていた仕事で、数年前から別の担当者(それと下請け業者さん)にバトンタッチしたのですが、なかなか上手いように行かなくて(T◇T)それでその仕事に携わる他の方々から、頼まれましてね(汗)。でも、会社のPCでは(インストールされているソフトの関係で)、その仕事が出来ないんですね。それで、通常の自分の仕事外の事ですし、自宅で行っているのですが・・・何せ、ワタクシの部屋にはエアコン付いてないですし、PCも水冷式とかでないですし、それでもって、エラク暑い夏の日にPCを2台付けようものなら、部屋の中、かなり暑くなるんですね。ワタクシの部屋、我が家で一番、位置の良くない所で、窓を開けてもなかなか風が入ってきません(苦笑)。

 ちなみにPCする時は、頭の中をリラックスさせる為に、音楽を流しながらやるようにしております。昨日は、FOURPLAYというアメリカのフュージョンバンド(ベースGが、エリック・クラプトンのバックで弾いているネーザン・イーストという人です)の「ベスト・オブ・フォープレイ」というCDでした。最近のものではありませんが、結構、洒落たフュージョンでなかなか良いですよ♪この中の曲に、1998年の春頃に放映されたいたTVドラマ「WITH LOVE」(出演:竹之内豊さん、田中美里さん等・・・このドラマ、見てた方いますか?)で、流れていた曲(「Bali Run」とか)もあるんですね。最初、曲のタイトル知らなくて、CD買ってから気が付いたんですけど(笑)。

 さて、上の娘・まりさんの通う高校では、学校祭が始まりました。ピアノをやっている高校生に関しては、この時期、学校祭もあって、親心、ちょっと微妙ですが(笑)。しかも、まりさんが通う高校、昔からかなり”マジモード”で学校祭に取り組むようなんですね(汗)。今日は、仮装行列がありまして、ワタクシ、ちょうどお昼頃に市役所近くを通ったのを少し見ました。世界各地、色々な国の民族衣装を着ていたり、ディズニー映画のキャラクターもあったようです。真由美先生は、市内のある公園で、それぞれクラスごとにパフォーマンスを披露している所をちょっと見てきたようです♪ 

 そして、岩見沢では現在、「いわみざわ公園」内のバラ園や「あやめ公園」などを中心に7月9日から7月16日まで「彩花まつり」が開催されております。各地から観光のお客さん達も来られたりして、賑わっているようです(少しだけ?)。岩見沢の市花は、バラですが、ここ数年、中央公園など市内の他の公園などでもバラが以前よりも増えて来ているように思います。 mariyurinopapa
  2006年7月10日(月)
  なんか、妙に疲れた二日間の休みでした・・・
 一昨日、代休を取って、1ヶ月ぶりの完全休日、そして昨日は日曜日と、とにかく「のんびり休みたい!ゆっくり眠りたい!」と思っていた二日間の休日でしたが・・・。この二日間、先ず、問題だったのは朝。まりさん、土日曜日で、学校は休みだったのですが・・・色々とやる事があるようで、平日よりも早い朝7時に学校に出掛ける。そして真由美先生も一昨日は歌志内のレッスンの日でしたし、昨日も札幌で仕事が入っていた為に朝8時には家を発つ。出来る事ならば朝飯抜きでも良いので、昼近くまで寝ていたかったのですが・・・何が悲しゅうて「ゆっくり眠りたい!」と思って休みをとったのに、二人の朝のお出掛けのためのドタバタ準備で、目を覚まさにぁ〜ならんのさ(T◇T)。少しは気遣って、静か〜に出掛けてよねぇ〜!

 お陰で目が覚めてしまって・・・仕方ないから、そのまま起きて、裏庭の除草仕事やらPCでHP用の音源データ作りなどしたり・・・結局、この二日間の休み、予定よりかなり朝早くに起床する羽目になり、何故か昼寝もせずに普段なかなか出来なかった家の中の仕事やらなにやらして、近場の温泉に行ったのも夕方6時頃からであまりゆっくりと入る事もできずに。ちなみにゆりさんの二日間は、家でピアノの練習、ワタクシの用意した昼食を一緒に食べて、そしてお掃除などの家事手伝いをしたり、某TVドラマのDVDを見てたりしてました♪

