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2005年1月〜6月の「ひとりごと」より・・・ちょっとその一部を♪
  2005年6月29日(水)
  ペトルシャンスキー先生のレッスン。
 ピティナ空知予選が開催されました25〜26日の二日間、真由美先生と下の娘のYurikaは、神奈川県の洗足学園音楽大学で開催されました「ピティナJr.G級マスタークラス」に参加して来ました。東京周辺でのこのようなレッスンに参加したのは、初めての事でとても良い経験になったようです。

 では、ここからは、真由美先生のレポートです・・・(o^_^o)

 前日の24日に千歳から羽田へ、そして川崎市内のホテルに宿泊。25日は、9:40分に洗足学園に集合、夜の9:30迄、レッスン・練習・アナリーゼの勉強・コンサート、そして懇親会と続きました。レッスンは、ABCの三つのグループに分かれて、順番に行われ、他の参加者の演奏も聴く形で行われました。参加した皆さんは、コンクールで有名な方々ばかりで、皆さんの演奏は、素晴らしいもので、とても良い刺激になりました。ボリス・ペトルシャンスキー先生のレッスンですが、とても音楽的で、楽譜に書いてある事の奥を追求するような感じを子供に解り易く例えてお話しして下さりました。また、その場ですぐ弾いて下さり、幻想的な音・繊細な音・ダイナミックな音と、とても素晴らしい音色でレッスンして下さりました。レッスンでは、先ず参加者が演奏するのですが・・・演奏後、先生は、しばらく何も語らず考えているようで、その沈黙が何とも緊張感を増しました(汗)。Yurikaは、Cグループの一番最後のレッスンで・・・という事は、参加者17人中、一番最後のレッスンで、正直、疲れもかなりのもでした。でも、ペトルシャンスキー先生は、思いのほか高い評価を下さり、演奏が終わってすぐに「君は、どこから来たの?習っている先生のお名前は?」と聞かれ、「とても良いレッスンを受けているね。」と言って下さりました。そしてYurikaのこれからの事に関して、とても良いアドバイスを下さりました。そのアドバイスも、普段、宮澤先生より頂くアドバイスと共通している事が多かったと思います。レッスン終了後、すぐに1日目の修了コンサートが行われました。そして夜は、懇親会。全国各地から来られた参加者のお母様方(先生も)とお話し出来て、とても有意義な時間を過ごす事が出来ました。2日目は、朝9:00からレッスン開始で、同じような形で進んで行きました。2日間の中で先生がおっしゃった印象に残った言葉ですが・・・ひとつは、懇親会でお話した時の「1日10時間もピアノだけ弾いているひとにならないで下さい。それよりも色々な本を読んだり、色々なものに触れたり経験したり、人間としての教養を身に付けて下さい。ピアニストとして大成するには、とても大事な事です。」という言葉と、それとマスタークラス終了にあたって全体の講評でのお話しで「ピアノを弾いている(音楽している)”自分”を好きになるのではなく、”音楽そのもの”を好きになって下さい。皆さんは、とても才能のある方たちですが、自分に自惚れる事なく謙虚な姿勢で、惜しまぬ努力をして下さい。」という言葉です。

・・・以上、真由美先生のコメントでした♪

 真由美先生の報告を聞いて(真由美先生も言ってましたが)・・・宮澤先生にご指導頂いて、札幌コンセルヴァトワールでも外国の先生のレッスンを受講したり、またヨーロッパ研修で演奏する機会やあちらの先生のレッスンの機会を頂いて、今回、ペトルシャンスキー先生のレッスンを受けるにあたって、その経験が生きたと思います。宮澤先生がよくおっしゃられる「国際感覚を磨く」「ヨーロッパの文化に触れ、国際的な舞台で通用するようなひとになって欲しい」という事を再認識致しました。ちなみに宮澤先生は、只今、プラハの国際コンクールの審査で渡欧されております。ペトルシャンスキー先生に「習っている先生のお名前は?」と聞かれ「とても良いレッスンを受けているね。」と言って下さった、と聞いて、以前に聞いた話しを思い出しました。宮澤先生に師事されていたあるお子さんですが、ハンガリーの某音楽院の先生のレッスンを受けた時に、今回、娘が言われた事と同じような事を言われた方がおりました。その方は、その後、他の外国の先生にも認められ、欧州の某国に留学されました。そうそう、ペトルシャンスキー先生、Jr.G級マスタークラスを終えられて、すぐに来道され、昨晩、札幌コンサートホールKitara小ホールでリサイタルをされました。真由美先生とまりゆり姉妹、先生の演奏を聴いて、そして楽屋でお会いして来ました。真由美先生の感想、「ペトルシャンスキー先生の演奏、とてもエネルギッシュな音と繊細な音と幅が凄くあって、とても感動しました!」との事です。  mariyurinopapa
  2005年6月18日(土)
  久々に・・・何気ない家族の会話♪
 先日のショパンコンクールASIAの受賞者コンサートに関してのお祝いメール&激励メールなど、皆様、本当にありがとうございます。皆様の心温まる励ましのメールや応援のメール、本当に心から有難く思います。教室の生徒さんや真由美先生と元々縁のある皆さんは勿論の事ですが、このホームページでお知り合いになれた皆様とのご縁もとても嬉しく思っております。心温まる応援をして下さる皆様の事、ワタクシ達、何も力になれませんが、気持ちとして応援して行きたいと思います。そういう気持ちって、教室云々・門下云々とかでなくて、例えば同じくチャレンジしている子供本人としてとか、または、その親として共有できるものもあると思います。今迄も、お話しさせて頂いた事もありますが、我が家もいつも嬉しい結果が出ているワケではありませんし、家での練習にしても喧々諤々と色々ありますしねぇ〜(苦笑)

 さて、今日・明日とピティナ予選にチャレンジしている生徒さんやお知り合いのお子様達がおります。娘達が出場するワケではありませんが、真由美先生は、とても気になっているようです。明日もまた連続して予選がありますので、今日はその件は、触れませんが・・・

 話し、思い切り庶民的に変わって(笑)・・・テレビドラマ「瑠璃の島」、最終回でした・・・ワタクシの1週間の楽しみが一つ減りました、これから寂しい(T_T)やはり、八重山諸島はイイですねぇ♪ちなみに今時の北海道は、かなり良いですが、真冬はさすがにカンベンしてね、っていう感じですね、ワタクシとしては・・・。今日は、ちょっと仕事が、明日の仕事の仕込みで、遅くなりましたが、「瑠璃の島」を見ながら泡盛呑みたくて、買って帰りました。フフフ・・・♪ドラマ「瑠璃の島」が終わって、何気なくチャンネルを変えましたら・・・ハリウッド版「ザ・リング」になっちゃたんですね、それをなにげに見ていたら、上の娘のまりさんが2階から降りてきて「ナニ、見てるの?リング?それ、こわいってぇ〜!」って言うもんですから、ワタクシ思い切り日本版のリングの○子の真似して怖い顔してみたんですね・・・そうしたら、まりさんに「ナニ、おもろい顔してんの?」と叩かれました(笑)で、その後、真由美先生が来て、まりさんに「何してんの!そんな事してるんだったら、勉強してなさい!」と、まりさんの事、羽交い絞め?(笑)にして連れ去ろうとしました。それには、まりさんも「ひぇ〜〜〜!ママが一番、怖いわぁ〜(T◇T)」と言い残して2階に連れ去られました・・・何気ない、家族の”よくある”日常の会話です/(;_-_)\ mariyurinopapa
  2005年6月16日(木)
  第6回ショパン国際コンクール in ASIA「受賞者記念ジョイント・コンサート」
 昨日は、ワタクシにとって、大変な忙しい一日でしたが、とても大切な一日でした。昨日は、Yurikaが出演する「第6回ショパン国際コンクール in ASIA 受賞者記念ジョイント・コンサート」が神奈川県の川崎市にあります洗足学園音楽大学・前田ホールで開催される日でした。共演は、ポーランド・クラクフ室内管弦楽団で、指揮がローラント・バーダー氏でした。

 真由美先生とYurikaは、一昨日のうちに当地へ行きました。ワタクシは、昨日は11:30より代休を取りまして、まりさんと二人で急いで千歳へ。JAL日本航空、14:00発の羽田行きのはずが・・・ご存知の方も多いと思いますが、なんと午前中に羽田空港で、JALの旅客機が着陸時にタイヤが2本外れるという事故があったようで、その影響で、なんと時間が全て遅れるハメに( ̄□ ̄|||) 最初からそんなに余裕のある時間では、無かったので、大変な事になってしまいました。予約していた飛行機よりも早い便に変更してもらいましたが、それでも離陸するのに1時間位遅れて、羽田空港に着いたのは、機内アナウンスによりますと1時間19分の遅れだそうです(T◇T)飛行機から降りて、空港を出た段階で、開場時間の17:30まで、あとちょうど1時間程。しかも行き先は、行った事の無い都市の知らない場所・・・焦りました。更に外は雨┐( -"-;)┌ 真由美先生から連絡があって知ってましたが、当初の予定では、1本はまりさんの折りたたみ式の傘を持って行って、ワタクシのは荷物になるので、駅の店とかで安いビニール傘を買って済ませるつもりでした。でも、そんな時間は無い!とりあえず走りました!予め、会場まで行く段取りは調べたものの、何か今ひとつ解らない部分も(汗)。雨はそんな強くなく小雨でしたが、何せ今時の北海道と違って湿度が高いので・・・。京急からJRに乗り継いで、隣に座っている母娘をふと見ると、ちょうど受賞者記念コンサートのチラシを見ながらおしゃべりしてました。少し、安心しました。それとその母娘、別にYurikaの演奏を目的に聴きに行くわけでは無く、多分、お友達とかが出演していて聴きに行くのでしょうが、そうは思ってもちょっぴり嬉しい気持ちになりました♪溝の口の駅を降りた所では、もう雨は止んでいました。そこから早歩きで洗足学園のキャンパスに向かい・・・やっとたどり着いたのは、開演15分前でした。開場時間17:30に遅れる事は、覚悟してましたが、開演時間に間に合うどうか、不安でしたので、とりあえず、ヨカッタです(;´▽`A`` 会場入口に真由美先生が待っていてくれて、一言「何か・・・二人ともヨレヨレだね(笑)」だと/(;_-_)\ だってねぇ、雨に濡れるわ、湿度は高いわ、急いできたから余計に汗もかくわ・・・でねぇ、仕方ないべさねぇ( ゜゜)( 。。)( ゜゜)( 。。)うんうん。そして、直ぐにビデオのセッティングを。ちなみにビデオですが・・・主催者より連絡ありまして、出演者からの希望があって、業者さんにDVDを作ってもらう事になって、それもせっかくの記念ですので購入する事にしたのですが、やはり家に帰ってからもすぐ見たいので、主催者の許可を頂いて(主催者のスタッフ証みたいのを首からかけて)ホームビデオでも撮影できる事になったのです。ちなみに写真は、リハーサルはOKですが、やはり本番はフラッシュ禁止での撮影な為、上手く撮れませんでした。

 さて、いよいよ開演・・・一番最初の演奏は、横浜の小学3年生の女の子でした。とても上手な演奏で、ビックリです!第1部で演奏した全員がそうでしたが、「さすがにここに出演してくる子供達は、みんな只者では無いなぁ〜!凄い!」と思いました。さすがに高いレベルの子ばかりで(受賞者コンサートなので、当たり前と言えばそうなのでしょうけど)・・・そして、オーケストラとの共演が演奏者の輝きを更に増しているように思いました。2番手に演奏したのは、北海道から参加、札幌コンセルヴァトワールに通い、宮澤陽子先生に師事しているWさんでした。3月に札幌での毎日コンクール受賞者コンサートで姉妹の連弾で演奏をしたのを聴いた事がありますが、今回もとても音楽的に堂々と演奏してました。Yurikaは、第1部・小学生の部の6人の演奏の最後でした。ワタクシねぇ、心臓がバッフォン!バッフォン!言って、そしてビデオも、オーケストラの演奏の時には全体を、Yurikaのピアノが入ったらズームインしようと思ったのですが、ズームを動かそうと思うと手が震えて、上手くいかないんですネ( ̄▽ ̄;) 結局、下手にいじらないほうが良いと思って途中から殆ど固定してました。何せ、こう見えてもワタクシ、もの凄く緊張するタイプなんですよん!多分、緊張のあまりに白い顔が青くなって、しまいにゃ、それも通り越して黄緑色に変色していたかもしれません。キャベツ顔の男ですね・・・って、何て事を言うとですかぁ〜!し、失礼な!って、誰もそんな事、言うとりゃせんてねぇ┓(´_`)┏ まぁ、いずれにしてもあともう少しで、幽体離脱していたかもしれません(−_−;)・・・って、そんな事はどうでも良いですね、ハイ、f(^_^)ぽりぽり。で、Yurikaの演奏、親の心配をよそに緊張感を良い集中力に変えて、本人、楽しんで演奏していたようです。そして2楽章になって、しっとりと・・・やはり、ワタクシ、彼女の音色、好きだなぁ〜と思いました。この辺りで、ワタクシも緊張とか忘れて、聴き入ってました。3楽章も心地良いテンポでとても良かったと思います。演奏を終えて・・・指揮者とコンサートマスターに握手してお辞儀をする彼女の笑顔、もう、最高の笑顔でした!演奏して楽しかったのか?幸せいっぱいな気持ちになったのか?あんな笑顔を見れるなんて、ワタクシ、親として本当に幸せでした。Yurikaの演奏の後に休憩になったのですが、Yurika、ステージ袖でオーケストラの皆さんから「ブラボー!」とか声をかけられたらしいです。嬉しいですね♪そうそう、出口薫太朗君のお母様もわざわざ応援に聴きに来て下さって、とても嬉しかったです。お忙しい中、本当にありがとうございました。

 演奏会を終えて・・・会場を後にして、川崎市内に行って22:00頃にようやく晩御飯を食べて、それから羽田空港にやや近い所のホテルに到着したのが、23:00頃。ワタクシ、疲れてへとへとで0:30頃にはベッドに入ったのですが、眠たいはずがなかなか眠れなくて・・・寝たと思っても何度も目が覚めて・・・朝、5:00ちょっと過ぎに起床して、6:00に朝食を食べて、そして羽田空港に。8:00発の千歳行きに乗って、岩見沢に到着したのが、11:15分頃でしたか?子供達は二人ともすぐに学校へ行って、ワタクシは14:00より仕事開始、真由美先生も普段通り(と言うか、普段より長く)レッスンを・・・。本当に時間に追われた、大変な2日間でしたが、演奏を終えた後のあのYurikaの笑顔!今回、ワタクシにとって、初めて北海道以外の会場で娘の演奏を聴きに行ったのですが・・・演奏を聴けた事も嬉しかったですが、彼女の幸せいっぱいのあの満面の笑顔を見れた事が何よりも嬉しかったです♪
 mariyurinopapa

PS:宮澤先生、レッスンでのオーケストラパート、ありがとうございました!陽子先生、お疲れ様でした!陽子先生が居てくださったので、とても心強かったです♪いつも細やかなフォローをして下さり、本当にありがとうございます。

↑本番・・・お辞儀して、
さぁ、いよいよ、演奏です♪
↑休憩時間にロビーにて、Wさん姉妹と。 ↑コンサート終了後、指揮者のローラント・バーター氏と。
  2005年6月9日(木)
  初めてのコンクール参加の時って・・・。
 さて、ピアノコンクール時期ですが・・・このHPに起こし下さっているお客様の中にも「初めてコンクールに参加」という方々もいらっしゃると思います。数日前、あるピアノの先生からお子様のコンクール出場の事で聞かれました。お子様、自宅に近い教室に通っているのですが、詳しい事は言えませんが、初めての参加でちょっと色々と困っているようで「木村さんのお嬢さんの時って、どんな感じだったのですか?」って聞かれました。我が家の場合・・・上の娘の時も下の娘の時もコンクールに出る事に対しては、自然の流れだったように思います。どちらの場合も教室の生徒さん達がステージで演奏する事を見てましたし、特に下の娘は、お姉ちゃんと同じくコンクールに出れる事は、とても嬉しかったと思いますよ。それと当然、コンクールに出るにあたって先生と相談するワケですが、子供にとってマイナスになるようなものでしたら、もしくはコンクールに参加するにあたって親の考えや姿勢が良くなかったら、先生も参加を勧めて下さらなかったと思いますし。真由美先生の生徒さん達、今回、A2級・A1級と子供さん自体参加初めてなのは、ある意味小さな級ですので当然ですが、お母様達にとっても初めてのコンクールという方が多いようです。考えてみると、当教室では・・・例えば、YurikaにしてもRちゃんにしてもNちゃんにしてもCちゃんにしても、お姉ちゃん達がピアノをやっていてコンクール等も出ていたので、親としてはコンクール参加経験があったんですね。その点では、コンクールに出るにあたっての感じは、少しは慣れみたいのが、あったかもしれません。勿論、上のお子さん達の時とは、コンクール事情・レベルも変わって来ているので、簡単な事ではなかったと思いますし、兄弟姉妹とは言え、それぞれ性格も体格も違いますし「上の娘の時は、こうだった」という事が通用しない事も多かったと思います。まぁ〜、初めての場合「参加する事に意義がある」という事も言えるのですが・・・そうは言うものの、参加する以上は、出来れば通りたい(合格したい)、先生としても通って欲しい・通してあげたい、と思うのが人情だと思います(勿論、世間全員がそのように思っているワケでも無いと思いますが)。出場する前は当然、そのような気持ちも「目標を持つ」という点では、大事だと思います。そして終わった後は・・・良い結果でも残念な結果でも謙虚にと思いますし、次につながる何かをつかんでくれたら、と思います。コンクールが初めての生徒さん達は、健康管理にしてもお家での練習にしてもお母様の存在が大きいと思いますが、頑張って下さいネ!(でも、あまり似詰まらない程度にネ・・・笑)

 とは言うものの・・・ワタクシも、実際、上の娘が初めてピティナA2級の予選に参加した時は、前の日の晩、眠れなかったんです・・・それに当日も緊張のあまりに食事が出来なかった(汗)。そして、今でも娘達がコンクールに出るときはドキドキで、困っちゃいます(T◇T)。先日も、まりさんが、予選出場の日、聴音レッスンのピアノ室で、まりさんが演奏する予定の時間にあわせて、ゆりさんと二人で正座して、苫小牧方面に向かって「落ち着け光線」と「ガンバレビーム」を無言で送り続けてました(^人^)・・・ワタクシとゆりさん、親子二人で正座して無言で・・・う〜ん、その絵柄、ちょっと笑える?かも(^o^;...でも、笑ってる場合じゃない!真剣ですから〜! mariyurinopapa