 そうそう、昨晩は、真由美先生が仕事から帰ってきて、それからみんなで晩御飯を食べて・・・夜9時過ぎから、ピアノ室の楽譜棚やらCD棚の総入れ替え作業でした。楽譜やCDもなんだかんだと増えてきて、今迄の棚では入りきらなくて、部屋の中で雑然と置かれていたのですが、今月末に急遽、遠くからわざわざお客様が来られる事になりまして、ちょっと現状ではみっともないかな?という事で・・・まだ、全部収まっていないようですけど(苦笑)。結構、大変でした・・・一昨日の休みの日に家の周りで肉体労働(?)をやったので結構疲れていましたし・・・って言うか、ハッキリ言って今、筋肉痛です(汗)。でも、ほんの少しだけ部屋が明るくなって良くなったかな? mariyurinopapa
  2006年7月7日(金)
  ホームページ・オープン、3年経過♪
 以前にもお話しした事がありますが、当HPは、2003年の7月6日に作成して(当時、プロバイダーのサービス用のテンプレートで簡単作成の物でした)、7月7日にオープンしました・・・という事で、3年経過、今日から4年目に入りました。皆様、どうもありがとうございます♪ ちなみに7月6日というのが「ピアノの日」(1823年、シーボルトという人が初めて日本にピアノを持ち込んだ日を記念して)だと知ったのは、それから1年後でした・・・3年前のその日は、たまたま日曜日でしたので、作ってみただけです(笑)。7月7日は、本州や道内の一部地域(道内はおおよそ8月7日)で「七夕」ですね♪

 本当は、HP開設3周年を記念して「ちょっとリニューアルをしたいなぁ〜」という気持ちもあったのですが、ここの所、なかなかそこまで行う時間が無くて(汗)・・・って、まぁ〜、リニューアルするのちょっと面倒な事もありますけど(笑)。そういう事も含めて、少し整理整頓して、以前にあったページを一部削除したり、その半面、新しいページを作ったりしてみました。そうそう新らしいページとかを作ったら、HPの容量が足りなくなって来ちゃって、容量をちょっとだけ増やしました。今迄も、容量確保の為に、「写真館」にしても途中から写真を小さくしたり少し数を減らしたりして、地味に整理しながらやってきたんですけど(笑)。

 話し変わって、明日は、ワタクシ、1ヶ月振りの休日です。というワケで、今夜はDVDをレンタルしてきました。日本映画「大停電の夜に」(監督:源孝志さん、出演:豊川悦司さん、原田知世さん、他)です。面白そうな感じはするのですが、観た方、いらっしゃいますか? ちなみに先月上旬に「ALWAYS 三丁目の夕日」(監督:山ア貴さん、出演:吉岡秀隆さん、堤真一さん、他)と、久々に「シザーハンズ」(監督:ティム・バートンさん、出演: ジョニー・デップさん、ウィノナ・ライダーさん、他)をレンタルして見ました。「シザーハンズ」は、まりさんと一緒に観た(って、そんな暇あったんかい?まぁ〜ちょっと位、息抜きも必要でして、^-^;アハハ...)のですが、主人公のEdwardのメイクが見た目、ホラーっぽいと申しましょうか?結構、不気味に思われがちですが、実はとてもユニークで、チャーミングなキャラです。映画の途中までは、まりさんと二人で大笑いp(≧▽≦)qしながらでしたが、最後のほうは、涙で(T-T)ウルウルと・・・ついでにちょっとハナも出てたかもしれませんが( ̄◇ ̄;)

 さて、今度の日曜日で北日本地区でのピティナ予選が全て終了します。当教室生徒さん達に関しては、先日の日曜日で全員、出番が終了・・・予選通過された皆さん、誠におめでとうございます。本選に向けて、また、気を引き締めなおして頑張って下さいね! そして毎日こどもピアノコンクールの予選も後10日ほどです・・・が、昨日、真由美先生より毎日こどもコンに向けて、今回もまた「非常事態宣言」が発令されました( ̄□ ̄|||) とにかく「生徒の皆さん、頑張って下さい!」とだけしか、ワタクシには言えませんが・・・(;^_^A mariyurinopapa

  2006年7月4日(火)
  今朝のNHKのニュース
 今日も暑い一日でした。ここの所、妙に忙しかったり、また、アレルギーのせいか?体調も不調、その状態でHPの更新も遅れております。という事で・・・先日、ある方より「Hitorigoto、最近、進んでないですね。色々な情報とか、楽しみにしていたのですが・・・教室専用ページに色々と書いているのですか?」というようなお話しを頂きましたが、決してそんな事ではないですから(笑)。教室専用ページ、少しずつ合間を見て手直しをしているような状態で、まだ、思った通りの形になってないんですよ(汗)。でも、作ってる段階が一番楽しいかもしれませんけど・・・初めてHPを作成した頃を思い出して、懐かしいような、ちょっと新鮮な気持ちにも♪