  2005年5月17日(火)
  今夜はラン・ラン氏にて・・・今日もまた一人で作って食べる晩御飯ρ(。 。、 )
 一昨日は、まりさんのレッスン(修学旅行の都合)で、晩御飯はワタクシが作ってゆりさんと二人で。昨日は、ゆりさんのレッスンとMusica先生のコンサートで真由美先生とゆりさんが札幌に出掛けて、晩御飯はまた自分で作って一人で。今夜は、中国出身の話題のピアニスト、Lang Lang(ラン・ラン)氏のコンサートに真由美先生とゆりさんが札幌に出掛けて、晩御飯はまたまた自分で作って一人で。札幌コンサートホールKitara大ホールで開催されました"札幌・瀋陽友好都市提携25周年記念"のラン・ラン氏のコンサート、「今、終わったよ〜!」って電話が掛かってきたのは、夜10:00頃でした。アンコールも多く、サイン会も含めて、結構、遅くまでかかったようです。ラン・ランという名前、中国語で輝きを意味するんですってネ。名前の通りに現在、世界で注目のピアニストらしいです。真由美先生曰く「とても精悍な演奏で、素晴らしかった!」ようです。ちなみにテレビで話題の華道家、假屋崎省吾さんも応援にいらっしゃっていたようです。

 という事で、ワタクシ、ここの所、自炊状態が続いております( ̄▽ ̄;) まぁ〜、料理作るの嫌いじゃないのでネ、いいんですけどネρ(。 。、 ) でも、今日は、ワタクシ、仕事も忙しく、しかも時間が延長してちょっと疲れ気味・・・ 晩御飯の準備でタマネギを切っておりましたら、つい滑ってしまって・・・「マズイ!指切った〜!o(><)o 」と思ったら、辛うじて大丈夫でした(汗)でも左の人差し指の爪がスパッと切れました(苦笑)。左の爪、ちょと伸びてきたのでちょうど良かったかな?ついでに爪切りでちゃんと左の指全て綺麗に切っておきました。ワタクシ、ギターを弾くので左手の指の爪は短めに、右手の指の爪は長めにしております。そしてタマネギを炒めていたら電話が来ました。まりさんからでした。今日は、弘前を自主見学の後、十和田の旅館に宿泊です。あちらの天気はそんな悪くないようで「ちょっと暑い感じ・・・北海道より、すこし湿度が高いみたい。」と言っておりました。ワタクシ、「とにかく些細な物でも色んな風景を見て、心に留めておきなよ。どんな風景でも、後できっと思い出になる風景かもしれないから。」って言いました。電話の周りで男の子が、なにやら騒いでおりました(笑)。 mariyurinopapa

  2005年5月14日(土)
  Ensenble Piano♪
 Yurikaは、インフォメーションでご案内の通りに、6月15日(水)に開催されます「第6回ショパン国際コンクール in ASIA」の受賞者記念ジョイントコンサートで、「コンチェルトの部」に出演致します。このコンクールの受賞者コンサートも毎年このようなコンチェルトの企画があるわけではないようで、今回、特別の企画のようです。しかもコンチェルトの部・出演オーケストラは、ポーランド・クラクフ室内管弦楽団(指揮:ローラント・バーダー)という事で、なかなか経験出来ないステージだと思います。Yurikaは、ピアノコンチェルトの曲は、以前、2台ピアノで(オーケストラパートをピアノが担当)、ハイドンの「ピアノ協奏曲ニ長調」を演奏した事がありますが、その時はオーケストラパートを・・・札幌コンセルヴァトワールの発表会ではコンセルの皆川先生にピアノで演奏して頂き、そして真由美先生の教室の発表会とPTNA北海道の受賞者コンサートではMarieに演奏してもらいました。今回の演奏曲は、モーツァルトの「ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.V.488」で、本格的なオーケストラとの共演は、初めてです。通常のレッスンでは、宮澤先生がピアノでオーケストラパートを演奏して下さっているようです。ワタクシは、今回のこの曲のレッスンは聴いた事がありませんが・・・過去に何度か見学させて頂いた事がありますが、宮澤先生が演奏して下さるレッスンって、ワタクシのような素人でも面白くとても勉強になります。ましてや今回、オーケストラパートを先生が演奏して下さりながらのレッスンって、ちょっと聴いてみたいですね♪思うに、そのレッスン経験にしても、今回、この曲にチャレンジしている意義は大きいような気が致します。

 さて、そして今回、家での練習は?と言いますと・・・普段は、CDを聞いて、イメージしながら練習しているようです。それで先日、YAMAHAのMumaミューマというソフト(FD)を購入致しまして、今日の夜7時より、ヤマハ岩見沢センターでサイレントアンサンブルピアノの入っている部屋をレンタル致しまして、試しに練習してみました。サイレントアンサンブルピアノって知ってますか?近年、ピアノも色々と付加価値を付けて販売されており、音を消してヘッドフォンで聴けるサイレントピアノ、透明人間が演奏しているような自動伴奏が出来るピアノプレーヤ、その両方を兼ね備えているサイレントアンサンブルピアノ・・・業界的には”ハイブリットピアノ”と呼んだりしているようです、ワタクシはあまりその呼び方は好きではないですが。それで、モーツァルトのその曲の演奏データの入っているFDを使って、練習してみました。そのFDをそのまま再生しますとオーケストラとピアノの自動伴奏となりますので、オーケストラ部分のみ再生して、ピアノの演奏部分(ピアノパート)はキャンセル、その部分は当然Yurikaが演奏するワケですが・・・なかなか微妙ですねぇ〜!何せ相手は、機械ですから。人間同士の阿吽の呼吸というものがありませんのでねぇ〜(苦笑)。オーケストラの音から始まる楽章でしたらまだ良いのですが、ピアノの演奏から始まる楽章でしたら入るタイミングが微妙に合わなくなったりして(汗)。勿論、それ以前に全体的なテンポも普段と違うので、テンポの調整を機械上しなければいけなかったりして。何せ、指揮者がいるワケではなく、ましてや相手が人間ではなくて機械ですしネェ〜。まぁ〜、それでも良い練習になったかと思います。これもまた一つの経験ですねぇ〜♪ mariyurinopapa

  2005年4月18日(月)
  人、音楽、エネルギー。
 この独り言をアップする頃には、もう既に日が変わってると思います。何せ、今、23:56分ですから〜!でも4月18日のHitorigotoとしてアップロード致しますネ(^-^)v 今日は、2つのテレビ番組を見て、ちょっとエネルギーを頂いたような気が致しましたので、そのことをちょっとだけ?お話し致しますね♪

 一つは、10:15からSTV(札幌5チャンネル)のスーパーテレビ「密着ピンクレディー、歌い踊り続ける47歳」です。期間限定で復活したスーパーアイドル”ピンクレディー”の二人のドキュメンタリー番組ですね。このHPにお越し下さっている皆様にも、ピンクレディー世代のお母様も結構多いのでは?と思います。実際、現在の若い世代・中高生にも、逆に新鮮に感じたり、アニメ「ちびまる子ちゃん」の影響もあって、結構人気があると聞いておりました。ピンクレディーは、たしかワタクシが、小学5年か6年の時に「ペッパー警部」でデビュー、中学生の時には歌番組「ザ・ベストテン」では1位の常連でした。でも、どちらかというとその頃のワタクシ、ピンクレディー、あまり好きでは無かったのです。というか、アイドル系、嫌いだったんですf(^_^) 小学校低学年の頃より兄の影響で、フォークやポップス、軽いロック系、洋楽などが好きでして。でも、今日のテレビ番組は、そういう事ではなく、人のエネルギー、音楽のエネルギー、を感じました。ピンクレディーのお二人、もう47歳になるのですが・・・凄い!プロフェッショナル!その歳で、あのブーツを履いて、当時の振り付けで、2時間のコンサートを昼に夜にこなす・・・さすがにシンドそうですが(汗)・・・ステージで歌って踊っている時は、観客に元気なエネルギーをいっぱいに放出!ワタクシより、年上ですけど、凄いプロ根性です。一時代を築いたスーパーアイドル”ピンクレディー”の名の元には、歳を取ったからと言って琥珀色のステージにするワケにはいかないのでしょうね・・・フルカラーの夢いっぱい・元気いっぱいのステージで、観客の皆さんに明日からの仕事・生活の活力、エネルギーとなっていたようです♪みんな、まだまだ頑張れる、そんな事を感じた番組でした。

 もう一つは、頭、少々スーパーテレビとかぶってましたが、NHK衛星第2で放映されましたピアニスト館野泉さんの「左手のピアニスト」です。館野さん、ワタクシは、演奏を聴いた事がありませんが、名前は知っておりました。大分、回復されたようですが、脳出血で、右手が不自由になったようで・・・。ピアニストにとって、指・手はとても大切なもの・・・右手が思うように動かなくなったのは、致命的な事だと思いますが・・・息子さんが、持って来たブリッジ(イギリス人)の左手の為の曲をきっかけに、左手だけの曲に挑むようになりました。バッハのシャコンヌをブラームスが編曲したもの、館野さんと30年来、交流のある日本人作曲家の方の曲など・・・ピアノって、他の楽器と違って一度に最大10の音(指10本分)が出せて価値のあるのものと思ってましたので(例えば一般的なギターの場合、指弾きで最大指5本分、ストロークにしても最大6本の弦分ですから)、ちょっと視点が変わって、とても新鮮でした。左手だけのための曲を作るという事は両手で弾ける曲を作る事の何倍も難しいようです・・・やはり重厚さに欠ける事は否めないとは感じました。でも、曲の意図するものからして左手だけでも充分そうな曲もあります・・・それを聴き手が感動する事が出来る所に至るかどうかは、きっと弾き手の音楽性なのでしょうね。そういう意味では、右手が使えようが使えまいが、目が見えようが見えまいが、ミスがあろうがなかろうが、子供だろうが大人だろうが・・・機械ではなく、人(弾き手)と人(聴き手)の間の音楽を通してのコミュニケーション、或る意味"魂"みたいな物?が感動を生むのでしょね・・・って、良く分からない素人が偉そうに〜!ってネ(;^_^Aフキフキ

 まぁ〜、言ってる事が自分でも整理出来てませんが、今日は、ジャンルの違う2つの音楽関連のテレビ番組を見て、何があっても無くても、みんな、頑張ろうと自分が思えば頑張れる・・・そして、「音楽の無い世界は、つまんないんだろうなぁ〜。音楽は色んな意味で人間の素晴らしいエネルギーになるね♪」と思いました。 mariyruinopapa

  2005年4月11日(月)
  雪が融けて・・・
 ここ最近の雨のせいもあって、雪融けが一挙に進んだように思います。とは言え、道路や家の前はもう雪が無くなりましたが、冬の間、除雪で雪が貯まった所や日当たりのあまりよくない所は、まだ雪がいっぱいあります。

 今日、午前中に仕事で隣の隣の街の南幌町に行って来ました。行き帰り、栗沢の農道を通ったのですが、雪が融けて、水浸しの田畑に白鳥の群れを見ました。旅の途中の休憩ですね。白鳥も数羽が湖面に浮いている姿はとても素敵ですが、田んぼの中に何十羽ともなると・・・ハッキリ言って、ちょっと不気味にも感じます(汗)。2年前に沖縄県の八重山諸島の小浜島に行った時のたくさん孔雀を見た時もちょっと恐かったですが(笑)。普段は、カワイイ鳥、綺麗な鳥も、数が増えると・・・映画、ヒッチコックの「鳥」やスピルバーグの「ジュラシック・パーク」(小さい恐竜の群れのシーン)を思い出しちゃいます( ̄▽ ̄;)

 雪が融けてきて・・・周りの風景、例えば、農道の横に"ふきのとう"が顔を見せたりして来ますと、とっても春を感じますね♪ワタクシが子供の頃(栗沢町の美流渡地区に住んでいた頃)は、春の訪れと言えば、山の麓、まだまだ雪がある中、ちょっと雪が融けた所から”福寿草”が黄色い花を見せてくれて。そして”山わさび”を採って、朝ご飯に♪それが、子供の頃の春の訪れを感じさせてくれるものでした。でも近年、この時期、毎年とても残念に思う事があります。春の訪れを感じさせてくれる”ふきのとう”と共に・・・いたる所に捨てられた空き缶、ペットボトルなどのゴミの数々。(農道とかでは)大きな物ではテレビなどの家電製品や車のタイヤ、またはごみ袋にたくさんのゴミを入れて捨てられていたり・・・。先日、ラジオ番組で農家のひとの話しが紹介されてました。そのひとは北海道のどちらかにお住まいで、国道沿いで農家をやっているらしく「雪が融けて、私達の最初の仕事は、ゴミ掃除から始まります。空き缶やペットボトル、弁当の空箱など・・・夏とかでも、よく田畑の道に勝手に車を停めている車があって、その車が出た後にその場所を見てみるとコンビニ弁当を食べたゴミが捨てられていたり・・・自分の土地にゴミを勝手に捨てられています。捨てる人はどういう気持ちで捨てているのでしょうか?」みたいな話しでした。もし、自分の家の庭や自分の部屋に他人に勝手にゴミを捨てて行かれたら誰もが腹が立つと思います。それに空き缶やペットボトルはリサイクルの出来る資源です。

 春が訪れ・・・雪が融けて、見える風景が・・・捨てられた空き缶やペットボトル、コンビニ弁当のゴミなど・・・何とも悲しい風景です。たしか下の娘が幼少の頃に岩見沢の5条通りを一緒に歩いていて、娘がたまたま道路に捨てられていたタバコの吸い殻を見つけて言いました・・・「たばこを道路に捨てちゃいけないんだよ!だって、鳥さんとかがねぇ、間違えて食べちゃったら死んじゃうんだから・・・」って。ワタクシ、ビックリして「どうしてそんな事知ってるの?」って聞いたら、幼稚園の先生が言っていたらしいんです。ゴミにしてもたばこのポイ捨てにしても・・・幼稚園児が知っているような事を知らない大人が多いんですね・・・。 mariyurinopapa
  2005年4月3日(日)
  グレープフルーツ
 4月ですねぇ〜、新年度ですねぇ〜、社会でも学校でもピカピカの一年生の季節ですねぇ〜♪今日、日曜日で休みでしたが、家でピアノ公開レッスンの資料作り等をして、夕方、新篠津村の温泉に行って来ました。いつもなら"しんしのつ温泉・たっぷの湯"に行くのですが、今日はその隣の公営の施設"しんしのつ温泉アイリス"という所に初めて行ってみました。入館料400円と銭湯並みに安くて良いのですが、村人で混んでました。やはり"たっぷの湯"のほうが、ワタクシは、良いかな?

 先日の北海道新聞で、グレープフルーツの記事が掲載されておりました。それによりますと札幌は、全国でも有数のグレープフルーツ消費地だそうです。新聞の記事によりますと、グレープフルーツは、ザボンの仲間で、輸入量はバナナに次いで多く、約二十七万トンで、このうち七割強がフロリダ産だそうです。ちなみに今日、某食料品スーパーで買い物致しましたら、フロリダ産が3個で400円弱で、カリフォルニア産が1個で200円弱でした・・・真由美先生、何故か?(多分、そっちのほうが美味しそうだったから?)カリフォルニア産を2個買いました。新聞の記事によりますと風水的にも「グレープフルーツの色と形は豊かさを与え、香りは生命力を高めます。食べるだけでなく、部屋や浴室に飾ると吉」(人気風水師らしい李家幽竹さんという方のコメント)との事です。また、グレープフルーツは、脳梗塞や心筋梗塞などの予防に効果があるとされてきたようですが、近年、ダイエット効果にも注目されているそうです。「大坂大学蛋白研究所によると、独特の香りは交感神経の働きを促進し、代謝を高めるという。朝はリフレッシュ、夜はリラックスと、両面の働きがあるのが特徴。また、グレープフルーツを食べると代謝を抑制するインシュリンの分泌量増加に抑えられ、体重減少につながるという研究もあるそうだ」と記載されておりました。

 実はですね・・・ワタクシ、昨年9月頃より、ほぼ毎朝、グレープフルーツを食べているんですよ。最初は、真由美先生がダイエットの為に食べ始めたのですが、ワタクシ、その気が無かったのに無理やり仲間にされちゃいまして(笑) でも、真由美先生、その後、飽きちゃったみたいでやめちゃいました/(;_-_)\最近は、何ですか?よく分からないですけどスキムミルクっていう物を試しているようです┐( -"-;)┌ そう言えば「にがり」も、真由美先生、昨年使い始めたのですが、今ではワタクシ一人だけです(-_-;) 数年前は「ビール酵母」もワタクシ、やらされたんですよ・・・言っておきますが、ワタクシが”やった”のでは無くて”やらされた”んですね・・・これ、大事なポイントですから〜、グルッとマルで囲むなりアンダーラインを引くなりしておいて下さいネ♪テストに出るかもしれませんよ〜!って、なんのこっちゃ〜!フフフ・・・。話し戻ってグレープフルーツですが、ワタクシは、何故か今も毎朝、グレープフルーツを食してます( ̄▽ ̄;) それで、昨年9月に食べ初めて(グレープフルーツの他にもちょっと食事に工夫して)、それから12月には6kg程、体重が減りました。多分、JPFを開催したあたりが一番、減っていたかもしれません。その後、クリスマスや誕生日、正月を迎えて、その頃のHitorigotoに書きました通りに「飲んでは食べて、そしてまた飲んで・・・」を繰り返して、ちょっと体重が増えましたが・・・それでも現在、昨年8月の頃より、4〜5kg程は減ってます。真面目にダイエットする気があったらもっと減っていたと思いますが、別にダイエットする気が無いので〜♪そうそう、12月に病院で血液検査してもらったんですよ・・・やたらみんなに「顔が白い」と言われて、ちょっと気になって(笑)・・・そうしたら、体重が減って健康になった?ようで、、コレストロール値とか、その他殆どが正常の範囲内になりました・・・ここ数年で初めて!前の晩に飲んだお酒のせいだったのか?唯一、尿酸値だけが高かったですが、フフフ・・・。まぁ〜、肥満は万病の元ですから・・・アメリカでは、今後、早期死亡の大きな要因に肥満があげられているらしいです。脂肪によって、死亡・・・あれ〜っ!滑っちゃいましたか〜? o(><)o マズイ!

 そうそう、話し変わりますが、先程、テレビを見ていたら(タモリさんの番組で日本語のバラエティーもの)、「栗沢のイチゴは、栗沢一だ!」っていう標語?が紹介されてましたが・・・ワタクシね、その看板を数年前に栗沢町の栗丘地区の国道を車で走っている時に初めて見たんですが・・・で、思わず笑っちゃいましたが(^_^)、とっても単純明快で、誰もが考え付きそうで考えつかないような?ある意味、とってもインパクトありました!(^^)d mariyurinopapa

  2005年3月18日(金)
  「元気です・・・」
 今日は、下の娘Yurikaの小学校の卒業式でした。6年間の思い出いっぱいの学び舎とサヨナラです。卒業式では、服装が自由で、やはり中学校の制服を着て出る子供が多いようですが、私服の子供も数名いたようです。Yurikaは、制服は中学校の入学式で着るので、今日はあえて私服で卒業式に出席致しました。卒業式では、NHKのアテネオリンピック公式ソングになった”ゆず”の「栄光の架橋」をみんなで歌ったそうです。Yurikaにとって、小学校最後のピアノ伴奏です。岩見沢は2005年度より「中学校選択制」となりまして、従来のように住所による割り振りだけではなくなりました。我が家は、住所的には実は、Marieが現在通っている中学校よりも、隣の中学校のほうが近いのですが、これまで学区割りの都合で、ちょっとだけ遠いほうの中学校に通う事になっておりました。それでYurikaの事に関しては、迷ったのですが、本人の希望で従来通りに姉のMarieと同じ中学校に行く事に決めました。でも学年の中では、違う中学校に行く子供の方が多く、Yurikaの小学校からは、同じ中学校に行く子が少ないようで、それがとても気掛かりです。ですからYurikaにとっては、本当に友達ともお別れの涙の卒業式だったようです。卒業式の後に同じく学校の体育館で「卒業生を祝う会」が開かれたようで、その時に先生方より卒業式でみんなで歌った「栄光の架橋」が素晴らしかったとの事で、もう一度歌って欲しいとリクエストがあったそうです。それで、もう一度みんなで歌ったのですが、今度は、すすり泣きありの号泣ありの涙・涙・涙の歌唱だったようです。Yurikaは「今日は、私、号泣・゚゚・(×_×)・゚゚・。しちゃったよ〜。」と言っておりました。そうそう、先日の火曜日だったかに授業で、卒業の記念に川柳を書いたそうです。細長い川柳用の色紙(しきし)に書いてあって、卒業式に飾られて(展示されて)いたそうで、終了後に家に持って帰って来ました。その川柳を読んでみると・・・