 さて、今朝7:30からのNHKのニュースで、先日の「被爆ピアノリサイタル」の事が放映されてました。ニュースは、勿論、主催者がメインでしたので、代表の女の子(Nさん)の話しや調律師さんの話しが中心でしたが、上の娘がリハーサルで演奏している所や、フィナーレで娘達とMちゃんが、主催者の皆さん達と、ステージ上で一緒に「WISH」を歌っている所が見れました。テレビを見ながら、まりさんが、やたらと「とにかくNさんが、凄い(素晴らしい)んだよね!この人にはかなわないね、きっと立派な人になると思うよ!」と、主催者の代表のNさんを絶賛してました。このように、同世代の子供達の素晴らしい所を認めて、自分にとって良い刺激に感じてくれた事は、とても嬉しい事です。

 ニュースは時間にして10分間くらいだったでしょうか?もう少し短かったかな? まりさん、学校に行ったら、クラスで一人だけそのニュースを見ていた男の子がいたらしく・・・その男の子、「ん?どっかで見た事あるような???」と気がついたようで、まりさん「まいったなぁ〜。ニュース見て、感づいた子がいたよぁ〜(汗)」とのこと・・・って、別に隠すような事でもなかろうて・・・でも、やっぱりちょっと?(笑)。 mariyurinopapa

  2006年7月1日(土)
  被爆ピアノリサイタル
 今日、札幌市の北海道青少年会館にて「第2回・被爆ピアノリサイタル 〜平和のために 10代のチカラ。〜」(主催:Free The Children Japna北海道)が開催され、当教室より札幌コンセルヴァトワールに通う3人の子供達(娘二人とMちゃん)が、お招き頂き、ピアノを演奏してきました。

 先ず”被爆ピアノについて”プログラム掲載の主催者のご案内を紹介したいと思います(※氏名は、了解を取ってないので、当HPでは伏せさせて頂きます)
『本日演奏するのは、61年前の広島。爆心地からわずか1,8キロの地点で、原爆被害に遭いながらも現在の音を奏でる”奇跡のピアノ”です。広島県でピアノ工房を営む傍ら、中古ピアノを引き取り、無償で修理し幼稚園や老人ホームなどの公共施設に送るボランティア活動をしている○○○○氏(※)。彼の元にある日運び込まれた古いピアノが製造番号から被爆している事が判明。「音を奏でてこそピアノ。演奏を通じて平和を伝えたい」という思いから○○氏が修理、管理を行い、全国各地でこのピアノを用いたコンサート巡演を行っています。』

 ワタクシは、仕事が休めないので、聴きに行けませんでしたが、真由美先生が同行、VTR録画したのを夜、見ました。真由美先生の話しによりますと、中高生達が運営していて代表の女の子をはじめ、皆さん、とてもしっかりと取り組んでいる姿に感動しました、との事です。コンサートは、主催者(代表者)のお話し、被爆ピアノについて(調律師のお話し)、そして「被爆ピアノに捧げる歌〜わたしはピアノ〜」を札幌コンセルヴァトワールに通うYさんが演奏、そして、それから当教室の生徒でコンセルにも通う3人の子供達の演奏など。特にピアノの演奏と一緒に朗読されました詩「ヒロシマの空」や原爆体験証言者のお話など、とても胸を打つものでした。演奏した子供達にとっても、通常、経験出来ない形でしたので、今回、招いて下さってとても有難かったです。こういった活動をしている同年代の子供達(学生さん達)がいる事、そして被爆ピアノを通して”争う事の悲しみ”や”人の心の痛み”などというものを少しでも感じたのなら、今回の事は彼女達にとって、単に人前でピアノを演奏したという事だけでなく、貴重な経験になったと思います。ピアノのレッスンでは、技術的な事は学べても、人としての深みなどは、やはり色々な事を経験して、人として心の成長をする・・・それが、多分、技術的な事だけでなく深みのある演奏に繋がっていく、あくまでもワタクシ個人の感想ですが、そのように思いました。そして、宮澤先生やぺトルシャンスキー先生が、「ピアノばかりではなく、色々な本を読んだり、色々なもの(色々な芸術・色々な国の文化)に触れたり経験したり、人間としての教養を身に付けて下さい。」というような事をおっしゃっていた事を思い出しました。

 最後に、ステージで歌われました「WISH」の歌詞(五十嵐敬也さん作詞)の一部をご紹介したいと思います。

     10年後 ぼくたちは どこにいるだろうか
   争いは なくなっただろうか
   世界中の悲しみや迷いの雲は 消えているだろうか

   輝くはずの星が 色褪せて見えても
   人と人の心の壁 超えられなくても

   いつか 世界中に 温かい陽射しと
   子どもたちの笑い声が あふれくる日がくる

   生きてるということが 何より美しく輝くために
   今ここで 何をすればいいんだろう


・・・今回の素晴らしい経験をさせて下さいました、主催者の皆様をはじめ、色々とご指導下さいました宮澤先生に深く感謝致します。そして、世界中で今を生きている子供達のために、そしてこれから世界中で生まれくる子供達のために、ただひたすらに平和である事を祈っております。 mariyurinopapa

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