「元気です 愛をもらって 育ったよ」木村友梨香

・・・と書かれてありました。川柳としての出来は、分かりませんが・・・ちょっと、なんと申しましょうか?・・・ゆりさん、そんな事を書かれちゃ、とうちゃん照れるぜぇ〜〜〜(*^^*)  mariyurinopapa

  2005年3月14日(月)
  卒業・・・演奏会。そして宝物。
 一昨日のKitaraでの札幌コンセルヴァトワールの入賞記念演奏会、お話し致しました通りにYurikaは、独奏では初めてペダルヘルパーを使わずに演奏致しました。彼女もいよいよ小学校を卒業、春からは中学生です。そして補助ペダルからも卒業です。或る意味、先日のKitaraのステージが、卒業試験だったのかもしれません。

 ペダルヘルパーは、これまでに何度もHitorigotoで話題にしてきましたが・・・最初の頃、真由美先生と相談しながら何度も何度も改良を重ねて(特にYurikaが大きなステージに出る度に)、そして今の形になりました。ちなみにペダルヘルパーと名付けたのは、真由美先生です。とにかく身体の小さなYurikaですから、小学校いっぱいまで使用する可能性があるので、高さ調節が出来て長く使えるようにと試行錯誤しました。初めてステージで使用したのは、2000年11月、ドイツのベルリン・フィルハーモニーのコンサートホールでのステージでした。ワタクシは、同行出来ませんでしたが、ビデオで見てとても感激致しました。当HPのフォトコーナーの写真を見て頂いてもわかるように他の子供達と比べてとても小さい身体ですが、堂々の演奏で大拍手を頂きました。そして、翌年春の東京でのピティナ受賞者コンサートに向けて少し改良して作り直して、その夏の毎日こどもコンクールに向けてまた少し改良して作り直して、そして11月に開催されましたKitaraでのリサイタルの時に始めて今のネジ棒で無段階に高さ調節する形にしました。それからもちょっとずつ改良しながら使用・・・昨年春のパリとサンクトペテルブルグの演奏の前に大きな改良をして、Yurika専用のは、小型化した物に致しました。Yurikaの演奏経験がペダルヘルパーを作製・改良するのに最も重要だった事は言うまでもありません。彼女の演奏に耐えうる物だからこそ、そして熱心なピアノ指導者である真由美先生のチェック・アドバイスもあって作られた物だからこそ、他の子が使用しても安心で使いやすいワケです。

 実はYurikaは、最初の頃、自分だけ他の子供達と違う補助ペダルなのでちょっと恥ずかしかったようです。それを知った時、ワタクシ、ちょっと悲しかった。Yurikaの事を想い、一生懸命考えて、彼女の夢が叶うように願いと祈りを込めて作ってましたから・・・。でもその後、真由美先生の門下生も使うようになって、そして、お世話になっている札幌コンセルヴァトワールやヤマハ岩見沢センターに数本作って差し上げてから、そこの生徒さんでも使用するようになり、その操作性の良さから一部の人達から「ゆりかちゃんの魔法のペダル」とか言われるようになりました。本人もすっかり嬉しくなり、そしてかけがえのない物になりました。もともとYurikaの為に作った物ですが、気持ちを込めて作って来たせいか?他の子でもペダルヘルパーを使っているのを見ているとドキドキしますし、心の中で「ガンバレー!」って応援したくなります♪

 ワタクシは、ベルリンやパリやサンクトペテルブルグには勿論の事、東京にも福岡にも行ってません。残念ながら北海道以外のステージでの演奏を見に行った事がありません。でも、一緒に行かなくてもYurikaには「ペダルヘルパーにはパパの気持ちを込めてあるから、いつでも傍にいると思ってネ」と言ってきました。ですから・・・Yurikaがペダルヘルパーを使わなくなるのは、物凄く嬉しい反面、何となく寂しい気も致します。Yurikaも同じ気持ちのようです。でもYurikaは使わなくなっても、真由美先生の門下生を始め、多分これからもペダルヘルパーを頼りにする親子がきっといると思います・・・その子供達のステージでの演奏を見るたびに、ワタクシ達家族の苦労を思い出し、そしてあのベルリンのステージやKitaraでのリサイタルとかの記憶が懐かしく蘇ってくるかもしれません。真由美先生もきっと同じだと思います・・・札幌でのレッスンは勿論の事、東京、福岡、ヨーロッパ、Yurikaのステージがある度にペダルヘルパーや補助台を持ち歩きセッティングした事は、結構大変な事だったと思いますが、その苦労が懐かしく感じることでしょう。

 先日の入賞記念演奏会の前日の夜、Yurikaに「ゆりちゃんは、もうペダルヘルパーを使わなくなったけど・・・パパは、一生大切にとっておくから。パパがおじいさんになっても・・・。ゆりちゃんのペダルへルパーは、パパの宝物だから・・・」と言いました。Yurikaは「私にとっても一生の宝物だよ」と言ってくれました。  mariyurinopapa

  2005年3月13日(日)
  卒業・・・演奏会。昨日、今日と。 (二日間の出来事をまとめてですので長いです・・・汗)
 昨日は、中学校の卒業式が行われたようです。当教室でも4人の生徒さんが、中学校を卒業します。ご卒業、誠におめでとうございます♪

 さて、昨日は、午後より札幌コンセルヴァトワールの「各種コンクール入賞記念演奏会」が札幌コンサートホールKitara小ホールで開催されました。

 会場に着いて・・・真由美先生とYurikaは、アーチストルームへ行き、ワタクシとMarieは、チケットもぎりを済ませて、まだ客席には入らずに、とりあえずロビーで休んでました。しばらくして「こんにちは♪」と声を掛けられました。当HPに来て下さってますYちゃん&Kちゃんのママ様でした。ワタクシ、「あっ!どうも!いつもお世話になっております_(._.)_」って挨拶して・・・でも「ん?いつもお世話になっておりますって・・・何かこの挨拶、ちょっと違いますよねぇ〜」ってワケワカンナイ事を言っちゃって(笑)何を緊張しているのか?普通の会話でいいじゃない〜!でもHitorigotoを読んで頂いているのを知っているので、もう(/o\)恥ずかしいの何のって〜。そしてやはり「Hitorigoto、読んでますよ♪」と軽くジャブをくらい、次に「髪を切ったって書いてあったから〜」とアッパーパンチ、そして「どんな髪になったのかな?と思って♪」とストレートパンチ!ワタクシ、内心「う〜ん(-_-;)、いっそ、モヒカンにでもしてみたらウケタかな?」とワケワカンナイ事を思いながらも「いえ、普通の髪なんですけどね・・・」としどろもどろになりノックダウン・・・やたら恥ずかしくて、他に何を喋ったか記憶があまり無く( ̄▽ ̄;) その後、小5の生徒さんの演奏からMarieと一緒に客席に。Yurikaは、第1部の38番目、前半の部の最後で、初めてのリストの曲で「軽やかさ」を演奏致します。Yurikaがステージに出てきて・・・いつも思うのが、彼女が演奏する前って、何故か客席、ピーンと糸を張ったような緊張感があって、会場内の空気が変わるような気がします。ワタクシ、それがもう居たたまれなくて・・・。今回、Yurikaは、ピアノソロ演奏では、初めてペダルヘルパーを外しての演奏・・・補助ペダルからの卒業です。演奏が始まると、補助ペダルがどうしたとかこうしたとか、身体が小さいとか大きいとか、そんな事は関係なく、集中力のある良い演奏だったと思います・・・他のお客様は、どう感じたかは解りませんが、ワタクシは、彼女の演奏に惹きこまれました。彼女の演奏が終わって、休憩。ワタクシ、用事があるので、休憩明けの高知県の生徒さんの演奏を聴いたら、先に一人で帰る予定でしたが、真由美先生よりもう少し聴いていったら?と言われて、46番目の中2の生徒さんまで聴いて帰りました。本当は、早目に出てゆっくり国道で帰る予定でしたが、予定よりかなり遅れましたので、急いで高速道路を利用して帰りました。真由美先生とまりゆり姉妹は最後まで聴いて、演奏会終了後の懇親会にも出席、帰宅したのは夜中1:00頃でしたか?ちなみにワタクシは、仕事を終えて、晩御飯をスーパーで買って・・・そして一人で、お酒飲みながら「世界の中心で愛をさけぶ」のDVDを見ました。いやいや、なかなか・・・じんわりと(T_T)日本の純愛映画もイイですなぁ〜。韓流ばかりじゃ〜ありませんゾ( ゜゜)( 。。)( ゜゜)( 。。)うんうん。そして2:00から韓国ドラマ「愛の挨拶」を見て、ナンダカンダと3:30頃にやっと寝に入りました。

 そして今日・・・真由美先生は、午前中は岩見沢でレッスン、午後から歌志内でレッスンと。ワタクシ、昨日出来なかった分と新たに積もった分の除雪を朝9:30頃より始めて・・・何せ寝不足で、除雪終わったら昼寝しなきゃ〜、と思いながら。11時頃、除雪終了、汗でべチャべチャ・・・先ずお風呂に入る。そしてちょっとパソコンで音源の取り込みをやって。真由美先生もお昼頃、岩見沢でのレッスンを終了。ワタクシ、昨日の話しを急に思い出して・・・実は、昨晩の懇親会に、以前にYurikaと一緒にリサイタルを開催したD君とお母様も出席されて、その時に「明日の3時頃よりKitaraでブラームスの曲を40分程演奏するので、良かったら聴きにいらして下さい」との話があったとの事で、でも真由美先生、仕事を入れてしまったので・・・。それでYurikaもD君の演奏を聴いてみたいと言ったので・・・ワタクシが、急遽、Yurikaを連れて行く事になりました。真由美先生、「何かD君に・・・」という事で、慌てて贈物(お菓子類)を買いに出て。それで「結局、何の演奏会に出るの?」という話しで、Kitaraのサイトを見てみたら、A先生他数人の先生方の発表会のようで11時から開演しているようでした。とにかく3時頃という事なので2時半まで到着すれば大丈夫だろうと思って、急いで昼食を済ませて1時半にYurikaと二人で出発。高速道路、途中、天候が良くない状況でしたが、それでもちょうど2時半位にKitaraに到着。でも、何と!出口君、最後の曲を演奏中でした( ̄□ ̄|||) ロビーのモニターテレビで最後の部分とお辞儀している姿を見て・・・ショック〜!(〜 _△_)〜 演奏会全て終了してから客席に入らしてもらう。D君のお母様にご挨拶して「あの・・・3時頃と聞いたものですから・・・ρ(。 。、 )」と。何でも風邪とかで欠席が出たとか。それにしても約1時間もマキマキとは・・・(汗)。D君に直接、真由美先生からの贈物を渡して〜。でも、お母様がビデオを送って下さるとの事で、それを楽しみにしてましょう♪帰り際、「こんにちは♪」と声を掛けられ、「ホームページに伺わせて頂いております」と言われて、すぐピンと来ました。昨年1月にキリ番10000を踏まれたW様でした。直にお会いするのは初めてですが、初めてのような気がしなかったですね♪「アジア大会、応援しておりました」って言って下さりまして、その他ピティナ・フェスティバルの話しとか・・・そうそう札幌には前泊されたそうで、実は昨日のコンセルの演奏会を聴きにいらしたようですが、チケットが完売と言われて聴けなかったようです・・・残念ながら。

 Kitaraを出て、中島公園内をYurikaと歩き・・・
ワタクシ
「まいったね( ̄▽ ̄;) Kitaraまで来て、まさか演奏、聴けないとはね。でもママからの特殊任務(贈物お届け)は遂行できたら良いかぁ〜。ハハハ・・・(苦笑)」
ゆりさん
「そうだね。D君に直接、渡せたし・・・。でも、何か、公園のこの道、いつもより長く感じるね・・・ハハハ・・・(苦笑)」
ワタクシ
「でも、天気も良くなったし、良い散歩道じゃない・・・ハハハ・・・(苦笑)」
ゆりさん
「そ、そうだね・・・ハハハ・・・(苦笑)」

 そして帰り道、高速道路を走り・・・・車の中・・・
ワタクシ
「天気も良くなったし、道路も乾いてるし、良いドライブ日和だね、ゆりさん!アーハッハッハー!(^〇^)」
ゆりさん
「p(≧▽≦)qキャハハハハ!そ、そうだね!パパ!」
ワタクシ
「よくワカンナイけど・・・何か楽しくなってきたね!ゆりさん!アーハッハッハー!(^〇^)」
ゆりさん
「p(≧▽≦)qキャハハハハ!そ、そうだね!楽しいネ!」
※ワケワカンナイ会話・・・この親子、壊れかけている(T◇T)
ワタクシ
「アーハッハッハー!(^〇^)楽しいねぇ〜!トゥルットゥ〜♪」
ゆりさん
「p(≧▽≦)qキャハハハハ!・・・・。でも、何か、むなしいね。わたし達、何しにキタラまで行ったんだろうね・・・( ̄▽ ̄;)」
・・・・・ゆりさん!それを言っちゃ〜おしまいよぉ〜!
(T(T(T(T_T)T)T)T) 以上、mariyurinopapaでした。

  2005年3月5日(土)
  MarieとYurikaの・・・曲を決める時の違い
 コンクールチャレンジを考えてる皆さんは、先日からの毎日こどもコンクールとピティナの課題曲が立て続けに発表され、今年は「どのコンクールに〜」「どの級に〜」「どこの地区で〜」と検討されている事かと思います。既に、決められた生徒さんもいらっしゃると思いますし、迷っている生徒さんもいらっしゃると思います。またチャレンジしてみる事は決めたものの選曲に悩んでいる方々もかなり多いのでは?

 コンクールや演奏会で、どの曲を演奏するか?という事は大変重要な事ですが・・・我が家の娘の場合、ワタクシが思うに姉妹とは言え違いますねぇ〜。上の娘のまりさんの場合、どちらかと言うと、これを弾きたいとかこっちの曲を弾きたいとか、自分で弾きたい曲があって・・・例えば、先日のコンセルの発表会では、当初「ベートーヴェンのソナタを・・・」という方向だったのが、本人の希望によりラフマニノフになりました。最近なんかはカプースチンにも興味があるようです。演奏会ならまだしもコンクールの選曲では、場合によっては譲らない事もあって、小5の時にピティナD級を受けた時、真由美先生も陽子先生も違う曲がお薦めだったのですが、本人がアルベニスのタンゴを弾きたいとガンとして譲らず・・・結局、タンゴを弾いたのですが、ワタクシも最初はそう好きではなかったのですが、まぁ〜子供が演奏するようになると少しずつ好きになっていくもので・・・今ではお気に入りの1曲です。まりさんの場合、コンクールの選曲する時に結構、そういう事もあったりします。でも下の娘のゆりさんの場合は・・・彼女はどちらかと言うと何でも弾いてみたいと思うタイプのようで、あれが好きこれが好きという事は少なく、それと自分のやっている曲がとにかく大好きになるようです。でも他の演奏者の曲を聴いても「あの曲、イイよねぇ〜。私も弾いてみたいなぁ〜♪」って、そのような事もよく言います。ピティナですとA1級やB級・C級とかの頃は、一通り全部練習して弾けるようになってから決めるという事も多かったようです。それとゆりさんの場合は、その頃、最初に決めて練習しても持たなかったと申しましょうか?「この曲、もう弾けるようになったから、いつまでもやってても勉強にならないし・・・違う曲にしましょうか?」というケースも。早い話、まりさんの場合は最初に曲をじっくり考えて決めて、そしてじっくり取り組む・・・ゆりさんの場合はとりあえず何曲か練習してみてある程度(おおよそ?)弾けるようになってからどの曲にするか決める・・・という感じだったように思います。勿論、曲も長くなってきて難しくなってきますと同じようにはいかないかもしれませんが。さて、ウチの娘達も2005年度はどうなるのでしょう?真由美先生、とにかく今は、生徒さんの事(何にチャレンジするか?曲はどうするか?etc)で頭がいっぱいで大変のようです・・・p(^-^)qガンバ♪ mariyurinopapa
  2005年2月21日(月)
  KAPUSTIN(カプースチン)

 岩見沢、水道の問題、結構、大変でした。今日、安全宣言が出たようですが・・・。小学校では、各自、飲料水を持参との事です。家では、とにかくヤカンや鍋で水道水を煮沸して使ってますが、洗い物の仕上げや野菜を洗う場合、買って来たミネラルウォーターを使っております。ちなみに煮沸するにしたって、ガスを使うワケであって・・・ねぇ(;¬_¬) ちなみに我が家の辺りに広報車が来たのは昨日の夕方ちょっと前でした。対応が遅くて甘いですよね。安全宣言が出たからって、この問題、これで終わらないでしょ〜。

 さて、先週の金曜日に仕事で札幌に行ったついでにヤマハ札幌店にギター譜を探しに行ったんですね。それで探していた楽譜はなかったのですが、たまたま辺りを見回したら、目に付いたものがありました。カプースチンの楽譜の紹介(宣伝?)。岩見沢のヤマハの楽器店にも楽譜棚の所にカプースチンの楽譜の宣伝用のシールが貼ってありますが、全音楽譜出版社から「8つの演奏会用エチュード 作品40」「24のプレリュード」の2冊が発売されまして、少し話題になっているのかな?ちなみに岩見沢の楽器店では、真由美先生がその2冊を購入しましたが、今の所、他に購入された人はいないようです。カプースチン、知ってますか?名前はちょっと怪僧ラスプーチン(帝政ロシア時代の人物)と似ていますが・・・って、そっちの人物も殆どみんな知らんてネ┐( -"-;)┌ ニコライ・カプースチンは1937年にウクライナに生まれた方のようです。モスクワ音楽院で学んだようですが、その頃よりビック・バンドで演奏したり、ジャズ・ピアニストとしても知られるようになったようです。楽譜に掲載されておりますプロフィールによりますと「作品は、ジャズ・バンドやジャズ・オーケストラで活動していた初期の作品(ビックバンドのために書かれた作品が多い)、6曲のピアノ・コンチェルト、いくつかの弦・管楽器を含む室内楽曲、14曲のピアノ・ソナタ、バラエティーに富んだ数多くのピアノ小品からなどなり、現在までに作品番号は121を数える。最近は、特にピアノ・ソロの作品に焦点が当たっている。」との事です。それでCDもカプースチン本人が演奏している物と他のピアニストが演奏している物の2枚を購入致しました。聴いてみると・・・いやはやなかなかスゴイ曲でしたが、でも、とても魅力的な曲ですネ♪難解な感じですが「上手く弾けたらカッコイイかも・・・」と思いました。ワタクシ、ジャズ・フュージョン系は、嫌いじゃないので♪最近、こういうノリの良い曲って、クラシックピアノ界でも少しずつ増えて来ているような気が・・・ワタクシ、詳しい事は解りませんが。クラシックピアノもバロック・クラシック・ロマン・近現代とスタイルがありますが、定番となっているバッハやショパンやベートーヴェンや他の大作曲家の曲の他に、近現代として色々な曲が出てきているので、それが新鮮で面白い要因の一つとなっている感じがします。

 ところで、全音さんのこの楽譜の解説、川上昌裕先生(北海道旭川生まれ、東京音大講師)ですが、札幌コンセルヴァトワールのホームページの「演奏配信」ページに”当校から巣立った素晴らしきピアニスト達”に紹介されております。そこに川上先生のホームページのリンクが貼ってありますので、興味のある方は伺ってみて下さいませ。また、真由美先生も参加する予定のようですが、3月17日(木)にヤマハ札幌アベニューホールにて、川上先生によりますカプースチン公開講座(&ミニ・コンサート)が開催されるようです。カプースチンの曲、これから少しずつ耳にするようになってくるかもしれませんね。
 mariyurinopapa

  2005年1月31日(月)
  今日で1月も終わり
 ついこの前、お正月休みだったのに、もう1月も今日で終わりです。1年の12ヶ月のうちの1ヶ月がもう終わってしまうんですね。何かとても早く感じます。さて、北海道内、天候が荒れているようで、朝からJRとか交通機関に色々と影響が出たようですね。真由美先生と娘達は、札幌コンセルヴァトワールのレッスンの日でしたが、彼女達が札幌に行く時には、JR、どうにかこうにか時間の遅れはあったものの特急が動いたようです。岩見沢は、昨晩、少し天候が荒れて、一時吹雪いておりましたが、思ったより降雪は少なかったですね。今日も午後からは良い天気でした。ちなみに豪雪地帯の岩見沢、今の所、らしくない積雪量です。まぁ〜、その方が良いですが。でも、この状態が毎年続くなら「ドカ雪祭り」の名称も変更した方が良いのでは?なんて心配も・・・。

 さて、来月25日より3日間、娘達の通っている札幌コンセルヴァトワールの発表会が開催されます。現在、娘達はそれに向けて頑張っております・・・のハズです。Marieに関しては、ちょいと学校の試験勉強に向けても大変そうですが(汗)。発表会の曲、Yurikaは、リストの「軽やかさ」を演奏するようです。Yurikaもリストの曲を弾くようになったなんてちょっと感慨深いものがあります。演奏は、まだまだ色々と勉強しなければいけないと思いますが、楽しみですね。Marieは、本当はもう少しベートーヴェンのソナタを勉強しようという事で、テンペストの予定だったのですが・・・本人、小6の時にラフマニノフをやってから、実は、その後も「ラフマニノフをやりたい!」と言っておりまして、今回、ラフマニノフの「音の絵 Op.39-5」を演奏する事になりました。子供ながらに「こういう曲を弾いてみたい!勉強してみたい!」と思うようになってくれて嬉しいです。彼女、結構、ロシア系とか合っているのでは?と実はワタクシも思っておりまして、出来ればそのうち、プロコフィエフの曲にもチャレンジして欲しいと思っております。いずれにしても色々な曲を勉強して、色々な曲が弾けるようになって・・・それがピアノをやっていく上で、一番の楽しみですよネ♪ mariyurinopapa
  2005年1月28日(金)
  娘達が小さかった頃の・・・我が家の"お遊び"コンクール?
 当教室HP、昨日、インフォメーション・コンクール開催情報で、今年度のピティナ北日本地区の日程を掲載致しましたが・・・既に主催の全日本ピアノ指導者協会北海道支部より、ご案内されおりますので、(ちょっと遅れましたが)掲載致しました。それに対して、北海道の夏の二大コンクールのもう一つ、毎日こどもピアノコンクールですが・・・主催の毎日新聞社さんから新聞発表があった後に、当教室HPにも掲載致します。ですから、こちらのHPで、ピティナだけ掲載して毎コンを掲載してなくても、どっちのコンクールをどうこうと言うワケではありませんので♪

 毎日新聞社と言えば・・・随分と色々なコンクールをやっておりますよね。音楽では、全国的な日本音楽コンクール・全日本学生音楽コンクール、北海道完結型の毎日学生音楽コンクールと毎日こどもピアノコンクール。音楽以外では、ウチの娘達や生徒さんもお世話になっております読書感想文コンクール、昨日だったか記事になってましたが作文コンクール、昨年だったか?初めて知った毎日パソコンコンクール、今月18日の記事で知りましたが”毎日映画コンクール”というのもあるんですね〜。その記事によりますと、映画コンクールは、今回で第59回で、日本映画大賞に「血と骨」、日本映画優秀賞に「誰も知らない」、監督賞に黒木和雄氏、男優主演賞にビートたけしさん、女優主演賞に深田恭子さん、田中絹代賞に淡路恵子さん、となっておりました。他にもまだ色々とコンクールがあるのかな?

 ところで娘達が小さかった頃(まりさんが小1かそこら位だったかな?)、我が家で流行った?遊び(と言っても真由美先生は参加してませんでしたが)がありました。休みの日とか、「ねぇ〜!パパ、あれ、やろうよ〜!」って娘達に言われてました。どんな遊びかと言いますと”コンクール遊び”・・・と言ってもピアノとか真面目な話しでは、ありません。一つは、ジャンケンコンクール。でね、ジャンケンって「最初はグー!」とかってやるでしょ〜、それを変えるんです、「最初は・・・」の部分、グーとかチョキとかパーで無く。一応、テーマソング(オープニング曲?)みたいなのがありまして、「チャ〜ン♪チャ〜チャ♪チャチャチャチャン♪」みたいな。そしてワタクシと当時のまりちゃんとゆりちゃんの三人、部屋の中でぐるっと行進して、それから一列にならんで、ワタクシが「これより第158回毎日こども”ジャンケン”コンクールを開催致します!」とか言って、一同、お辞儀・・・誰が見ているというワケでありませんが(笑)それから一対一でジャンケンをやるので、一人抜けてもらうのですが、その一人が審査委員長?みたいな役割で、「最初はグー!」の代わりの課題を発表してもらんです。例えば、お辞儀の後に、ワタクシが「それでは審査委員長の木村麻里江先生、課題の発表をお願い致します。」と言うとまりちゃんが、神妙に「それでは課題を発表致します。今回の課題は、”最初はピョン!”です」とか言って、手を耳代わりにウサギがピョンと跳ねるポーズをするんですね。そして「最初はピョン!ジャンケン、ポン!」ってやるんですね。まぁ〜、それだけの話しでどうって事ないですけど(汗)。ちなみにワタクシがよく出す課題は、「最初は、しぇ〜!」(赤塚不二男さんの昔の漫画「おそ松くん」の中、ある登場人物のやるポーズ。皆さん、知らないと思いますが、笑)・・・でしたね。いやはや、まりゆり姉妹にワタクシ「しぇ〜!」ってやらせていたんですよ(;^_^Aフキフキ。ジャンケンならまだ良いのですが、その他ね・・・「毎日”お絵かき”コンクール」とか。お絵かきと言ってもカワイイものでなくて”可笑しいキャラ”を作って描くんですよ。で、やっぱり課題(テーマ)の発表があってね。一応、これには面白加減によって冗談で点数が付きます・・・8,3とか(笑)。また「毎日こども”踊り”コンクール」っていうのもやってました。やはり一人に課題(テーマ)を発表してもらって、滑稽で笑える踊りを作って踊ってもらうんです。まりゆり姉妹はこれに関しては、踊ってる最中に恥ずかしさプラス自分でウケて大笑いするので、途中で踊れなくのが殆どでした。それにしても、よくよくおバカな事をやってました・・・何せ二人ともステージでピアノを演奏している所と比べるとかなりクダケたキャラですので〜(o^v^o) そう言えば、一時期、ワタクシが自分勝手に作った「日本昔話」も子供達にはウケておりました。お話しする時は、やはり「まんが日本昔話」の口調でネ♪でも、その昔話って、真面目な良い話しじゃないんです・・・ナンセンスギャクと申しましょうか?オチが必ずブラックユーモアだったんです(-_-;) そんな父親に育てられた娘達って、いったい・・・(T◇T) mariyurinopapa

PS:これを読んだ真由美先生、「( ̄○ ̄;)!おい、おい・・・また我が家の恥をさらすのかい?(-_-;)」との事です、フフフ・・・
  2005年1月10日(月)
  International Chopin Piano Competition in ASIA・・・その四
  (その四って、オイオイ、ホントにタイトル考えるのを、手抜いてないかい?)

 今日は、久しぶりに2本のギター(フォークギターとエレアコギター)の弦を張り替えました。実は1年以上張り替えてなかったんです(汗)。ギター君達、ごめんネェ〜!そして夕方から、真由美先生とまりゆり姉妹は札幌にレッスンに向かい、ワタクシは、久しぶりに由仁町の温泉”ユンニの湯”に行って来ました。ユンニの湯は、昨年2月に友人達と宿泊に行って以来なので、およそ1年ぶり近くです。

 温泉に行って、サウナに入ると必ずと言って良い程に思い出す事があります。スキーのジャンプ競技、原田選手のリレハンメル・オリンピックで団体金メダルを目の前に失速。ワタクシ、あの時に某場所でサウナに入っていて、サウナ室のテレビであのジャンプの失速を見たんですね。苦い経験をバネに・・・その後、長野オリンピックで大活躍、そして見事に金メダル!日本中が興奮致しましたよね♪ 似たような話し・・・昨日、スポーツニュースで嬉しい話題がありました。柔道の井上選手、嘉納杯柔道で初優勝!アテネ五輪で金メダル確実と思われながらも惨敗・・・苦しい日々を乗り越えての優勝でした。井上選手の涙ぐむインタビューをテレビで見て、ワタクシも思わず涙が出て来ました。

 話し変わりますが、昨日、NHKの深夜番組で野球のイチロー選手が出ていたのを見たんですね。イチロー選手、何が素晴らしいか?と言うと、記録よりも野球に取り組むあの姿勢が何よりも素晴らしいですね。番組の中でのイチロー選手の話しですが、「結局は、細かい事を積み上げるしかない。それしか頂上に行く道はない。」みたいな事を言っておりました。そして、もう一つ記憶に残った話し、「野球が上手くなりたい。それは数字で表れるものではなく、僕だけの感覚ですが・・・それは、僕だけにしか味わえない楽しみですね。」みたいな事を言っておりました。単純なようで、奥深い言葉ですよね・・・。mariyurinopapa
  2005年1月6日(木)
  International Chopin Piano Competition in ASIA・・・その二

 ワタクシ、昨日よりも体調は、幾分かよくなりましたが、精神状態が平常ではありません(−_−;)

 さて、今回のショパンコンクールinASIAのファイナル・ステージ「アジア大会」、審査員の先生方も・・・アンジェイ・ヤシンスキ先生(第17回ショパン国際コンクール審査員長)、中国の但昭義Dan Zhaoyi先生(リ・ユンディやチェン・サなどの先生)を始め、著名な方々ばかりで、このような素晴らしい先生方に演奏を聴いて頂くチャンスは、なかなか無いですので、それだけでも出場出来た価値は、受賞に関係なく、大きななものだと思います。また、中国や韓国を始めとする他のアジアの子供達の演奏を聴けた事も、とても貴重な経験だったと思います。 

 真由美先生からの金賞受賞のメールの知らせ段階では、ひょっとして後で「間違いだったー!」っていう事になったりしないだろうか?(ってサザエさんじゃあるまいし、笑)と思って、すぐにホームページ上でお知らせ出来る気持ちにならなかったんですよね。あとで、札幌コンセルヴァトワールの掲示板を見て「やっぱり本当だったんだ・・・」と思い、更にたまたま伺ってみた関東在住の有名な先生のホームページにアジア大会の事が書かれてまして、その中でYurikaが金賞受賞した事も紹介されていたのを読んで「本当に本当だ。でも、客席でもこのような有名な先生方が聴いてらっしゃっていて、しかもこのように書いて頂いて・・・何だか、遠く離れた世界の事のように感じるなぁ」と思いました。

 今日は休みを取っていたのですが、体調が不調どころか、電話まで不調で修理に来てもらったりで、ちょっと大変でした・・・そして夕方に新千歳空港に迎えに行って来ました。空港で会ったYurikaは、いつもと同じYurikaでした。当たり前の事ですが(笑)。 mariyurinopapa


PS:数々のお祝いメール、誠にありがとうございました♪
  2005年1月5日(水)
  International Chopin Piano Competition in ASIA

 真由美先生とYurikaは、ショパン国際ピアノコンクールinASIAのアジア大会で福岡市に、Marieは歌志内市の祖母の家にお泊りに行っております。我輩は、昨日よりひとりぽっちです・・・それでもって、実は昨晩から少々具合が悪いんです。ちょっと寒気がするような、それに腹痛と腰痛、etc、フフフ・・・。(−_−;)

 さて今日は、ショパンコンクールでYurikaの出番の日でした。今日一日で、車の中(CD)や家のビデオで、いったい何回Yurikaのショパンを聴いた事か・・・。14:48に携帯にメール着信、真由美先生より「舞台袖に行きます。では!応援ビームよろしく!」と。15:00より、ワタクシただひたすら祈るだけ・・・。15:16分、ワタクシの携帯電話に連絡あり。Yurikaから「まあまあの演奏だったよ♪」との事。多分、謙遜して”まあまあ”と言っているのは解りましたので、少しホッとしました。ワタクシも「そうかい、良かったネ♪」って返しました。が、やはり「その”まあまあ”って何さぁ〜!」って気になって来て、でも聞くにも聞けなくて、結局、電波の状況が悪く電話切れる┐( -"-;)┌ 2分後にまた電話が来て、今度は真由美先生。「会場が広くて・・・ホールとしての響きは悪くないんだけど後ろの方で聴くと今一なのかな?で、Yurikaの演奏は、舞台袖で聴いていたので、解らなかったけど、ピアノコンクールで知り合った福岡県の方から”とても素晴らしい演奏でした〜!”と声を掛けられたよ!でも・・・いかんせん、トップバッターだからねぇ〜(T_T)」とだいたいそのような報告でした。ちょうど話し中に、ピアノコンクールでお知り合いになった方々が、真由美先生の所に来たみたいで、電話はまた話しの途中で切られました。時間は過ぎて・・・18:05より結果発表の予定。ワタクシ、今日は具合も悪かったし、珍しく18:00を過ぎて早々と仕事を上がらしてもらい、家でスーツ姿のまま正座して、携帯に連絡が来るのを待つ。18:23、携帯にメールが来る。ドキッ!っとしながらも祈りながら携帯を手にする。怖ろしくて、すぐメールを開けられない。でも勇気を出して見る!真由美先生から・・・「表彰式、遅れているよ。まだ始まらないよ」との事/(;_-_)\ その後続く「宮澤先生は良かったって言ってくれたよ。でも、上手い人いたわ。最後の方に弾いた香港の人や、まだ他にもね。まぁ良い演奏できたからいいか・・・じゃあね。」と。ワタクシ、何ともかんとも・・・ちょっと落ち込む。Yurikaの事を思うと、ちょっと辛くなる。多分、この時間帯のワタクシの顔は、他人には見せられない複雑怪奇な顔をしていたと思う(;¬_¬) その後、またYurikaの発表会の時のビデオを見ながら、ひたすら祈る。そして18:55、またメールが来て、ドキドキッ!とする。泣きそうな気持ちになりながら、何度かためらいながらも何とかメールを開いてみる・・・「金賞だ〜!」と一言。間違いないか何度もその文字を確認・・・「ホントに?ホントに?」って何度も一人で喋ってる( ̄▽ ̄;)。「やったー!おめでとう!」とメールを返信。今度は泣きそうに嬉しい!ちなみに後でまたメールが来て、小学5・6年生部門の金賞は、Yurikaと香港の人と二人だったようです。

 とかく不利と言われがちな一番目の演奏(少なくても気分的には良いとは言えない順番)でしたが・・・本人も良い演奏が出来て、先生にも褒められて、結果も良かったので、本当に嬉しいです。ワタクシも具合が悪いと言いながらも、嬉しくて、ついついお酒と刺身を買って来ました。(o^−^o) ゆりちゃん、本当に良かったネ♪おめでとう! mariyurinopapa


PS:応援して下さいました皆様、ありがとうございました!
  2005年1月4日(火)
  さあ、FUKUOKAへ!

 昨晩は、ワタクシ、なかなか寝付けず、今日は寝不足です。今朝、5:00頃に起床・・・冬の早朝はさすがに夜と同じように辺りはまだ暗かったです。雪はちらちらと降っておりましたが、吹雪き・大雪ではなくて、良かったです。ワタクシが朝食を作って、そしてJR岩見沢駅(6:20発)にYurikaと真由美先生を送って来ました。いよいよ今日からショパン国際コンクールinASIAのアジア大会が開催、Yurikaの出場の部は明日です。

 真由美先生からの連絡によりますと・・・千歳空港は、曇りでしたが雪は降ってなかったようです。北海道の場合、特に冬の交通手段の問題が一番の心配ですが、岩見沢・千歳ともに天候が荒れてなくて良かったです。しかしながら、低気圧で飛行機は随分揺れたらしく、羽田空港に到着したのが30分程遅れたようです。福岡行きの飛行機も前の到着が遅れた為、遅れての出発のようでしたが、ここでの乗り換えも1時間取っておいたのも良かったようです。遅れて出発した割には福岡には定刻時間に到着したそうで、空の上でスピード違反をして飛ばしていたようです(笑)。福岡に着いて、早速2時間程でしたか?某場所にて練習・・・今日、中学生の部があって、宮澤先生、生徒さん(Sさん)の演奏と後ろ何人か聴いてからYurikaのレッスンに来て下さったようです。そして、宮澤先生と真由美先生・Yurikaと中学生の部出場のSさんの4人で夕食に郷土料理を食べに行ったようです。21時ちょっと過ぎに電話で、二人と話が出来ました。福岡は思いのほか、寒いようです。北海道ほどでは無いようですが。

 さて、明日はいよいよYurikaの出番・・・先日、お話し致しました通り、今回はなんと一番目の演奏、トップバターです!先月、通知が来た時は、正直、ショッキングな事でしたが、仕方ありません。それにしても最近、やたらと休憩明けの一番最初とか続いてましたが、まさか本当にトップバッターでの演奏順とは・・・・。それと会場、音楽専用ホールではなくて広い国際会議場なので、響きが心配です。でも彼女には、そんな事やこんな事など気にならない自分らしい演奏を・・・とにかく落ち着いて、集中して、彼女にとって最高の演奏をして欲しいと思います。明日は午後3:00より、Yurikaが出場する小学5・6年生の部がスタートする予定です。その時間にIWAMIZAWAからFUKUOKAに向けて応援ビームを送ろうと思います・・・彼女の最高の演奏と幸運を祈って。 mariyurinopapa

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